延岡市
県北の湿地を初めて訪れてみた。
今ではすっかり幻となった虫を探し求めて、、、、、、。
チョウジソウは、キョウチクトウ科。
何年ぶりだろう?前に見たのは、埼玉県の秋ヶ瀬公園だったと思う。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
山際に垂れていた、ムベの花
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ツルニチソウの群落が道端にあった。ツルニチソウもキョウチクトウ科で、キョウチクトウスズメの食草ともなり、以前、いただいて庭に植えたことがある。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
「お〜!イシガメ!!」
甲羅干ししていた。あちこちで見かけるので、個体数は多いようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
足元から弱々しく飛び出して来たのは、羽化直後のサラサヤンマ、だった。
この後、数分後には舞い上がって樹上へと姿を消した。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
幻の虫はいた!!昔にはあんなにどこでも普通に見られたミズスマシだ。
ここに生息しているのは、コミズスマシ、だろうか。
うちの近所にもいないのだろうか?真剣に探してみようか、、、。
直近では2017年4月5日に与那国島でタイワンオオミズスマシを見ている↓
2022年04月17日
春トンボとレンゲ畑のチョウ
三股町
午前9時
今日もシオカラトンボは見つからず、
休耕田にいたハラビロトンボ♀。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
午後3時40分
池の日光浴スポットにてシオヤトンボ未熟♂
この場所はよほどお気に入りなのか、この後、成熟オスが止まっていた。昨日と同じ個体のようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
都城市 山之口町
午後2時半
レンゲで吸蜜するジャコウアゲハ(♂)は初めて見た。遠かったけど。
翅は破れて傷みが目立つが、レンゲの花で何度も吸蜜を繰り返していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アオスジアゲハ
以前、レンゲで撮影したことがあるような無いような記憶が曖昧だけど、ミカドアゲハはうちの庭のレンゲに来たことがある。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前9時
今日もシオカラトンボは見つからず、
休耕田にいたハラビロトンボ♀。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
午後3時40分
池の日光浴スポットにてシオヤトンボ未熟♂
この場所はよほどお気に入りなのか、この後、成熟オスが止まっていた。昨日と同じ個体のようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
都城市 山之口町
午後2時半
レンゲで吸蜜するジャコウアゲハ(♂)は初めて見た。遠かったけど。
翅は破れて傷みが目立つが、レンゲの花で何度も吸蜜を繰り返していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アオスジアゲハ
以前、レンゲで撮影したことがあるような無いような記憶が曖昧だけど、ミカドアゲハはうちの庭のレンゲに来たことがある。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:28| トンボ
2021年11月17日
Xウィング
三股町
午前6時49分
ねぐらで朝を迎えた、ヒメアカネのオス。
夜露をびっしり纏った4枚の翅は、前翅を上に後ろ翅を下にと曲げてX型にしている。
前から気になっていたのだが、翅を水平でなくこうして交叉する理由とはなんだろう?
日が昇って気温が上がると翅についた雫は弾き飛ばし、その時に4枚の翅は水平に揃う。
自宅林を歩いていて思わず足を止めた。
すぐ目の前の地面を、アカイラガの幼虫が歩いていたからだ。
先端が赤い肉質突起のほとんどを捨てて身軽な姿になっているので、営繭場所を探し歩いていたのだろうか。
カメラをガッチリ構えて、深度合成撮影をしてみた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マクロフラッシュ STF-8
午前6時49分
ねぐらで朝を迎えた、ヒメアカネのオス。
夜露をびっしり纏った4枚の翅は、前翅を上に後ろ翅を下にと曲げてX型にしている。
前から気になっていたのだが、翅を水平でなくこうして交叉する理由とはなんだろう?
日が昇って気温が上がると翅についた雫は弾き飛ばし、その時に4枚の翅は水平に揃う。
自宅林を歩いていて思わず足を止めた。
すぐ目の前の地面を、アカイラガの幼虫が歩いていたからだ。
先端が赤い肉質突起のほとんどを捨てて身軽な姿になっているので、営繭場所を探し歩いていたのだろうか。
カメラをガッチリ構えて、深度合成撮影をしてみた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 20:26| トンボ
2021年11月16日
朝一番、弾きます!
三股町
午前6時47分
昨夕、撮影したヒメアカネは、夜露を全身に纏っていた。
背景の抜けがいいので、雫弾きを去年に引き続き狙ってみることにした。
午前8時49分
明るくなって気温が少しづつ上がってくると、体の向きを変えた。
時折、前脚で頭部についた夜露の雫を拭ったりし始めた。そろそろだな!と緊張する。
午前8時58分
もそっ、と身じろぎした瞬間、4枚の翅を激しく羽ばたいて1回目の弾き!
このあと、少し間を置いて2回、羽ばたきを行った。通常、3回というのが決まりのようだ。
さらに数分後には飛び立って行った。
ユズの葉にいたナガサキアゲハ幼虫の様子を覗いてみたら、2頭のうち一頭は終齢になっていた。まだ小振りだけど。
ユズの果実は大きくなりすっかり色付いて、そこに寄生バチの一種がやって来た。
何かを見つけた!という素振りで、しきりと触角を震わせて果実表面を触診していた。
何を察知したのだろう?
それにしても、今年の果実は皆、デッカい!!
数は少ないけど。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
午前6時47分
昨夕、撮影したヒメアカネは、夜露を全身に纏っていた。
背景の抜けがいいので、雫弾きを去年に引き続き狙ってみることにした。
午前8時49分
明るくなって気温が少しづつ上がってくると、体の向きを変えた。
時折、前脚で頭部についた夜露の雫を拭ったりし始めた。そろそろだな!と緊張する。
午前8時58分
もそっ、と身じろぎした瞬間、4枚の翅を激しく羽ばたいて1回目の弾き!
このあと、少し間を置いて2回、羽ばたきを行った。通常、3回というのが決まりのようだ。
さらに数分後には飛び立って行った。
ユズの葉にいたナガサキアゲハ幼虫の様子を覗いてみたら、2頭のうち一頭は終齢になっていた。まだ小振りだけど。
ユズの果実は大きくなりすっかり色付いて、そこに寄生バチの一種がやって来た。
何かを見つけた!という素振りで、しきりと触角を震わせて果実表面を触診していた。
何を察知したのだろう?
それにしても、今年の果実は皆、デッカい!!
数は少ないけど。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:49| トンボ
2021年11月14日
2021年10月26日
夕暮れのミヤマアカネ
三股町
2週間ほど前から、家の周辺でジョウビタキの囀りを聴くようになった。
うちの林には、メスが2羽いて、朝早い時間には縄張り争いが賑やかだ。
今朝などは上空から2羽がもつれるように落下してきて、お互いに離れた瞬間、羽毛が飛び散っていた。
激しい体当たりを何度も繰り返していた。いづれどちらかが、別の場所へと退散するのだろうか。
目の前を掠めるようにして草から草へと飛び移った、ショウリョウバッタモドキ。
こうしてぴたりと葉裏に身を寄せていると落ち着くらしい。カメラのレンズが間近に迫ってもピクリともしない。
直径20センチ程度の円網を張っていた、ドヨウオニグモ。
明るい草地に多いクモだ。
午後5時18分
ミヤマアカネのメスが、ねぐらについていた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
(ショウリョウバッタモドキ写真のみ)
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
2週間ほど前から、家の周辺でジョウビタキの囀りを聴くようになった。
うちの林には、メスが2羽いて、朝早い時間には縄張り争いが賑やかだ。
今朝などは上空から2羽がもつれるように落下してきて、お互いに離れた瞬間、羽毛が飛び散っていた。
激しい体当たりを何度も繰り返していた。いづれどちらかが、別の場所へと退散するのだろうか。
目の前を掠めるようにして草から草へと飛び移った、ショウリョウバッタモドキ。
