2020年07月08日

黒、で賑わう

昨夜は雷雨烈しく、夜中に何度も目が醒めた。
一転して、今朝は曇り。久しぶりに雨のない一日ではあった。

それもあってか、うちの庭では黒いアゲハの姿が多かった。

モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、そして、ランタナに来ていたカラスアゲハオス。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

カラスアゲハのメスも来ていたが、吸蜜時間はえらく長かった(ポンポンダリアで)。
よほどお腹が減っていたのだろう。

ハグロトンボのオス。

ハグロトンボZ7082522.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

翅の輝きを表現するには日射しが欲しいところだが、今日の天候では仕方が無い。

飼育していたヒラタアトキリゴミムシの新成虫と、左は羽化間近の蛹。

ヒラタアトキリゴミムシ-6114.jpg
EOS-6D MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト  430EX III-RT +ST-E3-RT

成虫は活発に動き始めたので、林に逃した。
posted by やまかます at 20:39| Comment(0) | トンボ

2020年06月22日

ねぐらのコオニヤンマ

午前6時20分。

オニヤンマ♂-5831.jpg
EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM

隣の梅林に、コオニヤンマがぶら下がっていた。
まだ就寝中かな?

時々、見に行ってみたが、午前8時過ぎには飛び去った。

庭には、サラサリンガ

成虫は久しぶり。冬には近所のアラカシで越冬幼虫群を見ている。
サラサリンガ-4001.jpg
EOS-5D MarkV  シグマ50mmMACRO

久しぶりの晴れ間。
今日は気温もグンと上がって、夏日。

夏日-6221522.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 PLフィルター

梅雨の中休みで明日も晴れるようだ。

午後6時過ぎ、「アゲハねぐら通り」を歩くと、ねぐらについた、オニヤンマとハラビロトンボがいて、
アゲハ類はいなかったが、

路面で吸水している、モンキアゲハがいた。

モンキアゲハ-6220430.jpg
モンキアゲハ-6220345.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 FL-LM3
posted by やまかます at 21:58| Comment(0) | トンボ

2020年06月02日

ねぐら

午前6時半。
いつもの梢で囀るウグイス。かなり警戒心が強く、私の姿をすぐに察知して藪へと逃げ込む。

チョロの散歩ではよく通っていた道(アゲハねぐら通り)に久しぶりに出向いてみれば、ハラビロトンボの姿がチラホラ。

ハラビロトンボ朝-3069.jpg
EOS-5D MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

少し撮影アングルを変えてみると、
ハラビロトンボ朝-3058.jpg
EOS-5D MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

チュウガタシロカネグモが網糸を張っていた。
チュウガタシロカネグモ-3116.jpg
EOS-5D MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM
反時計回りにリズミカルに糸を繰り出す姿からは、鼻歌でも聴こえて来るような気がする。

こちらは昨日からの持ち越しか?
チュウガタシロカネグモ-3171.jpg
EOS-5D MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

以前、見つけておいたコアシナガバチの巣を見に行くと、そこだけが草刈りされていた。
もちろん巣は跡形も無く消えていた。

その近くにいたのは、アマガエル

アマガエル-6020456.jpg
E-M1 MarkV  EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

アシナガバチ類の巣を継続観察しようとしても、様々な災難が降りかかってなかなかうまくはいかないものだ。
越冬後の女王蜂が単独で巣を作り子育てをすることがいかに大変なことかを、何度も見てきた。
アシナガバチ親子の写真絵本を作った時も、かなり苦労したことが印象に強く残っている。
posted by やまかます at 20:26| Comment(0) | トンボ

