2022年06月22日

どろばちまがい

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

梅雨時のジメジメ感はあまりなくて、風も涼しくカラッとしている。
雲の流れが速く陽射しはあっという間で終わってしまう。ツマグロヒョウモンのオス2頭が、ここぞとばかり競うように吸蜜していた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

さて、キリギリスの幼虫を探していたら、弱々しいけれど、ギース、チョン♪の鳴き声が草やぶの中から聴こえてきた。
仕事でキリギリスの翅の撮影をしなければならないのだけど、幼虫を飼育して成虫にするつもりだったけど、どうやらその必要もないことがわかった。
鳴き始めはこんなか細い発音なんだと感心しながら、それでは成虫をなんとか見つけてやろうと庭を歩き回っていたところ、黒いドロバチが地面すれすれを飛んでいるのが目に入った。

一瞬ドロバチにしか見えなかったけど、いや! 場所が場所だけにこれは違う!とすぐさま駆け寄ってみた。

ミズナラ幼木の根本にはコウモリガの幼虫巣があって、そこに急接近している。
これはハチマガイスカシバで、産卵が目的のはずだ。
巣の上に止まると何度も腹部をグイッと曲げている。間違いなくこれは産卵行動だ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

アカメガシワの樹液レストランに、カナブンが集まっていた。お互い頭突きの応酬で餌場の確保に懸命の様子。
どのカナブンもお尻をヒクヒクさせてポンプをフル稼働しているのがわかる。
その動きをじっと見つめながら、おしっこピュ〜の瞬間を撮影してみた。おしっこの軌道がピントから外れてしまい残念。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO プロキャプチャSH1

posted by やまかます at 20:42|

2022年06月21日

紫陽花で、気に掛かることとは

三股町

ヤマアジサイを覗いていると毎日のように、オオカマキリの幼虫に会える。

写真の幼虫は大きさからして、4齢だろうか。だとすると成虫になるの(羽化)はまだまだ先になる。
褐色型の幼虫が成虫になっても褐色型になるのかどうか、確認したことがないのも気に掛かる。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ドウガネブイブイも必ずいて、葉っぱを暴食している。かじったところからドス黒いあくのようなものが滲出して固化しているのも気になる。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U

キマダラカメムシは様々な植物に卵を産んでいるが、さてアジサイ類はどうだろうか?
あんなにいろんな植物に産んでいて、それでもちゃんと幼虫は全部育っているのだろうか? それも気に掛かる。
写真のメスはこの後飛び去ってしまったが、葉っぱめくりはまだ行っていない。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
posted by やまかます at 22:11| カマキリ

2022年06月20日

几帳面なカミキリムシ

三股町

クヌギでずっと継続観察してきたリンゴドクガ幼虫が、今朝になって姿を消してしまった。

食事のため遠出をしてもせいぜい2mほど台座から離れるだけだったのが、いくら周辺の枝を探しても見つからない。
数時間後に見ても戻っていないことから、引っ越しをしたか営繭のために移動したのかもしれない。

諦め切れずしつこく梢を探していたら、面白い格好をした行儀の良いコウチュウ(甲虫)がいた。
触角を前にまっすぐ揃えて伸ばしている。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

うん!?これは、カミキリムシの仲間の、カッコウメダカカミキリではないか。標本では見たことがあるけど生きている姿を見るのは初めて。
風で揺れる葉っぱを摘んだらその刺激でポトリと落ちてしまい、地面に落ちてはもう探すのは無理かと諦めかけたところ数十センチ下の葉っぱに着地していたのが上の写真。

メダカというだけあって、複眼が張り出しているのも本種の特徴。前から見ると頭がハート型になる。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
本種のホストはアケビということで、アケビは道路を挟んで真向かいにある。毎年、多数の果実をつけている大きなアケビだ。時間ができたらアケビを見ておこう。

歩き出すとちょこまか素早い動き。とても小さいカミキリムシ、です。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

隣のクヌギには、鳥の糞そっくりのスカシカギバ幼虫もいた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

リンゴドクガ幼虫がいた隣のクヌギではヤママユのでっかい終齢幼虫が1頭、まだ葉っぱを食べている。
路面に落ちてくる糞も特大になった。

4月に孵化した幼虫が3頭いて、4齢後半までは3頭とも観察できていたが1頭以外はやがて見失っていた。
ところが今日は他のもう1頭を見つけることができた。やはり生きていたのだ!
3頭目もきっとどこかにいるに違いないと思えてきた。
幼虫が育っている枝は道路の上にはみ出ているので、営繭を待ってその後に伐採を予定している。うまくいけば枝ごと繭を回収出来るはずだ。
posted by やまかます at 20:48| コウチュウ

2022年06月19日

曇りのち雨

三股町

ポチ、ポチ、ポチ、、、小さな雨粒が落ち始めたころ、頭を左右にゆっくり振ってから飛び立ったゴマダラカミキリ♂。
好物はユズの枝で、今日もカップルが来ていた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO プロキャプチャーモード

玄関前にいたサツマヒメカマキリ♀。
産卵はもう少し先だろうと思う。 敏捷に飛び移る瞬間を撮り逃したのは残念。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今日も近場まで出向いては食事をし、食事を終えたら台座に戻る、ということを繰り返していた、リンゴドクガ幼虫。大きさからして終齢かと思うけどどうだろう。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U
posted by やまかます at 20:18| カマキリ

2022年06月18日

クワガタの穴

三股町

「お化けクヌギ」に小柄なヒラタクワガタ♂がいて、

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

やがて、大きな穴の前に到着。「クワガタの穴」だ。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

穴の奥には別の大きなクワガタが待ち構えていて、小柄なヒラタは一撃の下に樹下へと放り投げられた。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

穴の奥に先に陣取っていたのは、大柄のコクワガタ♂だった。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

先日、ここにいた大型ヒラタやノコギリクワガタは、すでにどこかへと移動したようで、「クワガタの穴」は様々なクワガタを呼び込み、そして旅立ちの名所ともなっているようだ。

一昨日の朝、午前6時22分、下の谷津田から林の中の坂道を登ってきたのだろう、
ヒクイナのペアが庭を歩いていた。
家壁にどんどん近づいてくるので窓を開けることはできず、寝室の窓から辛うじてカメラを向けることができた。
最初付かず離れず揃って歩いていた2羽だが途中から離れてウロウロし始め、長居はせず隣の耕作放棄地の藪へと消えて行った。
尾根越えをして隣の谷津田への移動中だったようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 20:57| コウチュウ

2022年06月17日

キマダラ〜な虫

三股町

庭のクヌギでキマダラカメムシの卵が一斉孵化を終えていた。
この卵塊の産卵日は分かっていて、6月4日。なので、卵期は13日間。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U 

産卵場所が狭いので幼虫リングとはならず、窮屈そう。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U 

キマダラコウモリの飛来する数は例年一頭のみで少ないとは以前に書いたけど、今年はこれで3頭目。
小さい頭部が突き出て目立つ一種異様な雰囲気を纏った蛾。黄昏時のわずかな時間に飛翔して雌雄が出会うようだ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U 

おそらくコウモリガ幼虫のしわざと思われる樹液には、クロコノマチョウがずっと陣取っていた。新鮮な夏型を多く見るようになった。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 GODOX TT350

追記:リンゴドクガ幼虫は夜になってから台座に戻っており、今日も食事のたびに遠出(2メートル以上)もしていたが、必ず台座に戻ることに変わりが無い。


〜新刊本の紹介〜(写真画面右)

