2022年03月04日

まだ動きません、サツマヒメカマキリ幼虫

三股町

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

どんどん開花し始めたツバキの花に、ヒヨドリとメジロが飛来するようになった。
メジロは身軽で、忙しく花蜜を吸っては次々と場所替えしている。
身軽ゆえ花弁にぶら下がるので、花びらが傷だらけになっている。つまりこれは、鳥のしわざ。

あえて望遠レンズで撮影している、サツマヒメカマキリ幼虫

近寄り過ぎると、頭をこちらに向けたり身じろぎしたりと刺激を与えてしまうので、できるだけ距離を置いて観察なり撮影するようにしている。またこの場所を通るときも、少し距離を置いて迂回するような気遣いもしている。
3月に入っても気温が低い日が続くけれど、春の兆しは確実に近づいている。
そろそろ、動きが出る頃かもしれない。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:25| カマキリ

2022年01月14日

今日のサツマヒメカマキリ幼虫

三股町

午前8時20分
イチイガシで継続観察しているサツマヒメカマキリ越冬幼虫。
このところ、すぐに見つかるのは写真の1頭のみとなった。どうやら他の幼虫は移動したか、何らかの理由で姿を消したようだ。
サツマヒメ-1140181.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

午前11時30分
メジロのつがいが仲良く毛繕いしていた。
窓ガラス越しだったのでガラスの写り込みが入ってしまった。
メジロ-2148814.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

都城市

午後1時40分
ダイサギエノキの梢に着地しようとしていた。
ダイサギ-1140204.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

午後3時
霧島山
日中は寒さも緩んで過ごしやすかった。
15時霧島山-2148816.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 19:38| カマキリ

2022年01月07日

チョウセンカマキリの卵のう

三股町

午前8時40分 公民館のイチョウ

イチョウ-2078644.jpg
        OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

公民館の角地にあったコブシの大木数本は切り倒されたが、イチョウだけは残った。

そのイチョウで囀っていた、ホオジロ♂。
ホオジロ-1070044.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS


谷津田を歩いていると、休耕田の枯れ草にチョウセンカマキリの卵のうがあった。
ちょうど目線の高さだったので遠目でも気付けたかと思う。
本作りで本種の卵のうが必要となり、懸命に探してもまったく見つからなかったこともあるが、探していない時に限ってひょっこり見つかる。まあそもそもオオカマキリほど多くはないけれど。

チョウセンカマキリ卵のう-2078649.jpg
  OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-LM3 影とり

昨年よりか冬鳥の姿が少ないなあと感じていたが、ようやく、シロハラやジョウビタキなど常連の顔ぶれが揃い始めたようだ。

シロハラ
シロハラ-1070149.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

羽繕いするジョウビタキ
ジョウビタキ-1070181.jpg

ジョウビタキ-1070193.jpg

ジョウビタキ-1070201.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 19:36| カマキリ

2022年01月06日

危うい越冬場所

都城市 早水公園

アオサギの若鳥。
まだ若いせいか警戒心が薄く、人がすぐ傍を歩いても平気でいる。
写真は3メートルほどの距離から撮影。
アオサギ若鶏-1060450.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

狩りは失敗続きで場所替えを頻繁にしている。
アオサギ若鶏-1060595.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

地面のコンクリートとタイルの模様に紛れて安心できるのかな?
こちらも3メートルより近い位置で佇んでいた、ハクセキレイ
ハクセキレイ-1060484.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

三股町

イチイガシで越冬中のサツマヒメカマキリはほぼ毎日見ている。
一時は8頭を確認できたが、このところすぐに見つかるのは3〜4頭。
こんな場所ではいかにも不安定に見えるのだが、いや実際、風で飛ばされることもあるようだが、葉っぱの隙間などに潜り込むこともせず体を晒していることが多い。
サツマヒメカマキリ-3051576.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

午後5時14分
仕事部屋でパソコンモニターからふと窓に視線を移すと、ちょうど日没のタイミングだった。
午後5時14分-1060656.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 19:40| カマキリ

2021年12月28日

動くサツマヒメカマキリ越冬幼虫

三股町

イチイガシとその樹下で、これまでに見つけたサツマヒメカマキリ越冬幼虫は8頭。
今日、ふたたび探してみると見つかったのは、5頭だった。他の幼虫はどこかへ移動したか、あるいは鳥にでも食べられたか。
今年の1月に、ジョウビタキ♂が幼虫を捕食するのを観察できたが、不用意に動いたりしたらまさにアウトだ。

幼虫が身を寄せる場所は枯れ葉や枯れくず、葉の萎れた部分とかで隠蔽効果はきわめて高い。
サツマ-280775.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

上写真を別アングルから見てみた。上写真では見事に背景に溶け込んでおり見る角度によっては発見が困難なことも多い。
じっと伏せているようでも、人が近づくと顔を向けてきたり、縮めていた前脚を伸ばしたりして反応することもある。
サツマ-280778.jpg


こちらは枝にピッタリ張り付いている。
サツマ-280772.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

よほど気温が低い場合を除いて、幼虫はけっこう動いている。
動くと腹も減るだろうから何かしらつまんでいるはずだ。その現場を是非見てみたいと思う。

自宅林を歩いていたら小鳥たちの張り詰めた鳴き声がした。
すぐに頭上を見上げてみると、オオタカの姿があった。

オオタカ-220224.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

昨日、タヌキため糞のすぐ近くにドバトの羽毛がたくさん散らばっていたが、おそらくオオタカのしわざだろう。
以前同じ場所でキジバトの羽毛が散らばっていたこともある。

午後5時47分、日没後の霧島山

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp  (アットマークは@に)
posted by やまかます at 20:09| カマキリ

2021年12月27日

サツマヒメカマキリ、越冬場所のツボ!?

三股町

昨日、サツマヒメカマキリ越冬幼虫の4頭目を見つけたのは自宅林のイチイガシの樹下だった。

今日は飼育観察していた3頭を戻すことにした。
越冬中でも捕食するかどうかを見たかったのだが、アブラムシなど餌になりそうな小さな虫をケースに入れてみたけれど、3頭とも全く食べなかった。水はたまに飲んでいた。
越冬中、実際に捕食しないのかどうかはやはり野外で経過観察するしかないと思う。

3頭を戻す前に、他にもいるのではないかともう一度調べて見た。

まず昨日、棒杭にいた幼虫は今朝も同じ場所に留まっていた。というか、強烈な寒さで動けないのだろう。

これが改めて、4頭目。
サツマヒメカマキリ4-3271106.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

で、イチイガシの梢を見上げてまもなく、すぐに、5頭目が見つかった。

サツマヒメカマキリ5-3271111.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

これはいけるかも、と自信がついたところで、6頭目。

サツマヒメカマキリ6-3271118.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

ならばもっといるでしょう、、、、で、7頭目。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

いやいや、それならまだいていいでしょう、、、、で、8頭目!

