2026年03月28日

水球、飛ばします

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

朝は霧が濃くて、撮影しているうちにどんどん真っ白になった。外を歩くにしても一寸先がやっと見える程度。

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ツマグロオオヨコバイ     OM-1  ED 60mm F2.8 Macro  (比較明合成)

ヒメユズリハの葉裏にはツマグロオオヨコバイが多く佇んでいる。いづれも吸汁する合間に排泄を繰り返す。
お尻の先端に水滴が風船の如く膨らむや、一瞬にしてプチッと弾き飛ばす。

ミラーレスカメラが登場するまでは、連写を何度も何度も繰り返して、水滴がタイミング良く写り込むまでひたすら頑張ったものだが(ストロボも使い)、今ではそんな苦労も昔話になって久しい。

一度の排泄で一滴しか飛ばさないので、連続写真を一枚の画像に比較明合成してみた。1/1000秒ほどのシャッター速度だと水滴はピタリと止まって写る。できるだけすべてのカットで水滴にピントが合うように、カメラ位置を調整した。
posted by やまかます at 18:02| カメムシ

2026年02月15日

ウズラカメムシ

三股町

霧の濃い朝。湿度もあってとにかく、暖かい。

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      E-P7 LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

昨日、紹介した大ヒノキは、うちの林の梢越しに薄ぼんやりと見えている(画面中央)。

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      E-P7 LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

昨夜から雨がずっと降り続けた。雨の雫を纏ったうちの庭のアブラナ。

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      OM-5 Mark2 ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30pro

谷津田を歩いていると枯れ草のカールしたところに、何やら黒っぽいものが潜んでいた。裸眼ではまったく正体がわからない。けれど、それが虫の仲間だろう、くらいは薄々感じとれた。

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      OM-5 Mark2 ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30pro

マクロレンズ付きカメラのファインダー越しに覗いて、ようやくその正体が、ウズラカメムシとわかった。

野鳥を探すモードに入っていると、足下の小さな虫の姿に焦点が合いづらくなる。その逆に昆虫を探して集中すると、遠くの野鳥は見えて来ないことがある。今朝、抱えていた望遠レンズは、OMの150-400ミリで、野鳥を探しているときにはフォーカスリミッターのスイッチを「6m~∞」に、昆虫や野草を見つめるときには「1.3~6m」に、と頻繁に切り替えている。視野に繋がる気持ちもスイッチの切り替えと同調している。
posted by やまかます at 19:00| カメムシ

2026年02月13日

3月並みの暖かさ

都城市 早水公園

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     OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO

先月25日に見た時より数が減っていた、ムラサキツバメ越冬集団。
昨日、今日と気温が上がったので集団から離散したようだ。明日も暖かくなるようなのでさらに数が減るかも知れない。

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      OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO

公園のウメの花には、多数のセイヨウミツバチが来ていた。セイヨウミツバチの野生巣がどこかにあるのだろうか?

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      OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO

わずかに1頭だけだが、アメンボ(短翅型)がスイスイと漂っていた。キタテハは追飛翔するものがいるし、モンシロチョウまで飛んでいた。やはり、今日の日中は暖かい。羽織る上着も薄手のパーカーにした。

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       OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO

カワセミとコサギのツーショット。
カワセミは池にダイビングして小魚を捕らえていた。

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カワセミ       OM-1 ED 50-200mm F2.8 IS PRO
posted by やまかます at 19:30| カメムシ

2025年12月04日

シロダモとカメムシ

三股町

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自宅林   OM-3 ED 12-45mm F4.0 PRO

今朝は強風が吹き荒れた昨日とは打って変わって、静寂そのもの。
そよっ、とも音無く、カワラヒワの囀りが遠くからもよく聴こえる。空はずっとどこまでも青く澄んでいる。

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12
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    OM-1 ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 GODOX MF-12

シロダモの葉裏に潜んでいた、ヒゲナガサシガメ幼虫。
毎冬、撮影しているけれど、小さくても派手な体色や独特な体つきは何度見ても飽きない。

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    OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング25 GODOX MF-12

こちらは、ウスイロカモドキサシガメ。
カモドキサシガメ類を見つけることができない時期が長かったが、数年前、秩父で出会えてからは目が肥えたのか、自宅林でも簡単に見つけることができるようになった。

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    OM-1 ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 GODOX MF-12

シロダモの葉裏に複数個体がいたのは、クスグンバイ、だろうか。
本種には酷似種が数種いて識別が難しいようだ。

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    OM-1 MarkU  ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

朝の散歩の仕上げにトノサマバッタのジャンプを撮影してみた。
午前10時頃には気温も上がって、畑や農道で跳ねるトノサマバッタが数多く見られた。
パタ、パタ、パタ、パタ、と跳ねる音があちこちから聴こえる。
posted by やまかます at 19:32| カメムシ

2025年11月28日

裏のアブラムシ

三股町

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    OM-1 ED 60mm F2.8 Macro

メダケの葉裏に、タケノアブラムシのコロニーがびっしり。
今にも葉っぱからはみ出しそうなほど密集している。終齢幼虫の多くは有翅型。

ヒラタアブ類の幼虫が数頭いるだけで、思いのほか天敵の姿が無い。明日以降はどうなっているだろう?

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    OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クヌギに群れているクワナケクダアブラムシから甘露を受け取る、クロオオアリのワーカー。

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    OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

アブラムシに通うクロオオアリのワーカーは仲間と口移しをしばしば行う。
触角で相手の頬を撫でて、同じ巣の姉妹であるか確認しているようだ。アリの仕草を眺めているだけでも、時間を忘れてしまいそう。
posted by やまかます at 20:12| カメムシ

2025年11月19日

今日のアカホシカメムシ

都城市 早水公園

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     OM-1  ED 12-45mm F4.0 PRO

昨日より密度が濃くなっていた、アカホシカメムシ幼虫集団。
写真はアオギリの根本がコブ状になったところに群れている。ここ以外にもアオギリの落ち葉に群れている集団が数多く散らばって見つかる。

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     OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

メスは腹部が大きく膨らんでいる個体が目立つ。写真の右側がメス。

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     OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

地面に無数に落ちているアオギリの果実を見ていくと、イチモンジカメムシのメスが潜んでいた。
寒さで動けないようだ。

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     OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらはアオギリの隣にあるシダレヤナギの枝で、枯葉に潜んでいた、キュウシュウクチブトカメムシ。



〜〜〜〜〜〜〜  アオサギの食事 ( 同じ公園の池にて )〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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     OM-1 MarkU ED 50-200mm F2.8 IS PRO MC-20

posted by やまかます at 19:03| カメムシ

2025年11月18日

アカホシカメムシ、大発生

都城市 早水公園

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アオギリの果実     OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX TT350

アカホシカメムシの幼虫と成虫が多数見つかった。場所は公園内に植っているアオギリの根本付近である。
2年前の12月に見つけたときよりか、はるかに数が多い。

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      OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX TT350

幼虫のステージは、2齢〜終齢の5齢まで揃っていて、成虫の数は幼虫に比べて少ない。
地面に赤い塗料が散ったかのようなこの光景に気付いている人はほとんどいないようだった。

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      OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.

