三股町
九州北部地方やお隣、鹿児島市では平地でも雪が降ったようだが、地元、三股町は快晴。
しかし、冷たい北風が強く気温は10度以下。午前中はかなり冷えた。さすがに霧島山では冠雪があった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
気温は低いけれども陽射しがあるので南向きのコンクリ壁にはいろんな虫の姿が見られた。
OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH
成虫(羽化した新成虫)と各ステージ(成長段階)の幼虫が一箇所で多数見られたのは、
コマダラナガカメムシ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ナナホシテントウは蛹や、羽化殻、元気に歩き回る新成虫、前蛹など、一番個体数が多かった。ナナホシ以外の甲虫ではキウリハムシが数頭、ウロウロしていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
畦道では
トノサマバッタが足元から飛び出しては10メートル以上も飛翔していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ベニシジミも、日光浴。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
数日前に見つけた
クビキリギスのハヤニエはまだ健在で↑、そのすぐ隣の木の枝では、
ハラビロカマキリ♀の新たなハヤニエが立っていた。2m30cmほどの高さにあっていかにも目立つ場所。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
連日、観察しているハヤニエは一定のエリア内にあり、これらを立てたモズはうちの庭にも出入りしている、オスである。
ハラビロカマキリやクビキリギスなどは大きめのハヤニエで、「どうだい!」と言わんばかりのモズの得意満面な姿が思い浮かぶ。
ナナホシテントウを撮影中、頭上をツバメが一直線に飛び去った。越冬ツバメだろう。
posted by やまかます at 18:08|
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