佐賀県佐賀市
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
「東よか干潟」で一番多く群れていた、ズグロカモメ。
すでに夏羽の姿も増えていた。
潮汐の状態は野鳥観察には向いていないけど、今日は下見で訪れてみた。
しかし、久しぶりに潮風の中、海浜を歩くだけでも心地良い。
人影がほとんどない干潟で、塩生植物のシチメンソウの調査をしている学生さんに出会った。
遠目には男性かと思っていたが、嫁さんが声かけてようやく女性とわかった。
短髪でボーイッシュな出立だったが、性格がとても明るく可愛い笑顔が印象的だった。
三人でしばらく話し込んでいると、上空を大きな翼を広げたミサゴが旋回し始めた。
2023年02月25日
90ミリマクロレンズで撮った早春
三股町
今日の写真は、OM SYSTEMの新レンズ、ED 90mm F3.5 Macro IS PRO で撮影したもの。
カメラは、OM-1。
無限遠の風景から、小さな花や虫、といろいろな早春を拾ってみた。カメラボディとレンズの組み合わせのバランスがよく、カメラを構えるだけでも撮る気分が高まる。
レンズの描写力は申し分無く、60ミリマクロより向上しているようだ。まあその分、お値段も上がるわけだが。
なお、AF操作の際、フォーカスリミットスイッチは、Cの位置で0.25m〜∞までピントが合うので、ほとんどの撮影距離ではスイッチを細かく切り替える必要がなかった。
そういえば、Canonのマクロレンズ100ミリを使っていた頃、レンズの「距離切り替えスイッチ」はいつも「FULL」の位置のみで使っていたことを思い出した。その切り替えスイッチがフォーカスリミットスイッチにあたると思うのだが(多分)、ただし、OM SYSTEMのマクロレンズの場合、スイッチ「C」は「FULL」ではなく、一番近接する倍率(1.5~2倍)の0.23~0.224mの位置まではカバーしない。1.5倍以上になるときのみ、リミットスイッチを「S-MACRO」にする必要がある。ただ、先にも書いたようにほとんどの撮影距離では「C」の位置固定で合焦する。60ミリマクロレンズではフォーカスリミットスイッチの切り替えが煩わしかったが(馴れればそうでもないけど)、その点ではだいぶ使い易くなった。
クスノキとヤナギのある谷津田
イワガネの芽吹き
ヤマイモの果実
ワカバグモ
イタドリハムシ
オオイヌノフグリ(深度合成)
コハコベ(深度合成)
ナナホシテントウ(深度合成)
今日の写真は、OM SYSTEMの新レンズ、ED 90mm F3.5 Macro IS PRO で撮影したもの。
カメラは、OM-1。
無限遠の風景から、小さな花や虫、といろいろな早春を拾ってみた。カメラボディとレンズの組み合わせのバランスがよく、カメラを構えるだけでも撮る気分が高まる。
レンズの描写力は申し分無く、60ミリマクロより向上しているようだ。まあその分、お値段も上がるわけだが。
なお、AF操作の際、フォーカスリミットスイッチは、Cの位置で0.25m〜∞までピントが合うので、ほとんどの撮影距離ではスイッチを細かく切り替える必要がなかった。
そういえば、Canonのマクロレンズ100ミリを使っていた頃、レンズの「距離切り替えスイッチ」はいつも「FULL」の位置のみで使っていたことを思い出した。その切り替えスイッチがフォーカスリミットスイッチにあたると思うのだが(多分)、ただし、OM SYSTEMのマクロレンズの場合、スイッチ「C」は「FULL」ではなく、一番近接する倍率(1.5~2倍)の0.23~0.224mの位置まではカバーしない。1.5倍以上になるときのみ、リミットスイッチを「S-MACRO」にする必要がある。ただ、先にも書いたようにほとんどの撮影距離では「C」の位置固定で合焦する。60ミリマクロレンズではフォーカスリミットスイッチの切り替えが煩わしかったが(馴れればそうでもないけど)、その点ではだいぶ使い易くなった。
クスノキとヤナギのある谷津田
イワガネの芽吹き
ヤマイモの果実
ワカバグモ
イタドリハムシ
オオイヌノフグリ(深度合成)
コハコベ(深度合成)
ナナホシテントウ(深度合成)
posted by やまかます at 21:24| 風景
2023年02月16日
噴煙、たなびく
三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
先週から観察しているモンシロチョウ幼虫(終齢)は、毎日、葉っぱを食べては休む、という日々を送っている。
もうそろそろ、蛹になる準備に入りそうな気配もするが、さてどうだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後4時50分、桜島の噴煙が南の方角に流れていた。
雲なく大気もすっきりしていたおかげで、三股町内からでも桜島のシルエットがくっきりと見えていた。
この場所は渓流での観察を終えての帰り途。
昼過ぎからブラインドに篭って3時間、渓流に暮らす野鳥の動きを観察していた。
明日はこれまでの観察(先月から)で得た情報に基づいて、撮影本番に取り掛かる。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
