2023年01月15日

チャミノガの不思議

三股町

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

一本のクリにチャミノガの蓑が多数ついていた。チャミノガは枝に斜めにつく独特な姿をしているが、この時期はすでに空っぽのぬけがらになっているはず。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

蓑を注意深く開いてみるとやはり、中には寄生バチの幼虫がいてチャミノガ幼虫の姿は無かった。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

ところが、、、数個目から、チャミノガの熟齢と思われる幼虫が次々と出てきた。大きさが違うのは雌雄の違いだろう。

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   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U  

同じクリの木をよく見ていくと、3ミリ程度のチャミノガ若齢の蓑も次々と見つかった。じっと見ているとユサユサと蓑が動いており中の幼虫が生きていることも確認できる。 
チャミノガは若齢幼虫で越冬するはずだから、この小さなミノムシこそがノーマルな状態かと思える。

では、越冬若齢幼虫とは別に、熟齢幼虫が多数見られるという現象はどう説明がつくだろうか。
実はこのチャミノガに気づいたのは昨年12月6日のことで、それから1ヶ月間経た今日、熟齢幼虫に特に変化は無い。
蓑を開いたものは糸で修復されてもいる。この先、熟齢幼虫がどうなっていくのか注視したい。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO     

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

エナガたちが採餌している様子は手に取るように観察できるが、中でもケヤキにつくアブラムシやジョロウグモの卵のうを啄んでいるのがはっきりわかる。
動きは速く常に動いているのでフレームに捉えるのもなかなか思うようにいかない。
posted by やまかます at 19:28|

2022年12月29日

まだいた、ヤマトカギバ幼虫

三股町

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

台場クヌギには少し黄ばんできたもののまだいくらか緑葉が残っていて、夥しい食痕とともにヤマトカギバの幼虫がいた。本種は6月と10月の年2回幼虫が見られるが、越冬態は蛹のはず。体の一部が黒変しているのが気に掛かるし、この先、蛹室を作って蛹にまでなれるだろうか。

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林の手入れで剪定を行う時期になった。
とくに庭に植えたクヌギ、コナラは屋根より高くならないよう毎年、切り詰めている。去年一部だけはさぼってしまい、屋根をはるかに超えてしまった。幹も太くなったので伐採作業はちょっと厄介だ。
今年は高所での作業を考慮して、充電式ハンディチェンソーを使ってみることにした。
写真の機種の切断能力は直径10センチだが、地道にやればそれ以上の太い幹も切れないことはない。
伐採した枝を細切れにするにも数が多いので、手鋸でやるよりははるかに楽で効率が上がる。
クヌギやエノキの細い幹を数箇所切断しているうちに、チェーンのたるみが出てきた。その場合は赤い丸ダイアルのロックを解除してダイアル回しで簡単にたるみを解消できる。本体にオイルタンクは備えてないので、チェーン刃には時々チェンソーオイルの塗布が欠かせないが、ここは改善してほしいところ。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

久々に竹筒アパートを更新するため、自宅林のメダケを伐採し細切れにしている。まだ作業半ばだが、伐採をあらかじめ行なったあと、運搬、枝払いに葉鞘のそぎ落としと手間暇がけっこう掛かる。竹専用の鋸もだいぶ使い込んだのでそろそろ替え時だ。

今年の11月に刊行した『野鳥のレストラン』(少年写真新聞社)。
はじめて鳥の写真本を作ったのだが、本書では昆虫は鳥に食べられるメニューの一つということになる。
本書の表紙2(裏表紙)は派手な背景色にメニューの写真が並んでいる。じつはカバーを外すと裏メニューが見える。カバーに隠れて見えない裏メニューとは、キジバトとカラスノエンドウ、エノキの果実の三つ。

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posted by やまかます at 18:00|

2022年11月16日

秩父〜昆虫探索

秩父市

昨夜投宿した小鹿野町の温泉旅館『越後屋』の駐車場に出ると、ミツバアケビとムベの蔓棚がある。
よく見ると葉っぱを綴った繭部屋がいくつも見つかった。糞も見つかる。
やがて目線の高さに、初々しいアゲビコノハの成虫が止まっていることに気づいたのは私。
しっかりと手入れされた蔓棚は羨ましい。うちにも設えたいものだ。

アケビコノハを撮影する、河野宏和さん。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

越後屋の裏山の散策コースを歩いてみた。
道沿いに植えられたサザンカの花には、オオスズメバチとキイロスズメバチが来ていた。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

日光浴するウラギンシジミ♀と、伊藤知紗さん。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

伊藤さんが見つけてくれた、アカスジキンカメムシ5齢幼虫の集団。アラカシの葉に潜んでいた周囲はスギ林。おそらく幼虫たちはスギの球果で育ったのだろう。

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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FlashQ G20U



posted by やまかます at 21:30|

2022年11月15日

ブルブルブル芋虫

三股町

物置小屋の裏のカラムシに、1頭だけ残っていた、フクラスズメの幼虫。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

バイブレーターのような動きはまだ健在。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS


秩父市 小鹿野町

今日は秩父市のフィールドを歩いた。羽田空港に着いた時に降っていた小雨も止み、曇り空の下、午後になると気温は次第に下がってきた。お目当ての虫の1種も、同行の方がいち早く見つけてくれたおかげですぐに撮影できた。
明日も秩父のフィールド巡りの予定。

posted by やまかます at 21:01|

2022年11月07日

イラガの繭

佐賀市 ひょうたん島公園

3月に訪れてから、久方ぶりに佐賀市のクリークに立ち寄ってみた。

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     EOS-Kiss X7 EF70-300mm F4-5.6L IS USM

クリークを囲む木立のなかでも、エノキにはびっしりとイラガの繭が張り付いていた。イロハカエデにも繭は見つかるけど、数の多さではエノキのあしもとにも及ばない。
エノキがイラガに大人気なわけは、なんだろう? 大きなエノキはどれも繭だらけ。

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EOS-Kiss X7 EF70-300mm F4-5.6L IS USM

