2020年10月22日

アブラムシ

三股町 田上

アキノノゲシに群れている、タイワンヒゲナガアブラムシ

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コセンダングサのアブラムシ(未同定)では、ナナホシテントウが捕食していた。

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アブラムシは、なぜに群れるのか?
しかも動かない、群れ。
結果、たくさんの種類の天敵を迎入れることになる。
それはなぜか? 不思議な昆虫だと、つくづく思う。

posted by やまかます at 20:02| Comment(0) | カメムシ

2020年10月18日

門川町のベニツチカメムシ

東臼杵郡 門川町

昨日の雨から一転、朝から青空が広がり、昆虫撮影会にはうってつけの天候となった。
けれど、午前中は雲が多くなりあまり気温が上がらなかったせいか、昆虫の活動は鈍かった。

今回の参加者は皆、女の子で、カメラを手にして色々な被写体にチャレンジしてくれた。
けっこう面白い絵柄を撮ってくれたが、ピントが甘くて惜しい作品もあった。
カメラは初めての子もいたけど、使っているうちに嵌っていったようだ。

「カメラが、欲しい〜!」なんて声もあった。

撮影会の最後に、産卵マークのある枯れササ(メダケ)を数本持ち帰り、棹を割って、しわざのヌシ探しを披露した。
ほとんどが空っぽだったが、ニホンホホビロコメツキモドキの蛹化に失敗した前蛹1匹と、メス成虫(羽化直後で色が浅い)1匹が出てくれた。
まさに、かぐや姫の登場。
撮影会が終わってのランチタイムには日差しが出て気温もグンと上がり、トンボをはじめいろんな昆虫が活発に動き始めた。

撮影会の後での講評では、私の作品を披露しなかったので、ここに上げておきます。
昆虫のしわざアート。


「ヤッホ〜!」
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「ナニヨ?」

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撮影会終了後、『森の学舎』の近くにある森に行って、ベニツチカメムシを見ておいた。
集団は三つあったが、数メートル離れたところには、もちろん、ボロボロノキもあった。


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E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6  GODOX TT350 
posted by やまかます at 20:25| Comment(0) | カメムシ

2020年09月29日

昆虫観察ツアー、延岡市愛宕山から南阿蘇へ

延岡市内、愛宕山でベニツチカメムシ集団を見たすぐあと、ツアーメンバーのI子さんが、ヒラタミミズク幼虫を見つけた。

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そして、しばらくしてから、私が成虫を発見。この虫はその気になって探せば見つかる、ようだ。

ひらたみみずく成虫Y9290047.jpg


昼食は延岡市植物園前の蕎麦屋で、ざるそば。

高千穂町を抜けて、熊本県、高森町へ移動。

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posted by やまかます at 21:30| Comment(0) | カメムシ

2020年09月16日

キイロサシガメ

仕事部屋の外壁に設置してあるライトトラップを、毎朝チェックしている。

過去13年間、飛来する虫の種類、数とも、期待していたよりはるかに少ない。
やはり、周囲環境の多くが、耕作地と杉林であることによるのだろうと思う。

それでも今朝は、思わず「おお〜!!」と声が出た。

家壁に張り付いていたのは、キイロサシガメ、だった。
まさに、珍客到来である。


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EOS-5D MarkV  EF100mm F2.8Lマクロ IS USM 430EX III-RT

キイロサシガメは、県内に広く生息しており、夜の灯りにもよく飛来するらしい。
けれど、このサシガメを本来の生息環境で見つけたいと、ずっと思っていた。
おおよそその環境の情報は得ていたが、これまで探索を怠ってきた。
どうやら、うちの近辺にもいることがわかったので、目をつけているポイントを探してみたくなった。
ところで、
キイロサシガメの姿は、ミイデラゴミムシに、そっくりだ。これも、ヒントになるかな。

触角の先端が欠け、だいぶくたびれてはいるけれど、凛としている、ノコギリクワガタオス。
体色もノコギリにしては、黒が強い。まだまだ、夜の灯りにクワガタ類も来ている。


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EOS-5D MarkV  EF100mm F2.8Lマクロ IS USM 430EX III-RT


posted by やまかます at 20:17| Comment(0) | カメムシ

2020年09月08日

キノカワハゴロモ

2011年9月1日に宮崎神宮で撮影して以来、ずっと出会えてなかったと思う。
その当時の写真はこちら↓  2頭同時に見つけたのもその時が初めて。


キノカワハゴロモ2011-6909.jpg


昨日、庭で見つけた、キノカワハゴロモ

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以前、同じように庭にいたこともあったが、遭遇頻度は極めて低い。