こうしてぴたりと葉裏に身を寄せていると落ち着くらしい。カメラのレンズが間近に迫ってもピクリともしない。
直径20センチ程度の円網を張っていた、ドヨウオニグモ。
明るい草地に多いクモだ。
午後5時18分
ミヤマアカネのメスが、ねぐらについていた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
(ショウリョウバッタモドキ写真のみ)
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
posted by やまかます at 19:43| トンボ
2021年10月01日
夏日
三股町
朝から快晴。気温も30℃を超えて、夏日となった。
玄関出たところで足下に、ミヤマアカネがいた。
一旦、舞い上がって向きを変えたあとは、お尻を高く突き上げていた。
暑い時、お定まりのポーズだ。
一昨日のナガコガネグモの網の写真は、光の条件が今一つで網糸が分かりづらかった。
画像処理でもってもう少し糸をくっきり表現できるのかもしれないが、できればあまりいじりたくはない。
そこで今朝のこと、もう一度撮影してみたが、光の条件は良くなったものの、網糸が崩れて帯糸もはっきりしない。
なかなか、100点満点の写真にはならない。網の見本の写真一つで、何日も掛かる。
レンズも変えて、400ミリの望遠端で撮りたかったのだが、距離をとると網の手前の起伏が邪魔をして下がりきれず、結局、100ミリでしか撮りきれなかった。立ち位置がピンポイントに限定されるのである。明るい道端なんだけど。
モタモタしていると、レンズ前に風で草がなびいてくるし。
つまりできるだけ長い焦点距離のレンズを使って背景をもっとボカしたいわけだが、これが思うようにいかない。
網が綺麗に修復されることを願って、明日はまた別の手段(カメラとレンズ)を使ってみよう。
タテハモドキは、秋型の姿が多くなった。
朝陽を浴びてウォーミングアップ中。
林縁の日陰で網を張る、コガタコガネグモ。
個体差もあるが、非常に警戒心の強いクモで、近くを歩いただけで網から離れて姿を隠してしまう。
写真のコガタコガネグモも私の姿を見た瞬間、飛び降りて消えてしまった。
そっとしゃがんで辛抱強く待っていると、やがてソロリ、ソロリと慎重に戻って来る。
本種もX字型の帯糸をかけるが、これも個体差があって全くかけないものも少なくない。
庭で撮影の待機をしていたら、下の池からカワセミの囀りが何度も聴こえてきた。
この池には不定期にやって来る。来ない日もあるし、時間帯もバラバラで定まっていない。
以前、ヤマセミもダイビングして魚を仕留めていたが、その後、ヤマセミの姿は見ていない。
夕方。
セイタカアワダチソウの開花も間近になってきた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
朝から快晴。気温も30℃を超えて、夏日となった。
玄関出たところで足下に、ミヤマアカネがいた。
一旦、舞い上がって向きを変えたあとは、お尻を高く突き上げていた。
暑い時、お定まりのポーズだ。
一昨日のナガコガネグモの網の写真は、光の条件が今一つで網糸が分かりづらかった。
画像処理でもってもう少し糸をくっきり表現できるのかもしれないが、できればあまりいじりたくはない。
そこで今朝のこと、もう一度撮影してみたが、光の条件は良くなったものの、網糸が崩れて帯糸もはっきりしない。
なかなか、100点満点の写真にはならない。網の見本の写真一つで、何日も掛かる。
レンズも変えて、400ミリの望遠端で撮りたかったのだが、距離をとると網の手前の起伏が邪魔をして下がりきれず、結局、100ミリでしか撮りきれなかった。立ち位置がピンポイントに限定されるのである。明るい道端なんだけど。
モタモタしていると、レンズ前に風で草がなびいてくるし。
つまりできるだけ長い焦点距離のレンズを使って背景をもっとボカしたいわけだが、これが思うようにいかない。
網が綺麗に修復されることを願って、明日はまた別の手段(カメラとレンズ)を使ってみよう。
タテハモドキは、秋型の姿が多くなった。
朝陽を浴びてウォーミングアップ中。
林縁の日陰で網を張る、コガタコガネグモ。
個体差もあるが、非常に警戒心の強いクモで、近くを歩いただけで網から離れて姿を隠してしまう。
写真のコガタコガネグモも私の姿を見た瞬間、飛び降りて消えてしまった。
そっとしゃがんで辛抱強く待っていると、やがてソロリ、ソロリと慎重に戻って来る。
本種もX字型の帯糸をかけるが、これも個体差があって全くかけないものも少なくない。
庭で撮影の待機をしていたら、下の池からカワセミの囀りが何度も聴こえてきた。
この池には不定期にやって来る。来ない日もあるし、時間帯もバラバラで定まっていない。
以前、ヤマセミもダイビングして魚を仕留めていたが、その後、ヤマセミの姿は見ていない。
夕方。
セイタカアワダチソウの開花も間近になってきた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
posted by やまかます at 20:28| トンボ
2021年08月23日
湧水池
都城市 高木町
アメンボの撮影で、久しぶりに外のフィールドへ出掛けてみた。
自宅下の池にもアメンボはいるけれど、撮影条件が良くない。水面が綺麗で日当たりのいい池には、少し遠出が必要だ。
遠出といっても片道、車で15分。とはいえ私にとって、この距離はすでに遠出になる。
ヒメコウホネの群生が見られる湧水池は、毎夏、訪れているけれど今年は今日が始めて。
ヒメコウホネの花はわずかしか咲いて無かった。
アメンボの撮影を終えて池のヘリを歩いていると、足元からギンヤンマのペアが飛び立ち、
4mほどの高さの梢に止まった。池ではパトロール飛翔するオスや、産卵するペアもいた。
ショウジョウトンボ
アオモンイトトンボ
午後4時半から、草刈り作業を1時間半ほど行った。
刈り始めてしばらくすると、北側の草地ではツルボがポツポツ咲き始めていることに気付いた。
自宅林の縁には、ヒメアカネのメスがいた。
朝から響き渡るクサヒバリの鳴き声など、夏の終わりの気配がそこかしこで感じられる。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
アメンボの撮影で、久しぶりに外のフィールドへ出掛けてみた。
自宅下の池にもアメンボはいるけれど、撮影条件が良くない。水面が綺麗で日当たりのいい池には、少し遠出が必要だ。
遠出といっても片道、車で15分。とはいえ私にとって、この距離はすでに遠出になる。
ヒメコウホネの群生が見られる湧水池は、毎夏、訪れているけれど今年は今日が始めて。
ヒメコウホネの花はわずかしか咲いて無かった。
アメンボの撮影を終えて池のヘリを歩いていると、足元からギンヤンマのペアが飛び立ち、
4mほどの高さの梢に止まった。池ではパトロール飛翔するオスや、産卵するペアもいた。
ショウジョウトンボ
アオモンイトトンボ
午後4時半から、草刈り作業を1時間半ほど行った。
刈り始めてしばらくすると、北側の草地ではツルボがポツポツ咲き始めていることに気付いた。
自宅林の縁には、ヒメアカネのメスがいた。
朝から響き渡るクサヒバリの鳴き声など、夏の終わりの気配がそこかしこで感じられる。
〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 20:18| トンボ
2021年08月22日
窓の外
三股町
午前8時
「大きなトンボが飛んでいる!おっきい〜よ!」
と、台所から嫁さんの声。
「それなら、オニヤンマでしょ」
「そう、オニヤンマ!」
居間の窓の外を、低く一直線に過ぎゆくオニヤンマが見えた。
そしてカメラを構えた私の目の前でわざわざ(?)、休止してくれた。
うちの庭はオニヤンマの縄張りにもなっているようだ。毎日のように決まったコースを行き来している。
狩りをしている姿も見てみたいものだが、獲物を捕らえても一瞬にして林の高い場所へと舞い上がって姿を見失う。
今日は久々に晴れ間が出て、陽射しは強烈だった。強烈だったし、かなり蒸し暑かったが不快ではなく、最後の夏を惜しむ気持ちにさえなった。
そして、青空を背景にした撮影課題をこなすべく、庭に立ち尽くしたり、脚立の上で岩になり切ったりした。ずっとできなかった仕事をここぞとばかり、粘って粘って撮影。撮影とはいえ、シャッターを押す機会はわずか。ともかく、じっとその瞬間を待つ時間がただただ過ぎていった。ジリジリと肌は焼け、腰や腕や足の筋肉痛に苛まれる。
午前10時頃から始めて昼食を挟んで、撮影を終了したのは午後5時頃。
オーケーカットもあるが、キープカットもありで、課題の半分の成果はあったが、明日以降に続きが残った。
午後6時19分
アカギカメムシの抱卵している様子をチェックしておく。
卵はすっかり色付いて、赤い眼点も浮き上がっていた。
継続観察のために脚立を立ててあり、ちょうど観察路を跨ぐ位置なのでよじ登るのも楽チン。
脚立に上がれば目線で観察できる。アカギカメムシのメス親はその度に緊張して、グイッと体を盾にしている。
脚立を降りて戻る途中、樹液の出ているクヌギの根本近くに、
ヒラタクワガタのオスがいた。
私が近寄っても、すぐ傍の葉っぱを手で払っても、全く動じない、その貫禄!。
え! 逃げないの?落っこちないの?それでも平気なの?
