2026年01月30日

終わりのない空中技

三股町

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ノスリ      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

自宅上空をノスリが旋回していたので、急いで縁側に出てみた。
気流に乗ってあっという間に上空へと舞い上がっていく。ノスリの目にはこちらの様子がよく見えているのだろう。
チラリ、チラリと目線がこちらに向いているのがわかった。

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

玄関出るといつも目が合う、ジョウビタキ。
つい先週辺りからだろうか、毎日、窓ガラスに写った自分の姿にキックを繰り返している。

一昨年は西向きの窓ガラスだったが、今年は東向きの窓ガラスとなった。
少し距離を置いた駐車場からこっそり観ていると、5分と間隔が開かず頻繁にやって来る。ジョウビタキにとって、自分のナワバリを見張り続けることが、とても大事な仕事の一つのようだ。
posted by やまかます at 20:47| とり

2026年01月28日

ニュウナイスズメの群れ

都城市

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ニュウナイスズメ       EOS-R8 RF100-400mm F5.6-8 IS USM

先日、三股町内の河川敷でミヤマガラスの大きな群れに遭遇。その後の様子を見に行ってみたが、すでに群れは移動していた。そこで河川に沿って下流域まで探しに行ってみた。10キロほど離れた広い農耕地でミヤマガラスの群れに再び出会えた。その場所の近くには、ニュウナイスズメの群れが電線にびっしりと並んでいた。

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ニュウナイスズメ       EOS-R8 RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ニュウナイスズメの群れは、昨年の冬に鹿児島県出水市でも見ている。その時の群れの規模は今日の群れの数倍大きいもので、飛び立った時などの凄まじさに圧倒された。
ミヤマガラスも前回遭遇した時の方が群れの規模が遥かに大きく、低空を舞う時などは羽音がまるで轟音となって頭上から降ってきた。
posted by やまかます at 19:53| とり

2026年01月24日

チョウゲンボウ

三股町

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      OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

耕起作業するトラクターの後ろに、ダイサギがまとわりついていた。
土の中から飛び出してくる昆虫や小動物などのおこぼれに授かろうという、この光景はよく眼にする。
しばらくするとハシボソガラスもやって来た。

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      EOS-R8 RF200-800mm F6.3-9 IS USM (撮影:1月23日)

電柱の上からこの光景をじっと見下ろしていたのは、チョウゲンボウ。

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      OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

何か見つけたのか畑に舞い降りること、3回。
しかし、私が見つめている間には、獲物を得ることができなかったようだ。もう少し粘って狩の様子を見届けたかったが、雲が広がって俄に曇り空になってしまった。

posted by やまかます at 19:21| とり

2026年01月22日

ツグミ

三股町

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霧島山     EOS-M5 EF70-300mm F4-5.6L IS USM

北西の冷たい風が吹き続け、今朝はかなり冷え込んだ。
霧島連山の韓国岳山頂(画面右奥)では冠雪もあったように見える。

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ツグミ     EOS-M5 EF70-300mm F4-5.6L IS USM

柿の実を啄んでいたのはシロハラだったが、私の車が側に寄ったところで飛び去って行った。
それを見てすぐさま入れ替わるようにやって来たのが、ツグミだった。
シロハラとの力関係なのか、ツグミはここぞとばかり柿の実を啄み始めた。
posted by やまかます at 19:54| とり

2026年01月16日

霧の朝

三股町

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     OM-3 ED 12-45mm F4.0 PRO

霧の濃い朝で、視界は10メートルくらいか。

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     OM-3 ED 12-45mm F4.0 PRO

霧は午前中ずっと立ちこめていたが、気温はグンと上がって19℃を超えるまで。
車の窓を全開にして走行したのは久しぶりのこと。
昨夜は、うっかり椅子に置いたメガネをお尻で潰してしまった。幸いにもレンズは無傷だったので、今朝のこと早速眼鏡店に出向いて、新しいフレームに替えてもらった。メガネがなくては何もできないから、20分程度で受け取れて助かった。

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

午前中は眼鏡店に行ったり、昨年受けた手術の医療費を振り込んだりなどの用事で時間が潰れてしまった。
今年刊行予定の写真絵本の色校正が届いたのでチェックした後、少しだけフィールドに出てみたが、電柱にチョウゲンボウが止まっていた。
posted by やまかます at 19:03| とり

2026年01月03日

アブラムシを食べる

三股町

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         EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

朝、窓の外を眺めると、橙色の満月が霧島山のすぐ横に浮かんでいた。

慌てて着替えたのが失敗。寝巻きのままカメラを取りに走っていれば、間に合っていたものを。
カメラを構えた時にはもう、半分沈んでいた。

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イカル         OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

エノキの果実をパッキン! ペンチのような嘴は、イカル。
10数羽の群れがエノキに集まっていた。

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エナガ
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コゲラ          OM-1 MarkU  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ケヤキの幹についたアブラムシの一種を啄む、エナガとコゲラ。
お互い干渉することなく、順番に啄んでいた。  

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 霧島山           EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM   

日中は雲一つ無い、晴天となった。 
夕方から冷たい風が吹き始めて急に気温が下がり始めた。
posted by やまかます at 17:41| とり

2025年11月26日

オシドリの群れ

木城町 

9月から11月16日までの2ヶ月間開催していた写真展の撤収作業のため、「木城えほんの郷」に赴いた。

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コバノガマズミ     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

『木城えほんの郷』へと向かう途中、小丸川沿いの路肩に車を停めた。
林内にコバノガマズミの赤い果実を見つけて撮影していると、谷底からヤマセミの囀りが聴こえてきた。

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

ヤマセミの声を手繰って谷底を覗き歩いていると、オシドリの群れが羽を休めていた。
樹間の隙間から川面がわずかに見えるだけ。警戒される距離内ではあったが気付かれることなく観察できた。

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           観察器具   OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO

延長棒の先に手鏡。これはウスタビガ繭の上部を観察するための道具。

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ウスタビガ繭がすでに羽化済みである場合、繭上部の縁に体毛が残っている。あまり日数を経ると体毛は落ちてしまうけれど、1〜2週間程度なら残っているはずだ。写真の繭は羽化前の繭と分かる。
もっとも繭を手に持って蛹の重みを調べることができれば一番確実ではある。

この延長棒手鏡はモズの巣の中を見る目的で拵えたもの。
松山の実家の庭木に営巣したモズの巣内を観察したり撮影したのは30年も昔のことだ。

〜〜〜〜 家蜂の家 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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竹筒を納める「家蜂の家」を拵えてみた。

竹筒はメダケを使っている。メダケはうちの林や周辺の荒地にふんだんにある。切り出して適度な長さに切り詰めるという地道な作業を4、5年に一回程度行なっている。竹筒は数年は使えるけれど、中には割れたりカビたりするものも出てくるので更新して差し替えている。
今回は、「木城えほんの郷」敷地内に「家蜂の家」を設置することにした。まだ青い竹筒も来年の春までにはすっかり乾燥して、家蜂たちにとって快適な住居(ゆりかご)になるだろう。


posted by やまかます at 19:40| とり

2025年10月13日

空中散歩

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今日も元気に囀っていたモズのメス。

アカメガシワのお決まりソングポストは、西向きの縁側からすぐ目の前にある。
低いせいか滞在時間はいつも短くここに来ることは稀で、屋根よりも高さがある林のトップや、畑の中の立ち枯れた大樹の枝先とか、高所では長く居座って囀る。
真冬になるとオスが時たまやって来ることもあるけど、うちの敷地内をナワバリにするモズは、例外なくメスである。ナワバリの環境条件が何かしら関係しているのだろうか。
posted by やまかます at 18:13| とり

2025年10月06日

サシバの渡り

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO

ランタナで吸蜜していた、ナガサキアゲハのメス。
朝から夕方まで繰り返しやって来た。駐車場の横の花壇なので、車に乗り降りするたびにこのナガサキアゲハの姿を目にしていた。


都城市 金御岳

午前6時過ぎ。金御岳の展望台に着くと、駐車場はすでに多くの車で埋まっていた。
幸いにも一台分の空きがあって滑り込みセーフ。早朝は冷えるかと思っていたが、案に反して温かい。陽射しが山肌の木々を染めて次第に明るくなる頃から、遠くの山並みにサシバのシルエットが見え始めた。
陽が高くなると長袖パーカーでは暑い。これでは夏日に逆戻りだ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

展望台に近い山林から舞い上がってくるサシバもいる。そんな時は誰と言うでもなく、必ず「上がった!」と言う勢いのこもった声がして、皆さん一斉にそちらへと双眼鏡やカメラのレンズを向ける。
多くの観察者たちが注視する中、1羽のところへ2、3羽と仲間が合流し、上昇気流を捉えると旋回しながら高度を上げていく。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午前8時過ぎ。遠くの三股町方面でタカ柱が上がった。
豆粒くらいにしか見えないが、50羽前後を確認できた。
最初は豆粒だったけれど徐々にタカの群れは展望台へと流れてきて、ついにはすぐ頭上をゆったりと旋回し始めた。青空を背景に渦を描くように群れ飛ぶサシバ。
観察していた方々の中から「すごい!」「鳥肌が立つワ〜!」などと感極まった声が次々と漏れる。

一昨年から数回この場所に通ってきた中で、今朝のタカ柱の数が一番多い。こればかりはタイミング次第で、5日前にはもっと規模の大きいタカ柱が上がったようだ。その逆に一昨日は一羽も飛ばなかったそうだから、確実に大規模なタカ柱を見ようと思えば、9月末頃からほぼ毎日のように通い詰めるしかない。またタカ柱が頭上に上がる時間帯はまちまちで、早朝から昼頃までの午前中が多いので、日の出前からの待機を覚悟した方がいい。

もっとも今朝、隣に居合わせた方は、5日前に初めて訪れたにも関わらず、いきなり相当な数のタカ柱に遭遇できたそうだ。それ以前は特に鳥に興味があったわけでもないのだけど、噂に聞いて来てみたとのこと。
「タカ柱の光景に圧倒されて、ホラ、この双眼鏡も昨日買ったばかりなんです」とニコンのでっかい双眼鏡を見せてくれた。「次はカメラを買わないと!」とにこやかに話されていた。年齢は私より少し若いくらいだろうか。

posted by やまかます at 20:56| とり

2025年09月20日

消えた天蚕の繭

三股町

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    OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

サクラの枝上でモンクロギンシャチホコ幼虫を捕らえた、ヤマガラ。
幼虫を振り回して枝に打ちつけ、弱らせてから啄み始めた。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

肛門から腸を引き出しては捨てていた。糞が詰まった腸は好みではないらしい。
糞の処理が終わると少しづつ肉を引き裂くように食べていく。獲物としては大きいほうだろう。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

大きさ半分くらいになったところで、一気に飲み込んだ。
このあとすぐ、さきより若いモンクロギンシャチホコ幼虫を捕らえて、それは一気に飲み込んだ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

先月末にクヌギで見つけたヤママユの繭が今朝になって消えていた。
羽化日を確認するため毎日見ていたが3週間ほどであっけなく打ち切りとなった。ちょっと残念だ。
柄糸の部分だけがわずかに残って、繭本体は綺麗に剥がされていた。柄糸は頑丈でこれを切るにはハサミが必要なくらいだが、一体何者のしわざだろうか。梢に隠された繭を見つけ出し、それを器用に引きちぎってしまう生き物は、カラスかサルであろうか。
エノキにあるウスタビガの繭は、網を被せてあるため今のところ無事である。ウスタビガの羽化は11月後半になるので、繭の期間が長い。網で囲ってないとヤブキリ、コロギスなどの肉食昆虫に狙われてしまうし、鳥に引き裂かれてしまうことも多い。
posted by やまかます at 20:34| とり