アオギリの根本以外にも、アオギリの大きな落ち葉に群れている幼虫が多くみられた。

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      OM-1 ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350   

3〜5齢幼虫。これから次第に成虫が増えていくのだろう。

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アカホシカメムシの交尾カップル(下がメス)     OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX TT350

成虫はまだ少ないにも関わらず、すでに交尾カップルが数組みられた。

地面に落ちているアオギリの果実で吸汁する個体はまったく見つからなかった。
樹上の果実にもカメムシの姿はまったく認められなかった。ほとんどの幼虫は日光浴をしているか、葉陰に潜んでいた。
posted by やまかます at 17:45| カメムシ

2025年09月17日

イネカメムシ、成虫となる

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30

イネカメムシ幼虫が昨日のうちに羽化していた。
幼虫の正体は文献でも確認してあったが、やはり成虫の姿で同定できると確実。成虫を得るため、幼虫の一頭を持ち帰って飼育していたのである。
カメムシ特有のフォルムと、彫金細工のような細かい点刻模様がなんとも言えず良い。

鹿児島県 南九州市

円網の中央に陣取っていたオオスミコガネグモを探し歩いてようやっと見つけた。ところが、、、、、
そもそも薄暗い林内の中、見つけたタイミングで俄かに雨雲が空を覆い雨まで降り出した。まあそれでもなんとか撮影できそうだったので背中側から近づこうとしたら、網糸に振動が伝わってしまい、その瞬間、オオスミコガネグモはポトリと落下してしまった。本種はコガネグモより一層神経質であり、慎重に近寄ることを心掛けていたはずなのだが。
落ちた付近を探そうにも枝葉が複雑に絡んでいて、懐中電灯で照らしても見つからなかった。最初、腹側から見た様子では少し小柄で、もしかしたら亜成体だったかも知れない、と自分を慰めることにした。ジョロウグモの数は多いけれど、見つかったオオスミコガネグモはその一頭だけ。
雨雲が去り青空と強い陽射しとなってから、30分、1時間と時間を空けて2回、同じ場所に戻ってみたが、クモの姿は無く網糸はズタズタに崩れていた(もともと完全な円網ではなかったが)。にわか雨が激しく降ったせいだろう。つくづく天候の急変が恨めしい。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX iT30
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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

オオスミコガネグモを探し歩いた林で、病死したアブラゼミを2体見つけた(撮影:9月16日)。
ツクツクボウシが多かったが、アブラゼミも一頭だけ負けじと威勢よく鳴いていた。
  
鹿児島市

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

晴れたかと思えばたちまち雨。フィールド歩きを断念して宿に向かうことにした。
指宿スカイラインのインターを出て海岸線に近い国道へ下っていく途中の車窓から、虹が見えた。その背後には桜島(撮影:9月16日)。
posted by やまかます at 20:00| カメムシ

2025年09月14日

ミズカマキリ、飛ぶ

木城町

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

ミズカマキリを水中から掬い上げてみると太陽に背中を向けて日光浴を始めた。
体が乾いたところで、翅を羽ばたき急発進。
飛び立ちはあっという間もないほどの一瞬で、プロキャプチャーモードでもすでに翅が開き始めたところからしか写っていなかった。

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

飛翔姿勢はカマキリ類とは違い、ミズカマキリでは前脚を縮めたままとなっている。カマキリ類では前脚を前方に広げて(バンザイの格好で)飛ぶ。

三股町

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO GODOX iT30

仕事部屋の本棚にアシダカグモのメスが佇んでいた。
これだけ大きな体のクモの胃袋を満たすには、それなりに獲物のサイズも大きい。我が家の室内で大きな獲物と言えば、クロゴキブリかムカデ、オオゲジ、など。いるにはいるけど、数としては足りているのだろうか。クモ同士で共食いをしていたこともあったが、共食いがどの程度行われているのだろう。
posted by やまかます at 19:32| カメムシ

2025年09月04日

ハネナガウンカの一種

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FL-LM3

昨夜、ライトトラップに飛来したハネナガウンカは、これまで見たことがない姿。
ザッと調べてみても該当種が見当たらない。謎のハネナガウンカだ。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日、隣の林から賑やかな囀りが聞こえてきた。
さっそく見に行ってみれば、コムクドリの群れだった。20〜30羽いただろうか。
大きなスギからエノキに移動し、エノキの梢でしきりと餌を啄んでいた。ときおり、少し離れたクヌギに移動する個体もいたが、長くは留まらず、エノキに戻っていた。
posted by やまかます at 18:21| カメムシ

2025年08月29日

庭のハネナガウンカ科

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO MC-14 マクロフラッシュ STF-8

アズチグモがホオズキカメムシ♀を捕らえていた。
自分より大きな獲物を捕食するシーンはよく見るが、相手に噛みついた瞬間、毒液を注入して動きを止めるのだろう。
よく見るとアズチグモの大顎はカメムシの口吻を咥えている。吸血はこのあと3時間以上も続いた。

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
仕事部屋のすぐ外で、何気なくツワブキの葉を捲ると、シロタエハネビロウンカ(ハネビロウンカ亜科)がいた。
近くに脱皮殻もあったが本種のものかどうかはわからない。写真では見えないが、右前翅前縁には一部欠損が見られた。

