2026年04月21日

昼下がりの庭にて



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ヨコヅナサシガメ   OM-1 ED 60mm F2.8 Macro 

飛び立つヨコヅナサシガメ。

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ホソオビヒゲナガ   OM-1 ED 60mm F2.8 Macro  Flash Q20U

先日、落ち葉の間から幼虫巣を見つけたけれど、すでに中は空っぽだった。

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ワカバグモ   OM-1 ED 60mm F2.8 Macro  Flash Q20U

もう間も無く産卵しそうなほど肥えたワカバグモのメス。

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ワカバグモとホソハリカメムシ OM-1 ED 60mm F2.8 Macro  Flash Q20U

産卵に備えて食欲旺盛なワカバグモのメス。餌食となったカメムシには血の匂いを嗅ぎつけたのか、ハエ目の一種が来ている。
posted by やまかます at 21:13| クモ

2026年04月19日

サガオニグモ

三股町

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サガオニグモ      OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-14 (撮影:4月17日)

一昨日、庭のカラスノエンドウ群落で見つけたオニグモの一種は初めて見るクモで、調べてみると「サガオニグモ」とわかった。網糸は細くて見えづらい。上下に隠れ帯が拵えてある。
ちょっとした振動にも敏感に反応して、網の中央から葉陰へと退去する。撮影アングルによっては、草の振動が伝わらないよう距離をおいてカメラを構えた。

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サガオニグモ     OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U  (撮影:4月18日)

網に掛かった獲物に糸をまぶしている。獲物のハチが大暴れして、これを取り押さえるには随分と手こずっていた。

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サガオニグモ      OM-1 ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

休息する時は葉裏に隠れていることが多いが、今日は雨が降ったせいか体を晒してじっと佇んでいる時間が長かった。
大きさは1センチ程度と小さめのオニグモだ。
posted by やまかます at 21:02| クモ

2026年01月09日

氷点下の朝

三股町

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凍った池      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM + RF×2EXTENDER

今朝は氷点下となり、下の池には氷が張っていた。

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM + RF×2EXTENDER

一面、霜が降りて白い中、エノキも霧氷で白く輝いていた。

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      EOS-R8 RF16mm F2.8 STM   

枯野の中で、長く張ったクモの糸が白く輝いていた。
長さは1.2mほど。
このしわざを残したクモの種類はなんだろう。

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      EOS-R8 RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

糸は数本が束ねてあるようで、そこに霧氷がびっしり張り付いていた。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM + RF×2EXTENDER

羽毛を膨らませて丸くなったモズのオス。
流石に今朝は動く昆虫の姿はなく、ホオジロのペアの姿に気づくとしつこく追い立てていた。

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      EOS-R8 RF16mm F2.8 STM 

シロダモのウラギンシジミ2頭は今日も健在。
posted by やまかます at 19:51| クモ

2025年12月03日

葉裏の小さなクモとハチ  (接写用ストロボ)

三股町

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12

脚を縮めて横倒しの姿勢のクモが、シロダモやアオキの葉裏から見つかった。

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12

イカのような透明感のある体、メタリックな輝きを放つ紋様、この小さなクモは、オダカグモの幼体と思われる。

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8+接写リング25  GODOX MF-12

葉っぱをめくって撮影しているので、明るさを嫌ってか歩き始めた。

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12

こちらは、シロダモの葉裏にあった、冬虫夏草のギベルラタケ。
菌糸にすっかり覆われてクモの正体はわからない。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mmF2.8 1-5× GODOX MF-12

ネザサの葉裏にいたのは、コマユバチの一種。
今日は北風が強く、葉っぱをしっかり押さえていても被写体が震えるので撮影には苦労した。


〜〜〜〜  機材のお話し 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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今日掲載の撮影は、上写真にあるストロボ照明を使っている。

専用ディフューザーを被せたGODOX MF12を2灯、ツインフラッシュブラケットに取り付けている。
1灯は逆光として15cmフレキシブルアーム先端に配置。2灯の光量配分は、無線コントローラーX3で設定する。
カメラとブラケットはクイックリリースプレートとベースをそれぞれに装着しているので、ワンタッチで脱着できる。

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小型ストロボで無線通信制御できるもの、ということで最初に導入したのが、Flash Q20Uだった。
マニュアル発光のみで操作はシンプル、とにかく小さく軽いこと、意外と電池が長く保つ事、アクセサリーシューが分離して無線コントローラーとなるユニークな仕組みなど、アーム類に取り付けるにも使いやすくて重宝してきた。
長く使っていると、若干、電池蓋に脆弱性があること、高速シンクロ発光に対応できないこと、などから現状では2軍入りしている。
ただ、このFlash Q20UはLED発光をモデリングライトとして使えるというメリットがあって、他のストロボに不具合が出た場合には即1軍メンバーとして復帰予定。

さて、今日使ったGODOX MF12。
このストロボは脚部がコールドシューであり、カメラのアクセサリーシューとの電気接点は無いので、発光させるには専用の無線コントローラが必須となる。
またこのストロボは発光角度を上下に動かすことができるが、ストロボ本体の重量を支えるには脆弱な仕組みだった。そこで、可動部を取り外して(壊して)コールドシューを直付けに改造してある。

MF12は高倍率接写撮影専用のストロボとして使ってきたが、最近になって同じGODOXからより小型軽量のiT30というのが登場した。
iT30は、ホットシューがあって、

 @カメラのアクセサリーシューに取り付けて単体での発光ができること(当たり前に通常のストロボ)。
 Aカメラ本体が無線送受信のマスターとスレーブの使い分けができるので、2台以上あれば専用コントローラーが無くても多灯発光できること。
 B高速シンクロ発光が可能であること。

iT30は、以上の3つの機能が欠けているMF12に比べて優れている。
ただし、MF12には折り畳めるシリコン製の専用ディフューザーがあることと、モデリングランプ付き、であることなどのメリットもある。

ちなみに、iT30では自作ディフューザーを取り付けるために、内蔵ディフューザーの切り替えレバーを取り外して(壊して)いる。内蔵ディフューザーは機能としては微弱で使わないので、マジックテープを貼り付けるスペースを確保するために買ってすぐ撤去した。真似する人はいないと思うけど、もし同じ事やってストロボに不具合が生じてもそれは自己責任として下さい。

無線通信発光ができるストロボとして、Flash Q20U と GODOX MF12 と GODOX iT30 の
3機種は、マクロ撮影(高倍率接写撮影)をする上では便利な照明機材。
それぞれに一長一短があり、どれが一番抜きん出ているとは言い難い。操作性で言うと、コントローラーX3とiT30の操作パネルはタッチ画面でスマートではあるけど、操作画面が小さいので、スマホでさえ苦手な私としては今一つ、使い慣れるまで時間が掛かったし、今でももたつくことがよくある。ちょっとのタッチで設定が変わることもあり注意が必要だ。
その点では、操作がもっともシンプルなFlash Q20Uが、現場でもたつく場面もほとんど無いので安心と言えるだろう。