2025年07月03日

お歯黒

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

木陰に入って翅を休めていた、アオスジアゲハのメス。
夏の青空がよく似合うアオスジアゲハではあるけど、このところの猛烈な暑さのせいだろうか。それでも休止時間は短く、数十秒後には飛び立って行った。この木陰の近くには食樹のシロダモ大木があって、毎年、産卵が見られる。

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

セッカも喘いでいるかのように嘴を大きく開けていることが多い。
オスの特徴で口内は真っ黒だ。この黒色は嘴を閉じていても、嘴の付け根のところではわずかに黒く見えるので、雌雄の判別に使えるようだ。昨年撮影したメスの写真を見ても、確かにメスでは口内も嘴の付け根も黒くなっていない。

このところ一日おきに草刈り作業を行っている。猛暑だからと言ってサボってばかりもいられない。

今日は午後5時からちょうど1時間、うちから50mほど西にある農道である。その2m幅の農道30mほどの距離を刈った。下の谷津田に通じる道は、うちの林内を降る観察路と、その50m先にある農道をよく使っている。小学校に通う子供たちがいた当時は通学路にもなっていたので、農家の方ら草を刈るようにと声掛けもあった。
しばらく放置してあったので物凄い藪となり、草刈り作業も一ランク上の馬力がいった。わずか30mほどだが、たっぷり1時間掛かった。歩きやすいという利便性だけでなく、この農道はトノサマバッタやショウリョウバッタの生息環境としても仕事上、重宝している。だから草丈の低い草原環境を通年維持しておきたいのである。
昨年はある幼児向け月刊誌のトノサマバッタ撮り下ろしの仕事があって、わずか50mという近場のこの細長い草地環境に随分と救われた。もちろんここだけで済むわけではなかったが、貴重な場所の一つに変わりない。
が、ともかくも、以前なら農道に接する畑に通う農家の方が、大抵はきめ細やかに草刈りをしてくれていたのだけど、ここ数年前からは休耕地がやたらと増えて、そもそも農家の方の姿を全く見かけなくなった。

昨日は、炎天下、セッカの姿を追いかけていたら、畑のずっと向こうにイノシシの黒々とした巨体を目の当たりにした。
たっぷり60mは離れていたと思うが、カメラを構える隙も与えず草藪に消えて行った。その巨体の後ろからイノシシの子供2頭が慌てて追い縋っていた。こちらが風上だったか、それとも意外に視力が良いのだろうか?
posted by やまかます at 18:33| とり

2025年03月16日

エナガのランチ

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

エナガの視線の先には、蛾類の白い卵が整然と並んでいる。
ここはネコノチチの枝先。

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OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

おもむろに一粒づつ啄み始めた。見つけた!という喜びの声が聞こえたような気がする。

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OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

すっかり食べ尽くして、満足気に(多分)飛び立って行った。次の餌を求めて。
しかし、エナガの胃袋に消えていった卵はなんだったのだろう?2、3個くらい食べ残していないか、枝を引き寄せて確認してみたが、1卵も残っていなかった。
posted by やまかます at 07:33| とり

2025年03月13日

甘党

三股町


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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

庭のツバキに来ては花蜜を吸っていく、ヒヨドリ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

顔は花粉で黄色く染まっている。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 16:41| とり

2025年02月23日

塩分補給?

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

橋の袂に置いてあった「融雪剤(塩化カルシウム)」(積雪はないので凍結防止として)のビニール袋に執着していた、ハシボソガラス。脇を車が通過するたびにガードレールへと避難していたが、どうしても気になるらしい。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

しばらくすると厚めのビニール袋を食い破って、中の塩化カルシウムを啄み始めた。
数メートル離れた車内から撮影している私にもチラチラと視線を向けていたが、塩化カルシウムのご馳走の魅力の方が勝ったようだ。


〜〜〜〜機材のお話し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM


無線通信式のリモコンは、AODELANという安価(4,800円)なものを使い始めたが、メーカーの説明では80mとあるけど、どうもそこまでは飛ばないような気がしていた。正確に距離を測ったわけではないが、カメラからズンズン離れながらテスト操作をしてみた結果、今ひとつ距離が取れない。実際、撮影本番の現場では後10mほど下がりたい、という場面でそれができなかった。ぴたりと反応しなくなる結界に阻まれた。

そこで、他のワイヤレスリモコンを探してみたら、100mまで飛ばすことができるというのがあった。
Pixel RW-22という機種(今日の写真)で、送受信機共に単4電池2本を使用しての待機時間が、送信機側で1000時間、受信機側で300時間と結構長い。こちらのワイヤレスリモコンのお値段は、5,200円。わずか400円しか違わないのにスペックには意外と差がある。しかも、屋外でテスト操作してみると、120mまで離れてもカメラを作動できた。
距離として余裕の取れるPixel RW-22を新たに使うようになって、最初からこれにしておけばと悔やんだが、まあ仕方が無い。

ただし、Canonのカメラ用を購入する際には注意点が一つある。

Canonのカメラボディにあるリモコン端子には、N3とE3という2種類があって、カメラ機種ごとにいづれかになる。そのため、N3とE3両タイプの接続ケーブルが入っているAODELANでは問題ないのだが、Pixel RW-22ではN3しか付いていない。
それで改めてうちにあるEOSカメラのリモコン端子を調べてみたら、

N3は、EOS-5Dm3、EOS-R5m2、銀塩カメラのEOS-N1Rs。 E3は、EOS-キッスx6i、EOS-R6m2、EOS-M5。

このように新旧の違いではなく、グレード?の違いでリモコン端子の形状が違うので、これはとても不便。
Canonの純正アクセサリーで、N3をE3に変換するリモートコントローラアダプターがあるけれど5,000円近くもする。ワイヤレスリモコンが買える値段だ。

