三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
オニヤンマのオスがなわばり飛翔しているのはうちの林のすぐ下の農道沿い。
今朝はときおり2頭が鉢合わせしては、追いつ追われつを繰り広げていた。
この農道は池からの流水で年中路面が濡れていて、黒いアゲハ類がよく吸水に来ている。今朝はモンキアゲハが2頭仲良く並んでいた。
一頭が飛び立つと必ずもう一頭も釣られて一緒に場所変えをする。互いの姿をしっかり見ているのだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
農道沿いの草むらに、ツノトンボが佇んでいた。モンキアゲハに気を取られて最初は見落としていたのだが、このあとうっかり姿を見失ってしまった。卵をたくさん抱えたメスのようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後5時、昨日に引き続き、草刈り作業に取り掛かった。
池の外周を主に刈るつもりだったが、観察路の一部がササ薮で覆われていたのでそこを刈り広げながら進んだ。
ガッツン!!ときおり、ササの細く長い茎が束になって丸刃に絡み回転が遮られる。そのたびにエンジンを停止しては絡みついた茎や蔓などを取り除く。なかなか手間が掛かる。こんなとき、モーター駆動なら逆回転させれば簡単なのかもしれない。
それでも新調した丸刃はよく切れるので、順調に刈り進めていたところ、右足の太ももに激しい痛みが走った。
熱い!!焼け火鉢で突かれたような痛みだ。トゲでも刺さったか?と思い作業を続けようとしたら、今度は左手の親指と手の甲の2箇所に激痛が来た。次の瞬間、目の前に数頭のアシナガバチが乱舞する姿が見えた。
これはマズイ!!ひとまず急いで逃げた。
笹薮の中にキボシアシナガバチの巣があったようだ。普段、観察の目が届いていない場所だったから、もっと慎重に作業するべきだった。大きく唸るエンジン音と丸刃の回転音で注意力が削がれることもあり、勢いづいて冷静さを失う。
やはりモーター駆動は静かでいい。エンジン草刈機がぶっ壊れてしまわない限りはなどと、買い替えを躊躇している場合ではないかもしれない。
池まで降りて草刈り作業を続行しようかと思ったが、刺された箇所の手当てが先決と思い直し、一旦家に戻った。
刺された患部を急いでポイゾンリムーバで吸い出しを行い、冷水で洗ってからアンテベート軟膏を塗った。
親指の刺されたところはリムーバーで吸い出しできないので指で強く摘んで押し出すようにした。
時間が経るにつれ患部が大きく腫れてきて、痒みもある。とりあえず冷えピタで冷やす。
一度に三箇所刺されたこともあって、結局、本日の草刈り作業は中断した。
明日以降しばらくは雨模様のようだから、当分の間は草刈り作業に取りかかれないだろうと思う。
posted by やまかます at 21:14|
アミメカゲロウ