2023年01月09日

硬い硬〜い繭

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

庭のサクラを何気なく見上げると白い輝きがまるで「おいで、おいで」をしている。よく見るとイラガの繭だった。
自宅フィールドでイラガ繭が見つかったのはこれが初めてかと思う。イラガセイボウの寄生産卵はなく、5月になっての羽化が楽しみだ。

イラガ繭-1095313.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

一個あるなら他にもと探したくなるのが、この繭の魅力たるところ。しかし、隣のケヤキやはたまた道路向こうのエノキまで探索範囲を広げてみたものの2個目は見つからず。
昨年11月に佐賀市でエノキの幹にベタベタと星の数ほど並んでいたのが思い起こされる。何で地元では稀なんだろうか?

ルリビタキ-1000366.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

自宅林のほぼ中央、臍にも当たる場所に、テイカカズラの蔓が絡んだアカメガシワがあり、そこに陽射しを浴びるルリビタキがいた。
近くでコゲラが警戒鳴きすると、ルリビタキもしきりと上空を見上げ、そしてしばらくフリーズ状態になった。
猛禽類が上空高くを舞っていたのかもしれない。

ルリビタキ-1000326.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO   

カワラヒワ-1000381.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

クヌギの樹冠で綺麗な囀りを聴かせてくれたのは、カワラヒワのオス。
すぐ隣にはメスがいた。
posted by やまかます at 19:29| しわざ

2023年01月05日

ハチさん、いらっしゃい!

三股町

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

数年振りに竹筒アパートを更新した。
ハチは使い古しの竹筒でも中を綺麗に掃除して再利用する。けれど中には割れたりしているものもあり、先のこともあるので更新しておくに越したことはない。
営巣済みも含む100本以上の旧竹筒はカゴに集めておいた。これで各種ハチ類成虫の羽化を待つ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

新たに切り出した竹筒は長さを揃えてペットボトルに収めた。まだ青々としている。
数が多いので今回初めて電動丸ノコを使った。作業は速いが丸ノコを片手で支えるので右手首や肩が疲れる。卓上丸ノコかテーブルソーがあれば楽ちんだろうけど、竹筒を売って商売するでもない、そこまで道具を揃える必要はないだろう。

竹筒アパート3-1054889.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

竹筒の材は主にメダケ。片方の節を残して切り詰めるので(長さは15センチ前後)、端材がたくさんできる。竹輪作りでもしたくなるが、さてこの端材の使い途は何かあるだろうか。破砕機で細かいチップにすればカブトムシの飼育マットにはなる。かなりの量が要るけど。
写真の竹筒アパート設置場所以外にも2箇所へ設置するのと予備用に、メダケの伐採がさらに必要だ。

一方、ニホンホホビロコメツキモドキの産卵床用には同じメダケと他にホテイチクも使う。開放系の竹筒アパートと違うのは、節と節の間の完全密室部屋が幼虫の育児に必須なため、根本で伐採したら先端部を短く切り詰め枝葉を払った長竿を林縁に設置する。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

竹筒アパートの隙間に潜り込んでいたフクラスズメ。竹筒を取り出したとき下に置いていた空瓶に落っこちた。

はやにえツチイナゴ-1000052.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日見つけたトノサマバタはやにえのすぐ近く(7mほど)の同じくクリの小枝に、ツチイナゴはやにえが新たに見つかった。昨日か今日に立てられたようだ。
いかにも不安定な小枝の先で、よくも器用に獲物を突き立てることができるものだと感心するが、やはりその瞬間をなんとか見てみたいものだ。一度だけ、ミミズを突き立てるところを見たことがあるけど距離があり過ぎて撮影ならず。

はやにえツチイナゴ-1054908.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
posted by やまかます at 18:17| しわざ

2023年01月04日

突き立てホヤホヤ

三股町

昨日の夕暮れ時、南の方角に大きな噴煙を上げる桜島のシルエットがくっきりとよく見えた。
街中に買い物に出かける途中でカメラも持っていなかった上、運転中だった。

今日も朝から大気がとても澄んでいて、遠く桜島も見えていたが、もちろん霧島山もくっきり。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO     

昨日の正午前ころ、以前から継続観察していたハヤニエの「クビキリギス」が消失していた。

このハヤニエは昨年12月11日に見つけた段階ではかなり新鮮な姿だった。それからほぼ3週間を経て日干し状態になっていたが、ついにモズが食べたようだ。現場を見たわけではないが、昨日のモズの動きからほぼ間違いないだろうと思う。

これまでに記録してたいくつかのハヤニエは、一番新しく立てられたハラビロカマキリ以外は全てここ1週間ほどのうちに消失した。

ところが同じオスの縄張りの中で、今日の午後、トノサマバッタが新たに立てられていた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U

つい今し方立てられたと思えるほど新鮮。生きているのかな?と近寄ってよく見ると、中胸がザックリと突き破れていた。これではたまったものではない。

はやにえトノサマ-1000021.jpg
        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

さらに、少し移動して畦道での新顔はイナゴ類。
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

モズ-1000030.jpg
       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

写真のモズは隣のナワバリのオスで、比較的、人を警戒しない。
ところが上記トノサマバッタを立てたモズはうちの庭にも出入りしているオスだが、10メートル以上離れていてもこちらの姿を見るとすぐさま逃げてしまうほど神経質だ。

posted by やまかます at 19:59| しわざ

2022年12月31日

赤い実に「しわざ」

三股町

先日、ルリビタキが啄んでいたサルトリイバラの落果。
しわざサルトリ-1000001.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今朝になって突かれた痕が新たに増えた。よく見ると啄まれた果実はこれが3個目のようだ。
しかも落ちていた場所は先日見つけた位置から1メートルほど移動していた。
さて、ふたたびルリビタキのしわざ、なのか?それとも別の鳥なのか?

果皮を突き破っただけで中身かそっくり残っているので、何かアクシデントがあって中断したのだろうか?

林に入ったすぐのところで、シロハラに出会した。
シロハラのしわざ、じゃないよね、いやたぶん。

シロハラ-1000007.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO   
posted by やまかます at 21:15| しわざ

2022年12月28日

赤い実に「しわざ」

三股町

地面にいたルリビタキが、私の姿に驚いて飛び立った。なにがあったのだろう?