サツマヒメカマキリ8-3271135.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

8頭で打ち止め。 目が届く範囲はしっかり見たはずだ。
それにしても、同じイチイガシで8頭とは!!

例年、一冬に1頭でも会えればラッキーなどと思っていたが、もしかしたら探し方が足りなかっただけだろうか?
いや、サツマヒメカマキリ越冬幼虫探しの難しさは、彼らが頻繁に移動することにもある。
それと前にも書いたが、振動やこちらの動きに敏感で地面に飛び降りて姿をくらますこともある。

今日、見つけた梢は以前にもかなりしつこく見てはいる。
おそらく、昨日からの冷たい強風が吹き荒れたことなどで、梢の別の場所から移動してきたのではないだろうか。
いづれ幼虫たちは散ってしまい、姿を見失う可能性は大きいと思う。

サツマヒメカマキリ-3271156.jpg


自宅林のイチイガシは下写真画面の右端にある。奥には池が見えている。
自宅林の南側林縁にあり、農道は谷津田をぐるっと周回しておりかつては犬の散歩コースの一つだった。

サツマヒメカマキリ-3271163.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

都城市 早水公園

先日から毎回出会うようになった、モズのオス。
今日も虫やミミズを地面で捕らえて食べていた。どんなに寒くても、獲物探しをサボるわけにはいかない。

モズ-270157.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

今月初めに見つけたオオキンカメムシのメスは、ツバキの葉裏で単独越冬中。
生まれ故郷は一体どこなんだろう?

オオキンカメムシ-270132.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

posted by やまかます at 20:46| カマキリ

2021年12月26日

サツマヒメカマキリ幼虫、四度

三股町

冷たい北風が吹き荒れ、九州各地でも雪が降ったようだが、宮崎は青空が広がった。
高千穂岳(写真)の奥、韓国岳はずっと雲に隠れていて気温はマイナス1度まで下がったようだ。

高千穂岳-260057.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

自宅林下の池の縁に生えているアオモジを眺めていたら、フラッとルリビタキのオスが現れた。
ルリビタキ♂-260044.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

しばらく私の姿に警戒している様子だったが、すかさずハゼノキの実を啄むと一瞬にして薄暗い杉林の中へ飛び去った。
谷津田を一巡してからまた現れるかなと待っていたら、、、、、、、、

別の生きものが目の前の棒杭にいた!

サツマヒメカマキリ越冬幼虫のシルエットはすぐにわかる。迷うことなくカメラを構えて近づいた。

サツマヒメカマキリ-260060.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

サツマヒメカマキリ-3261101.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350



サツマヒメカマキリ-3261081.jpg
  OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

棒杭は池の周りに巡らした安全ロープの支えで、そして越冬幼虫がいた棒杭は、今月初めにも幼虫を見つけたイチイガシからすぐの樹下に立っている。

同じイチイガシで見つけたサツマメヒメカマキリ幼虫は、今日で4頭目になる。
じつは以前、見つけた3頭は回収して飼育観察中。そろそろ元の場所に戻そうかと考えていたところだった。

posted by やまかます at 17:52| カマキリ

2021年12月12日

ハラビロカマキリ、緑色型と褐色型

三股町

午前7時39分

庭の台場クヌギはだいぶ葉が落ちた。

クヌギ-3120133.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今日は北風が時折強くて、落ち葉が盛大に舞っていた。

午後4時17分
同じ台場クヌギ。
クヌギ日暮れ-3120190.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

天気情報によれば、今日までは温かく、明日からグンと冷え込むようだ。
今のうちとばかりか、オオスズメバチのワーカー達が今日もコナラ樹液と巣を往復していた。
先日、ハヤシクロヤマアリが来ていた樹液の方も賑やかだった。

わかってはいてもつい味見をしてみる。アリの姿を見ていると、昔食べた金平糖の味と食感が蘇る。もちろん、ほぼ無味である。
樹液とアリ-111491.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

昨日にも台場クヌギで褐色型のハラビロカマキリ♀を見たのだけど、今日もまた別のクヌギにいた。距離からして昨日とは別個体だろう。
ハラビロ褐色型-3120177.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

褐色型を撮影しているうち、樹の反対側に緑色型もいたことに気付いた。
両雌ともお腹はさして大きくない。これから腹を肥やして産卵に漕ぎ着けることは難しいのではないだろうか。
ハラビロ緑色型-3120183.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 21:00| カマキリ

2021年12月04日

サツマヒメカマキリ幼虫、みたび

三股町

うちの林で一番大きなカラスザンショウの幹表面に樹液が出ている。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

垂れて凝固した姿は松脂とそっくりだが、香りはほとんど無い。カチカチに固まった表面に粘り気は一切ない。
まるでプラスチックのようだ。
樹液が出ている箇所は、樹高8メートルほどずっと上まで間隔をあけて続いている。
カラスザンショウの材中にはおそらく昆虫など?が潜入しているのだろうけど、一体その正体は何だろう?

うちで一番大きなイチイガシで、先日、サツマヒメカマキリ幼虫を見つけたけれど、
まだ他にもいるような気がして、今日も梢を見上げてみた。
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OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

梢に引っ掛かっている枯れ葉があって、
「こんなのに潜んでいたりして、、」と、手に取ったその枯れ葉に、本当にチョコンと幼虫が止まっていた。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

例年、一冬に一頭を、それも偶然見つけている程度だ。もちろんいつもその近くをしつこく探してはみるが追加個体が見つかった試しはない。
それで、サツマヒメカマキリ越冬幼虫探しは難しい、と決めつけていた、、、半分は正しいと思う。

今日は2頭目を見つけることができたので、さらに梢を舐めるように見ていくと、またもや幼虫の姿が目に入った。
けれど幼虫なのかはハッキリせず自信がなく、梢を手前に引き寄せようとしたら、その振動に敏感に反応して幼虫は呆気なく、地面へと落下してしまった。

「しまった!!」

落ち葉が敷き詰められた地面ではいくら探しても無理。
こういうときは一旦諦めて、その場から離れて時間稼ぎをすべし。

しばらくしてから落ちた辺りを見下ろしてみれば、いました!!

すっかり安心して歩いている姿は、くっきりと大きく見える、とは驚きの発見。
見事な枯れ葉擬態も、動けばすぐにバレてしまうのだ。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

今日見つけた2頭の幼虫は翅芽がはっきりと見えているので、終齢なのだろう。
すると先日、見つけた幼虫も、大きさからして終齢だったと思われる。
posted by やまかます at 19:55| カマキリ

2021年12月02日

サツマヒメカマキリ幼虫、ふたたび!