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先月発売された、植物写真家、高橋修さんの新刊本は、『あした出会える 雑草の花 100』(山と溪谷社)
身近な草本植物100種を親しみ易い文章で紹介されており、どのページから開いても植物の読みものとして楽しめる。

あえて「雑草」という呼び方を使ったのも本書の意図を感じるが、これが例えば「昆虫」だったら「雑虫」?いやいや「雑虫」は昆虫好きの間で使われる呼び方であって意味合いも違い、世間一般的には馴染みがないだろう。雑草にあたる呼び名は虫ではないように思う。

2014年に刊行された高橋さんの著書『色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑』は、毎日のようにお世話になっている。植物名を確認したり調べもの以外に、こちらも読み物として楽しめる作りになっている。

高橋修さんのブログ『サラノキの森』はこちら。




posted by やまかます at 21:54| カメムシ

2022年06月16日

トンボ日和

都城市 神柱公園

ベニトンボ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

大きなスッポンがいつも甲羅干しをしている池のほとりは、ベニトンボのナワバリにもなっている。スッポンは人の気配に敏感でまだ一度も撮影できていないが、チラッと見えた姿はえらくデッカい。(うちの台所にある一番の大皿の直径が33pだけど、それより大きいんじゃないだろうか?)
ベニトンボは私の姿に驚いて飛び去っても故意に追い払っても、すぐにまた戻って来る。

コシアキトンボ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ベニトンボから2mほどの場所ではコシアキトンボが陣取っていた。こちらは飛んでいる姿をファインダーに捉えることが全くできなかった。
時々、オオヤマトンボが巡回してくるたびにベニトンボ、コシアキトンボ、の二者を巻き込んでクルクル上空で追いかけあいになっていた。

三股町

午後3時、居間でコーヒーを飲んでいた時、窓の外を横切っていくオニヤンマの姿が目に入った。ようやく待ちに待ったオニヤンマがやって来た。

オニヤンマ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

カメラを担いで外に出た時には高い上空へと移動していて、青空を背景に大きく旋回していた。
どうやら虫を追いかけているようで虫に迫っていく姿も写っていた。
一度だけツバメが急接近してきたが、オニヤンマはすかさず逃げ切った。この瞬間を撮り逃がしたのは残念。

翅の付け根が褐色なので、まだ未成熟なメスだとわかる(参照:『日本のトンボ』(文一総合出版))。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今日は雨こそ降らなかったけど朝からずっと曇っていて、陽射しが出て青空が広がったのは午後3時以降だった。
それを待ってましたとばかりオニヤンマがビュンビュンと青空を駆けるように舞う姿は見ていて気持ちが良い。

午後6時過ぎ、ヤママユ終齢幼虫が食事中。
これまでなかなかチャンスが無かったけどようやくドンピシャのタイミング。
地上高3mの位置からでも葉っぱを食む音が聴こえてきた。なんとか繭作りまで見届けたいものだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

同じ時刻にリンゴドクガ幼虫は台座葉から30pほど離れた葉で食事をして、そのまま休憩に入った。
もう台座には戻らないのだろうか?

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

〜機材のお話し〜

先日から使い始めたビューティデイッシュの取っ手部分を、簡単に脱着できるように改良した。
三脚ネジ穴を取り付けただけのことだが、さらに緩衝材の詰め物が必要だったFlash Q20Uの固定も、フラッシュ側にマジックテープを貼るだけでほぼガッチリ固定できることがわかり、詰め物も不要になった。
Flash Q20Uのトランスミッターの内蔵電池は意外と長持ちしており、フラッシュ本体の電池が先に空っぽになってもまだ作動している。電池切れが心配な時は予備でもう一台持つか、いやFlash Q20Uがそこまでの稼働率になるかどうか、もうしばらく使い続けてみよう。

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posted by やまかます at 20:22| トンボ

2022年06月15日

雨上がり

三股町

モンシロチョウ  吸蜜しているわけではなく休憩中。羽化してまだ日が浅いオス。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

チュウガタシロカネグモ 玄関出てすぐ目線の高さに網を張っていた

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 


スジコガネ 黄金虫を写すときは木陰で。コガネムシと入れ替わるようにスジコガネの数が増えた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

クルマスズメ 久しぶりにご対面。この後力強く羽ばたいて樹上へと飛び去った。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350 

午後7時48分 霧島山

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

夕方から1時間半ほど自宅林の下草刈りを行った。気温はほどほどで大して汗はかかなかったが、かなりバテてしまった。この時期、月に最低2回は行わないと観察路が歩きづらいし、土のむき出し地面も確保したい。
草刈機エンジンの激しい振動が体にキツい。エンジンの馬力が高い方なので余計にこたえるのだろう。つくづく、これが電動モーターだったらと思う。同じ馬力だとモーターの方が静かで体も楽に違いない。実際、そういう話を聞いたこともある。ガソリン価格がさらに上がるようならモーター駆動の導入も止む無しかもしれない。

※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp  (アットマークは@に)
posted by やまかます at 21:04| コウチュウ

2022年06月14日

ヤママユ肥える

三股町

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ヤマアジサイは花盛りだが、生憎の雨で気温も低く(21℃)訪れる虫の姿はほとんど無かった。

小雨の中、葉の庇下で脱皮していたのは、ハラビロカマキリの幼虫だった。
背面の模様や、脱皮殻の脚にある黒い紋などで、多種カマキリと区別ができる。

小雨が落ちてはいたけど、雨滴がほとんど写り込まなかった。ISO64まで落として低速シャッターを切っても。
それでも手振れを生じていないのはレンズ内手ぶれ補正機構とボディ内5軸手ブレ補正機構が協調して効いているから。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

このところ毎日のように梢を見上げれどずっと姿を探しあぐねていた、ヤママユの終齢幼虫だが、、、、
今日は曇り空の薄暗い中でもすぐに見つかった。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

でっぷり!貫禄十分な体格になっている。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

孵化したのは4月7日だから、これまでの幼虫期間は68日間にもなる。
終齢(5齢)に脱皮したのはおおよそ先月の半ばなので、終齢期がすでに一ヶ月となった。通常、一ヶ月で熟齢となるので、そろそろ繭を紡ぐ日も近いと言えるだろう。
同じクヌギに少なくともあと2頭はいるはず、もし無事に成長していたら、、、。

今日も台座で雨に濡れながらじっと休憩していた、リンゴドクガ幼虫
毎日、覗きに行くので仕事部屋からクヌギの根本まで、けもの道ができてしまった。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350
posted by やまかます at 20:59|

2022年06月13日

お化けクヌギとクワガタムシ

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO (12日撮影)

年始に枝を伐採したクヌギが、今は「お化けクヌギ」に。
萌芽力をフルに発揮した結果、地面まで幹がすっかり見えないほど枝葉が茂っている。今にも歩き出しそうだ。

11日の午前6時、オオスズメバチが頻繁に出入りしているのが気になってクヌギの幹を見に行ってみれば、
大きなヒラタクワガタ♂がいた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U
 
見つけてすぐ、ヒラタクワガタは樹液の出ている穴へと歩みを進めた。
その樹液穴には数日前からノコギリクワガタのペアが潜んでいる。これは激しい争いになるだろう、と成り行きを見守ることにした。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

ヒラタクワガタはなんの躊躇いも無く樹液穴にズカズカと入っていき、すぐさまノコギリクワガタの反撃を受けていることが、ガチガチという大顎の擦れる音でわかった。ヒラタの体格は立派だがノコギリも劣らず大型クラスだ。暗い穴の奥からは音がするだけで両者の争いの様子はまったく見えない。しばらく激しい音が聞こえていたが、急に静かになり次の瞬間、ノコギリクワガタの小柄なメスが慌てふためいて外に逃れ出てきた。

