2020年10月21日

ヤマナメクジとキノコ

三股町 上米公園

薄暗い林道沿いにあった、ルリミノキ(瑠璃実の木)。
瑠璃色の実は目に鮮やかで、和名はとても覚えやすい。
以前、ワクドツキジグモ幼体を真冬に見つけたのは(小林市)、このルリミノキの葉表だったと思う。

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昨年の同じ頃にオオワライタケが生えていた斜面を見上げてみれば、大きなキノコの傘が見えた。
キノコの種名は未確認。
急斜面を這い登ってみれば、ヤマナメクジが来ていた。

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E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 GODOX TT350

〜機材のお話し〜

今日の写真撮影でも使っているストロボは、GODOX TT350

このストロボは小型(単3二本)でありながら無線通信で数台を同調発光できる機能に注目して、今年の春から使っている。
私が使っている機種は、OLYMPUSとPanasonicのマイクロフォーサーズカメラ専用。
取扱い説明書の印字はとてもとても小さくて、サラッと読んだだけだったが、(ルーペ使って)改めて読み込んでみれば、これまで見落としていた機能を見つけた。

その機能とは、ストロボ発光を単純トリガーとして発光できるスレーブ機能だった(Mマニュアル発光時のみ)。
これにはS1とS2の二通りがあり、一回目発光シンクロと二回目発光シンクロの選択ができる。つまり大抵のメーカーのストロボとの組み合わせでも、通常のスレーブ発光ストロボとしても使える仕様。汎用性がグンと高まるこの機能をこれまで気付かずにいたのは、実に迂闊だった。

発光モードは、TTL、マニュアル、マルチ、の3通りがあるが、
多灯発光を行う場合、TTL発光の調光がなかなか思い通りにいかなく、発光バランス調整はかなり厄介だ。
これはストロボ側というより、調光を制御するOLYMPUSカメラの問題であろうかと思う。

OLYMPUSカメラのストロボ調光にはかなり癖があり、日中シンクロ撮影などもTTLオートでは思い通りにいかないケースが多発する。ので、基本はマニュアル発光が無難ということになるが、細かくF値を変えたいときには不便極まる。
多灯発光を使用する場合、撮影モードも原則、マニュアルMにするのがベストだ。

GODOX TT350は、本体でマスターとスレーブの切り替えができるので、専用コントローラーは必要ないが、
カメラボディにストロボを付けないことも多い私としては、フラッシュトリガー XPro O も手離せない。

posted by やまかます at 19:50| Comment(0) | 貝類

2018年11月13日

はらぺこ、カタツムリ

昨日降った雨のこともあり、ホダ木のシイタケを覗いてみた。
するといました!

お食事中のカタツムリが。

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傘の表面はあんまり好きではないらしい。傘の裏側に潜り込んでは、ひだのほうで食事をしていた。
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先々月の9月に写真絵本『きのこレストラン』(ポプラ社)を出したのだけど、
じつはカタツムリも載せたい、という気持ちが強くあった。

気持ちはあっても、カタツムリのキノコ喰いという場面を、本の入稿締め切りまでに観察できたこともなく、
ギリギリまで粘ったけれど諦めるしかなかった。

ナメクジが食べているところはよく見るのに、なんでカタツムリでは見れないのだろう?と不思議には思っていた。
その辺りを『カタツムリハンドブック』の著者の一人、写真家の武田晋一さんに問い合わせたりした。
丁寧にご教示いただき、なるほどとカタツムリ事情を少しは納得できた。

自然観察ではたっぷり時間を注いでみれば、それなりの成果を得ることができる。とは言え、たっぷりの時間のなかでも、どこにピンポイントでエネルギーを注ぐかも大事なコツであり、その按配は長年やっていても難しい。考える前に体が動くかどうか。

シイタケ喰いのカタツムリは、コベソマイマイ

※カタツムリの種名については写真家の武田晋一さんからご教示いただきました。
武田さん、ありがとうございました。
posted by やまかます at 20:18| Comment(0) | 貝類