先週から観察しているモンシロチョウ幼虫(終齢)は、毎日、葉っぱを食べては休む、という日々を送っている。
もうそろそろ、蛹になる準備に入りそうな気配もするが、さてどうだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後4時50分、桜島の噴煙が南の方角に流れていた。
雲なく大気もすっきりしていたおかげで、三股町内からでも桜島のシルエットがくっきりと見えていた。
この場所は渓流での観察を終えての帰り途。
昼過ぎからブラインドに篭って3時間、渓流に暮らす野鳥の動きを観察していた。
明日はこれまでの観察(先月から)で得た情報に基づいて、撮影本番に取り掛かる。
posted by やまかます at 19:49| 風景
2022年11月09日
障子に影絵
午前6時06分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前6時28分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昨夜の天体ショーを私は見逃したけれど、嫁さんは双眼鏡を手にして何度も外に出ていた。
ほどほど暗い夜空のおかげで、天体観察も楽しめる。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
この時期にしてはずいぶんと体の綺麗な、オオカマキリのメスがいた。摘んでみたものの、拍子抜けするほどおとなしい。
午後4時10分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
クビキリギス、だろうか。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
こちらは、クロウリハムシ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前6時28分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昨夜の天体ショーを私は見逃したけれど、嫁さんは双眼鏡を手にして何度も外に出ていた。
ほどほど暗い夜空のおかげで、天体観察も楽しめる。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
この時期にしてはずいぶんと体の綺麗な、オオカマキリのメスがいた。摘んでみたものの、拍子抜けするほどおとなしい。
午後4時10分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
クビキリギス、だろうか。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
こちらは、クロウリハムシ。
posted by やまかます at 18:01| 風景
2022年10月25日
秋晴れ
午前6時51分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
朝焼けに染まる霧島山。
起床時刻の6時はまだ薄暗いけど、外ではすでにジョウビタキが囀っている。
午前8時26分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
チカラシバの花穂にしがみつくウスモンミドリカスミカメを見ていたら、すぐ隣にコガタコガネグモがいた。前脚が一本欠けている。
網糸はボロボロに破れている。獲物が暴れたのか、それともたくさんの獲物に恵まれたのか?
明日にも張り直した円網が見られるか気になる。
午前11時40分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
午後3時16分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
午後3時19分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヒメアカネの交尾カップル。
我が家の庭や林にたくさんいる赤トンボはほぼ皆、ヒメアカネだ。
午後4時34分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ゲンノショウコの花が一輪だけ、地面に張り付くようにして咲いていた。
午後5時26分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
朝焼けに染まる霧島山。
起床時刻の6時はまだ薄暗いけど、外ではすでにジョウビタキが囀っている。
午前8時26分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
チカラシバの花穂にしがみつくウスモンミドリカスミカメを見ていたら、すぐ隣にコガタコガネグモがいた。前脚が一本欠けている。
網糸はボロボロに破れている。獲物が暴れたのか、それともたくさんの獲物に恵まれたのか?