腹側から見てみた。

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本種の幼虫はアリの巣内で過ごし、そこで地中の根から吸汁して育ち、アリから保護を受けるようだ。
幼虫は甘露を出してそれをアリが舐めとる。幼虫は地上へ移動してから羽化するのだろうか、終齢幼虫を竹林で見たことがある。

posted by やまかます at 21:50| Comment(0) | カメムシ

2020年08月31日

アメンボ

都城市、高木町の浜宮池に行ってみた。

ここは湧水池なので、透明度も高く水面も綺麗だ。
残念ながら、オオアメンボは一頭もいなかった。

陰になっている場所では、アメンボ(ナミアメンボ)が多数、群れていた。


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池の中央でホバリングしていたのは、タイワンウチワヤンマ
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ヒメコウホネの花数は少なかった。
花の上で、ショウジョウトンボが休憩中。

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E-M1 markV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 21:11| Comment(0) | カメムシ

2020年08月30日

オオアメンボ、危機一髪!

午前中、自宅林下の池で、オオアメンボ の撮影。

ウジャウジャいるナミアメンボに比べて、オオアメンボの個体数は少なく、二桁に乗るかどうか、というところ。

アメンボの撮影では、水面の浮遊物などが時に邪魔になり、思った絵柄の写真に仕上げるのは難しい。
そもそも、撮影ポジションの制約も大きい。池に落ちぬよう、それでもギリギリまで身を乗り出し、カメラを構える。
猛暑の下、水面に漂うオオアメンボが羨ましくなってくる。

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水面に落ちた、おそらくセダカタシャチホコと思われるイモムシに食らいついた、オオアメンボがいた。

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血の匂いを嗅ぎつけたナミアメンボが、すぐに寄って来たりして、少しは絵柄になりそうだった。

しばらくこのオオアメンボを追い続けているうち、鯉が水面に上がって来た。


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大きな口を開け、ズゴゴ〜ッと、餌になるものなら何でも飲み込んでいく。
そのバキュームお化けが、ついにオオアメンボ にも近づき、

思わず「あっ!」と叫ぶと同時に、

かのオオアメンボ がセダカシャチホコ幼虫ごと吸い込まれていく瞬間が見えた。

「なんちゅう、結末やねん!」

が、、、、、
鯉の口に渦巻く水流を嘲笑うかのように、オオアメンボは自分の獲物を離して、ピョン〜と逃げ切っていた。

いや、その速いこと!!

まさに、サイボーグ009の瞬間移動!

わかる人は少ないだろうけど、、、。

E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO FL-900R
posted by やまかます at 19:52| Comment(0) | カメムシ

2020年08月26日

葉蔭のアミガサハゴロモ

カシ類など常緑広葉樹の梢で次々と見つかる、アミガサハゴロモ

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アミガサハゴロモは個体変異の幅が広いようだが、薄暗い常緑広葉樹林で次々と見つかる個体は、
皆、この黄色味の強い写真のタイプだった。一瞬、何だ?と迷うが以前からこの黄色タイプはよく目にしていた。


EOS-5D MarkV  シグマ50mmマクロ 270EXU
posted by やまかます at 19:52| Comment(0) | カメムシ

2020年08月23日

ヒラタグンバイウンカ、ふたたび

昨日と同じススキで、今日のヒラタグンバイウンカはよく目立つ場所にいた。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

うんと寄ってみた。

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E-M1 MarkU  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8  FL-300R

庭のあちこちに増えてきた、ガガイモ科のツル植物。
コカモメヅル、だろうか?ヤマイモのツルと一緒に絡んでいると余計に、細い茎は目立たない。

花が小さい(5ミリ以下)なので、コカモメヅルでいいようだ。
ご教示いただいた方にお礼申し上げます。


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花。
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果実。
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ギンツバメ幼虫の食草となるが、葉っぱに幼虫の食痕は見当たらなかった。
posted by やまかます at 19:46| Comment(0) | カメムシ

2020年08月07日

撮影現場

先日アップロードした、ヤブミョウガにつくカルピス色のアブラムシ

その後、うちの近所でもいることがわかった。そこでヤブミョウガが特に多い場所へと赴くと、
アブラムシのコロニーが多数、見つかった。
けれどまだ同定はできていない。もうしばらく観察を続けてみよう。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

