2023年11月30日

赤色、黄色

三股町

昨日、クヌギの枝で休んでいたウスタビガのオスは、夜になっても動かず、そのまま朝を迎えた。
飛び立って行ったのは、今朝の午前6時〜6時半の間だった。つまり、一昨日の夜に交尾を解いてのち、34時間もじっと休止していたことになる。ウスタビガは餌を摂らない。大空を駆け巡るパワーは幼虫時代の蓄エネルギーで賄う。長い休止は効率良く活動する秘策なのか。それともそろそろパワー不足の予兆なのだろうか。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

庭のツワブキは花盛り。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

マムシグサの果実を食べていたのは、ヒメクダマキモドキ。
今月半ば頃からシロハラの姿を見るようになり、そのタイミングでマムシグサの果実が次々と啄まれてもいるようだ。すっかり食べ尽くされて裸になった株もある。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

林内の朽木を起こすと、次々とカブトムシ幼虫が出てくる。今年は発生数が多いようだ。
子供達がうちの林に来れば、歓喜の声が上がること間違いない。
     
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

先日、庭に立っていると、濃厚な樹液の香りが漂ってきた。風上に目をやると隣の林のコナラにスズメバチのシルエットが出入りしていた。今日になって現場へと赴いてみれば、オオスズメバチが来ていた。ずいぶんとアルコール醗酵臭が強いが、この酒場に入り浸っているのは今のところオオスズメバチくらいだ。夜になると蛾類で賑わっているかもしれない。
posted by やまかます at 21:29| ハチ・アリ

2023年11月15日

寒い朝

三股町 (撮影日:11月14日)

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
シラネセンキュウ

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

畦道の地上高40センチほどのところに、ハチのシルエットがあった。
普通に歩いているとそこは死角になって目に入らない。
立ち止まってたまたま目に入ったというのが、いつものことだが。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

「へえ〜!?トラマルハナバチの寝姿は初めてだな」とカラムシの葉裏を反対側から覗き込んでみた。
毛深い体一面が黄色い花粉まみれとなっている。
しだいに朝の陽射しが届き始めたけど、気温はかなり低い。
しかし、しばらくすると何だか様子がおかしい。触角ひとつピクリとも動かない。
そっと指先で触れてみると何の抵抗もなくそのまま地面に落ちてしまった。葉っぱの上に拾い上げても動かない。
すっかり硬直している。いつの時点で死に至ったのだろうか。夜闇の冷え込みに耐えかねたのか?

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      LUMIX G9 M2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 �U  

先月末に導入した望遠ズームレンズは、風景、鳥、昆虫、花、とあらゆる被写体を対象にして慣れるまで毎日使うようにしている。
posted by やまかます at 06:45| ハチ・アリ

2023年11月12日

ポーズ

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

今月に入ってツワブキの花茎が立ち上がり、ようやく開花の兆しも目につくようになった。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

熟柿に来ているクロコノマチョウを見ていると何か視線を感じた。
柿の実から目だけ覗かせていたのは、オオスズメバチだった。立ち位置を下げてみれば顔や脚が見えた。濃い眉毛にも見える長い触角、オスに違いない。
さっそく捕虫網で捕獲してみた。今朝は気温が低く、網のなかでもおとなしかった。翅をブンブン唸らせてはいたけど。

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      E-M1X  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Godox DE300

ケースに入れて嫁さんの目の前に持って行ったら、ドン引きされて、オスだから安心・安全と何度言っても信用してくれなかった。
posted by やまかます at 18:00| ハチ・アリ

2023年11月06日

日溜まりに集う、さすらう

三股町

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     LUMIX G9 M2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 �U 

イヌマキのてっぺんに着地するのが見えた、ツマグロオオヨコバイ。
きっとまた飛び立つはずと狙いをつけてみれば、案の定。ソワソワしてのち、飛び立った。

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     LUMIX G9 M2 LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmF4-6.3 �U

キササゲの白い枝がお気に入りのようで、何度も何度も飛来しては枝を撫でるようにまとわりついていたのは、フタモンアシナガバチのオス。ときには枝に着地するけれどすぐに飛び立っていく。複数個体が入れ替わりで来ていた。
ここにはメスも来るようで、逢い引きスポットになっているようだ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

もういないだろうか?
確認しておきたくて、すぐ近所のハンミョウ広場に出かけてみれば一頭だけだが、いた。
少し前まではいつも3、4頭が跳ね歩いていたがさすがに数は減っただろうか。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

自宅林で拾った、リンゴドクガ幼虫のぬけがら。小さくてもよく目立つ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

こちらは、庭のイロハカエデの葉っぱを綴ってお籠りしたリンゴドクガ幼虫。
二日前、ソワソワと枝を歩き回った末、ここと決めて葉っぱテントを仕立てたのだが、脱皮のための台座だろう。
posted by やまかます at 20:45| ハチ・アリ

2023年10月06日

花に、ぬいぐるみ

三股町

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

庭の花壇で、ホトトギスが咲き始めた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

クマバチが、今日もコスモスの花に来ていた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

ずんぐりむっくりのクマバチ。花がしなること、しなること。もちろん折れはしないけど。
冬越しに備えて、日々栄養補給に勤しむ。
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO
posted by やまかます at 20:06| ハチ・アリ

2023年10月03日

砂地の中型ハナバチ

佐賀市、鍋島町

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「蛎久天満宮」は、長男の自宅から散歩がてらでちょうどいい距離にあった。
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大きな寄木作りの菩薩像

天満宮の境内裏の地面には、足の踏み場もないくらい無数の巣穴(しわざ)が並んでいて、滅多に見れない光景に思わず歓喜の声が出た。

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巣穴に戻ってくるもの、これから出ていくもの、トンネル拡張工事に励むもの、モグラ叩きをしているような忙しさで巣穴を眺めていると、しわざのヌシの姿がチラホラと見えた。
黄色いフサフサの脚が目立つハチは、シロスジフデアシハナバチ(ケアシハナバチ科)。
中型のハチで、地下の巣部屋に三つ足付きの花粉団子(育児用)を作り団子上に産卵する。自分の庭ならすぐにでも掘って、その花粉団子を一度は見てみたいものだ。

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このような安定した裸地という環境は、神社仏閣など人為的に維持されている以外ではそうそう滅多に見られるものではない。
猫の額のように狭くても、シロスジフデアシハナバチが生存する上では貴重な場所となっている。
この天満宮に出入りする人達の目にはどのように映っているのだろうか。あるいは気付いている人はほんの僅かなのかもしれず、ハチにとっては下手に関心を抱かれるよりかは好都合なのかもしれない。

天満宮を出てあえて遠回りの裏道に入ってみると、護岸されていない昔ながらの小川が流れていて驚いた。
このようなせせらぎが普通にあったのは、自分が小学生低学年の頃までだったように思う(松山市で)。
高校生の頃、松山の実家周辺では農業用水路の大規模な改修工事があって、コンクリート三面護岸がより強化され河岸に並んでいたシダレヤナギが悉く伐採されてしまった時には、もうこの世の終わりくらいに悲しく、虚しい気持ちになったものだ。
博物館で幼虫探しの手解きを受けてのち、初めてヤナギの梢でコムラサキ幼虫を見つけて喜んだのも束の間、次のシーズンにはすっかり様変わりしてしまい、下校時の寄り道観察もできなくなってしまった、というようなことまで想い出された。
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小川の岸辺にはジュズダマが群れていて、何とも懐かしい光景にしばらく見惚れていた。
このような水環境の近くに住みたい、そんな気持ちが湧いてくるというものだ。

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「旭屋」

天満宮のすぐ門前には、「旭屋」というかなり古風な酒屋があった。
前掛けをしたご主人から、天保4年(1833年)築と説明を受けた。佐賀の地酒を扱っていて銘柄が多数揃っていた。
自分はもうほとんど飲まないけれど、お土産用にと数銘柄を買い求めた。 (写真は全て、TG-6で撮影)
posted by やまかます at 21:00| ハチ・アリ

2023年09月24日

アシナガバチのこだわりとは

三股町

家庭菜園のなかにいた、ホソハリカメムシの終齢幼虫。
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

色彩や棘状突起の有無で、混生するハリカメムシ幼虫との区別は容易だ。
とても目立つ幅広の触角は、成虫になると平凡なものになる。不思議といえば不思議。

夕方の散歩で谷津田の周回農道を歩いてみた。
道沿いにジュズダマの群落があり、しばらく立ち止まってぼんやり眺めていると、
アシナガバチがジュズダマの葉裏でじっとしていた。
一旦飛び立ってもまた同じ場所に戻ってくるので、よほど執着しているようだった。何があるのだろう?