三股町

谷津田に降りながら、昨日のサツマヒメカマキリ幼虫のことが気になった。
ポロリと地面に落ちた後、どこへ行っただろう?
幼虫はそう遠くへは移動していないかもしれない。気温も低いし。

ちょうど落下した辺りに、昨日の強風で折れたであろう枯れ枝が転がっていた。

「おや?昨日はなかった枝。うん!?」

枝に目を落とすと、なんとそこにいたのであった。シルエットですぐにわかった。
サツマヒメ-2026336.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

さっそく、枝を慎重に拾い上げて体のアップを撮影できた。
やはり、亜終齢だ。翅芽はまだはっきりしていない。
サツマヒメ-3025338.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

モンキチョウ数頭が、地面スレスレを飛んでいて、そのうち、スミレで吸蜜するオスがいた。

モンキチョウ-2026364.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

イモカタバミの花でも。

モンキチョウ-2026380.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

めっきり少なくなった、ベニシジミは、セイタカアワダチソウで。

モンキチョウ-2026388.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

今日は都城市内の神柱公園に、毎年恒例の「クヌギカメムシ詣」に出向いた。
その仔細は明日に、、、、、。
posted by やまかます at 19:53| カマキリ

2021年12月01日

強風の中、カマキリ2種

三股町

雨は上がって陽射しが戻ったものの、冷たい北風が吹き荒れた。
そのせいか、庭のナツフジにいたコミスジ越冬幼虫は葉っぱごと落下してしまった。

先日、葉上に残っていたゴマダラチョウ幼虫の体色がわずかに茶褐色へと変わっていた。
4頭のうち茶褐色の幼虫2頭は地上へと降りたようで姿が消えていた。
落ち葉の下から緑色型が見つかることもあるので、茶褐色になってから降ると決まってはないようだが、落ち葉色になってから降るものが多いかとは思う。

ハラビロカマキリ-2016264.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

庭のネズミモチの梢に隠れるように潜んでいたのは、コカマキリ♀。
強風を避けるためでもあるだろう。
ハラビロカマキリ-3015064.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

樹下に寝そべって仰ぐ格好で撮影してみた。
ハラビロカマキリ-3015079.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350


うちの林で一番大きなイチイガシでは一昨年の2019年、サツマヒメカマキリ越冬幼虫を見つけたのだが、
ふとそのことを思い出して、ちょうど通りかかった際にふと梢を見上げれば、まさにその幼虫が今日もいた。
タンキリマメ-2016307.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

あまりの偶然に驚いたが、今日の幼虫はまだ亜終齢なのか翅芽が無いように見える。
このあとポロリと落下してしまい見失ってアップを撮れなかったので、トリミングした写真がこちら↓。
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イチイガシの近くで毎年、赤い果実をつける、タンキリマメ
タンキリマメ-2016289.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro



posted by やまかます at 20:01| カマキリ

2021年11月22日

赤蕪絨毯

三股町

午後5時

じっと動かない、クロセセリ
気温が低いためだろうが、このまま夜を迎えるようだ。
この時期だからか、小柄。最初は何セセリか迷った。
クロセセリ-3224188.jpg

庭ではヌルデの紅葉が目立つが、どれも実生の幼木。
クロセセリ-3224190.jpg

クロセセリ-3224201.jpg

こちらは、コマユミ
ハキリバチのしわざ付き。
クロセセリ-3224193.jpg

あ!オオカマキリのメスもいた。
目立つようで、目立たない。
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まだこれから最後の力を振り絞って、産卵できるだろうか。
体に触れても反応は鈍く、お疲れのように見える。
クロセセリ-3224217.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:17| カマキリ

2021年11月21日

赤葡萄、赤蜻蛉、赤エグリバ

宮崎県 児湯郡 木城町 

昨日20日(土)の午後から、「木城えほんの郷」で開催された「むしむし探検隊」に講師として参加。

「えほんの郷」手前の渓流沿いにあった、イイギリにはたくさんの赤い実がまだ残っていた。
先日、毎年見に行っている青井岳のイイギリではほとんど残っていなかった。鳥のしわざか?
アカ葡萄-3204037.jpg


刈田では、ナツアカネのカップルが盛んに産卵していた。
アカトンボ産卵-3204076.jpg


夜は薪を囲んで、豚汁と焼き肉で夕食の後、先月から開催中の私の写真展のギャラリートーク。
その後、恒例のライトトラップを見てみたが、ウスギヌカギバが来ていたくらいで、虫はほとんど飛来しなかった。
例年ならヒメヤママユやウスタビガの姿があるはずだが、満月でもあり条件が良くなかった。
けれど、そのあと夜の花めぐりで花の香りの中、ナツグミの梢にサツマヒメカマキリ幼虫が見つかった。
まだ翅芽が見えないことから、亜終齢かと思う。写真は今朝になって撮影。
サツマヒメカマキリ-3214129.jpg


今朝になって昨夜の成果が乏しかったせいか、子供たちが私の泊まっているロッジまでやって来て、
「虫が見つかりません!どこを探せばいいですか?」と。みんな元気で好奇心旺盛だ。
そこで「どれどれいないはずはないよ、探し方にはコツがあるんだよ」と、常緑樹の梢を探ってみると、枯れ葉にしがみついていたアカエグリバがすぐにも見つかった。
アカエグリバ-3214132.jpg

お友達の手の上でウォーミングアップした後、ビュ〜んと飛び立っていく姿をみんなで見送った。

アカマツの根元が抉られて白く乾いた泥が付着していたので、イノシシの仕業であること、その近くに松脂の塊もあったので、匂いを嗅いでもらって感想を聞かせてもらったりした。
「いい匂い!」松脂の塊を大事そうにケースに入れる子もいた。

エナガの群れや、コゲラもすぐ頭上にやって来たので、囀りや姿の特徴を実況中継。
虫だけでなく、目の前に繰り広げられる自然の営みを、そのつながりをみんなで楽しむことができた。
すると、一人の子が落ち葉の中からタテハモドキを見つけた。何かを見つけてみたい、という気持ちにみんなが夢中になっていたようだ。

ナツフジの実生に、コミスジの幼虫がいた。地面から15センチほどと低い位置だし、
枯れ葉に留まっているので、顔を近づけてもすぐにはわかりづらかっただろう。
私は自宅庭で毎日、観察しているので遠目でもすぐにピンとくる。
コミスジ幼虫-3214161.jpg

コミスジ幼虫-3214157.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
FL-LM3
posted by やまかます at 18:35| カマキリ

2021年11月13日

オオカマキリのペア

福岡県 福津市 竹尾緑地

昨夜は雨も降ったりして荒れ模様だったようだが、今日は昼前から晴天となった。
鳥栖市から1時間40分ほどかけて古賀市に移動。明日の観察会の下見をしたあと、
すぐお隣の福津市、竹尾緑地で観察会を行った。
竹尾緑地では以前にも数回、季節を違えて観察会を行っている。

湿地のヘリの棒杭で見つかった、オオカマキリのペア。
すでに産卵期も後半に入っている頃合いである。まだオスが残っていることに驚いた。
メスは褐色型。このペア、遠目だとあっさりと素通りしてしまいそうだ。
オオカマキリ交尾_Z3133520.jpg