しわざサルトリ-284744.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

ルリビタキが先程までいた場所には、サルトリイバラの果皮が落ちていて、なるほどこの果実内を啄んでいたことがわかった。

しわざサルトリ-284746.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
ずっと以前から定点撮影していた果実だが、何者かのしわざなのか地面に落ちてしまい、しばらくは所在がわからずさんざん探したこともあった。
ルリビタキは目ざとくこれに気づいて、餌にありついたわけだ。

しわざサルトリ-1000023.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ルリビタキはそのあと、いつものハゼノキに移動して果実を3個 啄んでから林内に飛び去った。
posted by やまかます at 21:00| しわざ

2022年12月22日

ほんの束の間の陽射し

三股町

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      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

おそらく昨日に立てられたと思われるハヤニエは、イナゴの一種
4メートルすぐ横にも先日見つけたイナゴのハヤニエがある。これまで確認したハヤニエのうち、ススキに刺されてあったイナゴのみが消えただけで、他はまだそのまま残っている。ハヤニエが消えたからと言って、必ずしもモズ自身が食べたとも言い切れない。

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     E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今日の陽射しはほんの束の間でしかなく、一旦は葉上に出てきたナナホシテントウもすぐに姿を消していた。

ノゲシ蕾-3224134.jpg
      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

まだ元気なアキノノゲシの蕾。
今日は気温が上がったが明日からまた冷え込むようだ。この先、開花するだろうか。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO     

落ち葉の間で獲物を見つけたらしく、何度も地面に降り立っていたルリビタキ
このときは、カラスザンショウの種子を啄んでいた。

写真はISOを3200まで上げて撮影したので、RAW現像時にAIノイズリダクションを使ってみた。高感度撮影とは思えないほどうまく処理できている。もっと上げて6400でも実用的らしいが、まだ試したことはない。ちなみに、この機能はRAWデータでしか使えない。また、ISO1000以上でないとあまり効果が得にくいとも言われている。

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       E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

地面に無造作に置いた、OM SYSTEM 望遠ズームレンズ  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
使い始めてようやく9ヶ月。
買った当初は腫れ物に触る扱いでこんなことできなかったけど。

カメラ本体とのハイブリッド防振機能が強力で、ほとんど手持ち撮影で問題なく、野鳥だけでなくあらゆる撮影領域で活躍してくれる。マニュアル切り替えもフォーカスリングの太さ、配置が絶妙で安定した構えで操作できる。
この冬からカメラザックを小さいのに更新したので、この白レンズを収納して背負うことはできなくなったが、
レンズに取り付けたストラップで、首にぶら下げて歩くのにもすっかり慣れた。
レンズ付属のメーカー純正ストラップはゴッツ過ぎるのと派手なので、手元にあったKATA(イスラエル)のC-STRAP PLを使ってみたらこれがちょうど具合がいい。
このストラップはだいぶ昔に買ったのだが、今ではManfrotto(イタリア)からPLカメラストラップ(MB PL-STRAP)として販売されている。調べてみるとKATAの製品はManfrottoブランドに統合されたようだ(2014年)。今日まで知らなかった、、、、、。
このレンズよりも先に使っていた  ED 100-400mm F5.0-6.3 IS は、出番は減ったものの、小型カメラザックに納まることから、公共交通機関での遠出や撮影地までアプローチがキツい場合などには重宝する。

posted by やまかます at 20:16| しわざ

2022年12月19日

今朝のはやにえ

三股町

朝一番、窓の外は一面、霜で真っ白だった。

クリの枝に立てられたハラビロカマキリのはやにえも白くなっていた。
はやにえハラビロ-1061367.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

近所の畑では地面が霜柱で輝いていた。
霜柱-1061449.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今朝、あらたに見つかったはやにえは、イナゴの一種。
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

イナゴのはやにえを撮影していたら、近くから聞き慣れた囀りがした。振り向いて見ればハゼノキの枝にルリビタキのオスがいてホバリングしながら実を啄んでいた。

昨日のコンクリ壁でコマダラナガカメムシの幼虫をもう一度見ておいた。
朝のうちだとおとなしくしている。幼虫のステージは様々だが、ホストが何だったのか周辺にそれらしき植物は見当たらない。イヌホオズキの一種はあったけど。
コマダラナガカメムシ-1061415.jpg

   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U  
posted by やまかます at 20:22| しわざ

2022年12月12日

取り残された仔ら

三股町

ミゾソバ霜-1061108.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ミゾソバ群落はもうとっくに枯れていたが、今朝は平たくなったその枯れむしろに霜が降りていた。
10月はじめ頃には様々な昆虫が花を訪れていたり、ミナミカマバエが狩りをしていた。

ホオジロ-1000089.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

休耕田の枯れ草で囀っていた、ホオジロのオス。
ゴミ出しの帰りに機材を担いでこういう光景を眺めながら歩いているので通常の倍以上の時間を食ってしまう。

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         E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOXDE300

最後にハチの姿を見たのは先月の終わりで(11月25日)、そのあとはハチの気配が無くもぬけの殻かと思われた。
そこで今日は、コガタスズメバチの巣を枝から外してみた。

まずは枝ごとゆすってみると、その振動で巣の底を突き破って中の巣盤が地上に落ちてしまった。
通常、数枚の巣盤が上下に段をなしているのだが、落ちた巣盤は最上段のものと思われる小径のが一つだけ。
他の巣盤はどうなったのだろう?
巣盤の育児房にはでっぷり肥えた幼虫とまだ小さい幼虫、そして繭蓋(黄色の)の中の蛹と、わずか3頭のハチの仔だけが残っていた。
もはや世話をしてくれるワーカーもいないので寒さに凍えるか飢えて死ぬ運命だ。

コガタスズメバチ育房巣-.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

黄色い繭蓋を切り開いてみると、すでに色づき始めた蛹が窮屈そうに納まっていた。
このまま成熟して羽化できるだろうか。
今年はうっかりコガタスズメバチの巣作りに気付くのが遅れてしまったのが悔やまれる。

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       E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOXDE300

悔やまれると言えば、、、、
数年前、5月ころに女王が単独で営巣を始めたのが玄関前の植木棚で、気付いたときはまだ小さな巣盤に卵が2、3個だけの段階だった。私が喜んだのは言うまでもない。
とは言え、玄関前では人の動線に被るので、植木棚ごとそっと移動できてもう一度喜んだ。これで営巣の様子を誰に気兼ねすることなく思う存分、継続観察できる! と、張り切って撮影準備を整えているうちに、迂闊にもコツンと肘が棚に触れたショックだけで御猪口を伏せたような巣盤が、あっさりと落下して崩れてしまった。細い支柱一本だけで天板からぶら下がっているのだから振動には弱い。慎重に引越し作業をしたのにも関わらずこの失態には愕然とした。いやかなりしょげた。
もちろん、コガタスズメバチの女王は営巣を諦めたのだろう、二度と戻って来なかった。
来年もまた、庭のどこかで再び営巣してくれることを期待しているのだが。
posted by やまかます at 21:10| しわざ

2022年12月11日

今朝のはやにえ

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

朝一番のフィールド歩きで見つかったはやにえは、クビキリギスだった。
毎朝同じコースを歩いているけど、数日前から見つかったハヤニエは、イナゴの一種、ヒメクダマキモドキ、オオカマキリ、そして今朝のクビキリギスとなり、場所からして同じモズのしわざかと思う。

昨日の日中に立てられたのだろう。昨日、今日と気温は高く、とりわけ地表面はかなり上がったはず。モズが明るい草地で動く獲物を見逃すはずがなく、クビキリギスにとってちょっとした移動も禁物だ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U

はやにえのあった場所は、うちのすぐ西隣の草地。植栽のモモの小枝にあってよく目立っていた。

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   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U

