2019年08月12日

カヤキリの王冠

台風10号の影響なのか、風が強く吹いたり、断続的に雨が降った。
そのせいか、カヤキリが鳴き始めたのは午後6時を過ぎてから。
先日と全く同じ場所で、仕事部屋のすぐ外。

同じ場所なのに今日はどうしても姿を見ることができなかった。
そのうち雨脚も強まり早々と撤退。

画面からはみ出した、大きな顔のカヤキリ。
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この写真は、2010年8月15日に撮影。

同じく同年、8月18日に撮影した、オオカマキリ終齢幼虫。
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幼虫とはいえ、威嚇する姿はすでに成虫に劣らず迫力満点。

まだこの時期、オオカマキリの成虫はいない。みな幼虫ばかり。
けれど、羽化時期はもう間近。
posted by やまかます at 21:28| バッタ

2019年08月10日

カヤキリとゴマダラチョウ

午後4時20分。

今日も仕事部屋のすぐ外で、カヤキリの大きな鳴き声。
鳴き声は昨日とほぼ同じ位置なので、慎重に近づいてみた。
すぐ目の前のはずだがなかなか姿が拝めない。

自分の体軸を左右に振りながら音源の位置を探る。潜水艦のソナーみたい。
左右に耳があるって大事なんだ。

ピタッと鳴き止んだ次の瞬間、ススキが揺れたおかげで居場所がわかった。
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カヤキリはバッタの中でも特大のサイズと体重の持ち主。声もそれなりにデッカい。
私が初めてカヤキリの姿を見たのは確か1995〜1997年の頃だから24年も前になる。
場所は屋久島。

初めて聞く鳴き声に驚いて、なんだろう?なんだろう?と牧草地を駆け巡ったのも懐かしい。
やっとの事で姿を見届けたのだけれど、残念ながら撮影ができるような条件ではなかった。
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カヤキリは図体の割には複眼が小さい。
それでなのかどうかわからないが、案外、視力はあんまし効かないのか、側に近寄って撮影しても落ち着いている。
けれど鳴いている時は、振動や人影の動きには敏感なようだ。
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日が暮れると、カヤキリと入れ替わるようにして、シブイロカヤキリが鳴き始める。
体の大きさでは一回り小さいシブイロカヤキリだが、鳴き声では負けてはいない。

駐車場の隅のエノキで、昨夜脱皮して5齢になったゴマダラチョウ幼虫。
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同じエノキには3齢もいて、おそらく他にもまだ兄弟が潜んでいるような気がする。


〜お知らせ〜

来月、三股町で開催する写真展と講演・観察会の日程が決まりました。

写真展開催日程は、9月17日〜27日。会場は、 JR三股駅のみまたんえき多目的ホール「Mウィング」
講演・観察会は、28日(土)午前10時〜正午。会場は三股町情報交流センター「あつまい」。
観察会は「エコフィールドみまた環境学習公園」で行う予定です。


posted by やまかます at 21:16| バッタ

2019年06月18日

午後9時45分

昨夜の写真。
クサキリか?クビキリギリスか?
それともヒメクサキリか?
脱皮を始めたばかりの幼虫。体長1センチ程度。

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この時期、ササやタケの若葉にヒサゴクサキリ中齢幼虫の姿が多い。
日中は葉陰に潜んでいるが、夜になると大胆に振舞っている。

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林縁でねぐらについていた、ハラビロトンボ
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昨年8月の台風で雨漏りに見舞われた仕事部屋だが。
変成シリコンの充填を念入りに行ったものの、その後の大雨であっけなく雨漏りが再発。
どうやら銅板の覆いが劣化して浸水していたようだ。
そこでとりあえずブルーシートを被せて応急処置をしてあったのだが、今日になってようやくやっと本格的に修繕工事をした。
生憎、朝から小雨が降り始めたが、明日からはしばらく雨模様。
本降りになる前にと工事を強行した。
幸い雨はほんのわずかで、むしろ灼熱の下で作業するより楽ではあった。
近所の職人さんと二人で屋根に登り、私も助手として手伝った。職人さんの工房で板金加工の作業も初めて体験した。大方の作業は午前中で完了。
あとは天気が回復したら屋根全体に防水防錆塗布を自分でやるだけ。
それと水浸しになって取り外した天井板の修復作業もある。石膏ボードの天井板が10枚ほど外れたままで、屋根からの熱射がそのまま部屋に籠ってしまうし、冬はとんでもなく寒い。