しばらくしてヒラタ♂が顔を見せた。どこか威張っているようにも見える。
ドッシリと構えており、まさか下半身をノコギリクワガタの大顎で挟まれている、ということはないだろうと思う。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U
ノコギリクワガタのメスは外に飛び出したのに、オスは一向に出てこなかった。奥に引き下がって反撃の機会を窺っているのだろうか。それとも出ようにも出れないのか。ともかくも樹液洞穴の中は意外と広いようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350

午後1時15分、雨滴を纏ったリンゴドクガ幼虫は台座のすぐ近くで食事中だった。食事を終えるとまた台座に落ち着いており規則正しい生活はまだ続くようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350

小雨の中、クヌギ並み木のアーケードを見上げていると、プライヤアオシャチホコ幼虫がこちらも食事中だった。

posted by やまかます at 19:25| コウチュウ

2022年06月12日

イシガケ幼虫

三股町

午前6時27分 九州地方は梅雨入りしたが、今日は貴重な晴れ間が広がった。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO PLフィルター

正午と、午後4時15分の2回、うちの林でニイニイゼミが鳴いていた。今日が初鳴きかと思う。

若齢幼虫が多い中、イシガケチョウ終齢幼虫がいた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U

同じ木に別の終齢2頭がいてしかも仲良く食事中。その動きは見事にシンクロしていた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U

クヌギの台座に今日も落ち着いていた、リンゴドクガ幼虫。少し肥えたかな?
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U

飼育していたミスジビロードスズメ幼虫の体色が変わった。
このあとアジサイの葉には目もくれず歩き回るようになったので、土を入れたケースに移し替えた。

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 OM-D E-M1X EF-S60mm F2.8 マクロ USM Flash Q20U + FL-36R
posted by やまかます at 20:53| レピ

2022年06月11日

クヌギ朽木の虫

三股町

アシナガバエ類の気持ちになってトビムシを探してみた。落ち葉の下の前にまずはクヌギ朽木置場を覗いてみた。
朽木は3年前の冬に伐採したものでいろんなキノコや苔などが生え生命あふれる小惑星のようなものだ。
どっかりと腰を降ろしてミクロ探検を楽しめる。

アミスギタケ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

粘菌(変形菌)モジホコリ類の子実体
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 OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

体長2〜3ミリほどのカスミカメムシ科の終齢幼虫がいた。もっと小さな同種と思われる若齢もいた。

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 OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

キノコが餌になっているのかなとしつこく見ていると、口吻をあちこちに突き立てている幼虫もいた。
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 OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

種名を知りたくて成虫も探してみたらすぐに見つかり、ツヤキノコカスミカメ、とわかった。成虫の体長は4ミリ程度。

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 OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

トビムシ類は意外に少なく、2〜3頭を見たのみ。
トビムシは普段からほとんど見ようとしてなかったので、気持ちを向けてみよう。

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 OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

先日、クヌギで脱皮をしたリンゴドクガ幼虫は純白型。
で、いつまでも脱皮した場所から動かないのでどういうこと?と思っていたら、昨日の夕方になって歩き出し近くの葉っぱを食べていた。いかにも腹減った!!と言わんばかりの食いっぷり。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

葉っぱを半分ほど食べたのち、また元の脱皮場所に戻り今日もずっとそこに留まっている。
最初、繭造りの準備かと勘違いするほど念入りに糸束で綴じていたのは、ここをねぐら=休止場所とするためだったようだ。このあともいつまでここを利用するのか見届けたい。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

〜機材のお話し〜

先月末に小さなストロボ、Flash Q20U を百均の取手付きボールに取り付けて、カメラから離した位置からライティングするやり方を試みてみた。
取手付きボールは観察会の現場で失笑を買ったが、日用品を撮影機材にさり気なく組み込むブリコラージュとも言えるやり方は自分でも楽しんでいる。

で、取手付きボールの最終的な姿はビューティデイッシュというディフューザーに仕立てる予定だったけど、少し調べてみたら既製品で大きさもほぼ同じ小径(15cm径)のビューティデイッシュ(中国のメーカーAndoerの製品)が、しかもかなり安価に販売されていることがわかり、工作意欲がいっぺんに吹っ飛んでしまいすぐに注文してしまった。
このビューティデイッシュには30度のハニカムも付属しているので、円形のスポット配光もできる。

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クリップオンストロボの発光部をベルクロで締めて固定する方式。さっそく、GODOX TT350を取り付けてみた。
TT350は小さいので留めが甘いがなんとか固定できた。

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カメラから離れた位置で片手でビューティデイッシュを構えたいので、取手としてミニスタンドを取り付ける工夫をし、超小型ストロボ、Flash Q20U を嵌め込んでみた。隙間ができるのでそこは緩衝材を詰めて調整。発光ヘッドは上方90度にチルトしてある。ミニスタンドには三脚部が収納されていて開脚して平坦地であれば据え置きもできる。

0610kizai-2094942.jpg


Flash Q20U は、カメラのアクセサリーシューに取り付けたトランスミッターで発光させることができ、実際に使用してみたが光量は十分にあって狙い通りの光質を得ることができ満足している。今日の記事に載せたアミスギタケやリンゴドクガ幼虫の写真はFlash Q20U とビューティデイッシュの組み合わせで撮影した。
普段メイン機材として使うストロボはGODOX TT350だけど、予備としてあるいは身軽に動きたい時などには操作も簡単なFlash Q20U は重宝しそうだ。トランスミッターは内蔵電池なので長時間の撮影などには向かないけれど、一回充電すると結構長持ちするようだ。どの程度長持ちするかの感触を得るのはまだこれからだが、、。
片手でストロボを構えるという撮影スタイルはもちろん制限も受けるけれど、これができるのもOMシステムの小型軽量なマイクロフォーサーズカメラだからこそ。



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posted by やまかます at 22:23| カメムシ

2022年06月10日

Diptera 三昧〜その4〜 プラスα

三股町

Diptera 三昧と称して、先日7日に観察した内容で3回の記事を書いたけれど、今日のDipteraは先月29日の夕方以来、ほぼ毎日のように観察してきたアシナガバエ科の一種について少し整理しておこうと思う。

このアシナガバエ科の一種はおそらく、キイロアシナガバエ属(Neurigona)の一種ではないだろうか。国内には4種記載されていてまだ数種類いるようだ(熊澤辰徳:『知られざる小さきハンター、アシナガバエの世界』;ニッチェ・ライフVol.3 (Dec.2015) による)。

件のキイロアシナガバエsp.の習性として、、、、、、、、

仕事部屋の外壁、それも地面に近い低い位置に張り付いたようにじっと静止していることが多く、その時の姿勢は必ず頭部を上向きにしている。人が近づく気配には敏感ですぐに飛び立つも長く飛翔することは少なく近い場所に落ち着く。

この時期から葉上でよく見かける同じアシナガバエ科の仲間でマダラアシナガバエ類(この仲間も近似種が数種いるようだ)↓ が葉っぱテーブルの上をセカセカと歩き回る姿とは対照的である。

