2019年06月23日

オオトビサシガメのふ化

庭で見つけたオオトビサシガメのメスは、お腹が大きかった。
しばらく飼育していたら、数日後には産卵した。

産卵してからほぼ2週間目の今日。午前6時半に卵塊を覗いてみれば、ワラワラとふ化の真っ最中!
「しまったあ〜!」
ふ化開始推定時刻は、午前6時00分〜15分の頃かと思う。

最初の一陣に続いて、第二陣がふ化し始めたので、なんとか最初から撮影ができた。
「ありがとう〜!」

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剣山のような卵の蓋を頭で押し上げ、それを被ったままふ化が進行する。
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ふ化後、しばらくするとオレンジの単色から次第に色づいてくる。

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触角の長さは体長のほぼ2倍。腹部はえらく小さく、とてもアンバランスな体型だが、これで無事に成長できるのかと、先行きが心配になってくる。

撮影後、犬の散歩に出るとすぐ、ボタンクサギの葉上を
アトボシアオゴミムシが忙しく歩き回っていた。
何かを探しているような、そんな雰囲気。
ずっと動いていたこともあって、眼にピントが合うことは一度も無かった。


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posted by やまかます at 18:27| Comment(0) | カメムシ

2019年06月22日

マダラニジュウシトリバ

クヌギの剪定をしていたら、マダラニジュウシトリバが目の前にいた。
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翅広げて13ミリ程度だから小さくもなく、大きくもない。
本種はスイカズラの蕾で幼虫が育つ。


畑で夕食用のジャガイモも掘り出していた嫁さんの足元からケラが出てきた。「なに!?この虫」
すぐさま私が拾い上げて「これが、ケラだよ。ほらモグラにそっくりでしょ」

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シャベルのような前脚の搔きわける力は強く、グイグイ指の間に潜り込む。
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手のひらから、あっという間に手の甲に出てきた。
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アヤオビハナノミ、かな?
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なぜか大人しい。いつもはチョコマカ動いてなかなか寄らせてもらえない。
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posted by やまかます at 21:27| Comment(0) |

2019年06月21日

さなぎ

ハゼノキにいたクロモンカギバ幼虫は、
そろそろかなと覗いてみれば、やはり蛹になっていた。

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2頭のうち一頭は行方不明だが、葉表、葉先にキッチリ収まる姿にしばし見惚れる。

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フキトリバの幼虫が今朝方、蛹化していた。


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写真画面下が頭部になる。体長は約9ミリ。

オリンパスの新しい画像処理アプリケーション、OLYMPUS Workspaceが先日公開された。
さっそく使ってみると、処理速度も速く使い勝手も良い。
フォーカスブラケットで撮影した写真を深度合成する機能もあって、フォトショップよりも操作が簡単で随分と楽になった。
posted by やまかます at 21:57| Comment(0) |

2019年06月20日

捕食圧

網掛け飼育していたヤママユの繭を回収した。
3個の繭のうち、一個は大きな穴が空いていた。

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網を片付けていたら、そこにコロギスの♂がいた。
「ははあ〜ん、アンタ、食べたね!」


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3年前頃から、庭のクヌギとコナラでヤママユやウスタビガの放飼が出来なくなった。
以前は3齢まで室内で飼育したものを外に出して、そのまま成長する姿を観察できたし、
特に繭を紡いでしまえば何の心配も無かったけれど、そうもいかなくなった。
今回のように繭もかじられてしまうし、あるいはそっくり消失することがほとんど。
幼虫も網越しに食べられてしまう。

どうやら、庭に植えたクヌギやコナラが成長し、今では屋根の高さまで大きくなり、
そうなると様々な昆虫も集まるようになり、当然ながら捕食圧も高まったと考えるのが妥当であろう。

数年前なら、ウスタビガの繭がいくつも並び、メスが羽化するとそこへ雄が飛来して交尾する、という
そんな配偶行動まで観察できたのだが、もうそのような観察は期待できなくなった。

ある意味、こうなってみて、本来の自然の姿になった、とも言えるかもしれない。

午後5時半頃、近所の杉林からヒグラシの鳴き声を聞きながら、屋根の防錆塗装を行なった。
ニイニイゼミは16日の昼過ぎに初鳴きを聞いている。

posted by やまかます at 21:03| Comment(0) |

2019年06月19日

の、ようなもの

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ポロンと落っこちた、クロヒカゲ幼虫。

なんでかいつもおとなしい、ムーアシロホシテントウ
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クリの葉を食べます、コイチャコガネ
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庭のナツフジ花蕾には白い卵が点々と目立つようになった。先週、ウラギンシジミ♀が産卵していたが、その後もちょくちょく飛来していたようだ。
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すでにふ化済みの殻もあるけれど、幼虫の姿が見つからない。
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蕾がまだ小さすぎて、潜り込むこともできないからウロウロしている間に、天敵に食べられただろうか?