posted by やまかます at 20:12| バッタ

2019年05月11日

コロギスの寝床

クヌギの葉っぱを綴じ合せた巣をそっと開けたら、それは当然だけど、
中からコロギスが飛び出して来た。

コロギスはまだ幼虫で、小さな翅芽が妖精のようで可愛らしい。

こういう時、手の指で窪みを作ってやれば、そこが新たな巣場所になって落ち着ける。



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先日、眼球に内出血が見つかったことで、少し心配になって眼科に行っておいた。
三股町に新しい眼科クリニックが出来たので、ほとんど眼科に縁が無い私だが、家族のためにも偵察を兼ねていた。

で、検査や診察の結果、眼球に傷や異常は全く見当たらず、正常とのことだった。
充血して炎症を起こしているものの、それは体内から来るもので、外から飛び込んできたゴミなどによるものでは無い、ということが判明した。詳しい原因はわからないがよくあることのようで、数日で治るだろう、というのが医者の見立てだった。なにやら私の体はちょっとデリケートでもあるようだ。
どこがどうだが、よくわからないけれど。「若い頃、頭痛とか多くなかったですか?」と聞かれたけど。

どうやら充血を発見したタイミングがたまたま草刈り作業の後だっただけで、
実際に充血が内出血が発症したのはもう少し前だったのかもしれない。
当初は下目蓋に隠れて気付きにくかったようだ。次第に眼球中央に移動して来ていることでもそのことがわかる。
けれど、草刈り作業ではゴーグル着用をきちんと習慣づけることに決めたのは、結果的には良かった。
それとたまには眼の検査も受けておいたほうがいいだろう。

うちから最も近い場所の三股町の眼科クリニックは、なかなか好印象であったので、家族にも薦めることにした。
これまでは都城市まで出掛けていたが、遠い上にいつも混んでいた。
posted by やまかます at 21:17| バッタ

2019年04月19日

ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♫

午後7時16分。
仕事部屋は、「ジィ〜〜〜〜〜〜♫」という虫の鳴き声に取り囲まれていた。

「どれどれ、どこにいるんだい?」とサンダル履いて草むらを覗き込む。
ほんの目の前で騒がしく鳴いているのだけど、かと言ってすぐには姿が見当たらない。

ようやくのこと姿を現したのは、褐色のシブイロカヤキリ


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前翅を擦り合わせて発音しているのがよくわかる。
懐中電灯を当てても平気だ。もちろん、振動はいけない。すぐに鳴き止む。
しばらくすると、近くで仲間が賑やかに鳴いているから、それに釣られて演奏再開。

アレ!? 鳴きやんだかと思えば、前翅、後ろ翅を大きくX型に拡げた。

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後ろ翅を細かく震わせているけれど、これでは発音できない。
音ではなく、何かを風で送り出しているのか?


今日はヒゴトゲハムシを見つけることもできなかったが、
ヤブムラサキに、ヨツスジノメイガ幼虫がいた。派手な姿でよく目立つ。

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ナルコユリの花蕾もだんだんと膨らんできた。

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林の天井に広がっているのはイヌビワの若葉。
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posted by やまかます at 20:33| バッタ

2018年12月14日

サーベル

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日没の陽射しに染まっていた、タイワンクツワムシの♀。

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ほとんど傷もなく、羽化してそれほど日数を経てないようだ。
うかうかしていると、モズのハヤニエに立てられるかも。
posted by やまかます at 20:51| バッタ