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0610マダラ-6075000.jpg


で、家壁に止まっているのはたまたま家屋が生息場所にあっただけのことで、本来なら樹木の幹上に静止している。
家壁から近くに植わっているヒメユズリハやビワ、クワ、サクラ、イチイガシなどの幹を丹念に探してみたところ、
家壁に一番近いヒメユズリハの幹上でしばしば見つかることがわかった。
下写真の中央にあるのがヒメユズリハで、キイロアシナガバエsp.が主に静止している家壁は、縦窓のあるあたりから奥の角っことそこを左へと回り込んだ1mほど先までで、極めて狭い範囲に限られており長さで表すと3mほどの範囲に収まる。ちょうどこの域内はほぼ終日、日陰になっていることが特徴で(東向き)、直射日光が当たる場所では一度も見てない。薄暗い林内が主な生息地のようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

雌雄の見分け方は腹端の形状が一番分かりやすい。背面からは確認しづらく横から見るか、あるいは顔の額の広さでも分かる。オスは額が狭く、メスは広い。雌雄とも額は白く目立つ。

写真画面左がオスで右がメス
雌雄アシナガ5974-3.jpg


メス
0610アシナガ♀-6075354.jpg



上写真でもわかるように、これまでの観察で確認できた獲物は全て、トビムシ類のみ。トビムシを専門に捕食すると断言しても良いのではないか、と思えてきた。
この捕食習性については、狩の現場をまだ見ることが出来ていない。果たして、彼らは落ち葉絨毯のどこでどのようにしてトビムシを捕らえるのだろうか。
ヒメユズリハの根本付近は大量の落ち葉が蓄積していることから、ここが主な猟場になっているかもしれない。

5月30日の記事に載せた配偶行動も興味深い。
食事をとり行うのが家壁や樹木の幹上であるなら、配偶行動も同じ場所で見られる。静止しているメスの下方で跳ねるようなホバリングを繰り返すオス。その後、ピタリとメスの後に寄り添い前脚をメスの背中におく、ということは前記事で書いた通りだが、その後、交尾が成立したカップルをまだ見ていない、これもとても気掛かりなところだ。

ヒメユズリハのすぐ横に生えるツワブキ葉上で、正体不明のハエ類が獲物を捕食中だった。もしやキイロアシナガバエsp.が犠牲になったのだろか?幹上にじっとしているのだから狙われてもおかしくない。最初はそう思ったけれど写真を拡大してよく見ると、獲物のDipteraは別種のようだ↓ 
0610ショクニクバエ-6075317.jpg


「Diptera三昧」ということで4回続けてDiptera観察の記事にしてみた。
Dipteraはたいへん大きいグループでもあり、また分類、生態ともまだまだ未知のことが多い。身近にみられる普通種ですら種名を調べるのが難しく、なかなか厄介でありながらも好きな虫でありつい夢中になってしまう。今後も観察の内容に進展があれば整理して書き記したい。

プラスα
〜蛾の話題:ハチマガイスカシバ〜

先日、8日の午前8時44分。
庭のクヌギ小木近くの草むらで、ハチマガイスカシバを発見。
クヌギ小木では5年前の2017年7月に産卵を観察している
0610ハチマガイスカシバ-6085654.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

発見当初は翅を体に沿ってピタリと閉じており、一見して泥バチだろうと思ったが、飛んで別の場所に着地して翅が開いた状態でようやくスカシバだと確信した。
体の新鮮な様子から羽化してまだ日が浅いのではないだろうか。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8





posted by やまかます at 21:28| アブ・ハエ

2022年06月09日

Diptera三昧〜その3〜 プラスα

三股町

『Diptera三昧』は3回の予定だったが4回まで延長することにした。

今回の記事も先日、7日に観察した内容。
マルズヤセバエ科の一種は、以前、8年前の『ひむか昆虫記』にも載せている。

正式和名は不詳のままだが、うちの林でもこの時期になるとみることができるが個体数は少ない。
オニヤンマを探して谷津田の農道を歩いていると、うちの林のへりで交尾中の本種がいた。
交尾しているだけなら特に撮影するまでもないかとしばらく眺めていたら、交尾が解けてオスはメスの後に飛び降りた(画面奥がオス)。
0609ヤセバエ-3076097.jpg


するとメスは脚で身繕いをしていたが、やおら反転してオスに近づき長い前脚でチョンチョンと何ごとか始まった気配。
オスに何かを伝えているのではないか。

0609ヤセバエ-3076116.jpg


数秒間チョンチョンが続いてその後、オスが飛び立ってあっという間にまたマウントして交尾が成立。
まるでメスが催促したように単純な人間にはそう見えた。でもたぶんそうじゃないだろうか?

0609ヤセバエ-3076179.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

オスをおんぶしたまま向きを変えたりするも、ほぼ同じ場所に留まっているのは8年前の観察と同じだ。
交尾時間は長いようでこちらもずっと付き合っていることもできず、無い後ろ髪を引かれる思いで仕事部屋に戻った。
メスのお腹はでっぷり肥えており産卵はいつ頃だろう?幼虫はどこで育つのだろう?と想像力を掻き立てられる。

ちなみにオニヤンマは現れずじまい。

0609ヤセバエ-3076184.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

マルズヤセバエ類の配偶行動は興味深くもっと観察してみたいがいざ探すとなるといないし、その時間を割く余裕も無い。珍しくはないもののいつでも簡単に会えるDipteraでもないようだ。

〜蛾の話題、二つ〜

昨日、脱皮したリンゴドクガ幼虫だが、脱皮してから1日経たのでとっくに移動してしまっただろうと思いながら、それでも何か引っ掛かることもあるので今朝になってまたクヌギの梢を見てみた。
すると下草には脱皮殻が落ちていてやはりいないかと一旦はそう思った。
0609リンゴ-6093372.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

 ところが梢を見上げてみれば、真っ白、美麗な姿の幼虫がいた。

0609リンゴ-6093365.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

「これは一体どういうこと!?」  

紫陽花で見つけて飼育中のミスジビロードスズメ幼虫
ゆっくりながらアジサイの葉を食べ続け糞粒の大きさが急に大きくなった。
目玉模様は盛り上がっていて、ちょとした振動にも反応して胸部を膨らませるので余計に目立つ。

0609ミスジビロード-6093500.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 GODOX DE300








posted by やまかます at 22:02| アブ・ハエ

2022年06月08日

Diptera三昧〜その2〜 プラスα

三股町

自宅林のほぼ中央まで降りるとササの葉先にナガヒラタアブがちょうど静止したところだった。

葉の先端がどうも好きらしい。水泳飛び込み競技で跳び板に後ろ向きに立ったようなもので、これだと確かにすぐに飛び立つことができる。それとも別の理由?
静止している時は翅を重ねて閉じている。頭部複眼の形状からメスとわかる。

0608ナガヒラタアブ-6075219.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらの気配に反応してフワリと舞い上がるもまるで磁石で吸い寄せられるかのようにすぐさま近くの葉先に着地する。飛び立ったところをファインダーに捉えたくとも次の着地までがあっという間で短い。簡単そうでこのフワリを撮影するのにえらく手こずってしまった。レンズのフォーカスはマニュアル(M)で。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

何度も何度も舞い上がってもらうことになってヒラタアブはイラついたのか?、しまいには高所へと飛び去ってしまった。

すっかり嫌われてしまったかと思いきや、頭上からプ〜〜〜〜ン という羽音が聞こえてくる。
見上げてみればヒラタアブが地上高2メートル付近をホバリングしていた。

0608ナガヒラタアブ-6075264.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ホバリングしながら他の虫が視界に入ると猛烈に追いかけてはまた戻ってくる。実に忙しい。一箇所での滞空時間は短いけれど、稀に数秒間ぴたりと止まってくれる。
0608ナガヒラタアブ-6075269.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

