2020年10月17日

雨のジョロウグモ

三股町 田上

昨夜から降り出した雨。
ジョロウグモも雨滴を纏ってじっと耐えている。破れた網糸の修繕は後回しのようだ。

1017ジョロウグモ-172675.jpg
1017ジョロウグモ-172681.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

東臼杵郡 門川町は、南北を延岡市、日向市に挟まれた位置にある。
うちから門川町までの所要時間は約2時間。

門川町役場から、日向灘に注ぐ五十鈴川に沿って上流へと約20分、橋を渡った先にあるのが、旧西門川小学校松瀬分校。
この小さな分校は現在、「NPO法人子どもの森」が運営する『森の学舎』となっている。
一昨年、去年、に引き続き、今年も明日18日にこの『森の学舎』周辺で撮影会を開催する。

今日は午後から下見のために現地に向かう。明日の天気予報では、なんとか晴れてくれるようだ。

昆虫観察と同時に、昆虫撮影も楽しむ企画で、撮影会のあとは、参加者の撮影した写真を私が講評する。
参加者には皆、自分で撮ったお気に入り写真を決めてもらい、後日、記念写真フレームをお届けする予定。
posted by やまかます at 20:00| Comment(0) | クモ

2020年10月14日

スズミグモ、肥える

三股町 田上

午前6時39分。

スズミグモの網巣の様子を、ストロボ光で撮影。
網糸が浮き上がるよう、左右に1灯づつストロボを配置している。

1014スズミグモ-140013.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 XPro O

午前9時09分。クモの体が朝日を浴び始めた。
庇の下からオープンな場所に引越しをしてから、獲物にも恵まれて、体がふっくらとし色模様も一層鮮やかになった。

1014スズミグモ-141068.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
すっかり萎れてしまった、ショウキズイセン

1014ショウキズイセン-141075.jpg


ショウキズイセンのすぐ横で休んでいた、ヒメアカネのメス。
前脚を浮かせているのは、なぜ?

1014ヒメアカネ-141034.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

シラネセンキュウの花でひたすら、待ち伏せしている、オオカマキリ
1013-100061.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 21:18| Comment(0) | クモ

2020年10月03日

引っ越しをした、スズミグモ

三股町 田上

午前6時、窓から見える、まん丸お月さん。

20201003-031223.jpg
E-M1 MarkV  ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

20201003-031232.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 トリミング

アカメガシワの寝床でまだ就寝中の、ハンミョウ


20201003-030097.jpg
>E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ヒガンバナがすっかり萎れた横で、ショウキズイセンが開花した。

20201003-031265.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
屋根の庇に網を張っていたスズミグモが、風通しのいい場所へと引っ越ししていた。
クモのいる高さは、私の身長ほど。

20201003-030008.jpg
20201003-030019.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

庭で作業をしているうちふと見上げてみれば、アブの一種を捕らえていた。
ここに落ち着くかな?

20201003-030167.jpg
posted by やまかます at 20:48| Comment(0) | クモ

2020年09月25日

窓辺のスズミグモとキマダラカメムシ


三股町 田上

久しぶりの快晴。日中の気温は27度cまで上がった。駐車場に止めてある車内はかなり蒸し暑くなるが、窓を開けて走行すれば、しばらくするとエアコンなしでも平気なくらい。
まあもう少し残暑があって欲しいところではある。秋の気配が駆け足でやって来たようだ。

南向きの居間の網戸に、キマダラカメムシがペタリ。
青空を少しでも画面に入れたい、という思いが働く。

20200925-9250006.jpg


キマダラカメムシのすぐ上、庇の下には、スズミグモが背中を下にして、糸網に陣取っていた。
こちらは室内から撮影できた。


20200925-9250019.jpg


スズミグモは久しぶりの登場。以前は庭でよく見かけたが、ここ数年パタリといなくなっていた。

E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

朝日に輝いていた、ギンメッキグモの円網。

20200925-9250729.jpg


イノコヅチの花で吸蜜していたのは、コミスジ


20200925-9250718.jpg


E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:49| Comment(0) | クモ

2020年08月18日

マメイタイセキグモ

昨日、昼間に見つけた、マメイタイセキグモ

うちの林にいたとは!  と、いうかわたしの観察力が足りなかったに過ぎないのだろう。

マメイタイセキグモ-4326.jpg
マメイタイセキグモ-4329.jpg
EOS-5D MarkV  シグマ50mmマクロ 270EXU

写真で拡大してみればクモとわかるが、肉眼ではまさに糞としか見えない。

昨夜はもちろん、夜になって林に降りてみた。

ランニングに短パン、足下は長靴、といういかにもアンバランスな格好だが、誰に会うでもなく、自分ちなのだから防虫対策さえしっかりしておけば、これで良し。マムシ対策として、流石にサンダル履きはやめた。