ところがである、、、AODELANに付属しているE3・N3の2種類の接続ケーブル(受信機とカメラを繋ぐ)は、メーカーが違うPixel RW-22でも共用できることがわかった。なので、AODELANを先に買って失敗したと一度は悔やんだけど、E3対応ケーブルを使い回しできたことでこれは不幸中の幸いだったと言えるだろう。
リモコン操作で使うカメラは色々な事情があって、EOS-R6m2に落ち着いたのだが、このカメラのリモコン端子はE3である。同じメーカーのカメラなんだから、リモコン端子の形状は統一して欲しいものだ。



posted by やまかます at 21:16| とり

2025年02月21日

セキレイと川虫

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

餌を探して歩く、キセキレイ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

何やら川虫を次々と見つけ出しては次々と啄んでいた。
何やら、ではなくどんな昆虫なのかしっかりと見ておきたいものだ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ハクセキレイに混じって、セグロセキレイもエサ探しに励んでいた。

posted by やまかます at 19:22| とり

2025年02月17日

動きものを、撮る

三股町

今日の写真は10日前に撮影。

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    OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

川面スレスレを飛び交うツバメは、ずっと毎日見られる。
先日、撮影の当初は、OMの150-400ミリ望遠ズ-ムを使ってみたが、素早いツバメの動きに着いていくには、自分の体力では限界を感じ、そのため歩留まりも低かった。
超望遠の手持ちではこのレンズと決めてはいるが、動きが目まぐるしいツバメでは無理と判断した。

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    EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ツバメは近くまで寄れるので、焦点距離はフルサイズの400ミリもあれば十分。
そこで、途中からRF100-400ミリとEOS-R6m2との組み合わせに替えたところ、すこぶる歩留まりが上がった。
その主な理由はレンズがとても軽いこと。楽々とツバメの動きをファインダー越しに追うことができた。
ドットサイトも使ってはみたが、撮影していて面白くないのと、意外に外すので、これも途中で使うのをやめた。
posted by やまかます at 21:14| とり

2025年02月13日

流された段差プレート

三股町

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    EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

河川堰の下流側で、採餌するイソシギ。
連写した前後の写真を見てみると、水底から川虫を咥えとっていた。トビケラ類の幼虫だろうか。
イソシギは街中の河川など身近な環境にも普通に見られ、見分けの難しいシギ類の中でも識別は容易い方だ。

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    EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

ハクセキレイがこちらに向かってズンズン近寄って来た。
サーボAFと瞳+被写体認識の組み合わせでも、目からフォーカスが外れて僅かに後ピンになっている。
AFの諸条件の細かい設定をいじれば追随できるのかもしれないが、微調整を試したことはない。

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さて、
昼前、出先から帰宅すると駐車場入り口の段差プレート(長さ4m)が無くなっていた。

自宅前の道路は傾斜しているので昨日の雨で低い方へと流されてしまったのだ。車から一旦降りて、側溝沿いにズルズルと引き戻したがかなり重いので苦労した。昨日の雨の降り方はそれほどでも無かったように思っていたが、重量のある段差プレートを押し流すほどの濁流が走ったのだろう。
朝出る時はまだ暗闇の中だったので気付かなかった。段差は20cmもあるので、衝撃を感じなかったのが不思議なのだが(車の脇腹を擦ったはずだ)、撮影の手順などあれこれ考えに耽っていたせいだろうか。それでその肝心の撮影はと言うと、うまくいかずまた明日出直しとなった。これで二日間連続の失態。

ともあれ、雨が降ってまた流されては困るので、さっそく段差プレートを固定する作業を行った。

もともと段差プレートには固定用の穴が数箇所にある。まずはその穴のところからコンクリート・モルタル用ドリルでコンクリ路面に下穴を穿つ。そこへナイロン製のプラグを差し込んでから、ドリルをドライバーに替えて木ネジをねじ込む。この作業にはインパクトドライバーを使うのだが、秒間回転数は最高で3,600回転の機種(マキタ)を使っている。これは椎茸コマ打ち作業でのホダ木穴開け作業にも使うためにできるだけ高速のものを選んだ。椎茸のコマ打ち専用のドリルは1万回転も出てすごく能率が高いようだがお値段もそれなりで(倍近い価格)、そもそも形状が特殊なので他の工作用途には向いていない。あくまで穴開専用機。3,600回転でこなせるだろうか?購入するときに随分と迷ったのだけど、汎用性のあるインパクトドライバーでもコマ打ち作業上の支障はないので(私の場合、コマ打ち数は一回でせいぜい500~1000箇所の穴開けだから)、コストパフォーマンスは高いと言える。
posted by やまかます at 19:09| とり

2025年02月12日

黒い群れ

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO(撮影:2月11日)

町内の耕作地や河川敷で活動するミヤマガラスの群れ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 撮影:2月8日)

群れは数百羽とかなり大きい規模にもなるので、一斉に飛び立つと何事か!?と驚く人も多いだろう。

今日は朝から雨。風はないけれど気温はさほど上がらず寒い1日だった。
下見で少し外を回っただけで、ほとんどは撮影の準備で室内に篭りきりだった。
posted by やまかます at 19:24| とり

2025年02月11日

ダンスじゃないよ

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

ダイサギが軽やかにダンスを披露してくれた、、、、ではなく、

画面右上に写っているツバメに苛ついて、ツバメに突っ掛かるように羽ばたきジャンプを繰り返していたのである。
昆虫でも種によっては苛ついた行動を見せることもあるにはあるけど、極めて稀。その点、やはり鳥を見ていると人に類似するような行動は多い。

気温が上がってきた午前9時頃から俄かにツバメの数が増えて、川面の狭い範囲をビュンビュン飛び交い始めた。10数羽が乱舞するその渦中にあって、ダイサギとしては落ち着いて漁に専念できかねたのだろう。

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       EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

先月から下見を続けていたヤマセミの行動が、少しずつ見えてきた。
前回、メスの写真を載せたが、今朝はオス。メスに比べてスリムな体格。雌雄が一緒に行動することもよく見かける。メスの食欲はすこぶる旺盛で繁殖前の体作りに励んでいるようだ。
posted by やまかます at 19:26| とり

2025年02月10日

鳥のレストラン

三股町

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ハクセキレイ     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

近所の沖水川で水鳥たちのレストランを拝見。

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コチドリ     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

