2026年07月14日

カヤネズミのねぐら

都城市 山之口町

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イヌザンショウ

イヌザンショウの白い花蕾が目立って来た。
今日も35℃越えだが、湿度はやや低めで風がほどほどにあるので日陰だと過ごしやすい。

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エビイロカメムシ幼虫

産卵期にはさんざん母虫を探していたが、とにかく個体数が少な過ぎた。見つけた成虫はわずかに2頭のみ。で、今日になって4齢幼虫がようやく一頭だけ見つかった。毎日のように見ていたススキ株でしかもうちの家から最も近い場所だ。ここで産卵したことは明らかだが、卵塊を見逃したのが悔やまれる。他の兄妹(幼虫)はどうしたのだろう。

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カヤネズミの巣

エビイロカメむし幼虫のいたススキと道路を挟んで向かい側のススキでは、カヤネズミの巣があった。
これは繁殖用ではなくねぐらに使う巣だろう。出入り口は閉じられてあった。

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コガネグモ♀

昨夜あたり産卵か、との予測は外れて、まだ食べ足りないようだ。網糸は若干の補修がされ、獲物はサツマコフキコガネが掛かっていた。

 〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 OM-3 ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U
posted by やまかます at 21:42| しわざ

2026年03月20日

消えた?蛹

日南市 北郷町

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       EOS-R8 RF24-105mm F4-7.1 IS STM

ハナミョウガの葉っぱが、山折りになっている。
これは、クロセセリ幼虫のしわざで、この裏側は蛹部屋となっている。そっと葉っぱをめくれば、クロセセリの白粉を纏ったゼリーのような薄緑色の蛹が鎮座しているはずだ。

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        EOS-R8 RF24-105mm F4-7.1 IS STM

期待を込めてめくってみた。 が、そこに蛹の姿は無く、白く敷き詰められた糸台座と張り糸が数本、残っているだけだった。糸台座には蛹のシルエットの名残りがくっきり。

考えられることは、何らかの天敵により蛹が食べられたか。去年の秋に蛹から成虫が羽化したあと、羽化殻(蛹殻)は脱落したか。あるいは、蛹室を拵えたけれど、幼虫は病気などで死んでしまい蛹化できず、死骸はとっくに脱落したか。
これまでにも、蛹があったのに冬の間に消失した、という事例をいくつも見ているので、やはり捕食者がいることはほぼ間違いないと思う。その捕食者とはいったい、何だろう?
トレイルカメラを蛹室の近くに設置して、現場の証拠動画をとらえることも一法だろう。

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ヤマザクラの花びら       EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

ヤマザクラの花吹雪が渓流に降り注いでいた。ヤマザクラは見上げてようやくチラッと、樹林天井の隙間に枝を伸ばしているのが見えた。
ずっと止むことのない花吹雪の下に立っていると、もういつ死んでもいいような、そんな気持ちもふと思いついたりする。

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ヤマザクラ        EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM RF2× 

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ミソサザイ         EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM RF2×    

ミソサザイが賑やかに囀っていた。
posted by やまかます at 21:07| しわざ

2026年03月19日

誰のしわざ?

三股町

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        OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

先週、孵化したナナホシテントウの幼虫群は元の場所に戻しておいた。
幼虫群は孵化した後も長時間、卵殻の場所で団子状態のまま留まっているので移動は簡単である。

今日は午後3時頃から晴れて来たので、幼虫たちの様子を見ておいた。庭のカラスノエンドウが生えている草地でしゃがみ込んでアブラムシを探し近づいてみると、2頭の幼虫(1齢)がアブラムシに食らいついていた。
写真の上にいる幼虫はでっぷりと肥えている。その様子からして噛みついたままで吸血しているのかもしれない。大顎がまだ小さいので、バリバリ噛み砕くことができないのかも。

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        OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

カラスノエンドウの葉っぱは虫喰いだらけで傷みが夥しい。その「しわざ」のヌシは、アルファルファタコゾウムシの幼虫で、その数はやたら多い。この幼虫には脚がないので、クネクネと体を捻るようにして尺取り歩きをする。その動きはヤマビルの歩きに似ている。

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食べあと        OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

ツバキの花に虫が来ていないか見ていると、花の中心に虫喰い跡があり糞も残っていた。この被害に遭った花の数が結構多いので、気になって「しわざ」のヌシを探してみた。

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スギタニモンキリガ幼虫        OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

花弁の隙間に隠れていた幼虫を1頭だけだが、見つけることができた。
調べてみると、スギタニモンキリガの幼虫のようだ。本種はツバキ類の花だけを食べて成長するらしい。
それも、花びらにはほとんど口をつけず、もっぱら雌しべと雄しべのみを食べている。一つの花で食べ残しも多いので、花から花へと移動を繰り返しているのだろう。昼間は花陰で休み、夜になってから食事に出掛けているようだ。

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クサギカメムシ       OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

仕事部屋のすぐ外に溜まっていた落ち葉をめくると、クサギカメムシが休んでいた。
昨夜から雨が降り続け、今朝もまだ気温は低かった。
posted by やまかます at 18:30| しわざ

2026年03月03日

隠れて産む

三股町

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アオモジ      EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

薄黄色の花が丘を染めている。アオモジの開花が一気に進んだ。

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クロコノマチョウ      EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

足元から飛び出してすぐ、落ち葉に着地した、クロコノマチョウ。
破れた左前翅先端から右前翅表の眼状模様が見えている。

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ナナホシテントウ♀      OM-1 ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 

卵巣が発達してお腹がはち切れそうに膨らんだ、ナナホシテントウのメス。
今にも産卵しそうな素ぶりを見せるので、午前中いっぱい見張っていたが、私の目の前では産卵しなかった。

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      OM-1 ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 

午後になってナナホシテントウが徘徊していた周辺の落ち葉を捲ってみると、卵塊が付いていた。
身を隠せる場所、そして足場がしっかりした場所、という2条件が揃っている落ち葉の裏側は警戒していたのだが、、、、。

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イタドリハムシ      OM-1 ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 

ナナホシテントウの観察をしていた場所には、イタドリハムシの交尾カップルがいた。
最初、オスがどこからともなく飛来して来て、スイバの葉裏に潜り込んだのであった。すかさずそっとスイバの葉を捲ってみるとそこにカップルがいたわけで、オスはメスの居場所をどうやってか感知したのだろう。あまりにもドンピシャなランデブー!
posted by やまかます at 18:22| しわざ

2026年02月20日

見上げればチョウゲンボウ


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      OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

先日、宮城県「伊豆沼」でたくさん見つかった、イラガの繭。
一昨日の新潟県阿賀野市にある「瓢湖」のサクラ並木にも、かなり密度濃く繭が付いていた。

三股町

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      OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

気温が上がって、谷津田ではフチグロトゲエダシャクのオスが多数、飛んでいた。
西風が強く吹くため、コーリングするメスのところへ辿り着くのは容易では無いように感じた。オスはランダムにコースを変えながら飛んでいるのですぐに姿を見失ってしまう。メスも探してはみたが、全く見当たらず。
かれこれ1時間ほど探し歩いて一息ついた頃、頭上でチョウゲンボウがホバリングしていた。
と、次の瞬間、何か獲物を見つけたのだろうか、翼を窄めて急降下し始めた。
posted by やまかます at 19:32| しわざ