この占有飛翔と言える行動はオスのみが行うと思うが、先のメスとは別個体だろうか。
これまでヒラタアブ類の訪花以外でのホバリングはよく見ていたけれど、性別まで確認したことが無いことに改めて気付いた。ホバリング占有飛翔から相手を見つけて交尾に至る場面もまだ見たことがない。

ちなみにこの日、すぐ近くにぶら下がっていた、ガガンボモドキの一種
0608ガガンボモドキ-6075077.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

和名が示すように外見はDiptera(ハエ目)のガガンボにそっくりだが、ガガンボモドキ類は、シリアゲムシ目(Mecoptera)に属する。垂れ下げた後脚で小昆虫を捕らえるようだが、まだその狩の様子は見たことがない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー上記記事内容はすべて、6月7日(午前9時〜10時)に撮影。

〜蛾の幼虫〜

先日、繭作りの準備をしていると思ったリンゴドクガ幼虫は、今日の午後になって、脱皮を終えていた。つまり、葉っぱを糸束で綴じ合わせていたのは繭作り準備ではなかったようだ。脱皮に先立ち台座糸を入念に吐いて準備したのだろう。
0608リンゴ-6085752.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8


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posted by やまかます at 19:59| アブ・ハエ

2022年06月07日

Diptera 三昧〜その1〜

三股町

『Diptera 三昧』と称して、Diptera(ハエ目、双翅目)の虫を3回連載の予定。

この時期は虫がとても多く少しフィールドを歩いただけで、庭に出ただけで、次々と顔ぶれの違う虫に出会う。
特に先日からアシナガバエの一種にこだわっていることもあってか、やたらハエ目に気持ちが向いているようだ。
今日一日分の観察内容を3回に分けて書いてみることにした。

まずは、今朝一番、玄関の門灯に止まっていた、オオハチモドキバエ

0607オオハチモドキバエ-6075058.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

まるで白バック写真のように見えるけど、門灯の白色アクリルカバーの角っこに止まっている状態。

本種は灯りによく飛来するようだが、灯りに来たのはうちでは初めてのことでちょっと驚いた。
数カット撮影している最初は大人しくしていたが、カメラアングルを変えようとした矢先、プイッと飛び立ち私の胸元にぶつかってから屋根の庇を越えて空の彼方へと消えてしまった。おとなしかったのが嘘のように活発な動きだった。

本種を過去に撮影したのは14年前のことで(5月17日、2008年)、ご対面は本当に久しぶり。↓

0607過去ログ-22.jpg


本種の属するデガシラバエ科は捕食寄生性と言われており、幼虫はコウチュウ目やハチ目の成虫に内部寄生するらしい。
寄生している様子を一度は見てみたいものだが、果たしてどんな努力をすればいいのだろうか。

〜蛾の幼虫〜
サルトリイバラの蔓にいたのは、モモイロツマキリコヤガの若い幼虫。
この幼虫を初めて見たのは東京都町田市だったと思う。だからかなり以前のことで、その後、うちの食堂の出窓に成虫の綺麗な死骸が転がっていたりして、普通種でどこにでもいることを実感した。

0607モモイロツマキリコヤガ-3076073.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

〜機材のお話〜

先月末から使い始めた、FlashQ20U のスレーブ機能の感度がかなり高くて、ちょっとした外光に反応して、撮影前から発光してしまう。
今朝も薄暗い林の中で、本機をスレーブ機能で電源ONした途端、木漏れ日もそれほどでないにも関わらず、パッカパッカと連続空焚きを繰り返した。
0607フラッシュ-.jpg


あまりにも空焚きが多発するので改善策を施してみた。まずはティッシュを重ねてセンサー窓に被せたところ、明るい外でも10枚重ねで空焚きがほぼほぼ無くなった。ティッシュの代わりにカップ麺の容器壁を切って貼り付けてみると(上写真画面右)これもほぼほぼ空焚きを回避できた。それでメインストロボの発光に反応してちゃんと同調発光できる。
ただし、どうもシールドの効果はほぼほぼであって空焚きの不安が完全には拭えない。
小さくて取り回しはいいのだが、無線通信スレーブ発光の安定性に慣れてもいるので、無線通信発光の機能だけを使うか、あるいはクリップオンストロボとしての使い方が無難な気もしている。
posted by やまかます at 21:52| アブ・ハエ

2022年06月06日

うんちのしわざに教わる

三股町

昨日から降り続いた雨で、路面に並べてあった糞(ヤママユ幼虫の)はぜんぶ綺麗に流されて無くなっていた。

ところが、、、、、、、

ほぼ同じ箇所に、昨日のより一回り大きなしかも新鮮な!糞が、数個散らばって転がっていた。
これもまた一つ一つ拾い集めて並べてみた。路面に這いつくばって撮影している目の前に、コロン〜!!と新たな糞が落ちてきた(写真画面一番奥の糞)。「ココニ、イルヨ!」と言わんばかりに、、、、、

0606ヤママユ-6064883.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

「おお!やっぱり生きてたんだよ〜」

クヌギの梢を見上げるも逆光でよくわからない。双眼鏡で葉っぱを一枚一枚丁寧に覗いてみていくと、いました!
地上高3メートルの高さに。

ヤママユの幼虫(画面左が頭)。
0606ヤママユ-6063342.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO GODOX TT350

枝葉に姿が溶け込んでいてそれと知らなければまず見落としてしまうだろう。もっとも幼虫から少し離れた枝の葉が数枚消失しているのが手掛かりにはなる。
先月中頃に姿を見失った時点では4齢だったが、今は立派な終齢幼虫だ。他の2頭はどうだろう、どこかにいるような気がする。

あらためて落ちていた、そして落ちてきた、うんちに感謝します!

0606ヤママユ-6064893.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

で、、、、ふと目線を隣のクヌギの梢に移せば、まるで待っていたかのように、リンゴドクガの幼虫が。今日までずっと気づかなかったとは、、、、。

0606リンゴ-6064869.jpg


数枚の葉を糸束で綴じ合わせているのは、営繭の準備ということだろうか。
このあと夕方、6時半に見た段階でもまだこのままの状態で繭作り作業は進んでいなかった。
さて、明日にはどうなっているだろう? 他にもいないだろうか?

イチイガシの根本近くにいた、ウスベニスジヒメシャク

0606ウスベニスジヒメシャク-6064914.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350×2灯

Timandra属には数種類いて特にフトベニスジ、コベニスジ、ウスベニスジの3種はよく似ていて区別は難しいようだ。食草はタデ科のミゾソバなど。
ふと3年前の6月17日の記事でおそらく同種を「ベニスジヒメシャク」と誤同定していたことに気付いたので訂正します。
posted by やまかます at 20:53|

2022年06月05日

アジサイ食うイモムシ

三股町

午前5時45分、公民館の一斉清掃に出向く。昨年までは地区6支部を3ブロックに分けて作業を分担していたけど、高齢化などで支部によっては人数が減って分担が成立しなくなって、今年から全支部が毎月総出で作業することになってしまった。5月〜8月まで毎月、この一斉清掃作業に各家庭から一人づつ(80歳未満で)参加しなければならない。冠婚葬祭以外の理由で欠席すると罰金を科せられる、今時珍しい地区とも言える。