浅瀬で次々と何かを啄んでいるが、写真を拡大してもはっきりと正体を突き止めることができない。
先日観察したツバメの啄む獲物とはどうも違うようだ。
嘴に挟み込まれていく瞬間が写ってはいるのだが、ブレているせいだろう判然としない。朝早い時間帯でしかも曇り空の下だったので速いシャッター速度を使えなかったが、画質より獲物の正体確認を優先すべきだった、とは後の祭り。
天気情報では朝から晴れ、となっていたが、空は厚い雲に覆われ、陽射しが出たのは昼を過ぎてからだった。
posted by やまかます at 19:34| とり

2025年02月06日

ツバメ日和

三股町

町内を貫くように流れる、沖水川。

買い物など街に出掛ける時には必ず、この沖水川に架かる橋(3箇所のいづれか)を渡ることになるので、ほぼ毎日のように川の様子が目に入る。大雨の後の増水した時などは、殊更、川面の濁流が気になったりする。
車窓から眺めるだけなので画角は狭く時間もあっという間に限られるが、ほんの束の間であっても、例えばヤマセミが川沿いを飛び去る姿などもしっかり見える。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

今日はたくさんのツバメを見た。たくさんのツバメが乱舞していた。青空の下、ビュンビュン行き交う姿はとても清々しい。羨ましい。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

ツバメ達がどうしてたくさん集まっているのか、しばらく観察してみてその理由がわかった。
さらに撮影した写真をチェックしてみて確認もとれた。なるほど、それならさらに追加撮影が必要となる。

〜機材のお話し〜

OMシステムから発表された新製品『OM-3』
カメラの機能はOM-1やOM-1m2と同等で、バッテリーも同じ規格、防塵防水仕様。ボディはグリップが無く小型・軽量化(413g)されているのが大きな特徴だ。ボディのデザインはフィルムカメラのOM-1とそっくり。
いつでも持ち歩けてしかも本格的な撮影もこなせるカメラ、さっそく予約を入れた。
posted by やまかます at 21:39| とり

2025年02月05日

寒中スズメ

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前7時17分、朝焼けの高千穂岳。
撮影した直後から大きな雲に隠れ、山もその手前の都城盆地も真っ白に閉ざされてしまった。
平野部でも粉雪がときおり舞い始め、今季一番の冷え込みとなった。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

河川敷ではスズメ数百羽の群れが休んでいた。
枯れヨシの繁みに潜りこむと周囲に同化して隠蔽効果は高い。けれどせっかく姿を消しても、賑やかな囀りでどこに潜んでいるかはすぐにわかる。
写真のスズメ達はヨシ原の上に飛び出ているので目立つが、ほとんどのスズメは姿を隠している。
posted by やまかます at 19:34| とり

2025年01月30日

お馴染みさん

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前7時12分。朝焼けに染まった霧島山。

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午後3時09分。高千穂岳頂上部の雪はほぼ消えていた。

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     EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

今日も庭の常連鳥のジョウビタキと、

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

シロハラのお出まし。

コンポスト周辺の除草をして地面を綺麗に整理したら、そこが猟場となって、ジョウビタキとシロハラが入れ替わりで頻繁にやって来る。体の大きいシロハラは距離が近いとジョウビタキを追い払うけれど、適度に離れていれば、ヒヨドリほど神経質にはならない。
posted by やまかます at 20:52| とり

2025年01月26日

庭のキョンちゃん

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前7時26分、久々に朝焼けに輝く霧島山。
このところ靄の中に隠れていたが、町内マラソン大会が開催される今朝はすっきりと青空が広がった。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

いつも庭のあちこちで落ち葉を掻き分け、土を穿ち、など主に地面での採餌をしているシロハラ。
センダンやハゼノキの高い梢で果実を啄むこともあるけれど、一日のほとんどは地上を彷徨いていることが多い。
こちらの姿に気づいてもじっとしゃがんでいると、すぐに逃げることもなくしばらくは様子を窺っている。
ちょっとした動作も辛抱して岩になりきっていると、やがて警戒心を解いて再び採餌を始めたり、羽繕いをしたりする様子を見学できる。時にピョンピョンとこちらへ近寄ってくることさえある。思わず「キョンちゃん、今日も元気!?」などと声が出ることもある。
愛らしい姿、動きを見せてくれるが、時にナワバリ争いで同種と激しい取っ組み合いを繰り広げることもある。

posted by やまかます at 21:03| とり

2025年01月24日

カワウの写真

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

川の真ん中で長いこと佇んでいたカワウ。陽射しもないので翼を広げての日干しはしないのかな。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

上流の方角から別のカワウが飛んで来て、咄嗟にカメラを向けてみた。カワウがフレームからはみ出ないようにカメラを動かし続けひたすらシャッターを押すだけ。カメラが勝手にカワウの目にフォーカスを合わせてくれる。
元々大きさがあり、飛翔速度も緩いカワウだから飛翔シーン撮影の難易度は低いけれど、それに増して、ミラーレスカメラとレンズの発達のおかげでさらに簡単になってしまった。
posted by やまかます at 20:01| とり

2025年01月21日

渓流の鳥

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

渓流の淀みで寛いでいたマガモの群れが、一斉に飛び立って行った。
20羽以上の群れだったが、その半分しか写っていない。
まさかと慌ててカメラを振って撮影したのでフレームがギリギリになってしまった。群れが飛び立ったのは、すぐ近くの橋をトラックが騒音を立てて通過したためだが、ファインダーをずっと覗いていたので気付けなかった。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

ムカシトンボの上陸ヤゴを探している時、頭上を通り過ぎるヤマセミの間近な羽音に驚いたことがある。
あれは、向こうもびっくりして慌てたのでは無いだろうか。
ある時は、自宅上空高くをあのキャラ、キャラ、キャラ、という特有の鳴き声が過ぎて行き、ヤマセミの移動力の大きさに驚かされたこともある。どこからどこへ行こうとしているのだろう、と地図を広げてみたりした。
あるいは、庭から下の池を見おろしていると、やはりキャラ、キャラ、キャラ、と飛来し、そのままダイビングして魚を捕らえたこともある。「カワセミならともかく、ヤマセミとはねえ〜」一緒に並んで目撃していた大工さんもびっくりしていた。
これまでヤマセミとは近いところでしばしば出会ってはいるけれど、しっかり姿を拝める機会はまったく無かった。さて、どうやってその機会を増やそうかと思案中。
posted by やまかます at 20:33| とり