2026年02月10日

ハラビロカマキリの卵しょうとコゲラ

三股町

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高千穂岳(左)と韓国岳(右奥)       EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

午前7時半、朝焼けに赤く染まったのはほんの束の間だった。
空には雲が広がり昼過ぎからは小雨が降り始めた。曇り空の下開始した撮影は1時間半ほどで切り上げた。

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       OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO GODOX TT350

ケヤキの幹に産み付けられたハラビロカマキリの卵しょう(赤色矢印先)。
卵しょうの上部が齧られたように崩れている。

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       EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

卵しょうに穴を穿って、中身を啄んでいたのは、コゲラ。
ハラビロカマキリの卵しょうは樹上に産み付けられるので、コゲラに捕食されることが多い。
以前にも、その捕食しているところを撮影したことがあるが、その時の卵しょうはカマキリカツオブシムシの幼虫が入っていた。卵しょう内部はことごとくカマキリカツオブシムシ幼虫に喰い尽くされていて、卵しょうの外壁が薄く残っているだけなので、コゲラは硬い壁を破るという労力を省けて食事にありつけたわけである。
さて、今日の卵しょうはどういった状況だったのだろうか。居間の窓から一部始終を眺めていたが、卵しょうの付いている場所は高くてまだしっかり確認できていない。
posted by やまかます at 17:59| しわざ

2026年02月06日

イラガの繭とヤマガラ

宮城県 岩沼市  

伊豆沼での野鳥撮影最終日(2月5日)は小雨混じりの天候となった。雪ではなく雨。

遠く栗駒山方面は雪景色だが、平地の伊豆沼周辺ではあまり雪は降らないようで、残雪が点々と見られるだけだ。それでも、沼池や川は氷結している箇所が多く、やはりそこは北国。宮崎から一っ飛びでやって来た身には、寒さがかなり堪える。

県北部と違って県南部では晴れている、とのことで、急遽予定を変更して朝は早めに岩沼市へと向かった。
正午過ぎ発のフライト予定でもあり、岩沼市のフィールドなら仙台空港まで近いので、午前中いっぱいギリギリまで撮影できる。

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       OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 

コナラ・マツなどを主体とした自然林を歩いていると、「コツン、コツン、コツン」という規則正しい音が梢から聞こえて来た。
てっきりコゲラの仕業かと思い音源を辿ってみると、そこにいたのは、ヤマガラ。
ヤマガラが熱心に突いていたのは、イラガの繭だった。爪でしっかり押さえ付け執拗に突き続けていたが、やがて「これは無理!」と諦めたのか、プイッと去って行った。

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       EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM (撮影:2月6日)

イラガの繭は、時に大きな穴ボコが開いているものが見つかる。
成虫が羽化した場合の穴は繭の天井が綺麗な丸型をしており(マンホール蓋を取り外したような)、寄生蜂イラガセイボウの羽脱穴も横っ腹に丸く開くので、天敵の捕食に伴い破られた穴ボコとの区別は容易につく。

繭を破砕して中にいるイラガの前蛹を食べているのは、これまでコゲラなどのキツツキ類だろうと想像していたが、ヤマガラの行動を初めて目にしてみると、仕業のヌシをあながちキツツキ類だけに限定できないのでは、と思うようになった。ヤマガラの努力が報われることもあるのかも知れない。いつかは確かめてみたい。
そう言えば、伊豆沼の林でもイラガの繭が多かった。

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アカゲラ       OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

キョ、キョ、キョ、キョという鳴き声と同時に、アオゲラが前方を飛び去って行った。その姿を追い歩き始めた直後、目の前のコナラに現れたのは、アカゲラのメスだった。ここの林には古木が多く混じり、キツツキ類の採餌環境としてはうってつけだろうと感じた。

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アオジ       OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

アオジのオス。警戒心が強く、すぐに藪の中に潜り込んでしまう。

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マガモ       OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

池の岸辺にマガモの群れがいた。これまで見てきた中でも一番数が多くちょっと驚いた。私の姿に気づいてほとんどのマガモは沖へと逃げて行ったが、数羽だけはじっと動かない。朝の日差しを受けて輝く羽毛の色にしばし見惚れてしまった。


今回の撮影では、仙台市在住の昆虫写真家・中瀬潤さんに大変お世話になりました。
現地での案内、車の運転、と4日間、お付き合いいただき、初めて訪れたフィールドで予定していた以上の撮影と観察を行うことができました。ここにお礼申し上げます。

posted by やまかます at 15:48| しわざ

2026年02月03日

天蚕の里

宮城県 伊豆沼方面

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里山のコナラ林 OM-3 ED 8-25mm F4.0 PRO

宮城県 大貫市の里山を歩いてみた。

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ヤママユの繭殻 OM-3 ED 8-25mm F4.0 PRO

ブナ、コナラ、などの梢でヤママユの繭殻が次々と見つかった。その数、10個を軽く超えて、ここはまるで天蚕の里、とでも呼べるような自然環境。もちろん、ウスタビガの繭もいくつかぶら下がっていた。

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OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

伊豆沼でマガンのねぐら入りを待っているところへ、道路沿いにトコトコと近づいてきた、タヌキ。
人慣れしているのか、若いためか、こちらに気付いても逃げる素振りなく、この後草藪で何か餌を見つけて食べ始めた。
posted by やまかます at 19:57| しわざ

2026年01月31日

越冬巣と繭

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

近所でウメの開花が始まっていた。

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      EOS-R8 RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

スイカズラでイチモンジチョウの越冬巣が見つかった。しかも、2個、3個、4個と次々に。

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      EOS-R8 RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX iT30pro

巣は二つ折りになっていて、糸で閉じられている。4個のうち1個では、隙間から中に籠っている幼虫の姿が見えていた。

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      EOS-R8 RF16mm F2.8 STM GODOX iT30pro

先日、剪定した伐採枝の片付け作業に取り掛かった。量が多いので数日かかりそうだ。
イヌビワの伐採枝を整理していたら、シンジュサンの繭がついていた。食樹はすぐ近くにあるネコノチチであろうかと思う。繭を手に取って振ってみると、中の蛹の重量感がはっきりとわかる。
posted by やまかます at 20:30| しわざ

2025年11月04日

ぬけがら・卵のから

三股町

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     OM-5 Mark2 ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30

イヌビワの若葉先端に、イシガケチョウ若齢幼虫(2齢)がいた。
食べ残した主脈先に自分の糞を積み上げる習性はよく知られるが、今日の幼虫は卵殻も運んで来たようだ。


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     OM-5 Mark2 ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30+TT350

ヒメユズリハの葉裏に、ミミズク幼虫の脱皮殻が残っていた。3齢の殻だろう。
では脱いだ当人、4齢幼虫はどこだろう?と懸命に探してみたが見つからなかった。まだ越冬場所に潜り込むには時期が早すぎるはずだ。

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     OM-5 Mark2 ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30