2020年05月18日

イトトンボの狩り

斜面林を上り切ったところで、ちょうど目線の高さにホソミイトトンボがいた。
ホソミイトトンボ-5130177.jpg


フワッと舞い上がっては、ササの葉先に吸い寄せられ、けれどそこに止まるでもなく、
次の葉先へと場所替え。それを繰り返す。

「落ち着ける足場を探しているのかな?」

目で追いかけているうちに、そうでは無いことがわかった。

ホソミイトトンボは、ササの葉裏を一つ一つチェックしながら、アブラムシなど、小さな虫を探していたのである。
獲物を見つけると、空中にとどまったまま器用に獲物を摘んでいく。
食事も空中で済ませて、次の獲物を探す。

と、今度は巣網に陣取っていたクモを捕らえた。
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下手すると巣網糸に掛かってしまう危険もあるだろうが、上手にクモだけをさらっていった。

一見、か弱そうに見えるイトトンボだが、彼らとてハンターに変わりはない。
物静かな狩りの様子にしばし見惚れてしまった。

スズメのお宿ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スズメの営巣で雨樋が目詰まりするので、以前、その防止策として網を設置した。
使用した網はトリカルネット(園芸用)で、網の目合いは21ミリ。
あまり目の細かいネットだと、落ち葉なども詰まりやすいのでそこそこの目合いを選んだ。
(このトリカルネットは蚕のまぶし用に大量購入したもの)
21ミリ角の網目ならスズメは通過できないだろうと考えたのだが、甘かった。
あちこちにあるスズメの営巣場所を見てみればすぐわかることだが、かなり狭い隙間を出入りしている。
計ってはいないが、どう見ても明らかに20ミリ以下の隙間も平気のようだ。

なので、苦労して設置した網はスズメの営巣を阻止できず、結果、スズメの子育ても失敗を繰り返す。
先日、ホームセンターの雨樋用品のコーナーで穴を塞ぐ専用の網を見つけた。
なるほど網目はかなり細かい。それを買うのは癪なので、手元にある網素材を使って自分で工作することにした。

今夜はまた、かなりの土砂降りになった。



posted by やまかます at 20:37| Comment(0) | トンボ

2020年04月20日

午後から晴れ

エノキの実がたくさん。(早水公園)

エノキ-1.jpg

カラカネオガタマの蕾もたくさん。開花はもう間近。
カラカネオガタマP4200011.jpg

カラカネオガタマは庭に植えたことがあるが、2回とも枯れてしまい、根付かなかった。
植木市で買った苗木だったが、結構、お値段は高め。以来、3回目をトライする気になれない。
隣のクリ園には大きなオガタマノキが一本あり、近所の公民館にはカラカネオガタマが植っている。
けれどやっぱり、うちの庭にも一本は欲しいところだ。

その公民館裏のカラカネオガタマを恨めしそうに眺めていたら、ヤマトシリアゲ♀が、夕日を浴びて佇んでいた。イボタの梢。
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畦道では、シオヤトンボが獲物を捕らえて食事中。
獲物はトビケラの一種のようだ。
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すぐ隣では、シオカラトンボ♂が忙しく飛び立っては同じ場所に戻っていた。
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仕事部屋の裏口外に、チョウセンベッコウヒラタシデムシ
以前、2014年5月にも載せていた。
キノコ、とりわけ、ウスキキヌガサタケにはよくやって来るそうだ。
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ウスキキヌガサタケは、梅雨の頃と秋に出る。一度は見ておきたいキノコ。



posted by やまかます at 20:38| Comment(0) | トンボ

2020年03月24日

サナエ、舞う

午前9時半、川中の石上にサナエ類のヤゴが上がっていた。
(都城市)
まだ体が濡れていたので、水中から這い上がった直後だったのだろう。
周辺をくまなく見て回ったが、他に見つかったヤゴの羽化殻は一つだけだった。

 (※本種はヒメクロサナエ。ご教示いただいた尾園さん、ありがとうございます。
 ちなみにこの翌日、同じ場所の岸辺では羽化ラッシュ。狭い範囲で20頭近くが次々と上陸していました。)