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FL-LM3

よく見ると、セグロアシナガバチのメス蜂であり、黒いスス病のようなものを舐めていた。

しかも、他にオス蜂も2頭いて、彼らもメス蜂と同じことをしていた↓

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FL-LM3

セグロアシナガバチが夢中になって舐めとる、黒いススのようなものはカビの一種だろうか?
しばらく様子を見てみようと思う。
posted by やまかます at 20:26| ハチ・アリ

2023年09月18日

やっかいな、お荷物

三股町

クズの葉をめくっていると、白い蛾の幼虫がいた。体長は1センチほどと、小さい。
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

別の角度から見てみると、幼虫の背中にはヌルンとした、おそらく寄生蜂の幼虫が乗っていた。
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

さらに他の葉をめくると、もう少し大きい幼虫がいて、こちらには明らかに寄生バチが止まっていた。
これから産卵しようとしているのか、それとも産卵を終えたところだろうか。まったく動きが見られない。
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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

寄生バチが止まっている蛾の幼虫は脱皮前の休眠に入っているようで、わずかに頭部を動かすだけだった。

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨晩、午後5時過ぎころ、イノシシの子供兄弟2頭が、庭の片隅に現れ、地面をしきりと掘り起こし採餌していた。まだ幼いので警戒心がやや薄いのかもしれないが、それでも庭の隅、林のへりに沿って移動して、家屋の近くや畑には近よらなかった。
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

幼獣とはいえ、家屋に近い庭にまでやってきて採餌するというのは、これまでになかった。周辺の田畠の多くが耕作放棄地となって久しく、人の出入りもかなり減ったことが、イノシシの活動エリアを広げているのだろう。今年は昼間でも何度かイノシシの活動を見ている。
「そのうち、家庭菜園の野菜にも被害が出るんじゃない」と心配する声が聞かれる。
posted by やまかます at 20:06| ハチ・アリ

2023年08月16日

屋台のお客さん

三股町

庭のナツフジの花には、オオハキリバチとバラハキリバチが来ている。
とくにオオハキリバチは体も大きく、2、3頭が鉢合わせすることもあって賑やかになる。
竹筒アパートに営巣する常連客でもある。

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オオハキリバチ    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

外壁の塗装工事の間、仕事部屋外壁に設置してあったライトを取り外す必要があり、ガッチリ壁に固定していた金具やパイプを分解した。入居してから15年目にして、ようやくの塗装工事だけど、シリコン塗装だとこの先10年ほどは保つようだ。
せっかく綺麗になった外壁に金具類を打ち込むのも躊躇われたので、新たにライトトラップ台を拵えてみた。
素材は矢崎のイレクターパイプ。
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

白布は汚れたら交換できるよう、また強風時には速やかに取り払うことができるようにしてある。
これなら昆虫の排泄物で家壁が汚れるのをかなり防げるだろうと期待している。
ちなみに、夜間採集で使うライトトラップを虫屋の間では『屋台』と呼んでいる。
で、この新しいライトトラップ台を設置した昨夜のこと、初めてやって来たお客さんの中で最大種は、カブトムシのメスだった。今夏、カブトムシ♀の飛来は例年より多い。
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posted by やまかます at 20:22| ハチ・アリ

2023年08月07日

ピラミッド

三股町

台風6号の影響で朝から雨が断続的に降り続けている。
雨宿りするというよりか足掛かりが多いためだろうか、家屋外壁にはオオカマキリ幼虫がへばりついている姿をよく見かける。
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

ここ数日、仕事の都合と天候に阻まれて、外歩きがほとんどできていないので、
オオカマキリ成長の進捗状況は見えないが、少なくとも庭で見かけるのはまだ幼虫のみで、成虫は見ていない。
ショウリョウバッタのほうはオスの成虫はやたらと増えていて、しかしメスはまだ終齢幼虫のみ。

8月2日 18:11
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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO(以下写真全て)    

家の南側、「犬走り」と呼ばれるコンクリート面にヤブキリ♀の死骸が転がっていた。
目の色などからまだ死んでからさほど時間を経ていないようだ。
死因は不明ながら、トビイロシワアリだろうか、死骸上に土粒や枯れ草などが運び込まれつつあった。

8月3日 16:25
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8月4日 18:33
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働きアリの呼び名にふさわしく、小さな体で大きな仕事を続行中。
巨大事業とでも言えるだろう。

8月5日 08:01
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8月7日 15:42
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死骸を覆い隠す作業はいつ果てるともなく続いているようだ。
一方で死骸を解体して巣に持ち帰るアリをまだ確認できていないが、見落としているだけだろうか。
明日から宮崎県も台風の暴風域に入りそうだから、この神聖なピラミッドも吹き飛ばれてしまうかもしれない。
posted by やまかます at 20:43| ハチ・アリ

2023年08月01日

肉団子

三股町

朝、家庭菜園のナスの葉上で、アシナガバチがバッタを襲う瞬間を見た、と嫁さんが教えてくれた。
すぐさまカメラを抱えて外に飛び出してみた。

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     E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

獲物のツチイナゴ幼虫を抱えていたのは、キアシナガバチ。
幼虫の体はハチの大アゴで噛み砕かれ、みるみる崩れていく。

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      E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

うしろ脚などは切り捨てられ、腸の部分もしごき出されていく。

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      E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

丸い挽肉となった糧を抱えたまま、菜園の上空をしばらくゆっくりと旋回してから、一気に20メートルほど急上昇。
そこで帰巣する方角を捉えたようで、東へと一直線に飛び去っていった。
ずいぶん遠くからうちの庭に飛来していたようだ。
posted by やまかます at 20:36| ハチ・アリ

2023年07月19日

大きな獲物も軽々と

三股町

今朝は民放局の収録があった。
朝一番、雨が降っていてどうなることかと気を揉んだけど、
TV局クルーの方々が我が家に到着するころには上空にうっすらと青空も見えていた。

庭のクヌギ樹液に来ているノコギリクワガタを前に喋る私の撮影から始まり、花壇のポンポン百日草を訪れるチョウたちの姿、ほか順調に撮影、インタビュウーが行われた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO
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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

室内での撮影中、アシダカグモがツマアカクモバチに襲われる、というシーンが目の前で展開。
TVカメラは毒針を打ち込む瞬間まで捉えていた。私がカメラを取って戻ったときには、アシダカグモはすっかり麻酔が効いて大人しくなっていた。居間の網戸を大きく開け放っていたので、ツマアカクモバチは目ざとくクモを発見したようだ。
このあと、ツマアカクモバチは軽々とクモを咥えて縁側の下へと運び去った。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