シロダモの葉裏にはコミミズク幼虫の脱皮殻もあった。

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

曇り空で気温低めだが、今日もジャンプ撮影の鍛錬。

足元の草むらから飛び出したトノサマバッタが着地する場所は、同じように草が茂った場所のことが多く、
畑の裸地に降りて欲しいというこちらの期待は裏切られることの方が圧倒的に多い。
前々から気になっていたのだが、長く飛翔しながらも蛇行している姿には、裸地だけには降りたくない、という意思すら感じ取れる。自分の姿を晒す裸地では落ち着けないのだろう。したがって、まれに裸地へ着地した場合、早々に草むらへと心が向いているらしい。つまり、それは撮影者にとっては都合が良いことになる。ただ、今日のように気温が低い時には、多少は待たされる。
posted by やまかます at 17:58| しわざ

2025年11月02日

カンナのミシン穴

延岡市 延岡植物園

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

露地栽培されているカンナ。
広い農地の片隅に忘れ去られたかのようにポツンと花を咲かせている光景もよく見かける。あまり大事にされていないのか、それとも単に逞しい植物なのか。
それはともかく、このカンナの大きな葉っぱには、「ミシン穴」のしわざがよく付いている。
マシンガンの弾痕にも見えたりするが、整然と並んでいるのでやけに目を惹く。

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

葉っぱが巻いている状態の時、何者かに齧られたのであろう。
実際、ツチイナゴが齧っている場面を見たことがある。その齧っているところの写真を撮り損ねたのは痛かった。
いざ狙って現場を押さえようと思ってもなかなかチャンスが巡ってこない。

延岡植物園のこの場所には、トノサマバッタ、クルマバッタ、ショウリョウバッタ、そしてツチイナゴが多い。いづれも結構な密度で生息している。他にもヒメクダマキモドキ、など、カンナの葉巻を齧る可能性のある虫は多い。
posted by やまかます at 17:45| しわざ

2025年09月15日

イヌビワの蛹と繭

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

アゲハのねぐら入りを見ているとき、ふと目に入った、イシガケチョウの蛹。
枯葉のような独特なシルエットはすぐにわかるが、蛹のイメージが頭にこびりついてしまい、枯葉を蛹と見誤ることもまれにある。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

イヌビワの葉っぱから長い糸の先にぶら下がっていた、チビアメバチ類の繭。
繭を紡いだチビアメバチ幼虫の宿主は何だったのだろう。この仲間の繭は糸でぶら下がることが多いが、これほど長いのは初めて見た。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

朝食中、囀りに気づいて窓辺に駆け寄ると、一昨日とまったく同じ経路を辿ってコムクドリが次々と移動していた。
モズの高鳴きも盛んに聞こえ、秋の気配を感じるようになった。
とは言え、今日の三股町や都城市では巨大な積乱雲が立ち並び、かなりの猛暑日となった。

〜〜〜 機材のお話し 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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RF100-400mm F5.6-8 IS USM     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM Flash Q20U

今日の自然写真はいづれも、望遠ズームレンズRF100-400mmで撮影している。

日頃から玄関には、OMシステムの超望遠ズームレンズ150-400mmF4.5PROとこのRF100-400mmレンズが置いてあって、野鳥やけものの出現に備えている。言うまでもなく、OMシステムはマイクロフォーサーズだから35ミリ換算では、300-800mm相当で、二本のレンズで100~800mmの焦点域をカバーできる。遠征の撮影でこの二本の組み合わせを持ち出すこともある。

以前はOMシステムの望遠ズームレンズ 40-150mmF2.8PROを使っていたが、このレンズはブレ防止が内蔵されていないこと、望遠側が35ミリ換算で300mm相当と物足りないこと、などの理由で早々と手放した。描写性能は申し分ないのだがどうにも手に馴染まないという面もあった。それとこのレンズの専用フードは造りが凝り過ぎで、使い始めてすぐフードが壊れてしまったのも悪い印象となった。描写性能はとても素晴らしいのだけど手に馴染まないという同じ理由で手放したレンズがもう一本あって、それが単焦点望遠の300mmF4PRO。
レンズを付けてカメラを構えた瞬間、どうもしっくりこないという生理的な事情は、私個人の問題だがどうしようもない。

40-150mmF2.8PROの代替レンズとして、キャノンのRFレンズの中でも安価な100-400mmを使ってみると、これが価格に似合わず描写力も良く、望遠400mmにしては軽く筐体もコンパクトに収まっている。望遠端での撮影倍率も0.4倍だから昆虫や花にもある程度寄れる。軽さゆえに高速で飛び交うツバメの飛翔シーン撮影でも重宝した。

けれど、遠征時の機材をOMシステムだけで組む機会も多く、できればOMレンズで35ミリ換算100-400mmのレンズが欲しいところだった。3年前に40-150mmF2.8PROを手放すと決めた時は、いづれブレ防止内蔵の新レンズが出るだろうと予想できたし、実際しばらくするとOMシステムのレンズロードマップに50-200mmと想定されるPROレンズの告知が登場し各方面から噂が流れた。多くのカメラマンがこの望遠域のレンズに期待を寄せていたのがよくわかる。

そして先日ようやくM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO の発売日発表があった。使ってみないことには手に馴染むレンズなのかどうか断言できないが、今使って気に入っている150-400mmF4.5PROと同様なデザイン形状・仕様からして、期待に沿えるレンズかと思える。
posted by やまかます at 21:24| しわざ

2025年08月17日

さびしい、樹液レストラン

三股町

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     EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 430EXVーRT

庭のクヌギは樹液を出しているものが多く、部屋の中までもその発酵臭が漂ってくる。いづれも白い泡を吹き出す勢いで、千客万来の店構えである。しかし、その一方で客の入りは悪い。一等席を争奪する賑わいなどは到底望みようもない。
昼間の猛暑から一転、空がにわかに暗くなり涼しい風が吹き渡るようになった午後5時過ぎ。いつの間にかヒラタクワガタのオスが来ていた。樹液に夢中なのかクロオオアリがはい登ってこようが一切お構いなし。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

先月には多数が群れていることもあったが、今ではほとんどお一人様のシロテンハナムグリ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

コアオハナムグリとヨツボシオオキスイ。こちらも顔ぶれの賑わいには程遠い。

昨日にはヒメスズメバチが一頭飛来していたくらいで、スズメバチがほとんど現れないのを不思議に感じていたが、今朝のこと道路際に近い一本のクヌギ樹液にオオスズメバチが3頭集まっていた。樹液はうちの敷地内だけでも例年に比べて過剰なくらい出がいいのだけど、やって来る虫の数、種類が極端に少なく感じる。そう言えば、カナブンも全く見ていなかったが、すぐ近所のクヌギ樹液には4頭前後が集まっていた。
どの昆虫も偏った場所でポツポツ見かけるだけで、多種類が一箇所に顔を揃えるような光景を今夏ではまだ見ていない。
逆に言えば、樹液レストランが乱立気味で過剰になっているとも言えるだろうか。
posted by やまかます at 21:12| しわざ

2025年06月15日

卵をコーティング〜タケトゲハムシ

三股町

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      EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

