2019年09月04日

カヤキリ、ふたたび

朝、玄関から「おおきな、バッタがいるよ!」と、嫁さんの声。

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一昨日にも登場したが、今朝のメスはそれとは別個体だと一目でわかる。

カヤキリ、である。

昨夜、家の灯りに来たのだろう。
どうしたって、ともかく、顔は見られたくないようだ。

けれどやっぱり、見ておきたいよね。

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カヤキリ朝-7756.jpg


この夏、手乗り撮影も何回目かな?
一度は思い切り噛まれたけど。
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2019年08月30日

ヒサゴクサキリ

居間の網戸にヒサゴクサキリのメスが貼り付いていた。

どうしてそこにいたのか見当も付かないが、来てくれたのだから少し嬉しい。
少し、というのは場所が網戸だからで、ガラス窓であったなら素直に喜べたはずだ。

そこでガラス板に移動してもらった。そっと誘導すれば大丈夫。

ヒサゴクサキリ701A7230.jpg


お腹の撮影が終わったらすぐ、庭に戻した。
そもそも夜行性であろうから、明るい日中はあんまり動きたく無いようだ。
ササの葉にしがみついて落ち着いた。
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「ヒサゴ」=「瓢:ひょうたん」の模様が背面にある。
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先日のシマササグモ
記事の中では初めて見たと書いたけれど、2008年に何度か撮影していたことが、後になってわかった。
しかも、体の模様はくっきりと鮮やか。
撮影した当時は、おそらくササグモと思い込んで、ろくに調べなかったのだろう。
宮崎に来てから12年と半年。その間に撮影した写真の整理を「どがいかせんと、いかん!」





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2019年08月12日

カヤキリの王冠

台風10号の影響なのか、風が強く吹いたり、断続的に雨が降った。
そのせいか、カヤキリが鳴き始めたのは午後6時を過ぎてから。
先日と全く同じ場所で、仕事部屋のすぐ外。

同じ場所なのに今日はどうしても姿を見ることができなかった。
そのうち雨脚も強まり早々と撤退。

画面からはみ出した、大きな顔のカヤキリ。
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この写真は、2010年8月15日に撮影。

同じく同年、8月18日に撮影した、オオカマキリ終齢幼虫。
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幼虫とはいえ、威嚇する姿はすでに成虫に劣らず迫力満点。

まだこの時期、オオカマキリの成虫はいない。みな幼虫ばかり。
けれど、羽化時期はもう間近。
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2019年08月10日

カヤキリとゴマダラチョウ

午後4時20分。

今日も仕事部屋のすぐ外で、カヤキリの大きな鳴き声。
鳴き声は昨日とほぼ同じ位置なので、慎重に近づいてみた。
すぐ目の前のはずだがなかなか姿が拝めない。

自分の体軸を左右に振りながら音源の位置を探る。潜水艦のソナーみたい。
左右に耳があるって大事なんだ。

ピタッと鳴き止んだ次の瞬間、ススキが揺れたおかげで居場所がわかった。
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カヤキリはバッタの中でも特大のサイズと体重の持ち主。声もそれなりにデッカい。
私が初めてカヤキリの姿を見たのは確か1995〜1997年の頃だから24年も前になる。
場所は屋久島。

初めて聞く鳴き声に驚いて、なんだろう?なんだろう?と牧草地を駆け巡ったのも懐かしい。
やっとの事で姿を見届けたのだけれど、残念ながら撮影ができるような条件ではなかった。
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カヤキリは図体の割には複眼が小さい。
それでなのかどうかわからないが、案外、視力はあんまし効かないのか、側に近寄って撮影しても落ち着いている。
けれど鳴いている時は、振動や人影の動きには敏感なようだ。
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日が暮れると、カヤキリと入れ替わるようにして、シブイロカヤキリが鳴き始める。
体の大きさでは一回り小さいシブイロカヤキリだが、鳴き声では負けてはいない。