このペアのすぐ近くの杭で、緑色型メスもいた。
オオカマキリのメスには、褐色と緑色の2型がいることを話していると、さらにもう一頭、少し小振りなカマキリがいた。
なんとそれが、チョウセンカマキリのメスだった。これはラッキー。
オオカマキリとの違いを胸の模様や後ろ翅の模様などで見てもらった。
チョウセンカマキリのメスはまだまだ元気で、摘んでいる私の手のひらに噛みつき、皮膚が抉られて小さな穴ができた。
おちょぼ口だからと言って、侮れない。

このあとは女郎蜘蛛の産卵や、虫のしわざ各種、など見て回り、1時間半の観察歩きがあっという間に終了。
古賀市に引き返し、明日の講演会の準備。

竹尾緑地で見つけたナナホシテントウをケースに入れておいたら、マウントしているペアがいた。
ナナホシテントウ_Z3133526.jpg

さて、ナナホシテントウ雌雄の判別は、ルーペくらいの倍率で見てわかるものだろうか???

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 19:55| カマキリ

2021年10月23日

静かな怒り〜ハラビロカマキリ

三股町

先週になって突如、クヌギの樹液が吹き出し白い泡ぶくが目立ち始めた。
仕事部屋を出てすぐの場所なので、毎朝見ているクヌギだ。
さっそくオオスズメバチが通うようになった。

流石に、樹液レストランに顔を出す昆虫はめっきり減ってしまった。

朝一番、樹液を吸うワーカー。
オオスズメバチ-220132.jpg


午後3時15分
庭で撮影待機していると、頭上からハラビロカマキリ褐色型のメスが舞い降りて来た。
手で摘もうとすると、威嚇ポーズをとって私の手を睨みつける。
ハラビロ-3231231.jpg

後ろ姿も見ておく。
ハラビロ-3231245.jpg

個体差もあるけど、ハラビロカマキリの威嚇姿勢は長く続く。
レンズ交換で部屋に戻ってから引き返しても、まだいてくれた。
ハラビロ-230431.jpg


羽化直後のツチイナゴがいた。
ほとんどが成虫になっており、もう残っている幼虫は少ない。
成虫越冬のツチイナゴは翌年の春になって交尾する。
ツチイナゴ-3231182.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
OM-D E-M1X
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM

※今月15日から封切りされた、SF映画『DUNE 砂の惑星』を観に行った。
映画館に足を運んだのは久しぶり。たしか10年前に『タンタンの冒険 ユニコーン号』を観て以来になる。
観客は私たち夫婦を含めて、なんとわずか8名。
原作の文庫版は全11巻(ハヤカワ文庫SF)。長大な物語で、今回の映画は第一話。第二話の封切りはいつになるのだろう。
全3巻の新訳版も出ていて新訳も好評のようだが、全巻までは出ていない。
posted by やまかます at 18:12| カマキリ

2021年10月18日

視線〜オオカマキリとキマダラカメムシ

三股町

昨夜から一気に寒くなって、朝から長袖シャツを羽織った。Tシャツ姿では肌寒い。

オオカマキリ達の動きも幾分か鈍いようだったが、今朝出会ったメスは威嚇ポーズを長く続けていた。
1018-2184418.jpg

前脚を大きく上に構えるときは、翅の広がりが弱くなる傾向があるように感じる。
ボクサーがガードを固めるような格好では、翅もしっかり広げていることが多い。

カマキリほど視線をしっかり感じる虫は少ないだろう。何せ首がグリンと回ってこちらに向いてくるので、顔をまじまじと見つめることになる。その睨みつけるという表情から、身近なあの人、遠いあの方をと想像してしまう。
1018-2184451.jpg

カマキリにとって相手をしっかり視認することが重要で、獲物を確実に捕らえるための主力となるのだろう。

チガヤの葉で食事中だった、キマダラカメムシ
体型からしてメスのようだ。
1018-2184483.jpg

うんと近づいてカメラを向けているが、キマダラカメムシは取り立てて警戒するでもなく大人しく吸汁を続けていた。
こういうときは様々なアングルから撮影できるチャンスだ。
それにしても、なんでこれほどのんびりしているのだろう?と、不思議な気もする。
私の近寄り方が慎重の上に慎重で刺激を与えなかったのか?それともたまたま鈍感なだけだったのか?

キマダラカメムシの眼に、私はどう写っていたのだろう?

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
※ これまで表記の文字サイズを逐一拡大していましたが、ブログの規定サイズに戻しました。
写真の大きさと文字のバランスを重視してのことです。

posted by やまかます at 19:34| カマキリ

2021年10月16日

ハリガネムシ、絡む

三股町

道路に滲み出た湧き水。そこに、ポツンとハラビロカマキリのメスがいた。

水辺に佇む理由とは、アレだろう!?

さっそく、ハラビロカマキリの腹部を摘んでみた。すると、ほどなくカマキリのお尻から、
ハリガネムシがニュルニュルと出てきた。
ええ!?こんなぶっといのが入っていたの!と驚く。
1016-160803.jpg

けれど、いつもと少し様子が違う。途中から気づいたのだが、ハリガネムシが2匹絡んでいた。
つまり、2匹がほぼ同時に出てきたのだ。
1016-160810.jpg

細くて小さい方が、太くて長い方に絡んでいる。
よく見えるように水溜りから引っ張り出してみた。
1016-160817.jpg

絡み方が尋常ではなく、ガッチリと結んであるという感じだ。
撮影してから側溝の水溜りに戻してみたが、結び目は解けそうに無かった。

これまでにもハリガネムシが出てくるところは何度も見ているけれど、2匹が同時に出てきたのは初めてのこと。

ハリガネムシを宿していたハラビロカマキリのメスは、脱兎のごとく逃げて行った。
意外にも元気な姿に驚いた。

まだ姿が少ない、モンシロチョウ。気温が高い日が続くせいだろうか。
そう言えば、ナナホシテントウの活動も見ていない。
1016-160723.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 20:12| カマキリ

2021年10月03日

奄美大島

三股町

午前6時半

オオカマキリの交尾カップルが庭にいた。仕事部屋を出たすぐの場所で、
よく見るとオスがもう一頭、しがみついていた。
交尾しているのは左のオス。
オオカマキリ交尾-2511.jpg
EOS-5D MarkV EF17-40mm L USM スピードライト430EX III-RT

鹿児島県 奄美大島

午前11時20分〜

2012年10月に渡島してから、奄美大島にはじつに9年ぶり。
9年前にラデンキンカメムシを撮影したポイントの一つに行ってみた。
台風でなぎ倒されたアカギは復活していたが、実の数が少なくカメムシの繁殖は期待できない。