ずっと以前からここのクヌギに陣取っているオスで、まさに主のような存在に見える。
昨日はここの樹液に、カブトムシのオスが1頭、メスが2頭、来ていた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
午前8時
「大きなトンボが飛んでいる!おっきい〜よ!」
と、台所から嫁さんの声。
「それなら、オニヤンマでしょ」
「そう、オニヤンマ!」
居間の窓の外を、低く一直線に過ぎゆくオニヤンマが見えた。
そしてカメラを構えた私の目の前でわざわざ(?)、休止してくれた。
うちの庭はオニヤンマの縄張りにもなっているようだ。毎日のように決まったコースを行き来している。
狩りをしている姿も見てみたいものだが、獲物を捕らえても一瞬にして林の高い場所へと舞い上がって姿を見失う。
今日は久々に晴れ間が出て、陽射しは強烈だった。強烈だったし、かなり蒸し暑かったが不快ではなく、最後の夏を惜しむ気持ちにさえなった。
そして、青空を背景にした撮影課題をこなすべく、庭に立ち尽くしたり、脚立の上で岩になり切ったりした。ずっとできなかった仕事をここぞとばかり、粘って粘って撮影。撮影とはいえ、シャッターを押す機会はわずか。ともかく、じっとその瞬間を待つ時間がただただ過ぎていった。ジリジリと肌は焼け、腰や腕や足の筋肉痛に苛まれる。
午前10時頃から始めて昼食を挟んで、撮影を終了したのは午後5時頃。
オーケーカットもあるが、キープカットもありで、課題の半分の成果はあったが、明日以降に続きが残った。
午後6時19分
アカギカメムシの抱卵している様子をチェックしておく。
卵はすっかり色付いて、赤い眼点も浮き上がっていた。
継続観察のために脚立を立ててあり、ちょうど観察路を跨ぐ位置なのでよじ登るのも楽チン。
脚立に上がれば目線で観察できる。アカギカメムシのメス親はその度に緊張して、グイッと体を盾にしている。
脚立を降りて戻る途中、樹液の出ているクヌギの根本近くに、
ヒラタクワガタのオスがいた。
私が近寄っても、すぐ傍の葉っぱを手で払っても、全く動じない、その貫禄!。
え! 逃げないの?落っこちないの?それでも平気なの?
ずっと以前からここのクヌギに陣取っているオスで、まさに主のような存在に見える。
昨日はここの樹液に、カブトムシのオスが1頭、メスが2頭、来ていた。
〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 21:22| トンボ
2021年06月27日
小雨の中の羽化
三股町
コナラに放したギンシャチホコ幼虫は、ほとんど移動することもなく雨雫を浴びながら食事をしていた。
まだ一回り小さいような気がするけれど、まだ齢を重ねるのか、それとも5齢で終齢だろうか?
午後1時頃、人工池では羽化殻の近くに、オオシオカラトンボ。
さらにヒメジョオンに黒いヤンマのヤゴがぶら下がっていて、しばらくすると目の前で羽化が始まった。
このところ、ヤブヤンマの羽化が続いているけれど、これまで一度も現場を見ていなかった。
風で煽られていたせいか、翅を水平にすることは一度もなく、午後5時のサイレンが鳴る少し前に写真の姿勢のまま飛び去った。
雨が止んだ寸暇に草むらの天井近くで日干し?をしていた、キリギリスのオス。
コナラに放したギンシャチホコ幼虫は、ほとんど移動することもなく雨雫を浴びながら食事をしていた。
まだ一回り小さいような気がするけれど、まだ齢を重ねるのか、それとも5齢で終齢だろうか?
午後1時頃、人工池では羽化殻の近くに、オオシオカラトンボ。
さらにヒメジョオンに黒いヤンマのヤゴがぶら下がっていて、しばらくすると目の前で羽化が始まった。
このところ、ヤブヤンマの羽化が続いているけれど、これまで一度も現場を見ていなかった。
風で煽られていたせいか、翅を水平にすることは一度もなく、午後5時のサイレンが鳴る少し前に写真の姿勢のまま飛び去った。
雨が止んだ寸暇に草むらの天井近くで日干し?をしていた、キリギリスのオス。
posted by やまかます at 20:40| トンボ
2020年11月08日
ヒメアカネ
三股町 田上
お腹が大きかったナガコガネグモ♀の様子を見に行ったけど、網糸もクモの姿もすでに無かった。
産卵のため移動したのだろうか。
その帰り際、ウメの梢に張られたジョロウグモの網巣に、ヒメアカネ♂が掛かっていた。
庭に戻ってみれば、気温が低い中、草むらで休んでいるヒメアカネがいた。
狭い範囲に2♂、1♀。手で簡単に摘めてしまうほど、動きが鈍い。
その草むらでは、ヨツボシテントウダマシが次々と4頭見つかった。
地面に近い朽ち木や石の裏側などで見つかることが多いので、草の上に登っている姿は少し意外な感じがした。
仕事部屋のすぐ外の草むらにも、お腹の大きなナガコガネグモ♀がいる。
今夜はどうだろう?と覗いてみれば、新しい巣網に引越ししていた。
産卵はもう少し先のようだが、油断は禁物。
E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
GODOX TT350
お腹が大きかったナガコガネグモ♀の様子を見に行ったけど、網糸もクモの姿もすでに無かった。
産卵のため移動したのだろうか。
その帰り際、ウメの梢に張られたジョロウグモの網巣に、ヒメアカネ♂が掛かっていた。
庭に戻ってみれば、気温が低い中、草むらで休んでいるヒメアカネがいた。
狭い範囲に2♂、1♀。手で簡単に摘めてしまうほど、動きが鈍い。
その草むらでは、ヨツボシテントウダマシが次々と4頭見つかった。
地面に近い朽ち木や石の裏側などで見つかることが多いので、草の上に登っている姿は少し意外な感じがした。
仕事部屋のすぐ外の草むらにも、お腹の大きなナガコガネグモ♀がいる。
今夜はどうだろう?と覗いてみれば、新しい巣網に引越ししていた。
産卵はもう少し先のようだが、油断は禁物。
E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:55| トンボ
2020年10月26日
夜露を弾く
三股町 田上
午前6時半。
近所の草むらでまだ就眠中の、ヒメアカネ。
撮影アングルの違いで、絵柄の印象は違ってくる。
庭の草むらで、こちらも就眠中のヒメアカネ♀。
午前8時半、日差しが届き始める。
プルプルッ!と、翅を震わせて、夜露の水滴を弾いた。
この水滴弾きを三回行ない、写真のは二回目。三回目では水滴は全く飛ばなかった。
一回目はよそ見をしてしまい、翅音はしっかり聞えたが撮影し損ねた。
家庭菜園ではナスが豊作。
今夏は焼きナス、煮物、漬物と、ナス料理を毎日のように楽しめた。
コセンダクグサ、セイタカアワダチソウの花では今日もたくさんの昆虫で賑わっていた。キタテハ
アカタテハ
タテハモドキ
E-M1 MarkU、E-M1 MarkV
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
午前6時半。
近所の草むらでまだ就眠中の、ヒメアカネ。
撮影アングルの違いで、絵柄の印象は違ってくる。
庭の草むらで、こちらも就眠中のヒメアカネ♀。
午前8時半、日差しが届き始める。
プルプルッ!と、翅を震わせて、夜露の水滴を弾いた。
この水滴弾きを三回行ない、写真のは二回目。三回目では水滴は全く飛ばなかった。
一回目はよそ見をしてしまい、翅音はしっかり聞えたが撮影し損ねた。
家庭菜園ではナスが豊作。
今夏は焼きナス、煮物、漬物と、ナス料理を毎日のように楽しめた。
コセンダクグサ、セイタカアワダチソウの花では今日もたくさんの昆虫で賑わっていた。キタテハ
アカタテハ
タテハモドキ
E-M1 MarkU、E-M1 MarkV
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 19:20| トンボ
2020年07月08日
黒、で賑わう
昨夜は雷雨烈しく、夜中に何度も目が醒めた。
一転して、今朝は曇り。久しぶりに雨のない一日ではあった。
それもあってか、うちの庭では黒いアゲハの姿が多かった。
モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、そして、ランタナに来ていたカラスアゲハオス。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
カラスアゲハのメスも来ていたが、吸蜜時間はえらく長かった(ポンポンダリアで)。
よほどお腹が減っていたのだろう。
ハグロトンボのオス。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
翅の輝きを表現するには日射しが欲しいところだが、今日の天候では仕方が無い。
飼育していたヒラタアトキリゴミムシの新成虫と、左は羽化間近の蛹。
EOS-6D MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト 430EX III-RT +ST-E3-RT
成虫は活発に動き始めたので、林に逃した。
一転して、今朝は曇り。久しぶりに雨のない一日ではあった。
それもあってか、うちの庭では黒いアゲハの姿が多かった。
モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、そして、ランタナに来ていたカラスアゲハオス。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
カラスアゲハのメスも来ていたが、吸蜜時間はえらく長かった(ポンポンダリアで)。
よほどお腹が減っていたのだろう。
ハグロトンボのオス。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
翅の輝きを表現するには日射しが欲しいところだが、今日の天候では仕方が無い。
飼育していたヒラタアトキリゴミムシの新成虫と、左は羽化間近の蛹。
EOS-6D MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト 430EX III-RT +ST-E3-RT
成虫は活発に動き始めたので、林に逃した。
posted by やまかます at 20:39| トンボ
2020年06月22日
ねぐらのコオニヤンマ
午前6時20分。
EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM
隣の梅林に、コオニヤンマがぶら下がっていた。
まだ就寝中かな?
時々、見に行ってみたが、午前8時過ぎには飛び去った。
庭には、サラサリンガ。
成虫は久しぶり。冬には近所のアラカシで越冬幼虫群を見ている。
EOS-5D MarkV シグマ50mmMACRO
久しぶりの晴れ間。
今日は気温もグンと上がって、夏日。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 PLフィルター
梅雨の中休みで明日も晴れるようだ。
午後6時過ぎ、「アゲハねぐら通り」を歩くと、ねぐらについた、オニヤンマとハラビロトンボがいて、
アゲハ類はいなかったが、
路面で吸水している、モンキアゲハがいた。
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 FL-LM3
EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM
隣の梅林に、コオニヤンマがぶら下がっていた。
まだ就寝中かな?