ツマアカクモバチはアシダカグモの狩りに特化しているのか、アシダカグモを運んでいる様子はこれまでにも数多く目撃している。アシダカグモが屋内外を行き来していることもあって、ツマアカクモバチも室内に紛れ込むことが頻繁にある。
狩った獲物は、多くは床下や雨戸の戸袋の中などに運び込んでいる。獲物を保管する空間の条件としては、乾燥していることが大事だろう。



posted by やまかます at 20:18| ハチ・アリ

2023年06月03日

コロコロ、リ〜〜〜〜〜

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

コロコロ、リ〜〜〜〜〜〜〜〜♫  部屋の中まで囀りが届く。そっと、窓に近づいて木立を見上げてみれば、
アカメガシワにカワラヒワのオスがいた。

ひとしきり囀ったあと翼を伸ばして屈伸運動。ササっと羽繕いを済ませると飛び立っていった。
今はちょうどノアザミの種子が食べごろ。庭のノアザミから綿毛の塊が溢れている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO GODOX TT350

庭のクロオオアリの巣穴からは女王と雄アリがときおり出てきては、飛び立っていた。
飛び立つまでにはだいぶ躊躇しているように見える。あっちに行ったりこっちに行ったり、
ウロウロしているときが危ない。
体が重そうな女王アリが、カナヘビの餌食になっていた。
カナヘビも一口では大き過ぎるのか、しばらく咥え直しては苦労して飲み込んでいた。

夕方から1時間ちょい、林の観察路の草刈り作業を行なった。林内は日陰なので暑さもいくぶん和らいで作業は捗る。
先月の中頃から雨のたびにササや下草がだいぶ伸びていた。
posted by やまかます at 21:04| ハチ・アリ

2023年04月30日

張り付きイモムシ

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

ハナミョウガの花穂がグングン伸び上がって、明るい若葉も開き始めた。
開花はまだ先になるが、どんな虫たちが訪れるだろうか。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

エノキにホシアシブトハバチの幼虫が多い。みんな必ずどうやってか葉裏に張り付いている。

絵の具をチュープから絞り出したままの姿、そして大福饅頭のような白粉で覆われたイモムシだ。
このイモムシは刺激を受けると、お尻からかレモン色の汁が滲み出る。
多分、この汁は舐めたりしてはいけない。少なくとも甘くて美味しい、はずはないと思う。


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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

以前、成虫の産卵時間がかなり長かったのが印象に残っている。
それだけたっぷり産卵したのだから、さぞかし幼虫の数も多いだろうと予想していたのだが、いつまで経っても産卵していたはずのエノキの梢ではついに1匹も幼虫が現れなかった。
はたして、それは卵が寄生を受けでもしたのか、それとも産卵ポーズだけで実際には産んでなかったのか?
いや、そんな無駄なことはしないようにも思える。卵か若い幼虫の段階で死滅したのではないだろうか?
posted by やまかます at 18:16| ハチ・アリ

2023年04月12日

災難は去ったか?

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

午前6時40分、なんと!? サビキコリはまだ巣部屋に頭を突っ込んでいた。それも別の部屋に鞍替えして。
つまり、おそらく一晩中、巣上に止まっていたのだろう。
こんなことをじっと静観していたのでは、巣内の我が子は皆、サビキコリの胃袋に消えてしまう。

しかしキアシナガバチ女王は、近寄った私に対しては威嚇の素振りを見せるのに、サビキコリに対しては相変わらず無関心のようだった。

ところが、、、、、、、、、!

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

正午過ぎ、少し距離を置いて観察していると、女王蜂がサビキコリの体に噛みつき始めた。
女王蜂の体内で「攻撃排除スイッチ」がいきなり入ったかのようだ。
一体何がきっかけだったのか、まったくわからないが、さすがのサビキコリも巣部屋から退いて、巣の裏側に一旦逃げ込んだ。
するとすかさず追撃の手が伸び、ついにサビキコリは渋々(そう見えただけだが)、巣から立ち去って行った。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

昨夕、食べられてしまった巣部屋の卵は、正午前には改めて補充産卵してあった。他の被害にあった巣部屋も順次、埋め合わせていくのだろうと思う。

しかし、女王蜂はなぜにサビキコリの侵入、盗食を一晩もの間、許していたのだろうか?

今朝、観察の立ち位置を変えて巣場所の右側に移動したところ、隣の立ち枯れたカラスザンショウの幹表面にも、別の女王蜂が営巣していることに気づいた。地面からの高さもほぼ同じくらいで、距離はわずか3mしか離れていない。

女王蜂が単独で作り始めた初期巣はしかし、様々なアクシデントによって放棄されることが多く、巣の拡大、ワーカーの誕生までと継続観察できるチャンスは意外と少ない。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

先日、エゴノキで見つけた卵塊を飼育していたが、今朝になってみると1枚の葉裏に全部の幼虫が集まって、脱皮前休眠に入っていた。ここまで来ると、そろそろ種名の検討がつくのではないだろうか。

まだ若齢ではあるけれど、エゴノキが食樹であることや、幼虫の姿、集合性、などから、
本種はシャチホコガ科の、オオアオシャチホコかアオシャチホコの幼虫だろうと思う。

そういえば、、、、先月、3月の中頃、まずはオオアオシャチホコが↓
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そして少し遅れて、アオシャチホコが↓
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それぞれ灯火に飛来しており、両種いづれかの可能性があると言えそうだ。
早春に成虫が現れ芽吹いたばかりのエゴノキに産卵した、ということなのだろう。

幼虫集団の脱皮が完了したなら、エゴノキに戻すことにした。
これから食べる量もどんどん増えていくだろうから。

posted by やまかます at 19:39| ハチ・アリ

2023年04月03日

花と虫〜ウスタビガ飼育経過

三股町

チュウガタシロカネグモ
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14

ミズナラの幼木に3匹のチュウガタシロカネグモが網を張っていた。
ミズナラは山で拾ってきたドングリを4年前に植えたもので、今は1メートルほどまで成長している。

ニッポンヒゲナガハナバチとブルーベリーの花
ニッポンヒゲナガハナバチ-1066629.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

写真では前翅の腑室が3個見えることから、ニッポンヒゲナガハナバチ、とした。
ブルーベリーの植えてある菜園では、ブロッコリの花にも盛んに来ていたが、花から花への移動が忙しく撮影は意外と手間取った。このあと、カラスノエンドウでも撮影できたが、花が散らばって咲いているので一番難易度が高かった。
夕方(午後4時以降)になると、ほんのわずかだが動きが緩慢になったような気がする。

バラハキリバチとレンゲの花
バラハキリバチ-1066498.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

ニッポンヒゲナガハナバチが来るはずとレンゲの前にもしゃがみ込んでみたけど、レンゲには一切やって来ず、
あ!来たか、と思えば、ハキリバチだった。

ヒメカメノコテントウとカラスノエンドウの花外蜜線
ヒメカメノコテントウ-1066622.jpg
   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

肉食のヒメカメノコテントウだが、ときおり花に潜り込んで蜜も吸っている。そういえば、昔、ヤニサシガメの成虫がサクラの花外蜜線に口吻を刺しこんでいた。長い間そうしていたので、蜜を吸っていたのだろう。

先月、3月25日からイロハカエデの水差しで飼育を始めたウスタビガは、一昨日から2齢へと脱皮が始まっていた。
残る1匹も脱皮休眠中で(写真画面左)今日中には2齢へと成長するだろう↓
ウスタビガ幼虫-1066463.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 FlashQ G20�U

朝だけ陽射しを浴びる出窓でぶらさげ飼育をしている。ここなら食事の度に幼虫たちの様子を伺える。

ウスタビガ1と2齢-4033918.jpg
        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 20:00| ハチ・アリ

2023年03月26日

小さな花と、小さなハチ

三股町

ヒメウズ-1000018.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ヒメウズは今が花の盛り。

林床に足の踏み場もないほど白い花がひしめいてる場所がある。直径5ミリほどの花はよほど近寄らないと、花の魅力を感じとることもできない。
地面にしゃがんでもまだ遠く、ゴロンと横たわってアリになって見上げて初めて、花の花たる形に気持ちが届く。