自宅林の観察路上を歩いていた、ルイスオオゴミムシ
セカセカと忙しく歩いていたのは何かアクシデントでもあったのだろうか。こんなところをジョウビタキやモズに見つかったらひとたまりもない。
動きが速くブレてしまったがそれもご愛嬌(シャッター速度:1/160、ISO200)。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ハゼノキの実を啄む、コゲラのオス。
ハゼノキの実は鳥たちに人気が高く、うちの林でもヒヨドリ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、モズ、ルリビタキ、ハシブトガラス、など。なかでもジョウビタキが一番頻繁に食べている。ハゼノキの実は見た目には地味だけど高カロリーの食料となるようだ。中の種子が大きく可食部はほんの薄皮程度だからたくさん食べている。
posted by やまかます at 18:20| しわざ

2022年12月09日

はやにえ & ムラサキシジミの訪花

三股町

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

先日、ヒメクダマキモドキのはやにえがあったクリ林で、今朝はオオカマキリ♀のはやにえを見つけた。
腹部端だけになっているがメスの特徴はこれでじゅうぶんわかる。
上写真は上面。

オオカマキリはやにえ-094245.jpg

   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

反対側(下面)から見てみた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

動きは鈍いけれど、まだオオカマキリのメスがツワブキの葉上で活動していた。威嚇する元気もそこそこあった。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ツワブキには今日も多数のチョウたちが来ていたが、なかでもムラサキシジミメスの姿は異色と言えるだろう。
越冬前の腹ごしらえなのか、ムラサキツバメも花に来るようだ。
ムラサキシジミ-094436.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

ルリビタキのオスがようやく目の前に現れてくれた。
ちょうど雲が陽射しを遮ってしまい撮影条件は良くなかった。
ジョウビタキがいつも執拗に追い払うこともあってか、人に対して警戒心が強いようだ。ジョウビタキの縄張り意識は強いらしい。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO   

posted by やまかます at 18:34| しわざ

2022年12月06日

霧の朝

三股町

午前7時05分
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今朝は気温が下がって冷え込み霧も出た。

午前8時47分 夜露を纏ったヒメアカネ
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

午前8時58分
霧島山朝焼け-3063879.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

午前9時08分
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

耕作放棄されて数年経た畑の真ん中に、ヤナギの一種が大きく育っている。

午前11時35分 庭のツワブキには7頭ものキタテハが来ていた。
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS     

午後1時40分
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       E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

クリの枝に立てたばかりのハヤニエがあった。ヒメクダマキモドキのメスで、まだ生きているようだった。

夕方になってハゼノキの梢に、ルリビタキのオスを発見。ホバリングしながら実を啄んでいた。
朝から気にかけていたのだけど、今冬もルリビタキが我が家の林にやって来た。
posted by やまかます at 19:34| しわざ

2022年12月03日

とりのしわざ

延岡市 延岡植物園

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    OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
カラカネオガタマの葉裏で見つかったミカドアゲハの蛹だが、すでに死んでいた。
大きな穴が空いているのは、鳥に突かれたのだろうか?

ちなみに蛹の頭の向きは葉先に向いている。アオスジアゲハ蛹とは逆向きなところが面白い。


ジョウビタキ-1000889.jpg
      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
どこに出掛けても必ず姿を見せてくれる、ジョウビタキ
今朝は植物園の広場で地面に落ちているナンキンハゼの果実を啄んでいた。

ジョウビタキ-1000925.jpg
      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
こちらは上写真とは別個体のオス。植物園のあちこちからジョウビタキの囀りが聴こえていた。

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       OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ヤツデを俯瞰できる場所に出た。こういう絵柄はなかなか得難い。
株の大きさ、生えている場所からして、おそらく鳥が落とした糞に混じっていた種子からここに芽生え育ったのだろう。

「ヤツデの花が良いね」と撮影している私に、同行していた嫁さんも、「うちの庭にも欲しいね」と言っていた。
posted by やまかます at 19:18| しわざ

2022年11月18日

屋根型のしわざ

埼玉県 嵐山渓谷

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

クサギの葉っぱが屋根型になっている。
このしわざは、あれに違いない!

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

屋根型葉っぱをめくってみれば、やはり、「リンゴドクガの繭」だった。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

足元にたくさん落ちている朴葉(ホオノキ)のうち、たまたま拾い上げたその裏側にいました!

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

体長1p未満のカモドキサシガメ。種名は調査中。
体はまだら模様に複眼はアズキ色。

フィールド歩きを終えてから、都内へ移動。数年ぶりに版元へ出向いての打ち合わせがあった。
都心の雑踏の中を歩くのは何年ぶりだろうか。気疲れした。
posted by やまかます at 22:35| しわざ

2022年11月14日

シンジュサン幼虫のしわざ

午前8時30分

あぜ道の草むらでまだねぐらに留まっていた、ヤマトシジミ

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO     

午前8時36分

公民館、西向き道路沿いの金網フェンスに、シンジュサンの繭があった。
ゴミ出しのあと帰る途中だけど、すぐ目に入った。
フェンス支柱のL型の窪みにきっちり収まっていた。通常なら植物の葉っぱを舟形に整形してその船底に繭を盛るのだけど、ここならそういう手間も省けて楽ちんだったのだろう。しかも頑丈な土台。風に吹き飛ばされる心配もない。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

フェンス沿いにはサクラと並んで、数本のクロガネモチが植っている。
クロガネモチで育った幼虫が、フェンスに移動するのは容易いことだったろう。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

金網フェンスについていた繭は、そっと引っ張ると簡単に剥がれた。来年、羽化するかどうか見ておきたいので持ち帰ることにした。うちの林のニガキから降ってササにくるまっていた繭も回収しておいた(2個あった)。
こちらは私がうっかり草刈りしてしまいそうな位置にあったので。

午前8時41分

公民館の入り口に植っているサザンカの花に、オオスズメバチが来ていた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

うちの庭に営巣したコガタスズメバチの方は、ひっそりとしていてこのところ出入りする姿をほとんど見かけない。それでも長い棒で巣外壁を叩いてみると、すぐにワーカーがワラワラと出てきて(いつも必ず3頭)外壁を一通り点検している。

午前10時57分

そろそろラジオの人生相談が始まる時刻。
エナガの群れがチュルリン、チュルリンと賑やかに庭に来て、そこから道路向かいのウメに移動。
と、目で追いけるよりも早く、枯れ葉の間からイモムシを引っ張り出していた。

エナガ-1056198.jpg
    OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

枝に何度も叩きつけて、、、、、、、

エナガ-1056203.jpg
     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS


ゴックン!満足そうな顔してる。

エナガ-1056212.jpg
     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

posted by やまかます at 20:42| しわざ

2022年08月18日

紙粘土のモザイク模様

庭でずっと観察している、コガタスズメバチの巣

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      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ほぼ一ヶ月でこれだけ大きくなった↓

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昨夜、鳴いていたカヤキリのオス

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       OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U + SB-30

夜の撮影は照明の使い方で雰囲気が変わる。
昨日、載せた写真は立体感に乏しいフラットな絵柄だったが、今日の写真は奥行き感を出してみた。
カヤキリの生息場所の雰囲気も少しは出せたかと思う。
posted by やまかます at 18:25| しわざ

2022年08月11日

佐土原ナスが、お好き?