時々、見に行ってみたが、午前8時過ぎには飛び去った。
庭には、サラサリンガ。
成虫は久しぶり。冬には近所のアラカシで越冬幼虫群を見ている。
EOS-5D MarkV シグマ50mmMACRO
久しぶりの晴れ間。
今日は気温もグンと上がって、夏日。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 PLフィルター
梅雨の中休みで明日も晴れるようだ。
午後6時過ぎ、「アゲハねぐら通り」を歩くと、ねぐらについた、オニヤンマとハラビロトンボがいて、
アゲハ類はいなかったが、
路面で吸水している、モンキアゲハがいた。
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 FL-LM3
posted by やまかます at 21:58| トンボ
2020年06月02日
ねぐら
午前6時半。
いつもの梢で囀るウグイス。かなり警戒心が強く、私の姿をすぐに察知して藪へと逃げ込む。
チョロの散歩ではよく通っていた道(アゲハねぐら通り)に久しぶりに出向いてみれば、ハラビロトンボの姿がチラホラ。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
少し撮影アングルを変えてみると、
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
チュウガタシロカネグモが網糸を張っていた。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
反時計回りにリズミカルに糸を繰り出す姿からは、鼻歌でも聴こえて来るような気がする。
こちらは昨日からの持ち越しか?
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
以前、見つけておいたコアシナガバチの巣を見に行くと、そこだけが草刈りされていた。
もちろん巣は跡形も無く消えていた。
その近くにいたのは、アマガエル。
E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
アシナガバチ類の巣を継続観察しようとしても、様々な災難が降りかかってなかなかうまくはいかないものだ。
越冬後の女王蜂が単独で巣を作り子育てをすることがいかに大変なことかを、何度も見てきた。
アシナガバチ親子の写真絵本を作った時も、かなり苦労したことが印象に強く残っている。
いつもの梢で囀るウグイス。かなり警戒心が強く、私の姿をすぐに察知して藪へと逃げ込む。
チョロの散歩ではよく通っていた道(アゲハねぐら通り)に久しぶりに出向いてみれば、ハラビロトンボの姿がチラホラ。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
少し撮影アングルを変えてみると、
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
チュウガタシロカネグモが網糸を張っていた。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
反時計回りにリズミカルに糸を繰り出す姿からは、鼻歌でも聴こえて来るような気がする。
こちらは昨日からの持ち越しか?
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
以前、見つけておいたコアシナガバチの巣を見に行くと、そこだけが草刈りされていた。
もちろん巣は跡形も無く消えていた。
その近くにいたのは、アマガエル。
E-M1 MarkV EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
アシナガバチ類の巣を継続観察しようとしても、様々な災難が降りかかってなかなかうまくはいかないものだ。
越冬後の女王蜂が単独で巣を作り子育てをすることがいかに大変なことかを、何度も見てきた。
アシナガバチ親子の写真絵本を作った時も、かなり苦労したことが印象に強く残っている。
posted by やまかます at 20:26| トンボ
2020年05月18日
イトトンボの狩り
斜面林を上り切ったところで、ちょうど目線の高さにホソミイトトンボがいた。
フワッと舞い上がっては、ササの葉先に吸い寄せられ、けれどそこに止まるでもなく、
次の葉先へと場所替え。それを繰り返す。
「落ち着ける足場を探しているのかな?」
目で追いかけているうちに、そうでは無いことがわかった。
ホソミイトトンボは、ササの葉裏を一つ一つチェックしながら、アブラムシなど、小さな虫を探していたのである。
獲物を見つけると、空中にとどまったまま器用に獲物を摘んでいく。
食事も空中で済ませて、次の獲物を探す。
と、今度は巣網に陣取っていたクモを捕らえた。
下手すると巣網糸に掛かってしまう危険もあるだろうが、上手にクモだけをさらっていった。
一見、か弱そうに見えるイトトンボだが、彼らとてハンターに変わりはない。
物静かな狩りの様子にしばし見惚れてしまった。
スズメのお宿ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スズメの営巣で雨樋が目詰まりするので、以前、その防止策として網を設置した。
使用した網はトリカルネット(園芸用)で、網の目合いは21ミリ。
あまり目の細かいネットだと、落ち葉なども詰まりやすいのでそこそこの目合いを選んだ。
(このトリカルネットは蚕のまぶし用に大量購入したもの)
21ミリ角の網目ならスズメは通過できないだろうと考えたのだが、甘かった。
あちこちにあるスズメの営巣場所を見てみればすぐわかることだが、かなり狭い隙間を出入りしている。
計ってはいないが、どう見ても明らかに20ミリ以下の隙間も平気のようだ。
なので、苦労して設置した網はスズメの営巣を阻止できず、結果、スズメの子育ても失敗を繰り返す。
先日、ホームセンターの雨樋用品のコーナーで穴を塞ぐ専用の網を見つけた。
なるほど網目はかなり細かい。それを買うのは癪なので、手元にある網素材を使って自分で工作することにした。
今夜はまた、かなりの土砂降りになった。
フワッと舞い上がっては、ササの葉先に吸い寄せられ、けれどそこに止まるでもなく、
次の葉先へと場所替え。それを繰り返す。
「落ち着ける足場を探しているのかな?」
目で追いかけているうちに、そうでは無いことがわかった。
ホソミイトトンボは、ササの葉裏を一つ一つチェックしながら、アブラムシなど、小さな虫を探していたのである。
獲物を見つけると、空中にとどまったまま器用に獲物を摘んでいく。
食事も空中で済ませて、次の獲物を探す。
と、今度は巣網に陣取っていたクモを捕らえた。
下手すると巣網糸に掛かってしまう危険もあるだろうが、上手にクモだけをさらっていった。
一見、か弱そうに見えるイトトンボだが、彼らとてハンターに変わりはない。
物静かな狩りの様子にしばし見惚れてしまった。
スズメのお宿ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スズメの営巣で雨樋が目詰まりするので、以前、その防止策として網を設置した。
使用した網はトリカルネット(園芸用)で、網の目合いは21ミリ。
あまり目の細かいネットだと、落ち葉なども詰まりやすいのでそこそこの目合いを選んだ。
(このトリカルネットは蚕のまぶし用に大量購入したもの)
21ミリ角の網目ならスズメは通過できないだろうと考えたのだが、甘かった。
あちこちにあるスズメの営巣場所を見てみればすぐわかることだが、かなり狭い隙間を出入りしている。
計ってはいないが、どう見ても明らかに20ミリ以下の隙間も平気のようだ。
なので、苦労して設置した網はスズメの営巣を阻止できず、結果、スズメの子育ても失敗を繰り返す。
先日、ホームセンターの雨樋用品のコーナーで穴を塞ぐ専用の網を見つけた。
なるほど網目はかなり細かい。それを買うのは癪なので、手元にある網素材を使って自分で工作することにした。
今夜はまた、かなりの土砂降りになった。
posted by やまかます at 20:37| トンボ
2020年04月20日
午後から晴れ
エノキの実がたくさん。(早水公園)
カラカネオガタマの蕾もたくさん。開花はもう間近。
カラカネオガタマは庭に植えたことがあるが、2回とも枯れてしまい、根付かなかった。
植木市で買った苗木だったが、結構、お値段は高め。以来、3回目をトライする気になれない。
隣のクリ園には大きなオガタマノキが一本あり、近所の公民館にはカラカネオガタマが植っている。
けれどやっぱり、うちの庭にも一本は欲しいところだ。
その公民館裏のカラカネオガタマを恨めしそうに眺めていたら、ヤマトシリアゲ♀が、夕日を浴びて佇んでいた。イボタの梢。
畦道では、シオヤトンボが獲物を捕らえて食事中。
獲物はトビケラの一種のようだ。
すぐ隣では、シオカラトンボ♂が忙しく飛び立っては同じ場所に戻っていた。
仕事部屋の裏口外に、チョウセンベッコウヒラタシデムシ。
以前、2014年5月にも載せていた。
キノコ、とりわけ、ウスキキヌガサタケにはよくやって来るそうだ。
ウスキキヌガサタケは、梅雨の頃と秋に出る。一度は見ておきたいキノコ。
カラカネオガタマの蕾もたくさん。開花はもう間近。
カラカネオガタマは庭に植えたことがあるが、2回とも枯れてしまい、根付かなかった。
植木市で買った苗木だったが、結構、お値段は高め。以来、3回目をトライする気になれない。
隣のクリ園には大きなオガタマノキが一本あり、近所の公民館にはカラカネオガタマが植っている。
けれどやっぱり、うちの庭にも一本は欲しいところだ。
その公民館裏のカラカネオガタマを恨めしそうに眺めていたら、ヤマトシリアゲ♀が、夕日を浴びて佇んでいた。イボタの梢。
畦道では、シオヤトンボが獲物を捕らえて食事中。
獲物はトビケラの一種のようだ。
すぐ隣では、シオカラトンボ♂が忙しく飛び立っては同じ場所に戻っていた。
仕事部屋の裏口外に、チョウセンベッコウヒラタシデムシ。
以前、2014年5月にも載せていた。
キノコ、とりわけ、ウスキキヌガサタケにはよくやって来るそうだ。
ウスキキヌガサタケは、梅雨の頃と秋に出る。一度は見ておきたいキノコ。
posted by やまかます at 20:38| トンボ
2020年03月24日
サナエ、舞う
午前9時半、川中の石上にサナエ類のヤゴが上がっていた。
(都城市)
まだ体が濡れていたので、水中から這い上がった直後だったのだろう。
周辺をくまなく見て回ったが、他に見つかったヤゴの羽化殻は一つだけだった。
(※本種はヒメクロサナエ。ご教示いただいた尾園さん、ありがとうございます。
ちなみにこの翌日、同じ場所の岸辺では羽化ラッシュ。狭い範囲で20頭近くが次々と上陸していました。)
昨年の4月中旬、別の川でダビドサナエの羽化を撮影したが、羽化が始まるのはヤゴが上陸してからすぐだった。
しかし、今朝のヤゴは定位するまでけっこう時間が掛かった。
ようやく、お尻を抜く。
昨年は、羽化後の飛び立つ瞬間は、鼻から諦めていた。
せいぜい、お尻から水滴を垂れる瞬間だけは食らいついてなんとか撮った。
今朝はプロキャプチャーモードを使ってみた。イタドリハムシの飛び立ちに次いで、まだこれで2回目だ。
カメラは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkV。
飛翔コースは背面へと流れたので、4カット目からあとはピンボケNG.