昔、18か19歳のころ、このヒメウズをペン画で描いたことを憶えている。まだ植物の知識が浅く家の周りのどの草も木も未知の世界だった頃、庭先のヒメウズにいたく感激してスケッチしたのだが、その当時のペン画はもう手元に残っていない。串田孫一さんのエッセイ集に描かれていたペン画に影響を受けてもいたけど、串田さんのような独自のデフォルメまでは真似ができなかった。

といった、ようなことを頭に思い浮かべながらヒメウズの群落を眺めていたら、風もないのに、小さな白い花がユラユラと揺れ動いているのが目に入った。
オヤ? 誰かいるの?
望遠レンズの視界に捉えてみると、小さなハチが花に縋りつく様子が見えた。

コハナバチ-3253670.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO

花に潜り込んでいたのは、ハナバチ類の一種だった。
一つの花に半身を突っ込み、クルクルとひとしきり回転してから、フワリと隣の花へと乗り移る。

へえ〜!?こんな小さな花でも、しっかり蜜と花粉を集めるんだ。

ハナバチ類の同定はかなり厄介だ。
『日本産ハナバチ類の同定の手引き』(神奈川県立生命の星・地球博物館 特別出版物 第1 号)というPDFをダウンロードしてみたけど、写真だけでの同定は難しい。

ヒメウズ-3253653.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

ヒメウズの雄蕊にはたっぷりと花粉がついていた。

ヒメウズ-3253651.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO FlashQ G20�U

今朝は地区の自治会総会が3年ぶりに開催されて、出席した。それでもやはり全員マスク姿ではあった。
全国どこでも同じような状況だろうけど、うちの地区でも高齢化、人口流失、という切実な問題は重くのしかかっていて、
自治会の存続すら危ぶむ声もあった。耕作放棄地の有効利用についても意見がでたけれど、発案だけで具体的な論議には至らなかった。
posted by やまかます at 20:13| ハチ・アリ

2023年02月11日

ホトケノザの種子とクロナガアリ

三股町

クロナガアリ-2108066.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

ホトケノザのてっぺんに登ってみた。いい眺め。

クロナガアリ-2108087.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

オヤ!? どこへ行けるかな?

ホトケノザ種子-2108140.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

オイ、オイ、こっちだよ! アリさん。エライオソームのおまけ付きだよ。

クロナガアリ-2108124.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

アレ、こんなとこに、あった!

クロナガアリ-2108139.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

おひとつ、お持ち帰り〜。
posted by やまかます at 17:47| ハチ・アリ

2023年02月04日

石の下、朽木の下

都城市 青井岳

キイロシリアゲアリ-2037702.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U (2月3日:撮影)

めくった大きな石の裏側にあった、アリのコロニー。キイロシリアゲアリ、だろうか。
幼虫は、餡がつまった葛餅みたい。

ババヤスデ-2037720.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U (2月3日:撮影)

苔むした大きな朽木をどかすと、地面の窪みにピッタリ納まっていた、色鮮やかなヤスデ。
ババヤスデの一種だろうか。

夜間に歩いている姿を時折見かける。写真下は、2018年10月12日に撮影。
歩き方はゆったり。脚の運びを眺めているだけでも飽きがこない。

ババヤスデ-9859.jpg
      EOS-5D Mark�V SIGMA50mmMacro 270EX�U SB-30
posted by やまかます at 19:56| ハチ・アリ

2023年01月23日

林のクラゲ

三股町

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     E-M1 Mark�U M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

昨年、一本のクリに多数のチャミノガの蓑がついていて、その中の一部は寄生されていた。
その寄生蜂の蛹の眼が色付いていた。体長は1センチほど。
他にはまだ幼虫やすでに成虫が羽化したものがいる。
寄生された蓑より、熟齢と思われる幼虫が入った蓑のほうが多く、その幼虫の性比は、オス:メス=2:1

キクラゲ-1237453.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

クヌギの朽木に並んでいた小さなキクラゲを 下から仰いで見た。

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       E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

明日から全国的に猛寒波に見舞われるとのこと。ここ南九州でも、場所によっては積雪があるようだ。
冷たい北風が強く吹き荒れるとも言われているので、今日の温かさとは一転して厳寒となるのは間違いない。
そこで庭の蛇口に防凍対策をしておいた。緩衝材で何重にも包んだあと、発泡スチロールの箱を被せた。
過去の最低気温は、自分で計測した範囲ではマイナス5℃の記録がある。
posted by やまかます at 20:00| ハチ・アリ

2023年01月17日

ニホンミツバチ と アオバト

三股町

ニホンミツバチ-1176231.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

山仕事がひと段落した頃、空には雲が広がって陽射しが途切れがちになっていた。それでも庭のアブラナにはニホンミツバチが、パッと見で3頭来ていた。そこでさっそくカメラを持ち出してみた。

上の写真はシャッター速度が1/6400。下の写真では1/4000だが、若干ピンが甘い。

ニホンミツバチ-1176755.jpg
     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(トリミング)

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

林のへりに立っていると、今日もエナガの群れが近くまでやってきた。
じっとしていると、向こうからすぐ手が届くほどの至近距離まで寄ってくる。小さな群れには必ずメジロとコゲラも連れ立って動いている。シジュウカラが混じることもあるがすぐに離脱していく。
ちょっとした賑わいが潮が引くように去ってからしばらくすると、どこからかアオバトの囀りが聴こえてきた。

アオバト_N1000222.jpg
    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO (トリミング)

どこだろう? と、頭上から声がするではないか。見上げたちょうどそのとき、アオバトがクヌギの樹上に着地していた。メスである。
思いっきり見上げる角度で曇り空、撮影条件はすこぶる悪いが、うちの林でアオバトの姿を確認できたのは今日が初めてだ。
このあと飛び立って道路向こうの樹上に着地するとそのタイミングで、反対方向からオスのアオバトが飛来してペアで並んだ。う〜ん、距離があり過ぎる。しばらくは並んでキョロキョロしていたが、数分後に両者ほぼ同時に飛び立ち、空高く舞い上がり、都城市の方へと姿を消していった。

posted by やまかます at 20:05| ハチ・アリ

2022年10月28日

秋の花と虫

イシガケチョウ-3282351.jpg
        E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

シャクチリソバの花に来ていたイシガケチョウは3頭いて、どれもメスのようだった。

シャクチリソバは3年ほど前から庭の隅に咲き始め、年々群落が大きくなっている。チベットや中国南部の高地原産らしい。そば粉もとれるし、葉は食用にもなるそうだ。

シロスジコシブトハナバチ-1051896.jpg
       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

夕方、庭のホトトギスを訪れていた、シロスジコシブトハナバチ。
posted by やまかます at 20:14| ハチ・アリ

2022年10月18日

今日のコガタスズメバチの巣

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      E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

イシガケチョウはこの先まだ産卵するだろうか?
毎朝のように玄関先にもやって来る。

午後3時43分、アブラゼミが近くで鳴いていた。
もうすっかり秋だけど、夏のなごりもまだしぶとく見つかる。

オオカマ-3181701.jpg
     E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

寝室の窓に掛かっているジョロウグモの網糸を歩いていた、オオカマキリのメス。
これまでも網糸に乗っかっているオオカマキリを見たことがあるけど、ジョロウグモの餌食になったカマキリを見たことがない。
今日のメスもこのあと、窓辺に移動していた。そろそろ産卵が近いはず。

オオカマ-3181751.jpg
     E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

コガタ-3181731.jpg
     E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

庭にあるコガタスズメバチの巣は結局そのままにしてある。
先週、LPガスボンベの交換作業の際は私が立ち会うことができたので、危険はないことを説明して作業は無事に完了。
まだ働きバチの出入りはあるけど、頻度はかなり減ってしまった。


posted by やまかます at 20:23| ハチ・アリ

2022年10月06日

外からいただきます

三股町

午前8時
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今朝も玄関前ツバキのジョロウグモ網糸は朝陽を受けて輝いていた。
網がもっと大きく、破れも少なければ、輝きもさらに賑やかになるのだろう。