昨年の4月中旬、別の川でダビドサナエの羽化を撮影したが、羽化が始まるのはヤゴが上陸してからすぐだった。
しかし、今朝のヤゴは定位するまでけっこう時間が掛かった。
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ようやく、お尻を抜く。
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サナエ羽化-9509.jpg


昨年は、羽化後の飛び立つ瞬間は、鼻から諦めていた。
せいぜい、お尻から水滴を垂れる瞬間だけは食らいついてなんとか撮った。

今朝はプロキャプチャーモードを使ってみた。イタドリハムシの飛び立ちに次いで、まだこれで2回目だ。
カメラは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkV

飛翔コースは背面へと流れたので、4カット目からあとはピンボケNG.
絵柄としては、5カット目が欲しかったが残念。
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川岸から突き出たイヌビワの若芽には、イシガケチョウの卵が見つかった。
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(撮影機材:EOS-5D MarkV EF100mm F2.8Lマクロ IS USM、スピードライト430EX III-RT
OM-D E-M1 MarkV LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. ZUIKO AUTO-MACRO 38mm F2.8 フラッシュFL-300R)
posted by やまかます at 21:11| Comment(4) | トンボ

2019年09月14日

雨、雨、晴れ、雨、晴れ、雨、雨、、、

目線の高さにいてくれたおかげで、久しぶりに、ショウリョウバッタモドキ

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小雨の中、カメラをかばいながら撮影。
ショウリョウバッタモドキ-1574.jpg

そう言えば、ショウリョウバッタモドキの産卵行動など、見たことがない。
「モドキ」とて、ショウリョウバッタとはまるで性格の違う本種。
なんか手掛かりが欲しい。知りたい。

そのすぐ近くには、大きなお腹をした、オオカマキリのメス。
何を食べたの?
オオカマキリ-0643.jpg


(上米公園にて)

今日は夕方から通夜に参列して、暗くなっての午後7時半頃、帰宅。

玄関の灯りにはカトリヤンマのオスが来ていた。

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カトリヤンマ-1605.jpg



発注していたプリントが午後一番、ゆうパックで届いたので、さっそく額装作業を行なった。
来週17日から開催する写真展の準備である。
プリントの仕上がりは申し分無し。写真展会場は昨年と同じ、JR三股駅内のギャラリー。

posted by やまかます at 20:45| Comment(0) | トンボ

2019年08月23日

四万十市とんぼ自然公園

昨夜から雷雨となり今朝も雨が残った。

久万高原町の宿を出て、高知県四万十市へ向かった。
愛媛県松野町の道の駅では、メダカ、サワガニ、そしてタイコウチが販売されていた。
タイコウチは一匹700円。

高知県に入ってすぐ、路肩に車を停めて、イヌビワの果実を採集。
飼育中の蛾幼虫の餌補充用。イシガケチョウのメスが目の前で産卵。
卵、若齢幼虫など、I子さんにとっては初めての観察体験。

クリの葉裏にオオミズアオの卵を見つけた。
よく見ると寄生バチが産卵している最中だった。
オオミズアオMG_0143.jpg


ほぼ30年ぶりに「とんぼ自然公園」を訪れた。
雨はとっくに降り止んでいて日射しさえときおり出て来た。
とんぼ公園IMG_7291.jpg


産卵をしていた、ハグロトンボ
ハグロトンボIMG_0154.jpg


小さな小さな、コフキヒメイトトンボ

コフキヒメイトトンボIMG_0166.jpg


3名ともビニール傘を買ったけれど、出番がなかった。

posted by やまかます at 23:54| Comment(0) | トンボ

2019年08月04日

オニヤンマ♀

午前5時。オニヤンマのメスがいた。
昨夜ライトに飛来した居残り組だ。

オニヤンマIMG_6741.jpg


午前6時から地区の公民館で草刈り作業に参加。
早朝でもあり、幸い曇り空だったので暑くはなかった。

作業後、陽射しも出てきて猛暑となったが、午前中はみっちり体を動かす仕事を片付けておいた。
posted by やまかます at 21:27| Comment(0) | トンボ