繭殻の穴の開き方で、寄生されていたのか無事にイラガ成虫が羽化したのかわかるが、かなり多くの繭が寄生を受けていた。
こんな様子を見ていると、気持ちが悪くなる人もいるだろうが、私は幼虫が発生している様子、あるいは成虫が産卵している姿などを見てみたくなる。

三股町

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EOS-Kiss X7 EF70-300mm F4-5.6L IS USM

11月に入っても気温は高めで、まだアゲハが庭の花壇にやって来る。翅はもうボロボロだけど。

こちらは、新鮮な秋型、タテハモドキ
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EOS-Kiss X7 EF70-300mm F4-5.6L IS USM
posted by やまかます at 19:30|

2022年10月29日

ハデナイモムシ

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E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

夕方、フワリと舞い上がっては小さな虫を捕らえていた、シオカラトンボ
止まっている枯れ葉は、先月台風14号の強風で根本から倒れたエノキ大木の梢。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

農道沿いの草むらにはアキノノゲシがあちこちで繁茂していて、よく見ると花蕾が消失している株も多い。
蕾を暴食しているのは、ホソバセダカモクメの幼虫。
日中、この派手な姿を晒していて大丈夫なのかと気にもなる。

写真はすべて昨日(18日)、撮影。今日は8ヶ月ぶりに四国、松山へ。
posted by やまかます at 19:47|

2022年10月16日

キオビエダシャク、ふたたび

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      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

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      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今秋、キオビエダシャクをよく見かける。ここ数年のうちでは1番の発生量ではないだろうか。
ビワの花のほか、様々な草本植物の花に来ている。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

個体数が多いためか、ジョロウグモの網糸に掛かったキオビエダシャクも、あちこちで見る。

posted by やまかます at 20:01|

2022年10月13日

リンゴドクガ幼虫の座布団


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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

昨日、脱皮したリンゴドクガ幼虫は新しい白い体で、もとの台座糸に落ち着いている。

隣り合ったクヌギの葉2枚を糸で綴り合わせ、その谷間に頭を下にして静止する姿は、6月に観察したときとまったく同じだ。この幼虫はやがて繭を紡ぐと繭のなかで蛹となり冬を越す。
終齢となるまでにはまだけっこう日数が掛かりそうだけど。
posted by やまかます at 20:32|

2022年10月12日

脱ぎました

先週の5日、夜の暗闇のなか懐中電灯の灯りで見つけた、リンゴドクガ幼虫(中齢)。

オオトリノフンダマシとトリノフンダマシのダブル観察で毎夜庭に出ているのだけど、
夜のほうが葉っぱにいるイモムシがスポットライトに浮き上がって見つけやすい。
葉裏に潜むイモムシあるいは蛹探しは、夜がお薦め。

それで翌日の昼間、ふたたびクヌギの梢を覗き込んでみれば、ちょうど食事中だった。
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    OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U  10月6日:撮影

その後、一昨日から葉裏の台座に落ち着いて縮こまっていたが、今朝には脱皮を終えていた。

あれ!?色変わりしている。

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          OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

午後4時過ぎ、コセンダングサで吸蜜していた、アゲハのオス。
花壇のコスモスにもまだ来ているけれど、アゲハ成虫の時期も終わりに近づいてきた。

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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

posted by やまかます at 20:51|

2022年10月02日

ホシホウジャク、舞う

午前7時
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     E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今朝、0時02分の地震は建物が壊れるんではないかと思うほど揺れた。三股町での震度の発表が何故かないのだけど、日南市が5弱で都城市が4だから、そこに挟まれた三股町は少なくとも震度4はあったのではないだろうか。
台風14号の爪痕もまだそこかしこに残っているなかで、今度は地震。
上写真のクヌギ林では数本のクヌギが根本近くで折れて倒れたままだ。


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      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ドヨウオニグモの円網。

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    E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

アキノエノコログサの花穂ではまだ、キンエノコロタマバエ(仮称)は見つかっていない。あまりにもかずが多くて調べきれないのではあるけど。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO  

花壇のコスモスに、ホシホウジャクが来て盛んに吸蜜していた。

今日は午前中に自宅林観察路の草刈り作業をしてかなりバテてしまい、昼食後に1時間ほど昼寝をした。
林内は涼しくて作業はやり易いのだけど台風で落ちた枝を取り除きながらなので結構、体力を消耗した。
posted by やまかます at 21:09|

2022年09月27日

迷彩模様


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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  FlashQ G20U

クヌギの幹に張り付くようにして止まっていた、ゴマケンモン
成虫の発生時期は夏〜初秋にかけてと長いけれど年1化。
うちの林ではそれこそ年に一回見るか見ないか、くらいで少ないとは感じる。
迷彩模様がかえって目立つほど綺麗だ。
撮影しているときには気づかなかったが、画像を拡大してみると、翅脈から吸血しているヌカカの一種と思われるハエ類が写っていた。

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       E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ヒガンバナに一番よく訪れるのはアゲハ類だが、今日はツマグロヒョウモン(上写真)や、
チャバネセセリ(下写真)が、来ていた。

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      E-M1 MarkV  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 19:53|

2022年09月24日

輝くシンジュサンの繭


午前6時半
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     OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

先日、ニガキの幹を降っていたシンジュサン幼虫の行き先を探ってみた。もう繭を紡いでいるはず。
程なくニガキの根本すぐそばで、出来上がったばかりの金色に輝く繭が見つかった。
他にもあるはずだが、繭で越冬するので落葉してからのほうが探しやすいだろう。

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             OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

このところ朝晩はずいぶんと涼しくなった。就寝中、窓を開けたままだと風邪をひきそうなくらいだ。

仕事部屋の北側外壁に、キマダラカメムシの小さな集団ができていた。
秋には様々なカメムシたちが移動し、そして集合する。
キマダラカメムシは繁殖休眠に入り、越冬場所へと移動する時期になったようだ。