仕事部屋の勝手口扉に時々やってくる、うちのヤモリ
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

家庭菜園では毎年、ジャガイモ、オクラ、ミニトマト、ピーマン、トウモロコシ、サツマイモ、ナスなどを植えている。
その中でナスは初めて「佐土原ナス」も植えた。

ところが、、、、、、
「何ものかが佐土原ナスを盛大に齧っているのだけど、犯人は誰!」と嫁さん。

確かに歯型まで残っている。爪で引っ掻いたような痕もある。不思議と長ナスの方はまったく無傷だ。

「佐土原ナスが美味しいからかな?これまでナスが齧られたことはないよ」

おそらく、タヌキかアナグマかと思うけど、ナスの品種を選んだりするものだろうか?
佐土原ナスは宮崎県の伝統野菜と言うことで、なめらかで甘味がある味わい。

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          E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
posted by やまかます at 20:48| しわざ

2022年08月04日

六角形

この猛暑の中、アスファルト道路を悠然と若干早足で横断する、大きなヒキガエルがいた。

駐車場から車で出るちょうどそのタイミングだったので、カメラを取りに戻る余裕はなかった。
夜ならわかるけど、日中のしかもギンギンに陽射しを浴びながらの移動は、よほど差し迫った事情があってのことだろうか?
ヒキガエルが縁石に這い上って潜り込んだ草むらの先方は崖になっていて、それを下ると湧水がありさらにその先は池に繋がっている。この時期、あえて水辺に向かうものだろうか?水を求めての決死の横断というのはいかにもありそうに見えるけど、ただ偶然に過ぎなかったのかもしれない。

昼食を終えて窓の外を見ると、キアゲハが花壇に来ていた。
いかにも忙しい飛び方でアゲハとは区別がつく。このすぐ後に別のオスがやって来て、ややこしい追飛行がしばらく続いた。

0804キアゲハ-1040917.jpg
  OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

例年より多いアブラゼミの鳴き声につられて林に降りてみると、ゴイシシジミがテリトリーを張っていて、他のオスが現れると上空へと猛烈な勢いで舞い上がっては追いかけていた。
そのエネルギッシュな動きは小さな可愛い姿とは対照的だ。

0804ゴイシ-1040954.jpg
  OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

さて、コガタスズメバチだが、、、

昨日の失敗に懲りて、今日はひとまず巣の間近に迫っている草を少し刈り取っておいた。

もちろん高枝バサミを使って慎重に遠隔操作で行った。定点撮影の雲台の位置は巣から約3m。このくらい離れている分には静かに作業を執り行っても特に問題はない。飛んだり跳ねたりしなければ。
ただ、LPガスボンベの交換作業でガス会社の方が巣の直前を通ることになるので、留守の時に作業が入ったもしもの時に備えてバリケードと注意書きを準備しているところ。少し迂回をしてもらうしかない。

4年前の冬(2108年12月)、都城市のある公園の林でコガタスズメバチの巣を見つけていたことを思い出したので、ここに備忘録として載せておこう。
この日のブログ記事は書いているけどコガタスズメバチのことは外してあった。

ツバキの幹と枝にまたがるようにして林の中にあった巣は、外見上ほとんど損傷もなくそのまま持ち帰りたいほどだった。

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  Canon EOS M5 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM  マクロフラッシュ STF-8            ( 撮影:2018年12月13日 都城市 )

12月中ばとあって流石にハチは残っていないだろうと思っていたが、中の様子を見るため外壁をそっと取り外しに掛かったら、ワラワラと数頭のハチが出て来てびっくり。気温が低いのですぐ地面に落ちて、刺されることは無かった。スズメバチネジレバネの寄生は確認できなかったが、見落としがあったかもしれない。
越冬場所に移動できないで居残っていたのだろうか?
12月とはいえ、この時期はまだスズメバチ類の活動が見られることを忘れていた。

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  Canon EOS M5 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM  マクロフラッシュ STF-8            ( 撮影:2018年12月13日 都城市 )

六角形の育児室が集まった巣盤は一段しかなく、オオスズメバチのように5〜6段といった階層構造に比べると単純な作りに見える。(注:巣の大きさによっては、2〜4段になることもあるようだ)
そして、その巣盤を囲っている外壁は一枚壁ではなく複雑に入り組み、幾分か多層になっている。空洞部が多いので断熱効果は極めて優れていることだろう。

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  Canon EOS M5 EF-S10-18mm f/4.5-5.6 IS STM  マクロフラッシュ STF-8             ( 撮影:2018年12月13日 都城市 )

posted by やまかます at 20:32| しわざ

2022年07月07日

庭の樹液亭

以前、アシナガヤセバエ(ホシアシナガヤセバエ)の姿で予見した通り、クヌギの樹液レストランが賑わい始めた。
今朝はノコギリクワガタのペアが特等席に陣取っていた。

0707樹液-3078405.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

クロヒカゲもカナブンも遠慮がちに離れているけれど、ゴマダラチョウは自慢の長いストローで器用に立ち回っていた。体の大きさ分、気が強いのかもしれない。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

こちらはオオスズメバチが来た途端、他の虫たちは散り散りに追いやられて、ヒメスズメバチもひたすら順番待ち。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

先日出のうしたオナガグモの仔グモを探していたら、すぐ近くで他の母グモが卵のうに寄り添っていた。

0707オナガ-3078550.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 21:10| しわざ

2022年07月02日

皮剥ぎ虫

三股町

午前6時40分

クワの枝が長さ50pほどに渡って白くなっていた。帯状に樹皮が剥ぎ取られていて、まだ出来たてほやほやの虫のしわざと分かる。
それもそのはず、実は昨日の朝、しわざのヌシの現場をタイミング良く見ることができた。

0702しわざ-3027789.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Flash Q20U

大柄なクワカミキリのメスが、まるでピーラーで削るようにして樹皮のみを食べていた。樹皮って、美味いんだろうか?中の材よりよほど硬いと思うのだけど。滲み出る樹液も舐め取っているのかもしれない。

食事中のクワカミキリは警戒心がいたって薄く、あの過敏ですぐに飛び跳ねてしまうキボシカミキリとは真逆の性格か。なので、こちらは撮影の向きをいろいろ変えたりしながら、レンズ先端が触れそうなギリギリの距離で撮影三昧。

まずは虫目線で、お決まりの横向きポーズから。

0701クワカミキリ-3017696.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U (7月1日撮影)

次に、食べている口元、顔正面を見たいので上から見下ろすアングルで。
これが一番やりづらい撮影で、可動モニター画面でのフォーカス合わせは老眼ゆえ何度も失敗を繰り返した。片手でカメラを構えているので手首に掛かる負担も大きい。辛うじて大顎が見えているがこの角度が限界。こんな時は細くて小さいレンズが欲しい。

0702クワ-3017743.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U (7月1日撮影)

クワカミキリのしがみついている高さはジワリじわりと上がっていくけど、ちょうど私の目線くらいから始まったので撮りたい放題。
腰をグンと落とし下から上へと仰ぐようにして、パチリ。

0701クワカミキリ-3017768.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U (7月1日撮影)

で、最後にクワの生えている場所がわかるよう、奥に自宅家屋を入れて記念撮影。

0701クワカミキリ-3017728.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U (7月1日撮影)

クワの木は春の終わり頃に私の胸の高さあたりでバッサリ幹を切ったのだけど、そこから数本の枝が伸び上がっている。クワの萌芽力は旺盛で、切られるとなおさら力強く枝を伸ばししかも大きな葉を広げる。そのような元気な枝がカミキリムシにとっても魅力的で、美味しいのだろうか。
メスを求めてオスが飛来してくるかと期待したが結局それもなく、メスは盛大にしわざを残して飛び去って行った。

午後7時半
昨日に続き、夕焼けが鮮やか。
明朝は公民館で毎月恒例の一斉清掃(草刈り作業)があるのだけど、雨にならんだろうかと淡い期待を抱く。

0702夕焼け-7026213.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 21:16| しわざ

2022年06月24日

繭玉〜土繭

三股町

午前8時23分 
昨日のキノコは萎れてきた。キノコの寿命は短い。

0624キノコ-3247365.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

午後4時36分
いっそう乾燥して萎んできた。
0624キノコ-6247106.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

キノコが元気な間はいなかったアリたちがたくさん、ヒダの間を出入りしていた。
アリにとっては食べ頃になったということだろうか。

0624キノコ-6247052.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

ハエはどうだろう?休憩しているだけ?

