2018年09月29日

用心深い羽化

ネムノキのひこばえで見つけた、キタキチョウの蛹
尾端の台座糸が浮いていて、ちょいと危なっかしい。しかもひこばえは場所柄、雑木として抜き取られてしまうのは確実。
蛹はすっかり色付いてもいたので持ち帰って羽化を撮影することにした。


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翌日、つまり今朝になって羽化した。

キタキチョウの羽化はこれまでにも数回、撮影を試みているがことごとく失敗している。
失敗の原因は、いよいよ羽化間近というタイミングで痺れを切らしてカメラから離れてしまうからだ。
いつでも撮れるから、という気の緩みもある。

今朝は危険を承知の上でわざとカメラから遠ざかってみた。
蛹の中のチョウに油断させる、という作戦だ。
台所で洗い物をしながら、そろそろ来るなという頃合いで、
急いでスタジオに戻った。ファインダーを覗こうとする目の前で、羽化が始まっていた(午前6時8分)。
あと数秒遅れていれば、羽化の瞬間を逃していた。


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〜お知らせ〜

 明日、30日午前中に予定していた、三股町での講演+観察会は、台風24号の通過が予想されるため、延期となりました。
10月21日(日曜日)午前10時〜、に改めて開催する予定です。
 詳細は三股町役場 企画商工課にお問い合わせ下さい。



posted by やまかます at 20:00| Comment(0) | チョウ

2018年09月27日

秋晴れの下、チョウセンカマキリ、ふたたび

今日のチョウセンカマキリは、都城市、早水公園の水辺で。

シダレヤナギで、コムラサキとウチスズメの幼虫を探していたときのこと。


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コムラサキの羽化殻や、幼虫はすぐに見つかったが、ウチスズメ幼虫は見当たらなかった。
しかし、食痕がやたらと多いので必ずいるはずなのだが。


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EOS-6D: TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
+スピードライト430EX III-RT

飼育中のオオミズアオ幼虫たちは、ようやく繭を紡ぐものも出て来たが、まだ餌の補充が欠かせない。
家のすぐ前のクリの葉を高枝鋏で調達しているが、今日はシャチホコガ科の卵が付いていた。


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行儀良く並んだ卵は、おそらくナカキシャチホコだろう。若令幼虫もよく付いている。

EOS-5D Mark3: SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
+マクロツインライトMT-26EX-RT






posted by やまかます at 21:15| Comment(3) | カマキリ

2018年09月25日

糞虫

NPO法人『こじいの森・こどもの時間』のスタッフの方々と阿蘇山に出向いた。
来月予定している観察会の下見である。片道、約3時間。

現地の天候は秋晴れで日射しがあるものの、涼しい風が心地良かった。

マウンド付きの馬糞を見つけて、さっそく掘ってみれば、ゴホンダイコクが2ペア、
そしてお目当てのダイコクコガネが2オス、1メス、見つかった。

ツノがちっちゃな可愛い、オス。

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もう一頭のオスのツノは長かったが、先端の4分の1が折れていた。

そして、メス。

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まだ育児球は作っておらず、トンネルは浅かった。

熊本県の条例では、ダイコクコガネは採集禁止なので姿を拝見してから元に戻した。

こちらは、ゴホンダイコクのオス。
ちいちゃい、けれどカッコいい!

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南阿蘇ビジターセンターの遊歩道に、オオムラサキの翅が落ちていた。
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野草園ではツリフネソウの大群落が見事で、フシグロセンノウの鮮やかな花も多かった。

とんぼ返りで、午後7時からは、都城市の市民大学講座で講演。

阿蘇山までの往復の運転もしたので、少し疲れたが、
ダイコクコガネをどうしても見たい!というスタッフの方々のリクエストが叶って良かった。
観察会当日にも見つかるといいが、ダイコクだけでなく、様々な糞虫を観察して欲しい。
posted by やまかます at 22:48| Comment(0) | コウチュウ

2018年09月24日

夜も昼も

昨夜の柿の実レストランは賑わってはいたが、オオカマキリモドキは一頭も現れなかった。

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昼間いたノコギリクワガタは、さらに数が増えて2オス、1メスがいた。ノコギリクワガタはお泊まり、長期滞在型のようだ。
長期滞在と言えば、ハラビロカマキリも同じ顔ぶれが終日見られ、こちらも数が増えていた。


諦めるのは早すぎるとは思うが、今季のオオカマキリモドキ観察は難しいような気がする。
もしかしたら発生時期が去年よりか前倒しになっていたのではないだろうか?


庭のクヌギでは、ヤマトシリアゲムシのメスがいた。羽化したばかりのような新鮮な姿。
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朝方、肉団子を食事中のトリノフンダマシ

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おそらく明け方に獲物を捕獲したのであろう。すっかり肉団子になって獲物の正体はわからない。
トリノフンダマシの観察は、午前3〜4時頃に絞ったほうがいいのかもしれない。
ちょっと辛い時間帯だが。


カキの葉裏にイラガ科の若齢幼虫の集団がいた。ヒメクロイラガだろうか?
よく見ると、寄生バチが馬乗りになって産卵管をしきりに突き立てていた。


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先月からクリで飼育しているオオミズアオ
体長は8センチ前後の熟齢になり食べる量も一気に増えた。


脱皮直後の終齢。
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歩き始めて蛇腹のように伸びた体長は、9センチを超える。

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EOS-6D、EOS-5D Mark3 
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
+スピードライト430EX III-RT+Nikon SB-30

posted by やまかます at 08:24| Comment(0) | ごった煮

2018年09月23日

柿の実レストラン〜昼の部

昨日は久々に快晴。しかも、暑かった。

柿の実レストランのお客たち(三股町、上米公園)。
キイロスズメバチ。

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ノコギリクワガタのペア。
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キタテハ
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アカスジコケガなど、夜のレストランを訪れた客たちの姿が葉陰にあったが、
オオカマキリモドキは一頭も見つからない。

夕方から草刈り作業の続き。夜の観察は今夜に延期とした。


EOS-5D Mark3、EOS-6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM 、シグマ50mm Macro
+スピードライト430EX III-RT+マクロツインライトMT-26EX-RT
posted by やまかます at 06:54| Comment(1) | 樹木