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          OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日、今日はヒガンバナを訪れるアゲハ類が少なかった。
先週から一昨日までの台風以外ではずいぶんと賑やかだったので、どうしたんだろう?と気になったが、
大きなミヤマカラスアゲハのオスがずいぶん長いこと、吸蜜していった。
最初はメスかと思ったほど大柄のオスだった。
posted by やまかます at 20:59|

2022年09月20日

台風14号の爪痕

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猛烈な風で薙ぎ倒されはしたものの、半分近くは無事だったヒガンバナ
昨日の朝からアゲハ類たちが次々と訪れていた。

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立ち枯れのセンダン大木が根本からズッポリ抜けるようにして倒れ込んでいた。前々から強風のさいにはいつ倒れるかしれないと気になっていたが、これでひとまずは安心できた。
倒れた位置も撮影ブラインドのすぐ脇で、ブラインドは無事だった。

道路挟んで向かいだけど、そこのエノキ大木も根っこから倒れて道路を半分塞いでいる。倒れて初めて根っこに不具合を抱えていたことがわかったが、大きな幹や枝ぶりからして健康そのものに見えていただけに驚きも大きい。
冬にはイカルの群れがよく集まって来ていたエノキだ。


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昨日の午前中、強風が落ち着いたところで林のニガキを見てみると、あれだけ風に煽られたにも関わらず、シンジュサン幼虫たちは枝にしっかりしがみついていた。まだ小雨が降っていたので午後になって再び様子を見に行くと、ちょうど幹を降りている姿があった。
すっかり成熟して、営繭場所を探しに動き始めたわけだ。


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今朝からレンタルした発電機で、井戸水のポンプを稼働できるようにはなった。
生活用水を当たり前に使える有り難みをこれほど感じることは普段ないから、これを肝に銘じたいものだ。
電化製品をちょこっと使いたいとき用に、ポータブル電源も充電中。冷蔵庫をこの電源で稼働できたのは3時間だけだった。
今回の停電はかなり深刻なようで、停電してすでに48時間になるころだが、このあと復旧がいつになるか目処が立っていないと聞いている。
ネット接続してパソコンを使えるのもごく短時間に限られるので、台風被害の詳しいことはいづれ書くことにしたい。
仕事の原稿書きも原稿用紙を使って手書きで始めてみた。これもまた新鮮な気分でいいかもしれない。



posted by やまかます at 20:08|

2022年09月13日

粉吹きイモムシ


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         OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日はヤブガラシの花に来ていたクロバネツリアブ。今朝は家壁南側の地面ちかくに舞い降りてはすぐにフワリと急上昇する、というような動きを見せていた。そのうち、着地してからしきりと口吻を伸ばし始めた。
何かを舐めとっているのだろうか?
しばらく眺めていると、それは単に口吻の出し入れをしているだけ、つまり理由は解らずも伸縮運動を繰り返していることがわかった。
和名は「黒羽」とあるけど、明るい陽射しの下では翅色は茶色に見える。

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         OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

自宅林に一本だけ生えているニガキの梢に、虫のしわざが目立っていた。
それを見て少し安心できた。

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          OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

先日、放したシンジュサンの幼虫は大きく育って皆、終齢。
ちょうどニガキの葉を食べているものもいた。
やがて繭を紡ぐときにはニガキから離れてあちこちに分散するだろうから、その頃合いを見て幼虫を回収するか、それとも成り行きに任せるか。
クロガネモチに放った幼虫たちはどれも姿を見失ってしまったが、どこかで育っているのだろう。
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          OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 20:04|

2022年09月05日

不思議なポーズの、オビマルハキバガ科 DEUTEROGONIIDAE


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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro  FlashQ G20U
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            OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8   FlashQ G20U ×2

昨日、ボケの葉裏で見つけたシマササグモの卵のうと仔グモ、そして母グモは今日になってもまだ同じ場所に留まっていた。
仔グモはすでに一回脱皮を終えているのだけど、なぜに分散しないのだろう?
母グモも空になった卵のうを大事そうに抱えているのはなぜだろう?

DEUTEROGONIIDAE
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オビマルキバガ科-9052904.jpg
          OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8   FlashQ G20U ×2

ツワブキの葉裏に小さいけれど色鮮やかな、蛾の一種が止まっていた。
頭を下げ前中脚を左右に広げ、お尻を突き上げた姿勢は、このグループ(オビマルハキバガ科)に特有の習性らしい。
国内に数種類いるうち、カタキオビマルハキバガがよく似ているようだがどうだろう?
本科の幼虫は菌類や朽木材部などを食べて成長するようで、幼虫もどこかで見ているような気がしないでもない。

九州に接近する台風11号の影響だろう、夕方になってから断続的に風が強まってきた。
台風の被害として気になっているのは停電である。うちの近辺では風倒木による電線の切断がよく生じる。
管理されず放置されたスギ植林地が多いのもその原因の一つだと思う。




posted by やまかます at 18:03|

2022年09月03日

カレハガ、繭紡ぐ


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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U + FlashQ G20U

午前6時23分
朝一番、子供部屋(かつて)の窓から、サクラの枝に不自然な盛り上がりを発見。
これはカレハガ幼虫のしわざに違いない。新聞を取るついでに近寄ってみれば、粗い糸テントの中で盛んに体を動かす幼虫が透けて見えていた。
繭は上下2箇所にあって、先日から観察していたデッカい幼虫2頭のものだろう。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

午後2時36分
時折、小雨が降る中、木屑を織り込んだ糸壁はだいぶ厚くなっていた(赤い矢印先の位置に繭がある)。
繭の長辺は5〜6センチ程度と、幼虫の体長10センチに比べてだいぶ小さくなっている。

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               OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

今日もアカメガシワの果実という果実にはたくさんのアカギカメムシが集っており、写真のように下草でうろうろする単独個体もたまに見かける。
去年の発生状況と比べると、今夏の羽化は少し早いようだ。
posted by やまかます at 18:22|

2022年09月02日

シンジュサンとニガキ

      ニガキ組の飼育ケース
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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