明日にも張り直した円網が見られるか気になる。
午前11時40分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
午後3時16分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
午後3時19分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヒメアカネの交尾カップル。
我が家の庭や林にたくさんいる赤トンボはほぼ皆、ヒメアカネだ。
午後4時34分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ゲンノショウコの花が一輪だけ、地面に張り付くようにして咲いていた。
午後5時26分
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:01| 風景
2021年05月02日
木城えほんの郷
宮崎県 木城町
昨日は『木城えほんの郷』で昆虫観察会。
今朝はそして、コケの観察会「コケの一念」にも参加。
その前、、、、、、午前6時、池の周辺を散策。
アカショウビンの囀りが遠くから聞こえて、そのあと、「キャラ、キャラ〜」とヤマセミの番が頭上を通り過ぎて行った。
ヤマセミを見送ったあと、ふと足元を見れば、シュレーゲルアオガエルがいた。
池周辺に多いクララは、まだほとんどが蕾だけど、ルリシジミの卵が多数ついており、アリがたかっている幼虫も多かった。
大きくなったコガネグモの幼体。あと3回ほど脱皮すれば、成体だろうか。
大きなサルトリイバラの葉裏には、ルリタテハの幼虫。
すぐ目の前にやって来た、カワセミのオス。ヌルデの止まり木からダイビングするも獲物は取り逃したようだ。一回のダイビングだけで、さっさと山の方へ飛び去った。
昨日は『木城えほんの郷』で昆虫観察会。
今朝はそして、コケの観察会「コケの一念」にも参加。
その前、、、、、、午前6時、池の周辺を散策。
アカショウビンの囀りが遠くから聞こえて、そのあと、「キャラ、キャラ〜」とヤマセミの番が頭上を通り過ぎて行った。
ヤマセミを見送ったあと、ふと足元を見れば、シュレーゲルアオガエルがいた。
池周辺に多いクララは、まだほとんどが蕾だけど、ルリシジミの卵が多数ついており、アリがたかっている幼虫も多かった。
大きくなったコガネグモの幼体。あと3回ほど脱皮すれば、成体だろうか。
大きなサルトリイバラの葉裏には、ルリタテハの幼虫。
すぐ目の前にやって来た、カワセミのオス。ヌルデの止まり木からダイビングするも獲物は取り逃したようだ。一回のダイビングだけで、さっさと山の方へ飛び去った。
posted by やまかます at 19:16| 風景
2021年01月29日
満月の朝
三股町
午前7時、満月と霧島山。
朝一番、外がやけに明るかった。
クワの枝に佇み、獲物を探す、モズの雌。
上空にもしきりと気を配っている。
今朝、観察路を降りて行く私の姿を見て飛び立ったのは、ハシボソガラス。
そのカラスを追撃するかのように、猛ダッシュで挑んでいったのがモズだった。メスかオスかはわからない。
もちろんカラスは全く無視していたけど、、。
モズのメスは、頻繁にうちの林に姿を見せているが、先日、オスが飛びかかってメスを追い払っていた。
飛び去った方角からして、その時のメスは、別のナワバリのメスだったかもしれない。
もうそろそろ、モズの繁殖期となる。
メスのねだり鳴きも、つい先日、聞こえて来た。
午前7時、満月と霧島山。
朝一番、外がやけに明るかった。
クワの枝に佇み、獲物を探す、モズの雌。
上空にもしきりと気を配っている。
今朝、観察路を降りて行く私の姿を見て飛び立ったのは、ハシボソガラス。
そのカラスを追撃するかのように、猛ダッシュで挑んでいったのがモズだった。メスかオスかはわからない。
もちろんカラスは全く無視していたけど、、。
モズのメスは、頻繁にうちの林に姿を見せているが、先日、オスが飛びかかってメスを追い払っていた。