2025年01月19日

災難

三股町

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      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM

アオモジの蕾がちょうど目線の高さに並んでいた。落葉樹だが必ず枝先に萎れ葉が残るところが面白い。

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      EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

三股町内では午後から野焼きが一斉に行われた。南風に煽られて白い煙があちこちに上がり場所によっては視界が遮られて車の運転も慎重になる。

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      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM

煙幕にパニクったのだろう、午前中は田畑で採餌していたカラスの群れが右往左往していた。

下見のため浅い渓流に入った瞬間、右足がひんやり。長靴に亀裂が入っていたようだ。穴が空いた長靴ほど役立たずなものは無い。空は真っ白に煙っているしで、午後からの下見は早々と切り上げた。
穴が空いた長靴は去年の今頃買ったものだが、山仕事でも多用するので傷むのが早く、毎年、新調している。

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 EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM

帰宅してしばらくすると庭から素っ頓狂な声がして、嫁さんが指差している地面を窓から見下ろしてみると、キジバトの死骸が転がっていた。何者かに胸部を食い破られ羽毛が散乱している。

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      EOS-R6 MarkU RF14-35mm F4 L IS USM

死骸から窓を見上げてみると、窓ガラス表面にクッキリとキジバトの丸い胴体とV字に開いた翼のシルエットが白く残っていた。体脂がついたのだろう。キジバトは窓ガラスに猛烈な勢いで激突したようだ。おそらくほぼ即死したのでは無いだろうか。キジバトくらいの大きさになると衝突音はかなり大きい筈だが、ずっと在宅していた嫁さんは気付いてなかった。


posted by やまかます at 19:16| とり

2025年01月01日

2025年・元旦



あけまして おめでとう ございます

 本年も よろしくお願いします
              
                                              新開 孝

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朝焼けの霧島山(午前7時半)  EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM


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     EOS-R6 MarkU SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO

ヨシのアブラムシを求めて、今日もメジロ、エナガの群れが頻繁にやって来る。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO  
 
モモコフキアブラムシのコロニーでは、少しづつ有翅虫が羽化しているけれどまだその数は極めて少ない。
鳥たちの暴食ぶりを見ていると、有翅虫が一次寄主のモモ、ウメ、アンズなどに移動できればいいが、その前に根絶やしにされてしまいそうな勢いだ。まあいくらなんでも鳥たちが完食するとも思えないけど。
posted by やまかます at 19:00| とり

2024年12月31日

種子食いねエ〜

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF16mm F2.8 STM

昨夜は久々に雨が降ったようだ。地面はしっとり、木々の梢は雨滴で輝いていた。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

居間の窓から見えるイヌビワに、カワラヒワのつがいがやって来た。
枝から枝へと移動して黒い果実にくらいつき始めた。お目当ては果実の中の種子。
種子を啄んでは外側の薄皮を頭を振って捨てていた。

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     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

イヌビワ果実の断面。
果実の外皮はかなり硬く、手で割り開くこともできなかった。写真の果実はカワラヒワが突いて外皮が裂けており、そこから割開くことができた。果実の熟れ具合をカワラヒワは嘴で調べているようで、柔らかい果実を選んでいた。
posted by やまかます at 19:57| とり

2024年12月15日

ビワの花園

西予市 明浜町

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明浜町 俵津      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

宇和海を臨む、俵津の集落。
雲が途切れなく流れてきて、青空が垣間見えるのはほんの一瞬でしかない。
真冬にふさわしい冷たい風がずっと吹き続けていた。

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明浜町 俵津      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

常緑樹林に覆われた山の稜線にクヌギやアベマキが帯状に続いている。そのレンガ色に染まった紅葉が目につく。

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      OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

俵津の集落ではビワの花の咲き始めで、花蜜を吸いにメジロが集まっていた。

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      OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

地植えのアボガドの木にも、メジロが。獲物を探しているようだったが、茄子のような果実には関心がないようだった。
posted by やまかます at 17:33| とり

2024年11月15日

「しわざ」にご注意!

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ノイバラにやってきたエナガ。
キョロキョロ、葉っぱに残された「しわざ」(食痕)をしっかりチェックしたかな?

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ホレ、この通り!「しわざ」のヌシはチュウレンジバチ類の幼虫だった。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

バチン、バチン! お食事前に枝へ打ちつけて、幼虫をヘロヘロにする。これを称して「イモムシのたたき」

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

いっただきまあ〜す!

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

エナガの群れに混じっていたリュウキュウサンショウクイのオス。じっと羨ましそうにエナガを見てた?
posted by やまかます at 18:14| とり

2024年11月09日

イヌビワとヒヨドリ

三股町

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       EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

メジロの囀りに気づいて窓の外を見ると、イヌビワの梢がユラユラ揺れていた。敏捷なメジロの姿は一瞬しか見えない。そうこうするうちにヒヨドリがやって来た。

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      EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

メジロが慌ただしく林の奥へと消えると、体の大きなヒヨドリがイヌビワの梢をユサユサ揺らし始めた。
お目当ては黒く熟した果実だ。
posted by やまかます at 21:03| とり

2024年10月29日

撮影三昧日

三股町

朝から仕事部屋のスタジオとにわかづくりの出窓スタジオで同時に撮影を始めた。
いづれも虫の動くタイミング待ちが必要で、適度に張り付いている必要があった。

出窓スタジオとは出窓のスペースを使うだけのことだが、条件として日差しが欲しいので助かる。窓辺と仕事部屋はそれぞれ家屋の南北両端にあるので、状況を確認しては慌ただしく長い廊下を往復することになった。