卵から飼育していたシンジュサンのうち、ニガキ組の幼虫たちを林の自然木に放した。
網で覆うこともしないので天敵などによって数が減るだろうし、全滅することだってあるだろう。あとは成り行きに任せるしかない。

クサギ組は先月のうちに早々と林に戻したが、数日後には姿を確認できなかった。どこかで無事に育っているだろうか。
そして、クロガネモチ組だけは室内飼育をしばらく続けることにした。クロガネモチは水揚げが良いので、飼育セットもシンプルで済む。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

悲痛な鳴き叫びに振り向いてみれば、ツクツクボウシのオスがオオカマキリに捕食されていた。

ほぼ毎朝のように部屋の中までセミの断末魔の叫びが聴こえる。
その声が一点に留まっている時は、大抵はカマキリのしわざであろう。声が木々の間を次々と移動していく時は鳥のしわざであろう。そんなことを頭に描きながら窓の外をぼんやり眺めてみる。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今夏もアカギカメムシはうちの林で繁殖したようだ。
産卵位置がよほど高所だったのか、いくら見上げても抱卵メスを確認できないまま季節がズンズン進んでしまった。
アカメガシワの果実には無数の新成虫が集っていた。

posted by やまかます at 20:15|

2022年08月22日

シンジュサン、孵化する


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      E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午前7時45分、ヤマトアシナガバチの巣部屋から蛹を引っ張り出して噛んでいた、ヒメスズメバチ
途中から別のヒメスズメバチがやって来たが、すでにどの巣部屋も空になっていたようだ。しばらく巣部屋を一つ一つ点検してたが諦めたのか去って行った。
つまり写真の蛹が最後の餌食となったようだ。

ヤマトアシナガバチのワーカーやオスが巣の付近を飛び回っていたが、巣にはまだ多数のハチが残っている。


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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

先日、13〜14日に産卵されたシンジュサンの卵の孵化が午前10時頃に始まっていた。卵期間はほぼ1週間だった。

2齢になるまでは室内飼育する予定だったので、食樹はクロガネモチ、ニガキ、ヌルデの3つのグループに分けてみた。
孵化してから7時間経過してもヌルデのケースに入れた幼虫は葉っぱに落ち着かず、皆ケースの壁を歩いていたので、これはマズイと思い、クヌギ若葉とニガキに振り分けて移してみた。ヌルデの葉が一番柔らかいのだが、どうも食いつきそうにない。

ニガキだけは水差しにしてみたが水揚げが悪いことがわかり、密閉容器に移し替えた。水差しだと掃除の手間も省けるしカビの心配もないので良いのだが、残念。
下写真は、ニガキの葉柄を歩く孵化幼虫。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
posted by やまかます at 19:26|

2022年08月13日

神樹蚕、参上!

午前6時34分
ライトトラップに、シンジュサンのメスが居残っていた。

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    E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

羽化したのはつい最近のようで、大きな翅にも体にも傷一つ無い。
これはチャンス到来!産卵を期待して、さっそく、クロガネモチの梢にぶら下げた飼育ネットにメスを入れておいた。
おそらく交尾済みかとは思う。

0813シンジュ-3139958.jpg
               E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


午前9時59分
キリギリスのオスが、体を傾けて日光浴をしていた。このとき後ろ脚をずらし、翅も心持ち上に上げて腹部を晒すようにする。腹部に日光を出来るだけ受ける態勢のようだ。

0813キリギリス-1041490.jpg
   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午前11時56分
頭を下にして背中を向けているオスがいたのでカメラを向けてみると、大あごが時々動いていた。

そのうち風に煽られて体の向きを変えたところで、獲物を抱えて食べていることがわかった。
獲物はイナゴ類の幼虫。
キリギリスの食事光景を日陰の縁側から撮影とは想像すらできなかったが、これも例年行っている草地の整備が功を奏したということだろう。

0813キリギリス-1041535.jpg
   OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

夕方、薄暗くなってから、この場所にクロコノマチョウのメスがやって来て、産卵場所をしきりと探っていた。
葉っぱに触れては離れ、クルクルと葉の間を舞い、葉裏にクルリンと逆さになったので、産卵か!と思えばまたフラフラと舞い続け、これを何度も何度も繰り返す。ついには痺れを切らして観察を切り上げた。
一体何が気に入らないのだろうか?他のメスの卵の有無か?葉っぱの健康状態?
posted by やまかます at 21:15|

2022年07月16日

真昼の来訪者

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

昨日は脱皮休眠中で動かなかったアカウラカギバ幼虫
無事に脱皮を終えたようで、青空の下、ヒメユズリハの葉を食べていた。

0716シンジュサン-1039851.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

靴を履いていたら、目の前の玄関網戸にシンジュサンがいた。

「あ!シンジュサンだよ」と大声で嫁さんを呼んでから、一旦外に出て性別を確認してみた。オスだけど、第一化は5〜6月だから遅めの羽化と言えるだろうか。
しかし、正午過ぎのこの時間帯にどうして?どこから?飛来したのだろう。しかも着地点が玄関とは、、、。

0716ノコギリ-1039839.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

今夏、これまでで一番大型のノコギリクワガタのオス。クヌギの樹液を独り占め、というか今朝まで降り続いた雨の影響なのか、必ずいるはずのオオスズメバチたちの姿が見えない。

庭の反対側の別のクヌギにいた、こちらも大柄のメス。
ハシブトガラスの両親がまだ巣立ち雛の世話をしている最中なので、ノコギリクワガタの無用心は命取りになりかねない。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ミヤマカラスアゲハのオス。物置小屋の裏手に今夏突如として現れたオニユリだが、他にも数株まとまって花を咲かせほとんどは草藪に埋もれている。おそらく草藪に紛れてこれまで気付かなかっただけなのだろう。いづれ別の場所に移植するつもりでいる。
posted by やまかます at 20:37|