午後9時を過ぎた頃、一本の糸にぶら下がっていた、マメイタイセキグモ。
しきりと糸球を作るも、粘球を作る気配がない。

ツクツクボウシ-8170033.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350 XPro O


すぐ近くで賑やかに鳴いていた、クツワムシ

クツワムシ-8170170.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350 XPro O


ツクツクボウシの羽化も今がピーク。
うちの林のセミの中ではニイニイゼミと並んで最も数が多く、これまでにも羽化のシーンは何度も撮影している。

ツクツクボウシ-8170104.jpg
ツクツクボウシ-8170179.jpg
ツクツクボウシ-8170202.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350 XPro O

今朝のこと、マメイタイセキグモは忽然と、姿を消してしまった。
周辺をかなり探してみたけれど、見つからなかった。そして、今夜も探してみたが、姿無し。

そう言えば、ヤマアジサイで観察していた、ギボシヒメグモ親子も、先日、忽然と姿を消してしまった。

posted by やまかます at 21:53| Comment(0) | クモ

2020年08月12日

17匹の子グモ

庭のヤマアジサイでずっと観察していたギボシヒメグモの卵のうで、
出のうが完了していた。


ギボシヒメグモ-8120005.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350 XPro O

子グモは17匹。親グモのそばから離れない。
本種は親ぐもが吐き戻しの「スパイダーミルク」を子グモに与え、育児する。
数年前、その様子を撮影したけれど、とにかく小さいクモなので撮影は難しい。

卵のうには、出のう時に開いた小さな穴と、それ以上に大きく半分ほどをかじり取られている。
子グモの数が通常よりか少ないのは、もしかしたら何かアクシデントがあったのではないだろうか?

ギボシヒメグモ-8120001.jpg


気温は35度を上回り暑いけれど、湿度は50〜60%。
日陰で微風があれば、そこそこ涼しくエアコンは要らない。というか、うちにはエアコンはないのだけど。
原稿書きの作業中、扇風機は必須。微風は気まぐれだから、あてにはできない。

ふと筆休めに窓を見ると、オオカマキリがいつの間にか、網戸にへばりついていた。

背景の緑のカーテンは、ゴーヤ
今年の梅雨は長く、日照不足と低温のせいか、葉の成長が鈍い。


オオカマキリ-8127011.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

外に出てみると、オオカマキリの体には、米粒のような寄生バエの卵を背負っていた。

オオカマキリ-8127021.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:28| Comment(0) | クモ

2020年08月08日

ギボシヒメグモ

大きくなり過ぎた、ヤマアジサイを剪定することになった。

13年も経たのだから、それはとんでもなく勢いを増し、隣のキンカンもクワもイヌザンショウも、みんなと混み合っている。

嫁さんが作業を始めるというので、慌てて、残す枝葉を指定しておいた。
そこにはギボシヒメグモのメスが、卵のうに寄り添っているからだ。

今日もまだ、出のうが始まる気配もない。


Z8086752.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FL-300R

posted by やまかます at 22:10| Comment(0) | クモ

2020年08月05日

朝の散歩

午前7時45分。

地区のゴミ集積場に赴くと、
田んぼの周辺の草地に、コガネグモの円網がいくつかあった。

みんなお腹がでっぷり、肥えている。産卵はもうじきだろう。

コガエグモZ8046220.jpg


「かくれ帯」は成体になると、次第におざなりになる傾向がある。

コガネグモZ8046226.jpg


畦道ではナガコガネグモもちらほらと見つかる。
こちらはまだ幼体で、成熟するのはもう少し先のこと。
つまり、コガネグモがそろそろ終盤なら、ナガコガネグモはこれからで、9〜11月の頃には大きな成体となる。
その頃にはコガネグモはすっかり姿を消してしまう。

ナガコガネグモZ8046232.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

庭のヤマアジサイ葉裏にて。
ハゴロモ類の終齢幼虫。


アオバハゴロモ幼虫-8056511.jpg


と、ギボシヒメグモのオス。オスを見るのは初めて。

ギボシヒメグモ♂Z8056496.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm  f2.8  マクロフラッシュ STF-8