気温は昨日までより少し低めだが、今日も予報とは違って雨も降らなかった。

クマ-065745.jpg

クマ-065747.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

ヤブマメの花を次々と訪れていた、クマバチのメス。
クマバチは花に馬乗りになると、萼の外側から長い舌を突き刺して蜜を吸っていた。たっぷりお腹を肥やすには、花数で補うのだろう。ヤマアジサイに複雑に絡んで、葉影に隠れているヤブマメの花を探してはゆったりと舞い、一度訪れたことのある花は近寄っただけですぐわかるのか、パスして次の花へと移っていく。

昨日は、午後5時54分、そして今日は午後6時12分、近くの林の同じ場所でアブラゼミがしばらく鳴いていた。
posted by やまかます at 20:16| ハチ・アリ

2022年09月23日

帰ってきた、アシナガバチ

午前8時20分
アゲハ-1045825.jpg
       OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ゆったりと低く舞い続け、着地場所をしきりと吟味していたアゲハのオス。
ここと決めて落ち着くと翅を広げたまま、かなり長いこと動かない。
朝一番のウォーミングアップなのだろう。      


ヤマトアシナガ-9233171.jpg
         OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U       

ヒメスズメバチの略奪にあってしばらくして、ヤマトアシナガバチたちは全て離散していた。
それからかなり日が経って、つい一昨日、次々とアシナガバチが戻って来た。
台風の影響も関係があるだろうか?
ここに再び集まったのは元々、ここで育ったハチなのか?それとも別の巣から逃れてきた難民バチなのか?



posted by やまかます at 19:48| ハチ・アリ

2022年09月14日

どんどん肥大した巣

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          E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

クヌギの樹液に夢中のノコギリクワガタ。
先日、何故かグルグルと自転していた水牛と同じ個体で、触角の状態からもそれがわかる。

コガタスズメ-3140221.jpg
    E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

庭で営巣したコガタスズメバチの巣は、さらに大きくなってきた。
来週あたり、巣のすぐ横に設置してあるプロパンガスのボンベ交換作業が入る予定なので、それまでに撤去するか、何らかの対策を講じる必要がある。さて、どうしようか。

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    E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO  

今進行している企画本の仕事では、昆虫を採集する必要もあるので捕虫網が欠かせなかった。
すでに撮影は完了したので、網はもう役目を終えたのだけど、ずっと長いこと使っているうちに傷んできた(左写真)。
そこで先日、嫁さんにお願いして(代金5,000円!)で補修してもらった(右写真)。

そう言えば、じぶんが高校生の頃、捕虫網を母親に縫って作ってもらったことを思い出した。白いゴース生地は松山の銀天街の裁縫店で買い求めたことも懐かしい。
それ以前に一番最初に手にした捕虫網は、志賀昆虫普及社の絹製網(緑色)で軽いのは良いけど、すぐに破れてしまった。
しかもいい値段だったので2枚目を買うことはできず、ゴース生地で自作したほうが丈夫だし安上がりだということを何かの本で知ったと記憶している。ちなみにゴース生地は蝶々などには向いているけどトンボ用には別途、目が荒くて丈夫な網が必要になる。
それにしても、普段からあんまし使ってないので、昔に比べて網採集の腕前はずいぶんと落ちてしまった。
そもそも、虫を追いかけ捕まえたいという情熱が燃えるようにあった当時と今ではあまりにも隔たりがある。そのとき一瞬、これはどうしても捕まえないと撮影の仕事に差しつかえるという切迫感があっても、あの若い頃の情熱には敵わない。とは言え、わたしが昆虫少年だったと言える時期は短く、採集と標本作りからはあっけなく遠ざかってしまった。
posted by やまかます at 22:12| ハチ・アリ

2022年08月21日

アシナガバチ、受難

キアシナガバチの巣
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      E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FL-900R

仕事部屋外の雨樋に営巣していたキアシナガバチだが、、、、

朝一番のチェックではたくさんのワーカーが群れておりいつも通りだったが、午後2時過ぎに見上げてみれば、
巣部屋は全て伽藍堂になって、オス蜂が3頭ほどウロウロしているだけだった。

いかにも生活力の乏しい頼りげない面持ちに見えるオス。若い個体なのかおとなしい。近寄ると葉陰に隠れようとしたり身を伏せたりする。

0821キアシ-8211782.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

玄関前のツバキに営巣していたヤマトアシナガバチの巣は、すでに二日前には完全に空き家となっていた。
なので、他の巣もそろそろヤバいなと思っていたら、やはり、、、、、、、

0821ヤマト-1041889.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

午後4時過ぎ、刈草を片付けようと庭に出たらすぐ、雨戸袋に営巣していたヤマトアシナガバチの巣に
ヒメスズメバチが来ていることに気付いた。
巣部屋から幼虫や蛹を引っ張り出しては体液を吸っている。この後も繰り返し来ていたがいつも1頭のみ。

0821ヤマト-8211814.jpg
      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

ヒメスズメバチが目の前で幼虫や蛹を噛み砕いていても、アシナガバチのワーカーは全く手足が出ないのか、出そうとしないのか、ともかく無抵抗。
いや、と言うか、まるでヒメスズメバチの姿が見えないかのように、いつも通りに振る舞っている様子が奇異に映る。
下写真画面内の矢印先のワーカーは、巣部屋を冷やすため翅を扇風機がわりに震わせているし、他にも持ち帰った肉団子をワーカー同士で受け渡していたりと、とにかく平然といつも通りの仕事に従事している。

過去にも幾度となくヒメスズメバチの略奪シーンを観ているけれど、アシナガバチは常に無抵抗だった。
これには何かヒメスズメバチの密かな戦略があるのではないだろうか、と勘繰ってみたくなる。

0821ヤマト-.jpg
            OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH FlashQ G20�U

9ミリ広角レンズでギリギリまで近寄って撮影してみたが、アシナガバチは全く動じない。
一度ならず二度も、雨戸袋のアルミ板にカメラがゴツんと当たってしまったが、それでも平気。
巣にゴッツンと振動が伝わっても静かなまま、と言うのはやはりアシナガバチ達の神経に何らかの異常事態が生じているのでは無いだろうか? 普通ならタダでは済まないはずだ。
posted by やまかます at 20:13| ハチ・アリ

2022年08月06日

お味はいかが?

鰐塚山

林道の脇にヒトデのような果実が落ちていた。

はて?何だろう、と眺めているうちに小さなハチがやって来た。

久しぶりに見る シダクロスズメバチだ。
どうやら果実の中にある種子がお目当てのようだ。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

種子を咥えとると、ガリガリ大顎で齧り始めた。中に詰まっている液汁を吸っているようだ。

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   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

しばらくすると種子を大事そうに抱えて飛び去って行った。その後、またやって来た。同じ個体かどうかはわからない。
けれど一回に一個しか運べないため、何度も通っているようだ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20�U

バナナの皮を剥いたようなヒトデ型の果実は何だろう?と、あたりを見渡してみたが、それらしき果実は見つからなかった。
後で知人に写真を見てもらったところ、ウマノスズクサ類では?との事だったので調べてみると確かにそうだ。
ヒトデが落ちていた場所にはオオバウマノスズクサが生えていて、以前、果実を撮影したこともあった。
これほど見事なまでに裂開するとは思いも寄らなかった。

スクリーンショット 2022-08-06 19.51.37.png
 ( 「ひむか昆虫記」より 撮影:2013年 7月6日 鰐塚山 )

今日、鰐塚山に赴いた本来の目的は先送りになったけれど、シダクロスズメバチがオオバウマノスズクサの種子を餌として利用することなど、ちょっとした発見につながって良かった、ということにしておこう。