ツマベニチョウ、ベニモンアゲハ、などが舞うなか、リュウキュウアブラゼミの合唱が賑やかだ。
鳴き声も姿もアブラゼミに似ているが、独特な鳴き声は印象的だ。
せまい範囲に何頭ものオスが止まっていた。メスも混じっていたのだろうか、確認はできなかった。
リュウキュウアブラ_W2030954.jpg

リュウキュウアブラ_W2030955.jpg


目の前で賑やかに鳴いていた、クロイワツクツク
奄美せみ_W2030993.jpg


午後8時

宿泊ホテルから歩いて20分の、「おがみ山公園」は外灯もなく真っ暗。
懐中電灯に照らし出されたのは、大きなサソリモドキだった。
懐かしい匂いを発散してくれた。
サソリオドキ_Z3030030.jpg

台風の影響で船便が欠航したようだ。ここ数日、宅配便が滞っているらしい。
届いているはずの荷物がまだ届かない。困った。


〜使用機材〜

OM-D E-M5 MarkV
M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
GODOX TT350
posted by やまかます at 00:00| カマキリ

2021年09月18日

熟柿に集う

三股町

久々に青空が拡がった。本の企画撮影で町内の上米公園に出向いた。
主に風景撮影。

先月末の観察会ではまだ色つき始めたばかりだった柿の実も、すっかり熟して食べ頃となっていた。
そろそろオオカマキリモドキが出ているはず。葉裏で休んでいるであろう姿を探してみたけれど見つからなかった。
交尾中のハラビロカマキリがいた。順番待ち?のオスも一緒。
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オオカマキリモドキにとって、ハラビロカマキリは天敵であり油断がならない。両種とも熟柿に集まる小昆虫をお目当てに柿の木に集うが、狙いは同じでも体格では雲泥の差がある。ハラビロカマキリと対峙すれば、オオカマキリモドキは無力に等しい。

スズメバチ類やハナムグリ類が賑やかに食事している中で、一際目についたのが、スミナガシだ。
翅はボロボロだが、スミナガシが熟柿に来ているのは初めてみた。今年最後の世代だろう。
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昨日見つけたアケビコノハ幼虫、今朝は葉っぱをモリモリ食べていた。
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陽射しがたっぷりあるのでもう一度撮影しておく。蛹部屋に篭るのももうじきだろうから名残り惜しい。
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午後6時5分、久しぶりに霧島山の山容を眺める。
午後4時半から始めた草刈り作業でグッタリ。疲れ過ぎて食欲も失せるが、今夜はお好み焼き。鉄板と取り皿だけというのがシンプルでちょうど良い。
0919-3188501.jpg





〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV

EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
GODOX TT350
posted by やまかます at 22:01| カマキリ

2021年09月08日

小さなカマキリ

三股町

ヒナカマキリに次いで、小さなカマキリが、ヒメカマキリとサツマヒメカマキリ。
小さいとは言え体長30ミリ前後で、15ミリ前後のヒナカマキリの倍の大きさがある。
ヒナカマキリは翅が無いので落ち葉の上を徘徊するが、ヒメもサツマヒメも翅があって、しかも他のカマキリ類に比べて飛翔する頻度が高い。明るい草むらで姿を見つけても迂闊に近寄れば、あっという間に飛び去ってしまい姿を見失う。
夏の夜、灯りにもよく飛来する。
もっとも、一昨日の夜、オオカマキリの雌雄が仕事部屋の外灯に来ていた。
珍しくペアで来ていたので、それはそれで仕事に繋がって助かった。

ヒメとサツマヒメの両種はうちの庭や周辺にも普通に生息しており、混棲している。
姿は極めて酷似していて、捕まえない限り外見で識別するのは容易ではない。
ところが、両種の発生時期のズレや越冬ステージの違いから、おおよその判別は可能だ。
8月後半頃から成虫として現れるのはヒメ。サツマヒメの成虫は、5月〜7月頃。
ヒメの越冬ステージは、卵で、サツマヒメは、終齢幼虫。つまり、第一化のスタートラインでズレているわけだ。
もちろん、年1化。

だから、今日、庭で見つけたのは、ヒメカマキリの方であろう。
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形態上の見分け方は、後脚腿節の三角状片の大きさで、サツマヒメでは、脚幅の半分以上と大きく、ヒメではそれに比して小さい、と図鑑にはある。その後脚腿節の三角状片に寄ってみた。たしかに、小さい(赤い矢印先)。
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カマキリ類としては珍しく、危険を察知すると両種とも全脚を縮めて擬死を行うが、
個体差もあり、写真のメスは全く擬死を行わなかった。
ヒメカマキリはこの先、一番遅い時期で12月まで成虫が見られる。
2016年12月27日、近所のミカンの枯れ枝にグサリと突き立てられハヤニエになっていたこともあった。
お腹が大きいメスで、まだ体は柔らかかった。

時々、家壁や窓に遊びに来てくれる、キマダラカメムシ
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アカメガシワでは連日、アカギカメムシの羽化が続いており、成虫の数が増えている。
なおかつ、その新成虫であろうけど、交尾も見られる。
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アカギカメムシの終齢幼虫(5齢)の姿を、
「お相撲さんみたい!!」
と言った、小学生の女の子の言葉が強く印象に残っている。


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350 

OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
フラッシュFL-900R
posted by やまかます at 19:48| カマキリ

2021年08月20日

怒る

三股町

午後3時42分 (昨日、19日)
玄関を出た足元に、オオカマキリのメスがいた。
羽化して日が浅い、緑色型だ。
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無機質なタイルの上になんで佇んでいたのか?
まさか、私を待ち受けていた? などと気にはなるが、ともかくはカメラを取りに戻る。
いつも下駄箱(靴箱)の上に置いてあるカメラを構えるまでの時間はわずか。

すると不思議にも、オオカマキリはレンズ先端目掛けて歩み寄ってくるではないか。
「いやいや、こっちじゃないよ。それでは写らんよ」と、後退りしながら草地へ導くことになる。

ようやく草地に場所替えしたところで、チョンチョンと後脚を突いてみれば、えらく興奮して!
翅を広げ腹部を反り上げ、ボクサーのような構えで私を(カメラを?)睨みつけてくる。
いやその迫力、半端でない。やはり日齢の浅いバリバリの成虫だからこそのパワーを感じる。
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指を近づけると鎌のパンチが強烈だ。
そのうちに、バンザイとばかり、両前脚を大きく広げた。
「待ってました!」地面に寝転がって撮影する私。
しかし、このポーズは数秒程度で長くは続かない。
0819-3194632.jpg



〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
GODOX TT350
posted by やまかます at 18:30| カマキリ

2021年01月30日

オオカマキリの卵のう

三股町

庭で見つかるオオカマキリの卵のうは、ススキやチガヤなどイネ科の茎についている。
今日現在、3個ある。
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オオカマキリ卵のう-5966.jpg