2019年07月27日

はね

午後5時半頃の「ねぐら通り」では、
アゲハのメスがちょうど落ち着いたところ。
ナミアゲハ♀-9563.jpg

夜が深まると翅は閉じる。

ミヤマカラスアゲハのオスは、今朝にも羽化したようなピカピカの翅。
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同じねぐら通りで、まだ活動していたハグロトンボのメス。オスの方が数は多かった。
ハグロトンボ♀-9571.jpg


ウスバキトンボは夕陽を受けて休んでいた。
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翅をよく見ると、平板ではなく複雑な立体形であることがわかる。
ウスバキトンボ1-9634.jpg


ナガコガネグモに捕まったウスバキトンボもいた。
ウスバキトンボ-9643.jpg



午前中は林の観察路の草刈り作業をした。
日陰での作業だから暑さはさほどでもないが、背負い式の草刈り機を扱うので汗をたっぷりかく。
3時間ほどの作業で2回、休憩をとった。休憩は10数分間と長めにとり水分補強しながら新聞を読んだ。
仕上げにワイアカッターできわ刈りをしていたら、雨が降り出したので切り上げた。
アブラゼミの羽化殻がまた見つかった。


posted by やまかます at 21:02| Comment(0) | トンボ

2019年07月25日

渓流

先日の大雨の影響で川床の落ち葉がすっかり流されていた。
普段ならたっぷり落ち葉が溜まっている淀みを見て回ったけど、どこもサッパリ。
わずかに落ち葉があった淀みで何とかコバントビケラ幼虫巣を掬ったけど、2巣だけ。
みんな、どこ行った。いやどこに流されたの?

せせらぎの中、膝まで水に入って歩くのは心地良い。しかも森の天井に覆われている。
ふと足元を見ると鹿の白い尻毛が所々に落ちていた。

コオニヤンマのオスがナワバリ飛翔していた。他個体が飛来して一瞬飛びかかってもつれたけど、すぐに離れた。メスではなくオスだったか?
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ミヤマカワトンボのオスは、同じ石の上でお尻を上げた姿勢のまま落ち着いていた。

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樹液の匂いをプンプン放っていた庭のクヌギに、
サツマヒメカマキリのメスがいた。
樹液レストランにやって来る獲物を狙ってのことだろうか。
体は小さいが、狩の腕前はカマキリの名前に恥じぬ。

2メートル離れた場所からカメラを向けるも、すばやく枝の裏側に隠れる。
反対側に移動しても同じことの繰り返し。サツマヒメカマキリには私の姿がよく見えているし、怪しいヤツだと警戒しているのだろう。
落ちていた細枝を後ろ側に差し入れるも、「ダマサレマセンよ!」と言わんばかり、今度は上へ上へと移動し始めた。
そうはさせまじと、私もしつこい。枝で行く手を遮る。
ついに堪りかねたか、下草に飛び移った。
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posted by やまかます at 20:25| Comment(0) | トンボ

2019年07月01日

シオカラトンボの食事

遅い梅雨入りから一転して、南九州は大雨。
今朝は、賑やかすぎる雨だれの音に目が覚めた。

雨どいから雨水が滝のごとく溢れ落ちているのは、スズメが運び込んだ巣材が詰まっているせいだ。

雨が小降りになった寸暇に、梯子をかけて雨どいの掃除作業。これやらないと、朝の目覚めが悪い。
玄関横、寝室、仕事部屋の3カ所で、
詰まっていた巣材の量は半端ではなく、綺麗に抜き取る作業は結構手間が掛かった。
道具は梯子以外に、長いピンセット(フン虫採集用)と木槌だけ。
雨どいの管が外せない箇所は木槌でねちっこく振動波を加え、詰まった巣材を下へと誘導する。