2022年07月12日

ハチマガイスカシバ、3度目の登場

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Flash Q20U

午前8時54分
庭の中央にあるクヌギに、ハチマガイスカシバがいた。
羽化して間も無い新鮮な体。翅を小刻みに震わせていて、今にも飛び立ちそう。慌てて数カット撮影したけどすぐに飛び去ってしまった。周辺を探してみたが見つからず。まだ交尾カップルなど見たことがないけどそのチャンスが近いような気もしてきた。


財部町大河原渓谷 桐原の滝
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

久しぶりにお隣、鹿児島県の財部町に出掛けた。このところずっと自宅フィールドに篭って仕事をして来たので気分転換にもなる。目的は渓流の風景撮影。


0712カラスアゲハ-1039128.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

渓流の河岸に立つと上流から冷たい風がそよいでとても涼しい。台風4号の大雨の影響で川の水かさは高く、普段なら歩ける川岸の小径がところどころで冠水して通れなくなっていた。

高く聳える岩壁にはカラスアゲハのオスが吸水に来ていた。
オス2頭がもつれ合うように舞う場面もあったが、吸水しているのは一頭だけだった。他にはイシガケチョウが一頭。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

〜機材のお話し:FlashQ G20U

使い始めは若干、不安もあったけど一ヶ月間ほど使ってみて、小さなストロボFlashQ G20Uの性能を見くびっていたな、と思いを改めた。まず誤作動もなく、取り回しも抜群に良いので、これなら仕事の上でも十分役に立つと思えるようになった。
カメラに取り付けたトランスミッターから無線通信で発光や光量の調節もできることが一番の取り柄だ。
(ただし、光学スレーブモードについては太陽光に敏感過ぎて、屋外だとほぼ夜間にしか使えない。センサーにカバーを被せれば多少誤発光が減るけれどゼロにはならなかった)

カメラケージにストロボを取り付けるやり方だと、2台付けてツイン発光にも早変わり。SmallRigの自在アームはネジ一本の操作で付け外しできるので、撮影条件次第で1灯と2灯を使い分けできる。
トランスミッターは2台のストロボと同じチャンネルでペアリングできるが、トランスミッターも超小型ゆえ、操作は光量のアップダウンをするだけで、2台別々に光量比調整などはできない。
まあカメラケージに取り付ける場合だとストロボ本体のボタン操作で光量調整はできるのだから問題はない。2台を別々の場所に距離を置いて設置する場合は、片方にディフューザーなどを被せて光量比を予め設定しておくのも一つのやり方だろう。

一番気になっていたトランスミッター内臓電池の消耗具合だが、この一ヶ月間以上残量不足の警告ランプ表示はまだ出ていない。これには驚いた。仕様に「フル充電で80時間の操作、120日間のスタンバイ可能」と記載がある通り、確かにスタミナに余裕たっぷりの働きをしてくれる。もっとも、トランスミッターはよほど小さいから紛失には注意が必要だろう。これを無くしたら光学スレーブモードで使うくらいしか使い途がない。



posted by やまかます at 21:54|

2022年07月11日

コウモリガ幼虫の受難

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO MC-20

午前8時54分 ホオジロがしきりと囀っていた。
この同じ場所で午前中ほぼずっとで、午後からもさらに長く続いていた。疲れんのだろうか?
150-400に初めて2倍テレコンを使ってみた。最望遠端でしかも手持ち撮影だが、しっかり手ブレ補正は効いている。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

コウモリガ幼虫が穿孔している場所から樹液が滲み出ていて、そこにノコギリクワガタをはじめ写真のゴマダラチョウなどお馴染みのメンバーが集まっている。
コウモリガ幼虫は巣トンネル入口を、木屑と糸で作った厚みのあるパッド状の蓋で閉じているが、そのパッドが破られて樹液レストランに様変わりしている。

暴徒が乱入して玄関の扉を取っ払われてしまい、宴会が始まったようなもので、ヤケになったのかコウモリガ幼虫はトンネル巣から外に飛び出したのだろう、落下した先でジョロウグモの網糸に絡まっていた。体を捻っていたがかえって糸の拘束が強まるように見えた。

0711コウモリガ-1038857.jpg
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U


〜機材のお話し〜

OM-D E-M1 UとVには、Leofoto製のL型プレート(アルカスイス規格)があってピッタリ合って(当たり前だけど)、カメラのホールディングの具合も良い。屋外では頻繁に地面や草むらの上に直にカメラを置くこともあり、プレートはカメラ底部の保護にもなる。すっかり馴染んでプレートが付いていることすら忘れてしまうほどだ(縦位置の金具は外してある)。
ところが今年発売となったOM-1用のプレートはまだ発売されていないようで見つからない。
後発のOM-1のスタイルは前2機種とよく似ているけれど、カメラ底部の形状はかなり違っていて、Leofoto製のL型プレートはもちろん使えない。それで少し探してみたら、SmallRigというメーカーに、OM-1用のカメラケージがあることがわかった。
カメラケージは、動画撮影に際してカメラにマイクやグリップ、モニターなどを取り付けるための補助金具のようなもので、静止画撮影用ではない。ないけれど、ひと目見てこれは使えると思いさっそく取り寄せてみた。香港から船便なので届くまでに2週間それ以上も掛かった。このカメラケージ底部はアルカスイス規格のプレートになっている。

小さなストロボをカメラから離して使う場合に、ストロボを固定したアームを取り付けるプレートが欲しかったのだが、このカメラケージだとちょうど塩梅が良い。自在アームもSmallRig製品でこちらはAmazonですぐに入手できた。

例えば下写真のようにストロボとモデリングランプの二つを固定できる。これは高倍率接写のレンズで撮影する場合のセットでストロボはFlash Q20U。マクロフラッシュ STF-8の発光部2灯を固定したり、使い途は工夫次第だが、筐体の大きなクリップオンストロボなどは支えきれない。