オオスズメバチがコガネムシ類(サクラコガネ?)を抱え込んで、肉団子を作っていた。
ガジガジ、硬い外骨格が破砕される音が聞こえる。

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      EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

手前に被さる枝葉をかき分けの撮影、やはり無理があった。振動がスズメバチに伝わってしまい、獲物を抱えたまま飛び立ってしまった。肉団子が完成するまで見届けたかったのだが、残念。

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      EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

ササの葉っぱ先っこ辺りが、タケトゲハムシの産卵場所と決まっている。

1箇所、メス親によって産卵用の穴が用意されているのがわかる(上写真)。この穴には4個目の卵が産み込まれる予定だったが、メスは中断して去ってしまった。
個体差もあるようだが、産卵の準備作業中のメスは神経質で、こちらが葉っぱに触れてちょっとでも振動が伝わると、あっさり作業を中断してポロリと地面に落下してしまう。

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      EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

それでも、今日は雨が止んだ午後5時過ぎ、産卵準備をしているメス親を見つけ、辛抱強くカメラを向けていたら、卵を産みこみ終えるまでの一部始終を撮影できた。

ササの葉に穴が完成すると頭を逆向きにしてお尻を穴の上に据える。上写真は穴に卵を産み入れる瞬間。

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       EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

卵がしっかり穴に納まると、お尻を高く持ち上げる。それに伴い卵を覆う粘液が、ムニューとお尻に引っ張られて伸びる。
これまで、卵の表面を粘液が覆うことは想像の範囲だったけど、今日になって初めて現場を確認できた。粘液は当初、ほぼ透明に近い無色だが、時間が経つと褐色に色づくこともわかった。

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      EOS-R5 MarkII EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM 270EXU

伸びた粘液が切れると向き直り、産卵箇所を確認する。その時間はわずかだが、どこか安心したような表情に見えてしまう。
卵を覆う粘液は、卵の乾燥を防いだり、あるいは卵が穴から外へ飛び出るのを防いだりするのかも知れない。または、アリなど外敵が忌避する成分が含まれていて、卵を守るバリアの役割を担っているのかも知れない。

今日の産卵シーン一連は写真としては出来が悪いので、明日以降、撮り直すことにした。風で葉っぱが揺れるので、どうしてもササの葉を固定する必要がある。そのやり方が雑だとメス親が途中で作業を放棄することがある。今日は4例中、3例で放棄してしまった。固定方法を工夫して準備してみよう。
posted by やまかます at 21:20| しわざ

2025年06月11日

「しわざ」のヌシたち

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

昨夜は一晩中、激しい雨と雷の音が続いていた。風も時折強く吹き荒れていたので、停電になるのではと気になった。おまけに夜中の2時頃、携帯の緊急警報がキンキン鳴り響いて、安眠できず。

今朝になって雨は止んだが屋外は湿度が高く、窓も開けれない。午後遅くになって、ようやく青空が雲間に見え始め、陽射しも出てきた(上写真)。さらに風も出てきたので今度は屋外の方が涼しくなって、蒸し暑い室内とは逆になった。

近所の方のニホンミツバチ巣箱を、うちの敷地内にも置くことになったので、その場所を選んで、設置場所の草刈り作業を済ませておいた。適度に日陰で風通しの良いその場所はすっかり薮になっていたので、アシナガバチの巣には気を遣いながら草刈り作業を行なった。過去に2回、草刈り作業中に刺されている。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クヌギの葉っぱに編み目状の食べ痕を残す、ツツゾウムシ。葉表面を舐めとるようにゆっくり齧っていた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらは、やはりクヌギの葉をヘリからムシャムシャ食べる、コガネムシ。昨日からこの場所に陣取っている。

こうしてできる葉っぱの齧り痕や穴ボコに、今日もセンダンヒメハマキが数頭、口吻を伸ばして吸汁していた。
センダンヒメハマキは、昼飛性の蛾と言っていいのだろう。
posted by やまかます at 17:58| しわざ

2025年05月16日

プッツン!

三股町

南九州地方では今日、梅雨入りとなった。
夕方から小雨が降りはじめた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

キキョウソウの花が目立ち始めた。
エゴノキの花は数えるほど残っているだけで、ほとんどは果実が膨らみ始めている。ゲンジボタルを探してみたが、今日のところは見当たらず。例年、エゴノキの梢で休んでいる成虫が見つかることが多い。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ノアザミで吸蜜するクロセセリ。冬の間に行った蛹探しでは全く見つからなかったのが不思議だ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クリオオアブラムシの小さなコロニーが増えてきた。ここのクヌギでは樹下近くにある巣からクロオオアリが足繁く通っている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クリオオアブラムシと同じクヌギの梢でゆりかご作りをしていた、ヒメクロオトシブミのメス。

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巻き上げが終わって、仕上げの折り返しを行う。けっこう力が要る作業に見える。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 (プロキャプチャー撮影)

折り返しを終えるとすぐに葉上へと移動して、ゆりかごの切り落としを行った。
切断した瞬間、その反動でメスが乗っている葉が上に跳ね上がっているのがわかる。

  
posted by やまかます at 17:40| しわざ

2025年05月14日

枯れ枝に丸い「しわざ」

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

エノキで袋掛け飼育しているウスタビガ幼虫は、終齢になっていた。
体全体に比べて頭部が大きいのは、脱皮してから日が浅いためだろう。この先、繭を紡ぐのは今月末から来月はじめ頃になるだろう。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

道路の向かいにあるガマズミ。電柱を挟んでいるので、撮影時にはこの電柱に寄りかかってしっかりカメラを構えることもできる。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

ジュウシチホシハナムグリの体色には、黒色、赤色(小豆色)、混合色、の3パターンがあるけれど、過去に撮った写真にも、赤色型のメスだけは見当たらない。果たして、赤色型のメスはいないのだろうか?

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

ジュウシチホシハナムグリ、混合色タイプのオス。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

子供部屋(かつては)の窓から見下ろせるツワブキの葉上に、細かい木屑が落ちていた。
これは、アレだな!? 

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EX III-RT

ツワブキの上方を見上げると、ヤシャブシの枯れ枝に丸く綺麗にくり抜かれた穴があった。
クマバチの巣口である。と、いうことは、クマバチ母さんが懸命に巣作りをしている最中、ということだ。
しばらく、巣口を見つめていると黒いシルエットが穴を塞いだ。

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EX III-RT        

次の瞬間、巣口の外に向かって木屑がポロポロと捨てられた。
クマバチはお尻と後ろ脚を使って木屑を掃き出していた。
庭のヤシャブシは3年前頃から次第に弱ってきて、枯れ枝が目立つようになっていた。なので、クマバチが営巣することを期待していたのだが、ようやくその願いが叶った。途中で放棄することなくトンネル巣が無事に完成し、そして育児作業まで漕ぎ着けるといいのだが。これから毎日、目が離せない。
幸いにも巣口は子供部屋の窓に向いている。部屋の中からほぼ目線の高さで観察できるのは有り難い。
posted by やまかます at 20:51| しわざ