そうこうしているうち、窓の外にジョウビタキのオスの姿が目に入った。
家庭菜園を中心に地面に舞い降りてはしきりと採餌している。窓辺に寄ってかなり近くまで距離を詰めても警戒することがない。さっそく、窓辺にもカメラを据えて撮影を開始。出窓棚、窓辺、仕事部屋、と3箇所にカメラがそれぞれ三脚に乗せてあり、虫や鳥の動きを見ながら、あっちにこっちにと忙しく立ち回った。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

嘴を大きくあけて種子の吐き出しを行った。吐き出す前は少し難儀そうにするから、この動作は見逃すことがない。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

地面で何度も捕らえていた獲物は何だろう?小さい昆虫のようだったが正体がわからず。確かめたいのは山々だが、室内の撮影待機から目を離せない。
出窓スタジオでは、撮影意図に沿って照明をストロボ光とLED定常光とに切り替えた。そのためただでさえ狭いスペースが足の踏み場もないくらい煩雑になったが、途中でストロボのシステムを組み直して、少しスッキリと整理できた。
虫の撮影待ちは午後5時で打ち切ったが、お目当ての撮影の3分の2は完了できた。
posted by やまかます at 21:09| とり

2024年10月24日

やっとお日さま

大分県 国東市

22日より滞在していた国東市では、着いた時点で雨が降りだした。
大降りではないものの風が強くて傘をさしていても衣服が濡れてしまう。これでは、撮影どころか観察すらできることに限りがある。初日の昼食は、道の駅『くにみ』で、地味にカレーライス。自分には大盛りで少し残してしまった。
昨日(23日)も昼まで小雨、そして午後は止んだもののどんより曇り空の一日だった。

そして、今日になってようやく晴れ間が出た。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

午前6時半。ホテルの窓から伊予灘の日の出を拝むことができた。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

打ち寄せる波にしばし、戯れてみた。
そしたら、最後の最後に波飛沫を浴びてしまった。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

ウラギンシジミのオス。羽化したのは昨日、それとも今朝かな?
姫島の海岸にて。

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      OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

ヒン、ヒン、ヒン、、、、ジョウビタキのメスが虫を追いかけていた。
姫島の山の中にて。
posted by やまかます at 21:45| とり

2024年09月30日

岬めぐり

愛媛県 佐田岬  (9月27日)


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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

35年ぶりに訪れた佐田岬灯台。灯台からは対岸の九州、大分県が見える。

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展望台から     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

灯台の手前にある展望台は、背丈が伸びた樹木に囲まれて灯台の頭がかろうじて見えるだけになっていた。
ここから開けた展望が無くなってしまったことに、35年間という年月の重みを感じた。30歳だった私が見ていた光景とはすっかり変わっていたが、渡り鳥たちの群れを見上げて、シャッターを切っていた当時の興奮がしばらくして蘇ってきた。
数十羽のヒヨドリの群れは規模も小さく、渡りのピークはこれからのようだったが、何度も躊躇してはやがて海上へと飛び出して行った。小規模な群れがまさに決死の渡航を敢行したのを2組見ることができた。

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ノビタキ     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

灯台より少し手前の明るい草原で、次々と虫を捕らえていた、ノビタキ。
夏毛から冬毛へと換羽しているようだ。
posted by やまかます at 21:31| とり

2024年07月14日

旭岳、ふたたび

北海道、旭岳

7月13日、旭岳に再び上がってみた。予報では午前中は晴れとあったが、ロープウェイ乗り場から降り立った空は、雲に覆われていた。風も冷たく肌寒い。気温は11°c。
土曜日とあって先日より登山客が多く、ロープウェイは鮨詰めだった。外の風景を眺める余裕もない。

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ハクサンチドリ   OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

赤紫色の花が一際目立っていた、ハクサンチドリ。

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ギンザンマシコ  EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

姿見の池に向かって歩き出してすぐ、前方のハイマツにギンザンマシコのシルエットが見えた。
河野さんが「おっきいなあ!」と興奮気味にカメラを構える。確かに想像していたより大きな体の鳥だ。比較的警戒心が薄いのか、他の鳥ならとっくに飛び去ってしまう距離でも落ち着いて囀っていた。「もっと、光を!!」

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ノゴマ   EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

こちらもハイマツで囀っていた、ノゴマのオス。姿はよく見かけるけれど距離は遠い。

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エゾシマリス   EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

2時間ほど天候が回復することを願って待機。時折雲の切れ間からほんの一瞬、陽射しが出るものの、ほとんどどんより曇り空で気温は上がらず。薄手のパーカーの上に雨合羽を羽織ってなお寒い。これではチョウたちも姿を現さない。正午過ぎ、断念して下山することに決めた。
ロープウェイ乗り場への帰途、目の前にエゾシマリスが跳ねるようにして現れてくれた。

今回短い滞在中に出会った獣は、エゾナキウサギ、キタキツネ、エゾジカ(子鹿)。残念ながらヒグマは姿もその痕跡すらも見ることができなかった。どこに行っても森は深くきっとどこかで出会いそうに思えるのがヒグマだ。用心には越したことがない。
posted by やまかます at 06:01| とり

2024年04月10日

尾っぽを ピンッ!