卵のうに寄り添っていたメスの、すぐ近くだった。
posted by やまかます at 20:28| Comment(0) | クモ

2020年07月16日

ギボシヒメグモの卵のう

ヤマアジサイの葉をめくってみれば、ギボシヒメグモ♀と卵のう、が見つかった。

ギボシヒメグモ-7163141.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

ギボシヒメグモの腹部の色彩は変異が多く、真っ黒から昨日のような橙色など。
本種は体長3ミリ前後と小さいので、とにかく様々な木の葉をめくって探すしかない。
それでも遭遇率はさほど低いものでもなく、それほど頑張らなくても出会えるかと思う。

玄関前に植えてあるノウゼンカズラの葉裏に、ホオズキカメムシの卵塊があった。
ホオズキカメムシはホスト以外の植物に産卵する傾向が強く、時には庭に置いた熊手など人工物でも卵塊が見つかる。

ホオズキカメムシ卵-7163187.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8

眼点やエッグバスターが透けて見えており、ふ化間近だとわかる。

ヤマアジサイの卵塊では一部の卵がふ化していた。

ホオズキカメムシ1st.-7163119.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 20:22| Comment(0) | クモ

2020年06月06日

そこにいるよ

トイレの壁に、仕事部屋の床に、寝室の窓辺に、、、、。
いつも傍にいる、アシダカグモ

アシダカグモ-3627.jpg
EOS-5D MarkV  EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

しかし、一体何を糧にして育っているのだろう?
食事シーンを見る機会は滅多にないだけに、すごく気になる。

だいぶ前、家の外壁ではあったけど、トノサマバッタを捕らえていたことがある。
獲物としてはあれが最大級だろう。

写真標本箱@Panesthia angustipennis




オオゴキブリ-6270-2.jpg

オオゴキブリ-6272-3.jpg


拾った死骸がまだ柔らかく新鮮だったので、展翅標本にした
オオゴキブリ
撮影は4年前の2016年10月。







posted by やまかます at 19:40| Comment(0) | クモ

2020年05月31日

踊るハエトリグモ

5ミリほどの小さなハエトリグモ。

アオオビハエトリ♂-5290219.jpg


ストロボ光に浮かび上がったのは、アオオビハエトリのオスだった。

アオオビハエトリ♂-5290223.jpg


ちょっと痩せているかな。
屋内に紛れ込んだけど、アリの行進はないし、メスもいない。
さあ、どうする?

ノアザミベニシジミ
ベニシジミ-5310142.jpg

ベニシジミ、夏型が増えてきた。

オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリ-5310137.jpg


ノアザミには、別の小さな小さな虫も写り込んでいたけど、それは後日に。

ギシギシの花穂にはコガネムシのペア。
コガネムシ-5310067.jpg


E-M1 MarkV  LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.(全写真)

昨日から倉庫周囲のスペースを利用したくて、土方工事を始めた。
土方作業は土堀りから。大した面積ではないものの、ササや木の根っこに阻まれてこれが結構キツイ。
15分やっては休憩。
「ああ今日はもう止め!ここまで、続きはまた今度」
ちょっと一人で拗ねて、一旦は手袋を放り出す。
けれどしばらくして思い直し、まあせめてここまでは進めておこう、とまたショベルを抱え土に挑む。
堀った土は敷地の陥没した窪地へ捨てる。
捨ててみると、あんなに重たかったのに、え!?これだけ!
梅雨に入ったけど、土方工事は当分、続く。

posted by やまかます at 20:15| Comment(0) | クモ

2020年05月16日

クモが蜘蛛を食べる

オナガグモのメスがチュウガタシロカネグモを食べていた。自宅林にて。
オナガグモ捕食-5130155.jpg


オナガグモがクモ食いということを初めて知ったのは30年前で、場所は町田市の小野路。
事前にオナガグモの生態について知識もなかったので、目の前で繰り広げられる捕食シーンには驚いたものだ。

普段、オナガグモは体をピンと伸ばして一本の糸に静止しており、その姿は松葉と言われるほど、見事な隠蔽擬態である。
写真のように捕食行動をとらない限り、そこにいることすら気付かないことが多い、そんなクモだ。