さて、
前にも書いたけれど、Canonの電源が要らない(カメラから供給)無線コントローラーST-E10と無線ストロボの組み合わせが、本当は理想的ではあると思う。
このシステムだとストロボの調光設定は全てカメラ内で操作可能で、ファインダーに集中できる。しかし、残念ながら、Canonのストロボで無線機能のあるストロボはどれも大き過ぎるのだ。
重過ぎてアーム類に取り付けることはほぼ不可能だ。無線通信対応小型ストロボを是非とも開発してほしい、と切に願うけれど、なぜかマクロ撮影に拘ったストロボは発展しない。
posted by やまかます at 21:26| クモ

2025年09月07日

黄金色

三股町

谷津田の稲田である昆虫を探してみた。

陰がない炎天下、撮影は二の次で目的はまずお目当ての虫とその「しわざ」を探すことだから、機材はできるだけ軽量で必要最小限に絞って身軽な格好で歩いた。時期的には少し出遅れたとは思うが、とにかく現場に出てみることにした。
うっかり水筒を忘れたのだが、現場まで歩いて10分とかからない。1時間は粘れると思った。

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    OM-5 Mark2 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX iT30

稲田の手前でクリーム色の大きな花が目に入った。耕作放棄地の縁にちょこんと1株だけあって、いかにも場違いな姿に見える。パッと見、フヨウ属の仲間とわかったが、後で調べてみると「ケナフ」だった。切れ込みが深い葉っぱが特徴的。花にはマメコガネが潜り込んでいた。
ケナフは国交相指定の河川の「環境悪化指標種」リストに入っているようだ。この植物が帰化すると生態系にどんな影響が及ぶのかなど詳しい解説もあった。
場所から見ても誰かが植えたとは思えない。まれに軽トラが入ることもある狭い農道沿いではあるので、何かのはずみで種子がこぼれ落ちたのだろうか?どこか近場で誰かが栽培しているのかも知れない。

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.   OM-5 Mark2 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX iT30

イネの成長は順調のように見える。
ホソハリカメムシが数頭いたくらいで、稲田の中には不気味なほど虫がいない。

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     OM-5 Mark2 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX iT30

稲田周辺にはナガコガネグモが多い。
メスの網にニシキリギリスが掛かっていた。メスのすぐそばに、小さなオスもいた。オスはこうしてメスと並んだところの写真だと、大きさの違いや特徴が一目でわかる。大物の獲物にありつけたせいで、メスのお腹は大きく肥えている。
オスは、メスが食事に夢中になるタイミングを狙って交接するだろうか。
お目当ての昆虫が見つからないので、しばらくクモの様子を眺めることにした。
それにしても、暑い!

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30

いっこうに動きがないので、しばらく他の場所を見てからまた戻ってみると、
オスはちゃっかり、大物の獲物に食らいついていた。まずは腹拵えから、か。

水筒もそして汗拭きタオルも忘れてしまった。汗がボタボタ落ちる、、こともなく、いや暑いとは言っても、涼しい風があるので幾分か凌げる。それでも炎天下に1時間を超えて滞在しているので、気になっているマメ科植物の成長具合など確認するため寄り道してから帰ることにした。
posted by やまかます at 21:20| クモ

2025年09月03日

トリノフンダマシの配偶行動

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

昨夜、午後8時頃
昼間見つけたトリノフンダマシの雌雄が、糸にぶら下がっていた。
昼間は休止、日が暮れてから活動開始だ。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

オスはメスに近寄り、メスの腹側に乗っかってしばらくすると離れ、そんな行動をなん度も繰り返していた。
オスは用心深いようにも見えるが、メスはまったく動じずおとなしい。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

ネコノチチの梢を灯りで照らしてみれば、大きなイモムシが全部で6頭、次々と見つかった。
6頭とも終齢で、やはりモモスズメの幼虫であった。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

今朝になってあらためてモモスズメ幼虫を探してみたら、中々見つからない。
やっとのことで1頭を見つけたが、昼間はじっとしていて葉っぱに溶け込んでしまう。夜間、幼虫の姿は灯りで照らすと、まるで蛍光色のように輝きよく目立つ。夜は食事に夢中のため警戒心が薄いせいもあるだろう。

posted by やまかます at 21:08| クモ

2025年08月13日

虹色糸

三股町

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       EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

久しぶりに山容を見せた、霧島山・高千穂岳。

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       EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM (トリミング)

沈みゆく下弦の月。

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       EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

まだまだ小柄な幼体だが、ジョロウグモの網が目につくようになった。

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       EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

チュウガタシロカネグモの水平円網が、風を受けてヨットの帆のように盛り上がったり凹んだり。
その不規則な動きで、網糸が虹色の明滅を繰り返す。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EXVーRT

昨日見つけたツノトンボの卵塊。

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      OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6U 430EXVーRT

道路に面した敷地内ギリギリにあって、私が刈り残したチガヤに産んであった。
posted by やまかます at 17:43| クモ

2025年08月11日

芳しいトビナナフシ、舞う

三股町

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       OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 Flash Q20U

以前、コガネグモがいた場所にナガコガネグモが網を張っていた。
コガネグモの姿は減って、ナガコガネグモの季節に移行しつつある。暑い日が続くけれど、秋に向かっていることは確かなようだ。

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       OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 Flash Q20U

物置小屋につい先日産卵された、コガネグモの卵のう。弱いながら糸色は緑味を帯びている。
でっぷり肥えていたメス親の姿は消えた。消えたと言えば、雨樋と光ケーブルの間に水平円網を張っていたコガネグモは2週間ほど前に忽然と姿を消してしまった。卵のうもかなりしつこく探し続けたけれど、ついに見つからなかった。もしかすると、ベッコウクモバチに狩られてしまったのかもしれない。

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       OM-5 Mark2  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

庭先にいたタイワントビナナフシ。
夜行性なので夜の灯りに来ることもあり、家壁に張り付いていることもあるが個体数はそう多くはないようだ。
写真の個体は、左中後脚を欠損している。

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       OM-5 Mark2  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

タイワントビナナフシ特有の臭いを嗅ぎたくて手のひらに乗せていたら、翅を広げて飛び立った。
頻繁に飛翔することはないが、危険に晒されたりするとしっかり羽ばたいて滑空飛翔する。
臭いの方は、例えばタイワンオオテントウダマシのそれとそっくり。以前、朝鮮人参のような臭いとも書いたことがあるけれど、日常生活で嗅ぐ機会はあんましないように思う。そのため言葉で説明するのは難しい。こんな香りの香水でもあれば面白いとは思うし、この香りを私は嫌いではない。まあカメムシ臭も好む体質ゆえだろうか。

ちなみに、タイワントビナナフシ飛びたちは、OM-5 Mark2のプロキャプチャーHで撮影した。
OM-5 Mark2のプロキャプチャーH連写速度はマックスで、30fpsなので、動きの速い昆虫ではコマ不足となる場合もある。例えばトノサマバッタなどの飛び立ちなどでは120fpsは必要となる。
それでも小型軽量という点ではそれなりの使いどころもあるので、常時携行カメラとしてショルダーバック等にいつでも入れておける。
posted by やまかます at 20:29| クモ