〜15年前の10月に撮影した写真から〜

近所の草はらで睡眠中で、おそらく ヤマトムカシハナバチヤドリ Epeolus japonicus と思われる。
スジボソコシブトハナバチを見ていて思い出したのはこのハチのことで、ずっと名前調べができていなかった。

 2007年10月21日 午後5時51分
0805シロスジヤドリ-1215684.jpg
E-330 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

ミツバチ科の多くのハナバチ類は、大顎だけで体を支えて睡眠することはよく知られている。
大顎にはガチんとロックする仕組みがあって筋力を必要としないのだろう。
さらに人間と違って逆さまでも平気のようだ。

2007年10月22日 午前9時4分
0805シロスジヤドリ-1225908.jpg
E-330 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

気になって翌朝、犬の散歩がてら様子を見にくと、しばらくして脚をモゾモゾ動かしてウォーミングアップを始めた。
本種は、他種のハナバチ類に労働寄生するそうだ。
15年前に出会ってその後は、本種と思しきハチとも出会えていない。

2007年10月22日 午前9時24分
0805シロスジヤドリ-1225922.jpg
   E-330 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
posted by やまかます at 21:29| ハチ・アリ

2022年08月05日

ホウセンカとハナバチ


午前7時15分
気温は上がるようだけど、今日は幾分か過ごし易いことを感じさせる空模様。

0805うろこ雲-3059877.jpg
   E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

0805うろこ雲-3059883.jpg
    E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ホウセンカの花から、忙しい羽音が聞こえてくる。
スジボソコシブトハナバチが花の前に立ち止まっては思案している様子。

0805コシブト-8050996.jpg
   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20�U

下の写真は実は6月に撮影したもので、ホウセンカの花期がいかに長いかを物語る。
数年前から畑や花壇に勝手に生えていろんな虫たちを呼び寄せてくれる、ありがたい花だ。

スジボソコシブトハナバチを見ていて、ふと思い出したハチがいる。

15年前に撮影したハナバチでおそらく寄生バチの一種だが、写真を整理してから明日、載せようと思う。

0617ハチとか-6175909.jpg
    E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

コガタスズメバチとヤマトアシナガバチのそれぞれの巣は、人の動線に近いため昨日書いたように外部から人が来た時のことを考慮して、虎ロープで囲っておいた。
写真はLPガスボンベの近くにあるコガタスズメバチの巣を囲ったところ。

0805虎ロープ-3059888.jpg
posted by やまかます at 19:46| ハチ・アリ

2022年08月01日

あしながばち

午前中は小雨が時折降っていたが、午後から久しぶりに夏空が広がった。

0801夏空-1040788.jpg
  OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ヤマトアシナガバチの巣を改めて撮影してみた。

一脚を改造した延長棒の先端にカメラを取り付け、12秒セルフタイマーでシャッターを切った。
出払っているのかワーカーの数が少ない。
画面左上では肉団子を抱えている姿もある。これから幼虫に給餌するのだろう。

0801ヤマト-1040766.jpg
  OM-1  LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH  FlashQ G20�U

仕事部屋の雨樋にある巣も同じ方法で撮影してみたところ、こちらはワーカーが多い。
しかも、こちらはヤマトではなく、キアシナガバチだったことが今日になって初めてわかった。
大きくなったイチイガシが屋根に影を落としていて薄暗いので、パッと見でヤマトと見誤っていた。
写真はストロボ光の照明を入れて明るいけれど、実際はほとんど暗闇に近い。

0801キアシ-1040776.jpg
  OM-1  LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH FlashQ G20�U

アシナガバチ両種ともカメラをすぐ間近まで寄せてもほとんど動揺はなかったが、油断は禁物。

灼熱で地面が焼け刈草がやっと乾燥してきたので、夕方から片付け作業に取り掛かった。

あちこちに散らばっている刈草を熊手で掃き集める。駐車場のコンクリート面は仕上げに竹箒で丁寧に掃き清める。
日陰だと風があって室内より涼しいし、昨日まで蒸し風呂のようだった空気が嘘のようにカラッとしている。
汗だくにはなるが室内でデスクワークをしているより遥かに心地良い。

刈草を山盛りにした一輪車を押していると、足元からセスジスズメが飛び出してまた草むらに潜り込んだ。昼間は草陰にじっと潜んでいて、日が暮れてからカラスウリなど夜咲く花にやって来る。

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  OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO  FlashQ G20�U

今日、撮影に使った改造延長棒とカメラの組み合わせはこちら↓
こういう時、軽いレンズ、SUMMILUX 9mm の出番となる。
この写真では、ストロボはFL-LM3を装着し、簡易ディフューザを発光部前に付けた超軽量スタイルだが、上写真は、実際にはFlashQ G20�Uを使った。FlashQ G20�Uくらい小さいストロボだとほぼ問題なかったけれど、できるだけ軽いことに越した事はない。

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改造延長棒は一脚の雲台取り付け部を逆さにしただけのことだけど、そのほうが伸ばした際に安定する。
この延長棒は最長に伸ばしても110cmしか伸びないので、ハチの攻撃から身を守るに十分とは言えないだろう。
実際、2メートル離れていても刺されたことがある。時期やハチの巣の状況など、諸条件によって安全圏と言える距離は異なると思われ注意が必要だ。

ところで、この記事を読んだ方で真似をしてハチに刺されたとしても、責任はご自分にあるということを念のために書いておこう。
距離が取れる条件であれば、望遠レンズを使って撮影した方が無難。どうしても絵柄に拘りたいなら冒険も時には必要ということになる。
posted by やまかます at 21:02| ハチ・アリ

2022年07月22日

久しぶりの晴天


0722イラガ-1040081.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20�U

そっと息を吹きかけて翅をわずかだが、開き気味にしてもらった。
とにかくおとなしい蛾である。じっとしたまま姿勢を崩そうとしない、ナシイラガ。

0722イラガ-1040098.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20�U

 ナシイラガの幼虫はうちの近辺でも比較的よく見かけるけれど、イラガは少ない。少ないと言うよりほぼ見つからない。少し足を伸ばせばいる所にはそこそこ見つかるが例年安定して発生が見られる場所は稀かと思う。

0722キリギリス-7220211.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

縁側に出て簾を下ろしていたら目の前の草藪で鳴いていたニシキリギリス。すぐ近くにもう一頭オスがいて競うように鳴いていたが、しばらくすると片方が歩み寄り、寄られた方が瞬時に跳ねて逃げて行った。気迫負けしたようだ。
0722キリギリス-7220221.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

雨戸袋の下に営巣している、ヤマトアシナガバチ。
0722ヤマトアシナガ-7220249.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

この巣は女王バチが単独で営巣を始めた5月7日からずっと観察してきた。いづれヒメスズメバチの襲来を受けると思うが、家屋には他に2か所で営巣している。

5月7日に撮影↓
0507アシナガ-5073127.jpg


トキワマンサクの茂みに営巣しているコガタスズメバチの巣は遠くからでも見えるほど剥き出しになっていて、夕方には西日を受けて明るく輝いて見える。午後5時22分。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

午後7時12分、久しぶりに真っ赤な夕焼けを拝めた。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
posted by やまかます at 21:09| ハチ・アリ

2022年07月21日

定点撮影


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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO FL-900R

コガタスズメバチの巣は少しづつ拡張されている。

巣出入り口の上部や右奥の黒く湿ったところが拡張中で、働き蜂の唾液糊と木質材を練り合わせた紙粘土を薄く引き伸ばして盛り付けていく。拡張部分は帯状に外壁が二重になるわけで、外側の新しい壁が固まれば、順次内側の古い壁は取り壊していくのだろう。部分部分を拡張しつつも、全体の球形が大きく崩れることなく程よいバランスをとりながら巣全体が膨らんでいくのだから、これは本当に驚くべき技と言うしかない。