メスの食事シーンを見た場所から少し離れたところに、メスより細い体のオスがいた。
オナガグモ♂-5140059.jpg

触肢が膨らんでいるのも、オスの特徴。
オナガグモは特徴のある形をした卵のうも作るので、印象に残りやすい。

以前にも書いたと思うが、観察会の現場でこのオナガグモを見てもらったときの、参加者の皆さんの反響も大きい。
具体的には、20〜30歳代の子育て世代のお母さん達を対象にした観察会で、このオナガグモを見てもらった時の話。
そもそも自然観察という視点で野歩きなどをした経験など、ほぼ無いに等しい方々ばかりだったので、見るもの全てが新鮮であったのは間違いない。
「どうして、どうやって、それが見つかるの!?」
「なんでこのクモ、ヒモみたいに細いの、ええ!どうして、信じられない!?」
「これ、生きているの!?ウソお!」

一応に驚き、ざわめき、感動、感激の嵐。
観察会を通じて私自身が学ぶことと言えば、そうした感動を改めて共有するということだろう。
普段、一人で進めている仕事では、読者の方々の顔を想像しようとできるだけ努めはするけど、それは難しい。
独りよがりに陥っているのでは、という危惧は必ずどこかに抱えている。

ススキの葉に食痕を残していたのは、クロコノマチョウの幼虫だった。庭先にて。
クロコノマ幼虫-1751.jpg

卵は数個以上がまとめて産卵されるので、通常なら兄弟が近くにいるはずだが、いくら近辺を探しても見つからなかった。

昨晩から激しい雨。
昼前後は特に土砂降りだった。夜になっても雨は止まず。
今日の写真は、数日前に撮影したものです。

posted by やまかます at 21:34| Comment(0) | クモ

2020年02月20日

コガネグモ幼体

モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、アカタテハ、
フチグロトゲエダシャク♂、、、、

そして、キタテハ
キタテハ-3480.jpg


日中、庭で見かけたLepi達。

畦道ではコガネグモの幼体。
脚広げても1センチに満たない。
コガネグモ幼体-3001.jpg

posted by やまかます at 21:32| Comment(0) | クモ

2019年12月21日

ギンメッキグモ

薄暗い杉林の中で、木漏れ日に輝いていたのは、ほんの数分間だった。
写真の巣網には、クモが見当たらない。
20191221ギンメッキグモ-200027.jpg

同じ巣が寄り添うように3つ並んでいた。

巣網の真ん中に陣取っていたギンメッキゴミグモは、1匹だけだった。
20191221ギンメッキグモ-200053.jpg


大きなアラカシまでの所要時間は、玄関出てから2分間。
農道の路肩に大きな枝葉が垂れていて、ウラギンシジミやムサラキツバメの越冬の様子が観察できる。
そして、この梢にはキモグリバエの一種の集団も多い。
20191221キモグリバエ-210026.jpg


写真は葉っぱをほぼ埋め尽くすほど数が一番多かった集団で、その数はおよそ450〜500頭といったところ。
一頭くらいへそ曲がりがいないものかと、画像を拡大して眺めてみたが、
不気味なくらいに皆、同じ上方に頭を向けて並んでいる。しかもきっちり隙間なく。
posted by やまかます at 21:26| Comment(0) | クモ

2019年11月07日

ドヨウオニグモ



1107ドヨウオニグモ-1091.jpg


ドヨウオニグモ
畦道や休耕田の草はらで普通に見られ、垂直円網の真ん中に陣取っている。

体長1p未満の小柄な体ゆえ、獲物は小粒程度の虫がほとんど。
小柄ながらも、夕陽を浴びて円網の張り直しをしている時の姿など、実にカッコいい。

(撮影機材:EOS-80D EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM ストロボ270EXU )

昨日見つけた、アカメガシワのアカギカメムシ集団。
交尾時間は長いようだ。

1107アカギカメムシ-070021.jpg


(撮影機材:OM-D E-M5 MarkU EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM ストロボFL-300R )

posted by やまかます at 19:38| Comment(0) | クモ

2019年10月17日

ねぐらは、浮き島

今秋、自宅周辺ではタテハモドキが多い。
午後5時、犬の散歩で谷津田に降りると、ねぐらについたタテハモドキが次々と見つかる。

タテハモドキ-170007.jpg

アカメガシワの枯れ葉に落ち着いた、タテハモドキ

けれどこの場所は、ジョロウグモの網巣の中。
すぐそばでは、ジョロウグモが食事中。獲物はヒメクダマキモドキ
タテハモドキ-170008.jpg


タテハモドキ-170004.jpg


網に引っ掛かった枯れ葉は、いづれクモが糸を噛み切ってはずすことになるだろうから、
この場所のねぐらは、ちとマズかった。

あぜ道のカラムシに、アカタテハの幼虫巣が多い。
タテハモドキ-170019.jpg


手触りで蛹入りの巣もすぐにわかる。
タテハモドキ-170016.jpg


ヤマハッカの花が目線に続く。香りはしないけど、地味に賑やかだ。
タテハモドキ-170026.jpg


(使用機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm Macro , MACRO FLASH STF-8
posted by やまかます at 20:20| Comment(0) | クモ