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX DE300

ライトトラップに来ていた、ミナミマエグロハネナガウンカ(ハネナガウンカ亜科)。
せっかくなので腹側からも見てみた。
本種の越冬態は幼虫で朽木で見つかる。成虫は5月頃から現れて秋まで見かける。ダラダラと羽化しているようにも見えるが、生活史はよくわからない。
posted by やまかます at 18:07| カメムシ

2025年08月28日

アブラギリの谷

鹿児島県・伊佐市

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      EOS-R5 MarkII RF14-35mm F4 L IS USM

去年は台風の影響でほとんどの果実が落ちてしまった、アブラギリ。
そのためか、繁殖期になってもオオキンカメムシの姿を一切見ることができなかった。今年の様子が気に掛かり「アブラギリの谷」を訪れてみた。
谷に入ってしばらく進むと、車窓からアブラギリの果実がたくさん実っているのが見えた。これなら期待が持てそうだ。

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      EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

さっそくアブラギリを見上げていくと、果実で吸汁する成虫の姿が、ポツポツとあった。

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      EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

成虫がポツポツ見つかった並びのアブラギリで、たくさんの幼虫が果実にたかっていた。
幼虫はすべて5齢ばかりで混じって見える成虫は羽化して間もない新成虫だ。
したがって上写真に写っている集団は、親子ではなく兄弟である。

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      EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

こちらは新成虫の小集団。左端上のメス成虫は今朝あたりに羽化したようだ、まだ幼虫の脱皮殻が残っている。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

アブラギリの葉裏で休んでいた、5齢幼虫の集団。

以前、この5齢幼虫の写真を見た小学生の女の子が、「お相撲さんみたい!」と言ったことを思い出した。
上写真では気付きにくいが、幼虫の姿をアップで大きくしてみると、なるほど!と頷ける。

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まだ購入して1ヶ月足らずの、スズキ・ハスラータフワイルドでの遠乗りは今日で2回目。

昨日もえびの市まで高速道路を走行したが、高速走行での運転モードの使い方などを試してみた。
そして今日も同じルートの高速を使ったが、霧島山の北側を走っているとき、新燃岳から大きな噴煙が上がっているのが見えた。
報道ニュースでは今朝早く噴火したと聞いていたが、さらに何回も噴火が続いたようだ。噴き上がったばかりの噴煙を間近で見上げたのは初めてで、かなり迫力がある。
わざわざ「霧島SA」に車を入れて撮影しようとしたが、その時にはもう噴煙の形は崩れていて写真にはならなかった。
posted by やまかます at 18:09| カメムシ

2025年08月22日

カメムシと黒いカナブン

三股町

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      OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

エビイロカメムシの4齢幼虫がやけに目立つ場所にいた。
先週、終齢幼虫を見つけたススキでは葉っぱの込み入った場所に紛れていたのとは対照的だ。

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ツノトンボ卵塊が付いていたアキノエノコログサの花穂で、トゲシラホシカメムシが吸汁していた。
こういう場合、口吻を突き立てているか、さらに口針を差し込んでいるか、をしっかり確認しておくようにしている。ただじっと佇んでいたのと、吸汁していた、とでは、生態的な意味合いが全く違う。

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     OM-5 Mark2 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

仕事部屋から一番近い、クヌギ樹液にカナブンが一頭だけだが来ていた。
体色は黒色に見えるが、わずかに緑色がかっており、もちろんクロカナブンでは無い。
前にも書いたけれど、樹液はあちこちで出ているので、昆虫たちも分散しているようだ。餌資源を巡って互いに争う時間と労力を消費しなくても済むのかもしれない。
posted by やまかます at 18:00| カメムシ

2025年08月04日

危機一髪!アブラゼミ

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

アブラゼミの飛び立ちを待っていたら、そこへヤマトアシナガバチがやって来た。
アシナガバチは、アブラゼミを獲物として狙いを定めている。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

アシナガバチが襲いかかった瞬間、アブラゼミも危険を察知して飛び立った。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

羽ばたく力ではアブラゼミの方が上で、アシナガバチは瞬時に振り払われてしまった。
アシナガバチは深追いすることなく、そのまま去って行った。


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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

賑やかに鳴いているアブラゼミの上方から、ハラビロカマキリ幼虫がゆっくり近づいていた。
アブラゼミはそれを知ってか知らずか、ジリジリと下がり始めた。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ハラビロカマキリ幼虫は狙いを定めて一気に、飛び掛かった。

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ハラビロカマキリ幼虫の華奢な鎌足では、アブラゼミを押さえ込むことは叶わず、あっさりと逃げられてしまった。
posted by やまかます at 19:24| カメムシ

2025年07月30日

美郷町、昆虫観察会

美郷町 

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      μTOUGH 6020         (撮影:7月29日)

開催者スタッフの方が見つけた、アカサシガメの終齢幼虫(毛虫を吸血中)。
昨日は観察会現場の下見をしたけれど、暑さと長時間の運転疲れのためか体調思わしくなく、このアカサシガメ幼虫にも気付けなかった。
下見のあと南郷町の温泉に浸かったら、すっかり体調が戻ったようだ。今日の午前中、猛暑にも関わらず大勢の子供達と昆虫観察会を楽しむことができた。

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      μTOUGH 6020

温泉の敷地内に、ケンポナシの木が3本あった。どれも実をたくさん付けていた。湯上がりにケンポナシを見て回ったけれど、残念ながらオオツノカメムシは見つからなかった。ちょうど今の時期が繁殖期で、メス親が抱卵していたりするはずだ。美郷町の西郷の方でもケンポナシは多いと聞いたので、この辺りではオオツノカメムシが生息しているかもしれない。

昨夜の宿は、温泉のすぐ近くにある『南郷旅館』だった。この旅館は運気爆上げのパワースポットとして、話題になっているようだ。パワースポットとかに興味は無いけど、朝夕はヒグラシの大合唱に包まれた。夕食はつかなかったが、朝の和食は美味しかった。

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      μTOUGH 6020

午前中の観察会を終えたあと、木城町の『木城えほんの郷』へと移動。
9月から開催する写真展のプリントなどを納品した。
posted by やまかます at 18:05| カメムシ

2025年07月29日

赤いカメムシ群れる

美郷町

梅雨のような雨が続いたので、いつもより河川の水位が高い。
今日は明日開催予定している昆虫観察会の下見を行った。

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-LM3
 
観察会の現場には小さな神社があって、ボロボロノキが一本だけ生えている。
数年前に気付いたのだけど、残念ながらベニツチカメムシの姿はこれまで全く見ていなかった。ところが今朝の下見では、少ないながら成虫集団が見つかった。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-LM3 