2025年07月20日

長雨

三股町

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EXVーRT

庭のクヌギ樹液に、ゴマダラチョウとシロテンハナムグリが来ていた。
ほかのクヌギ樹液でもシロテンハナムグリの姿は多く、一方でカナブンは一切見ていない。
アカメガシワ大木の樹液はかなり出が良く、ゴマダラチョウが多数群れているが、なにせ高さがあり過ぎて観察するのがやっと。

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

屋根樋と光ケーブルの間に水平円網を張っている、コガネグモ。
昨夜は獲物が掛かって破れた網糸を、リズミカルな動きで修繕していた。

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      EOS-R5 MarkII RF24-105mm F4-7.1 IS STM 430EXVーRT

梅雨に戻ったような天気が続き、網糸には雨滴がいつまでも残っている。
ときおり青空と陽射しも出るけれど長続きしない。
posted by やまかます at 15:06| クモ

2025年07月18日

水平円網の罠

三股町

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

窓からコガネグモの網を見上げてみると、大型の蛾が掛かっていた。
その蛾はおそらく夜間に水平円網へと飛び込んでしまったようだ。網の張り方は、垂直か水平のどちらが獲物捕獲率が高いだろうか?昆虫の飛翔は水平、垂直いづれにもランダムに移ろうので、どちらでも大差ないようにも感じる。

が実際、写真のコガネグモの水平円網は、結構、獲物を捕らえており、以前、玄関前で垂直に張っていた時より明らかに効率が上がっている。水平か垂直かという条件の違いよりか、場所替えしたことが功を奏した、とも言えるようだ。

夕方になって獲物は放棄されていたが、コガネグモは網の中央下側で体を水平にして休んでいた。
待ち伏せする時の姿勢は、垂直網の時と同じで網面に対して平行に構えるということが分かった。
垂直網の場合、頭の向きは必ず下向きにするけれど水平網では重力の向きには無関係のはず。では、方角に何か決まり事でもあるだろうか?と新たな疑問が湧いてくる。
posted by やまかます at 19:40| クモ

2025年07月17日

水平円網とコガネグモ

三股町

先日、14日の午前中、庭の空中でコガネグモが獲物を捕らえていた。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO(撮影:7月14日)

「アレ!?コガネグモは円網を垂直に張るはず」

これまで見てきた数多くのコガネグモの円網は全て垂直に張られていたし、図鑑の解説にもそう書かれている。

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM 

今日、改めてコガネグモを見てみると、このメスは以前、玄関前のイロハカエデとイスノキの梢の間に長いこと陣取っていたメスだと分かった。なぜかと言えば、このメスは右の触肢が欠けているという特徴があったので同個体と断定できるのである。
つまり、通常通り垂直に円網を張っていた時期が長かった後、そこから数メートル移動してからは水平に切り替えたのである。ただし、網は水平であってもコガネグモ自体は網の中央に垂直にぶら下がっている。
網の足場には光ケーブルと屋根の樋を使っていて、その足場を利用する場合、水平に張った方が安定するように思われた。
コガネグモは網を張る空間の条件に合わせて、垂直あるいは水平にと臨機応変に対応できるようだ。

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ミヤマカラスアゲハ♂    OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

イヌビワの梢に絡んだノブドウの花には朝から多くのチョウが訪れていたが、しばらく眺めているうちに、なんとツマベニチョウ♂の大柄な姿が視界に飛び込んで来て驚いた。大きいだけでなく、飛び方もダイナミックで素早い。花には目もくれず、あっという間に屋根を超えて杉林の方へと消えていった。慌てて外に駆け出てみたが、小さくなっていく姿がチラリと一瞬見えて終わった。
証拠写真すら残せなかったのは残念! うちの庭にツマベニチョウが飛来したのは今日が初めてのことだ。

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アサギマダラ♂        OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ツマベニチョウを見失って部屋に戻ってみると、花壇にアサギマダラが来ているのが見えた。
posted by やまかます at 17:16| クモ

2025年07月06日

コガネグモの卵のう

三股町

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ニシキリギリス♂      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM 430EXVーRT

コガネグモの卵のうを探していたら、次々と跳ねて逃げるニシキリギリス。
振動や人影には敏感だからなかなか近寄れない。レンズが広角ズームだから寄らないことには撮影が出来ない。そこをうまく立ち回って気配をできるだけ消してなんとか1カットだけシャッターを切ることができた。

早朝、自治会公民館での奉仕活動に出向いた。休耕地の間を抜ける農道を歩いていると、コガネグモの卵のうがいくつか目に入った。今夏は個体数が多いだけあって、卵のうもよく目にする。こんなことは10年に一回あるかどうか。産卵期のピークに入っているのであろう、日を追うごとに数が増えてきた。
1時間半ほどの作業を終えて一旦帰宅してシャワーを浴びてから、休耕地に出向いてみた。

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       EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM
特に目を惹いたのは、黄緑色の卵のう。高い位置に産んであったのでよく目立つ。コガネグモのメスも傍に網を張っていたからなおさら。

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      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM 430EXVーRT  

人の背丈より高い草藪を藪漕ぎして、近くから卵のうを撮影してみた。
近くで見ると遠目に見えていたほどではなかったが、淡いけれど確かに薄緑色をしている。こうなると、もっと濃い色の卵のうを意地でも探してみようという気になってきた。

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      EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM 

今日も火山灰の影響で青空はほとんど見られないか、出てもうっすら程度。しかし、日没近くになって空が明るくなり陽射しも勢いを取り戻した。日中はずっと霞んでいた霧島山が、夕焼けの中に黒々と稜線を見せていた。そして相変わらず、噴煙が流れている。桜島も噴火したため、火山灰のダブルパンチ。屋根が真っ白になった対向車を何台も見た。
posted by やまかます at 20:19| クモ

2025年07月05日

ケラとアシダカグモ

三股町

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      EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

玄関の扉上でアシダカグモが捕食していたのは、ケラ、だった。
今朝はアシダカグモが食べる側、と昨日とは立場が逆転。
しかし、ケラはどんなタイミングでクモに捕らわれたのだろう。夜、灯りに飛来した時だろうか?