飛び去った方角からして、その時のメスは、別のナワバリのメスだったかもしれない。
もうそろそろ、モズの繁殖期となる。
メスのねだり鳴きも、つい先日、聞こえて来た。
posted by やまかます at 22:11| 風景
2021年01月12日
2020年12月20日
カラカラ天気、続く
三股町 田上
午前7時11分。朝焼けに染まった霧島山。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
ツルウメモドキの赤い実も、鳥たちに人気が高い。
うちの林では、ヒヨドリとジョウビタキが最も頻繁に訪れている。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
1週間ほど前に食を断ち、蛹室にこもったクロセセリ幼虫は、まだ蛹化していない。
頭の向きを時々反対方向に変えており、お尻の固定もしていない。
もうそろそろ蛹化する頃合いだと思うが、さてどうなることか。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
午後3時46分。
今日も雲一つないカラカラ天気だった。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
午前7時11分。朝焼けに染まった霧島山。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
ツルウメモドキの赤い実も、鳥たちに人気が高い。
うちの林では、ヒヨドリとジョウビタキが最も頻繁に訪れている。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
1週間ほど前に食を断ち、蛹室にこもったクロセセリ幼虫は、まだ蛹化していない。
頭の向きを時々反対方向に変えており、お尻の固定もしていない。
もうそろそろ蛹化する頃合いだと思うが、さてどうなることか。
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
午後3時46分。
今日も雲一つないカラカラ天気だった。
EOS-5D MarkV EF70-300mm F4-5.6L IS USM
posted by やまかます at 18:19| 風景
2020年11月05日
2019年08月25日
松山城
昨日は四万十市から南国市に移動、ニシキキンカメムシを探してみた。
ツゲの実はとっくに萎れており、ツゲには残っていない。
しかし、付近の樹木で幼虫が次々と見つかった。
ほとんどは終齢だったが、4齢もチラホラ見かけた。
撮影が終わるころ小雨となったが、しばらくするうちに止んだ。
午後4時過ぎ、松山市に移動。
今回は車中でのおしゃべりが絶えることなく、運転していても眠くなるようなこともなく、
いつもより疲れが少なく済んだ。
昨夜は小雨が降り続いていたが、今朝はまさかの快晴。
ホテルから松山城の森がくっきりと見えていた。
どうやら、「晴れ男」Kさんのおかげらしい。
本日は皿ヶ峰の上林、風穴で昆虫観察。
四国昆虫巡りの最終日である。
ツゲの実はとっくに萎れており、ツゲには残っていない。
しかし、付近の樹木で幼虫が次々と見つかった。
ほとんどは終齢だったが、4齢もチラホラ見かけた。
撮影が終わるころ小雨となったが、しばらくするうちに止んだ。
午後4時過ぎ、松山市に移動。
今回は車中でのおしゃべりが絶えることなく、運転していても眠くなるようなこともなく、
いつもより疲れが少なく済んだ。
昨夜は小雨が降り続いていたが、今朝はまさかの快晴。
ホテルから松山城の森がくっきりと見えていた。
どうやら、「晴れ男」Kさんのおかげらしい。
本日は皿ヶ峰の上林、風穴で昆虫観察。
四国昆虫巡りの最終日である。
posted by やまかます at 08:35| 風景
2019年05月05日
窓の外
普段、出来なかった大掃除をここぞとばかり励む、嫁さん。