巣のある場所は、食堂の出窓越しにも観察できるけれど、細かい動作などはやはり近くまで寄る必要がある。巣から2メートルほど離れてじっとしていれば攻撃を受けることはない。
本当はもっと早い段階から撮影できれば良かったのだが、巣が大きくなっていく様子を定点撮影するための雲台を設置してみた。

0721コガタスズメ-7210206.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

一昨日、スズメバチネジレバネのメスが宿ったワーカーがいたけれど、オスが宿ったワーカーもいるのだろうか。いないと繁殖できないからいると思いたいけれど、巣の中を覗くことはできないのがもどかしい。
スズメバチネジレバネのオスの寿命は羽化してから4時間程度らしい。それだけ短いと同じ巣内にいないと交尾なども不可能かと思う。
以前、スズメバチネジレバネのオスの蛹を宿したオオフタオビドロバチを捕まえたことがあるけど、ドロバチはまもなく死んでしまい、ネジレバネ蛹も運命を共にして羽化しなかった。

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posted by やまかます at 21:19| ハチ・アリ

2022年07月19日

スズメバチネジレバネとコガタスズメバチ


プロパンガスボンベ(LPG)は駐車場の横に井戸水のポンプと並んで設置してある。
台所はガステーブルを使っていて、オール電化にはしていない。

さて、ガスボンベとポンプのある場所のすぐ隣にはトキワマンサクが植えてあって、そこにスイカズラの蔓も茂っている。昨日のこと、そのトキワマンサクの下枝、地上近くにコガタスズメバチの巣があることを嫁さんが発見。

巣の大きさは私の握りこぶし位でまだ小さい。女王バチ単独の初期の段階で気付かなかったのが悔やまれる。

0719コガタスズメ-7190161.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

ワーカーの数を知りたいので、巣の垂れている枝を突いてみた。するとさっそくワーカーが数頭外に飛び出して来て、巣の表面を歩いて警戒し始めた。飛び立った者もいたけどすぐに戻っていた。ワーカーの数は外勤に出ているのを除いてせいぜい5頭くらいのようだ。

0719コガタスズメ-7190153.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

巣の外壁を歩くワーカーの中に、スズメバチネジレバネ♀の寄生を受けているのが一頭だけ確認できた。ネジレバネ♀の頭が腹部節間から飛び出ている(下写真内、矢印先)。

0719コガタスズメ-.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R (トリミング)


posted by やまかます at 20:14| ハチ・アリ

2022年05月21日

女王に会えたか?

延岡市 愛宕山 (5月19日)

0519コマルハナバチ-3194505.jpg
 OM-D E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350  

嫁さんが言うには、どこからともなくいきなりズボンの膝に黄色いハチが止まったらしい。

「なんでここに来たの!?刺さない?」

一目でコマルハナバチのオスとわかったが、久しぶりの出会いで嬉しかった。
そっと私の指に誘導すると乗り移って、やたら口器を伸ばしてチュウーチューするのでくすぐったい。

「腹ペコなんじゃない?」

道端の花に持って行くとすぐに吸蜜を始めた。やはり腹ペコだったようだが、飛ぼうとはせず歩いては隣の花に移動する。
花は秋に咲くセンダングサ属のようだが、なんだろう?

三股町 (本日)

午後から雨は止んだが今日も気温は低め。クリ林で以前に見つけたリンゴコブガ幼虫の様子を見ていると、少し高い梢にベニオビヒゲナガのオスがいた。他にももう一頭見つかったが複数一度に見るのは初めてだ。

リンゴドクガ若齢幼虫も四日前に見つけたが、今日は近くに別の2頭を発見。どうやら3頭は兄妹のようだ。

明るい草原で佇む、ヒメジャノメのオス。まだ羽化して日が浅いのだろう、新鮮な翅に傷ひとつ無い。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

posted by やまかます at 21:24| ハチ・アリ

2022年05月12日

ギンシャチホコのその後

三股町

先日、5月4日、ギンシャチホコの繭から成虫が羽化していた。

繭は昨年、12月19日にコナラの幹で見つけてあったもので、同じ幹にもう一個、繭があった。
そのもう一個の繭の中には寄生バチの繭が入っており、ギンシャチホコが羽化する数日前にこちらも羽脱していた。

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寄生バチは本来なら自分が紡いだ繭に穴を穿って外に出た後、さらにギンシャチホコの硬い繭壁にも脱出口を穿つ必要がある。華奢な体つきだけど、それなりに鋭いアゴと筋力があるのだろう。けれど、私が繭をコナラの幹から剥がしてケース内に転がしてあったので、その二度手間は免れたわけだ。

一方、ギンシャチホコの成虫は羽化する前に蛹の頭頂にある突起でもって繭壁に圧力を掛け、自分の体がギリギリ通り抜けるだけの丸いハッチを開いて繭の外に出る。外に出てから高台へと移動して翅を伸ばす。寄生バチは流石にその秘密のハッチの仕組みまでは熟知していないのだろう。
繭壁の頂部近くにポッカリと開くようあらかじめ細工が施されているところは、イラガの繭とよく似ている。

ギンシャチホコの成虫が、硬い繭から脱出する様は是非見てみたいとは思うが、それがいかに難しいかは言うまでもない。
たいへん難しいけれど、ずいぶんと昔、別種のイラガでその羽化の様子を撮影したことがあり、
『里山の昆虫ガイドブック』(阪急コミニュケーションズ:2002年)や、『いのちのカプセル まゆ』(ポプラ社:2008年)に掲載している。

イラガの硬い繭の頂部に丸いハッチがパッかんと開き、そこからイラガの成虫が(正確には最初に蛹が)窮屈そうに出てくる様子を撮影するために、色々と作戦を考え、繭を集め(5個程度だったけど)準備したのも懐かしい。
考え抜いた撮影の段取りが整ったあとは、もちろんその瞬間を毎日待つ忍耐が必要だが、待つ時間帯を絞り込むことができたのは幸いだった。
当時はフィルムカメラでもあり、ストロボの露出や照明の具合なども細かく調整してその緊張感たるや、今とは比べものにならないが、もう25年も昔の話(1997年の7月)。

posted by やまかます at 21:56| ハチ・アリ

2022年04月05日

「おっきい〜すね!」

三股町

午前5時41分
ウグイスの囀りで目が覚めた。すでに外は明るい。

イチイガシの若葉が華やかに彩りを添えている一方で、樹下は白い絨毯を敷き詰めたようになっている。去年1年間、お疲れ様でした。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

ヒメエグリバ幼虫に出会えたことで、アオツヅラフジの発芽をあちこち探し歩くことになった。
幼虫はその後見つかっていないが、アオツヅラフジの成長の姿も様々だ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

正午前、玄関先のツバキにオオスズメバチの女王が来ていた。重厚な羽音が響き渡り、葉陰で姿が見えなくてもすぐにそれとわかる。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

花の中心部に頭を突っ込んで蜜を吸っている姿を撮影している、ちょうどその場に郵便配達のバイクがやって来た。
カメラを脇に抱えて、郵便物を受け取ると、配達員(20代)の兄さん、ギョッとして、

「わあ〜!、おおっきっすね〜!スズメバチですかあ!?」

「刺されないよう、気をつけて下さいね」と、言い残して去っていった。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

「女王だからね、これから単独で巣作り、子育て、と大変なんだよ、、、、、人を刺している暇なんか、、、」とか、説明する余裕もなく、互い仕事に戻ったのは言うまでもない。
女王蜂はその後も何回も繰り返してやって来たが、もう巣場所は決まったのだろうか?

