2018年11月03日

タイワンクツワムシとオオカマキリ

11月2日、午前9時。

クヌギのホダ木はコマ打をしてから4年目。
さすがにもうシイタケは出ないだろうと思っていたら、今朝のこと、
大きな傘を拡げたシイタケを嫁さんが二つ見つけた。まだ幼菌もあるよ、とのこと。

ホダ木はほとんどがクズクズになっている。今にも崩れそうなのを一つ、割ってみると。

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コクワガタカブトムシの幼虫が並んで入っていた。
                        撮影機材:OLYMPUS TG-4
午後5時38分。
タイワンクツワムシの♀が、オオカマキリに食べられていた。
すでに頭部はオオカマキリのお腹の中。

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外気はひんやりしているが、南向きのコンクリート壁なので表面は暖かい。
電気絨毯の上で食事をしているようなものだ。

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                    撮影機材:EOS-5D Mark3 SIGMA 50mm Macro

posted by やまかます at 07:31| Comment(0) | バッタ

2018年10月26日

黄色いサトクダマキモドキ

午後からどんより曇り空。
草刈り作業の続きを行うも湿度が少し高めなのと、丸刃を使用したせいで、思い切り汗をかいた。
昨日はワイアーカッターを使用したので、作業も運動量が少なく汗はほとんど出なかった。
丸刃だと刃の角度を調整保持するのに神経と力の両方を使う。障害物に当たってのキックバックもあるので、
注意力もいる。もちろん丸刃のほうが重いし。
径の大きい刃なので、ホウライチク、メダケ、イワガネなどの硬い茎もバシバシ刈った。

一段落して草刈り機を片付けていたら、私の顔をかすめるようにして、大きなバッタが飛び去った。
サトクダマキモドキとすぐにわかったが、
アレ!?妙に白っぽい。

クヌギの梢に着地した姿を覗き込むと、初めて目にする褐色型だった。
素手で捕らえようとしたがあっさり逃げられた。
高く長く飛翔する姿を目で追いかけて、林の中のアカメガシワの幹に止まったことを確認してからすぐ、物置小屋に置いてある長竿の捕虫網を取りに走った。
虫を捕まえるのにダッシュしたのは何年ぶりだろう?


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posted by やまかます at 20:25| Comment(0) | バッタ

2018年10月22日

トノサマバッタ、ふたたび

昨日(21日)は、三股町、上米公園で昆虫観察会。主催は三股町役場、企画商工課。
30分ほど昆虫観察の楽しみ、というテーマで講演を行ったあと、
秋晴れの下、公園内の短いコースをゆっくり歩いた。

タイワンクツワムシは矮小個体が多く見つかり、コバネコロギス♀を見つけた子もいた。
カマキリ類は見つけるたびにお腹をチェックしたが、残念ながらハリガネムシは入っていなかった。
ツマグロキチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、クロコノマチョウ、イシガケチョウ、
オオエグリシャチホコ幼虫、ホウネンタワラチビアメバチ繭、ハナアブ、ニホンミツバチ、ツマグロオオヨコバイ、コクワガタ幼虫、センチコガネ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、など。
コース終了地点で、ジョロウグモの網巣に掛かったヤママユの♀を発見。
胴体はすでにボロボロだったが、ヤママユも身近な環境に生息していることを見てもらえたと思う。

自宅下、谷津田の朝。

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ナガコガネグモ
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糸に掛かったワタアブラムシの一種
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ヨメナ
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トノサマバッタのカップル。
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本日午後から、四国、松山市に移動。

posted by やまかます at 09:48| Comment(0) | バッタ

2018年10月20日

ロードキル

都城市、神柱公園にて、エノキのひこばえを見て回った。
ゴマダラチョウの3〜4齢幼虫が多い。

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自宅前の道路にはトノサマバッタの姿が多くなった。
次々と車の下敷きになっていく。

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このカップルも危ないところだったが、撮影したあと路肩の草むらに移動していた。

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裸地を好む性質ゆえ舗装道路に出てきて、ときには産卵を試みるメスも珍しくない。
posted by やまかます at 21:46| Comment(0) | バッタ

2018年09月22日

ショウリョウバッタモドキ

ショウリョウバッタモドキは警戒心が強く、人の気配には敏感ですぐ葉陰に隠れてしまう。

それを騙し騙し、なんとか姿を拝見する。しかし草に同化したような色合い、姿勢は見事としか言い様が無い。


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写真はまるで白バックで撮影したようにも見えるが、濃い霧のなかで撮影。
この写真は4年前の2014年9月21日に撮影したもの。
三股町に引っ越してきた当初(2007年)は、本種が敷地内から家の周辺に多数いるのが嬉しくて、よく撮影していたが、
この2014年の撮影を最後にまったくカメラを向けていない。

2017年の9月、山形県の飯豊山地の草原で久々に本種に遭遇できたが、
案内していただいた永幡さんが撮影する姿を横目で見ていただけで、
写欲はすっかり萎えていた。


先日、紹介したオオキンカメムシ
雌雄の判別は、体のプロポーションで容易いが、前胸にある黒斑紋が頭部につながるか、切れているかでも
決め手になる。
写真画面、右がオス。左がメス。
メスのほうが大きく、頭部が胴部全体に比して小さい、のに対し、オスは頭部の大きさが胴部全体に比して大きい、つまり頭でっかち、である。オスは幼児体型とでも言えるだろう。
こちらは白バックで撮影。


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posted by やまかます at 06:21| Comment(2) | バッタ