終齢幼虫も3頭ほど残っていた。
周囲にはボロボロノキはなく完全に孤立しているけれど、ここの場所に漂着して繁殖したのだろう。

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FL-LM3 

ボロボロノキのすぐ手前では、いきなり目の前に、スミナガシが着地した。
しかもかなり新鮮な姿。これ観よと言わんばかりに、何回も翅を開閉した。
posted by やまかます at 19:40| カメムシ

2025年05月24日

闇夜にハネナガウンカ

三股町

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

昨夜、サクラの葉裏にいたミナミマエグロハネナガウンカ。

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       EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

歩いて移動する際には、立てていた翅を後ろに寝かせる動作を繰り返した。

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

仕事部屋のポジ写真収納棚に潜んでいた、アシダカグモのメス。大きな卵のうを大事そうに抱えていた。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

午後5時過ぎ頃、朝からずっと降り続けていた雨が止んだ。
空が少しだけ明るくなり、庭の草はらではツバメシシジミのオスが翅を拡げていた。
posted by やまかます at 18:12| カメムシ

2025年05月22日

ミミズクはどこに

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

朝一番の庭フィールド巡回で見つけたのは、ミミズクのメス。サクラの葉裏にいた。

確かめたいことがあって捕獲しようとしたが、見事に失敗。逃げられてしまった。
今の時期だと羽化したばかりの新成虫ではないだろうか。ミミズクは普通種でありながら、意識して探してもそうそう簡単には見つからない。夜の明かりにはよく飛来するけれど、多数が集まるというような場面はまだ見たことがない。
ミミズクの生態を探ってみたいものだがなかなか前に進めないところが歯痒い。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

今日は下の池(所有者は三股町のはずだが)の囲いロープ柵の更新作業と、それに伴う道路沿いの草刈り作業などに参加した。作業は私を含めて6名で、66歳の私が最年少だった。先日、地区の役員の方から加勢の依頼があったのだが、人手不足ということもあるし、さらには、池はうちの土地に隣接しているので、他人事とも言っておれない。
私は日頃から池の周囲の草刈りをできる範囲で行ってもいる。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

うちの土地と町有地の境界線上にある一本のイチイガシは、あまりにも大きくなり過ぎていた。落枝などの危険性も気になり始めていた。自分一人で切り倒す自信がなかったので、この際に切り倒してもらうことにした。今日集まった方々は皆、山仕事のベテラン揃い。ユンボなど重機の操作もプロ並みである。おおよそ倒れ込む方角を検討してから、さっそくチェンソーで切り倒した。倒れ込んだ巨木を細切れにして片付ける作業が、今日の暑さもあってけっこう大変だった。もちろん太い幹などはユンボでどかした。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

午前9時から始めて、昼休みを挟んで、作業全部が完了できたのは午後3時頃だった。
草刈り機を担いで喘ぎながらうちの林を登り、庭に戻ってみると、クヌギ葉上にコガネムシがいた。今夏、第一号のコガネムシだ。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

毎年恒例、らっきょうの酢漬け作業もうちの庭で着々と進んでいた。私は生らっきょうは好きだが、酢漬けは苦手。嫁さんは大好物で、近所の農家からキロ単位で買って漬けている。
posted by やまかます at 20:49| カメムシ

2025年05月21日

忙しいお母さんアブラムシ

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クリオオアブラムシの幼虫は頭部だけでメス親のお尻に留まり、ゆっくり皮を脱いでいく。
産仔しているメス親の尾端には甘露(矢印先)が滲み出ていた。甘露は小さいけれど、この後にクロオオアリが気付いて吸い取った。産仔している最中でも甘露を排出するということは、吸汁もずっと継続しているのだろう。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

駐車場の脇にいた、モノサシトンボのメス。モノサシトンボを見ていると、グンバイトンボのことが気になってくる。梅雨の最中だが来週の天気情報を確かめてみた。

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     E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

小雨降る中、近所の河川に立ち寄ってみた。ここは冬の間、ヤマセミの撮影で通っていた場所の一つ。
濁流が走る様子を見ていると、これでダイビング漁は出来るのだろうかと気になる。池など止水を漁場に選んだとしても濁っていることに変わりは無いだろう。

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     E-P7 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

橋の上から見下ろしていると、草むらに埋もれるようにしてツクシノイバラが咲いていた。
これまでここにツクシノイバラがあることにまったく気付かなかった。ふと思いついて立ち寄ったのが、ささやかな発見につながった。まあ、この河川沿いには所々に自生してはいるのだが、それでも数は少ない。
posted by やまかます at 20:48| カメムシ

2025年05月18日

アブラムシとアリ と 遠征レポート・その2

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

庭にいたアカガエル類の幼体。体長は1センチくらいだろうか。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クヌギの小枝に群れているアブラムシ集団。写真のアブラムシは2種類いて、左端の2頭はクリオオアブラムシ幼虫。それ以外は、クワナケクダアブラムシ。クワナケクダアブラムシの方は、メス成虫とその子ども達(幼虫)で構成されている。幼虫のステージは様々。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

クリオオアブラムシのところには、今日もクロオオアリのワーカーが来ている。
同じアリでも小さなアミメアリは、アブラムシのお尻にずっと寄り添って触角を使ったタッピングをこまめに行う。それに比べてクロオオアリの方はせっかちなのか、じっと佇む時間は僅かでやたらと歩き回る。動きも大きいのでアブラムシの体にゴツんとぶつかる場面も多く、甘露を受け取る回数としては、アミメアリの方が勝っているように見える。

〜 沖縄県 西表島_石垣島 遠征旅行・その2 〜

昨日の「遠征旅行・その1」に引き続き2回目のレポート。

今回の渡島での目的の一つは、カンムリワシの撮影だった。昔、石垣島で電柱上に止まっているのを目撃したことがあるだけだったが、野鳥としては遭遇頻度が高い鳥のようだ。

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ノボタン     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO  (撮影:5月9日、西表島)