2019年10月07日

夏の終わりと秋の始まり

地区のゴミ集積所まで歩いて7分。毎週、月火が燃えるゴミの回収日。

パソコンの前に座る時間が長い日が続くと、意識して体を動かそうと思う。
それで集積所まで歩くことにした。晴れてもいたし。
いつもは時間が惜しくて車を使ってしまう。

通常は7分のところ、道草をして倍の時間費やしてしまった。
まあ、いつものことだけど。

谷津田に降りる狭い農道ではタテハモドキの秋型が多くて、蹴散らした先に次々と待ち構えている。
30メートルの間に7頭はいて、うち一頭はボロボロの夏型だった。
あいにく標準マクロレンズ一本だったので、撮影できる距離まで寄らせてくれなかった。
「コッチ、オイデ、ホラ、ココ、ココ」とからかわれているような気分になる。

まだ日陰だった場所では、ねぐらに残っていた秋型がいた。
もう目覚める寸前だろう。陽射しが届けば。

タテハモドキ秋型-2243.jpg


集積所から遠回りで戻りかけたら、公民館の金網にコガネグモの卵のうがあった。

コガネグモ-2245.jpg


もうとっくに出のうし、子グモ達は分散した後だろうと、サッサと通り過ぎてしまった。
逆光でもあり、撮影したときには気付かなかったが、
あとで写真画像をじっくりと見て、卵のうのすぐ上に子グモ達がいたことを知った。

コガネグモ-2245-2.jpg


コガネグモの産卵や出のうの時期は、かなりバラツキがあるようで、
以前観察した出のうは8月末だった。
「まどい」の期間はそう長くはないとは思う。

葉がすっかり秋色になったキササゲでは、まだクサギカメムシの新成虫がポツポツ、見られる。
クサギカメムシ-2273.jpg


アケビの実もすっかり熟して、「オイデ、オイデ、、、」をしている。
誰も来ていないけど。
アケビ-2259.jpg


アケビといえば、小学生の頃に初めて見た、薄紫色の果皮が印象的だった(松山市)。
しかし、うちの近辺ではどれもうす茶色で、薄紫色にはお目にかかることが出来ない。なぜ?

午後6時ちょうど。
山仕事をしているときに、カラスザンショウの高い梢でアブラゼミが鳴き始めた。





posted by やまかます at 21:30| Comment(0) | クモ

2019年10月04日

同居グモ

「カサ、カサ、カサ、、、、、」

仕事部屋の隅から聴こえた。昨夜は寝室にいた、アシダカグモのオスだ。

アシダカグモ-2142.jpg


と、すぐ近くに、メスも現れた。
何か獲物を大事そうに、体の下に抱えている。
アシダカグモ-2092.jpg



どうやら、獲物は同じ仲間のアシダカグモらしい。
アシダカグモ-2150.jpg


オスがメスに近づいた。
何が起こるか!?
と、オスは猛烈な勢いでメスに体当たりするや否や、
メスの抱えていた獲物を横取りした。

メスは慌てて逃げて行った。

前にも共喰いは目撃している。
これだけでかいクモになると、何を食べているのか、気になって仕方がない。
ゴキブリを食べていたのを一回見ただけで、
案外、食事の場面に遭遇出来ない。
posted by やまかます at 20:55| Comment(0) | クモ

2019年09月29日

延岡市立植物園

今朝は青空が広がり予定通りに昆虫観察会を開催。

観察会.jpg


シマゴミグモ.jpg

シマゴミグモ

ハネカクシ.jpg

ハネカクシの一種 (愛宕山にて)


小学生の男の子が、シダを食べるキスジツマキリヨトウ幼虫を見つけた。
久しぶりの対面。
posted by やまかます at 17:36| Comment(0) | クモ

2019年09月07日

ミッション・インポッシブル

アズチグモのオスだろう。
メスに比べてずいぶんと小さい。

風をとらえて糸を流していた。
azutigumo-1245.jpg


まさに風を読んでいる、のだろう。

やがて手応えを確かめるかのように、糸を少しだけ手繰り寄せ、
azutigumo-1248.jpg


次の瞬間、だいぶ離れた場所へと綱渡りを開始した。
azutigumo-1249.jpg
posted by やまかます at 20:57| Comment(0) | クモ