三股町 自宅林
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
ジョロウグモは、網糸に掛かった
アカタテハをそのまま放置していた。
アカタテハにはまったく動きはなく、すでに息絶えているかのように見えた。
1時間半ほどして様子を見てみれば(玄関前だけど)、ようやくにして食事中だった。
ジョロウグモのお腹はパンパンに肥えていて食べる動作も緩慢に見える。じき産卵する日もそう遠くないかもしれない。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
数年前に伐採したコナラの幹に、小さなキノコの群れが現れていた。
ニガクリタケ?だろうか。幼菌から崩れた菌体まで成長段階は様々。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
その隣には硬い硬いせんべいのような、
ホウロクタケがずっと前から並んでいる。
ホウロクタケはこれに火をつけて燃やし、ニホンミツバチ養蜂のときの燻に使うこともあるという。
一度火をつけると長時間フスフスと燃え続けるそうだ。(参照:
黒木秀一 著『
宮崎のきのこ』(2015))
キノコの使い方としては意外だが、いろいろな自然の恵みをうまく利用していた昔の人々の知恵だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
見上げるような高木の
カラスザンショウには果実が実っていて、今日はカワラヒワの群れで賑わっていた。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
posted by やまかます at 20:35|
キノコ