2018年11月03日

タイワンクツワムシとオオカマキリ

11月2日、午前9時。

クヌギのホダ木はコマ打をしてから4年目。
さすがにもうシイタケは出ないだろうと思っていたら、今朝のこと、
大きな傘を拡げたシイタケを嫁さんが二つ見つけた。まだ幼菌もあるよ、とのこと。

ホダ木はほとんどがクズクズになっている。今にも崩れそうなのを一つ、割ってみると。

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コクワガタカブトムシの幼虫が並んで入っていた。
                        撮影機材:OLYMPUS TG-4
午後5時38分。
タイワンクツワムシの♀が、オオカマキリに食べられていた。
すでに頭部はオオカマキリのお腹の中。

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外気はひんやりしているが、南向きのコンクリート壁なので表面は暖かい。
電気絨毯の上で食事をしているようなものだ。

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                    撮影機材:EOS-5D Mark3 SIGMA 50mm Macro

posted by やまかます at 07:31| バッタ

2018年10月26日

黄色いサトクダマキモドキ

午後からどんより曇り空。
草刈り作業の続きを行うも湿度が少し高めなのと、丸刃を使用したせいで、思い切り汗をかいた。
昨日はワイアーカッターを使用したので、作業も運動量が少なく汗はほとんど出なかった。
丸刃だと刃の角度を調整保持するのに神経と力の両方を使う。障害物に当たってのキックバックもあるので、
注意力もいる。もちろん丸刃のほうが重いし。
径の大きい刃なので、ホウライチク、メダケ、イワガネなどの硬い茎もバシバシ刈った。

一段落して草刈り機を片付けていたら、私の顔をかすめるようにして、大きなバッタが飛び去った。
サトクダマキモドキとすぐにわかったが、
アレ!?妙に白っぽい。

クヌギの梢に着地した姿を覗き込むと、初めて目にする褐色型だった。
素手で捕らえようとしたがあっさり逃げられた。
高く長く飛翔する姿を目で追いかけて、林の中のアカメガシワの幹に止まったことを確認してからすぐ、物置小屋に置いてある長竿の捕虫網を取りに走った。
虫を捕まえるのにダッシュしたのは何年ぶりだろう?


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posted by やまかます at 20:25| バッタ

2018年10月22日

トノサマバッタ、ふたたび

昨日(21日)は、三股町、上米公園で昆虫観察会。主催は三股町役場、企画商工課。
30分ほど昆虫観察の楽しみ、というテーマで講演を行ったあと、
秋晴れの下、公園内の短いコースをゆっくり歩いた。

タイワンクツワムシは矮小個体が多く見つかり、コバネコロギス♀を見つけた子もいた。
カマキリ類は見つけるたびにお腹をチェックしたが、残念ながらハリガネムシは入っていなかった。
ツマグロキチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、クロコノマチョウ、イシガケチョウ、
オオエグリシャチホコ幼虫、ホウネンタワラチビアメバチ繭、ハナアブ、ニホンミツバチ、ツマグロオオヨコバイ、コクワガタ幼虫、センチコガネ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、など。
コース終了地点で、ジョロウグモの網巣に掛かったヤママユの♀を発見。
胴体はすでにボロボロだったが、ヤママユも身近な環境に生息していることを見てもらえたと思う。

自宅下、谷津田の朝。

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ナガコガネグモ
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糸に掛かったワタアブラムシの一種
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ヨメナ
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トノサマバッタのカップル。
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本日午後から、四国、松山市に移動。

posted by やまかます at 09:48| バッタ

2018年10月20日

ロードキル

都城市、神柱公園にて、エノキのひこばえを見て回った。
ゴマダラチョウの3〜4齢幼虫が多い。

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自宅前の道路にはトノサマバッタの姿が多くなった。
次々と車の下敷きになっていく。

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このカップルも危ないところだったが、撮影したあと路肩の草むらに移動していた。

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裸地を好む性質ゆえ舗装道路に出てきて、ときには産卵を試みるメスも珍しくない。
posted by やまかます at 21:46| バッタ