さて、熊手を担いで家を出た足元の路面に糞がいくつも落ちていた。見上げた位置にはクヌギの梢が広がっている。糞の大きさ、形状、落ちていた場所などから、これはヤママユ幼虫のしわざと推測できる。
このクヌギでは観察を続けていたヤママユの幼虫3兄弟が、先月17日に忽然と姿を消している。その幼虫たちが高所に移動して今も生き残っている可能性もあるように思えてきた。1時間みっちり一斉清掃作業に励んだ後、糞をかき集めて写真撮影をしておいた。いづれまた幼虫を探してみよう。

0605うんち-3055991.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

クヌギの梢を見上げていたら、キマダラカメムシの幼虫たちがいた。
1頭だけがちょうど脱皮を終えたばかりの初々しい姿をしている。卵殻があり、幼虫は1齢と2齢がいたが、幼虫の数が卵殻の数より1頭少ない。

0605キマダラ-6053287.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

キマダラカメムシの近くで、キエダシャクも見つかった。
今年はよく見かけるのだけど成虫がいるなら幼虫も見つかるはずで、しっかり探していなかったなあ、と反省。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

先日、仕事部屋のすぐ横のアジサイで食痕を辿って見つけた、ミスジビロードスズメの幼虫。体長5センチほどだから終齢かな。
成虫の姿を見たいので飼育することにした。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

目玉模様は盛り上がって目立つ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 20:09|

2022年06月04日

小さな花びら

三股町

カラスウリの蔓にノコギリカメムシが2頭、来ていた。そろそろ産卵期だろうか。
0604ノコギリカメムシ-3045933.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ツルウメモドキでは、キバラヘリカメムシが交尾中。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

夜行性のコアシダカグモが竹林のへりで姿を晒していた。
流石に警戒心は強く近寄ろうとした瞬間、物陰に逃げ込んでしまった。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ナワシロイチゴ の白い萼に思わず足を止めた。
0604ナワシロイチゴ-3045862.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

雄蕊を包み込むピンク色の小さな花びらは控えめだ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
posted by やまかます at 20:54| 草花

2022年06月03日

湿地の中の赤い目

三股町

午前6時半
家の前の路上、霧の向こうにタヌキが佇んでいた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

かなり遠くだったので黒いシルエットを最初はカラスか?と思った。こちらに気付いたのか、ソワソワして右手の畑へと小走りで消えて行った。

昨日、極小ノコギリクワガタ♂がいたクヌギ樹液にこれも小さめのスズメバチが来ていた。
久しぶりに見る、モンスズメバチだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

以前撮影したのは15年以上も前のことで場所は所沢市の雑木林。その時はヒグラシを捕食中だったのだけは憶えているが
それ以来、ほぼ出会っていないと思う。チラ見くらいはあるのかもしれないが記憶には残っていない。いづれにせよ数が少ないスズメバチではあるようだ。

谷津田の湿地から、クッ、クッ、クッ、クッ、と鳴き声が聴こえて、じっと藪を見つめていたら、ちょこっとだけ顔を見せたのは、ヒクイナ、だった。
真っ赤な目が印象的だ。警戒心がよほど強く草陰にすぐ潜り込んでしまった。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

フワリと舞い上がったのは獲物を見つけたのではなく、アリのせいだったか?
それまでは舞い上がっては次々と獲物を捕らえていた、モノサシトンボ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午後3時半、先月、オスが占有飛翔していた畦道でサラサヤンマのメスが産卵していた。
狭い用水路は草で覆われていてメスの姿は見えず、翅の擦れる音だけがよく聴こえた。一度だけ林のへりの地面で産卵していたがお尻を曲げる姿は見えど草が手前にあって撮影ならず。

4月から観察してきたコガネグモ。今日は大物、トノサマバッタが網糸に掛かっていた。トノサマバッタは羽化してまだ日が浅いはずだ。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

posted by やまかます at 19:21| とり

2022年06月02日

ヒグラシ、鳴く

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
玄関の庇に張り付いていた、アシブトチズモンアオシャク
過去14年間で灯りに飛来したのは一回だけで、今回、久々の登場だ。
本種の食草はちょうど今が花盛りのテイカカズラ。幼虫を探してみたくなる。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クヌギ樹液にはオオスズメバチ女王が多い時で3頭、鉢合わせすることもある。仕事部屋のすぐ横なので毎日見ているけれど、オオスズメバチ同士で激しい争いはなく、軽く威嚇された方がサッサと身を引いている。鬼の居ぬ間に、とやらで今日は今年初のノコギリクワガタが来ていた。それにしてもなんと小さな大顎だろう、メスと見間違えそうだ。

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ミズナラの若木で食事中のクチブトカメムシ若齢幼虫がいた。
獲物は何かと思えば、葉裏にたくさんのしわざを残している、コナラナメクジハバチの幼虫だった。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

このところ庭でもよく見かけるようになった、オオチャバネセセリ
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

昨日の夕方は聴こえてすぐに止んだので、「アレ?空耳かな」と半信半疑だったが、
今日は午後6時半から7時過ぎまで、夕食中にヒグラシがずっと鳴いていた。
posted by やまかます at 20:52|

2022年06月01日

似たもの同士

三股町

クリ花の香りが漂い、遠目にもたくさんの虫で賑わっているのがわかる。
いよいよ梅雨のシーズン間近。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ホリカワクシヒゲガガンボのオスが、クヌギ葉上の水を舐めていた。

いつもは飛び続けていてファインダーに捉えるのも容易ではないが、今朝は葉っぱへの接吻がしばらくの間忙しく続いてなんとか撮影できた。できたとは言っても、風で葉っぱが大揺れでピンボケがほとんど。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

このあとで出会った、カノコガの姿がホリカワクシヒゲガガンボとダブって見える。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

オオカマキリ幼虫が脱皮していた。ステージは3、4齢辺りだろうか。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

先日、ヒヨドリが次々と啄んでいた、ツルコウゾの果実。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 21:00|

2022年05月31日

小さな肉食バエ、三度

三股町

午後5時半、仕事部屋の外壁(西側)を見ると、今日もアシナガバエ科の一種が3頭へばりついていた。
午前中や日中、何度か覗いてみた時には姿がなかった。

今日もオスがメスの真後ろでホバリングしていたが、メスはすぐに飛び去って交尾に至らず。

彼らの獲物は果たして、トビムシ専門なのだろうか?
トビムシ以外の獲物を口にしているところはまだ一度も見ていない。
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     OM-D E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

オスの顔
消化され小さくなったトビムシが口に残っている。
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 OM-D E-M1 MarkV ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

昨夜、長田峡の灯りに来ていた、カゲロウの一種
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350+Flash Q20U

逆光側の照明に使ったのは、Flash Q20U 。
スレーブセンサーはかなり過敏で、ヘッドランプの灯りにも反応していた。まあ気になると言えば気になるけど、不発光が生じるよりかはマシとも言える。センサー部にシールドを被せて感度を落とすまでもないだろうと今はそのままで使用している。でもとにかく小さいストロボで扱い易い。
posted by やまかます at 21:33| アブ・ハエ

2022年05月30日

小さな肉食バエ、ふたたび

三股町

昨日、トビムシを捕食していたアシナガバエ科の一種。今日も雨が止んだ夕方になって、外壁を見てみた。
3頭が外壁にとまっていて、頭は必ず上に向けている。

雌雄の区別は腹部末端を見ればすぐにわかる。写真はオスで末端節が黒く前向きに曲がっている。
体の大きさは雌雄でほぼ同じ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (写真全て)

今日もトビムシを捕食していたが、地上で捕らえた後わざわざ家壁まで移動してくるようだ。
自然下では樹木の幹に移動するのだろうけど、食事は高台に移動してからという習性があるのだろうか?