近所のゴマダラチョウ幼虫はすっかり肥えて、食っては休み、食っては休み、時に引っ越し、の日々を送っている。他にも居ないものかと周辺を探してみたが、この幼虫一頭しか見つからない。

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(4日:撮影) OM-D E-M1 Mark�V M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今日は夕方、午後5時過ぎに食事していた。
さて、無事成長したとして、蛹化場所はどこになるだろう。
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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

地区公民館のサクラに、コムクドリが来ていた。
ニュウナイスズメが蜜吸いに集まっていたので撮影し始めたその時、ヒヨドリがけたたましく騒いでニュウナイスズメを蹴散らしてしまった。春と秋の渡りの時期に飛来するコムクドリを見るのは、私は今日が初めてだった。
枝にいる虫かクモを食べていたようだ。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 20:19| ハチ・アリ

2022年02月19日

網戸のシルエット

三股町

昼食後、ふと窓を見ればサッシ網に、アシナガバチのシルエットが。
さっそく縁側に出てみた。

アシナガバチ-2194873.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO(広角端) GODOX TT350 XPro O

アシナガバチ-2194876.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO(望遠端) GODOX TT350 XPro O

越冬中のヤマトアシナガバチ女王だろう。
どこかに潜り込んでいたはずだが、何かの拍子でそこから飛び出したらしい。例年、庭にある倉庫の中で越冬している姿をよく見る。

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 OM-D E-M1X  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
アシナガバチ-2194848.jpg
 OM-D E-M1X  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14 


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posted by やまかます at 16:28| ハチ・アリ

2021年12月17日

寒風にもめげず、オオスズメバチ

三股町

午前6時15分、リビングの室温は13℃あった。これなら暖房も要らない。
それではと、午前8時半にコナラ樹液を覗いてみれば、オオスズメバチのワーカーが1頭来ていた。
腹部をキュンキュンと収縮させて樹液を吸い上げている様子。

ところが正午前頃から冷たい北風がしだいに強まり、急に気温が下がり始めた。
どんより曇っていて窓の外は寒々としている。普段昼間は使っていない暖房を入れたほど。
午後4時半、もう一度コナラ樹液を見に降りてみるとハチの姿は無かった。

「こんなに寒いんじゃあ、無理だよな」と戻りかけたとき、
ブイ〜んとオオスズメバチが飛来し、目の前の枝にぶつかって地面に墜落した。
「ホラ、言わんこっちゃない」
けれどオオスズメバチは落ち葉の上で平然と触角を拭ったりし、そのうち徐に飛び立ち、樹液に無事着地。
しっかり樹液回収作業を始めた。
オオスズメバチ-172152.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

飛び去るまで見届けるつもりが、こちらが寒くて根負け。
「スズメバチにこれほどの耐寒能力があるとは!?」と呟きながら退散。
きっと山の方では雪がチラついているに違いない。

ふと窓から庭を見れば、クヌギの枝にクリオオアブラムシのコロニーと卵塊が見えた。産卵を終えてまだ日が浅いようだ。
クリオオアブラムシ-172175.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

クリオオアブラムシの母虫はこのまま死んでしまうが、卵で越冬して翌年クヌギの芽吹く頃には一斉に孵化する。
びっしりと産みつけられた卵は、シジュウカラやエナガなど野鳥たちの貴重なタンパク源にもなる。
posted by やまかます at 19:48| ハチ・アリ

2021年12月11日

刺さない、刺せない、オオスズメバチ

三股町

霧の濃い朝だった。

午前8時半

網を張っているジョロウグモはもう数えるほどに少なくなった。
その網はどれも、グズグズになっている。
水滴-2117342.jpg
OM-D E-M1 Mark�U M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
水滴-2117353.jpg
OM-D E-M1 Mark�U M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

昨夜、コナラ樹液にはオオスズメバチ3頭が居残っていて、そのうちの1頭は、オスだった。

そこで手掴みで捕獲、、、、、と言いたいところだが、以前見間違いをした苦い経験もあり、慎重に捕虫網で採取して、スタジオで撮影してみた。

オスに毒針は無いが、それでも人が近寄ったりするとお尻をグイッと向けて、メス同様に「刺すわよ!!」というポーズをとる。姿はメスとそっくりなのだから、知ってはいても思わず身を引いてしまう。
オスの威嚇はあくまでも疑似行動に過ぎないけれど、こんな仕草をとるオスを見ていると、人の社会でも何だか似たような光景を思い浮かべそうだ。

樹液とアリ-111465.jpg
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOXDE300+GODOX TT350

オスの特徴は、メスに比べて、触角がより長いこと、複眼の頭部に占める面積が大きいこと、腹部末端が尖ってないこと、、、などなど、細かく観察すればいくつか区別点がある。それらを素早く総合的に判断できれば、雌雄判別は難しくは無い、はず。
さて、写真のオスは新女王と交尾を済ませることができたのだろうか?そこが肝心なことなんだけど。
オスの使命はそれだけのようだし。
posted by やまかます at 21:15| ハチ・アリ

2021年10月25日

オオスズメバチの肉団子作り

三股町

午前7時30分

朝一番、林縁のタテハモドキねぐらを覗いてみた。一箇所に3頭を筆頭に全部で8頭を確認できた。
止まっている葉っぱは枯れているものと緑葉のどちらもあって、特に選んでいるようには見受けない。
スギ伐採-2254616.jpg

下写真の枯れ葉はアカメガシワの落ち葉だろう。
イモリ-2254619.jpg

アスファルト路面でじっと佇んでいた、イモリ。
「そこじゃ、ヤバかよ」
落ち葉が積もった路肩にそっと移しておいた。
イモリ-2254625.jpg

午前8時頃から雨になった。かなり気温も低め。

ところが午後になってから急に青空が広がり始め、すっかり秋晴れになった。

午後4時15分
道沿いのセイタカアワダチソウで、オオスズメバチが獲物を抱えていた。

獲物はヒメクダマキモドキのオスで、脚と翅が次々と噛み切られ、最後にフンが溜まっているお尻の部分が切り落とされると、あっという間に肉団子に丸められた。

写真は腹端を噛み切るところ。
日中シンクロのシャッター速度が1/125と遅く、ブレてしまった。
オオスズメバチ肉団子-2254697.jpg


昨日のキイロスズメ幼虫は順調に育っているようだ。
背面の模様が目をひく。
キイロスズメ背中-3251541.jpg


先月から始まったすぐ近所のスギ伐採作業は大詰めとなった。

写真画面のAとBの矢印で示した間の杉も伐採予定のはずだが、何故か後回しになっている。
スギ伐採-2254704.jpg

つまりここは伐採エリアの南端の縁になるのだけど、これまでの作業手順を見ていると、縁は後回しにするようだ。
Aの位置にある一番高い杉は、もしこれが倒れると、我が家の敷地、及び建物にも被害が生じる危険性が大。
以前から伐採してほしいと願っていた杉だ。
なにせ台風のたびに、杉の倒木があちこちで発生しており、現にうちの林に倒れ込んだこともある。その時は自然観察路を塞ぐ形で倒れ込み、除去作業にはえらい時間と労力を要した。

中途半端に残すことなく伐採してほしいと願っているが、他の場所の伐採地では境界線のスギを数本残していたりするのでなんとなく嫌な予感がしないでもない。一列にされたスギは、強風をもろに受けやすくなるはずだ。


〜使用機材〜
OM-D E-M1 Mark�U
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
ストロボ FL-LM3

(キイロスズメ幼虫写真のみ)
OM-D E-M1 Mark�V
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

※今月23日から開催中の『木城えほんの郷』での写真展の開期は来月21日まで。
スギ伐採-.jpg


11月3日には、午後1時30分からギャラリートークを行います。

今回の写真展のテーマは開催時期に合わせて、真冬を中心に秋冷と早春の時期を含めた、昆虫の姿、生き様を納めた写真で構成しています。華やかな活動はないけれど、静かな森や草はらで出会った小さな生きもの達です。

posted by やまかます at 20:00| ハチ・アリ