2018年09月22日

ショウリョウバッタモドキ

ショウリョウバッタモドキは警戒心が強く、人の気配には敏感ですぐ葉陰に隠れてしまう。

それを騙し騙し、なんとか姿を拝見する。しかし草に同化したような色合い、姿勢は見事としか言い様が無い。


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写真はまるで白バックで撮影したようにも見えるが、濃い霧のなかで撮影。
この写真は4年前の2014年9月21日に撮影したもの。
三股町に引っ越してきた当初(2007年)は、本種が敷地内から家の周辺に多数いるのが嬉しくて、よく撮影していたが、
この2014年の撮影を最後にまったくカメラを向けていない。

2017年の9月、山形県の飯豊山地の草原で久々に本種に遭遇できたが、
案内していただいた永幡さんが撮影する姿を横目で見ていただけで、
写欲はすっかり萎えていた。


先日、紹介したオオキンカメムシ
雌雄の判別は、体のプロポーションで容易いが、前胸にある黒斑紋が頭部につながるか、切れているかでも
決め手になる。
写真画面、右がオス。左がメス。
メスのほうが大きく、頭部が胴部全体に比して小さい、のに対し、オスは頭部の大きさが胴部全体に比して大きい、つまり頭でっかち、である。オスは幼児体型とでも言えるだろう。
こちらは白バックで撮影。


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posted by やまかます at 06:21| バッタ

2018年09月17日

おんぶにだっこバッタ

先日、ヤマビワ葉上で見つけたスミナガシ終齢幼虫。
頭でっかちのプロポーションと茶色の体色で、まだ脱皮直後であった。

今日、あらためて見に行くと、ほぼ成熟した大きさ、色合いになっていた。


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オンブバッタの羽化間もない、新鮮なメス成虫がいた。

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南九州ではヒガンバナの白花が多いが、ここまで白一色というのはあまり見かけない。
田んぼの畦道に並んでいた。
スミナガシ幼虫を撮影しての帰り道。

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EOS-6D EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM,EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
+マクロツインライトMT-26EX-RT

posted by やまかます at 18:50| バッタ

2018年08月13日

バッタ病

先週予定していた草刈り作業は雨のためやむを得ず中止となったので、
今日は朝と夕方の二回にわけて作業を行った。猛暑のなかの作業は結構キツい。涼しい時期に比べて7割り程度やったところで、ギブアップ。
明日からまた雨のようなので、日を改めよう。

ところで、
作業をしていて疲れる原因は、暑さだけでなく、草刈り機のエンジン駆動からくる振動と騒音が大きいと常々思っていた。
数百メートル離れた畑で作業していても、うちにはよく作業音が聞こえて来る。
「あ、Hさんが今日も仕事に励んでいるな」などと、遠くの音だけで推測できてしまう。
内燃機関のパワーはたいしたものだが、振動と稼動音は新型の機種でも低いとは言えず、作業中はお尻ポケットに入れた携帯のバイブレーションもまったく感知できないし、人が傍で声掛けしてもこれもまったく気付きようがない。作業中は周囲の音源からほぼ遮断されるので、じつに危険なのだ。

しかし、このところ、電動式の草刈り機もずいぶんと進化しており、駆動モーターが先端部の回転刃直下に配置された構造のため、電動にも関わらず内燃機関に劣らないパワーもあってしかも静か、という時代になっている。
肩掛け式の付属バッテリーで稼動時間も実用レベルに延びている。

ま、肝心のお値段まではまだ調べてないのだが、、、、、、。。

昨日、いかにも元気が無いショウリョウバッタ♀が、ヒメジョオンをのっそりと登っていた。

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「もしかして!?」と思っていたが、

今日、草刈り作業中に、そのメスがしがみついたまま死んでいることに気付いた。

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草刈り作業はもちろん、刈る場所、刈る高さなど、昆虫やほかの生きものたちの暮らしを想定しながら、
慎重に行っている。その按配を他の人に伝えるのは厄介なので、結局、自分一人でやるしかないし、
どのみち手伝ってくれる人など皆無だ。
無人島に漂着したロビンソン・クルーソーになったつもり、という楽しみ方もある。