絵柄としては、5カット目が欲しかったが残念。
川岸から突き出たイヌビワの若芽には、イシガケチョウの卵が見つかった。
(撮影機材:EOS-5D MarkV EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、スピードライト430EX III-RT
OM-D E-M1 MarkV LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. ZUIKO AUTO-MACRO 38mm F2.8 フラッシュFL-300R)
(都城市)
まだ体が濡れていたので、水中から這い上がった直後だったのだろう。
周辺をくまなく見て回ったが、他に見つかったヤゴの羽化殻は一つだけだった。
(※本種はヒメクロサナエ。ご教示いただいた尾園さん、ありがとうございます。
ちなみにこの翌日、同じ場所の岸辺では羽化ラッシュ。狭い範囲で20頭近くが次々と上陸していました。)
昨年の4月中旬、別の川でダビドサナエの羽化を撮影したが、羽化が始まるのはヤゴが上陸してからすぐだった。
しかし、今朝のヤゴは定位するまでけっこう時間が掛かった。
ようやく、お尻を抜く。
昨年は、羽化後の飛び立つ瞬間は、鼻から諦めていた。
せいぜい、お尻から水滴を垂れる瞬間だけは食らいついてなんとか撮った。
今朝はプロキャプチャーモードを使ってみた。イタドリハムシの飛び立ちに次いで、まだこれで2回目だ。
カメラは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkV。
飛翔コースは背面へと流れたので、4カット目からあとはピンボケNG.
絵柄としては、5カット目が欲しかったが残念。
川岸から突き出たイヌビワの若芽には、イシガケチョウの卵が見つかった。
(撮影機材:EOS-5D MarkV EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、スピードライト430EX III-RT
OM-D E-M1 MarkV LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. ZUIKO AUTO-MACRO 38mm F2.8 フラッシュFL-300R)
posted by やまかます at 21:11| トンボ
2019年09月14日
雨、雨、晴れ、雨、晴れ、雨、雨、、、
目線の高さにいてくれたおかげで、久しぶりに、ショウリョウバッタモドキ。
小雨の中、カメラをかばいながら撮影。
そう言えば、ショウリョウバッタモドキの産卵行動など、見たことがない。
「モドキ」とて、ショウリョウバッタとはまるで性格の違う本種。
なんか手掛かりが欲しい。知りたい。
そのすぐ近くには、大きなお腹をした、オオカマキリのメス。
何を食べたの?
(上米公園にて)
今日は夕方から通夜に参列して、暗くなっての午後7時半頃、帰宅。
玄関の灯りにはカトリヤンマのオスが来ていた。
発注していたプリントが午後一番、ゆうパックで届いたので、さっそく額装作業を行なった。
来週17日から開催する写真展の準備である。
プリントの仕上がりは申し分無し。写真展会場は昨年と同じ、JR三股駅内のギャラリー。
小雨の中、カメラをかばいながら撮影。
そう言えば、ショウリョウバッタモドキの産卵行動など、見たことがない。
「モドキ」とて、ショウリョウバッタとはまるで性格の違う本種。
なんか手掛かりが欲しい。知りたい。
そのすぐ近くには、大きなお腹をした、オオカマキリのメス。
何を食べたの?
(上米公園にて)
今日は夕方から通夜に参列して、暗くなっての午後7時半頃、帰宅。
玄関の灯りにはカトリヤンマのオスが来ていた。
発注していたプリントが午後一番、ゆうパックで届いたので、さっそく額装作業を行なった。
来週17日から開催する写真展の準備である。
プリントの仕上がりは申し分無し。写真展会場は昨年と同じ、JR三股駅内のギャラリー。
posted by やまかます at 20:45| トンボ
2019年08月23日
四万十市とんぼ自然公園
昨夜から雷雨となり今朝も雨が残った。
久万高原町の宿を出て、高知県四万十市へ向かった。
愛媛県松野町の道の駅では、メダカ、サワガニ、そしてタイコウチが販売されていた。
タイコウチは一匹700円。
高知県に入ってすぐ、路肩に車を停めて、イヌビワの果実を採集。
飼育中の蛾幼虫の餌補充用。イシガケチョウのメスが目の前で産卵。
卵、若齢幼虫など、I子さんにとっては初めての観察体験。
クリの葉裏にオオミズアオの卵を見つけた。
よく見ると寄生バチが産卵している最中だった。
ほぼ30年ぶりに「とんぼ自然公園」を訪れた。
雨はとっくに降り止んでいて日射しさえときおり出て来た。
産卵をしていた、ハグロトンボ。
小さな小さな、コフキヒメイトトンボ。
3名ともビニール傘を買ったけれど、出番がなかった。
久万高原町の宿を出て、高知県四万十市へ向かった。
愛媛県松野町の道の駅では、メダカ、サワガニ、そしてタイコウチが販売されていた。
タイコウチは一匹700円。
高知県に入ってすぐ、路肩に車を停めて、イヌビワの果実を採集。
飼育中の蛾幼虫の餌補充用。イシガケチョウのメスが目の前で産卵。
卵、若齢幼虫など、I子さんにとっては初めての観察体験。
クリの葉裏にオオミズアオの卵を見つけた。
よく見ると寄生バチが産卵している最中だった。
ほぼ30年ぶりに「とんぼ自然公園」を訪れた。
雨はとっくに降り止んでいて日射しさえときおり出て来た。
産卵をしていた、ハグロトンボ。
小さな小さな、コフキヒメイトトンボ。
3名ともビニール傘を買ったけれど、出番がなかった。
posted by やまかます at 23:54| トンボ
2019年08月04日
2019年07月27日
はね
午後5時半頃の「ねぐら通り」では、
アゲハのメスがちょうど落ち着いたところ。
夜が深まると翅は閉じる。
ミヤマカラスアゲハのオスは、今朝にも羽化したようなピカピカの翅。
同じねぐら通りで、まだ活動していたハグロトンボのメス。オスの方が数は多かった。
ウスバキトンボは夕陽を受けて休んでいた。
翅をよく見ると、平板ではなく複雑な立体形であることがわかる。
ナガコガネグモに捕まったウスバキトンボもいた。
午前中は林の観察路の草刈り作業をした。
日陰での作業だから暑さはさほどでもないが、背負い式の草刈り機を扱うので汗をたっぷりかく。
3時間ほどの作業で2回、休憩をとった。休憩は10数分間と長めにとり水分補強しながら新聞を読んだ。
仕上げにワイアカッターできわ刈りをしていたら、雨が降り出したので切り上げた。
アブラゼミの羽化殻がまた見つかった。
アゲハのメスがちょうど落ち着いたところ。
夜が深まると翅は閉じる。
ミヤマカラスアゲハのオスは、今朝にも羽化したようなピカピカの翅。
同じねぐら通りで、まだ活動していたハグロトンボのメス。オスの方が数は多かった。
ウスバキトンボは夕陽を受けて休んでいた。
翅をよく見ると、平板ではなく複雑な立体形であることがわかる。
ナガコガネグモに捕まったウスバキトンボもいた。
午前中は林の観察路の草刈り作業をした。
日陰での作業だから暑さはさほどでもないが、背負い式の草刈り機を扱うので汗をたっぷりかく。
3時間ほどの作業で2回、休憩をとった。休憩は10数分間と長めにとり水分補強しながら新聞を読んだ。
仕上げにワイアカッターできわ刈りをしていたら、雨が降り出したので切り上げた。
アブラゼミの羽化殻がまた見つかった。
posted by やまかます at 21:02| トンボ
2019年07月25日
渓流
先日の大雨の影響で川床の落ち葉がすっかり流されていた。
普段ならたっぷり落ち葉が溜まっている淀みを見て回ったけど、どこもサッパリ。
わずかに落ち葉があった淀みで何とかコバントビケラ幼虫巣を掬ったけど、2巣だけ。
みんな、どこ行った。いやどこに流されたの?