0711機材2-7110091.jpg


レンズを外してカメラケージがよく見えるようにしたのが下写真。
今日の樹液がらみの写真はこのスタイルで撮影している。

0711機材1-7110096.jpg


LeofotoのL型プレートの重量は、82gに対して、SmallRigのカメラケージは、100g。
OM-1にカメラケージを装着した感触はさほど重量増しを感じるものではない。
ただし、欠点といえば一つあって、、、、、、
LeofotoのL型プレートはカメラ底部を完全にカバーしていて、そのおかげでホールディングが向上するけれど、カメラケージの底部はバッテリー蓋の手前でぷっつりと終わっていて段差がある。つまりカメラのグリップ部には厚みが来ないのでホールディングの向上にはならないのが惜しい。

ちなみにLeofotoのL型プレートを底から見た写真がこちら↓  
バッテリー蓋に被さる部分が空洞になっている。
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posted by やまかます at 21:34|

2022年07月10日

やまこ

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

今日現在、自宅フィールドで樹液が出ているのは、クヌギで7本、アカメガシワで1本。他にも高所だったり枝葉に遮られて気付いていない樹液もあると思う。そういった場所はオオスズメバチやカナブンの出入りする姿が時折見られる。
これらの樹液スポットのうち毎日覗いているのは仕事部屋を出てすぐのクヌギ2本で、昨夜、ムクゲコノハが来ていたクヌギがそのうちの一本。
昨夜は撮影してしばらく時間をおいてから再び見てみると、ムクゲコノハや他のガは少し離れたススキの葉に止まっていた。樹液を占拠していたのは大きなトビズムカデで、なるほど他の虫たちは追い払われてしまったというわけだ。
今朝一番、上写真のクヌギ樹液にもムカデが来ていた。ムカデは朝のうちに姿が消え、その後はカナブンや写真のノコギリクワガタ、ゴマダラチョウという常連客に入れ替わっていた。

0710ヤママユ-1038818.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

孵化幼虫からずっと継続観察していた3頭のヤママユ幼虫のうち、1頭が繭を紡いだことは先月に書いたけれど、
他の幼虫もどこかで繭を紡いでいるはずと確信があった。枝が道路上に張り出ていることもあり、繭探しのためにも先日、数本の枝を切り落としてみた。観察していた繭は繭壁が薄く表面の張りがないことが気に掛かっていたのだけど、やはりで、手元に引き下ろしてみると繭の一部が黒く変色して大きな穴が空いていた。捕食された風にも見えないのだけど、幼虫の体調に何かしら異変が生じたのは間違いないようで、幼虫は小さく干からびて硬くなって死んでいた。
で、他の2頭はどうなったかと枝葉をかき分けてみると、綺麗な(上写真)が一つ見つかった。
3頭目の繭はまだ切り落としていない枝にあるのかもしれないが、伐採作業は当分の間は見合わせている。

0709フトハチモドキバエ-1038735.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

昨日のこと、杉林の中のアリジゴクのポイントを昼間に確認していたら、足元近くに素早く飛来してそのまま、杉の幹に止まった、オオハチモドキバエがいた。この後、すぐさま飛び立ったが実に速い。あっという間に姿を見失ってしまった。雌雄も分からず一体何をしていたのだろうか?

posted by やまかます at 20:48|

2022年07月09日

夜の樹液

林に降りて、ウスバカゲロウの成虫を探してみた。
昼間は薄暗い林の中でじっとしているので、潜んでいそうな場所を網でたたきながらゆっくり歩く。
林の真ん中にあるコバンノキに果実が実っていた。

0709コバンノキ-1038701.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

ぐるっと林を一周し終わりかけになって、ようやく、
やっと見つけたと安心したのも束の間、大きな翅をバッサバッサとゆったりめだが薄暗闇に溶け込むように逃げられ、うっかり姿を見失ってしまった。しばらくして2頭目も出てきた。今度こそはと慎重に目で追いかけていたけど、これもまた見失ってしまった。大概はあまり長くは飛ばず近くに止まるものだが、いくら周辺を探しても見つからなかった。

衣服の上から藪蚊に刺され、歩き疲れもし、シンドイことはやめることにした。焦ることはない。
夜に出直しと決めて、夕方から草刈り作業を1時間半ほど行った。
夜行性の彼らがやって来るピンポイントで待てばいい。前からポイント(蟻地獄のある砂地)はすぐ近くで見つけてある。

午後8時過ぎ、ポイントに行ってみると2頭のウスバカゲロウが地面近くを舞っていた。懐中電灯の灯りを嫌ってすぐに逃げてしまったけれど、しばらくすると1頭が戻ってきた。
ウスバカゲロウの顔を室内で撮影するために採集したのだけど、できれば産卵や交尾も撮影しておきたいのでまた出直すことにした。

うちに戻ってクヌギの樹液に寄ってみると、ムクゲコノハが来ていた。
ヒラタクワガタもいる。
隣のクヌギにはカブトムシのオスも来ていた。

0709夜の樹液-1038798.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 22:46|

2022年06月25日

天蚕、繭紡ぐ

三股町

種名はまだ調査中のキノコが倒れていた。どうやらアナグマか何か獣が踏み倒した形跡も窺える。
継続観察は今日で終了。アリの数がかなり増えていた。

0625キノコ-6257141.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Flash Q20U

こちらもまだ種名不詳のイグチの仲間。
居間の窓の下に生えていた。
0625イグチ-6257311.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

孵化から観察してきたヤママユ幼虫が、繭を紡いでいた。
画面中央に黒っぽい楕円形のシルエットで見える。
0625ヤママユ-6257312.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

昨夜から今朝の間に営繭を始めたのだろう。糸壁はまだ粗く中の幼虫が見えている。
もう一頭、いやもう2頭、はまだ見つかっていないけどいづれ枝打ちした時に繭が出てくるかも知れない。
0625ヤママユ-6257334.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

カラムシの葉陰で雨宿りしていた、ヤブキリのメス。お腹はでっぷり肥えているが全身びしょ濡れだ。
0625ヤブキリ-6257338.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

昼前から激しく降り出した雨も、午後3時頃には上がった。
湿度は高めだが気温は低めで、東日本の記録的な猛暑とは真逆のようで過ごしやすかった。コーヒーはホットをいつも通り飲んだ。
0625霧島-6257353.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:11|