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キマダラコウモリ     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

ライトトラップに飛来したキマダラコウモリ。

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      EOS-R5 MarkII RF14-35mm F4 L IS USM GODOX TT350

ニホンミツバチ巣箱内の天井にぶら下がっていた巣盤。長さは10センチ程度と小さい。
しかも巣部屋はどれも空っぽ、その理由とは、、。

先月、巣箱飼育を始めたニホンミツバチは一旦は落ち着いたかのように見えたが、たった一日だけのことで、一斉に逃去してしまった。
巣箱に分封群を納めた翌日の午後4時50分頃、庭の上空を夥しい数のニホンミツバチがまどい始め、最初は何事か!?と驚いたが、しばらくしてから東隣のスギ林へ一団となって飛び去っていくのをただじっと見守るしかなかった。あっという間に巣箱はもぬけの空になった。ニホンミツバチは繊細で神経質とは言われているが、その様を目の当たりにしたわけだ。
ホースで水を掛けてまどい集団を押し留めるというやり方もあるようだが、まどいの規模が大きくてとても制御できるようには思えなかった。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM  Godox DE300

六角形の巣部屋が両面に整然と並ぶ。巣盤の強度を増すためにも、背中合わせの巣部屋は互いにズレて配置されているのがわかる。真っ暗な空間の中でこのような精緻な構造物を寸分違わず作り上げるとは。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM  Godox DE300 (深度合成)

先日、コカモメヅルで見つけたギンツバメの幼虫が枯葉を糸で軽く綴った蛹室内で蛹化した。
蛹の形はいかにも平凡で、これといった特徴に乏しい。
posted by やまかます at 21:24| クモ

2025年07月04日

シマササグモとササグモ

三股町

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キアゲハ      EOS-R6 MarkU RF16mm F2.8 STM 

朝、玄関から外を見ると、あたり一帯白っぽくモヤッとしている。霧ではない。わずかに硫黄臭がある。
上空は明るいが青空はまったく見えない。どうやら新燃岳噴煙から流れてくる火山灰のようだ。
庭に出て花壇に来ていたキアゲハを撮影してみるが、夏らしい青空が望めない。

夕方、午後5時前頃から俄かに空が灰色になりゴロゴロ鳴り始めて雨になった。

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ショウリョウバッタ      OM-1 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8+MC-14 魚露目8号 GODOX iM30

足元から飛び出したのは、ショウリョウバッタのオスだった。「キチキチバッタ」だ。
ショウリョウバッタもすでに成虫が現れる時期に入ったようだ。

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シマササグモ      EOS-R5 MarkII RF14-35mm F4 L IS USM GODOX TT350

イヌビワの葉裏で、シマササグモ♀が卵のうに寄り添っていた(撮影:7月3日)。
よく見られるササグモに比べて数は少ない。この時期、ササグモも卵のうを抱えており、繁殖期なのだろう。

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ササグモ     EOS-R5 MarkII EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 魚露目8号 GODOX TT350

こちらは少し前に撮影した、ササグモのメス(撮影:6月22日)。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EXVーRT

ツマアカクモバチがアシダカグモを運んでいたのは、玄関の中。どこからどうやって、こんな大きな獲物を運び込んだのやら。
外に出たそうな素振りをするので、玄関の網戸を開けると獲物を床に置いたまま外に飛び出したので、アシダカグモも摘んで外に転がしておいた。
するとしばらくして網戸まで戻ってきたハチは、なんの躊躇いもなくクモに歩み寄り再びズルズルと運び始めた。
玄関の引き戸袋の奥が床下へと通じていることに気づいたのは7年前のことだった。
posted by やまかます at 16:55| クモ

2025年07月02日

コガネグモの糸色とは

三股町

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       OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

セッカの囀りは仕事部屋の中までも聞こえてくる。200mほど歩いた先に、囀っているオスがいた。
農道を挟んだ畑地をナワバリとしているので、こちらは農道をズンズン進むだけでセッカのソングポストはもうすぐ目の前になる。さほど警戒していないのか、羽繕いを丁寧に行ってから大きく伸びをして長い脚が露わになった。
さて、メスはどこだろう。

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       EOS-R5 MarkII RF16mm F2.8 STM GODOX TT350

今日もコガネグモの卵のうを二つ確認。いづれも休耕地の草薮の中にポツンとあるので、藪漕ぎをしないと近寄れない。
草丈が低めの藪にある卵のうを目指して、藪漕ぎを開始。途中、用水路があるので落っこちないよう気を付けながら、カメラを庇うようにして進んだ。
卵のうのすぐ横には産卵したと思われるメスもいた。昨日から見つかる卵のうはいづれも糸色は白っぽく、少し黄ばんでいる。
コガネグモの卵のうの糸色は、ヤママユの繭色に似て薄緑色をしていることがある。以前、仔グモが出のうした空の卵のうを保管していたところ、数年経てもその薄緑色は色褪せることがなかった。もっとも、室内に置いていたせいかもしれないが。卵塊を包む糸の色は個体差によるものだろうか?
ちなみに、薄緑色をした卵のうの写真は、拙著『うまれたよ!クモ』(2016年;岩崎書店)30-31ページに大きな写真が載っている。振り返ってみると、薄緑色をした卵のうは多くはなく稀かと思う。
posted by やまかます at 18:10| クモ

2025年07月01日

コガネグモ

三股町

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

食堂の窓から見えるエノキ大木には、今朝もゴマダラチョウがまとわりつくように舞っていた。視界に入る数は2、3、4、5、6頭と増えていき、その多さにちょっと驚いた。窓ガラス越しなどと横着をせず、外に出てカメラを構えるとすぐファインダーにゴマダラチョウが飛び込んできた。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

アレチハナガサの紫色花には、モンシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハなどが次々と訪れていた。
モンシロチョウが一番多く、ついでモンキチョウもけっこう飛び回っている。
酷暑のもと、草原性の夏鳥、セッカの観察を行った。去年、繁殖していた場所だが、どうも今夏は場所替えしたようだ。
1時間ほど炎天下にいて、近くに日陰があったので一時休憩。幸いにも路面に座り込んで遠目にも草原を観察できる位置だった。農道だけどだ車も人も通らない。

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      EOS-R5 MarkII RF24-105mm F4-7.1 IS STM GODOX TT350

冬にはクワエダシャク幼虫が多くいたクワの木に、コガネグモがいた。春先、冬芽がことごとく食べ尽くされていたけれど、今は盛大に葉っぱが茂っている。コガネグモも今年はやたらと多い。ここ数年間遡っても一番個体密度が高いと感じる。ほとんどが立派な体格の成体だが、まだ亜成体もいた。

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       EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM 

見つかるコガネグモはほとんどが「かくれ帯」を拵えていないか、二つ、あるいは1つ、と省略している。20数頭の中でX字型に4つの「かくれ帯」を拵えているものは一頭もいなかった。梅雨の頃、発生初期の頃にはX字型の「かくれ帯」も少なからず見られるけれど、日が進むうちに省略していくように見える。

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       OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

すでに産卵も始まっているようで、卵のうも4個を確認できた。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

セッカのオスは観察場所から離れた、一段高い畑地の方で占有行動をとっており、遠くにシルエットと囀りが行き交うのみ。炎天下2時間の観察でセッカの新しい営巣場所の検討もついたので、すぐ目の前にやって来た、オニヤンマのメスをしばらく追いかけてみた。

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM     

日陰にあったカラムシの葉上では、イチモンジセセリが鳥の糞で吸い戻しを繰り返していた。
posted by やまかます at 20:38| クモ

2025年06月08日

生きもの劇場〜カラス、擬態昆虫

三股町

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       EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 270EXU (撮影:6月1日)

ハナグモのメスが、キマエアオシャク幼虫を捕食していた。
クヌギの若葉先端で見事な隠蔽擬態をしたキマエアオシャク幼虫だが、ちょっとした動きを察知されたのだろうか。生きものの世界ではいろんなことが起きる。「安心、安全」という言い草も虚しい。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO (撮影:6月7日)