2025年04月27日

ニホンホホビロコメツキモドキの今日

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

路肩でしゃがんで撮影していたところ、前方の藪を踏み歩く音がして、イタチが顔を出した。イタチは道路に出たところで私に気づいて一瞬固まってからすぐに藪の中に引き返した。しばらくカソコソ蠢いている様子。これはまた飛び出してくるなと感づいてカメラを構えていると予想通り、今度は猛烈ダッシュで道路を横断した。
どうしても道路向こうに移動したかったのだろう。最初は私の姿に驚いて警戒したけれど、走っちゃえば大丈夫と思い切ったのかもしれない。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

枯れたメダケの表面に残された、ニホンホホビロコメツキモドキの産卵痕。産卵して二日目くらいだろう。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

このメダケを縦に割り開いて見ると、中には卵が産み付けられていた。
節間の空洞内に産み付けられる卵の数は1個と決まっている。極めて稀に2個のこともあるが、孵化して成長できる幼虫は1頭のみ。
卵の右奥に見える黒い点(穴)は、産卵管が差し込まれた穴で、その穴から卵の付着点まで、産卵管は驚異的に伸びる。産卵管の先端が竹筒内壁に到達して卵を絞り出すと、卵は内壁に接着固定され、次に産卵管はゆっくり引き戻される。

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    OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

こちらの産卵痕は去年の古いものだが、形の特徴がこちらの方がわかりやすい。
真ん中の四角い穴が産卵管が入る穴で、両サイドにある小さな穴は大顎先端を固定するときにできたもの。メスは左右の大きさ・形が違う大顎をうまく使い分けて、楔形で(奥に行くほど狭い)長い産卵孔を穿つことができる。
産卵後には産卵あなは木屑を詰め込んでしっかり塞がれるのである。その木屑は産卵直後には盛り上がっているけれど、日数を経るうちに盛り上がった部分だけはほとんど剥離してしまう。
posted by やまかます at 21:49| しわざ

2025年04月07日

葉巻きの「しわざ」

都城市 神柱公園

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

イスノキの赤い花が小さいけれど、よく目立つ。
結実したところはまだ見たことがないので、ちゃんと結実するかどうか楽しみだ。

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イスノキの花咲く      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

サクラで蜜を吸うヒヨドリ。車を降りるとすぐ目の前にいた。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ニュウナイスズメの群れがサクラの花蜜を吸っていた。うちの近所でもスズメの蜜吸いをこれまで一度も見たことがなく、毎年サクラで蜜を吸うのはニュウナイスズメの群れだ。公園ではスズメもいたけれど、サクラの下の地面で採餌していた。
ニュウナイスズメはクヌギの雄花でも何かをしきりと啄んでいた。

三股町

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      EOS-R5 MarkII SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO 430EX III-RT

ヒメユズリハの葉っぱが綴じ合わされていた。これはアカウラカギバの蛹室。つまりアカウラカギバ幼虫が拵えた「しわざ」だ。

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      EOS-R5 MarkII SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO 430EX III-RT

少し開いて見ると糸膜に包まれた蛹の頭が見えた。写真では頭の向きが下になっている。

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      EOS-R5 MarkII RF24-105mm F4-7.1 IS STM 430EX III-RT

マムシグサ群落。自宅林のマムシグサは年々、増殖している。仏炎苞の色はほとんどが紫色だが、薄緑色の個体も次第に増えている。
posted by やまかます at 20:51| しわざ

2025年04月05日

カラスノエンドウとツバメシジミ

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

庭にたくさん咲いているキュウリグサ。
花の魅力を知るにはルーペが欠かせない。

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

コロギス幼虫のねぐらの上に、今日はアカウラカギバの終齢幼虫が休んでいた。
他の丸めた葉っぱの中では蛹も見つかった。昨年の暮れに探しても見つからなかったアカウラカギバの越冬幼虫。
さらにバッサリと大枝を刈り込んだりしたけれど、目の届かない場所で越冬していたようだ。

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

カラスノエンドウにまとわりつくように飛んでいた、ツバメシジミのメス。
ときおりはねを広げて日光浴をしていた。
産卵を撮影できそうだったので、根気よく飛ぶ先々を追尾してみた。

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

花の近くに止まると触角で探りながら上へ下へと歩き、そのうち腹部を「C」字型に曲げて産卵を始めた。

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     EOS-R5 MarkII ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2 430EX III-RT

卵は若芽の隙間に産み込まれてあった。
卵に脚をかけているのは、コンドウヒゲナガアブラムシ。角状管(お尻にある2本の突起)は体色と同じ色で先端部のみ暗色という特徴から、よく似たエンドウヒゲナガアブラムシ(角状管は基部以外は黒色)と区別できる。
コンドウヒゲナガアブラムシは主にシロツメクサにつくようだが、付近のシロツメクサに同種アブラムシは見当たらなかった。
posted by やまかます at 17:53| しわざ

2025年04月04日

葉っぱハウスの住人

三股町

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       EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

クサイチゴの花が咲き始めた。
朝は寒かったが日中は気温が上がったので林の中をしばらく歩いてみたが、ミヤマセセリは見つからず。ここ数年、自宅林での発生を確認できていない。

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       EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ウマノアシガタもポツポツ咲き始めた。
花にはヤブキリの幼虫が来ていた。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EX III-RT

ヒゲナガハナバチの一種がレンゲで盛んに吸蜜していた。このハナバチと、ハキリバチの一種の姿が多かったが、ミツバチ類の姿が無かった。昨日はセイヨウミツバチが一頭だけ来ていたけど、セイヨウミツバチが飛来することは極めて稀。近所で飼っているミツバチはニホンミツバチばかりで、セイヨウミツバチの養蜂は見当たらない。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

仕事部屋のすぐ外にあるヒメユズリハの葉っぱに、葉っぱ2枚を綴じ合わせた「しわざ」があった。
よく見ると葉の縁に切れ目も入っている。冬の間には無かった「しわざ」だ。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

そっと開けてみると、コロギスの幼虫がお休み中だった。
落葉布団の中で越冬していた幼虫が、いよいよ活動を始めたようだ。
posted by やまかます at 17:33| しわざ

2025年03月19日

謎の卵は謎のまま

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前6時43分、霧島山に雪がうっすらと積もっていた。
冬に逆戻りしたような寒い一日。陽射しは午前中のみで午後からは曇り空。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FL-LM3

ヒサカキの雌花は、雄花より花数が少なく控えめに見える。
写真の雌花は私の背丈より上の枝にありしかもこの倍率。そこで三脚を目一杯伸ばして使った。
カメラをガッチリ固定するのではなく画角が安定するように添える、つまり一脚に近い使い方だ。こういう使い方では軽量で細身の三脚でも十分役に立つ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FL-LM3+FL-36R

先月から観察していたササ葉裏の卵塊に変化があった。
卵殻が潰れたり破れて、そこにカビが生えて黒くなっていた。卵の正体は謎のままとなった。
posted by やまかます at 19:28| しわざ

2025年02月14日

月下のシルエット

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

昨日13日は満月だったけど厚い雲に隠れてしまった。
今朝、午前6時20分、雲は一片もなく明るい月明かりで懐中電灯無しでも歩けた。月明かりの下を歩くのは久しぶりだ。