枯れ草に紛れるように隠れているおかげで生き残っているのだろう。
もっと剥き出しの場所では、おそらくカラスのしわざと思うが、大方は消失してしまう。
真っ二つに割れた卵のうが、よく路上で見つかるのだが、カラスが割って食べるところを、一度だけだが目撃したことがある。もちろん中身は綺麗にすっかり食べ尽くされている。
オオカマキリの卵のうの中心部はかなり硬くて、簡単には割り開くことはできないが、カラスはクチバシと脚を器用に使い、上手に食べているようだ。
以前、あちこちから集めた卵のう10個を庭に置いておいたら、10日間ほど留守にしている間にすべて消失していた。
おそらくはカラスのしわざだったのだろうと思う。

メロディピーチュルル、ピーチュルル、♫
優しい音色だな、と思えば、
モズのオスがエノキの頂上で、囀っていた。
いわゆる、ナワバリ宣言とやらだろうか。まさに「百舌鳥」。
すぐ近くの上空を、ツバメが旋回していた。

オオカマキリ卵のう-2309379.jpg
posted by やまかます at 21:35| カマキリ

2020年12月30日

オオカマキリの卵しょう

三股町 田上

朝から冷たい北風が強烈に吹き荒れ、昨日までとは打って変わって寒い一日だった。
しかし、ここ宮崎南部、都城地域は晴れて青空も拝め、南向きの室内だと日中は暖かかった。

昨日、剪定した庭のクヌギ

1230クヌギ-2304689.jpg


他にもクヌギ2本、コナラ1本、いづれも屋根の高さを超えないよう、毎年剪定をしている。
伐採枝は細かくチェックしてから裁断して片付ける。この作業はまだ三分の一程度しか進んでいない。
コミミズク幼虫が貼り付いていないか、ヤママユの卵がないか、、、など、虫や虫のしわざを見落とさないよう、
目配りをするのだから、どうしても時間が掛かる。
今日は風が強くて寒いので、作業をする気になれなかった。
単純に伐採枝を片付けるだけならサッサと取り掛かるのだけど。

昼食後、ふと窓の外を見やれば、クヌギの梢にモズの♂が来ていた。

1230モズ-301884.jpg

ジョウビタキもモズも、うちの敷地で普段見かけるのはどちらも雌だけど、ときおり雄もやって来る。
滅多に現れない雄が姿を表すと、しばしその所業に注目してしまう。
「獲物は、何がいたの?」

少し外を出歩いて、ハヤニエの消長などを確認してみた。
新しいハヤニエも、食べられたハヤニエも無かったが、ササにオオカマキリの卵しょうがあった。


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posted by やまかます at 19:49| カマキリ

2020年12月03日

ハラビロカマキリとオオカマキリ

三股町 田上

ビワの高い梢で食事中のハラビロカマキリ♀。
ほぼ屋根の高さ。

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1203ハラビロカマキリ-032118.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO GODOX TT350

ビワの花に来た、ホウジャクの一種が餌食になっていた。
この場面を最初に見つけたのは嫁さんだったが、ビワの花が今の時期に咲くことに気付いて、繁々と見上げていたようだ。
脚立に登って撮影していたら、私の頰をかすめるようにしてオオスズメバチが飛び回っていた。

ネコノチチの枝又に、オオカマキリの死骸がぶら下がっていた。
モズのハヤニエ、だろうか?
オオカマキリやハラビロカマキリが枝又に挟み込むように固定されたハヤニエは、以前にも見たことがある。
それにしても、随分と体が崩れかけている。自然死した後、枝に死骸が偶然挟まったとも考えられる。

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OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  GODOX TT350 
posted by やまかます at 20:31| カマキリ

2020年10月16日

ロードキルが増えたわけ

都城市 山之口町 富吉

「アゲハねぐら通り」で次々と出会った、ロードキル。

オオカマキリ♀

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コカマキリ
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ヒバカリ
1016ロードキル-150026.jpg


この農道は普段、車の通行量は極めて少ない。
けれど数日前から、奥にある田んぼでイネの収穫作業が続いていた。
軽トラックが何度も往復するのが、うちの窓からも見えていた。

それで、いきおい、ロードキルが並ぶことになったのだろう。
しかも昨日は、狭い農道に似つかわしくない、マツダの高級セダン車が入ってきて驚いた。
私とすれ違いざま、停車して道を聞かれた。滅多にないことだが、道に迷ったそうだ。


posted by やまかます at 21:16| カマキリ

2020年10月15日

コカマキリ

都城市 山之口町 富吉

「アゲハねぐら通り」を歩けば、探さなくても目に入る蛹が二つ。

その一つ目は、イシガケチョウ
イシガケチョウの幼虫は、大抵は食樹から離れず蛹化場所を決めるので、簡単に見つかる。
今朝のは特に目線の高さだった。これで何度目だろうか、数えきれないほど見つかっている。
ちょっと大袈裟に書いたけど。


1015イシガケチョウ蛹-150025.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

二つ目は、キタテハの蛹。
昨年の11月にもほぼ同じ場所で見つけているが、その時は食草カナムグラの茎にぶら下がっていた


1015キタテハ蛹-150030.jpg
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E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

先日のコカマキリ♂はハラビロカマキリのメスにマウントしてしまい、結果、悲惨なことになってしまったが、
今日出会ったカップルはしっかりお相手を間違えずにゴールイン。


1015コカマキリ交尾-151699.jpg
1015コカマキリ交尾-151860.jpg
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午前中、水辺のブラインドに籠もって、撮影待機すること2時間半。
陽射しは強く、ブラインドの布越しでも首筋や背中がジリジリと暑くなった。
けれど、狙いの鳥はついに現れずじまい。

「まあ、こんな日もあるさ」

ブラインドを撤収し藪漕ぎして農道に戻ったところで、バッタリ出会ったのが、コカマキリのカップルだった。
posted by やまかます at 19:44| カマキリ

2020年10月12日

片想い、それぞれ

三股町 田上

昨夜、午前2時半。
ライトトラップにぶつかる羽音が賑やかだったので、外に出てみれば、
ギンヤンマのオス、だった。

こんな深夜に起きていたのは、夜に網を張るクモの様子を観るためだった。


1012-120559.jpg


2年前の夜には、メスが来ていて、同じように派手な羽音を立てていた↓

「過去記事2018年7月22日」
スクリーンショット 2020-10-12 18.27.49.png



午前8時43分。
谷津田の休耕田で、病死のメスにマウントしていた、コバネイナゴのオス。
メスの頭部はとれており、体はすっかりミイラになっているようだ。
1012-120018.jpg


午後4時03分。

玄関の明かり取りに、ハラビロカマキリ♀がいた。
この1時間ほど前に、家の外壁にたむろしているカマキリを数えていたのだが、その時は台所の勝手口付近にいた。
ちなみに東側だけで、ハラビロ以外には、オオカマキリ2♂、1♀、だった。

おや?ここまで移動したんだ、、、、と、ハラビロのメスをよくよく見れば、、、

背中に負ぶっているのは、なんと! 小柄な コカマキリのオス。

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外出から戻っての30分後、ハラビロの背中から、コカマキリの姿が消えていた。

おや!?どうした!

