2019年03月26日

アセビと越冬蝶、そして山葵

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イシガケチョウのアセビ訪花は、今春、二度目の目撃。

花に同化して遠目では全く目立たない。私には一目でそれとわかるけれど。

タテハモドキの姿も久しぶり。落ち葉の上で日光浴しているところはよく見かけていたけど、花に来始めたとういことは、いよいよ活動全開、ってとこだろう。
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うちの敷地に隣り合わせの池は、背後の谷筋からの湧き水が流れ込んでいる。
この湧き水は流量は細いが、ほぼ通年、涸れることがない。

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しかし、今日覗いてみたところ綺麗に砂利が敷かれていた。
元々、肌色の小砂利であったところに誰かが大粒の砂利を撒いたのだ。

ははあ〜ん!Hさんの、しわざだな、とすぐに判った。
そう言えば先々週だったか、砂利を洗う音が聴こえていたのだが「またHさんが何か始めたな」
と察しがついてはいた。
砂利を敷き詰めたすぐ下流には低い堰が拵えてあって、そこには多数のわさびが植えられていた。
一昨年はここでモヤシ栽培を試みて、失敗しているHさん。
なるほど、今年は山葵の栽培に挑戦しているわけだ。

posted by やまかます at 20:55| Comment(0) |

2019年03月25日

ボロボロ

アブラナの果実(長角果)はまだ未熟で青いのだけど、ボロボロになっているのが目立つ。
これは、一体だれのしわざ?

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コロコロ、ビ〜ン♪、と囀りのあと、パラパラと菜園に降りて来たのは、カワラヒワ達。
ハハア〜ン! やはりね。

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カワラヒワ♀

果実が完熟して種子が弾ける直前まで、待ちきれないのかなあ?

そう言えば、弾け始めた完熟のアブラナ種子を啄む様子を撮影したのは、3年前の5月はじめ。
その時は小豆色の種子を次々とほおばっていたのだけど、
今の時期だとサヤを割り開くのも一苦労。強引に引き千切るようにして啄ばんでいる。

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カワラヒワ♂
完熟した種子に比べて、青い種子のお味は如何?
まあ、味はともかく、嘴でくわえたままグイン、グインと頭を振り乱すようにして食べる様は、
ちょいと狂気じみているというか、人間に例えるなら物凄い形相に見えてしまう。


前にも書いたけど、玄関前の睡蓮鉢にはコセアカアメンボが1頭だけ佇んでいる。
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最初に見つけて翌日には「あれもう居なくなったの?」と思いきや、
夜や気温の低い時には、ヒメコウホネの葉っぱの軒下に退避していることが、後になってわかった。

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posted by やまかます at 21:29| Comment(0) | とり

2019年03月24日

アオキの花と虫

しばらく前から気になっていた、アオキの花。

うちの林で一本しかないアオキだが、ちょうど目線の高さで花が賑わっている。
曇り空の下では何も来ていなかったが、今日はコアオハナムグリが3頭来ていた。


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小柄なヒメスギカミキリも花粉に夢中。
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3年前の2016年、3月には、クリの樹液に本種が来ていた。

この時期、ヒメスギカミキリは様々な花や樹液などに来るようだ。ミツバアケビの花に来ている写真もあるブログに載っていた。

アオキの花に来る虫を見ていたら、足下にウラギンシジミのメスが舞い降りた。

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ゆるく翅を開いて束の間の日光浴。

アケビの雄花が溢れるほどに咲いている。
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ここにも来ていないか気になったが、その姿はなかった。ヒメスギカミキリだけど。
posted by やまかます at 20:49| Comment(0) | コウチュウ

2019年03月23日

瓦礫の下からオオキベリアオゴミムシ

立ち枯れたケヤキの幹を歩いていた、シロヒゲナガゾウムシの♂。
一瞬、メスの姿もあったが「二兎を追う者は一兎をも得ず」の諺通り、
オスにカメラを向けているうちにメスを見失ってしまった。が、オスにマトを絞って正解。
メスの動きは速かった。


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庭のコンクリートブロック囲いを片付けた。
一言で言えば簡単そうだが、これがかなりの重労働。

まずはブロック囲いの中に山積みとなっていた土砂をスコップで掻き出し、
これを一輪車で移動。土砂の量は半端ではなく、10数回以上、運搬を繰り返した。

囲いの中が空っぽになったところで、今度は約3キロの大型ハンマーを使ってブロックを破砕した。
出来るだけ細かく破砕したが、時折破片が顔面に向かってはじけて来ることも。ゴーグルを付けるべきだったが
強引に作業を続け、怪我はせずに済んだ。経年劣化でブロックは脆くなっていた。

破砕して細かくなったブロック片を一つ一つ一輪車に放り込んでは、物置の裏までまたもや運搬の繰り返し。
かなりくたびれて、途中で何度も休憩を入れた。

瓦礫を拾い上げているうちに、オオキベリアオゴミムシが走り出た!
「あ!こんなことろにいたんだ」
なるほど、ブロック囲いのわずかな隙間が越冬場所になっていたようだ。
他にはでっかいトビズムカデが、数頭とぐろを巻いていた。

瓦礫回収が完了するまでに、合計3頭のオオキベリアオゴミムシを発見できたのは幸いだった。
シンドかったけれど、報われた気分。ハンマーで潰された個体は見当たらなかった。

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さて、オオキベリアオゴミムシの飼育をやってみようかと思う。
先月、朽木の下から見つけた1頭を加えて、計4頭になった。
4頭のうち、お腹が大きく膨らんだメスと思われる個体もいる。産卵してくれるだろうか?
産卵時期はいつ頃だろうか?
posted by やまかます at 21:44| Comment(0) |

2019年03月22日

小さなタマムシ、赤いアメンボ

そろそろ出ているかな? クマイチゴの若葉の前で立ち止まってみた。
いました。そこにもあそこにも。

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クマイチゴの若葉を食べていた。
そっとお顔を拝見。


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小さなタマムシの名前は、シロオビナカボソタマムシ

林にある小さな溜池には、コセアカアメンボのカップルがいた。
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見ているうちに捕まえた獲物はユスリカの一種。羽化してすぐに捕まっていた。

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コセアカアメンボは林に囲まれた流れの緩い川や水溜まりなどを好む。
昨日は玄関前に置いてある水連鉢でも、一頭だけだが泳いでいた。


アメンボ類は越冬地から飛翔して、水溜まりなどにやって来る。
けれど彼らが空を舞う姿は滅多に見られない。庭の上空を私の頭をかすめるように飛び去ったのを一度だけ、一瞬だけど、見たことがあるだけ。
アメンボが飛び立つところを是非見てみたいものだ。

ヤブムラサキの若葉では、イチモンジカメノコハムシの姿が増えて、小さな丸い食痕が目立つようになった。

ゴマ粒より小さい、アカクチホソクチゾウムシも数が増えていたが、ヤブムラサキとどういう関係なのかよくわからない。

ヒゴトゲハムシも昨日と同じ、2頭がいて食事中だった。
ヤブムラサキやムラサキシキブが食樹ということは、いづれ幼虫のマインが葉っぱで見つかるということだろう。
どんなマインだろうか?
posted by やまかます at 20:21| Comment(0) | カメムシ