0624キノコ-3247401.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U 

4月の半ばに串間市の海辺でフナムシとハマダンゴムシを探したおり、コガネムシ類の幼虫を見つけていた。
波打ち際からはだいぶ内陸に寄った砂浜だけど、漂流物をめくっただけで出てきた2頭を持ち帰った。
アオハナムグリ幼虫_P4167093.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今日になって容器の土を点検してみれば、2個の繭玉が転がり出てきた。

0624アオハナムグリ-2245204.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

中には何が入っているのだろう? 中の虫を傷つけないようそっと繭壁を開いてみた。

0624アオハナムグリ-2245208.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

幼虫の正体は、アオハナムグリだったことがわかった。

0624アオ-2245238.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 
posted by やまかます at 20:53| しわざ

2022年05月27日

だれのしわざ?

三股町 長田峡

朝一番、渓流沿いの自販機と水銀灯を見ておいた。
自販機にはカゲロウ類がポツポツ、残っていた程度。

水銀灯の一箇所、虫の集まりが最も多いポイントでは、地面にオオミズアオの翅が散乱していた。拾い集めて並べてみた。
よく見るとシンジュサンも1頭、混じっている。
オオミズアオだけだと思うが(しっかり調べていない)、左前翅の数のみで推算すると、8頭になる。

朝早くに鳥に食べられた可能性が高いが、タヌキやアナグマも怪しい。

0527残骸-5272680.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

水銀灯の近くにあるイヌビワの枝に、コミミズクの成虫が止まっていた。
ミミズクはよく灯りに飛来するので、灯りと関係あるのかもしれない
0527コミミズク-5272656.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
posted by やまかます at 22:33| しわざ

2022年04月21日

三股町

朝から雨。気温はグッと下がり16°c前後と肌寒い。
霧島山もずっと雲の中。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

雨滴で重たげに垂れるケヤキの青葉には、無数のケヤキハフクロフシ
アブラムシの一種、ケヤキヒトスジワタムシのしわざ、だ。

虫こぶは、しわざの名前と、しわざの主の虫の種名の両方を覚える必要があるので、ちょっと厄介だ。
虫こぶの命名法には基本ルールもあるけど、形状の分類が細かく多岐で、しかもルールから外れた例外名も多い。
とっつきにくい印象があるのは否めないが、植物と虫の不思議な関わり合いに目を向ければ、虫こぶワールドを巡る楽しみは尽きない。ずっと初心者でありながらも、毎年、春と秋は虫こぶを色々眺めている。眺めているだけだけど。

0421ケヤキハフクロフシ-4218975.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

雨滴を纏いながらもクヌギ若葉をモリモリ食べていた、ヤママユ2齢幼虫
気温は低いけれどこの程度なら平気のようだ。
0421ヤママユ-4219035.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午後4時20分、西の空に雲の切れ目ができて、ほんの寸暇の日差しが庭にも届いた。
ここぞとばかり、ベニシジミが日光浴。

0421ベニシジミ-4219060.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO




posted by やまかます at 20:04| しわざ

2022年04月04日

春の草原に、しわざ

三股町

朝は冷えたが日中は気温が上がった。けれど半袖ではちと肌寒い。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

林も草原も芽吹き華やかこの時期。ただただ、外を歩くだけで気分が良い。

我が家の林で一番大きなエノキ
今夏もタマムシが上空を舞うことだろう。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

畦道のギシギシには、しわざが次々と拡大中。しわざのヌシは、コガタルリハムシの幼虫たち。
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もうじき産卵するのか、それとも終えたばかり? コガタルリハムシのメス。
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まだ綺麗な大きな葉っぱも、めくってみればすでにしわざの種(卵)が仕込まれていた。
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(深度合成) OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

日差しはジリジリと肌を焼くようだが、冷たい風がありサクラの散り方もやたら早い。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 19:51| しわざ

2022年02月25日

泥団子

愛媛県 松山市

お墓参りの後に(八坂寺)、お隣の浄瑠璃寺に立ち寄ってみた。
八坂寺の裏山にはクヌギ林があり、一部が伐採された直後だった。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO(写真全て)

虫探索もしてみたかったが実家の片付けもあるので早々と引き上げ、「瓢月」で早めに昼食のうどんを食べてから実家に移動。

2年ぶりに訪れた実家の庭木は伸び放題になっており、庭木の剪定や片付けは2時間強掛かった。
カキの伐採ではイラガの繭を期待していたが全く見当たらず。

盛大に茂ったハランを刈っていた嫁さんが見つけたのは、泥団子・スズバチの泥巣だった。
細い茎や枝に造られる泥巣は、写真のような綺麗な球状になることもあるが少なく、凹凸のある不定形になることが多い。
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posted by やまかます at 19:36| しわざ

2022年02月13日

大きな卵

三股町

これはでっかい!
数メートル先にあってもよく目立っていた、オオカマキリの卵しょう(卵のう)。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

チガヤにあった小ぶりの卵しょうと並べて見た。大きさの違いは一目瞭然。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 

昨年10月、お腹がはち切れそうなくらい肥大したオオカマキリの産卵に立ち会った。
夕方から始まった産卵時間は5時間にも及び、お腹の大きさに見合ったでっかい卵しょうになった。
太さに加え、縦長いプロポーションになる。

一昨日見つけたベニシジミ幼虫たち。今日は雨上がりのせいか、姿をあらわにして活動していた。

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落ち葉に縋りついた幼虫は蛹化が近いのだろうか。
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スイバの葉をめくったらポロリと転がって丸くなった幼虫。
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のんびりじっくりと時間をかけて起き上がった。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 


今日のサツマヒメカマキリ幼虫。
雨で葉っぱが濡れたせいか、頭の向きが逆になっていた。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  




posted by やまかます at 19:48| しわざ

2022年02月10日

スイカズラの二つ折り越冬巣

三股町

ただの枯れ葉にしか見えないが、これでも越冬巣である。

イチモンジチョウ越冬巣-3103475.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

巣の中にはイチモンジチョウ幼虫が小さくなって籠っている。

6年前に撮影したこちらの写真では、隙間から糸や中の幼虫が見えている。吹きさらしになるけど、これでもマイホームだ。
イチモンジチョウ越冬巣-1030.jpg
 EOS-M5 MP-E65mmF2.8 1-5×マクロフォト 