午前6時40分。お気に入りの高台にヤマセミのメスが現れた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

日中の最高気温は15℃を超えた。
そろそろ、フチグロトゲエダシャクが出ていないか谷津田をグルリと一周して探してみた。
枯れ草にメスが登っていないか、ビュンビュン飛び交うオスはいないか、と目をこらしてみたがまったく見つからなかった。で、見つかったのは、蛾類と思われる蛹ですでに死んでいるようだった。
posted by やまかます at 19:07| しわざ

2025年02月04日

寒風に揺れるヤマカマス

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

冷たい北西の風が吹き荒れ、陽射しが出ても気温は上がらず。
ジョウビタキはまん丸ふっくら。

都城市

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ハルニレの高い梢にウスタビガの繭があった。先日に引き続いて3例めとなった。
写真を拡大してみると卵も付いていた。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

例年見つかるイロハカエデには、オスのものと思われる繭が一個。
posted by やまかます at 19:45| しわざ

2025年02月03日

ふっくら

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM Flash Q20U

ネザサの葉裏に産み付けられた、白い卵。全部で108個ある。
少し萎れて生気が薄れているように見える。

実はこの卵塊を見つけたのはほぼ1ヶ月前の1月5日。
下の写真はそのときに撮影したもので、卵には張りがあって瑞々しい。まるで炊き立てのご飯粒のようだ。

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     EOS-R6 MarkU MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U (撮影:1月5日)

もしや孵化の兆候でも現れやしまいかと、見つけたときから毎日のように覗いていたが、上写真のごとくどうやら命の火種が消えつつあるように感じる。

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM Flash Q20U

少し離れたメダケにも同じ卵塊があったが、こちらは発見当初から卵のほとんどは萎んでいた。

産卵されたのはおそらく去年の12月頃ではないだろうか?一体この卵の親は何者だろうか?

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM Flash Q20U

クヌギ朽木に転がっていたヒラタクワガタ♂の頭部。小柄なオスだが、死因は何だったのだろう。
posted by やまかます at 17:40| しわざ

2025年02月01日

ササにある卵

三股町

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 430EX III-RT

先月、1月5日に産卵していたチャタテムシの一種
その卵に変化が出始めたのは2週間ほど前から。黒っぽくなり照明を当てると虹色に輝く。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 430EX III-RT

こちらはタケノスゴモリハダニの網テント巣。ササの葉裏で見つかった。
本種が吸汁すると葉には特徴のある斑紋(しわざ)ができる。この「しわざ」はよく見かけるが、しわざのヌシは葉裏にいて、しかも網テントに隠れている。ダニの姿を見るには見てやろうという意欲と、高倍率ルーペが必要だ。

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 OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-20 Flash Q20U (深度合成)

網テントをめくってみた。ダニ♀成体の大きさ(約0.5ミリ)に比べて、卵は意外と大きい。
メス成体はテント巣から外に出ているがしばらくして元に戻っていた。破れた箇所の修繕をするか、時々覗いていたけれど数時間経てもまだ始まらない。

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シロハラ      EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

今日は朝から雨。庭の鳥たちは雨の中、いつもと変わらず餌探しに励む。

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     EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM   

羽毛に溜まる雨滴を、ときおり首を大きく回転させ体全体で弾き飛ばす、シロハラ。

posted by やまかます at 20:46| しわざ

2025年01月16日

葉裏の工芸品

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

タブノキの葉っぱに、タブノキハウラウスフシが並んでいた。
虫こぶの色が赤くなるのは日当たりが関係しているのかどうか?

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 430EX III-RT

居間の窓ガラス外側を歩いていた、クロウリハムシ。
室内のあちこちで越冬しているが、外に出たり入ったり。我が家の造りは隙間だらけらしい。
posted by やまかます at 19:28| しわざ

2025年01月07日

ササの葉にマイン

三股町

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      EOS-R6 MarkU EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM Flash Q20U    

ササの葉っぱに細長いラッパ型のマインがあった。
ウスイロカザリバ幼虫のしわざ、で、食べ進む先(画面上)ほど広がっている。
うちの林ではそれほど多くはなく、探してやっと見つかる程度。葉っぱめくりをしているうちに見つかったけれど、今日はとにかく寒かった。

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      EOS-R6 MarkU EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM Flash Q20U 

透かして見ると幼虫のシルエットと糞が見える。

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     OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

こちらがじっとしているとすぐ近くまでやって来た、メジロ。少し離れてつがい相手がいた。
剪定作業を始めたので、庭にいるとメジロが目の前を行ったり来たり。庭に植えているクヌギ、コナラ、クワ、ネコノチチなど、樹高が屋根を越さないようできるだけ低い位置に枝を張るよう毎冬、剪定している。どの木も萌芽力が旺盛だ。
posted by やまかます at 19:53| しわざ

2024年12月27日

寒いのがお好き?

三股町

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  OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro DMW-FL200L

イナゴの一種のハヤニエ。
先日見つけたトノサマバッタから1メートルほどしか離れていない。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro DMW-FL200L

ナナホシテントウの蛹は、南向きのコンクリート石垣にあった。成虫も元気に歩いていた。
餌のアブラムシは探せば小さなコロニーがポツポツ、見つかる。

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     Phantom 4

今日の撮影地(ほぼ画面中央辺り)を上空からドローンで撮影してみた。
奥に見えるのは霧島山。
posted by やまかます at 19:14| しわざ

2024年12月21日

ヤママユのしわざ

三股町

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

頭上をツミのオスが通り過ぎて行った。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

日光浴中のタテハモドキ。午前中、風もあまりなく気温も上がったせいでタテハモドキが活動していた。

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トノサマバッタ
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イナゴの一種     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FL-LM3

今日見つかったハヤニエは、トノサマバッタとイナゴの一種。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO FL-LM3

仕事部屋のすぐ外にあるクヌギに、ヤママユの繭殻がぶら下がっていた。それも2個。2個ともほぼ目線の高さの枝先にあった。幼虫が育っていたことに全く気付かなかったのが悔やまれる。2個とも大きな穴が空いていて、成虫が無事に羽化したことがわかる。敷地内のクヌギで越冬卵を探してみよう。
posted by やまかます at 19:24| しわざ

2024年10月17日

霧の朝の博覧会

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ジョロウグモの蹄型円網が、日増しに大きくなって数も増えて、空中がぎやかになってきた。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

チュウガタシロカネグモの水平円網。朝陽を受けて虹色に輝いていた。
posted by やまかます at 20:33| しわざ

2024年09月19日

ヒメか、サツマか

三股町

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ナナホシテントウ     EOS-R6 MarkU SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  430EX III-RT

アキノノゲシについたアブラムシを暴食していた、ナナホシテントウ。
9月半ばも過ぎてこの蒸し暑さ。暑さを苦手とするナナホテントウも調子が狂うのかそれとも平気なのか、見た目はとても元気そうだ。

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コガネグモ     EOS-R6 MarkU SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  430EX III-RT

もうとっくに終わったと思っていたが、コガネグモのメスがまだ残っていた。獲物はコアオハナムグリだろうか。

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サツマヒメカマキリ卵しょう     EOS-R6 MarkU SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  430EX III-RT