5月8日、朝一番、大富の宿を出発して県道を西に向かった。すると程なく、道路沿いの電線にカンムリワシが止まっているのが目に入った。車を止めてそっと近寄ることができた。意外と警戒心が薄いようだ。しかし、曇り空が背景になって写真の出来は今一つ。それならばと、飛び立つ瞬間を狙い待ちしていたら、路肩に停めた車内から「水牛車の時間に間に合わなくなるよ!」との声。

今回の遠征旅行は、私たち夫婦と森上信夫さんご夫婦の4名が同行。

この日は、女性二人組は由布島観光に行くことになっていた。由布島は周囲2キロの小さな島だが、亜熱帯植物園そのものだから八重山の自然をのんびりと気軽に堪能できる。カンムリワシが飛び立ったところで、急いで車に戻った。
水牛車のりばに女性陣を降ろしたあと、私と森上さんはさらに西端へと向かった。
レンタカーはダイハツのハイゼットカーゴ。商用車だから荷物室は広いが、座席の乗り心地は悪く走りも鈍く重たい。まあしかし、ヤマネコの飛び出し注意勧告が車内で定期的に流れてくるし、制限速度も40キロなのでゆったり運転したのでちょうどいい。目的地に到着して運転席から降りた私の目の前に、手が届くような近さに感じる距離の樹上に、カンムリワシが佇んでいた。まるで私を待っていてくれたかのようなお出ましだった。

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      OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S. (撮影:5月8日、西表島)

カンムリワシの目の周辺にはハエ目の虫群がしつこくまとわりつき、カンムリワシは煩わしそうに首を振る仕草を頻繁に繰り返していた。メマトイより遥かに大きいディプテラだったが一体何者だろう。そのことが影響したのか、しばらくすると身体中の羽毛を大きく膨らませて伸びをすると一気に飛び立った。
と、すぐ近くの樹上に舞い降りた。カンムリワシに習ってこちらも場所替え。すると遠くからカンムリワシの囀りが聴こえてきた。それに呼応するように目の前のカンムリワシもしきりと囀り始めた。
前日(7日)夜のサガリバナといい、初日から出だしは好調と思えた。天気が良ければ尚更言うこと無いのだが。

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島内至る所にバナナ      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO  (撮影:5月9日、西表島)      
5月9日、この日は朝から青空が出て日中も雲が多いものの暑いほどの陽射しがあった。西表島に滞在できるのは午後2時過ぎまで。
午前中、大富林道を歩いた後、仲間川ほとりの東屋で昼食休憩をとっていると、すぐ先の樹上でイシガキヒヨドリが賑やかに囀っていた。内地のヒヨドリより黒っぽい。そこへさらにリュウキュウメジロもやって来て一段と賑やかになった。

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     OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S. (撮影:5月9日、西表島)

次回、「遠征レポート・その3」が最終回です。
posted by やまかます at 21:24| カメムシ

2025年04月30日

トン、トン、トン〜〜〜〜

三股町

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       EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

庭にいた、ウンモンオオシロヒメシャク。
何か他の生きものを連想させる紋様だ。何だろう?

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO Flash Q20U

エノキで網掛け飼育中のウスタビガ幼虫は、4齢となった。網掛けは3つ。つまり、4齢幼虫が3頭、育っている。
葉っぱはまだ残っているが、枝葉を養生させるため糞の掃除も兼ねて網の場所替えをした。

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            EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX TT350

コナラの細枝でクリオオアブラムシをアリたちが囲んでいた。
写真の有翅胎生メスはこの場所か、あるいは別の場所を選ぶかして、いづれ産仔に励むのだろう。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

アリのお目当ては、アブラムシが捻り出す、甘露だ。アリの触角を使ったドラミングは、なんだか心地良さそう。
アブラムシはそれに応えているようにも見えるし、全く関係なく捻り出しているようにも見える。
posted by やまかます at 17:53| カメムシ

2025年04月28日

紅色キジラミ

都城市 山之口町

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

雨が止んだのは午後4時を過ぎた頃。
近所の野原はノイバラの花で埋め尽くされている。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro Flash Q20U

アケビの蔓にはベニキジラミが増えてきた。体長はわずか3ミリ前後だが鮮やかな朱色のためよく目立つ。
幼虫はアケビの葉を二つ折りにした虫こぶを作る。秋型の体色は茶褐色らしいが、まだ見たことがない。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO Flash Q20U

アケビの葉を蚕食するアケビコンボウハバチの幼虫。まるでピエロのコスチュームを纏ったような姿。

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO Flash Q20U

コガネグモの幼体は順調に成長している。
まだ幼体なのでかくれ帯が円形型。
posted by やまかます at 20:04| カメムシ

2025年04月18日

むにゅ〜、プチン!!

三股町

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コバノタツナミ     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO GODOX TT350

庭にわずかに生えているイヌガラシ。数株が見つかるだけなので生えている場所は覚えやすい。
今春、ツマキチョウの姿を見たのは一回のみだが、そろそろ産卵も始まっているはず。地面に座り込んでカメラのファインダー越しに卵探しをしてみた。マクロレンズを最大倍率にしたルーペだ。
するとすぐにも花蕾の付け根に小さな卵が見つかった。今日のところは2卵まで。

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

アンズについているタマカタカイガラムシのメスには、アリたちが張り付いている。
甘露が滲出するとそれをすかさず吸い上げるアリ。カイガラムシとアリの間には何らかの意思疎通があるような感じさえ受ける。アリはときおり思い出したように触角のドラミングで催促する。けれど待ちきれなくなってカイガラムシからプイッと離れることもある。そのタイミングで甘露が滲出することもある。アリが戻らないと知ると(多分)、プチん!と音が聞こえるような勢いで甘露球が弾き飛ばされる。カイガラムシの排泄口の仕組みはどうなっているのだろう?