同じスイカズラの蔓にぴたりと張り付いていたのは、ウラベニエダシャク幼虫。
うん?幼虫越冬?
イチモンジチョウ越冬巣他-3103480.jpg


今日のサツマヒメカマキリ幼虫。
お尻を上げていた。気分次第か?お尻をクイっと背中へ反らすことがよくある。
今日のにっちゅは温かったけれど、期待していたフチグロトゲエダシャクの飛翔は見られず。

イチモンジチョウ越冬巣他-3103393.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 23:00| しわざ

2022年02月09日

スイバの葉っぱに、しわざ

三股町

午後4時過ぎ、下の谷津田に降りてみれば、足下のスイバにしわざを発見。

「あ、これはベニシジミ幼虫だな」

ベニシジミ幼虫-3093289.jpg
       OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

そっと葉っぱをめくってみれば、やはり!
ステージは4齢だろう。
ベニシジミ幼虫-3093276.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350


他の葉にも透けたしわざがたくさん。「これなら他にもいるね」
ベニシジミ幼虫-3093287.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350


いました!こちらは、3齢のようだ。成長すればさらに鮮やかな紅型になるだろう。
ベニシジミ幼虫-3093292.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

今日も朝からパソコンに向かっての作業が続く。
ここしばらくは、フィールドに出る時間も削って室内作業に専念せねば。
体には極めて良くない時間が続くので、適度に外に出る時間も必要だ。

去年撮影した写真を閲覧中にキイロテントウダマシの写真が出てきた。
日付を見れば、5月27日となっており活動期かと思うけど、葉っぱの裏でじっとしているだけだった。
キイロテントウダマシ-2276956.jpg
 OM-D E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 19:34| しわざ

2022年02月06日

ダブル産卵

三股町

ウメの開花が始まった。
多数の膨らんだ蕾がうっすら白く目立つようになった。
ウメ-2063553.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

エノキについていた、ハラビロカマキリの卵のう。
二つ並びになることは珍しくないが、おそらく産んだメスは別個体だと思う。
ハラビロカマキリ-3062426.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

よく見ると、向きが逆になっており、左のは頭を左向きに、右のは頭を、右向きにして産卵したことがわかる。

ハラビロカマキリ-3062428.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

昨日から冷たい北西の風が吹き荒れた。強風の後では、サツマヒメカマキリ幼虫が動くことが多い。
イチイガシの幼虫を見に行ってみれば、これまで通りの場所にいた。
他の幼虫は見つからず。
サツマ-3062420.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

posted by やまかます at 20:45| しわざ

2022年02月05日

風に揺れるぬけがら

午前6時、居間の窓と雨戸を開けた途端、スズメが部屋の中に舞い込んできた。

スズメ-2053319.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 フラッシュFL-900R

雨戸の庇の隙間をねぐらにしていたようだ。この後、網を使って外に誘導するのに偉く手間が掛かった。
スズメにしてみれば、生きた心地がしなかっただろうけど。
以前、ツバメが入ったこともあるが、日中で営巣場所を探してのことだった。狭い空間での飛翔は、スズメよりツバメの方がはるかに上手だった。

生垣に絡んだヘクソカズラの実を啄んでいた、シロハラ
すぐ目の前だけどよほど食事に夢中だったのか?
シロハラ-2053372.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

風に揺れるシダレヤナギの枝に葉っぱが残っていた。
よくよく見ると、コムラサキの蛹のぬけがらがついていた。
蛹化する際に脱落しないよう念入りに吐糸されたことで落葉を免れたのだ。
蛹は無事に羽化できたのだろうか?
さなぎ抜け殻-2053322.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 18:32| しわざ

2022年02月02日

空き家

三股町

町内を流れる沖水川の上流に「矢ヶ淵公園」がある。
ここに掛かっている「めがね橋」を境に渓流から広い川幅の流れになる。
めがね橋の下は深い澱みになっているため、夏になると橋から飛び込む若者が絶えない。
過去には重症者も出たそうで飛び込みは禁止されているが、若者が飛び込みたくなる気持ちもわからないでもない。
まあ私だったら、いくら若い頃でも飛び込む勇気はなかったと思うが。

橋のすぐ下流域は水深が膝位で流れも遅く広いので、カヌー教室が開催されたこともあるが、今はどうなのかは知らない。
また、うちの子供たちが通っていた梶山小学校では、ここで「筏下り大会」を毎夏開催していたが、これもいつの間にか中断してしまった。父兄、生徒、教師、皆が参加してチームで筏作りから始め、仮装やタイムを競ったりして楽しい行事だった。

さて、渓流の鳥の観察で林を下っていると、ササ薮の腰の高さほどのところに、ウグイスの古巣があった。
ウグイス古巣-3022113.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

一昨年の春、うちの敷地で営巣していたが、残念ながら卵が消えてしまい、巣は放棄されてしまった。
うっかり巣があるとは知らず、周囲の草刈りをしてしまったことも影響しただろう。
意外と通り道のすぐ脇などに営巣していることが多いようなので、これからの時期、草刈りや観察歩きでは気をつけたい。
posted by やまかます at 20:54| しわざ

2022年01月22日

空っぽ

三股町

自宅林は南向きの傾斜地にあり、宅地部分から林を抜けて下の谷津田まで急斜面を降りるというのが日課のようになっている。
今冬は特に池の横にあるイチイガシへ、毎日のように足を運んでいる。
斜面の昇り降りは足腰の運動にもなるが、標高差は20メートルあるかないか程度。斜度がキツいコースと緩いコースがあって、緩いコース上にはタヌキのため糞がこんもりと置かれている。昇りではできるだけキツいコースを歩くようにしている。一時期、敢えて20キロのカメラザックを担いで昇り降りを繰り返したこともあったが、さすがに今はもう無理。

池のヘリに去年の春からずっと設置してあるブラインド(野鳥撮影用)の更新作業を行なった。厚めの布地ではあったけど、風雨に晒されだいぶ傷みが目立ってきたので、強固な耐水シートに交換して張り替えた。

今にも雨が降り出しそうな寒空の下、落ち葉の中にボート型をした小さな繭が目に入った。

アカスジアオリンガ繭殻-2228875.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

アオスジアオリンガの繭で、これは比較的よく目にする。夏場、クヌギやコナラの梢でもよく見かける。
今日見つけた繭は空っぽで、晩夏に羽化済み。本種は年2化で、繭で越冬した蛹が早春3月頃に羽化するのが第1化になる。1化の初々しい毛皮コートを纏ったような成虫も、まだ虫の姿が少ない時期ゆえ余計に目を惹く。

繭を軽く摘むと、一直線上に閉じていた羽化口が開く。
羽化口の仕組みや、繭壁に走る皺の様子などは、ウスタビガの繭とよく似ている。
アカスジアオリンガ繭殻-2228879.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