若齢幼虫の群れと、そこにさりげなく置かれているのはヒラタアブ類の卵だろう。
この卵がふ化すると、アブラムシにとってはエライことになってしまう。

ヤブミョウガZ8076698.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8


今日の撮影現場は、杉林の中で、ここにはイノモトソウノメイガ幼虫巣も多い。
背後に渓流があって、ミヤマカワトンボもいる。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

今日の撮影機材は、お手軽なセット。

逆光の小型ストロボはNikonのSB-30に、スレーブユニットを履かせている。
カメラに取り付けているメインストロボは、OLYMPUSのFL-300R。
ストロボはいづれも、マニュアル発光。
逆光ストロボは、昨日書いた、OLYMPUSのツインフラッシュブラケットに自在アームで固定。


仕事部屋は屋根が低いスレート葺きなので、エアコンもなく、日中は熱が籠もってとにかく暑い。原稿を書く作業は特に辛い。
そこで家の中で風通しが良い場所にパソコンデスクを置いて、作業をしている。

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風鈴の涼やかな音色も有り難い。

窓の外には、トゲナナフシがいた。
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posted by やまかます at 19:55| Comment(0) | カメムシ

2020年08月02日

八十歩で散歩、見上げてみれば

イヌビワの梢を見上げてみれば、キカラスウリの葉裏にペタリ、イシガケチョウ

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カキの梢を見上げてみれば、キノカワガの繭。
ガの繭の中で、もっとも見つけ易い繭の一つ。


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メダケの茎にお腹パンパンのシルエット。ニセヒメクモヘリカメムシ

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ナツフジの蔓が絡んでいるネズミモチから、ヒラヒラとウラギンシジミ
ゆったりした飛び方から、羽化して間もないのかも。

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ケヤキの樹上からは、賑やかなアブラゼミの鳴き声。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

ノートパソコン「MacBook Air」の最新OSへのアップグレードを試みたが、いろんな方策をとっても結局できなかった。もちろん裏技もいくつか試してみた。
あれこれ調べて実行するうちに、2時間も浪費してしまった。そのうちに部屋は猛烈に暑くなった。
うちにはエアコンがないし、今日はほとんど風もなく、扇風機からは熱風が流れてくるだけ。
パソコンの放熱もどんどん溜まってくるわで、もうイヤになって、ギブアップ。
「MacBook Air 」は主に原稿書きや、講演専用なので、普段の使用率が低い。これまでOSのアップグレードを長く怠ってきたのも良くないような気がする。
posted by やまかます at 20:47| Comment(0) | カメムシ

2020年07月31日

アブラギリとオオキンカメムシ

都城市の気温は35度越え。
梅雨が明けた途端、猛暑日がこの先もしばらく続くようだ。

お隣、日南市の山中へ出向き、アブラギリの様子を見ておいた。
今年は花の時期を見逃してしまった。
何ヶ所かのポイントを回ると、どのアブラギリも実がたくさん熟れていた。例年より豊作のようだ。
花の時期にはきっと艶やかな眺めだったに違いない。


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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

これならきっと見つかるだろう、時期もちょうど良いのではと思えた。
さっそく梢を見上げてみると、すぐにオオキンカメムシの卵塊が見つかった。
主脈のところで産卵のリズムがちと乱れたかな?通常、一回に100個前後は産むので、途中で中断したことも考えられる。
色味からして、産卵後3〜4日は経ているだろうか?


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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro 深度合成

他にも5メートルほどの高さで1卵塊あったが、葉が重なっていているため見落としがあることだろう。おそらくもっと産卵しているはずだ。

林道のあちこちで、アオスジアゲハの吸水集団が見られた。知らず車が通ると花吹雪が舞い上がるような騒ぎになる。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

アシスタントがいてくれたら、一斉に飛び立つ瞬間も狙えたのだが、、、、、。
「ワア!!」と大声で怒鳴ったくらいでは全く動じない。

家を出るとき、戸締りをしていたら、庭の花壇にオナガアゲハ
オナガアゲハは滅多に来ないので、ここぞとばかり、ダッシュ!


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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20

メスで、しばらく花から花へと吸蜜を続けていた。
食樹のコクサギはうちの林にも3株、植えてあるけれど、さて、産卵してくれるだろうか?

posted by やまかます at 21:17| Comment(0) | カメムシ

2020年07月30日

カルピス色のアブラムシ

ずっと昔のこと、いろんな色のアブラムシを集めて並べてみようか、と遊び心で思いついたことがある。

赤、黄、青(インクブルー)、緑、桃色、黒、、、それぞれの混色など、アブラムシは種によって体色がバラエティに富んでいる。並べてみれば、嫌われ者のアブラムシも、きっと見直されるのでは、などと余計なことまで考えていた。

けれど、、、白、白色については思い至らなかった。いたっけ、白いアブラムシ、って?