その作業の合間、足下からシオカラトンボが大きな羽音を立てて飛び立った。
でっかい荷物を抱えて、飛び方は遅い。
あちこちを低く飛び回ってやっと落ち着いたのは菜園の中だった。

シオカラトンボIMG_1631.jpg

抱えていた獲物はウスバキトンボ

激しい雨の中では食事もろくにとれなかっただろう。

(使用機材:EOS kiss X6iEF24-70mm 内蔵ストロボ )

夕方、雨上がりの寸暇に犬の散歩。
ゲホウグモの卵のうを覗いてみれば、中の方がうっすら黒く見える。どうやらふ化したようだ。
出のうする日はまだ先になるだろうけど、その時には是非立ち会いたいものだ。
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雨続きで日干しでもしたい気分だろうか?ヤブキリのオス。

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(使用機材:EOS80D+EF-s35mmMacro+OLYMPUS MACRO FLASH STF-8 )
散歩からの帰り道、路上に落ちていたウスバキトンボの死骸をチョロが拾って食べていた。
トンボを食べるのは初めて見た。パリパリ音を立てて食べた後、ポロッと頭部だけを吐き出した。

posted by やまかます at 21:09| Comment(0) | トンボ

2019年06月13日

トゲオトンボ

物静かで、おっとりとした、トゲオトンボ(ヤクシマトゲオトンボ)の♂が、
いつの間にか足下に止まっていた。

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そおっと近づけば、全く逃げようともしない。
日陰にひっそりと佇む、独特な雰囲気のトンボだ。


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昔、愛媛県の成川渓谷でシコクトゲオトンボを撮影したが、やはり警戒心薄く、こんなで大丈夫だろうか?
と心配になったくらいだ。
ヤゴも独特な姿をしているが、まだ出会ったことがない。今年の夏にはヤゴをぜひ見てみたいものだ。


転がっていた杉の丸太の下に、オオゾウムシがいっぱい集まっていた。
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交尾中のカップルも含め、こんなに。他にまだ3頭もいました。

うちの子兄弟二人がかつて小学校、中学校に通っていた通学路沿いでは、
ツルコウゾがたくさん実をつけているし、
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チシャノキの白花も溢れんばかりに満開。
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子供たちはツルコウゾの果実をほおぼったり、多分していないだろうなあ。

今日は午後4時から山仕事をみっちり、2時間。
posted by やまかます at 21:51| Comment(0) | トンボ

2019年05月29日

カゲロウ夜間撮影、終了

午前中、庄内川(都城市、関ノ尾滝上流)にトンボの羽化撮影で出向いた。
さっそく見つけたヤゴは、コオニヤンマ、だった。


まだ体が濡れており、羽化まで時間が掛かりそうだったので、オオヤマトンボの羽化殻が多いポイントに移動。
グルグル川沿いの遊歩道を歩いてしばらくして戻ってみれば、ヤゴの体は乾燥して白っぽくなっていた。

そろそろかな、と眺めていたら背中が割れて羽化が始まった。
「いいタイミングだ!」

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午前の撮影を終えて一旦帰宅してから、三股町の沖水川へ。
ヤマセミが目の前を飛び去って行く。ふと川の対岸を見やると、アブラギリの白い花が咲いていた。

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アブラギリは山間に多いが、この場所はうちから一番近い。
「へえ〜、こんな所にアブラギリがあったんだ」
10年以上住んでいて気付かなかったけど、まだまだ知らない観察ポイントがいっぱいあるのだろう。


玄関でると、すぐ目の前でボケの梢にハンミョウが着地した。

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幼虫巣は滅多に見つからないけど、成虫は敷地内にもよくやって来る。
ハンミョウが当たり前にいることこそ、地方の財産みたいなものだけどね。