と、メスの下に、コカマキリの後ろ翅と脚が、落ちていた。

1012-120583.jpg


コカマキリはどうやってか、ハラビロの鎌にかかって、バラバラになっていた。
ハラビロ♀の両刃の威力は凄まじい!!
コカマキリを食べるでもなく、一刀のもとに切り裂いたのだ。

玄関先の床に転がっていた残骸を集めてみたが、胸から上はまだ元気に動いており、私が摘むと頭をひねり、鎌足をふりかざすのであった。
コカマキリのオスは、自分が絶体絶命の状態であることに気付いていないように見えた。

1012-120609.jpg


E-M1 MarkU 、E-M1 MarkV :M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 GODOX TT350

 そう言えば、9年前には、トノサマバッタ♂の片想いを撮影していた↓

「過去記事:2011年10月19日」

スクリーンショット 2020-10-12 18.23.19.png


コバネイナゴ、コカマキリ、トノサマバッタ、3種のオスたちは、勘違いをしていたのだろうか?それとも、身体的に何か異常を来していたのだろうか?

いや、おそらくそうでは無いかもしれない。
どのオスもいたって正常、健康だったのではないだろうか。
彼らの片想いは、実に真剣だったに違いない。と、私は思う。
posted by やまかます at 20:25| カマキリ

2020年08月01日

夏の虫たち

先日、家庭菜園の枝豆で見つけたコミスジ幼虫はその後、姿を見失っていた。

今日、嫁さんが枝豆の収穫作業をしていたので、横で眺めていたら、放り投げられた葉に金色に輝く蛹がついていた。

コミスジ蛹Y8011532.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro 深度合成

「あ!蛹だよ。コミスジという蝶の蛹だよ。こんなとこにいたんだ」

畑の横では、ショウリョウバッタのメス成虫。

ショウリョウバッタY8011553.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

玄関前のススキには、コカマキリの終齢幼虫。

コカマキリ幼虫-8011561.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

メダケ、3メートルの高さには、ナナフシメス。

ナナフシZ8015762.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

庭のクヌギ樹液レストラン、ほぼ毎日、ノコギリクワガタが来ているけれど、ピークはすでに過ぎた。
メスを巡るオスたちの賑やかな争奪戦もなく、ともかく静かだ。

そう言えば、先々週からクツワムシが鳴き始め、今夜も賑やかだ。ハヤシノウマオイの「スイーーーッチョン!」も聴こえている。数はまだ少ないが、これから増えていくことだろう。
posted by やまかます at 21:03| カマキリ

2019年12月07日

ヒメとサツマヒメ

昨夜から降り始めた雨は、昼前には止んだものの今日一日、どんより曇り空。

池のほとりにあるイチイガシを見上げてみる。
昨日に引き続き、ヒメカマキリの卵しょうの2個目が見つかった。
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それならアレも見つかるはずだよな、、、とグルグル幹周りを移動しながら見上げていくと、
いたね!
1207サツマヒメカマ-8495.jpg

サツマヒメカマキリの終齢幼虫。

最初は暗くて全く気づかなかった。葉裏にゴミがついているかな、と確認のつもりで撮影してみて
初めてサツマヒメカマキリとわかった。
1207サツマヒメカマ-070142.jpg


写真はストロボ光を当てているけれど、自然光ではようやくゴミ程度にしか見えない。

同じイチイガシの木で、ヒメカマキリは卵越冬、サツマヒメカマキリは幼虫越冬。

posted by やまかます at 21:05| カマキリ

2019年12月06日

イチイガシの葉裏

アカメガシワでしばらく集合していたアカギカメムシは、いったい何処へ行ったのだろう。
案外、すぐ近くにいたりするかもしれない。

数メートルしか離れていない、イチイガシの梢をしばらく見上げてみた。
移動先はおそらく常緑樹であろうかと思う。
そのイチイガシはうちの林では一番大きな木で、池のほとりにある。

遠目には黒い汚れかと思えたが、あれ?ちょっと変。
葉っぱを手繰り寄せてみると、ふ化幼虫の集団だった。
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幼虫はみんな体を丸めて、いかにも寒そう。多分、平気なんだろうが、
卵は以前にも見たことがある。しかし蛾の仲間としか解らない。

これはしかし、エナガやシジュウカラなど小鳥たちにとっては、ご馳走になるんだろうなあ。
明日にはみんな、消えていたりして。

すぐ近くの、こちらは、ヒメカマキリの卵しょう、だ。
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そうヒメカマキリの産卵場所は地面近くからこうして2メートルほどの梢までと、様々な場所が選ばれる。

クワエダシャク幼虫も、イシガケチョウ幼虫の観察ついでに毎朝、見ている。
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毎日のように場所替えしているので、毎回、探す楽しみもある。

posted by やまかます at 21:15| カマキリ

2019年11月10日

首なしカマキリ

昨日、目の前に着地したツマグロヒョウモンをスルーしたハラビロカマキリのメス。
お腹が大きかったので、あの後に産卵したかもしれない。

今朝になって様子を見に行ってみれば、地面近くに頭部がないメスがいた。
ひと回り小さくて、一目で昨日のメスと違うことがわかった。
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頭部がないけどしっかり踏ん張っており、体に触れると翅を少し開き気味にして反応する。
それは威嚇行動と思えた。

で、少し離れた場所に、昨日のメスもいた。
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カマキリ類の共食いは珍しいことではない。
しかしこの中途半端な食べ残しはどうしたわけだろうか?

イシガケチョウの前蛹は今朝になって、無事、蛹になっていた。
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この後、羽化できるだろうか? それもまた気に掛かる。
夏の頃なら蛹期間は1週間程度だ。
隣のイヌビワには、1齢、2齢、3齢がいるが、いづれ餌不足に陥るのは必至。卵もまだ一個ある。

自宅林のアカメガシワに集団を形成していたアカギカメムシ
写真の5頭は今日の午後になって姿を消していた。
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他にも3グループが忽然と消えていた。
一番大きな集団と2番目の規模の集団はまだ残っている。
posted by やまかます at 19:45| カマキリ

2019年10月13日

ハラビロカマキリ

渋柿のお裾分け。
渋抜きして食べようかと。
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家の周辺ではテンの糞が多い。
これは柿を食べた証拠。
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路面にいたハラビロカマキリ
小柄であっても威嚇の構えはしっかり。
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地面に腹ばいになって、カメラも路面に置いた体勢で撮影。
出来るだけ目線を下げたいので、レンズのフードも外した。
こうした撮影では、カメラ底部がレンズより下に飛び出たものは向いてない。