宮崎市 加江田渓谷

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加江田渓谷の新緑
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ツツジの一種     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

ミソサザイを撮影するため、渓流沿いを歩いてみた。先日、鹿児島県の渓谷では、はるか遠くに囀りが聴けただけで、しかもどんより曇り空で今にも雨になりそうな気配だった。
今日はよく晴れたが、若干、午前中の気温は低めで日陰にじっと佇んでいると寒いほど。午後になると気温も上がって、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、イシガケチョウ、ムラサキツバメ、ハンミョウ、そして、アサヒナカワトンボなどの姿もよく見られた。

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アオスジアゲハ    OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 

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アサヒナカワトンボ      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 

ミソサザイが盛んに囀っている対岸を見つめていると、目の前のタツナミソウでアオスジアゲハが吸蜜を始めた。
一旦飛び去ってしばらくしてまた戻ってきて吸蜜していたので、よほど腹ペコだったのか、タツナミソウがお気に入りだったのか、、。

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カワガラス     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 

ミソサザイの出待ちしているところへ、こちらも目の前に現れた、カワガラス。
尾羽をピンと立てているところや体色はミソサザイと似ているが、サイズが一回り以上大きい。どうやら私が立っている場所の近くに営巣しているのか、何度もやって来ては落ち着かずすぐに飛び去っていく。カワガラスには気の毒なので、出待ちする場所を替えて死角になる藪に潜り込んでみた。地べたに座っていると水がズボンに染みて冷たい。折りたたみチェア、シートとも持ってこなかったのはマズかった。

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ミソサザイ    OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 

ミソサザイのソングポストになっている流木は、陽射しがあって明るい。ここでは頻繁に囀っていたが、午前よりか午後の方が光の条件は良かった。

posted by やまかます at 21:05| とり

2024年04月06日

出島のスズメ

長崎市

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出島の「忍び返し」    E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

出島の見学は10年ぶりで、10年前にはまだ着工していなかった渡橋が出来ていて、入場門に通じていた。
今回はじっくり2時間半ほどオランダ商館の建物や展示物を見学できた。

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ビル群に埋もれた出島     E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

出島のすぐ対岸では6羽ほどのスズメたちが、カラムシ群落のところに潜り込んでいた。
何かあるのだろうと覗き込んでみれば、、、、

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    OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 U

カラムシの葉裏にびっしりとついている、アブラムシを啄んでいた。
何粒、いや何頭、平らげたら腹一杯になるだろうか?

出島を背景にスズメの撮影をするとは思いもよらなかったが、実は昨日の夕方、美術館近くの県営駐車場広場でムクドリの群れが水溜まりで水浴びをしていた。10羽ほどのムクドリがフェンスの上から入れ替わりで水溜まり行水を繰り返すその様子を、丸腰でただ眺めるだけだった。田舎暮らしでは普段できない、街中の野鳥観察を意識してはいたが、夕食を楽しむことを優先していたので致し方無し。それで今朝は、オランダ商館の見学の時も望遠ズームを納めたカメラバッグを担いだまま臨んだ。出島の中でシジュウカラが営巣しており、周辺のビル屋上ではイソヒヨドリが囀っていたりした。

出島見学の後はシーボルト記念館に赴き、ここも10年ぶりに再訪。
記念館を出てから高速長崎道を佐賀市内へと向かった。
posted by やまかます at 22:40| とり

2024年03月21日

海鳥を撮る

東臼杵郡 門川町 沖合

午前9時、門川漁港で予約していた渡船に乗船、いざ沖合いへと出航!!

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     E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II

乗船客は神奈川県から来た方と私の二人のみ。天候は快晴、風なく海上のうねりはじつに穏やか。これ以上無いと思える好条件に恵まれた。
じつは当初の予定では昨日だったのが、大時化のため今日に変更となったのである。確かに昨日は陸上でも強風が激しく吹き荒れ、船が出せる状況ではなかった。

で、羽化がちょうど今日の午前中になるベニシジミの蛹を撮影する予定もあった。
出掛けている間に羽化するのは確実なので急遽冷やして、帰宅するまでの間、羽化を先延ばしにした。あまり長く冷やすと羽化不全になる危険性もあるのでやりたくはなかったのだが、背に腹は変えられない。一晩だけのためか、羽化の撮影は順調に行えた(午後帰宅後)。

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港のすぐ目の前にある「乙島」    E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II

港を出てすぐ5分も経たないうちに、単独だがカンムリウミスズメがさっそく現れ、その後は次々と3〜12羽単位の群れが右に左に前方にと漂っている中を船はゆっくりと進んだ。

乗船時間は1時間40分ほど。出航してから前半の時間内でゆったりと観察・撮影ができた。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨年は、門川町観光協会が主催するカンムリウミスズメ観察会に参加したのだが、少し波が高く、距離もあって、写真撮影はあまり捗々しく無かった。
で、今年もリベンジとばかり観察会に申し込みをしたのだが、すでに満席でキャンセル待ちとなった。これはダメかなと諦めていたところ、観光協会から個人で渡船をチャーターすることを勧めてもらい、3名〜で1万3500円という料金を教えてもらった。
今回は2名だったので一人7,000円だった。数万円はするかと思っていたので、このくらいの料金なら年に一回のみだし、まあ許されるだろうということにしたのである。
posted by やまかます at 20:33| とり

2024年03月17日

はばたく

三股町

本日の写真は、一昨日に撮影。
今日は久々に雨が激しく降った。

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カワラヒワ    LUMIX G9 M2 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

クヌギのほころびかけた芽をチョンチョンと突いてから、飛び立った。嘴のクリーニングかな?

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ハシボソガラス     LUMIX G9 M2 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

お隣の杉林で営巣中で、巣に出入りする際によく止まる定位置から飛び立ったところ。
飛び立ちを狙うときは画面に余裕を持たせるのが常道だろうけど、ここはあえてギリギリのフレームにしてみた。

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リュウキュウサンショウクイ   OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

つがいで移動中、嘴に獲物を咥えている。どうやら相方に給餌するつもりだったようだ。咥えたまま、相方を追いかけていた。

〜同じ疲れでも〜

本日は、県北、美郷町で講演と観察会の催しに講師として参加。雲行きは怪しかったけれど、なんとか観察会も短時間ながらできた。参加者の皆さんには楽しんでもらえたと思う。往復4時間の運転は心地良い疲れで済んだが、、、、、、、

、夕方から行われた地区支部会での話し合いで、ドット疲れが出た。昨年度、支部長を務めた私が議事進行。奮発して準備した仕出し弁当を前に、いただきます!ができるまで1時間半、沈黙の長い話し合いになった。高齢化が進む地方の自治会では役員を決めるのも一苦労だ。まあ、それでも3年ぶりに支部の方々(ご近所さん)が一堂に会してお話ができたのは有意義だったとは思う。
posted by やまかます at 21:20| とり