午後6時45分。明日は晴れるようだ。
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posted by やまかます at 19:58| Comment(0) | チョウ

2019年06月18日

午後9時45分

昨夜の写真。
クサキリか?クビキリギリスか?
それともヒメクサキリか?
脱皮を始めたばかりの幼虫。体長1センチ程度。

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この時期、ササやタケの若葉にヒサゴクサキリ中齢幼虫の姿が多い。
日中は葉陰に潜んでいるが、夜になると大胆に振舞っている。

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林縁でねぐらについていた、ハラビロトンボ
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昨年8月の台風で雨漏りに見舞われた仕事部屋だが。
変成シリコンの充填を念入りに行ったものの、その後の大雨であっけなく雨漏りが再発。
どうやら銅板の覆いが劣化して浸水していたようだ。
そこでとりあえずブルーシートを被せて応急処置をしてあったのだが、今日になってようやくやっと本格的に修繕工事をした。
生憎、朝から小雨が降り始めたが、明日からはしばらく雨模様。
本降りになる前にと工事を強行した。
幸い雨はほんのわずかで、むしろ灼熱の下で作業するより楽ではあった。
近所の職人さんと二人で屋根に登り、私も助手として手伝った。職人さんの工房で板金加工の作業も初めて体験した。大方の作業は午前中で完了。
あとは天気が回復したら屋根全体に防水防錆塗布を自分でやるだけ。
それと水浸しになって取り外した天井板の修復作業もある。石膏ボードの天井板が10枚ほど外れたままで、屋根からの熱射がそのまま部屋に籠ってしまうし、冬はとんでもなく寒い。

posted by やまかます at 20:12| Comment(0) | バッタ

2019年06月17日

鳥の糞ダマシ

ハゼノキの食痕そばに、鳥の糞ダマシ。
小さい体で随分と食べたね。
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葉っぱを触ると、クルンと丸くなって、ますます糞に成り切る。
このクロモンカギバ幼虫、同じハゼノキに2頭いた。

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クヌギ林の縁の下草には、ベニスジヒメシャク

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posted by やまかます at 20:31| Comment(0) |

2019年06月15日

嵐の朝

昨夜から早朝にかけて雷雨が永く続き、ついには漏電遮断スイッチが「バチンッ!!」と作動して停電となった。

まだ布団の中だったから停電になってもすぐには困らないが、うちの場合は井戸水だからトイレの水洗が使えなくなる。雷の閃光がギンギンガンガン眩しく、ストロボ光を浴びせられる昆虫の立場になったような気がした。
午前6時頃にはようやく雷も落ち着いたので、漏電遮断スイッチを戻して電気が復旧した。

午前中いっぱい小雨が断続的に降り、強風が吹き荒れた。まるで台風一過の如し。

セミスジコブヒゲカミキリの様子を見に行ってみれば、メスの姿が無くオスだけになっていた。
近くにメスがいないものか探していると、イヌビワの葉裏に、ミナミマエグロハネナガウンカがいた。


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庭のアジサイにはアオハナムグリが来ていた。
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土中の蛹部屋から出てきて日が浅いのだろう、体に泥がついている。
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同じく庭のササに、ヒメカギバアオシャクの成虫がいた。
冬場、幼虫を見ることは多いけれど、意外と成虫には出会っていない。
ササの葉っぱに溶け込むような姿に、ハッとした。


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まるで白チョークで描いた絵柄の如し。
posted by やまかます at 21:50| Comment(0) | カメムシ

2019年06月14日

ずっと一緒

クリの枯れ枝には、セミスジコブヒゲカミキリのペアが今朝もいた。
先月の31日の夜に見つけて以来、ずっとこの枝で過ごしている。

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クリの枯れ枝にはキノコが生えておりセミスジコブヒゲカミキリはこれを食べているが、
ここには当然ながらキノコムシ類の成虫や幼虫の姿もある。

それにしても、これほど雌雄が永く寄り添う昆虫って、他にいたかな?
この先も観察を続けてみよう。


玄関前のススキでは、オナガグモのメス親がずっと卵のうに寄り添っている。
最初に見つけたのは8日前

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仔グモたちが、旅立つのはいつ頃になるだろう?


昨日、一昨日に出会った甲虫たち。

タキグチモモブトホソカミキリ
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ビロードカミキリ
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ヨツスジハナカミキリ
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カタスジアミメボタル
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今日は朝からずっと雨。
昨日のうちに山仕事を片付けておいて良かった。
posted by やまかます at 21:24| Comment(0) | クモ

2019年06月13日

トゲオトンボ

物静かで、おっとりとした、トゲオトンボ(ヤクシマトゲオトンボ)の♂が、
いつの間にか足下に止まっていた。

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そおっと近づけば、全く逃げようともしない。
日陰にひっそりと佇む、独特な雰囲気のトンボだ。


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昔、愛媛県の成川渓谷でシコクトゲオトンボを撮影したが、やはり警戒心薄く、こんなで大丈夫だろうか?
と心配になったくらいだ。
ヤゴも独特な姿をしているが、まだ出会ったことがない。今年の夏にはヤゴをぜひ見てみたいものだ。


転がっていた杉の丸太の下に、オオゾウムシがいっぱい集まっていた。
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交尾中のカップルも含め、こんなに。他にまだ3頭もいました。

うちの子兄弟二人がかつて小学校、中学校に通っていた通学路沿いでは、
ツルコウゾがたくさん実をつけているし、
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チシャノキの白花も溢れんばかりに満開。
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子供たちはツルコウゾの果実をほおぼったり、多分していないだろうなあ。

今日は午後4時から山仕事をみっちり、2時間。
posted by やまかます at 21:51| Comment(0) | トンボ