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ハクサンボクの花にはコアオハナムグリを筆頭に、さまざまな昆虫たちが集まっている(ノイバラの花に比べると数は少ない)。 今日はエグリトラカミキリのペアが数組いた。
posted by やまかます at 20:30| カメムシ

2025年04月13日

泡吹き虫の季節


今日は朝から西風が強く、すぐ向かいにある大きな杉の木がユラーリ、ユラーリ、と不気味に揺れ続けていた。

こんな風が強い日には林に入らない。うちの林には大きくなり過ぎた、エノキ、クヌギ、センダン、カラスザンショウ、アカメガシワ、などがあるため、病気などで枯死した太い枝が落ちてきたり、最悪は倒木もあり得る。直近では昨年の10月に、カラスザンショウ大木が根本から倒れている。大木もいつの間にか寿命が尽きてしまい、かろうじて立っていることがあり、そこへ強風が吹くことで一気に倒れ込む。カラスザンショウ大木が倒れる瞬間、たまたま近くに居合わせていて、その時の凄まじい音がいまだに耳に残っている。だから、強い風が吹き荒れている日には林の中を歩いたり、林の中で長時間滞在することは避けている。落下した太枝や倒木は、冬の間に片付けることもあるが、大き過ぎてそのまま放置し朽ちるのを待つ場合もあって、そんな朽木がうちの林にはあちこちに寝転がっている。
朽木を利用して暮らす昆虫や他の生き物は無数にいるので、それはそれで貴重な観察場所にもなるけれど、命を落とすような危険性が潜んでいることも忘れないようにしたい。たまに公園林などを歩くときは、公園管理の立場にある方々の苦労や気遣いなども人事でないと思えるのである。

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

隣の土地に生えているオドリコソウは、年々うちの庭や林になだれ込むようにして勢力を広げている。いつの間にか群落となっている場所もあり素直に嬉しい。

都城市

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

タケウチトゲアワフキの羽化を撮影したのはもう6年前になるが、2019年の4月9日だった。
今日の午後、所用で街中に出かけたついでに様子を見に行ってみた。一本だけあるヘラノキには、すぐに新成虫が数頭見つかった。幼虫巣に羽化殻が残っているものもなく、羽化は数日前にピークを終えたように思えた。上写真では画面左に幼虫巣が見えている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

画面左の方がメス、右がオス。尾端の形状や体型で雌雄の識別ができる。

タケウチトゲアワフキの交尾や産卵、産卵場所、孵化幼虫の初期行動、など、生態については2018年に観察・撮影ができているので、いつかは発表する機会を作りたいと思っている。
posted by やまかます at 20:40| カメムシ

2025年03月17日

赤いあめんぼ

三股町

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     OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO Flash Q20U

このところヒサカキの独特な香りが漂うようになった。
気温が冬並みに下がっても、春が進行していることには変わり無いようだ。林床にはマムシグサの小さな角も見え始めた。

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      EOS-R6 MarkU RF200-800mm F6.3-9 IS USM

林のなかにある小さな人工池にアメンボが浮かんでいた。人影に気づくと滑るように移動する。
背面が赤褐色をした、コセアカアメンボだ。

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      OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO Flash Q20U

水面に落ちたトビムシの一種やハムシ類を吸血していた。
水面トラップを巧みに利用している。
posted by やまかます at 19:10| カメムシ

2025年03月03日

雨上がりの庭にて

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L

雨滴に飲み込まれた、ニセダイコンアブラムシの幼虫。
水中でしきりともがいていたけど、なんとしても外には脱出できないようだ。雨滴が蒸発するまで耐えることができるのだろうか?

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO DMW-FL200L+GODOX TT350

カラスノエンドウの花外蜜腺を訪れていた、キイロシリアゲアリ。
アリたちにとって花外蜜腺は、アブラムシが出す甘露よりかよほど魅力があるらしい。
posted by やまかます at 20:01| カメムシ

2025年02月19日

地表のカメムシ、ふたたび

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

昨日訪れた田んぼの隣の田んぼで、トゲサシガメがまた見つかった。
電柱の根元に積んであった石ころの下側に、1頭(矢印先。

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       EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 430EX III-RT

石ころの裏に潜んでいたトゲサシガメ。

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     EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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      EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

昨日と同じように畦道に落ちていた板きれの裏側にも、2頭(矢印先)

田んぼ2枚という狭い範囲で、昨日の3頭と合わせて、計6頭のトゲサシガメが見つかった。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

河川で今日もヤマセミの撮影。ここではカワセミも同所的に棲んでいる。
posted by やまかます at 19:39| カメムシ

2025年02月18日

地表のカメムシ

三股町

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

河川のすぐ南側にある田んぼの畦道を少し歩いてみた。
冷たい西風が強く、細い畦道から足を踏み外しそうになりながら足下を見ていくと、板切れが落ちていた。田んぼに引き込む水路の止水に使う板だろう。地面に伏せている落ち着き具合がちょうど良い感じだ。

そっと板をめくって裏側を見ると、多くのワラジムシ類に混じって、トゲサシガメが脚を縮めて潜んでいた。
2枚の板切れの裏側で、計3頭いた。複数個体を一度に見つけたのは初めてだが、周辺をみっちり探せばもっと見つかるのかもしれない。こうして越冬中の成虫は稀に見つかるけれど、活動期の姿をほとんど見たことがない。


posted by やまかます at 19:29| カメムシ

2025年02月08日

イチイガシの虫探し

三股町

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     EOS-R5 MarkII ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  Flash Q20U

自宅林の中央にあるイチイガシ。日陰になる樹下にはシイタケのほだ木を並べている。
終日、薄暗いこともあって越冬昆虫探しを楽しめる。玄関出て1分ほどでもあるし。
今日は午前中、野鳥の撮影に出掛けていて、夕方になってからイチイガシの葉っぱめくりをやってみた。

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     EOS-R5 MarkII SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO Flash Q20U

何度も何度もめくった梢に、ヒゲナガサシガメ幼虫がすぐ見つかった。
彼らは冬の間も、けっこう移動しているようだ。
posted by やまかます at 17:44| カメムシ

2025年01月27日

丸呑みします

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

朝から久々に雨。午前11時14分、気温もグッと下がって、雲間に見える霧島山、高千穂岳や御鉢に冠雪があった。

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      EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

ササの葉裏で、産仔中のタケクロスジヒゲナガアブラムシ有翅メス。ここ南九州での越冬態は産仔メスによる卵胎生といっていいのではないだろうか。先日、有翅オスが見つかっているけれど、さて卵生メスも登場するのだろうか?
アブラムシの生態は複雑で、同種であっても地域によっては有性世代が出たり出なかったりすることもある。

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     EOS-R6 MarkU RF100-400mm F5.6-8 IS USM