さて、連日連夜、河原に通い続けたけれど、ようやくカゲロウの羽化の撮影ができた。
羽化時刻は日没直後の午後7時10分〜40分の間だった。
カゲロウの幼虫が水中から水上へと登り、一旦定位すると数秒から長くとも20秒以内には羽化を開始する。
その幼虫を見つけるのは、まるでモグラ叩きのようなもの。
絞り込んだ観察ポイントのエリアを、檻の中の熊のように休みなく見て回るしかない。
今回撮影したカゲロウは、チラカゲロウ。羽化した亜成虫はとても綺麗だ。

posted by やまかます at 21:56| Comment(0) | トンボ

2019年05月16日

アオハダトンボ

庭のサクラででっぷりと肥えた、ヒメヤママユ

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手近な葉がなくなれば、隣の枝に移るくらいで、食糧が潤沢にある限り、ほとんど同じエリアに留まっている。
こんな暮らししていれば、スクスク成長するわけだ。あんまりストレスも無さそう。

水生昆虫の撮影で都城市、関尾ノ滝に出掛けた。

川辺のハルニレに羽化して間もないと思われる、ヘビトンボがいた。


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アオハダトンボのメス。


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アオハダトンボのオス。

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まだ未熟なのか、翅の青藍色の輝きが見られない。


さて、日没時に再び訪れてみたが、カゲロウ類の羽化撮影は失敗。
幼虫が岩に上がったかと思うと、1分とかからずあっさりと羽化完了。
上がった姿を見届けてから近づいたのでは遅すぎた。
そして他の個体もほぼ一斉に羽化しており、いくら粘っても次の上陸組が現れず、今夜は敗退した。


posted by やまかます at 21:49| Comment(0) | トンボ

2019年04月18日

Davidius

ダビドサナエの羽化が、午前10時頃から始まり、そして11時にはピークを迎えた。

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そこにもここにも、ヤゴが次々と上陸して、水面から出るやいなや、羽化はすぐに始まる。

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翅が伸びきった後、お尻から水滴が排出される。
長かった水中生活を卒業するわけで、体内をたっぷり満たしていた水ともお別れ。

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一眼レフカメラで水滴の落ちる瞬間を捉えるのは、ちょいと厄介だ。

今ではプリキャプチャモードという、どんな瞬間も逃さない便利な機能を持ったミラーレスカメラがあるけれど、
私は持っていない。
一発押しのガチンコ勝負なのだ、今もって。

翅が伸び体がまだ色付く前に飛び立つ瞬間。これはさすがに撮り逃してしまった。

鹿児島県、曽於市にて。

さて、昨日観察したヒゴトゲハムシの産卵痕(A)だが、
今日再び同じ葉を見上げてみれば、産卵痕が一つ追加(B)されていた。


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ふむ、となると、昨日、葉表に戻っていたのは、2回目の産卵をする気になったからなのか?

で、その産卵痕が2個ある葉のすぐ近くに、ヒゴトゲハムシのシルエットがあった。
つまり葉表にいたのである。

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なんと!よ〜く、よ〜く、見つめてみれば、お尻の辺りが白く透けているではないか!
これはどうやら、産卵の準備、あるいは産卵途中なのではないか!
どうやって葉表面を切り開いたのかは知りようもないが、これから卵を葉肉内に埋め込むところ、
ではないだろうか?

けれど、結局、産卵は行わずプイッとその場から離れてしまった。
なんで?


濃い霧の朝、うちの林のド真ん中にあるイチイガシ
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昨年、コマ打ちしたクヌギのほだ木は、このイチイガシの根元に転がしてある。
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posted by やまかます at 21:34| Comment(0) | トンボ

2019年02月25日

ヤゴ

先日、渓流の淀みで掬ったコヤマトンボのヤゴ。
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撮影のため小型水槽に入れても大人しいし、しかも行儀が良い(?)。