玄関の引き戸に、小さな卵しょうがあった。門灯に飛来したメス親が産卵したのだろう。まだ新しいので昨夜辺りか。
この時期に産卵、ということは幼虫越冬のサツマヒメカマキリの卵しょうかと思う。ヒメカマキリならば、今頃はまだ幼虫期のはずだ。ヒメカマキリの成虫は10月から12月遅くまで見られ、卵越冬。

追記(9月20日)

あっさりと、サツマヒメカマキリの卵しょうと断定したけれど、あらためて過去の観察データを引っ張り出してみた。
産卵の観察例は少ないけれど、サツマの産卵日は、7月4日、7月8日、6月初め(孵化日から推定)と、初夏の頃が多い。今回の9月に入っての産卵はかなり遅いと言えるだろう。
一方、ヒメカマキリの産卵は、手元のデータでは11月12日、1月7日に産卵というのがある。また、愛知県では12月に採集されたヒメカマキリが翌年5月下旬まで生存し、その間に8回産卵している、という記録もある(参照:「昆虫ハンター カマキリのすべて」岡田正哉・著)ヒメカマキリはどうやら冬に産卵していると言えるようだ。したがって、玄関の引き戸にあった卵しょうは、やはりサツマである可能性の方が高い。
山形県では、9月半ば(2012年9月19日)に産卵するヒメカマキリが観察されているが(高橋清明、これは地域の差であろうと思う。

越冬したサツマヒメカマキリの幼虫(終齢)は、5月後半〜6月にかけて羽化する。その成虫が産卵するのが7月ころということだろう。卵期については3週間〜1ヶ月という観察データを得ているので、今回見つけた卵しょうが、8月中に産卵された可能性も否定できない。もっとも、そんなに長く玄関にあって、私が見落としていたというのもちょっと考えにくいのだが、、、、。
posted by やまかます at 20:07| しわざ

2024年09月16日

天蚕の性別は?

三股町

先週、羽田行きの航空便を搭乗口で待っている朝、嫁さんからLINEで写真画像が送られてきた↓

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ヤママユ♂     (撮影:9月8日)

窓辺に置いていたヤママユの繭からオスが羽化したのは、前日の夜(7日)のことだろう。予想していたより早い時期の羽化だ。

庭のコナラとクヌギには網がけしていたヤママユの繭がある。届いた写真を見て、出掛ける前に網を外すのをすっかり忘れていたことを思い出した。ヤママユの羽化ピーク後半は、例年なら9月末以降だからそれより少し前には網がけを外しておけばいいはずだが、今年はなんでも前倒しの傾向が強い。ヒガンバナの開花などはまさにその好例だろう。家を空けている間に羽化してしまうのは残念だけど、網がけのままでは羽化後に翅を正常に伸ばすことが出来ない。連絡の折り返しで嫁さんに網がけを外してもらうことができた。

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コナラの繭       EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM 270EXU

網をかけていたおかげでヤブキリやコロギスといった天敵からの捕食は免れたけれど、先月台風10号の強風と雨の影響で繭を支えていた葉っぱはボロボロになっていた。

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      EOS-R6 MarkU  SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  Godox DE300

で、今日になって3個あった繭のうち一個が羽化していることに気づいた。網を外したのちに羽化したので、すでに成虫の姿はなく、数日前に羽化したと思われる。

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      EOS-R6 MarkU  SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  Godox DE300

繭殻を割り開いてみた。せめて羽化したヤママユの性別だけでも確認しておきたい。
写真上では蛹殻の背中側が見えているので、このままでは触角の形状を確認できない。

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      EOS-R6 MarkU  SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO  270EXU+FL-36R

蛹殻の腹側を見れば雌雄はすぐわかる。蛹体の幅いっぱいに広がる大きな触角から、オスの成虫が羽化したことが判明。

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     EOS-R6 MarkU  SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO   270EXU+FL-36R

蛹殻のお尻には圧着されて小さくなった、終齢幼虫の脱皮殻がある。これもそっと摘み出してみた。
頭殻は真ん中から割れて左右に大きく離れている。幼虫が脱皮すると各齢ごとの頭殻をそのままの形で回収することができるが、繭の中で蛹化する終齢の頭殻だけは回収が不可能だ。しかも狭い繭の中で蛹は回転運動を行うため頭殻は裂けてしまう。
posted by やまかます at 19:58| しわざ

2024年09月01日

枯れても、樹液

三股町

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ショウリョウバッタ  EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

大っきい〜影が面白〜いと、カメラを向けていたら、、、、、

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ショウリョウバッタ  EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ショウリョウバッタのメスは一生懸命、産卵のための掘削場所を尾端で探っていたようだ。
コンクリート面はかなり硬い。ショウリョウバッタにとっての産卵場所は硬い地面だから、「硬い」という条件であれば、それが人工物であるかどうかなどはそもそも問題にならないのだろう。彼らの生息環境で普通に暮らしていれば、足下の地面とは、まず硬い場所を探っていればいつかは行き着けるというシナリオしかないのだろう。

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樹液レストラン  OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

昨年の12月の切り倒したクヌギだが、今朝も樹液レストランが賑わっていた。
来客の顔ぶれは、コクワガタ、シロテンハナムグリ、サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、アミメアリ、、、
この倒木クヌギの幹や枝の一部には夥しいキノコ群が生えてもいる。根っこは完全に断たれているし、伐採されてから半年以上という時間も経ているので、常識的には朽木と断じて良いのでは。にも関わらず樹液が滲出するというのはどういったことなんだろうか。
posted by やまかます at 20:19| しわざ

2024年08月29日

台風10号の爪痕

三股町

昨夕から今日の午後まで、台風10号の接近に伴い猛烈な風雨に見舞われた。
宮崎市各地では竜巻と思われる突風により各所で被害が出たようだ。屋根瓦が飛び散り、自販機が倒れ、停めてあった車が横転し、家屋の壁が崩れるなど、まるで怪獣が破壊しながら通り過ぎたような甚大な被害だ。
強風のため夜中はなかなか眠りにつけず、本を読み出したらこれも止まらなくなり、結局、日付が変わった深夜にウトウトし始めた。

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クヌギ     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

今日の夕方になって雨風ともおさまってきたので庭に出てみた。まだ危険なので林には入らなかったが、奥を覗き込むと観察路には落ち枝が散乱していた。木々の枝は垂れ下がったものも多く、特にコウモリガ幼虫が穿孔した箇所でボキリと折れているのが目立つ。

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ハラビロカマキリ     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

折れたクヌギの枝には、ハラビロカマキリがしがみついていた。猛烈な突風と打ち付ける雨粒弾にもめげず、よくぞ耐えたものだ。前翅が痛んでいるが台風とは関係ないのかもしれない。
タブノキ幼木についていたアオスジアゲハ幼虫の姿は無かった。風で飛ばされたか、隣のクワの枝で激しく打たれたかして、地面に飛ばされその後雨の濁流に飲まれたか?