ミカドアゲハの越冬蛹でもいないかと、オガタマノキを見ていたら、アオスジアゲハの蛹がついていた。
頭の向きが葉柄方向であり、ミカドアゲハ蛹とは逆向きである。
変色しておりすでに死んでいた。オガタマノキのすぐ隣にクスノキがあるので、幼虫はそこで成長してオガタマノキまでやって来たのだろう。
アオスジアゲハ蛹-3035418.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

今朝は午前1時過ぎに携帯の警戒アラートが鳴り響き、叩き起こされた。その直後に揺れが来たけれど、我が家では震度3あったかな?程度にしか感じなかった。
多くの方からご心配いただき、恐縮です。特に被害などはありませんでしたが、お声を掛けて下さりこういう災害時には心励まされます。

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posted by やまかます at 20:50| しわざ

2022年01月21日

シュロ扇子

三股町

午前10時12分
霧島山
今日も穏やかな晴れ日和。
霧島山0121-1210005.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

シュロのミシン穴ができる仕組みを知るためには、シュロの葉っぱの展開の様子をしっかり見ておく必要がある。
固く閉じているように見える刀剣のような葉芽だが、、、、、
シュロ葉芽-2218861.jpg


試しに指で摘んでみると、意外にもゆっくり開くことができた。
シュロ葉芽-2218862.jpg


すでに葉っぱはそれぞれ準備が出来上がっていて、このあと伸長しながら開いていくようだ。
この段階で何者かが葉肉を食べ、それも深く抉るように食べ進むとしたら、ミシン穴の下拵えができるはずだ。
あちこちのシュロを見ていると、葉が開きかけたのや、ちょうど開いたばかりなど色々な段階があって、真冬でも葉っぱが展開して成長し続け、更新していることを初めて知った。
シュロ葉芽-2218863.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

都城市 早水公園

池の縁から縁に移動するコースはだいたい決まっているので、
アオサギ若鳥が目の前を滑空する様子を撮影するのも比較的容易。
アオサギ若-1210013.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

しかし、この若鳥はあまりにも人に対して警戒心が薄過ぎるのが気になる。そのうち学習していくのだろう。
けれど気は強く、コサギなどが池に来ると追い出してしまうこともあった。
もし先輩アオサギの成鳥がやって来たらどうなるだろう。猛然と挑み掛かって、しかし痛い反撃を食らったりするだろうか。去年からずっと見ている若鳥だけに、少しばかり感情移入してしまいそうだ。

アオサギ若-1210034.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 19:56| しわざ

2022年01月18日

シュロ星人、ふたたび

三股町

午前9時40分
今朝の霧島山
今の時期には珍しく大気は澄んでおらず、一日中モヤッとしていた。その分、寒さは緩んだ。
霧島山-1180408.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

イチイガシで越冬中のサツマヒメカマキリ幼虫

今日も葉裏に貼りついた格好の1頭は変わらずそのまま。撮影でストロボを照射すると体の向きを少し変え、こちらに振り向いた。気温も高めだからあまし刺激しない方がいいようだ。
他の幼虫が見つからないまま諦めて立ち去ろうとしたら、同じイチイガシの幹表面に、もう1頭がいた。
地面からの高さは80センチほど。やはり彼らはこまめに移動しているのだろう。
幹表面で見るのは初めてだが、おそらくこういった場所には長くは落ち着かないのだろうと思う。明日にはもう移動しているはずだ。
サツマヒメカマ-1180538.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

サツマヒメカマ-1180548.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

昨日、見つけたシュロ星人、こと「虫のしわざのミシン穴」。
シュロ-1180428.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO 
このミシン穴がどうやってできたのか、おおよそ想像はつく。
そこでシュロの葉が展開する前の状態を見ておいた。
写真画面内赤い矢印の先の槍のようなものがこの先展開して細長い葉が並ぶのだろう。

シュロ葉芽-.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8
槍の形をした葉芽?にはすでに数枚の葉先端の線(白い毛)が見える。片方は長くそこから段階的に短くなっている。
シュロ葉芽-1180500.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

この段階で何者かが槍を齧ったとしたら、穴は横並びになるだろうか?
シュロの葉が槍から展開していく過程を仔細に見ておきたいところだ。

自宅林のシュロを改めて探してみれば、池の縁には大小5株ほどがあった。
一番大きな株でも幹はせいぜい70センチ程しかなく、他はまだ幹が伸長しておらず、地面から葉軸が伸びているような姿だ。見上げるような柱状にまで成長するにはどのくらいの年月が掛かるのだろう?

シュロ-1180513.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

シュロを観察してサツマヒメカマキリ幼虫を見て、引き上げようとしたら足下に、ヤママユの繭殻が落ちていた。
ほとんど毎日のように歩いている場所なのに今日まで気付かなかったのは、最近になって落ちてきたのではないだろうか。
繭には大きな横穴が開いており、天敵によって中の蛹が食べられてしまったようだ。
以前、イチイガシにヤママユの卵が産み付けられていたので、イチイガシも食樹になるようだ。落ちていた場所はイチイガシの根元に近かった。
ヤママユ繭殻-1180557.jpg

OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 19:19| しわざ

2022年01月13日

アブラゼミの越冬卵

三股町

午前8時、霧島山

この後、昼前から山容は雲に隠れてしまった。北西の風が強くかなり冷える。
8時霧島山-1130003.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

ヒノキの剥がれ掛かった樹皮に点々と産卵痕があった。
肉眼では黒い点々にしか見えないが、ストロボ照明で撮影するとだいぶ印象が違う。
産卵痕-3131646.jpg
        OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

産卵管を突き立てた方向から拡大してみた。
産卵痕-2138806.jpg
 OM-D E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8

樹皮の裏側を一枚薄く剥がすと、産み込まれた卵が見える。
アブラゼミの卵だ。孵化するのは今年の梅雨の頃。
アブラゼミ卵-2138810.jpg
 OM-D E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8

今日も午前中はデスクワーク。
日当たりの良い窓際でシャコバサボテンの花が一輪、咲いた。筆休めにハイレゾショットで撮影。
シャコバサボテン-1130075.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

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posted by やまかます at 19:08| しわざ

2022年01月10日

キヅタの虫こぶ

三股町

アカメガシワに這い上がったキヅタの果実の中に、目立って肥大した実がところどころに混じっている。
これはキヅタの蕾が肥大した虫こぶで、キヅタツボミフクレフシ
キヅタツボミタマバエのしわざだ。
キヅタツボミフクレフシ-1090037.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

虫こぶを割り開いてみると、中に空洞部屋があり、タマバエの1齢幼虫が一頭入っていた(赤い矢印先)。
とても小さいので、肉眼では見落としてしまいそう。
5〜6月、虫こぶの頂上の壁を突き破って蛹が体を乗り出し羽化する。
キヅタツボミフクレフシ-.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

キヅタツボミフクレフシ-2108772.jpg
OM-D E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2 マクロフラッシュ STF-8

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posted by やまかます at 17:31| しわざ

2022年01月09日

オオカマキリの産卵場所

三股町

午前7時27分
朝陽に赤く染まった、霧島山
朝焼け-1090003.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