連休とは無縁である私も、仕事をしながらも、仕事部屋の整理整頓もして、
そして手の空いた寸暇に家の片付け、模様替えも手伝ったりした。
結局、どこにも出掛けることなく、我が家で過ごしていた。
ナルコユリの開花が始まっている。
オオカマキリの孵化幼虫も、すでに逞しくハンターの暮らしを歩み始めている。
隣の果樹園では、キュウィが開花している。
ツヤケシハナカミキリがノアザミやハルジョオンの花にまとわりつくように舞っている。
花に着地することはなく、何かを探しているように見える。おそらくは、同種のメスを探しているかと思う。
クリの伐採痕から滲み出る樹液にはサトキマダラヒカゲや、ヨツボシケシキスイ、そしてムナビロオオキスイが来ている。
明日の方が少し気温も下がりそうだし、体がオーバーヒートしないよう、今日の草刈り作業は休止とした。
連休とは無縁である私も、仕事をしながらも、仕事部屋の整理整頓もして、
そして手の空いた寸暇に家の片付け、模様替えも手伝ったりした。
結局、どこにも出掛けることなく、我が家で過ごしていた。
ナルコユリの開花が始まっている。
オオカマキリの孵化幼虫も、すでに逞しくハンターの暮らしを歩み始めている。
隣の果樹園では、キュウィが開花している。
ツヤケシハナカミキリがノアザミやハルジョオンの花にまとわりつくように舞っている。
花に着地することはなく、何かを探しているように見える。おそらくは、同種のメスを探しているかと思う。
クリの伐採痕から滲み出る樹液にはサトキマダラヒカゲや、ヨツボシケシキスイ、そしてムナビロオオキスイが来ている。
明日の方が少し気温も下がりそうだし、体がオーバーヒートしないよう、今日の草刈り作業は休止とした。
posted by やまかます at 22:16| 風景
2019年04月27日
2018年09月30日
台風24号と朽ち木レストラン
台風24号は宮崎県の南海上を北東方向に移動し、上陸こそしなかったが今朝から昼過ぎまで暴風域に入った。
強風はこれまでに経験が無いほど猛烈で、木々が今にも倒れそうになっていた。
実際、うちの林のクヌギの一本が根こそぎ倒れてしまった。
ドミノ倒しでクワも道連れになった。写真上の画面右に横倒しになった白いのがクワ。これでも一番大きなクワだったので残念。
樹高8mほどのクヌギなので、観察路を塞いでしまった。
胸高径40pあるから、これの下敷きになったら怪我どころでは済まないだろう。
家の前の路面はアスファルトが見えないほど、スギの落枝で覆われている。
倒れたクヌギはチェンソーで解体して片付けるしかないが、やがて朽ち木レストランになる。
犬小屋は強風で吹き飛ばされていた。
犬のチョロは玄関に退避。
いつもなら玄関に入るのをためらうのだが、こういうときは躊躇無く駆け込む。
停電は覚悟していたがうちでは幸いにも難を逃れた。
しかし、三股町の中心部では停電しており信号機が止まっていた。
都城市でも停電が各地に発生していて、店舗のほとんどが休業していた。
強風はこれまでに経験が無いほど猛烈で、木々が今にも倒れそうになっていた。
実際、うちの林のクヌギの一本が根こそぎ倒れてしまった。
ドミノ倒しでクワも道連れになった。写真上の画面右に横倒しになった白いのがクワ。これでも一番大きなクワだったので残念。
樹高8mほどのクヌギなので、観察路を塞いでしまった。
胸高径40pあるから、これの下敷きになったら怪我どころでは済まないだろう。
家の前の路面はアスファルトが見えないほど、スギの落枝で覆われている。
倒れたクヌギはチェンソーで解体して片付けるしかないが、やがて朽ち木レストランになる。
犬小屋は強風で吹き飛ばされていた。
犬のチョロは玄関に退避。
いつもなら玄関に入るのをためらうのだが、こういうときは躊躇無く駆け込む。
停電は覚悟していたがうちでは幸いにも難を逃れた。
しかし、三股町の中心部では停電しており信号機が止まっていた。
都城市でも停電が各地に発生していて、店舗のほとんどが休業していた。
posted by やまかます at 20:58| 風景