2018年08月17日

ねぐら〜アブラゼミ

今朝は都城市の神柱公園で、昆虫観察会を行った。

この公園ではアブラゼミが多く、クマゼミはかなり稀。
観察できた虫は、ギンヤンマの連結飛翔、ハンミョウ、
ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ハグロトンボ、ウスバキトンボ、セミヤドリガの繭、キマダラカメムシ、ミカドアゲハ蛹の残骸、ヤモリ、ユミアシゴミムシダマシ、ヤナギルリハムシ、ナガコガネグモ、、、など。
アブラゼミは死骸や弱って転がったものが多く、猛暑の夏もそろそろ終盤が近づいたことを感じた。

午後8時、うちの林で、ねぐらについたアブラゼミ


アブラゼミ_0842.jpg
ねぐら、といってもケヤキの幹に留まっている場所は昼間と変わらない。ただ、昼間と違って傍まで近づいても逃げない。

その近くでは、ツクツクボウシのメスが羽化していた。
ツクツクボウシ♀_0892.jpg

ツクツクボウシの羽化もすでにピークは過ぎており、例年ならこの頃には数頭の羽化が次々と見られるのだが、今夜は
わずかにこの1頭のみ。


ツクツクボウシ♀_0891.jpg

EOS-6D タムロンSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD +
スピードライト270EX II、NikonスピードライトSB-30
posted by やまかます at 21:51| Comment(0) | セミ

2018年07月18日

都心のセミとカラス

超満員電車に揺られて、代々木公園へ。
昨日、上京したおりからすでに人酔い。暑さも一層きつく感じる。
先輩と落ち合い、公園内をゆっくり観察歩き。

セミの鳴き声も賑やかだが、まだ序盤。しかし、ツクツクボウシの鳴き声を
午前、午後と2回聴いている。これにはびっくり。
ツクツクボウシの幼虫。まだ複眼は白い。

IMG_5647.JPG
この幼虫、いかにして掘り出したかは、いすれ出す本で紹介したい。私も初めての経験。

クマゼミの鳴き声は少ないが、それでも抜け殻は多かった。
これから数日後には賑やかになるだろう。

クマゼミ_5943.JPG
クマ_5940.JPG

噴水のある池ではカラスが多数、くつろいでいた。池の縁に立つと、なるほど涼しい風が心地よい。
カラスの行水。

カラス行水_5774.JPG

鳥類の研究者である先輩のレクチャーを受けながら、カラスの行動について、じっくり観察できた。
人目につきにくい草地にはドッグフードがあちこちに撒かれていて、これをカラスがよく食べていた。
パンをちぎって与えるおじさん、お菓子を面白がって投げ与えるお姉さん、、、、、、
考えさせられる場面も多いのが、都心の公園でもある。


posted by やまかます at 07:54| Comment(0) | セミ

2018年06月27日

ヒグラシ

ゼンマイ仕掛けのおもちゃを思わせる鳴き声が森に響き渡る。
しかし、ヒメハルゼミは高い場所にいて、なかなか姿を見ることができない。
鳴き声に惑わされて、一旦はヒメハルゼミかと勘違いしたが、目の前にいたのは、ヒグラシだった。

とは言え、樹肌についた苔に見事に溶け込んでいる。
ヒメハルゼミ_0988.jpg
2メートル先にいたが、自分ながらよく気付いたものだと思う。

昨日と同じフィールドで、ベニツチカメムシのメス親たちが忙しく働いていた。
九州に移転するきっかけともなった虫の一つがベニツチカメムシだから、私の思い入れは強い。

ベニツチ♀_0925.jpg

森の木漏れ日に、ムラサキシジミ♀の姿もあった。
ムラサキシジミ_0833.jpg

ちょうど手にしていたカメラのレンズは35ミリマクロだったので、ライブビューモードにして、
片手でカメラだけをチョウに近づけて撮影。このときカメラの影が掛からないようにカメラ位置には注意を。


涼しげな滝の風景写真も、休憩タイムで、パチり。

滝_0841.jpg

posted by やまかます at 20:10| Comment(0) | セミ