近所の田んぼの縁、南向きの笹藪には、オオカマキリの卵のうがたくさん付いている。
昨年、10月に調べた時には写真の狭い範囲で、次々と13個見つかった。
オオカマキリ卵-2098680.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今日、新たに5個、見つかったが、13個見つけた後に産み付けられたものだ。
産卵位置は笹藪のへりから少しだけ奥に入った場所で、地上から30〜50センチの高さに集中している。
藪陰に紛れて安心して産卵できたであろうと思う。お腹が丸々と肥えたオオカマキリのメスは、鳥に狙われやすい。

写真は手前の草をよけて撮影している。
オオカマキリ卵-2098671.jpg


こちらの卵のうは、大きさやプロポーションからして、かなりお腹が肥大したメスが産んだものだろう。
産卵時間も5時間以上と長かったに違いない。
オオカマキリ卵-2098681.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
オオカマキリ卵-2098684.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

自宅林から降りてすぐに広がる、谷津田
畑の緑は牧草でこの辺りでは育牛が盛ん。
谷津田-2098695.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

谷津田を歩くとすぐ、路肩にイナゴ類のはやにえが見つかった。
イナゴの早贄-2098716.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-900R

今日は午前中に1時間半ほど歩いただけで、ずっと窓際で原稿を書いていた。
気分がノっている時に書き進めておく。
時々、窓の外にやって来る鳥にカメラを向けて気分転換。と言うか、鳥の撮影の肩慣らしも兼ねて。

ジョウビタキのメス
マンリョウの赤い実をくわえていたのだけど、カメラを構えた時には飲み込んでしまった。
Y1090007.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
ヒヨドリ
餌台のミカンに惹かれたようだが、警戒してすぐに去ってしまった。なかなか用心深い。
ヒヨドリ-1090040.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20
posted by やまかます at 18:25| しわざ

2022年01月03日

はやにえレストラン

三股町

昨年の12月5日にクリ林で見つけたハヤニエのフクラスズメは、長いことそのままの姿を晒していたけれど、
今日覗いてみれば姿を消していた。おそらくここ1週間の間だろう。
モズ自身が食べたか、あるいは他の鳥(ジョウビタキが一番怪しい)が失敬したか?

昨年の冬、クワに立てられたイナゴのハヤニエをジョウビタキが食べていったのを撮影している。
他の鳥ではシジュウカラもハヤニエを食べるところを見ている。その時はカナヘビだった(清瀬市野塩)。
カリカリの乾燥食であっても、獲物が乏しい厳冬期においては貴重なタンパク源になることだろう。

他のクリを調べてみると、次々とハヤニエが見つかった。

ヒメクダマキモドキ
だいぶ古い。
ハヤニエ-1030039.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS GODOX TT350

トノサマバッタ幼虫
比較的新しい。この辺りでは卵越冬と幼虫越冬の両方が見られる。成虫もかなり遅くまで残っている。
ハヤニエ-2038586.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

ツチイナゴ
腹部が食べられたようで、消失している。
ハヤニエ-2038618.jpg
  OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

コカマキリ
腹部付け根からど真ん中をグサリ!! 少し古い。
コカマキリのハヤニエを見つけたのは過去を含めてこれで3例目だが、カマキリ類のハヤニエはそう頻繁に見つかるものでもない。
ハヤニエ-1030052.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS GODOX TT350

しわざのヌシ、モズ
ハヤニエ-1030017.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 20:52| しわざ

2021年12月30日

アオキの葉に、しわざ

三股町

ハナミョウガのすぐ隣にあったアオキ幼木の葉が、屋根型(山折り)に変形していた。
アオキ-3301254.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

これはクロセセリ幼虫のしわざで、きっと蛹部屋が潜んでいるはず。
そっと裏返してみれば、やはり。

クロセセリ蛹-3301255.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

数本の糸の張力で葉っぱが屋根型に変形し、蛹の体の受け皿になっている。
(蛹の頭は写真右下向き)
このような蛹部屋が他にもハナミョウガ本家の葉っぱでもいくつか見つかったが、真新しい糸痕だけが残って蛹の姿はどれにもなかった。おそらくは、ケモノか鳥などに捕食されたのではないだろうか?

葉っぱ屋根型のしわざは、稀にリンゴドクガの繭部屋のこともある。

昨年までハナミョウガが多かったこの場所は、今秋のスギ伐採により、ほとんどが壊滅してしまった。
残ったハナミョウガを探し歩き藪漕ぎしていたら、いつの間にか右手袋にヒゲナガサシガメ幼虫が乗っかっていた(写真無し)。


落ち葉に埋もれるように転がっていたクヌギ朽木の裏側を見てみれば、
アズキヘリカメムシが越冬中だった。
傷一つない新鮮な姿をしている。
和名のごとく大豆や小豆の害虫らしいが、実際に加害している現場を見たことがない。
遭遇頻度は少ないカメムシだと感じている。
アズキヘリカメムシ-3301242.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

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2021年12月25日

サラサリンガのしわざ

三股町

谷津田に降りて池に出ると、向かい側の斜面に黄葉が賑やかだった。

数年前に伐採されたスギ林の跡地で、伐採後、植林は行われず笹藪になっている。
アオモジ-250002.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

よく見ると、クスノキ科のアオモジ だった。
黒い実がたくさん。実はレモンの香りがするらしい。
アオモジ-250011.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

アオモジを見上げながら歩いていると、道沿いのアラカシに目立つ「しわざ」を発見。

サラサリンガの幼虫巣(左端、葉表面の白いかたまり)と幼虫たちが残した食痕(茶色)である。

サラサリンガ-3251062.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

巣は糸の天幕でできており、中には幼虫の群れが休んでいる。食事の時にはゾロゾロと外に出て外食をする。
葉裏から舐めとるように食べて葉の表皮を薄く残すため網目状になる。

天幕巣が風で吹き飛ばされたりしないよう、葉柄には糸がびっしり固く巻き付けてある。

サラサリンガ-3251058.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

農道の地面にはベニシジミのメスがいた。
かなり新鮮な姿なので羽化は今月のことだろう。

ベニシジミ-250037.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

翅が擦れたオスも現れて求愛していたが、メスはすぐに飛び去ってしまった。
吸蜜源になる花は近いところでは、ナズナとホトケノザ、くらいしか見当たらない。

自宅林の斜面。
観察路の落ち葉かきはまだ行っていない。
ベニシジミ-3251020.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 21:53| しわざ

2021年12月23日

お客は夜だけ? 樹液レストラン

三股町

昨日に引き続き、霧の朝。
霧島山は霞んでほとんど見えない。

霧-3230986.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

コナラ樹液はまだ出ていて発酵臭も漂っているけれど、昨日からパッタリ、オオスズメバチは来なくなった。このところ忙しく、夜の観察はその余裕がないので、フクラスズメ以外にどんな蛾たちが来ているかまだ確認できていない。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

都城市 早水公園

一昨日にも撮影したモズ♂。
今日も様々な虫やクモを、次々と見つけては啄んでいた。気温が少し高めなので活動する虫も多いようだ。
写真は何やら獲物を見つけて、ソレ!と構えたところ。このあと路面に飛び降りて小さな獲物を一瞬にして丸呑みした。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

はるか上空では、カラストビにちょっかいを出していた。
よく見かける光景だが、体は小さいのにカラスは気が強いのか、かなりしつこい。

とり-230294.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

posted by やまかます at 22:02| しわざ