2022年06月22日

どろばちまがい

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

梅雨時のジメジメ感はあまりなくて、風も涼しくカラッとしている。
雲の流れが速く陽射しはあっという間で終わってしまう。ツマグロヒョウモンのオス2頭が、ここぞとばかり競うように吸蜜していた。

0622ツマグロ-6226582.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

さて、キリギリスの幼虫を探していたら、弱々しいけれど、ギース、チョン♪の鳴き声が草やぶの中から聴こえてきた。
仕事でキリギリスの翅の撮影をしなければならないのだけど、幼虫を飼育して成虫にするつもりだったけど、どうやらその必要もないことがわかった。
鳴き始めはこんなか細い発音なんだと感心しながら、それでは成虫をなんとか見つけてやろうと庭を歩き回っていたところ、黒いドロバチが地面すれすれを飛んでいるのが目に入った。

一瞬ドロバチにしか見えなかったけど、いや! 場所が場所だけにこれは違う!とすぐさま駆け寄ってみた。

ミズナラ幼木の根本にはコウモリガの幼虫巣があって、そこに急接近している。
これはハチマガイスカシバで、産卵が目的のはずだ。
巣の上に止まると何度も腹部をグイッと曲げている。間違いなくこれは産卵行動だ。
0622ハチマガイ-3227297.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

アカメガシワの樹液レストランに、カナブンが集まっていた。お互い頭突きの応酬で餌場の確保に懸命の様子。
どのカナブンもお尻をヒクヒクさせてポンプをフル稼働しているのがわかる。
その動きをじっと見つめながら、おしっこピュ〜の瞬間を撮影してみた。おしっこの軌道がピントから外れてしまい残念。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO プロキャプチャSH1

posted by やまかます at 20:42|

2022年06月14日

ヤママユ肥える

三股町

0614ヤマアジサイ-3146309.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ヤマアジサイは花盛りだが、生憎の雨で気温も低く(21℃)訪れる虫の姿はほとんど無かった。

小雨の中、葉の庇下で脱皮していたのは、ハラビロカマキリの幼虫だった。
背面の模様や、脱皮殻の脚にある黒い紋などで、多種カマキリと区別ができる。

小雨が落ちてはいたけど、雨滴がほとんど写り込まなかった。ISO64まで落として低速シャッターを切っても。
それでも手振れを生じていないのはレンズ内手ぶれ補正機構とボディ内5軸手ブレ補正機構が協調して効いているから。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 

このところ毎日のように梢を見上げれどずっと姿を探しあぐねていた、ヤママユの終齢幼虫だが、、、、
今日は曇り空の薄暗い中でもすぐに見つかった。
0614ヤママユ-3146378.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

でっぷり!貫禄十分な体格になっている。

0614ヤママユ-3146380.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO フラッシュFL-900R

孵化したのは4月7日だから、これまでの幼虫期間は68日間にもなる。
終齢(5齢)に脱皮したのはおおよそ先月の半ばなので、終齢期がすでに一ヶ月となった。通常、一ヶ月で熟齢となるので、そろそろ繭を紡ぐ日も近いと言えるだろう。
同じクヌギに少なくともあと2頭はいるはず、もし無事に成長していたら、、、。

今日も台座で雨に濡れながらじっと休憩していた、リンゴドクガ幼虫
毎日、覗きに行くので仕事部屋からクヌギの根本まで、けもの道ができてしまった。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO GODOX TT350
posted by やまかます at 20:59|

2022年06月06日

うんちのしわざに教わる

三股町

昨日から降り続いた雨で、路面に並べてあった糞(ヤママユ幼虫の)はぜんぶ綺麗に流されて無くなっていた。

ところが、、、、、、、

ほぼ同じ箇所に、昨日のより一回り大きなしかも新鮮な!糞が、数個散らばって転がっていた。
これもまた一つ一つ拾い集めて並べてみた。路面に這いつくばって撮影している目の前に、コロン〜!!と新たな糞が落ちてきた(写真画面一番奥の糞)。「ココニ、イルヨ!」と言わんばかりに、、、、、

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

「おお!やっぱり生きてたんだよ〜」

クヌギの梢を見上げるも逆光でよくわからない。双眼鏡で葉っぱを一枚一枚丁寧に覗いてみていくと、いました!
地上高3メートルの高さに。

ヤママユの幼虫(画面左が頭)。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO GODOX TT350

枝葉に姿が溶け込んでいてそれと知らなければまず見落としてしまうだろう。もっとも幼虫から少し離れた枝の葉が数枚消失しているのが手掛かりにはなる。
先月中頃に姿を見失った時点では4齢だったが、今は立派な終齢幼虫だ。他の2頭はどうだろう、どこかにいるような気がする。

あらためて落ちていた、そして落ちてきた、うんちに感謝します!

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

で、、、、ふと目線を隣のクヌギの梢に移せば、まるで待っていたかのように、リンゴドクガの幼虫が。今日までずっと気づかなかったとは、、、、。

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数枚の葉を糸束で綴じ合わせているのは、営繭の準備ということだろうか。
このあと夕方、6時半に見た段階でもまだこのままの状態で繭作り作業は進んでいなかった。
さて、明日にはどうなっているだろう? 他にもいないだろうか?

