2019年02月04日

関東フィールド巡り〜その1〜

先月、29日〜今月1日の四日間、関東のフィールドを歩いた。
夜は打ち合わせと新年会。5泊六日の日程に隙間なくスケジュールを詰め込んだ。

初日は、秩父市方面に総勢7名が参加。

午前中、狙いのヤンマタケがあっさり見つかり、びっくり。
冬虫夏草の壺を案内してくれたアベさんに感謝!
私も宮崎で結構探していたんだけど、成果なくずっと憧れていたヤンマタケ。

午後から奥深い渓谷の日陰に入ったのでかなり冷えた。滝には氷柱が、淀みには氷が張っていた。
山の斜面に佇むニホンカモシカを車窓から確認。河原に降りてみると、ニホンカモシカの糞もあった。

ニホンカモシカ-7184.jpg

同行の写真家、スズキさんが苔マットの下に見つけた、ミヤマツノカメムシ。
ミヤマツノ-7192.jpg

石をめくれば、コブハサミムシがたくさんいて、交尾や抱卵も観れた。

飯能市に下って、夜は一名加わっての総勢8名で新年会。
新年会のあと、飯能第一ホテルに投宿。このホテルは2004年8月に「むしムサの会」で一度泊まったことがあるので、実に15年ぶりということになる。
「むしムサの会」というのは、虫とムササビの観察を行う集まりだった。

posted by やまかます at 23:06| Comment(0) |

2019年02月03日

トイレの蚊

六日前の28日、家を発つ前にトイレの壁面でたしかに一匹の蚊を見た。

この日、青井岳駅近くでトラブルが発生し、日豊本線は早朝から遅れが出ていた。
フライトの時刻に余裕はあったけど、空港までの便は乗り継ぎもあるので早めに家を出た。
最寄り駅まで歩いて20分。小雨の中、重い荷物を抱えて傘をさすのはちょっと難儀。
駅に着いたときに雨は上がり、なんと日射しまで出てきた。
その時は傘が邪魔に思えたけど、31日の夜、東京は雨になった。持ってて良かった。

同じ個体かと思う。いや、多分。
今夜、トイレでまた蚊を発見。

トイレの蚊-2030022.jpg


こやつは、アカイエカ?

トイレの蚊-2030029.jpg


今夜はやけに生温かい。


トイレで蚊を撮影していたら、「鬼は〜外! 福は〜内!」と嫁さんが豆まきにやって来た。
もうすぐ還暦でも、これはやり続けるらしい。
posted by やまかます at 23:08| Comment(0) | アブ・ハエ

2019年02月02日

蛹化

しばらく家を空けている間も、ヒメクロホウジャクたちは前蛹のままで、
今日、昼過ぎに帰宅後しばらくしてから、1頭が蛹化した。
まるで私を待っていました、とばかり。

2日2019-9877.jpg

蛹の体色がしっかりと色付くにはもう少し時間が掛かるようだ。

林に降りて、産卵痕のついたメダケとホテイチクの枯れ茎を割ってみた。
26日2019-9862.jpg

ニホンホホビロコメツキモドキのメスが入っていた。ほぼ標準サイズ。
顔はもちろん歪んでいます。

26日2019-9873.jpg


追記)産卵痕のある枯れ竹を割っていると、ニホンホホビロコメツキモドキではなく、蛾類の蛹殻や幼虫が入っているものがあり、気になった。蛹殻はどれも糸で綴ったハンモック内にあり宙に浮いている。ハンモックは竹の内壁に穿たれた極小の脱出口につながっており、ここから羽化成虫が出て行ったことは間違いないだろう。
しかし、この蛾類幼虫はいかにしてニホンホホビロコメツキモドキの幼虫室に侵入したのだろう?
そして餌は何であったろう?
かなり前からこの蛾類幼虫には気付いていたのだが、そろそろこの宿題にも取り組まねば。
posted by やまかます at 22:34| Comment(0) |

2019年01月26日

冬本番

朝から冷たい北風が吹き荒れ、日差しがあっても体感気温はすこぶる低い。
26日2019-9799.jpg


飼育していたヒメクロホウジャク幼虫は三頭とも蛹部屋に落ち着いた。
吐いた糸はわずかで、蛹部屋と言ってもあっさりしている。

26日2019-9815.jpg

この様子だと、明後日からの遠出に彼等を連れて行くことになりそうだ。
できればそれは避けたいのだが。
posted by やまかます at 21:43| Comment(0) |

2019年01月24日

ジョウビタキ

今朝のこと、

4メートル、3メートル、2メートル半、、、、これだけ距離を詰めても逃げようとしない、ジョウビタキ。


24日2019-3292.jpg


何かあるな!?と気付いた時は遅かった。

彼女が狙っていたのは、アスファルト路面の獲物(小さくて姿は確認できず)だった。
犬を連れた私の姿より、獲物の魅力の方が大きかったということだろう。
獲物をついばむ瞬間を撮影できず、大失敗。


日没直前、20羽前後の小集団がまるで数珠玉のように連なり、総勢100羽以上のカラスがねぐらへと向かっていた。群れは遠くの稜線に吸い込まれるように消えていき、その直後、
私の頭上をオオタカがゆっくり旋回していた。


24日2019-1-4.jpg


なるほど、先日、谷津田奥のクスノキ大木の梢に羽を休めていた姿はやはりオオタカだったようだ。
日の出を背景に逆光でシルエットしか見えなかったが、大きさからしてオオタカだろう、とは感じていた。

アカネを食べて成長したヒメクロホウジャク幼虫3頭のうち、一頭が食を断ち蛹化の準備に入った。
鮮やかだった体色が若干白っぽくなった。

終齢幼虫の体色は最初は緑色や褐色と緑色のツートンだったものが、
齢期後半には3頭とも鮮やかな赤紫色に揃ったが、これは意外だった。

24日2019-1.jpg

図鑑などによると通常、終齢の体色は緑色と褐色の二型とされている。
今回のような派手な赤紫色になった原因としては、飼育条件の気温や日長、そして食草アカネの鮮度などの影響も
あっただろうか?
そもそもヒメクロホウジャクの越冬は成虫で見つかることが多いらしいが、周年経過についてはよくわかっていないようだ。

蛹を見ておきたいという気持ちがあって、食草の確保には難儀したが、もう少しでその願いが叶いそうだ。

posted by やまかます at 20:34| Comment(0) | とり