キスゲフクレアブラムシなど、白い粉を体に纏ったアブラムシは数種いて、外見上、白と言えば白だが、白い実体は分泌したワックスであり、体色の地色そのものではない。

といった事情もあって、今日、出会った、正真正銘の「白いアブラムシ」、
私はこれをあえて「カルピス色」と表現したい。
カルピス色のアブラムシは、ヤブミョウガの白い花茎にずらっと並んでいた。


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コロニーの中にわずかだが、有翅虫もいた。
有翅虫の体色は褐色で、白い体ではない。

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このアブラムシを撮影した場所は、都城市、青井岳。
薄暗い林内で湧き水が年中流れており、ヤクシマトゲオトンボも見られる。
花をつけたヤブミョウガは写真の一株だけだった。イノモトソウや他のシダ類も多く、イノモトソウノメイガ幼虫巣も多数見られるポイント。

E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro GODOX TT350+XPro O

白色つながりで、、、、、

庭のキンカンに白い花芽が膨らみ始めているのに、今日気付いた。
例年なら6月〜7月の梅雨の最中に開花して、たくさんのチョウ達が訪花するのだけど、今年は花が咲かないので心配していた。それが、梅雨明けした途端に花芽が育ち始めた。これは日照不足や低温続きなどが影響したのだろうか?と感じてはいる。


posted by やまかます at 20:47| Comment(0) | カメムシ

2020年07月23日

アブラゼミ、始動


午前6時9分。

いつもの「ねぐら通り」に、モンキアゲハのメス。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

カラスアゲハのメス。
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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成

午前8時15分。

耕運機に掛けてあったブルーシートに、オオチャバネセセリが飛来し、目の前で「吸い戻し」を始めた。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

場所は飼育室。夜な夜な、何匹かのネコが敷地内に出入りしているが、飼育室にも時々入ってくる。鳥のフンも全く見当たらないので、ブルーシートにネコのおしっこでも掛かっていたのだろうか。

午前8時35分。

地面に近いカラムシの葉裏で羽化していた、アブラゼミのオス。
もうすっかり色付いてはいるが、まだ体は柔らかい。


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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FL-300R

うちの庭でも、ようやくアブラゼミが鳴き始めた。仕事部屋のすぐ外だから、かなりの音量だ。

アブラゼミの鳴き声を聴いていると、「夏本番」「梅雨明け」、というフレーズが頭を過ぎる。


午前9時11分。

脱皮殻のそばに佇む、オオカマキリ幼虫。

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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午前9時22分。

ちょい休憩中、カラスアゲハのオス。


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E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成
posted by やまかます at 19:49| Comment(0) | カメムシ

2020年07月15日

梅雨の長雨は続く

うちの林でも開花が始まった、メダラ(タラノキの変種で刺がない)。
メダラ-7150999.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今日は気温が低いせいか、花を訪れる虫の姿はない。


クヌギの葉には、クヌギハマルタマフシ
この虫こぶが目立ち始めると、そろそろ梅雨も終わりに近いかなと思えるのだが。

クヌギハマルタマフシ-7151008.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


クヌギの葉裏でよく見かける、ヒメグンバイ
体長は約3ミリ、と小さい。カメムシの仲間、グンバイムシ科は皆どれも小さいけれど、その姿は複雑、面妖。

ヒメグンバイ-7153053.jpg
E-M1 MarkV  ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 マクロフラッシュ STF-8

同じくクヌギの葉裏に、ギボシヒメグモのメスもいた。
産卵はこれからだろうか。

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E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

庭のサクラに、スズメガ科の若齢幼虫がいた。食樹や姿からして、モモスズメだろうか?脱皮休眠のようだ。

モモスズメ-7151010.jpg
E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

posted by やまかます at 20:45| Comment(0) | カメムシ

2020年07月12日

ニイニイゼミ

ウメの木で賑やかに鳴いていた、ニイニイゼミ。

ニイニイゼミ-7120823.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20 FL-600R

鳴きながらメス(画面左)に近づくも、逃げられてしまった。

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E-M1 MarkV LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.