使用機材;EOS-70D EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

今日は午後から門川町に移動。
明日は『森の学舎』で昆虫写真教室が開催予定。
posted by やまかます at 10:43| カマキリ

2019年10月12日

カマキリ

今日も午後4時頃から草刈り作業。やり残していたのは林の観察路。
池の周囲から刈り始めて、林の上部へと登っていく手順だ。

一昨日、ワイアカッターが壊れてしまったので、今朝のこと新調した。
これまで使ってきたワイアカッターは、購入してから8年間も活躍した。
部品の経年劣化はどうしようもなく、それにしても8年というのはとても優秀だと思う。
同じメーカーのものを発注したら、さらに改善されて使い易くなっていた。

カキ-020444.jpg


ワイアーカッターはいくら優秀でも、ツルが絡みやすいという欠点もある。
ツルを巻き込むとクラッチが働いて回転が止まってしまう。
この欠点を解消できるのが、電動式草刈機だ。
なぜ電動式だとツルの絡みに強いかと言えば、電動式だとスイッチ一つで逆回転ができて絡んだツルを外せるからだ。
電動草刈り機は、すでに価格も一回充電しての稼働時間も、エンジン機並みになっており、充分実用レベル。
むしろこれからはエンジンに変わって主流になっていくだろう。
チェンソーはじめ、あらゆる農機具、山仕事用機材の電動式製品が出揃っており、
しかもメーカーが同じであれば、バッテリーが共有できる。


居間の網戸に、オオカマキリ
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posted by やまかます at 21:34| カマキリ

2019年09月12日

ヒメカマキリのオス

昨夜、灯りに飛来したのだろう。

ライトトラップの近くにいたヒメカマキリのオス。

ほっそりとした体型で、メスよりか一回り小柄。

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ヒメカマキリは、この時期から晩秋までが成虫期で、越冬態は卵。

一方、サツマヒメカマキリは今の時期、若齢幼虫であるはずだ。
そして、終齢幼虫で越冬。
ヒメカマキリのオスを単独で見るのは2回目。出現時期が短いのでオスを見かけるチャンスは少ない。
メスに比べて早々と姿を消すのは、他のカマキリ類と同じ。

動きはメスよりか敏捷で、よく飛ぶ。

ヒメカマキリ♂の、後ろ脚に注目。
矢印先の腿節にある三角突起の長さが両種の区別点として図鑑にある。
突起が短い方が、ヒメという事らしい。

ヒメカマキリ♂-1461.jpg

今朝のオスの三角突起を見る限り、確かに腿節幅の半分より短い。


posted by やまかます at 21:23| カマキリ

2018年11月18日

オオカマキリの運命

9月末の台風で倒れたクヌギを、先日、ようやく片付けることができた。
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イチイガシの根元に集めた材は、来月にもシイタケのコマ打ちを行う予定。

4日前に撮影したシラネセンキュウのキアゲハ幼虫たち
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食べるだけでほとんど動かず。そのままメンバー全員の顔ぶれ揃い。

家壁にずっといるオオカマキリ3頭のうち、玄関前のメスはかろうじて威嚇行動をとる。
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で、南壁にいたメスは、夕方になって犬のチョロに食べられてしまった。
チョロがオオカマキリを食べるのを初めて見た。これまでカマキリを弄ぶことはあても、私の目の前で食べたことはない。好物は断然トノサマバッタだが、たまにはこうしてカマキリ類も食べているのだろう。
ちなみにドッグフードの食事を終えたあとだったので、空腹ではなかったはず。
posted by やまかます at 18:37| カマキリ

2018年11月14日

窓の外

午前8時06分。
トイレの網戸に、オオカマキリのメス。

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午前10時30分。
南側の外壁に、タイワンクツワムシのオス。

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家の外壁には他に、オオカマキリのメスが2頭いて、全部で3頭。

シラネセンキュウで育っていたキアゲハの幼虫は、ほとんどが終齢になっていたが、
気温が低いためか、成長が遅い。

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posted by やまかます at 19:39| カマキリ

2018年11月12日

姫カマキリ

先日、飼育下のヒメカマキリが産卵した。
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産卵場所はイチイガシの葉の重なった隙間だが、撮影時に被さっていた葉を外している。
ヒメカマキリは葉裏や樹皮の隙間など、身を隠して産卵することが多く、産卵する姿を目にすることは極めて稀。


産卵翌日、すっかり色付いた卵しょう。
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卵は6個が二列並んで、計12個のようだ。

9月〜12月に成虫が現れ、この時期に産卵する習性から、本種をヒメカマキリ、とした。
近似種のサツマヒメカマキリなら、今頃は中令以降の幼虫であるはずだが、見つけるのは容易ではない。
posted by やまかます at 22:40| カマキリ

2018年11月03日

ベッコウカマキリとは

ヒナカマキリのメス。

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落ち葉絨毯上で徘徊している姿を、腹這いになって覗いてみた。
クローズアップした姿は、まさにベッコウカマキリ。


撮影機材:EOS-M5 MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト +ストロボ2灯
posted by やまかます at 19:35| カマキリ

2018年10月27日

カメムシ食べる、ハラビロカマキリ

家の前の路上を低く舞っていた、瑠璃色シジミ。
もしや、と駆け寄ってみれば、やはりクロマダラソテツシジミ、だった。


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低温期型のメスのようだ。かなり新鮮。
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それにしても今日は朝から冷たい風が吹いて、肌寒い。
このところ井戸水がぬるく感じられるようになった。
シラネセンキュウの白花を見て回るも、虫は一頭も来ていない。

物置小屋のすぐ横にあるクヌギでは、ハラビロカマキリがヨコヅナサシガメ5齢幼虫の腹部にかぶりついていた。


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カメムシ臭はまったく平気のようだ。
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ヨコヅナサシガメ幼虫の兄弟達が潜むすぐ傍だ。
まさか潜んでいる場所から獲物を釣り上げたのではないだろうね。
posted by やまかます at 21:15| カマキリ

2018年09月27日

秋晴れの下、チョウセンカマキリ、ふたたび

今日のチョウセンカマキリは、都城市、早水公園の水辺で。

シダレヤナギで、コムラサキとウチスズメの幼虫を探していたときのこと。


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コムラサキの羽化殻や、幼虫はすぐに見つかったが、ウチスズメ幼虫は見当たらなかった。
しかし、食痕がやたらと多いので必ずいるはずなのだが。


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EOS-6D: TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
+スピードライト430EX III-RT

飼育中のオオミズアオ幼虫たちは、ようやく繭を紡ぐものも出て来たが、まだ餌の補充が欠かせない。
家のすぐ前のクリの葉を高枝鋏で調達しているが、今日はシャチホコガ科の卵が付いていた。


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行儀良く並んだ卵は、おそらくナカキシャチホコだろう。若令幼虫もよく付いている。

EOS-5D Mark3: SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
+マクロツインライトMT-26EX-RT






posted by やまかます at 21:15| カマキリ