三股町
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12
脚を縮めて横倒しの姿勢のクモが、シロダモやアオキの葉裏から見つかった。
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12
イカのような透明感のある体、メタリックな輝きを放つ紋様、この小さなクモは、オダカグモの幼体と思われる。
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8+接写リング25 GODOX MF-12
葉っぱをめくって撮影しているので、明るさを嫌ってか歩き始めた。
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12
こちらは、シロダモの葉裏にあった、冬虫夏草のギベルラタケ。
菌糸にすっかり覆われてクモの正体はわからない。
EOS-R5 MarkII MP-E65mmF2.8 1-5× GODOX MF-12
ネザサの葉裏にいたのは、コマユバチの一種。
今日は北風が強く、葉っぱをしっかり押さえていても被写体が震えるので撮影には苦労した。
〜〜〜〜 機材のお話し 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日掲載の撮影は、上写真にあるストロボ照明を使っている。
専用ディフューザーを被せたGODOX MF12を2灯、ツインフラッシュブラケットに取り付けている。
1灯は逆光として15cmフレキシブルアーム先端に配置。2灯の光量配分は、無線コントローラーX3で設定する。
カメラとブラケットはクイックリリースプレートとベースをそれぞれに装着しているので、ワンタッチで脱着できる。
小型ストロボで無線通信制御できるもの、ということで最初に導入したのが、Flash Q20Uだった。
マニュアル発光のみで操作はシンプル、とにかく小さく軽いこと、意外と電池が長く保つ事、アクセサリーシューが分離して無線コントローラーとなるユニークな仕組みなど、アーム類に取り付けるにも使いやすくて重宝してきた。
長く使っていると、若干、電池蓋に脆弱性があること、高速シンクロ発光に対応できないこと、などから現状では2軍入りしている。
ただ、このFlash Q20UはLED発光をモデリングライトとして使えるというメリットがあって、他のストロボに不具合が出た場合には即1軍メンバーとして復帰予定。
さて、今日使ったGODOX MF12。
このストロボは脚部がコールドシューであり、カメラのアクセサリーシューとの電気接点は無いので、発光させるには専用の無線コントローラが必須となる。
またこのストロボは発光角度を上下に動かすことができるが、ストロボ本体の重量を支えるには脆弱な仕組みだった。そこで、可動部を取り外して(壊して)コールドシューを直付けに改造してある。
MF12は高倍率接写撮影専用のストロボとして使ってきたが、最近になって同じGODOXからより小型軽量のiT30というのが登場した。
iT30は、ホットシューがあって、
@カメラのアクセサリーシューに取り付けて単体での発光ができること(当たり前に通常のストロボ)。
Aカメラ本体が無線送受信のマスターとスレーブの使い分けができるので、2台以上あれば専用コントローラーが無くても多灯発光できること。
B高速シンクロ発光が可能であること。
iT30は、以上の3つの機能が欠けているMF12に比べて優れている。
ただし、MF12には折り畳めるシリコン製の専用ディフューザーがあることと、モデリングランプ付き、であることなどのメリットもある。
ちなみに、iT30では自作ディフューザーを取り付けるために、内蔵ディフューザーの切り替えレバーを取り外して(壊して)いる。内蔵ディフューザーは機能としては微弱で使わないので、マジックテープを貼り付けるスペースを確保するために買ってすぐ撤去した。真似する人はいないと思うけど、もし同じ事やってストロボに不具合が生じてもそれは自己責任として下さい。
無線通信発光ができるストロボとして、Flash Q20U と GODOX MF12 と GODOX iT30 の
3機種は、マクロ撮影(高倍率接写撮影)をする上では便利な照明機材。
それぞれに一長一短があり、どれが一番抜きん出ているとは言い難い。操作性で言うと、コントローラーX3とiT30の操作パネルはタッチ画面でスマートではあるけど、操作画面が小さいので、スマホでさえ苦手な私としては今一つ、使い慣れるまで時間が掛かったし、今でももたつくことがよくある。ちょっとのタッチで設定が変わることもあり注意が必要だ。
その点では、操作がもっともシンプルなFlash Q20Uが、現場でもたつく場面もほとんど無いので安心と言えるだろう。
さて、
前にも書いたけれど、Canonの電源が要らない(カメラから供給)無線コントローラーST-E10と無線ストロボの組み合わせが、本当は理想的ではあると思う。
このシステムだとストロボの調光設定は全てカメラ内で操作可能で、ファインダーに集中できる。しかし、残念ながら、Canonのストロボで無線機能のあるストロボはどれも大き過ぎるのだ。
重過ぎてアーム類に取り付けることはほぼ不可能だ。無線通信対応小型ストロボを是非とも開発してほしい、と切に願うけれど、なぜかマクロ撮影に拘ったストロボは発展しない。
posted by やまかます at 21:26|
クモ