先日、蛹化したツマグロヒョウモンの蛹が、今朝になってすでに羽化した後だった。
あの輝くばかりの金ボタンは、すっかり色落ちしてしまう。

このところ夕方になると、ヒメハルゼミとヒグラシの合唱が部屋の中まで聞こえてくる。
しかも、今までなかったことだが、うちの林で鳴いている。

昨日は都城市の神柱公園で、アブラゼミの鳴き声を聞き、抜け殻を一つだけだが見つけた。
posted by やまかます at 20:45| Comment(0) | カメムシ

2020年07月02日

ニイニイゼミ

午前5時半。

谷津田の休耕田では、夜露に濡れたハラビロトンボや、そしてヒメギスの姿も多かった。
ヒメギスはしかし、3メートルほど先でもこちらの姿に敏感に反応しては、飛び降りてヤブに隠れてしまう。
それでもなんとか、2オス、1メスの姿を撮影できた。もちろん望遠レンズを使って。

畦道の草上で交尾しているカップルがポツポツ見つかる、ホソヘリカメムシ
画面下のメスは、フルフェイスの水滴ヘルメットを被っている。

ホソハリカメムシ-7020340.jpg
E-M1 MarkU  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

メスの眼には周りの景色がどんな具合に写っているのであろうか?

「アゲハねぐら通り」では、オニヤンマのオス2頭が飛び交っていて、私の目の前の枯れ茎に時々、休憩に降りて来た。

オニヤンマ-7020608.jpg


うちの庭では、突き立てておいてある、トングに。
だいぶ使い込んだトングの表面は、きっと傷だらけなんだろう。滑ったりしない、よね?

オニヤンマ-7020663.jpg


ケヤキの樹上からニイニイゼミの鳴き声がするけど、首が痛くなるほど見上げて探しても見つからず。
ふと目線を下げたその先の樹肌に、別の個体がいました。うまく溶け込んでいるけど、

「そこ、あえて選んだ?」

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安心できるのか、口吻を立てて静かにお食事中だった。
ニイニイゼミ-7020708.jpg


池では、ベニトンボ
他のベニトンボが来ると、すぐさまスクランブル発進。

ベニトンボ-7020728.jpg


E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20



posted by やまかます at 20:41| Comment(0) | カメムシ

2020年05月28日

白綿のしわざ〜アオギリ


今日の記事は昨日の観察記録。

都城市、早水公園のヤナギでは、クロコムラサキ♀がしきりと産卵していた。午後2時頃。
オスがやって来ると両者が絡み合うようにして卍巴飛翔となり、しばらくするとオスがプイッと飛び去り、メスはまたヤナギに戻って産卵、を繰り返していた。

アオギリ を見上げていると、ルリシジミの交尾カップルが風に流され、葉にすがるようにして止まった。

ルリシジミ-5270487.jpg
E-M1 MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

足場の安定が悪いのかモゾモゾしていたが、葉上へと移動した。
ルリシジミ-5270495.jpg
E-M1 MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

ルリシジミの交尾ははるか昔に一度くらい見た記憶があるだけ。

そのアオギリ には、白綿がそこかしこに付いていた。
かなり目立つ、しわざだ。


アオギリオオキジラミ-5270423.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

葉の付け根や、花蕾などに集中している。
遠目には「アレ?アオギリ の花ってこんなだっけ?」と最初は不思議な感じ。

アオギリオオキジラミ-5270462.jpg
E-M1 MarkV  EF70-300mm F4-5.6L IS USM

白綿を吹き飛ばすと、しわざのヌシが現れた。
終齢幼虫と成虫が並んでいた。

アオギリオオキジラミ-5270449.jpg
E-M1 MarkV  LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.

本種は、アオギリオオキジラミ、ではないだろうか。
アオギリにつくキジラミが他にいるだろうか?


低い位置に展開している枝葉は、キジラミが排出した甘露でベトベトになっている。
うっかり触るとまるで水飴。近くの蛇口ですぐに洗った。舐めてもおそらく味はしないだろう?

