三股町
OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
大きくて綺麗なモンシロチョウのメスがいて、吸蜜する姿をしばらく眺めていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
うちの周辺では少ないツマグロキチョウ。今朝は珍しく同じ花に2頭が来ていた。
OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
コセンダングサでの吸蜜時間はとても長く、飛び立つのを待つうちにカメラのファインダーに「ヒート」の警告表示が出た。11月とはとても思えない強烈な陽射しのためだが、昨年の同じ頃にも一度あった。
これからの日本の気候はどうなっていくのだろう。若い世代の人にとってはこれが当たり前になるのだろうけど。
EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
午後4時48分 南の空に鱗雲。
ずっと放置していた(サボっていた)池の縁とそこにつながる農道沿いの草刈り作業を行なった。午後2時〜4時頃まで。
雨で路面に溜まった土に草が茂り、歩くにも支障があるほどまでになっていた。サラサヤンマやオニヤンマの飛翔コースがすっかり塞がり、カラスアゲハやモンキアゲハの吸水スペースも埋没していた。
数年前から道路沿いの農地が放棄されて以来、草刈り作業をする農家の方も全く来なくなったので、私がやるしかなくなったのである。
総延長50mほどあり、林縁部ではイヌビワやエノキ、ハゼノキ、ホウライチク、メダケなど小灌木も多数混じっているので、刈ると言っても作業は容易ではない。背負式草刈り機のシャフトを両手で支え、上へ下へとまるで剣術のように振りかざしたりした。サルトリイバラ、フジ、ヤマノイモ、ノブドウなど蔓も複雑に絡んでいてさらに厄介だ。
池のへりでエンジンを止め路面に座り込んで休憩に入った直後。ピッチーという囀りとともに、カワセミのメスが飛来した。枝先で羽繕いして落ち着いている。エンジンを始動することもできずしばらく草陰から眺めていると、池の反対側に移動して、高い枝先から水面にダイビングしたが魚は獲り損なったようだ。何度も水面を覗き込んでいたが、そのうちプイッと池から飛び去って行った。
カワセミが去ってから作業を再開して、今日予定していた範囲の草刈りを終えることができた。
posted by やまかます at 22:12|
チョウ