2018年12月04日

コウノトリ

午前10時ころ、
地区の方から「うちの前の電線に白くて大きな鳥が2羽おる」と電話があった。
「とにかく大きい〜よ。羽の先が黒色じゃわ。なんちゅう鳥やろうか?」

「ツルかな? すぐ行きますよ!」

車で駆けつけてみれば、遠く離れた車窓からもすぐにわかった。
なるほど、デカイ。

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「あ、コウノトリですね。野生のコウノトリを見るのは初めてですよ」
電話をくれたIさんの傍に車を停めた。
「車がすぐ傍を通っても平気なのに、わしが近寄ると電線に逃げよった」


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カラフルな足輪が付いていた。
「右:金色、左:緑/青」、「右:黄/赤、左:緑/青」(上/下)


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うちから1キロほど離れた田畑でしばらく採餌していたが、このあと午後3時頃に2羽揃って南方向へ飛び去った。
低く飛んでいたからそう遠くまで行ってないだろう。


撮影機材:OLYMPUS OM-D EM-5 Mark2+Canon EF-s 55-250mm
posted by やまかます at 16:05| Comment(0) |

2018年11月05日

トゲナナフシ

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自宅林の朝。
ササキリのメスが目線の高さにいた。
昔、産卵する姿を撮影したが、また見てみたくなった。


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トゲナナフシ
目を離すと見失いそうだ。


posted by やまかます at 05:46| Comment(0) |

2018年10月31日

ヒナカマキリに出会えた

福岡県、福津市の『竹尾緑地』には午後1時に到着。

ここは常緑樹林の森が広がる保全地。
明日、開催される観察会の下見を行った。天候は曇り。
お目当てのヒナカマキリ、ここならいるはずと思うが、まずはシダレヤナギでコムラサキ幼虫を確認しておく。

さて、ヒナカマキリを探すには目視だけでは時間が掛かると思い、
枯れ葉付き落ち枝の叩き採集をしてみた。
日陰になっている林縁で拾い上げた落ち枝を白いバットの上で叩いてみれば、
なんと一発目で、メスのヒナカマキリがあっさりと落ちた。

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柿の葉裏に潜むウラギンシジミを横目に、奥の森に入ってから叩き出しを続けた。
結果、ヒナカマキリのオスが1頭。

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他にはオオホシカメムシ(多)、チャバネアオカメムシ、アカサシガメ、カモドキサシガメの一種など。

このあと、主催団体のスタッフの方と合流してから、落ち葉の上を歩くヒナカマキリ♀を2頭、目視で発見できた。オスはやや見つけにくいようだ。
明日、観察会の参加者の方々の目で、どのようなシーンを見ることができるだろうか、楽しみだ。

エノキにはゴマダラチョウ幼虫

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posted by やまかます at 21:45| Comment(0) |

2018年10月11日

ホウライチクとオオテントウ

日本一大きい天道虫、オオテントウを見たい!
東京に住んでいた頃から憧れていた虫の一つだった。

しかし、九州に移住した当初、どこをどう探せばいいのかまったく検討がつかなかった。
生態についての情報を私は一切知らなかったからだ。

2007年の秋、日南市の海岸林にキイレツチトリモチを探しに出掛けた。
奇異な姿の寄生植物には惹かれるし、とりわけキイレツチトリモチは昆虫が花粉媒介をするというので、どうしてもその様子を撮影しておきたかった。九州に来て日南市を訪れたのもこれが初めて。

地面に這いつくばり落ち葉を舐めるようにして探っているうちに、なんとオオテントウの前翅を偶然にも拾った。
残骸の一部とは言え、初めて見るオオテントウには違いない。シャーロックホームズばりの探偵技とも言えようか。

翌年2008年の1月31日、キイレツチトリモチを撮影した海岸林近くにある鎮守の森を探し歩いて、今度こそは生きたオオテントウに出会えた。
そしてこの年タイミング良くも、高知昆虫研究会の会誌『げんせい』No.84にオオテントウがホウライチクにつくアブラムシを補食するという記事が表紙写真とともに掲載された。この偶然にも驚いた。
ホウライチク、なるほどこの植物の分布は西日本の太平洋岸に限られる。オオテントウになかなか出会えない理由はそれか!と納得できた。
ホウライチクにつくタイワンツノアブラムシが唯一、オオテントウの糧となるのだ。
初めて成虫を発見できた鎮守の森を改めて歩いてみれば、やはりあったホウライチクが。

というくだりは、過去のブログ『昆虫ある記』でも少し触れてあるが、
10年も前の記憶を辿りつつ、今日は宮崎市のオオテントウ生息地に赴いた。
2年前の6月に観察してから久々のことである。
時期としては少し遅かったようだ。タイワンツノアブラムシのコロニーはわずかしか見つからなかった。
台風の影響もあっただろうか。

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それでも、一か所でオオテントウの成虫が6頭いた。互いに等間隔をおいていた。
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蛹も一つ。
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すっかり宮崎県内に定着したヒゲナガヘリカメムシも成虫、若齢〜終齢幼虫集団までいた。
写真は終齢。

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私の自宅近くにもわずかながらホウライチクが生えている場所があり、稀ではあるがオオテントウを見ることもあった。あった、というのも2年前にホウライチクのすぐ背後のスギ林が伐採されてしまい、環境が激変したせいか、オオテントウもアブラムシも姿を消してしまったのである。

今日は、Yさんに宮崎市の生息ポイントを教えていただきました。ありがとうございました。
posted by やまかます at 23:38| Comment(0) |

2018年10月10日

はねの模様

朝食後、腰に手をあて歯磨きしていたら、窓の外に、、、、、、、。

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クヌギの枯れ葉がねぐらだったようで、朝一番、翅を開いたタテハモドキ、秋型
ほぼ5m先だけど、タテハモドキの眼状模様はよく目立つ。

歯ブラシ口にいれたまま、勝手口から飛び出して撮影。


「はねを拡げておくれ!」との願いも届かず、一気に飛び立って行った、クロコムラサキ♂

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ウォーミングアップ無しでいきなりとは、、、。

EOS-6D:
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
posted by やまかます at 21:15| Comment(0) |