アオギリオオキジラミ-5270435.jpg
E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

posted by やまかます at 21:13| Comment(0) | カメムシ

2020年05月12日

クヌギカメムシ新成虫とチビクワガタの昼歩き

ササの葉では、タケトゲハムシの産卵が始まっており、今日はすでに孵化した直後の小さなマインも一つだけだが確認できた。
ホオアカオサゾウムシと本種の活動開始時期がほぼ同じ頃になるのは、兩種の生活周期がササの若葉の展開期に合っているためだろう。これから梅雨に入るとさらに活動が盛んになる。

昼前、買い物で玄関を出たところに、カラスアゲハ♂が飛来し、ノアザミで吸蜜を始めた。
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昨日の夕方にも同じ場面があったが、翅の傷み具合から別個体だと思う。
こういう時のためにも、玄関の下駄箱の上にはカメラ機材を常時置いてあるのは、言うまでもありません。

ノアザミの花は先週辺りから咲き始め、訪れる虫の姿も目立ってきた。
モンキアゲハなど。
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コナラの朽ち木上を歩いている、チビクワガタがいた。
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日中に出歩く姿を見るのは初めて。
これまでチビクワガタと言えば、朽ち木割りで姿を拝むということしかなかった。
けれど、地域によっては樹液にも来るようだ。ネブトクワガタと並んで樹液を吸う姿など、一度は見てみたいとは思う。
2年前の6月、洗濯物に紛れこんだか室内で見つかったこともある。

チビクワガタのすぐ近くのササには、クヌギカメムシがいた。
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羽化してまだ日が浅いのだろう、体色も淡くそして、おとなしい。

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さて、ずっと気になっていた、敷地一部の地盤沈下。

13年前の入居時には気付かず、住み始めて2年目に寝室の床がわずかに傾斜していることや、縁側の一部の柱が浮いていることなどから、ようやく地盤沈下を認識できた経緯がある。
過去のブログにも何回か書いたので省略するが、ここ数年で沈下がさらに進行した(ひび割れから察するに1センチ程度)ことがわかって不安になり、今日、専門家の方に診てもらった。

家屋の基礎と地盤の間に空隙が目視できるほどあって、明らかに敷地の一部が沈下していることを再確認。
原因は宅地造成時の工事内容によるものだろうが、今となっては推測するしかない。
で、これからまずやるべき事は、今も沈下が進行中なのか、あるいは収束しているのか、そこをしっかり見極める必要がある。
それにはこれから迎える梅雨という雨の影響も考慮したほうがいい、という説明を受けた。
今週中にも沈下の状態を計測できる態勢を整え、梅雨明けに出る計測結果から判断しましょう、ということになった。

つまり、沈下が収束し落ち着いているのならそれで良しで、特には何もしない。浮いた柱の隙間やコンクリートひび割れの補填工事程度。
もしも進行しているのなら、地盤強化の工法を検討する、ということ。ただ、地盤強化の工事費用はかなり高額になるそうだし、施工したからと言って100%安全という断言は出来ないらしい。
家屋基礎底部と地盤の間の空隙がどれだけあり、それをどこまで完璧にモルタル充填できたかを確認する手段がないからだ。

けれど敷地の状態からして家屋が倒壊するとか、そこまでの危険はまずあり得ない、ということだった。
ともかくも計測結果の数値を待つしかないので、ここで一旦、不安になる必要はないと気持ちを切り替えることにした。

地盤沈下の様子を業者の方と見ているうちに、ふと思い出したのは、
雨が強く降ったり長く降ったりした後、敷地のずっと下の畑の縁の一部から、かなりの湧水が毎年あって、それが道路まで溢れ出ている光景だった。
あんなところからなんで水が溢れているのだろう?と気になったことはあった。畑の持ち主の方はかつて、大きなエスロンパイプを設置し、湧水を畑から道路に流す工事をしたこともあったが、それも壊れたりしていつしか効力を失っていた。
湧水地点は、寝室の外からまっすぐ進んで降って行ったその方角にぴったり符号する。
地盤沈下にはそうした地下流水の影響も深く関わっているのかもしれない。





posted by やまかます at 21:08| Comment(0) | カメムシ

2020年04月19日

オオワラジカイガラムシのオス、登場

クヌギの小枝にずっと留まったままの、オオワラジカイガラムシ♀。
最初に見つけた日からすでに5日目になる。おそらく一点に口針を刺したままなのだろう。

メスに比べて極少の、オスがやって来た。
さっそく、クロオオアリの手荒いお出迎えを受けることに。
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クロオオアリは、オスの触角や翅を大顎で噛み付くものの、それは一瞬のことであった。
しばらくは苛立つような仕草を見せていたが、やがてプイッと離れて行った。
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小さなオスは、メスの体上を歩きながら、しきりと交尾しようと試みていたが、メスの素っ気ない態度に諦めたのか、これもしばらくして、去って行った。



posted by やまかます at 21:03| Comment(0) | カメムシ