
終齢(4齢)となって三日目、レンゲの花を食べ続けるツバメシジミ幼虫。
卵から飼育している幼虫だが、終齢のサイズとなると野外で探してみようか、という気になれる。
写真の幼虫は、餌替えなどの際、多少の振動を与えても平然と食事を続けている。少しくらい体に触れても無頓着だ。多くのシジミチョウ幼虫はちょっとした振動にも敏感で、すぐさま食事を中断するかあるいは体を丸くして地面に落下したりするものだ。個体差もあるのかもしれないが、ツバメシジミ幼虫のおっとりした性格が気になった。
餌はレンゲの花を萎れないうちに交換しておくと花だけを食べ続け、そのためほとんど移動しない。蛹化場所を物色するときはそうでもないだろうけど、それまではほとんど徘徊しない、というのは興味深い。

まだ2齢と思われる若いステージの幼虫も見かける、ニシキリギリス。
それに比べて、ヤブキリ幼虫はほとんどが4齢以降まで成長している。毎朝、庭で両種の幼虫を見ているが、日を追うごとに数が減っているようにも感じる。

屋根の庇にある巣箱に営巣したスズメは、いつの間にか餌を運び込むようになった。雛への給餌が始まっているのだろう。
親鳥の嘴には何匹もの虫が咥えられている。たくさんの虫をこぼさないよう次々と啄むことができるのは、捕らえると同時に瞬殺しているのだろう。かなり長い時間、枝上で警戒してキョロキョロしていた。その後、電光石火のごとく巣箱に飛び込み、しばらくしていつもの餌場へと弾丸の如く飛び去って行った。大概はお隣の谷津田まで出掛けているようだ。

ヤブキリ幼虫を見つけ次第、次々と咥えとっていたのは、ホオジロ。
うちの庭はほどほどに草刈りされているため、獲物を見つけやすいのだろう。写真の場所は、スズメの巣箱のすぐ真下にあたるのだが、スズメは人の気配にとても敏感で、家屋の近くではほとんど採餌していない。特に今春営巣したスズメのカップルは異様なほど警戒心が強い。過去に営巣したスズメたちとは明らかに性格が違うようだ。以前なら巣箱の近くでもよく採餌していたのだが。