せせらぎの中、膝まで水に入って歩くのは心地良い。しかも森の天井に覆われている。
ふと足元を見ると鹿の白い尻毛が所々に落ちていた。
コオニヤンマのオスがナワバリ飛翔していた。他個体が飛来して一瞬飛びかかってもつれたけど、すぐに離れた。メスではなくオスだったか?
ミヤマカワトンボのオスは、同じ石の上でお尻を上げた姿勢のまま落ち着いていた。
樹液の匂いをプンプン放っていた庭のクヌギに、
サツマヒメカマキリのメスがいた。
樹液レストランにやって来る獲物を狙ってのことだろうか。
体は小さいが、狩の腕前はカマキリの名前に恥じぬ。
2メートル離れた場所からカメラを向けるも、すばやく枝の裏側に隠れる。
反対側に移動しても同じことの繰り返し。サツマヒメカマキリには私の姿がよく見えているし、怪しいヤツだと警戒しているのだろう。
落ちていた細枝を後ろ側に差し入れるも、「ダマサレマセンよ!」と言わんばかり、今度は上へ上へと移動し始めた。
そうはさせまじと、私もしつこい。枝で行く手を遮る。
ついに堪りかねたか、下草に飛び移った。
普段ならたっぷり落ち葉が溜まっている淀みを見て回ったけど、どこもサッパリ。
わずかに落ち葉があった淀みで何とかコバントビケラ幼虫巣を掬ったけど、2巣だけ。
みんな、どこ行った。いやどこに流されたの?
せせらぎの中、膝まで水に入って歩くのは心地良い。しかも森の天井に覆われている。
ふと足元を見ると鹿の白い尻毛が所々に落ちていた。
コオニヤンマのオスがナワバリ飛翔していた。他個体が飛来して一瞬飛びかかってもつれたけど、すぐに離れた。メスではなくオスだったか?
ミヤマカワトンボのオスは、同じ石の上でお尻を上げた姿勢のまま落ち着いていた。
樹液の匂いをプンプン放っていた庭のクヌギに、
サツマヒメカマキリのメスがいた。
樹液レストランにやって来る獲物を狙ってのことだろうか。
体は小さいが、狩の腕前はカマキリの名前に恥じぬ。
2メートル離れた場所からカメラを向けるも、すばやく枝の裏側に隠れる。
反対側に移動しても同じことの繰り返し。サツマヒメカマキリには私の姿がよく見えているし、怪しいヤツだと警戒しているのだろう。
落ちていた細枝を後ろ側に差し入れるも、「ダマサレマセンよ!」と言わんばかり、今度は上へ上へと移動し始めた。
そうはさせまじと、私もしつこい。枝で行く手を遮る。
ついに堪りかねたか、下草に飛び移った。
posted by やまかます at 20:25| トンボ
2019年07月01日
シオカラトンボの食事
遅い梅雨入りから一転して、南九州は大雨。
今朝は、賑やかすぎる雨だれの音に目が覚めた。
雨どいから雨水が滝のごとく溢れ落ちているのは、スズメが運び込んだ巣材が詰まっているせいだ。
雨が小降りになった寸暇に、梯子をかけて雨どいの掃除作業。これやらないと、朝の目覚めが悪い。
玄関横、寝室、仕事部屋の3カ所で、
詰まっていた巣材の量は半端ではなく、綺麗に抜き取る作業は結構手間が掛かった。
道具は梯子以外に、長いピンセット(フン虫採集用)と木槌だけ。
雨どいの管が外せない箇所は木槌でねちっこく振動波を加え、詰まった巣材を下へと誘導する。
その作業の合間、足下からシオカラトンボが大きな羽音を立てて飛び立った。
でっかい荷物を抱えて、飛び方は遅い。
あちこちを低く飛び回ってやっと落ち着いたのは菜園の中だった。
抱えていた獲物はウスバキトンボ。
激しい雨の中では食事もろくにとれなかっただろう。
(使用機材:EOS kiss X6i+EF24-70mm 内蔵ストロボ )
夕方、雨上がりの寸暇に犬の散歩。
ゲホウグモの卵のうを覗いてみれば、中の方がうっすら黒く見える。どうやらふ化したようだ。
出のうする日はまだ先になるだろうけど、その時には是非立ち会いたいものだ。
雨続きで日干しでもしたい気分だろうか?ヤブキリのオス。
(使用機材:EOS80D+EF-s35mmMacro+OLYMPUS MACRO FLASH STF-8 )
散歩からの帰り道、路上に落ちていたウスバキトンボの死骸をチョロが拾って食べていた。
トンボを食べるのは初めて見た。パリパリ音を立てて食べた後、ポロッと頭部だけを吐き出した。
今朝は、賑やかすぎる雨だれの音に目が覚めた。
雨どいから雨水が滝のごとく溢れ落ちているのは、スズメが運び込んだ巣材が詰まっているせいだ。
雨が小降りになった寸暇に、梯子をかけて雨どいの掃除作業。これやらないと、朝の目覚めが悪い。
玄関横、寝室、仕事部屋の3カ所で、
詰まっていた巣材の量は半端ではなく、綺麗に抜き取る作業は結構手間が掛かった。
道具は梯子以外に、長いピンセット(フン虫採集用)と木槌だけ。
雨どいの管が外せない箇所は木槌でねちっこく振動波を加え、詰まった巣材を下へと誘導する。
その作業の合間、足下からシオカラトンボが大きな羽音を立てて飛び立った。
でっかい荷物を抱えて、飛び方は遅い。
あちこちを低く飛び回ってやっと落ち着いたのは菜園の中だった。
抱えていた獲物はウスバキトンボ。
激しい雨の中では食事もろくにとれなかっただろう。
(使用機材:EOS kiss X6i+EF24-70mm 内蔵ストロボ )
夕方、雨上がりの寸暇に犬の散歩。
ゲホウグモの卵のうを覗いてみれば、中の方がうっすら黒く見える。どうやらふ化したようだ。
出のうする日はまだ先になるだろうけど、その時には是非立ち会いたいものだ。
雨続きで日干しでもしたい気分だろうか?ヤブキリのオス。
(使用機材:EOS80D+EF-s35mmMacro+OLYMPUS MACRO FLASH STF-8 )
散歩からの帰り道、路上に落ちていたウスバキトンボの死骸をチョロが拾って食べていた。
トンボを食べるのは初めて見た。パリパリ音を立てて食べた後、ポロッと頭部だけを吐き出した。
posted by やまかます at 21:09| トンボ
2019年06月13日
トゲオトンボ
物静かで、おっとりとした、トゲオトンボ(ヤクシマトゲオトンボ)の♂が、
いつの間にか足下に止まっていた。
そおっと近づけば、全く逃げようともしない。
日陰にひっそりと佇む、独特な雰囲気のトンボだ。
昔、愛媛県の成川渓谷でシコクトゲオトンボを撮影したが、やはり警戒心薄く、こんなで大丈夫だろうか?
と心配になったくらいだ。
ヤゴも独特な姿をしているが、まだ出会ったことがない。今年の夏にはヤゴをぜひ見てみたいものだ。
転がっていた杉の丸太の下に、オオゾウムシがいっぱい集まっていた。
交尾中のカップルも含め、こんなに。他にまだ3頭もいました。
うちの子兄弟二人がかつて小学校、中学校に通っていた通学路沿いでは、
ツルコウゾがたくさん実をつけているし、
チシャノキの白花も溢れんばかりに満開。
子供たちはツルコウゾの果実をほおぼったり、多分していないだろうなあ。
今日は午後4時から山仕事をみっちり、2時間。
いつの間にか足下に止まっていた。
そおっと近づけば、全く逃げようともしない。
日陰にひっそりと佇む、独特な雰囲気のトンボだ。
昔、愛媛県の成川渓谷でシコクトゲオトンボを撮影したが、やはり警戒心薄く、こんなで大丈夫だろうか?