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オオミノガ    EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

ブルーベリーにはオオミノガの蓑が風に揺れていた。指で摘んでみると中に幼虫の体を感じることができた。ミノムシは流石に強い。枝が折れたりしない限りは、頑丈な蓑のシェルター内で無事にやり過ごすことができる。かなり派手に揺さぶられただろうけど、中の幼虫は目を回したり船酔いなどはしないのだろう、多分。
posted by やまかます at 21:31| しわざ

2024年08月23日

壺、のようなもの

三股町

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コガネグモ  OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

午前6時20分。昨日はイナゴ類など捕食しており、コガネグモの腹部は丸々と肥えていた。
順調にいけば来週辺りには産卵するだろう。台風10号の影響もあるだろうから少し先になるかもしれないが。

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オオトリノフンダマシ卵のう OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

明るいウコン色した卵のうは、オオトリノフンダマシのしわざ。昨夜から今朝にかけて産卵したのだろう。さらに色づいて茶褐色になると、今よりか目立たなくなる。
産卵の様子は見ておきたいが、過去に一度チャレンジして根負けした経験がある。産卵しそうな気配を漂わせながら今夜こそ、というときになって忽然と姿を消してしまった。

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コサギとシオカラトンボ  EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

明日予定している昆虫観察会の下見をもう一度行っておいた。公園の一部はまだ災害復旧工事が続いているので、過去に歩いたコースを変更することにした。明日も猛暑になるだろうからコースは短めにして、一定のエリアでテーマを決めて虫探しをしてみることにした。
池の水位がかなり下がっていて驚いた。三股町ではずっと晴れていて、にわか雨はあってもほんのわずかしか降っていない。水辺ではコサギがシオカラトンボを狙って近づいていた。このあと、シオカラトンボが飛び立って狩りは失敗に終わった。

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ヨコヅナサシガメ   EOS-R6 MarkU SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO 270EXU

サクラの幹ではヨコヅナサシガメの幼虫が脱皮中だった。小さいけれど、真っ赤な姿はよく目立つ。
3齢から4齢への脱皮のようだ。

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コガタスズメバチ   EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

ツツジの植え込みにコガタスズメバチの巣があった。遊歩道から強いて覗けば見えるけれど、手前の植え込みが目隠しになっていて、普通に歩いていると気付かないだろう。巣の直径は15センチ以下とまだ小さい。
posted by やまかます at 21:15| しわざ

2024年08月22日

夜の虫

三股町

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カラスウリ  OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U      
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U  

玄関でカラスウリを水差しにして開花を鑑賞。
いつの間にかヒメアリが集まってきて、しきりと花の中に潜り込んでいた。花からは匂いが出ているのだろうけど、近づいてもほとんど感じない。

都城市 青井岳

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カキバトモエ  EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM 430EX III-RT

山の奥の樹液を数年ぶりに訪れてみた。樹液はよく出ていて発酵臭も漂ってはいたが、昆虫の姿は数えるほどでごくわずか。オスグロトモエはボロボロだったが、写真のカキバトモエは新鮮な個体だった。前翅の模様は立体的に見える。
カキバトモエといえば、ネムノキの幹で見つかる幼虫のほうが印象深い。街中の公園でも見つかる普通種だけど集まった幼虫の姿は思わず駆け寄りたくなる。↓

2015年6月5日「ひむか昆虫記」より
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posted by やまかます at 21:46| しわざ

2024年08月01日

さなぎのモデルとは?

三股町

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霧島山     EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM

今日も快晴、酷暑はまだまだ続くようだ。
イヌビワの上空や梢を舐めるように、ウスバキトンボが群飛している。思わず動画撮影してみた。写真ではこの群飛の様子を表現するのは難しい。

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イヌビワ     EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM 430EX III-RT

アブラゼミを探していると、イヌビワの葉裏にイシガケチョウの蛹を見つけた、と思った。
しかしよくよく見ると、どうも様子がおかしい。裸眼ではこの頃、虫の姿を見誤ることが多くなった。
試しに手で摘んでみれば、枯れ葉であった。すっかり騙されてしまった。

ホンモノの蛹は、こちら(撮影:2020年10月15日 )


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霧島山     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
posted by やまかます at 20:42| しわざ

2024年07月26日

動かぬしわざ、動くしわざ

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF35mm F1.8 MACRO IS STM 270EXU

待ちくたびれて近寄るカナブンに、すかさず大顎を振りかざすノコギリクワガタ。今朝もノコギリクワガタのペアが独り占めしていた。それにしても、樹液に集まる顔ぶれの中でカナブンすらここ数年で随分と減ってしまったと感じる。カナブン同士がぶつかり合い、カサカサと賑やかな音すらしていたが、今ではほぼ聴けなくなった。

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     EOS-R6 MarkU RF35mm F1.8 MACRO IS STM
樹液を出している同じクヌギの葉っぱは、サツマコフキコガネが暴食してボロボロに。
ほとんどがメスでオスが少ない。

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     EOS-R6 MarkU RF35mm F1.8 MACRO IS STM

ヤマアジサイが穴ボコだらけになっているのは、ヒメコガネとアオドウガネの、しわざ。

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     EOS-R6 MarkU RF35mm F1.8 MACRO IS STM

オオミノガの蓑は、齧りとったクヌギの葉で纏われている。食痕とは逆のしわざ、とも言えるだろうか。しかも、このしわざは時々、移動します。つまり、クヌギやヤマアジサイに盛大に残されたしわざが動かぬ証拠なら、ミノムシの葉片は動く証拠と言えるでしょうか。

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     EOS-R6 MarkU RF35mm F1.8 MACRO IS STM

アジサイの葉裏にあったヤマトアシナガバチの巣は大きくなって、葉っぱはその重さを支えきれ無くなった。
それで、巣はジワジワと沈下し、ついに茎の二又に引っ掛かっている。

これはアシナガバチにとっては困ったことで、茎からアリなど外敵の侵入を容易に許してしまう。
本来なら細い一本の防御効果のある柄でぶら下がってこそ、万全な安全策となるのだけど、太い茎を噛み切るほどの力はアシナガバチには備わっていない。巣はまさに紙細工のようなものだから、自重で変形もしている。
とんだ災難だが、狭い隙間に創設してしまい巣の外形が歪になることもある。
posted by やまかます at 21:07| しわざ

2024年05月29日

食べて、隠れる

延岡市

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

スイレンが咲き始めていた。池にはオオシオカラトンボのほか、稀にクロスジギンヤンマが飛来するだけ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L

ボロボロノキの果実はまだ青い。昨日の強風と雨で青いまま落ちている果実が目立った。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L

ベニツチカメムシの産卵はもうじき。成虫はボロボロノキの梢で果実から吸汁して栄養をつけている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

オニグルミの葉に夥しい食痕があり、クルミハムシ新成虫の「しわざ」だった。
古い食痕は幼虫時代のもので、蛹の抜け殻が多数残っていた。
期待半分、ムラサキシャチホコ幼虫も探してみたが見つからず。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

アオバセセリの食樹は、四国南部や九州の平地ではヤマビワ。
若葉に多数の幼虫巣が出来ていた。同じ木にスミナガシ若齢幼虫のすだれ巣が見られた。
posted by やまかます at 19:04| しわざ