2019年04月16日

目覚めたカメムシ

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ここ数日、しつこく観察しているノイバラで、アカサシガメにばったり。
今春はこれが2回目の遭遇。


続いて、シロヘリカメムシが颯爽と登場。
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どちらのカメムシも少々、色あせてはいるが、無事に冬を乗り切ったのである。
これから新しい世代を育むことだろう。


庭のツツジには、キアゲハの♂が訪れていた。よほど腹ペコと見えて、何度も何度も花に頭を突っ込んでいた。
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昨日、ムネアカアワフキの産卵を観察した同じサクラで、初めて見るDiptera.が気になっていた。
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金緑色のメタリックな輝きと言い、止まりかたと言い、、、。

で、今日になって再び同じ葉っぱを見上げてみれば、そこにまだいた!
けれどこれはおかしいと、よ〜く眺めてみれば、すでに死んでいる。
どうやら病菌に冒されたようだ。

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アンタ、誰だい!?
posted by やまかます at 21:33| Comment(0) | カメムシ

2019年04月15日

産卵

昨年11月に三股町内で見つけておいた、ミカドアゲハの越冬蛹が羽化していた。

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まだ飛べないのかな? と、触角に触れてみたら、一瞬にして青空へ吸い込まれるように飛び立って行った。

庭のツワブキについた滴をしきりと吸っていた、コミスジ。羽化したてなのだろう、ピカピカの翅。
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コデマリには、トゲヒゲトラカミキリ
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アブラナでは、ヒメナガメのカップル。

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近くのあぜ道には、シオヤトンボが多数。
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昆虫たちの顔ぶれも、次第に賑わって来たが、しかし何と言っても今日の成果では、
ムネアカアワフキの産卵行動を観察できたことに尽きる。


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しきりと歩き回る様子から、これは何かあるな!としばらく食らいついてみた。
すると、サクラの葉裏に留まり、葉脈に産卵管を突き立てたのであった。
産卵管を抜いて立ち去った後、すぐに葉脈をルーペで調べてみたが、産卵痕はわからなかった。

posted by やまかます at 20:02| Comment(0) | カメムシ

2019年04月13日

水面

表面張力に捕われて漂う、トビムシの一種。

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トビムシがもがいて生じる波動に反応してやって来る、ケシカタビロアメンボ

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しかしどうやら、トビムシがなにか忌避物質でも出すのか、口吻を伸ばして触れるだけですぐに離れていく。
けれど学習能力がないのか、忘れ易いのか、何度も同じことを繰り返していた。


水面に軟着陸した蛾は美味しいかな?
おそらく、ウスイロカザリバかと思う。暴れているときに翅の模様が見えていた。


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アメンボはスイスイと水面を滑るけれど、こちら、イトアメンボの仲間は、
ヒョイヒョイと歩きます。


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今日の写真の舞台は、庭に埋め込んである人工池。
昨日、撮影。

posted by やまかます at 19:37| Comment(0) | カメムシ

2019年04月09日

タケウチトゲアワフキ、羽化ラッシュ

午前9時02分。ヘラノキの細枝に張り付いた幼虫巣から、タケウチトゲアワフキ幼虫がお尻をくねらせながら姿を現した。

硬い貝殻のようなシェルターから身を晒し出すのだから、いかにも危険極まりない。
鳥に見つかったら、あっという間に胃袋に消えてしまうだろう。
クネクネとお尻を振るのも、自殺行為に見えてならない。
まあ、カメラを構えている私が傍にいるから大丈夫ではあるけど。


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泡のシェルターに包まれて登場するのは、ムネアカアワフキと一緒だ。
脚で踏ん張って定位した後、羽化が始まるまでわずか5分。

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撮影していたヘラノキでは、他にも4頭が羽化していた。
新成虫の姿も多く、こんなに早くから、というのはいかにも南九州の平地、という土地柄でもあるだろう。

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うちから車で15分、というこのタケウチトゲ観察ポイントは日南市のメリアンさんに教えていただいた。
私が宮崎に移転した当初は、右も左もわからないまま右往左往していたが、
やはり地元の方からの的確な情報はありがたい。


posted by やまかます at 20:00| Comment(0) | カメムシ

2019年03月29日

ムネアカアワフキ、羽化

数株しか無いナルコユリだが、ほんの二日間、目を離しているうちに若茎が立ち上がっていた。

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画面奥にある株は開きかけた若葉が何者かにガッツリ、かじられていた。まあ多分、虫のしわざだろう。

昨日、羽化直後の2個体を見たので、朝から庭のサクラをチラチラ覗いていたら、まるで雨が上がるのを待ちかねていたかのように、、、、
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貝殻のような幼虫巣から外に出るのは、まさにこの瞬間だけだろうけれど、
ムネアカアワフキ幼虫は泡の座布団の上で、ゆっくり羽化を始めた。


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羽化の様子はセミに似ているが、翅が伸びきってからお尻を抜いて起き上がるという点で大きな違いがあることを初めて知った。
お尻を抜くタイミングは、翅が伸びきり、垂直に立てていたところから水平に畳んだ瞬間。

今朝は羽化シーンを頭から2回、続けて撮影できた。際どいタイミングだったので本当にラッキーだった。
posted by やまかます at 21:10| Comment(0) | カメムシ