駐車場の隅のエノキで、昨夜脱皮して5齢になったゴマダラチョウ幼虫。
ゴマダラチョウ脱皮IMG_1832.jpg


同じエノキには3齢もいて、おそらく他にもまだ兄弟が潜んでいるような気がする。


〜お知らせ〜

来月、三股町で開催する写真展と講演・観察会の日程が決まりました。

写真展開催日程は、9月17日〜27日。会場は、 JR三股駅のみまたんえき多目的ホール「Mウィング」
講演・観察会は、28日(土)午前10時〜正午。会場は三股町情報交流センター「あつまい」。
観察会は「エコフィールドみまた環境学習公園」で行う予定です。


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2019年06月18日

午後9時45分

昨夜の写真。
クサキリか?クビキリギリスか?
それともヒメクサキリか?
脱皮を始めたばかりの幼虫。体長1センチ程度。

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この時期、ササやタケの若葉にヒサゴクサキリ中齢幼虫の姿が多い。
日中は葉陰に潜んでいるが、夜になると大胆に振舞っている。

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林縁でねぐらについていた、ハラビロトンボ
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昨年8月の台風で雨漏りに見舞われた仕事部屋だが。
変成シリコンの充填を念入りに行ったものの、その後の大雨であっけなく雨漏りが再発。
どうやら銅板の覆いが劣化して浸水していたようだ。
そこでとりあえずブルーシートを被せて応急処置をしてあったのだが、今日になってようやくやっと本格的に修繕工事をした。
生憎、朝から小雨が降り始めたが、明日からはしばらく雨模様。
本降りになる前にと工事を強行した。
幸い雨はほんのわずかで、むしろ灼熱の下で作業するより楽ではあった。
近所の職人さんと二人で屋根に登り、私も助手として手伝った。職人さんの工房で板金加工の作業も初めて体験した。大方の作業は午前中で完了。
あとは天気が回復したら屋根全体に防水防錆塗布を自分でやるだけ。
それと水浸しになって取り外した天井板の修復作業もある。石膏ボードの天井板が10枚ほど外れたままで、屋根からの熱射がそのまま部屋に籠ってしまうし、冬はとんでもなく寒い。

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2019年05月11日

コロギスの寝床

クヌギの葉っぱを綴じ合せた巣をそっと開けたら、それは当然だけど、
中からコロギスが飛び出して来た。

コロギスはまだ幼虫で、小さな翅芽が妖精のようで可愛らしい。

こういう時、手の指で窪みを作ってやれば、そこが新たな巣場所になって落ち着ける。



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先日、眼球に内出血が見つかったことで、少し心配になって眼科に行っておいた。
三股町に新しい眼科クリニックが出来たので、ほとんど眼科に縁が無い私だが、家族のためにも偵察を兼ねていた。

で、検査や診察の結果、眼球に傷や異常は全く見当たらず、正常とのことだった。
充血して炎症を起こしているものの、それは体内から来るもので、外から飛び込んできたゴミなどによるものでは無い、ということが判明した。詳しい原因はわからないがよくあることのようで、数日で治るだろう、というのが医者の見立てだった。なにやら私の体はちょっとデリケートでもあるようだ。
どこがどうだが、よくわからないけれど。「若い頃、頭痛とか多くなかったですか?」と聞かれたけど。

どうやら充血を発見したタイミングがたまたま草刈り作業の後だっただけで、
実際に充血が内出血が発症したのはもう少し前だったのかもしれない。
当初は下目蓋に隠れて気付きにくかったようだ。次第に眼球中央に移動して来ていることでもそのことがわかる。
けれど、草刈り作業ではゴーグル着用をきちんと習慣づけることに決めたのは、結果的には良かった。
それとたまには眼の検査も受けておいたほうがいいだろう。