トビムシを捕らえて家壁に着地したのがメスで、するとそこへオスが飛来しメスの後にピタリと静止した。
しかし、交尾までは至らずオスは前脚をメスの胸部やscutellum(小楯板)に乗せているだけ。
脚だけでメスに触れるという行動はこの前後にも何回か見ることができた。
あるいはオスの前脚が触れた途端、メスが弾けたように飛び去ってしまうことも何度かあり、今日のところは交尾が成立することは一度もなかった。3頭のうち1頭がメス、2頭がオスだった。
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オスはメスの近くに飛来すると、多くはメスの下方でホバリングをしばらく続け、徐にメスの後にピタリと寄り添う。
時にはメスの上方でホバリングすることもあるが、下方でのことが多かった。前脚をメスに乗せるのと、翅を左右に広げるというお決まりのポーズが面白い。翅を広げるのはどういうわけだろう?
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ホバリング中のオスは全脚をダラリと下げていて、まるで糸で吊られているかのように小刻みに跳ねる。

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仕事部屋のすぐ外庭でそれも夕方の寸暇に観察できるので、時間がある時には今後も気に掛けてみよう。
落ち葉の隙間に潜り込んで(たぶん)の狩りなど見てみたいものだ。

〜追記〜

トビムシを捕食していたメスは、オスが離れて行った直後に、近くで休んでいたアマガエルが飛びついて一瞬にして飲み込んでしまった。
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雨樋の金具で眠りこけていたアマガエル。ときおり目をうっすらと開けてアシナガバエをチラ見していたことに私も気づいてはいたが、まだお休みタイムなんだろう、まあ日が暮れれば外灯に集まる虫たちの狩りに忙しくなるのだろう、と油断していた。
posted by やまかます at 21:57| アブ・ハエ

2022年05月29日

小さい、小さい肉食バエ

三股町

仕事部屋の外壁に体長5~7ミリ程度のハエが止まっていた。アシナガバエ科の一種だろう。
このくらいのサイズになると裸眼では厳しくて、最初は蚊がいるの?と勘違いしていた。

フラッシュを焚くやすぐさま飛び去ってしまう過敏なハエ。それでもプリ発光のないマニュアル発光だから1カットは手堅く撮影できる。
飛び去っても近くに着地、で2カット目を撮影、またや飛び去る、、、、と、イタチごっこのようなことを繰り返しているうちに見失ってしまった。
写真1
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350+FlashQ20U

小さい体とは言え口にはトビムシを捕らえていて肉食だとわかる。
落ち葉などの隙間で飛び跳ねるトビムシをどうやって狩るのだろうか、その現場を見てみたくなる。

〜ワイアレスフラッシュ Flash Q20U 

一昨日から使い始めた、Flash Q20U。
ポケットに入るほど小さい(59×80×29mm:トランスミッター外して)上に、カメラに取り付けたトランスミッターから電波送信でワイアレス発光ができ、あるいは通常のスレーブ発光でも使える。

ガイドナンバー20で光量は充分あり、フラッシュ本体の電源は、単三2本、トランスミッターはリチウム電池内蔵でUSB接続による充電方式(フル充電で80時間操作可能、120日スタンバイ可能、30分で自動OFF)。
マニュアル発光のみで、7段階可変。

アシナガバエの(写真1)は、カメラに取り付けたGODOX TT350と左手で支えたFlash Q20Uの2灯で撮影したもので、
Flash Q20U側はS1のスレーブ発光モードにしてある。S1は一回発光にシンクロするスレーブモードでかなり鋭敏、曇天時で天空にセンサー部を向けただけで発光する。ので、撮影しない時はセンサー部を地面に向けておくか電源オフにしておくと無駄な電池消耗をしなくて済む。S2モードはTTL調光のプリ発光に対応する。

写真2:コガタコガネグモ(撮影地:木城えほんの郷)
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建物の外壁に網を張っていたコガタコガネグモを、カメラに取り付けたトランスミッターで左手で構えたFlash Q20Uをワイアレス発光させている。
クモの網糸のテカり方や影の落ちる位置を案配しながらフラッシュの位置を決めた。クモの体のコントラストを出し、あえて影も活かす表現。

写真3:タイワンオオテントウダマシ(撮影地:木城えほんの郷)
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(写真2)のコガタコガネグモの網糸に絡まってはいたが、脚の関節から乳液状のものが滲出していることからもまだ生きていることがわかる。タイワンオオテントウダマシは身の危険が迫ると脚を縮めてから独特な臭いのする乳液を出す習性がある。網糸から救出するとすぐに動き始めた。コガタコガネグモもこの獲物には手こずっていたようだ。撮影法は(写真2)と同様。

写真4:クサカゲロウの一種
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灯りに飛来したクサカゲロウの一種。翅や体の透明感を強調するため、これもトランスミッターの電波送信で左後方から逆光気味にフラッシュ1灯をワイアレス発光させている。

写真5:Flash Q20 U  
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Flash Q20 U をカメラから離れた位置で支える時に、左手で持ちやすい取手付きボールを使った(写真5)。フラッシュの底部にある三脚ネジ穴を自作金具でネジ止めしており簡単に脱着ができる。

実はビューティディッシュ(オパライト)というディフューザーを自作するつもりだったが、まだ完成していない途中の段階。今はとりあえずストロボ本体の支持体でしかない。取手付きボール(百均)は水生昆虫の観察用として一度使っただけで転がしていたのがたまたまあった。

オパライトの効果は柔らかい光でありながら程よいコントラストで立体感を出すことができる。
夜間の1灯だけの照明では光を集光させたスポット光をよく使うので、これまで私は小さいグリッドを発光部前に取り付けているが、Flash Q20 U は筐体がごく小さいので被写体の条件によってはオパライトを使ってみたくなったという次第。

Flash Q20 U のワイアレス機能はなかなかのもので、トランスミッターとのペアリングも簡単で早い。トランスミッターのボタン操作で発光量の加減ができ、電源オン時のランプ表示もちょっと賑やかにオシャレ。スレーブ、ワイアレス、動画ライトなどのモード変更もモードボタンのプッシュだけで素早くでき、ランプ色表示で確認できるなど、操作が明快で簡単なのが良い。
もちろん、トランスミッターをフラッシュ底部に装着すれば、通常のクリップオンストロボとしても使える。またFlash Q20 U を複数台使った多灯撮影も可能なようだ。わずか二日間しか使っていないので、耐久性や安定性などがどうなのかはまだこれから。


posted by やまかます at 21:49| アブ・ハエ

2022年05月27日

だれのしわざ?