隣のスギ林で営巣中のハシブトガラス。梢から梢へと渡り歩き、餌を探していた。

カラスのことに興味を持ち始めたのは、以前、セミの写真絵本(『はじめて見たよ!セミのなぞ』(少年写真新聞社:2017刊)を作ったことがきっかけだった。

本書のためセミの天敵として野鳥が捕食するシーンの写真を撮ることになった。そのとき選んだ撮影場所が都会の公園だった。セミ自体も公園に多いこと、公園だと野鳥が人馴れしていること、などの条件から、都内の日比谷公園と代々木公園を撮影場所として選んだ。公園もできれば人口密度が極端に高い方がいい。
とは言え、野鳥がセミを捕食する場面に出会えるチャンスは少ない。いや数日の滞在期間ではとても無理。それでも出たとこ勝負とばかり上京した。それでまずは日比谷公園を歩くもまるで手応えなし。そもそも猛暑の中、当てにしていたヒヨドリの姿が皆無だった。次に代々木公園に出直してみた。すると、こちらではカラス、特にハシブトガラスがウヨウヨいる。カラスを見ているうちに何とかなるかな、と淡い期待を抱き始めた。広大な公園をゆっくり歩いているうちに、地面を歩いている(ホッピング)カラスの動きが目に止まった。そのうち、地面を嘴で掘っているカラスがいた。

何かを啄んだが最初は遠くてよくわからなかった。たまたまではなく他のカラスも同じ行動をとることがわかった。これは何かある!?地面に佇むカラスを見つけるとすかさず望遠レンズで追尾。ファインダー越しに確認してみると、地中からセミの幼虫を引っ張り出していた。なるほど!カラスは、セミの幼虫が羽化当日に地面近くの坑道で待機していることを、小さな窓穴から見抜いていたのだ。昆虫写真家なら誰でも心得ている(はず)、セミの幼虫探しには欠かせない技である。カラスの気持ちが手に取るように伝わってきたのは言うまでもない。
その後、福岡市や都城市の公園でも全く同じ「セミ幼虫掘り」行動を観察できた。

セミの幼虫掘り、というカラスの採餌方法を知ってから、俄然、カラスたちへの興味が深まり始めたのであった。そうやってカラスを眺める時間も増えて興味を深めていくうちに、カラスの姿の美しさなどにも改めて気付くようになった。

〜 本の紹介 〜

伊藤知紗さんの最近作、『だんごむし と あめのひ』(ひかりのくに)は、だんごむしシリーズ第5作目。

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創作物語だけど、子どもたちに生きものを通して自然への関心を抱いてもらえるかと思う。大人も一緒に楽しめるのは、優しい絵のタッチに加え、ストーリーや登場する生きものたちの姿が、伊藤さんの丹念で緻密な自然観察に基づいているためであろう。
先日、伊藤知紗さんが日頃から通っているフィールドに案内いただいた。清瀬に住んでいた頃にも飯能市のフィールドには何度か通ったことがあったけれど、それはまるで表層部を眺めていたに過ぎなかった。伊藤さんの目が捉えた昆虫の世界にはいつも驚きと発見を授かっている。
posted by やまかます at 21:26| クモ

2025年06月06日

コガネグモの季節

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF14-35mm F4 L IS USM

ヒメユズリハの梢を見上げていたら、大きなシュレーゲルアオガエルがくつろいでいた。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EXVーRT 

先月の27日に見つけたクロヒカゲ幼虫(4齢)が、終齢となっていた。同じササに居残っていたのですぐ見つけることができた。

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      EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EXVーRT

玄関出てすぐの場所、イスノキに網を張っているコガネグモのメス成体。
周辺の草地でも成体の数が増えてきた。
まだ亜成体も見つかるけど、一方でオスに遭遇する頻度は低い。うちの庭でずっと観察している1オスを除いて、今のところ他ではまだ見つけていない。オスの腹部の紋様の違いを見てみたいのだが、オスは体が小さいこと、円網も小さく造りが粗いこともあってか探し出すには時間が掛かる。
posted by やまかます at 19:49| クモ

2025年06月03日

ワカバグモの旅立ち

三股町

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EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 270EXU

サクラの葉裏で卵のうを大事そうに抱えていた、ワカバグモのメス。
よく見るとすでに子グモが孵化していた。白い粒に見えるのが孵化殻。

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EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 270EXU

葉っぱに振動を与えると、糸を出して次々と子グモが風に任せて旅立っていく。

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EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 270EXU
posted by やまかます at 22:27| クモ

2025年05月10日

ワカバグモのメス

三股町

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ワカバグモがハチ類の一種を捕らえていた。

ベッコウ色のハチの正体が気になるが、俊敏な動きであろうハチにどうやって襲いかかったのか、ワカバグモの狩の様子もじっくり見てみたいものだ。
posted by やまかます at 09:18| クモ

2024年12月23日

女郎蜘蛛

三股町

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前7時15分、朝焼けに染まった霧島山。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前8時4分、同じく霧島山。

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      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM Flash Q20U

まだ網に陣取っている、ジョロウグモのメス。
腹部は萎んでほっそり。この先、産卵できるほどに獲物が得られるとは考えにくいが。

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      EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

ジョウビタキが庭にやって来た。デスクワークの息抜きに窓越しで観察。
光の当たり具合で、表情もさまざま。
posted by やまかます at 17:23| クモ

2024年10月21日

庭の蜘蛛

三股町

宮崎県内は所によって朝から土砂降りと強風が吹き荒れている。
三股町の我が家周辺ではそうでもなかったが。
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   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye FL-LM3

庭のエノキにいた、ハラビロカマキリのメス。
撮影した後で気づいたのだけど、画面上の葉裏に、クモに宿った冬虫夏草の一種が写っていた。
あらためて撮り直そうと思っていたが、うっかり忘れていた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye FL-LM3

同じエノキに網を張っていた、コガネグモの幼体。コガネグモの幼体は冬ごしに向けて順調に成長しているようだ。
posted by やまかます at 21:12| クモ

2024年10月18日

女郎蜘蛛の朝食

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ジョロウグモの巣網が最盛期を思わせるほど増えた。暑いと言ってもズラッと並んだ大きな円網を見ていると、秋なんだとあらためて感じる。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FL-LM3

朝一番、ツマグロヒョウモンのメスが網に掛かっていた。運が悪かったか。
しかし、ジョロウグモのメスはこの大きな獲物に少々、手をこまねいているように見えた。
少し距離を置いて、オスがじっと様子を窺っている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FL-LM3

クモはしかし、邪魔な翅を切り落とすという手順は取らず、じわじわと翅を折り畳み全体を糸で包んだ。
丸めた獲物の胴体にかぶりつき、食事を始めた途端、オスがここぞとばかり降りてきた。
posted by やまかます at 21:51| クモ