庭の真ん中にシロハラが何回も繰り返しやって来る。
地面に嘴を突っ込んでは啄んでいた獲物は、キセルガイの一種だった。最初は何らかの種子かと思っていたが、写真を見て巻貝であることがわかった。そういえば、シロハラが足繁く通ってくるこの場所では、少し前に朽木の下にキセルガイの一種がぎっしり固まっていたことを思い出した。

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      EOS-6D EF70-300mm F4-5.6L IS USM 430EX III-RT 2020年2月:撮影)

5年前の冬、シロハラはカタツムリも丸呑みしていた。
当時、このシーンを撮影したカメラは一眼レフのEOS-6D。残念がら飲み込む瞬間は撮れなかった。
posted by やまかます at 19:31| カメムシ

2025年01月23日

3ミリの虫、優しい猛禽

三股町

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO Flash Q20U

ヒサカキの葉裏にいた、ベニヒメヨコバイ。
3ミリと小さいけれど、鮮やかな体色を見つけた時は思わず寒さを忘れて、一人でニコリ。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

こちらはヒメユズリハの葉裏にいた、ヒメヨコバイ亜科の一種。
肉眼では何とかヨコバイがいるとは気付いたけれど、さすがに頭の向きまではわからなかった。

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      OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

もう少し早く気付いていれば目線の高さで撮影できたのだが、目が合った次の瞬間、竹竿から電柱の上へ飛び去ってしまったチョウゲンボウ。まあ数メートルまでお互い別の方角に気を取られていたせいでの急接近だった。近距離ではあるけど、下から見上げた姿になってしまった。

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     EOS-R5 MarkII RF200-800mm F6.3-9 IS USM

センダンの梢で休んでいたのは、ノスリ。
距離があったので写真はかなりトリミングしている。カメラはフルサイズ高画素機のため、トリミング耐性が高いのは助かる。
posted by やまかます at 19:29| カメムシ

2025年01月17日

越冬昆虫の引っ越し

三股町

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      EOS-R5 MarkII RF100-400mm F5.6-8 IS USM

午前7時36分、霧島山。
このところ山容は靄がかかってぼんやりしていることが多い。黄砂も影響しているのだろうか。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

仕事部屋のすぐ外にあるヒメユズリハでは、クロスジホソサジヨコバイの抜け殻が見つかった。
大きな翅芽があるので、終齢幼虫が羽化した後の抜け殻だろう。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

ここではすでに何度も葉っぱめくりをしているけれど、ヒゲナガサシガメの幼虫は初めて見つかった。一度めくったからと言って諦めることもないようだ。越冬昆虫たちは種類にもよるけれど日々、移動している。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 430EX III-RT

日が暮れてカーテンを閉めていると、窓辺のアルミサッシに小さなハチがいることに気付いたのは数日前のこと。
昨夜はカーテンを閉めかけてふと机の上の鉛筆立てにハチを見つけた。
キアシブトコバチが越冬場所として潜り込んだ場所が我が家の寝室で、窓際が定位置になっているようだ。日中は気温が上るので居場所が微妙に替わる。
posted by やまかます at 19:59| カメムシ

2025年01月15日

翳りと旅立ち

三股町

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     EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

青々としていたヨシ群落が遠目にも白っぽくなってきた。さすがに枯れ始めてきたようだ。
株によっては葉っぱが萎れてカールし、モモコフキアブラムシのコロニーもめっきり減少した。
それでも、メジロは今日も草むらに潜り込んでアブラムシを物色していた。

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     EOS-R5 MarkII MP-E65mm F2.8 1-5× 430EX III-RT

メジロやエナガに暴食され数を減らしても、生き残ったアブラムシ母虫は粛々と産仔に励んでいる。
有翅虫の数も増えたようだが、すでに飛び去ったものも多いはずだ。
ヨシは二次寄主であり、有翅虫が飛んで行く先は一次寄主であるモモ、ウメ、アンズなど。
となると、その着地点である一次寄主を見て回り、有翅虫の新生活を覗いてみたいものだ。

posted by やまかます at 20:23| カメムシ

2025年01月11日

有性世代

三股町

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      EOS-R5 Mark II MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

昨日載せたタケクロスジヒゲナガアブラムシ(ササッパヒゲナガアブラムシ)の、オスが新たに見つかった(画面上左端)。良い具合に産仔している有翅メスが近くにいた(画面上右端)。
一目瞭然、オスとメスの違いがわかる。写真の有翅メスは胎生メスなのでオスとは無縁で、片やオスは卵生メスと交尾しなければならない。つまり、コロニー中に卵生メスが誕生するはず。

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      EOS-R5 Mark II MP-E65mm F2.8 1-5× Flash Q20U

撮影しているうちにオスが歩き出して、あろう事か産仔中のメスの体に登ってしまった。すぐに降りて歩み去ったけど、慌てて捲っていたササの葉を元にもどしておいた。

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      EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

嫁さんが生花にしていたヒメユズリハの葉っぱに、しわざがあった。当人はまったく気付いていない。
捨てようとしていたので、ユズリ受けた。

「ここにさあ、虫のしわざがあるんだよ」

3カ所に浅い切れ込みが入って、葉表を内側にして折り合わせていたことがわかる。
コロギス類のねぐら痕で、合わせ目を糸でピッタシ閉じていたものだ。糸が切れているのは、ねぐらが放棄されてからそこそこ日にちが経っているからだろう。うちの敷地ではコロギスとハネナシコロギスの2種がいて、コバネコロギスはこれまでまだ未見。したがって、コロギスかハネナシコロギスのしわざのいづれかだろうと思う。
posted by やまかます at 20:06| カメムシ

2025年01月10日

冬でも大繁殖

三股町

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     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

霧島山の韓国岳(画面右奥)は冠雪して真っ白だが、手前の高千穂岳には雪がない。

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     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 270EXU

ネザサの葉裏にアブラムシのコロニーが多数あった。
ササの葉表が夥しい甘露で濡れ光っているので、葉っぱを捲る前からアブラムシが多いことがわかる。
タケクロスジヒゲナガアブラムシ(ササッパヒゲナガアブラムシ)かと思うが、有翅虫(メス)が次々羽化しているようで、終齢幼虫、羽化直後の成虫も多い。産仔していればすぐわかる胎生メスだが、外見で無翅メスを確認することはできなかった。

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     EOS-R6 MarkU MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト Flash Q20U

タケノアブラムシ(青灰色の丸い)と混棲しているコロニーもあった。

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     EOS-R6 MarkU MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト Flash Q20U

見つかったのはわずか2頭だけだが、小ぶりな有翅虫がいた。メス有翅虫とは体の模様や頭部の大きさなどが明らかに違う。オスではないだろうか。小柄な上に活発に歩き、そのうち飛び去ってしまった。
すると、卵生メスもすでにいて見分けができていないだけなのか、あるいはこれから出現するのだろうか。

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日没     EOS R5 Mark II RF100-400mm F5.6-8 IS USM

明日はさらに一層、気温が下がるようだ。
posted by やまかます at 20:34| カメムシ

2025年01月02日

アブラムシ、大好き!