三股町 長田峡

朝一番、渓流沿いの自販機と水銀灯を見ておいた。
自販機にはカゲロウ類がポツポツ、残っていた程度。

水銀灯の一箇所、虫の集まりが最も多いポイントでは、地面にオオミズアオの翅が散乱していた。拾い集めて並べてみた。
よく見るとシンジュサンも1頭、混じっている。
オオミズアオだけだと思うが(しっかり調べていない)、左前翅の数のみで推算すると、8頭になる。

朝早くに鳥に食べられた可能性が高いが、タヌキやアナグマも怪しい。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

水銀灯の近くにあるイヌビワの枝に、コミミズクの成虫が止まっていた。
ミミズクはよく灯りに飛来するので、灯りと関係あるのかもしれない
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
posted by やまかます at 22:33| しわざ

2022年05月26日

異な場所にて

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
長田峡の水銀灯近くにいたヘビトンボ

朝一番、水銀灯や自販機に居残った虫を見に行ってみたがお目当ての虫はいなくて、オオミズアオの細切れになった翅が雨で濡れて黒い路面に張り付いていた。鳥に襲われたのだろうか。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ミョウガの葉を食べていたコガネムシ。広食性でいろんな植物の葉や果実、花などを食べるけれど、特に好みの植物があるようにも思えない。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

脚の収まりがクヌギの葉にピタリと決まっている。なんでこんな長い脚なんだか。ホソガガンボ属には似たようなのが何種もいて、同定は難しいようだ。

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移動中だったのか枯れて倒れかかったアブラナの茎にじっとしていた、タイワンオオテントウダマシ

胸部についているピンク色の粒々はダニの一種。
いた場所は浴室の出窓下の草地。
成虫も幼虫も菌食で、梅雨の時期に産卵して幼虫が育つ場所はクヌギなどの朽木。
庭に野積みにしてあるクヌギ朽木材では毎年のように発生しているが、まだ卵だけは見ていない。

タイワンオオテントウダマシのキノコを食べる幼虫や蛹、羽化シーン、成虫などの写真を掲載したのは、
2018年に発行した「ふしぎいっぱい写真絵本シリーズ」の『きのこレストラン』(ポプラ社)。
テントウダマシ科の中でも特大で美麗の本種が、2007年に移転してきた当時、庭にいきなり現れてびっくりしたのも懐かしい。
当時の国内分布情報は長崎県対馬のみだったから、最初は目の前の事実をどう理解していいのか混乱してしまったのが正直なところ。もちろん生きた姿を見るのは初めてだった。
その後、県内では何箇所かの産地が知られるようになったけれど、昔からいたわけではなさそうで、県外からの外来種である可能性が高いようだ。なおさら、この虫との出会いには感慨深いものがある。




posted by やまかます at 21:26| コウチュウ

2022年05月25日

ホリカワクシヒゲガガンボ、ふたたび

三股町

昨夜灯りに飛来したキマダラコウモリ

見つけた時は玄関の外壁に止まっていたが体に触れるとすぐ飛び立って、サクラの梢に落ち着いた。はねが半開きになっているのは着地した直後のためで、落ち着いて静止しているときは葉巻の如く胴体を包むようにはねを閉じている。例年、この時期に飛来するけれど少ないのか一回限りだが、個体数が多いコウモリガも灯りにはあまり来ない。

0525キマダラコウモリ-3254927.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 2灯

ネコノチチに飛来したコガタスズメバチをしばらく見てからクヌギに移動する途中、ヌサオニグモの網糸に絡められたヒゲコメツキのオスを発見。しばらくは食糧に不自由しないだろう。

0525ヌサオニグモ-3255056.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX

台場クヌギの前でしばらく佇んでいると、枝葉の間を敏捷にすり抜けるようにして舞うガガンボがいた。いかにも探しものをしている様子に見える。昨日見つけたホリカワクシヒゲガガンボで、オスのようだ。
さらに2頭、3頭と目まぐるしく飛び交うようになった。

「おや!?みんなオスかな?」

飛んでばかりいるので網で捕らえてみると、最初の1頭はメスだった。
そこでさらにもう1頭網に入れてみると、今度はアンテナが大きいオスだった。網に一緒に入れてしばらくそのままにしておいたら交尾していたので室内に持ち帰り撮影してみた。
本種の雌雄を揃って見るのは初めて。写真画面右がメス。
胸部の色は個体差があるようで、メスは黒いけれどオスのように赤色のものもいるようだ。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX DE300 2灯 

オレンジと黒のコントラストが目を惹くホリカワクシヒゲガガンボ。ハチに擬態しているような本種のことを知ったのはつい最近のことで(実際、今朝は泥バチ類も一緒に飛んでいていかにも紛らわしかった)、それまではよく似ているベッコウガガンボと混同していたかも知れない(昨日はベッコウガガンボのことをついクチキガガンボと誤って書いてしまったけど)。

本種を知るきっかけは、昆虫写真家の森上信夫さんのブログ記事だったのだけど、偶然にも、本日発売になったばかりの森上さんの新著『虫のオスとメス、見分けられますか?』(ベレ出版)にも、雌雄の区別として写真が掲載されている。

本書は普通種を主に取り上げているけれど、普通種であっても雌雄の区別についてはあまり知られてなかった情報がいくつも詳しく紹介されている。昆虫の体のどこに注目して観察すれば雌雄の区別ができるか丁寧な解説と、いかにも虫好きの心に突き刺さるウィットに満ちたコラム記事など、森上さんらしい本に仕上がっている。

さてさて、、、、、

庭のビワの実を4個収穫して一個だけ(写真画面左下)試食してみた。皮はツルりんときれいに剥けた。まだ酸味が強めだけど甘くて美味しい!
残る3個はしばらく熟成させることにした。
今年はカラスに全部持って行かれないよう気をつけたいが、あちらも毎日のように偵察に来ている。
30センチほどだった実生幼木を移植して13年目のビワである。今は屋根を越す高さの立派な成木となった。
宮崎に移転してきた私たち家族の暮らしと共に成長したビワだけに思い入れもひとしお。

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posted by やまかます at 20:54| アブ・ハエ

2022年05月24日

ウラギンシジミの訪花

三股町



ネコノチチの小さな花が開き始め、小さいけれど蜜は多いのかハチ類を中心に昆虫たちには人気が高い。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

今朝はコガタスズメバチ、ヤマトアシナガバチ、キボシアシナガバチ、アリ類、イチモンジチョウなどが来ていたが、
ウラギンシジミが飛来し、しかも吸蜜を始めたのには驚いた。
一箇所でずっと留まっているのでこれは日光浴かな?と迷ったけれど望遠レンズで確認すると、たしかに口吻を花に差し込んでいた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14


0524ホリカワクシヒゲガガンボ-3244875.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ウラギンシジミを撮影した後すぐ、カラムシの葉裏にベッコウガガンボとは明らかに違う、ホリカワクシヒゲガガンボのメスを見つけた。本種を庭で見たのはこれで2回目。
かなり神経質でそっと近づいてもすぐに逃げられてしまった。背面からも撮影しておきたかったのだが。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ツマグロバッタの幼虫は仕事部屋のすぐ外のススキにいた。
翅芽の大きさなどから、4齢(亜終齢)だろう。

昨日はカワセミ若鳥を載せたけれど、今の時期、巣立ビナの姿や囀りをあちこちで見聞きする。
今日は林の梢で親鳥について行く、シジュウカラやコゲラの若鳥の声が賑やかに聴こえていた。
posted by やまかます at 20:23| チョウ

2022年05月23日

川辺を歩いてみた

都城市 神柱公園

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

神柱公園の中を流れる川沿いにはシダ植物のトクサが多く生えている。本種は水辺や水中に生える多年草だが、栽培されたものが増えたのだろうか。

トクサを眺めていたら、クビキリギス類のオスがいた。翅端が尖っているのでオガサワラクビキリギスでいいのだろうか?微妙だけど。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

カラムシの葉裏には初々しい、ウメスカシクロバが潜んでいた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

カワセミの若鳥がいた。今年生まれでお腹はまだくすんだ色をしていて、仕草にも幼さが窺える。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

三股町

庭のビワの果実が色づいてきた。今年は一個くらいは試食できるだろうか。
理由はわからないが、熟れる前に亀裂が入るものもある。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350
posted by やまかます at 21:27| バッタ