草を刈られて慌てて、避難できる場所に落ち着いた、キリギリスのメス。

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庭にキリギリスがたくさんいる、というのはちょっと贅沢な気持ちに浸れる。


EOS-6D EF100mm F2.8Lマクロ IS USM+スピードライト270EX II
posted by やまかます at 20:32| バッタ

2018年08月09日

クツワムシ盛況、そして神樹蚕

午後9時。家の回りはクツワムシの大合唱。
鳴いているオスの写真はもう撮るつもりもなかったが、配偶行動、そして交尾カップルを見ておきたい。

私の出で立ちは、上、ランニングシャツ、下、半ズボンに素足、、、さすがにサンダルではなく長靴。
マムシとマダニには一応神経を遣う。
露出した肌に防虫スプレーを浴びてから、いざ夜歩き。
あ、頭にはヘッドランプ。


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鳴いているオスの密度は高い。これならメスもすぐ見つかるかと思いきや、メスはわずかに1頭のみ。
イヌビワの葉っぱを食べることに夢中で、メスは周りのオスには全く興味がないようだ。
交尾カップルを見つけるのはそう簡単ではない。


ハヤシノウマオイも数頭鳴いていたが、どれも撮影が困難な場所だった。
一巡してから家に戻ると、居間の網戸にツノトンボ、カブトムシ、コクワガタ。
そして、外灯には大きなシンジュサンのメスとオオゴマダラエダシャク

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シンジュサンはさっそくクロガネモチの梢に袋掛けして入れておいた。
産卵してくれるかな?

posted by やまかます at 22:53| バッタ

2018年08月01日

雨の観察会

昨日は、延岡駅の『延岡エンクロス』で写真展の設営を行った。会場は「キッズスペース」。会期は今月一杯で、25日には講演会を予定している。

設営準備を終えてから、山間の美郷町「おせりの滝」に移動し観察会の下見のあと、レイクランド石峠のコテージに投宿。


「おせりの滝」はこれまでに見た事がないほどの水量だった。
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石峠のコテージ。
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6名ほどが宿泊できる部屋で自炊に必要な調理器具、冷蔵庫が完備。
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寝室の隅に置いてあるテレビは36インチ程度。
ここに布団を敷いて寝る。6名と言わず、20人程度でもごろ寝できそうだ。


そして本日は朝から、雨。ときおり雨脚が激しくなる。
気温は低めでちょうどいい按配だが、、。

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台風のこともあって参加者は引率の先生含めて、20名ほど。
例年、90名の参加があったから、今回はかなりゆったりしている。
室内で40分ほどお話をしてから、止まない雨の中での虫探しを行った。

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合羽を纏い傘をさしていても、子ども達は熱心に虫を探して、何か見つけるたびに、大きな声で私を呼んでくれた。

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午後6時。仕事部屋のすぐ脇で脱皮中のイナゴの一種

三股町に戻ってみれば、暑い日射しが待っていた。
車を降りた瞬間、衣服が熱を一気に吸い込んだ。


OLYMPUS TGー4、EOS-6D+シグマ50mmマクロ

posted by やまかます at 20:42| バッタ

2018年05月11日

脱皮

犬の散歩コースメニューは日々、気まぐれ。できれば犬の気分に添ってやりたい。
今日の夕方、犬が歩むに任せて、いつものコースのうち逆時計回りを時計回りとしてみたのが幸いした。

ヤブキリ♀幼虫が今にも脱皮しそうな場面に出会した。
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ウンウン、力んでいた時刻は、午後6時16分。
犬はもう帰りたくて、私を見つめながら哀し気にク〜ン、ク〜ンを繰り返していたが、
「脱皮が終わるまで、待ってね」と声掛けすると、静かになった。

午後6時58分、最後に長い産卵管を抜いて脱皮終了となった。
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このヤブキリ幼虫、これまでに何回脱皮したのかわからないが、この脱皮で終齢となったのは間違いない。

先日の
ミカドアゲハの卵幼虫の姿がさらに明瞭となってきた。
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posted by やまかます at 21:45| バッタ