三股町

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ヨシ     EOS-R6 MarkU SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO

正月二日も快晴。朝はかなり冷え込むが日中は比較的穏やか。風がほとんどないので、日向に立っていれば温かい。

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メジロ     OM-1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

メジロやエナガが毎日、通ってくるヨシの葉裏にはモモコフキアブラムシのコロニーが繁殖している。
この時期になってもヨシ原の一部だけは青々としていて、とても冬とは思えないような光景だ。


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モモコフキアブラムシ     OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  DMW-FL200L

上写真画面中央にいるのがアブラムシの有翅虫の幼虫で終齢(4齢)。その周囲にいるのは大きさ順に、3齢、2齢である。

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    EOS-R6 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2 Flash Q20U

昨日にも書いたように、有翅虫はまだ少なく見つかっても一つのコロニーに多くても2頭まで。いくつもコロニーを覗いて探さないとなかなか有翅虫には出会えない。

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     OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  DMW-FL200L

繁殖力が絶大なアブラムシは集団をつくるため、多数の天敵を自ら招いてしまう。
野鳥は体の大きさも食べっぷりも最大の天敵と言えるが、やはりなんといっても昆虫類に天敵は多い。
昆虫の代表種の一つとして、ヒラタアブ類の幼虫がよく見つかる。「SF映画の『デューン砂の惑星』に登場する巨大ワームを彷彿させる、ちょっと不気味な姿の芋虫だ。その姿に劣らずアブラムシの体に食らいつくと宙に浮かせて吸血する。
posted by やまかます at 19:45| カメムシ

2024年12月28日

カモドキサシガメ

三股町

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      EOS-R6 MarkU RF24-105mm F4-7.1 IS STM

毎年恒例の「餅つき」は今年で5回目となった。昨夜から準備をし今朝は10時から餅つきを始めて、昼食を挟んで全て完了できたのが午後3時。ほぼ4軒分(13キロ)の餅をついた。

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     EOS-R6 MarkU MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト Flash Q20U

庭のヒメユズリハの葉っぱをめくったらすぐに見つかった、クロスジホソサジヨコバイ。
体色にはいくつかのタイプがあるが、写真は赤い筋模様が無く地味だ。

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     EOS-R6 MarkU MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト Flash Q20U

イチイガシの葉裏ではうっかり見落としそうになった、ウスイロカモドキサシガメ。
他の昆虫の食痕にうまく溶け込んでいた。
しばらく撮影しているうちにモソモソ動き始め、プイッと飛び立って行った。カモドキサシガメ類の飛翔を始めて見たが、気温が低い中でもしっかり飛べるようだ。
posted by やまかます at 18:20| カメムシ

2024年12月01日

アキノノゲシとカメムシ

三股町

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コマダラナガカメムシ成虫     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX MF-12

コマダラナガカメムシの新成虫はまだ少なく、幼虫が多い。

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コマダラナガカメムシ5齢幼虫     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX MF-12

コマダラナガカメムシの幼虫は、アキノノゲシの蕾や種子を吸汁して成長している。
写真下の幼虫は、腹部がパンパンに膨んでいる。そろそろ羽化が近いようだ。

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アカヒメヘリカメムシ     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX MF-12

同じアキノノゲシで成虫がポツポツ見つかるが数は少ない、アカヒメヘリカメムシ。
体色は赤というか明るい薄い茶色に見える。

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スカシヒメヘリカメムシ     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX MF-12

こちらはスカシヒメヘリカメムシの雌雄。画面左がオスで、右がメス。
スカシヒメヘリカメムシも、アキノノゲシの蕾に産卵し、ここで幼虫が育っている。アカヒメヘリカメムシの幼虫は見当たらず、成虫のみ。
posted by やまかます at 19:12| カメムシ

2024年11月19日

カメムシ、緑と赤

三股町

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     EOS-R6 MarkU RF100mm F2.8 L MACRO IS USM 270EXU

庭のキクの花に、ツマグロアオカスミカメが来ていた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

アキノノゲシで繁殖している、スカシヒメヘリカメムシ。
羽化直後で真っ赤な新成虫がいた。右下に抜け殻がある。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらはしっかり色付いた、スカシヒメヘリカメムシ成虫。

昨夜、フタモンアシナガバチに刺された左手薬指は、わずかに腫れが残っているものの、痛みも痒みもすっかり解消した。
刺された直後の吸い出し、水洗、ステロイド軟膏の塗布が効いたようだ。
posted by やまかます at 20:51| カメムシ

2024年11月13日

葉陰のワナ

三股町

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         OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

この頃、モンシロチョウの姿が多い。今朝も草間で休んでいるモンシロチョウを眺めながら歩いていたところ、妙な格好でぶら下がっているのが目に入った。クモにでも捕まったのだろうか。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

近づいてみると、モンシロチョウの背後にはキュウシュウクチブトカメムシがいた。
カメムシの太い口吻が背面に突き立てられており、モンシロチョウはすでに死んでいるようだった。
クチブトカメムシの仲間は、主にレピの幼虫を吸血することが多いが、他にも種々雑多の昆虫を襲うことも珍しくない。

モンシロチョウは羽化して間もない新鮮個体で、この場所で日光浴をしていたのか、あるいはねぐらとして翅を休めていたのか、とにかくも運が悪かったのだろう。

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     OM-1 MarkU LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

上空から目の前に舞い降りてきたムラサキシジミのメス。翅を広げて日光浴はほんのわずか。3秒ほどでまた忙しく舞い上がっていった。
posted by やまかます at 20:00| カメムシ