じっとしていることが普段の姿なのだろう。落ち葉や泥に紛れて天敵の目から逃れる。
極力ここぞ、という時にしか動かないのだろう。

撮影した後、庭の池に移した。羽化が見られるかな。

posted by やまかます at 22:45| Comment(0) | トンボ

2018年09月06日

水色めがね&精霊飛蝗

思い過ごしかもしれないが、今夏、自宅周辺ではシオカラトンボがやたらと多い。
それに関連してか、オオシオカラトンボがこれまた思い過ごしかもしれないが少ない。

夕方、ねぐらに落ち着いたシオカラトンボのメス。


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うんと近づいても、ピクリともしない。
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ギンイチ詣での際、足下で食事をしていたショウリョウバッタのメス。
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※「ギンイチ詣で」のギンイチとは、ギンイチモンジセセリの略。
銀座にあるプロ御用達カメラ店「銀一」とは無関係。

ときおり触角で触診する様子が、いかにも味見と映る。

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EOS-5D Mark3 TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD +スピードライト430EX III-RT
+スピードライトトランスミッター ST-E3-RT
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2018年08月16日

ねぐら〜シオカラトンボ

こども部屋(昨年までは)の窓の雨戸袋にアシナガバチが出入りしていた。
狭い空間だけど、おそらく営巣しているのだろう。今年からは母の部屋になっているが、場所が場所だけに、アシナガバチを追い出すことにした。


夜になってから様子を見に行くと、窓の手前、玄関先のイロハカエデにシオカラトンボのメスがいた。

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ねぐらの位置は地上から2m50cmほど。脚立に登って撮影。

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玄関の門灯では、ウスバキトンボが足場を求めて何度も壁に体当たりしていた。


EOS-6D EF24mm F2.8 IS USM、EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
+スピードライト430EX III-RT+トランスミッター ST-E3-RT

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2018年07月03日

オニヤンマの食事

台風7号の直撃はなかったものの、一日中吹き荒れた強風のため、木々の落枝が夥しい。
コウモリガ幼虫の穿孔によって脆くなったが故、折れた枝が多く、カミキリムシ幼虫のしわざによるものもそれに次ぐ。
折れてダラリと垂れ下がった枝の様子から、「ああ、このヤシャブシもだいぶ弱ってるな。寿命が尽きるまであと3年、いや2年か?」などと、台風の爪痕を眺めてみる。
「イロハカエデも、ムラサキアオカミキリの食害でボロボロだな」

もちろん花壇の被害もかなりで、ヒマワリは全部倒れてしまった。折れてないだろうね?

午後4時過ぎ。
雨も風も穏やかになったほんの一瞬、ウスバキトンボが庭の上空を群れ飛んでいた。
遅めの珈琲を入れていると、窓ごしにオニヤンマがウスバキトンボの群れのなかをジグザクに突き切っている姿があった。どの昆虫たちも、今のうちにとばかり、食事タイム。こちら人間は珈琲タイム。
しかし、5分も経たないうちに風雨が再び強くなって、潮が引くように昆虫たちも姿を消して行く。

そのなか、オニヤンマがナナミノキの風下側の梢に飛び込むところに目が合った。

「あ!止まった」
「アレ?止まった姿勢が変だな」

双眼鏡(Nikon Look6倍)で見るも、その変な理由がわからない。
雨がまた止んだので、ガスコンロの火を一旦止め駆け寄ってようやく判明した。

オニヤンマのメスは、ウスバキトンボを抱えたままで、枝にぶら下がっていたのである。

オニヤンマ捕食-5464.jpg
ウスバキトンボの頭部は齧られてすっかり消失して、胸部の筋肉が剥き出しになって生々しい。
しかし、右前脚だけを枝に掛けた姿勢はあまりにも不安定に見えた。
いやそれとも、カメラを構えた私の姿を警戒したか。
3カット撮影した直後に飛び去ってしまった。
諦め切れずに追いすがったが、さらに高いコナラの樹上へと消えて行った。
posted by やまかます at 20:41| Comment(0) | トンボ