2019年06月09日

川虫探し

昨日のこと、

ちょっと変わった姿のトビケラを探してみた。
先日、延岡市の池の近くで見つけたのだが、撮影がうまくいかなかったのが気になっていた。
普通種ということで青井岳の水辺に近い環境を探してみたが、見つからなかった。

ふと見上げたイヌビワの葉裏に、大きなヘビトンボが潜んでいた。
これくらい大きさがあると、一生懸命探さなくても目に飛び込んでくる。

6月09日2019-2.jpg


こちらは小さなカミキリムシ。体長7ミリくらい。

6月09日2019-3.jpg


キクスイモドキカミキリ。小さいけれど目立つところにいてくれた。

こちらも小さなムシヒキアブ(の一種かと思う)。
小さいので最初は何しているのか判然としなかったが、一旦飛び立って見やすい舞台に着地してくれた。

6月09日2019.jpg


吸血されている甲虫はまだ生きているようだった。名前は調査中。

夜は宮崎市と日南市、三股町にまたがる、鰐塚山(標高1,118m)でライトトラップ調査があり、私も参加した。調査は宮崎昆虫調査研究会が主催。

いつも使っていた日南市側から登る林道が通行止になっているので、かなり大回りをして田野町側から登った。
青井岳は田野町のちょうど手前に位置しているので昼間はそこで虫探しをしたわけだ。

頂上にはテレビ局、NTTそして自衛隊などのアンテナ施設があるので、標高千メートルまで一気に上がることができる。ただし道幅は狭い。

探していたトビケラはライトにも来るらしいので少し期待してみたが、川虫類は全く飛来しなかった。
昨夜は蛾類が圧倒的に多く、甲虫類は少なかったが、それでもミヤマクワガタの大きなオスが2頭飛来した。

午後11時に終了。下山して帰宅したのはちょうど午前零時を過ぎる頃だった。



posted by やまかます at 21:39| Comment(0) | コウチュウ

2019年06月06日

ハンモック

「オハヨウゴザイマス!」

6月6日2019.jpg

アシナガオニゾウムシ♂

産卵は昨夜だったのかもしれない。
6月6日2019.jpg

オナガグモ♀

6月6日2019-2.jpg


アオハナムグリ
posted by やまかます at 18:00| Comment(0) | コウチュウ

2019年06月03日

ヤママユ、営繭始まる

クヌギの葉に、クヌギハマルタマフシ
6月03日2019-3.jpg


梅雨も間近。季節の進行が速く感じる。


同じクヌギに、キボシツツハムシ
6月03日2019-4.jpg

6月03日2019-5.jpg

庭ではたまに見かける程度で多くはない。
そう言えば、ずっと昔(1992年)八丈島で仕事をした時、島内のどこに行っても本種がやたらと多かったことを、想い出した。


同じくクヌギで放飼中のヤママユ幼虫の一頭が、繭作りを始めていた。
6月03日2019-2.jpg


網掛け飼育、気づかぬうちにトラブルが多発。
網越しに中の幼虫が食べられてしまったり、網が経年劣化していて縫い目がほつれてしまい、多分そこから脱走してしまい行方不明、と、二つの袋掛けで幼虫が消滅してしまった。
袋掛け飼育では袋が直接食樹に触れないようにする工夫が必要だろう。


エノキの樹上にいたのは、キクビアオアトキリゴミムシ(体長7ミリ程度)。
6月03日2019.jpg



posted by やまかます at 21:38| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月31日

後食

午後9時37分、クリの枯れ枝にカミキリムシのペアがいた。
ちょうど目線の高さ。懐中電灯を向けるとすぐに浮かび上がった(5月28日)。

5月31日2019.jpg


セミスジコブヒゲカミキリ、だ。

画面上の小柄な方がオスで、触角第3節が膨らんでいる(で、コブヒゲ)。
成虫はこうして枯れ枝の樹皮などを食べる。

昼間、玄関先に置いてあった傘に止まっていたメスがこちら。

5月31日2019-5.jpg

玄関の灯りに飛来したのだろう。
posted by やまかます at 20:51| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月23日

枯れてしまったイロハモミジ

玄関前のイロハモミジがついに枯死した。
5月23日2019-4.jpg


あそこが、ここが、と枯れ枝が増えていたイロハモミジだったが、何とかまだ生きている枝葉があって花も咲かせていた。けれどその最後の砦もついに枯れてしまった。ここ数日内のことだろう。

5月23日2019-3.jpg


枯れた枝を切った断面は穴ぼこだらけ。カミキリムシ幼虫が穿ったトンネルだ。
堀クズが今日も出ていたから、トンネルの中にはカミキリムシ幼虫がいることがわかる。

4月15日-5.jpg


夜間の撮影に備えて下見に行った河川で、アオサナエがすぐ足下にいた(都城市、庄内川)。

5月23日2019-5.jpg


肌がヒリヒリするほどの陽射し。アオサナエはお尻をツンと上げていた。

仕事部屋の外灯にキオビゴマダラエダシャクが多数、飛来していた。
5月23日2019-2.jpg


オオゴマダラエダシャクの若齢幼虫は、カキノキに多数いて、成虫になるのはまだ少し先のようだ。

5月23日2019-6.jpg


肉眼では真っ黒にしか見えないが、強めの光を当てて撮影してみた。
posted by やまかます at 21:58| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月21日