うちから最も近い場所の三股町の眼科クリニックは、なかなか好印象であったので、家族にも薦めることにした。
これまでは都城市まで出掛けていたが、遠い上にいつも混んでいた。
posted by やまかます at 21:17| Comment(0) | バッタ

2019年04月19日

ジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♫

午後7時16分。
仕事部屋は、「ジィ〜〜〜〜〜〜♫」という虫の鳴き声に取り囲まれていた。

「どれどれ、どこにいるんだい?」とサンダル履いて草むらを覗き込む。
ほんの目の前で騒がしく鳴いているのだけど、かと言ってすぐには姿が見当たらない。

ようやくのこと姿を現したのは、褐色のシブイロカヤキリ


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前翅を擦り合わせて発音しているのがよくわかる。
懐中電灯を当てても平気だ。もちろん、振動はいけない。すぐに鳴き止む。
しばらくすると、近くで仲間が賑やかに鳴いているから、それに釣られて演奏再開。

アレ!? 鳴きやんだかと思えば、前翅、後ろ翅を大きくX型に拡げた。

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後ろ翅を細かく震わせているけれど、これでは発音できない。
音ではなく、何かを風で送り出しているのか?


今日はヒゴトゲハムシを見つけることもできなかったが、
ヤブムラサキに、ヨツスジノメイガ幼虫がいた。派手な姿でよく目立つ。

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ナルコユリの花蕾もだんだんと膨らんできた。

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林の天井に広がっているのはイヌビワの若葉。
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2018年12月14日

サーベル

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日没の陽射しに染まっていた、タイワンクツワムシの♀。

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ほとんど傷もなく、羽化してそれほど日数を経てないようだ。
うかうかしていると、モズのハヤニエに立てられるかも。
posted by やまかます at 20:51| Comment(0) | バッタ

2018年11月03日

タイワンクツワムシとオオカマキリ

11月2日、午前9時。

クヌギのホダ木はコマ打をしてから4年目。
さすがにもうシイタケは出ないだろうと思っていたら、今朝のこと、
大きな傘を拡げたシイタケを嫁さんが二つ見つけた。まだ幼菌もあるよ、とのこと。

ホダ木はほとんどがクズクズになっている。今にも崩れそうなのを一つ、割ってみると。

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コクワガタカブトムシの幼虫が並んで入っていた。
                        撮影機材:OLYMPUS TG-4
午後5時38分。
タイワンクツワムシの♀が、オオカマキリに食べられていた。
すでに頭部はオオカマキリのお腹の中。

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外気はひんやりしているが、南向きのコンクリート壁なので表面は暖かい。
電気絨毯の上で食事をしているようなものだ。

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                    撮影機材:EOS-5D Mark3 SIGMA 50mm Macro

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2018年10月26日

黄色いサトクダマキモドキ

午後からどんより曇り空。
草刈り作業の続きを行うも湿度が少し高めなのと、丸刃を使用したせいで、思い切り汗をかいた。
昨日はワイアーカッターを使用したので、作業も運動量が少なく汗はほとんど出なかった。
丸刃だと刃の角度を調整保持するのに神経と力の両方を使う。障害物に当たってのキックバックもあるので、
注意力もいる。もちろん丸刃のほうが重いし。
径の大きい刃なので、ホウライチク、メダケ、イワガネなどの硬い茎もバシバシ刈った。

一段落して草刈り機を片付けていたら、私の顔をかすめるようにして、大きなバッタが飛び去った。
サトクダマキモドキとすぐにわかったが、
アレ!?妙に白っぽい。

クヌギの梢に着地した姿を覗き込むと、初めて目にする褐色型だった。
素手で捕らえようとしたがあっさり逃げられた。
高く長く飛翔する姿を目で追いかけて、林の中のアカメガシワの幹に止まったことを確認してからすぐ、物置小屋に置いてある長竿の捕虫網を取りに走った。
虫を捕まえるのにダッシュしたのは何年ぶりだろう?


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posted by やまかます at 20:25| Comment(0) | バッタ