2024年08月19日

梅雨に逆戻り

三股町

昨夜は深夜から久々の雨、それも本降りの大雨。
畑のコガネグモはどうなっただろう。

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U 

午前中は雨が降り続けていたが、午後になって止んだので様子を見に行ってみれば、網を補修している最中だった。しかし、その動きは緩慢でピーク時のようなメリハリのある動きから比べて明らかに衰えを感じる。雨が降り続いたこともあって、補修作業は目に見えるほど進んでいなかった。

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U GODOX TT350

昨日、獲物からたっぷり栄養をとれたのだろう、体はいくぶんか肥えて見える。
この先もしばらく雨模様の日が続くようだ。獲物に恵まれれば、まだ産卵できそうな体つきに見える。

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U

多く見られた終齢幼虫の姿がめっきり減って、トノサマバッタの新成虫が増えてきた。羽化ピークもそろそろ終わりのようだ。5〜6月、第1化の羽化のあと、今は第2化の羽化時期と言えるだろうか。写真は翅が伸び切って、屋根型に畳んだ直後の様子。体はまだフニャフニャで柔らかい。しっかり硬い体つきになるまでには数日以上かかる。

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U

ウスバキトンボが休憩している場所は、私が庭に置いたままにしていた枯れ枝(ホテイチク)。

コガネグモの造網行動を撮影するために、大きなY字型の枯れ枝を屋外スタジオに設置していたものだ。
クモの体格に合わせて、枝の大きさを選んだり、風向きの状態を待ったり、できるだけ落ち着いてくれるよう祈ったり、あの手この手(といっても限界はあるけれど)やれるだけのことは準備して、あとはひたすら夜がきて明けるのを待つのみ。
ライティングにも細かい気遣いが必要で、長時間待機のためAC電源で発光するストロボも必要。
今シーズンは立ち上げが遅かったせいもあって、期待していたほどの成果が上がらず、コガネグモの造網行動撮影は来シーズンに持ち越しとなった。
秋にはナガコガネグモで再トライするつもりでいる。
posted by やまかます at 19:40| クモ

2024年08月18日

コガネグモの幕引き

三股町

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U GODOX TT350

納屋の天井近くに陣取っていたコガネグモが昨夜、産卵した。
納屋といってもガレージのように開放された空間なのでいろんな生き物が出入りし、餌には不自由しないようだ。
少し小柄なメスで、卵のうも小さい。萎れたようなお疲れのメスは、まだこの後にも産卵するかもしれないが、どうだろう。

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     OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U GODOX TT350
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    OM-1 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U GODOX TT350

こちらは、近所の畑の畦にいるコガネグモ。コアオハナムグリを捕食中だった。
体の萎びた様子からして、すでに1回以上は産卵していると思われる。付近を探してみたが卵のうは見当たらない。
網はボロボロだが、さて、明日になってどの程度まで修復するだろうか。

コガネグモのシーズンもそろそろ終盤。早いものでは、すでに卵のうから子グモの出のうが始まっているだろう。
コガネグモ♀の姿もめっきり少なくなって、猛暑、猛暑と毎日のように喘いでいるけれど、着実に季節は進行している。
クツワムシの大合唱もすでにピークを過ぎて、アオマツムシの鳴き声が増えている。
posted by やまかます at 20:00| クモ

2024年08月06日

満腹?蜘蛛

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM 430EX III-RT

今日、洗面所の窓にいたアシダカグモのメスは大きなお腹をしていた。
産卵時期にはさらにまん丸に膨らむ。
一方、昨夜トイレにいたのはまだ小柄な幼体だった。長時間じっとしているので脱皮か!と思わず期待したが、今朝になって姿を消していた。アシダカグモの脱皮は兆候を掴むことができず、これまでタイミングよく撮影できたことはない。

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

炎天下、カメラを三脚に固定して撮影を行った。遮光板をカメラの頭上に取り付けてもなお気温は高いので、初めてカメラクーラーを使ってみた。
カメラクーラーは、「FOTPRO CR-02」で、電源は外部モバイルバッテリーから供給するタイプだ。
クーラーはモニター背面部に付属のゴムバンドで固定してある。1時間ほど撮影していたがカメラの動作には問題なかった。クーラーを外してモニター格納部を触ってみると、熱を帯びてはいるが普段使っている時の発熱程度だった。もっと長い時間だとどうなるかそのうち確認してみたい。

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クズの塔     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前中に撮影を終え、猛烈な暑さに喘ぎながら室内と外を出入りして作業をしていたが、午後4時すぎに突然、雨が激しく降り始め、雷鳴も聞こえて一気に涼しくなった。滝のような雨にホッと一息つけた。連日暑さのためデスクワークに集中できないでいた。
posted by やまかます at 20:48| クモ

2024年08月04日

腹ペコ?蜘蛛

三股町

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アシダカグモ♀ EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM FlashQ G20U

脚を広げた長さは7〜8cm程あるだろうか。この大きなアシダカグモは、我が家のあらゆる部屋に出没する。

今朝は6時から公民館の一斉清掃(主に草刈り作業だが)があったので、5時には起きて居間のカーテンを開けると畳の間の真ん中にデーンと構えていた。トイレに入るとそこでも待ち構えている。離れた部屋から嫁さんの素っ頓狂な声がする時は、聞くまでもなくこの蜘蛛と遭遇したことがわかる。   
ムカデと違って噛みつきやしないんだから、と宥めても説得力はないようだ。

それにしても、今夜、食堂の壁にいた写真のメスは腹部が随分と小さい。あんまし獲物に恵まれていないのだろうか。ならばそっと応援したくなる。
東京から宮崎の今の家に移転して最初に嬉しかったことの一つが、このアシダカグモが家の中に棲みついていることだった。くどい様だけど、このことは再三強調しておきたい。

さて、早朝の草刈り作業では、草刈り機を持ってきたのは私を含めてわずか3名しかおらず、他の大方は熊手や手鎌組。グランドも含めた公民館の広い敷地の草刈り作業にはかなりの労力を要した。グランドの中央部は自走式草刈り機が2台稼働するけれど、他は人海戦術で刈る。ほぼ休憩なく、1時間半ぶっ続けで背負式草刈機を操作したため、昼頃になると首筋から肩にかけて酷い筋肉痛となり、そこへ持ってきてこの夏一番の猛暑。さすがにへたり込み昼寝して過ごした。生ぬるい扇風機の風に当たりながら。

posted by やまかます at 20:46| クモ

2024年06月28日

雨のお休みタイム

三股町

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    EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

昨夜から今朝にかけてたっぷり降った雨。
雨が降っている間、コガネグモは逆さになった姿勢のままただじっとぶら下がっているだけだった。ところが、夜通し降っていた雨が、午前7時を過ぎた頃に止むと、俄かに網糸を張り出した。直径40センチほどの円網が仕上がるまでに50分ほど掛かった。円網が出来上がるとしばらくしてまた雨。雨滴を纏ったまま、じっと獲物を待っているようだった。

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    EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM

こちらのコガネグモも、雨が止んだ寸暇に敗れた網糸を修復していた。その後、雨になってから獲物は掛からずじまい。

〜機材のお話し〜

軽くて、しかし造りがしっかりしていること、操作性が良いこと、カメラザックのサイドにピッタシ納まること、
さらに大事なことは、手に馴染むこと、そんな条件を満たす三脚を探していたら、あった。