増水

水生昆虫の下見で都城市、庄内川の河原を訪れてみたが連日の雨で増水しており、
予定していた撮影はしばらく難しいことが判明。

川縁には色鮮やかに成熟した、アオハダトンボがいた。

5月21日2019.jpg


庭のスモモではカイガラムシを捕食するアカホシテントウの羽化が、数日前からピークを迎えていた。
今日になって、ズラッと並んでいた蛹のほとんどが羽化を終えていた。


5月21日2019-2.jpg

羽化後の成虫達は、近場の葉裏に身を寄せ合って、ただただじっとしている。
お椀を被せたような姿は、カイガラムシに擬態しているようにも見える。
posted by やまかます at 22:01| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月18日

竹筒のゆりかご

ニホンホホビロコメツキモドキの幼虫が蛹化したのは、連休明け頃。
しかし2頭の大きな幼虫のうち蛹化したのは1頭だけで(写真上)、
もう一頭は脱皮して齢を重ねていた(写真下、左にあるのは抜け殻)。
幼虫は何回脱皮するのだろう?


5月18日2019-3.jpg

5月18日2019-2.jpg


イヌビワの枯れ枝に、アトジロサビカミキリ
じっとしていれば、安心。


5月18日2019.jpg






posted by やまかます at 21:09| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月15日

初めての虫達

林の観察路へ降りようと一歩踏み出したそこに、
イヌビワの葉裏に、

ゲンジボタルのメスがいた。


ゲンジボタル雌2019.jpg


メスは、オスに比べて大きいね。
ゲンジボタル雌2019-2.jpg


ゲンジボタルのすぐ傍に、キイロナガツツハムシ

キイロナガツツハムシ.jpg


こんな可愛いハムシ、初めて見たね!


コナラの伐採木に、タイワンオオテントウダマシ、がいた。

タイワンオオテントウダマシ.jpg


ダニの一種の卵や幼虫、成虫がいっぱい取り付いていて、ちょっと可愛そう。

観察路を小一時間歩いて、さあ山仕事の続きをと物置小屋に向かえば、
足元にえらく派手な赤色が目に入った。

「え!? 初めて見るサシガメ、じゃない!」

クロバアカサシガメ.jpg


ササグモに捕らわれていたサシガメは、クロバアカサシガメ

天気情報では晴れるはずだったが、陽射しはあまりなく、気まぐれに小雨が降ったり、
突風が吹き荒れたりと、穏やかでない一日だった。
予定していた河川での撮影は取止め、明日に出直し。

台所の排水管が詰まってしまい、自分でなんとか改善しようとは試みたが工具も足りないので
信頼できる業者の方に来てもらった。
多くの現場を見て来ている業者の方の説明を聞きながら、修理作業に立ち会い、
排水管がなぜ詰まってしまったかを理解できた。
とりわけ、牛乳がヘドロになりやすい、というのは初めて知った。
牛乳のヘドロは真っ黒。最近、牛乳の消費量が増えてもいたのだけど、牛乳パックを洗った後は、
バケツ一杯くらいの水を流した方がいいようだ。
うちの場合は。








posted by やまかます at 20:36| Comment(1) | コウチュウ

2019年05月06日

黄金虫


近くの公民館脇にあるゴミ集積場までは、歩いて9分程度。
朝の犬の散歩は、まずはゴミ出しから。

畑の間を下って谷津田を歩き始めてすぐ、今年初めてのコガネムシに出会った。
夜露をびっしり纏っている。


5月6日2019.jpg


「おはよう!」

5月6日2019-2.jpg


で、帰り道にコガネグモの幼体がいた。
あと2回脱皮したら、成体になるかな?


5月6日2019-3.jpg




posted by やまかます at 20:52| Comment(0) | コウチュウ

2019年05月03日

コメツキムシ

この時期よく見かける甲虫と言えば、ジョウカイボンが筆頭に上るだろう。
草むらから樹上に至るまで、茶色のほっそりした、頭でっかちの姿は嫌でも目に入る。
まさに地面からワラワラと湧いて出て来たようにさえ感じるほど。
それに次いでそこそこ多いのが、コメツキムシ類だ。

5月3日2019.jpg


肉眼でサラッと見れば黒光りする革靴のようだけど、
ルーペで持ってしっかり拡大してみれば、、、、、


5月3日2019-2.jpg


ところで、数日前からうちの林のエゴノキは、もう花が散り始めていた。
早い!!

5月3日2019-3.jpg

5月3日2019-4.jpg


それと今年は花数がとても少ない。どうやら周期的に裏年があるようだ。

エゴノキの花が終わる頃はゲンジボタルのお出ましとなる。
さてどうなるだろう?



posted by やまかます at 21:00| Comment(0) | コウチュウ