と心配になったくらいだ。
ヤゴも独特な姿をしているが、まだ出会ったことがない。今年の夏にはヤゴをぜひ見てみたいものだ。
転がっていた杉の丸太の下に、オオゾウムシがいっぱい集まっていた。
交尾中のカップルも含め、こんなに。他にまだ3頭もいました。
うちの子兄弟二人がかつて小学校、中学校に通っていた通学路沿いでは、
ツルコウゾがたくさん実をつけているし、
チシャノキの白花も溢れんばかりに満開。
子供たちはツルコウゾの果実をほおぼったり、多分していないだろうなあ。
今日は午後4時から山仕事をみっちり、2時間。
posted by やまかます at 21:51| トンボ
2019年05月29日
カゲロウ夜間撮影、終了
午前中、庄内川(都城市、関ノ尾滝上流)にトンボの羽化撮影で出向いた。
さっそく見つけたヤゴは、コオニヤンマ、だった。
まだ体が濡れており、羽化まで時間が掛かりそうだったので、オオヤマトンボの羽化殻が多いポイントに移動。
グルグル川沿いの遊歩道を歩いてしばらくして戻ってみれば、ヤゴの体は乾燥して白っぽくなっていた。
そろそろかな、と眺めていたら背中が割れて羽化が始まった。
「いいタイミングだ!」
午前の撮影を終えて一旦帰宅してから、三股町の沖水川へ。
ヤマセミが目の前を飛び去って行く。ふと川の対岸を見やると、アブラギリの白い花が咲いていた。
アブラギリは山間に多いが、この場所はうちから一番近い。
「へえ〜、こんな所にアブラギリがあったんだ」
10年以上住んでいて気付かなかったけど、まだまだ知らない観察ポイントがいっぱいあるのだろう。
玄関でると、すぐ目の前でボケの梢にハンミョウが着地した。
幼虫巣は滅多に見つからないけど、成虫は敷地内にもよくやって来る。
ハンミョウが当たり前にいることこそ、地方の財産みたいなものだけどね。
さて、連日連夜、河原に通い続けたけれど、ようやくカゲロウの羽化の撮影ができた。
羽化時刻は日没直後の午後7時10分〜40分の間だった。
カゲロウの幼虫が水中から水上へと登り、一旦定位すると数秒から長くとも20秒以内には羽化を開始する。
その幼虫を見つけるのは、まるでモグラ叩きのようなもの。
絞り込んだ観察ポイントのエリアを、檻の中の熊のように休みなく見て回るしかない。
今回撮影したカゲロウは、チラカゲロウ。羽化した亜成虫はとても綺麗だ。
さっそく見つけたヤゴは、コオニヤンマ、だった。
まだ体が濡れており、羽化まで時間が掛かりそうだったので、オオヤマトンボの羽化殻が多いポイントに移動。
グルグル川沿いの遊歩道を歩いてしばらくして戻ってみれば、ヤゴの体は乾燥して白っぽくなっていた。
そろそろかな、と眺めていたら背中が割れて羽化が始まった。
「いいタイミングだ!」
午前の撮影を終えて一旦帰宅してから、三股町の沖水川へ。
ヤマセミが目の前を飛び去って行く。ふと川の対岸を見やると、アブラギリの白い花が咲いていた。
アブラギリは山間に多いが、この場所はうちから一番近い。
「へえ〜、こんな所にアブラギリがあったんだ」
10年以上住んでいて気付かなかったけど、まだまだ知らない観察ポイントがいっぱいあるのだろう。
玄関でると、すぐ目の前でボケの梢にハンミョウが着地した。
幼虫巣は滅多に見つからないけど、成虫は敷地内にもよくやって来る。
ハンミョウが当たり前にいることこそ、地方の財産みたいなものだけどね。
さて、連日連夜、河原に通い続けたけれど、ようやくカゲロウの羽化の撮影ができた。
羽化時刻は日没直後の午後7時10分〜40分の間だった。
カゲロウの幼虫が水中から水上へと登り、一旦定位すると数秒から長くとも20秒以内には羽化を開始する。
その幼虫を見つけるのは、まるでモグラ叩きのようなもの。
絞り込んだ観察ポイントのエリアを、檻の中の熊のように休みなく見て回るしかない。
今回撮影したカゲロウは、チラカゲロウ。羽化した亜成虫はとても綺麗だ。
posted by やまかます at 21:56| トンボ
2019年05月16日
アオハダトンボ
庭のサクラででっぷりと肥えた、ヒメヤママユ。
手近な葉がなくなれば、隣の枝に移るくらいで、食糧が潤沢にある限り、ほとんど同じエリアに留まっている。
こんな暮らししていれば、スクスク成長するわけだ。あんまりストレスも無さそう。
水生昆虫の撮影で都城市、関尾ノ滝に出掛けた。
川辺のハルニレに羽化して間もないと思われる、ヘビトンボがいた。
アオハダトンボのメス。
アオハダトンボのオス。
まだ未熟なのか、翅の青藍色の輝きが見られない。
さて、日没時に再び訪れてみたが、カゲロウ類の羽化撮影は失敗。
幼虫が岩に上がったかと思うと、1分とかからずあっさりと羽化完了。
上がった姿を見届けてから近づいたのでは遅すぎた。
そして他の個体もほぼ一斉に羽化しており、いくら粘っても次の上陸組が現れず、今夜は敗退した。
手近な葉がなくなれば、隣の枝に移るくらいで、食糧が潤沢にある限り、ほとんど同じエリアに留まっている。
こんな暮らししていれば、スクスク成長するわけだ。あんまりストレスも無さそう。
水生昆虫の撮影で都城市、関尾ノ滝に出掛けた。
川辺のハルニレに羽化して間もないと思われる、ヘビトンボがいた。
アオハダトンボのメス。
アオハダトンボのオス。
まだ未熟なのか、翅の青藍色の輝きが見られない。
さて、日没時に再び訪れてみたが、カゲロウ類の羽化撮影は失敗。
幼虫が岩に上がったかと思うと、1分とかからずあっさりと羽化完了。
上がった姿を見届けてから近づいたのでは遅すぎた。
そして他の個体もほぼ一斉に羽化しており、いくら粘っても次の上陸組が現れず、今夜は敗退した。
posted by やまかます at 21:49| トンボ
2019年04月18日
Davidius
ダビドサナエの羽化が、午前10時頃から始まり、そして11時にはピークを迎えた。
そこにもここにも、ヤゴが次々と上陸して、水面から出るやいなや、羽化はすぐに始まる。
翅が伸びきった後、お尻から水滴が排出される。
長かった水中生活を卒業するわけで、体内をたっぷり満たしていた水ともお別れ。
一眼レフカメラで水滴の落ちる瞬間を捉えるのは、ちょいと厄介だ。
今ではプリキャプチャモードという、どんな瞬間も逃さない便利な機能を持ったミラーレスカメラがあるけれど、
私は持っていない。
一発押しのガチンコ勝負なのだ、今もって。
翅が伸び体がまだ色付く前に飛び立つ瞬間。これはさすがに撮り逃してしまった。
鹿児島県、曽於市にて。
さて、昨日観察したヒゴトゲハムシの産卵痕(A)だが、
今日再び同じ葉を見上げてみれば、産卵痕が一つ追加(B)されていた。
ふむ、となると、昨日、葉表に戻っていたのは、2回目の産卵をする気になったからなのか?
で、その産卵痕が2個ある葉のすぐ近くに、ヒゴトゲハムシのシルエットがあった。
つまり葉表にいたのである。
なんと!よ〜く、よ〜く、見つめてみれば、お尻の辺りが白く透けているではないか!
これはどうやら、産卵の準備、あるいは産卵途中なのではないか!
どうやって葉表面を切り開いたのかは知りようもないが、これから卵を葉肉内に埋め込むところ、
ではないだろうか?
けれど、結局、産卵は行わずプイッとその場から離れてしまった。
なんで?
濃い霧の朝、うちの林のド真ん中にあるイチイガシ。
昨年、コマ打ちしたクヌギのほだ木は、このイチイガシの根元に転がしてある。
そこにもここにも、ヤゴが次々と上陸して、水面から出るやいなや、羽化はすぐに始まる。
翅が伸びきった後、お尻から水滴が排出される。
長かった水中生活を卒業するわけで、体内をたっぷり満たしていた水ともお別れ。
一眼レフカメラで水滴の落ちる瞬間を捉えるのは、ちょいと厄介だ。
今ではプリキャプチャモードという、どんな瞬間も逃さない便利な機能を持ったミラーレスカメラがあるけれど、
私は持っていない。
一発押しのガチンコ勝負なのだ、今もって。
翅が伸び体がまだ色付く前に飛び立つ瞬間。これはさすがに撮り逃してしまった。
鹿児島県、曽於市にて。
さて、昨日観察したヒゴトゲハムシの産卵痕(A)だが、
今日再び同じ葉を見上げてみれば、産卵痕が一つ追加(B)されていた。
ふむ、となると、昨日、葉表に戻っていたのは、2回目の産卵をする気になったからなのか?
で、その産卵痕が2個ある葉のすぐ近くに、ヒゴトゲハムシのシルエットがあった。
つまり葉表にいたのである。
なんと!よ〜く、よ〜く、見つめてみれば、お尻の辺りが白く透けているではないか!
これはどうやら、産卵の準備、あるいは産卵途中なのではないか!
どうやって葉表面を切り開いたのかは知りようもないが、これから卵を葉肉内に埋め込むところ、
ではないだろうか?
けれど、結局、産卵は行わずプイッとその場から離れてしまった。
なんで?