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Ulanzi ZZERO Y で、カーボン5段、縮長42cm、重さ1.1kg

少々お値段が高いが、実際に手にして使ってみると、納得できる。
posted by やまかます at 22:19| クモ

2024年06月27日

蜘蛛の脱皮

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM

そろそろ梅雨明けが近いようだが、今日も朝から雨。
昼過ぎにほんの数分間だけ雨が止み、日差しが出て明るくなった。その寸暇にコガネグモの網張り作業を撮影。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO GODOX TT350

地面に近い低い場所で、何かありそうな、モジモジするクモがいた。

「うん!?これは脱皮が始まるな」

カメラだけを地面ギリギリまで下げて、モニター画面を見ながら脱皮を見届けた。
昆虫の脱皮と違うところは、クモの場合、8本の脚を一気に引き抜くことだろう。したがって脱皮が始まると進行は早い。そのため、三脚を取りに走る余裕はなくてカメラ保持にはかなりキツい体勢となった。

三脚は持ち出していたが、少し離れた場所に置きっぱなしにしていた。こんな体験を重ねるたび、三脚は体に密着させて持ち運ぶ習慣をつけねば、と思うこともある。それには三脚の機種を見直した方がいいとも思った。
posted by やまかます at 21:35| クモ

2024年06月08日

本日、入梅

三股町

九州南部は梅雨入りしたようだ。昼前頃から小雨がパラつき始めた。
気温は低め。

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ガクアジサイとヨツスジハナカミキリ    EOS-R6 MarkU SIGMA 50mmMacro FlashQ G20U

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ヨツスジハナカミキリのペア     EOS-R6 MarkU SIGMA 50mmMacro FlashQ G20U

横から見るとメスの上にオスがマウントしていた、ヨツスジハナカミキリのペア。

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     OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U

谷津田の草原には、脚をX字型に揃えたコガネグモのシルエットが目立つ。
かくれ帯は作らないものの方が圧倒的に多く、きちんと4つ張っているのは20数頭ほど見た中で、わずかに2頭のみだった。まったく作らないか、作っても2つか1つと言う省略型が多い。
一昨日、すでに卵のうも見つかっているが、そうかと思えばまだ7ミリほどの幼体もいて、成長ぶりにはかなりの幅がある。

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     OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U

セッカの飛翔シーンを午前中のうちに撮影しておいた。
昨日はレンズが大きかったので上空に向かって振り回す撮影には不利だった。それで今日は小型のレンズに替えた。
小柄な鳥の飛翔を撮影するには、ドットサイト(照準器)をカメラに装着しノーファインダーで行う。テレコンをかまして焦点距離を伸ばした際にも、ドットサイトを使った方が鳥をファインダーにとらえやすい。

セッカが飛び立つのを待つ間、練習を兼ねてツバメを追い撮りしてみた。
昼前には雨が降り始めたが、それまでにセッカの飛翔撮影を無事に済ませることができた。スキッとした青空を背景に撮影したかったが、梅雨に入ったのでしばらくは無理だろう。

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ツバメ      OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U
posted by やまかます at 20:55| クモ

2024年06月05日

わくど・つきじ・ぐも

三股町

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ハナイカダ     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

庭のハナイカダの果実が色付き始めた。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L

脱皮中に襲われたようだ。オオカマキリ幼虫がササグモの♀に捕食されていた。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U

ハゼノキ葉表にワクドツキジグモがいた。

ほぼ目線の高さだったのですぐに気付いたが、最初に見つけたのは一昨日のことで、その時は鳥の糞か何かだろう、と思い込んでいた。まあ、糞の写真も必要だからと撮影はしたもののしっかり画像チェックはしていなかった。ところが昨日の夕方になって、ハゼノキの横を通りかかって再度見直してみたら、左右対称形をしていることに気づいた。そこでようやく、ワクドツキジグモだとわかった。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L

脚を縮めて体と一体化しているので、よほど近づいてしっかり見つめないと、蜘蛛とはわかりづらい。
蜘蛛の外形は、江戸時代の女性の結い髷に似ていて独特なシルエット。しばらくしてから、モソモソと歩き始めた。その姿は火星人のようだ。歩いて別の葉に引越しかと思えば、また元の場所に戻っていた。葉の表面には台座糸が座布団のように張られている。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro 

お尻の方から見た姿は、いかにも昆虫か鳥の糞のよう。
ワクドツキジグモを自宅林で見つけたのはこれで2度目だが、前回は3年前の2021年4月17日だった。
1回目に見つけた場所から、今回のハゼノキまでは30mほどの距離しか離れていない。
posted by やまかます at 20:51| クモ

2024年05月25日

月夜の蜘蛛

三股町

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     EOS-R6 MarkU EF70-300mm F4-5.6L IS USM EF-25

満月は23日だったが、その前日の22日の夜に撮影した。
ほぼ丸い月の中にクモのシルエットを重ねてみた。

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     EOS-R6 MarkU RF70-200mm F4 L IS USM 430EX III-RT 

24日の朝、網糸は少し破れて乱れていた。獲物が掛かったのだろう。
ヤマシロオニグモ、だろうか?
自宅の外壁近くに毎晩、2頭が網を張っている。
posted by やまかます at 20:00| クモ

2023年10月09日

輝く糸

三股町
1006ジョロウグモ-069210.jpg      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO (撮影:10月6日)

朝陽を浴びたジョロウグモの網糸の輝きは、肉眼で見た時とカメラのファインダー越しとでは違って見える。
肉眼で見て綺麗に輝いている糸のイメージを、写真でどうやって表そうかとあれこれ試しているうち、
フォーカスを外して、つまりボカして撮影してみると、怪しい輝きを写し出すことができた。


糸を張るジョロウグモ
1006ジョロウグモ-069221.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO  (撮影:10月6日)

先日、コンビニに立ち寄ったところ、ヤママユのメスが店のすぐ前の地面にいた。
買い物を済ませてから拾い上げて持ち帰った。ヤママユの卵が欲しかったのでラッキーな出会いだった。

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     E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350+XPro O (撮影:10月8日)

少し鱗粉が剥げ落ちているけれど、まだ羽化してから日が浅いのだろう。コンビニの灯りに飛来したメスは、もう交尾済みであることは間違いないはずだ。ほとんどのメスは羽化直後にオスが飛来して交尾が成立する。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO  (撮影:10月8日)

外にぶら下げた網かごに、持ち帰ったメスをクヌギの水差しと一緒に入れて産卵を待った。日中は休止状態にあるので、ヤママユはじっと大人しくしてピクリとも動かない。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO  FlashQ G20U (撮影:10月9日)


そして翌朝、網の中を覗いてみるとたくさんの卵が産み付けられていた。クヌギの枝葉にはまったく産んでいなかった。クヌギよりか、足掛かりの良い網のほうに産んだのだろう。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U (撮影:10月9日)

卵は冬越しをして、翌春に孵化する。卵の一部は自分用でほかは全部、知り合いの方に差し上げる予定。
posted by やまかます at 21:18| クモ

2023年07月30日

Araneus ishisawai

東臼杵郡 美郷町 おせりの滝 (7月28~29日)

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おせりの滝   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO(7月28日)

昨日は「おせりの滝」で昆虫観察会が行われ、講師として参加。
前日の下見ではカラカラ天気で陽射しがきつかったが、観察会当日は曇り。
暑さはあまり心配なかったが、途中で雨になった。
観察コース途中の東屋で雨宿りして、しばらくすると雨は止み観察会は予定通りの時刻で終了した。

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イシサワオニグモ  OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U (7月29日)

久しぶりにイシサワオニグモを見ることができた。
林道沿いの薄暗い藪の少し奥に円網を張っていたが、明るいオレンジ色の体色のおかげで見落とさなかった。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO (7月28日)

水飲み場の蛇口に、オオカマキリ幼虫が登っていた。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO GODOX TT350 (7月28日)

オオミノガだろうか、大きなミノムシは苔を纏っていた。

国立国会図書館から登録利用者IDが無効になる90日前のお知らせメールがあったので、
ログインして有効期限を3年間延長できた。そういえば、複写サービスを使ったのはもうだいぶ以前のことだった。
posted by やまかます at 19:40| クモ

2023年07月17日

コガネグモ科の2種

三股町

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      E-M1X  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FL-900R

庭のアサガオが咲き始めたのはつい数日前からで、今朝はスジボソコシブトハナバチが来ていた。
居間の窓ごしに撮影。
アサガオの蔓棚にはカナヘビのメスとオスがいて、メスがオスを追い払っていた。ナワバリ争いか。

都城市

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

先々週、見つけたオオスミコガネグモの生息地を再び訪れてみた。
成体は写真上の1個体だけしか見つからず、ほかにいた4頭はみな亜成体。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

すでに成体もいるわけだから、4頭の亜成体が成体になるのはそう先のことではないだろう。
亜成体の網にオスが来ていたが、このオスはメスが成体になるまで辛抱強く待つのだろうか。
網の位置が遠すぎて細かい観察はできなかったが、このオオスミコガネの生息ポイントには今後も通うことになりそうだ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

〜北海道・昆虫観察ツアー〜

「北海道を代表する」とクモ図鑑にも書かれている、美麗種、キバナオニグモ。
今回は林縁のちょっとした草地ですぐに見つかったが、実際、道内の広い地域で普通に見られるようだ。

旭川市を発つ最終日(7月15日)、最初に訪れた嵐山展望台にてもう一度、見納めをしておいた。

キバナオニグモM1080173.jpg

キバナオニグモM1080195.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U


posted by やまかます at 21:24| クモ

2023年07月10日

蝦夷のオニグモ

北海道 旭川市

旭川空港から車で47分の森へ。

着いた駐車場では、ピカピカのキバネセセリが出迎えてくれた。
見た目に傷ひとつないのに元気がないのか、飛ぼうともしない。
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO 

クマザサの上で次に迎えてくれた虫は、ルリボシカミキリだった。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

林の林縁でまずはオスを見つけ、

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U

その後、草むらで円綱に陣取ったメスが次々と見つかったのは、キバナオニグモ。

キバナオニグモ_N1000265.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 22:57| クモ

2023年07月08日

大隈黄金蜘蛛

都城市 

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

橋の欄干の向こう、エゴノキの梢にオオスミコガネグモがいた。
円網の真ん中に陣取っていたけど、振動に驚いて枝へと退避したところ。
海老色の体色や大きさから、まだ亜成体である。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

こちらは成体でヒグラシと思われる獲物を抱えていた。
メスが食事に興じている隙をついて、オスが上からジワリジワリと降りてきて、何度も交接を試みていた。
オオスミコガネグモのオスは初めて見ることができたが、橋から遠く離れており、35ミリ版換算1,000ミリ相当でやっとこの大きさ。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

網が切れてようやく背面の姿を見ることができた。
この場所ではほかに2頭の成体がいて、全部で4頭のオオスミコガネグモが比較的狭い範囲で網を張っていた。

これまでは延岡市や日南市でオオスミコガネグモを見てきたが、今日の場所は我が家からもっとも近い場所になる。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

今日の場所の記憶として、サワガニがいたことも記しておこう。

posted by やまかます at 20:10| クモ

2023年07月07日

団扇の使い方、家蜘蛛の生き方

三股町

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U

コウモリガの若い幼虫が入っているのだろう、クヌギの細枝にドーム型の木屑パッドがあって、そこが樹液レストランになっている。プンプン、発酵臭も漂ってくる。
この木屑パッドを剥がしておくと数時間後には修復される。その場合、突貫工事になるためドームのサイズはうんと小さく平たくなる。

あとから飛来したヒメスズメバチに対して、先客だったキタテハが翅のパンチであっさりと追い払ってしまった。
ヒメスズメバチの方が気が弱かった、というべきかもしれないが、キタテハの翅団扇も満更ではないようだ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U

家の外壁で、アシダカグモのメスがクロヒカゲを抱えていた。
アシダカグモは大きな体の割には、家の中と外を自由に出入りしていて、家壁や窓枠にやってくるいろいろな虫たちが獲物になっているのをこれまで何度も見てきた。
見方を変えると、家屋そのものが昆虫トラップとして機能していて、アシダカグモはそれをうまく利用している、とも言えるだろうか。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO FlashQ G20U
posted by やまかます at 18:25| クモ

2023年06月27日

貴重な青空

三股町

朝から青空が広がったけれど、朝一で少し歩いたのちはひたすらデクスワーク。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U

大顎の緩いカーブが心地よい、ノコギリクワガタ。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

午後5時〜、やっと部屋を出て谷津田に降りてみた。
谷津田の田んぼはほとんどが休耕しているか長らく放棄されて、今年、田植えが行われたのはわずか3枚田だけ。
電気柵で厳重に囲われているのは、イノシシ対策だ。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20U

久しぶりに、コガネグモの雌雄ツーショットに出会えた。
今年はコガネグモが多いようで、お腹がはち切れんばかりに太ったメスもいくつかいた。
そろそろ産卵も始まりそうな気配。
posted by やまかます at 20:50| クモ

2023年04月06日

雨ニモマケズ

三股町

ワカバグモのメス
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U

今朝になっても昨日と変わらず、マーガレット花上に陣取っていた。断続的に降る雨で、クモの体もマーガレットもすっかり濡れている。

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   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 

ほんのいっ時だけ花びらの下に場所替えしたが、すぐにまた花上に戻っていた。

今日は窓越しに見下ろしていたのだけど、花を訪れる虫の姿は一切なかった。
夜になってから雨が激しくなって来た。まだまだこの場所で粘り続けるだろうか。

アオスジアゲハ越冬蛹
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20U   

1月31日に載せたアオスジアゲハ蛹の様子を、2ヶ月ぶりに見ておいた。

まだはっきりしないが、わずかに成虫の体の色が浮かんできているようだ。
羽化日に立ち会うのは無理としても、無事に羽化できたかどうかだけは見届けたい。


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posted by やまかます at 20:03| クモ