濃い霧の朝、うちの林のド真ん中にあるイチイガシ。
昨年、コマ打ちしたクヌギのほだ木は、このイチイガシの根元に転がしてある。
posted by やまかます at 21:34| トンボ
2019年02月25日
2018年09月06日
水色めがね&精霊飛蝗
思い過ごしかもしれないが、今夏、自宅周辺ではシオカラトンボがやたらと多い。
それに関連してか、オオシオカラトンボがこれまた思い過ごしかもしれないが少ない。
夕方、ねぐらに落ち着いたシオカラトンボのメス。
うんと近づいても、ピクリともしない。
ギンイチ詣での際、足下で食事をしていたショウリョウバッタのメス。
※「ギンイチ詣で」のギンイチとは、ギンイチモンジセセリの略。
銀座にあるプロ御用達カメラ店「銀一」とは無関係。
ときおり触角で触診する様子が、いかにも味見と映る。
EOS-5D Mark3 TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD +スピードライト430EX III-RT
+スピードライトトランスミッター ST-E3-RT
それに関連してか、オオシオカラトンボがこれまた思い過ごしかもしれないが少ない。
夕方、ねぐらに落ち着いたシオカラトンボのメス。
うんと近づいても、ピクリともしない。
ギンイチ詣での際、足下で食事をしていたショウリョウバッタのメス。
※「ギンイチ詣で」のギンイチとは、ギンイチモンジセセリの略。
銀座にあるプロ御用達カメラ店「銀一」とは無関係。
ときおり触角で触診する様子が、いかにも味見と映る。
EOS-5D Mark3 TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD +スピードライト430EX III-RT
+スピードライトトランスミッター ST-E3-RT
posted by やまかます at 20:49| トンボ
2018年08月16日
ねぐら〜シオカラトンボ
こども部屋(昨年までは)の窓の雨戸袋にアシナガバチが出入りしていた。
狭い空間だけど、おそらく営巣しているのだろう。今年からは母の部屋になっているが、場所が場所だけに、アシナガバチを追い出すことにした。
夜になってから様子を見に行くと、窓の手前、玄関先のイロハカエデにシオカラトンボのメスがいた。

ねぐらの位置は地上から2m50cmほど。脚立に登って撮影。

玄関の門灯では、ウスバキトンボが足場を求めて何度も壁に体当たりしていた。
EOS-6D EF24mm F2.8 IS USM、EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
+スピードライト430EX III-RT+トランスミッター ST-E3-RT
狭い空間だけど、おそらく営巣しているのだろう。今年からは母の部屋になっているが、場所が場所だけに、アシナガバチを追い出すことにした。
夜になってから様子を見に行くと、窓の手前、玄関先のイロハカエデにシオカラトンボのメスがいた。
ねぐらの位置は地上から2m50cmほど。脚立に登って撮影。
玄関の門灯では、ウスバキトンボが足場を求めて何度も壁に体当たりしていた。
EOS-6D EF24mm F2.8 IS USM、EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
+スピードライト430EX III-RT+トランスミッター ST-E3-RT
posted by やまかます at 22:40| トンボ
2018年07月03日
オニヤンマの食事
台風7号の直撃はなかったものの、一日中吹き荒れた強風のため、木々の落枝が夥しい。
コウモリガ幼虫の穿孔によって脆くなったが故、折れた枝が多く、カミキリムシ幼虫のしわざによるものもそれに次ぐ。
折れてダラリと垂れ下がった枝の様子から、「ああ、このヤシャブシもだいぶ弱ってるな。寿命が尽きるまであと3年、いや2年か?」などと、台風の爪痕を眺めてみる。
「イロハカエデも、ムラサキアオカミキリの食害でボロボロだな」
もちろん花壇の被害もかなりで、ヒマワリは全部倒れてしまった。折れてないだろうね?
午後4時過ぎ。
雨も風も穏やかになったほんの一瞬、ウスバキトンボが庭の上空を群れ飛んでいた。
遅めの珈琲を入れていると、窓ごしにオニヤンマがウスバキトンボの群れのなかをジグザクに突き切っている姿があった。どの昆虫たちも、今のうちにとばかり、食事タイム。こちら人間は珈琲タイム。
しかし、5分も経たないうちに風雨が再び強くなって、潮が引くように昆虫たちも姿を消して行く。
そのなか、オニヤンマがナナミノキの風下側の梢に飛び込むところに目が合った。
「あ!止まった」
「アレ?止まった姿勢が変だな」
双眼鏡(Nikon Look6倍)で見るも、その変な理由がわからない。
雨がまた止んだので、ガスコンロの火を一旦止め駆け寄ってようやく判明した。
オニヤンマのメスは、ウスバキトンボを抱えたままで、枝にぶら下がっていたのである。

ウスバキトンボの頭部は齧られてすっかり消失して、胸部の筋肉が剥き出しになって生々しい。
しかし、右前脚だけを枝に掛けた姿勢はあまりにも不安定に見えた。
いやそれとも、カメラを構えた私の姿を警戒したか。
3カット撮影した直後に飛び去ってしまった。
諦め切れずに追いすがったが、さらに高いコナラの樹上へと消えて行った。
コウモリガ幼虫の穿孔によって脆くなったが故、折れた枝が多く、カミキリムシ幼虫のしわざによるものもそれに次ぐ。
折れてダラリと垂れ下がった枝の様子から、「ああ、このヤシャブシもだいぶ弱ってるな。寿命が尽きるまであと3年、いや2年か?」などと、台風の爪痕を眺めてみる。
「イロハカエデも、ムラサキアオカミキリの食害でボロボロだな」
もちろん花壇の被害もかなりで、ヒマワリは全部倒れてしまった。折れてないだろうね?
午後4時過ぎ。
雨も風も穏やかになったほんの一瞬、ウスバキトンボが庭の上空を群れ飛んでいた。
遅めの珈琲を入れていると、窓ごしにオニヤンマがウスバキトンボの群れのなかをジグザクに突き切っている姿があった。どの昆虫たちも、今のうちにとばかり、食事タイム。こちら人間は珈琲タイム。
しかし、5分も経たないうちに風雨が再び強くなって、潮が引くように昆虫たちも姿を消して行く。
そのなか、オニヤンマがナナミノキの風下側の梢に飛び込むところに目が合った。
「あ!止まった」
「アレ?止まった姿勢が変だな」
双眼鏡(Nikon Look6倍)で見るも、その変な理由がわからない。
雨がまた止んだので、ガスコンロの火を一旦止め駆け寄ってようやく判明した。
オニヤンマのメスは、ウスバキトンボを抱えたままで、枝にぶら下がっていたのである。
ウスバキトンボの頭部は齧られてすっかり消失して、胸部の筋肉が剥き出しになって生々しい。
しかし、右前脚だけを枝に掛けた姿勢はあまりにも不安定に見えた。
いやそれとも、カメラを構えた私の姿を警戒したか。
3カット撮影した直後に飛び去ってしまった。
諦め切れずに追いすがったが、さらに高いコナラの樹上へと消えて行った。
posted by やまかます at 20:41| トンボ
2018年07月01日
2018年06月16日
浄瑠璃寺
午後から少しだけフィールドに出てみた。
四国八十八カ所、第46番札所の「浄瑠璃寺」の裏手にある、蓮池。
南九州ではとっくに終わったゲンジボタル(♀)がまだいた。
ケンポナシの花が満開。たくさんのニホンミツバチが来ていた。

オオシオカラトンボ2♂。あと一頭は無理か、、。

サラサヤンマ♂はなわばりを行ったり来たり。飛翔はお尻から見た写真ばかりになった。

ヤゴの羽化殻は、サラサヤンマ?※

サラサヤンマの飛翔写真がうまく撮れないまま、やがて姿を見失ったが、そのすぐ傍の梢に
ひときわ派手な色の、アカヒトリがいた。

※ ヤゴ殻の正体は、マルタンヤンマのようです。全体のシルエットや頭部の形状、そして撮影場所等、でトンボ屋さんだとすぐわかるそうです。ご教示いただいた尾園暁さんに感謝致します。私のようなトンボ初心者は、図鑑「日本のトンボ」(文一総合出版)を常に携行して、自宅用、持ち出し用と、2冊は揃えるべきかと思いました。改訂版も出ているようですね。
四国八十八カ所、第46番札所の「浄瑠璃寺」の裏手にある、蓮池。
南九州ではとっくに終わったゲンジボタル(♀)がまだいた。
ケンポナシの花が満開。たくさんのニホンミツバチが来ていた。
オオシオカラトンボ2♂。あと一頭は無理か、、。
サラサヤンマ♂はなわばりを行ったり来たり。飛翔はお尻から見た写真ばかりになった。
ヤゴの羽化殻は、
サラサヤンマの飛翔写真がうまく撮れないまま、やがて姿を見失ったが、そのすぐ傍の梢に
ひときわ派手な色の、アカヒトリがいた。
※ ヤゴ殻の正体は、マルタンヤンマのようです。全体のシルエットや頭部の形状、そして撮影場所等、でトンボ屋さんだとすぐわかるそうです。ご教示いただいた尾園暁さんに感謝致します。私のようなトンボ初心者は、図鑑「日本のトンボ」(文一総合出版)を常に携行して、自宅用、持ち出し用と、2冊は揃えるべきかと思いました。改訂版も出ているようですね。
posted by やまかます at 18:49| トンボ