イチイガシの根本近くにいた、ウスベニスジヒメシャク

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350×2灯

Timandra属には数種類いて特にフトベニスジ、コベニスジ、ウスベニスジの3種はよく似ていて区別は難しいようだ。食草はタデ科のミゾソバなど。
ふと3年前の6月17日の記事でおそらく同種を「ベニスジヒメシャク」と誤同定していたことに気付いたので訂正します。
posted by やまかます at 20:53|

2022年06月05日

アジサイ食うイモムシ

三股町

午前5時45分、公民館の一斉清掃に出向く。昨年までは地区6支部を3ブロックに分けて作業を分担していたけど、高齢化などで支部によっては人数が減って分担が成立しなくなって、今年から全支部が毎月総出で作業することになってしまった。5月〜8月まで毎月、この一斉清掃作業に各家庭から一人づつ(80歳未満で)参加しなければならない。冠婚葬祭以外の理由で欠席すると罰金を科せられる、今時珍しい地区とも言える。

さて、熊手を担いで家を出た足元の路面に糞がいくつも落ちていた。見上げた位置にはクヌギの梢が広がっている。糞の大きさ、形状、落ちていた場所などから、これはヤママユ幼虫のしわざと推測できる。
このクヌギでは観察を続けていたヤママユの幼虫3兄弟が、先月17日に忽然と姿を消している。その幼虫たちが高所に移動して今も生き残っている可能性もあるように思えてきた。1時間みっちり一斉清掃作業に励んだ後、糞をかき集めて写真撮影をしておいた。いづれまた幼虫を探してみよう。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

クヌギの梢を見上げていたら、キマダラカメムシの幼虫たちがいた。
1頭だけがちょうど脱皮を終えたばかりの初々しい姿をしている。卵殻があり、幼虫は1齢と2齢がいたが、幼虫の数が卵殻の数より1頭少ない。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

キマダラカメムシの近くで、キエダシャクも見つかった。
今年はよく見かけるのだけど成虫がいるなら幼虫も見つかるはずで、しっかり探していなかったなあ、と反省。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

先日、仕事部屋のすぐ横のアジサイで食痕を辿って見つけた、ミスジビロードスズメの幼虫。体長5センチほどだから終齢かな。
成虫の姿を見たいので飼育することにした。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

目玉模様は盛り上がって目立つ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
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2022年06月01日

似たもの同士

三股町

クリ花の香りが漂い、遠目にもたくさんの虫で賑わっているのがわかる。
いよいよ梅雨のシーズン間近。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ホリカワクシヒゲガガンボのオスが、クヌギ葉上の水を舐めていた。

いつもは飛び続けていてファインダーに捉えるのも容易ではないが、今朝は葉っぱへの接吻がしばらくの間忙しく続いてなんとか撮影できた。できたとは言っても、風で葉っぱが大揺れでピンボケがほとんど。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

このあとで出会った、カノコガの姿がホリカワクシヒゲガガンボとダブって見える。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

オオカマキリ幼虫が脱皮していた。ステージは3、4齢辺りだろうか。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

先日、ヒヨドリが次々と啄んでいた、ツルコウゾの果実。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 21:00|

2022年05月17日

赤い髭長蛾〜ベニオビヒゲナガ

三股町

日中、林縁の梢で休んでいるゲンジボタルの数が日に日に増えてきた。

ホタルのシルエットを仰ぎみているうちに、ベニオビヒゲナガのオスも見つかった。

過去の観察を振り返ると、概ね5月の半ばから末にかけて目撃しており、それ以外の時期では全く見ない。見つかる場所も林内か林縁であり、樹上に佇んでいることがほとんどで、明るい草地にはまずいない。花などで吸蜜する姿や何らかの採餌行動の観察も皆無だ。
学研の日本産蛾類標準図鑑によると本種の食草はわかっていないようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 GODOX TT350 

ベニオビヒゲナガは敏感で迂闊に近づくと逃げられてしまうことが多い。望遠レンズで撮影したあと、そっと枝ごと引き寄せて短焦点マクロレンズで再度撮影しようとしたが、やはり逃げられてしまった。

諦めきれずに梢をあちこち探していると、クリの葉裏にリンゴドクガの若い幼虫がいた。
他にもいないか卵殻などないか?とさらに探してみたけれど、成果無し。
このまま時々、成長の様子を見てみたいとは思うが、昨日載せたヤママユ3兄弟は今日になって3頭とも忽然と姿を消してしまった。予想通り高い梢に移動して見つけづらくなったのだと思う。天敵の脅威もある屋外で継続観察するのは難しい。

0517リンゴドク-3174122.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

ノアザミでカラスアゲハのメスが吸蜜していた。よほど飢えているかのようで花から花へと休む間もない。ノアザミの群落ではモンシロチョウとモンキチョウがこれも入り乱れるように飛び交っていた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 

午後5時過ぎ、仕事部屋でパソコン作業を見守っていると、窓の外にアシナガバチのシルエットが見えた。

角材の表面を削って巣材を集めている。この場所の角材はよほど削り易いのか巣材に適しているのか、毎年必ずアシナガバチが通ってくるので、すっかり削り跡が模様になって残っている。
写真は口いっぱい巣材を咥えて、飛び立ったところ。

で、午後8時、、、、、、、、。

暗くなった外から、カリ、カリ、カリ、、、、と音がする。
今夜はなんだ!? と懐中電灯で窓越しに照らしてみれば、ネコが角材で爪研ぎをしていた。
なるほど、角材の下の方は見ていなかった。

0517アシナガ-5177163.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO



posted by やまかます at 20:46|

2022年05月16日

ヤママユ3兄弟

三股町

倉庫裏のハナウドが開花したのはつい数日前のこと。2メートル超まで伸び上がるのを毎日のように眺めていた。
この場所にハナウドが生えていることを2年前の今頃、初めて気付いたのだけど、昨年は茎を伸ばすこともなくもちろん花を見ることもなかった。何でだろう?成長の途中で何らかのアクシデントがあって茎が折れたとか?
今日は小雨もパラつき気温も上がらず、日差しも無く、訪れる虫の姿はほとんど無かった。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

クヌギのヤママユ3兄弟は順調に育っており、今は銀バッチを付けた4齢。毎日、手近な葉っぱを引き寄せては食べ、ほとんど移動していない。食べる量も速度も増してきたので、そのうち葉っぱが足りなくなって引っ越しをするだろうからその時は見失わないよう気をつけねば。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

庭のサクラでじっと佇んでいたのは、オドリバエ類の一種だろうか。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


庭の人工池から弱々しく飛び立ち、アジサイに縋るように着地した、ハラビロトンボ
人工池には羽化殻があった。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

昨日の午前中に羽化したヤブヤンマはそのまま今日の午後過ぎまで留まっていた。
最後に見たのは午後2時半頃(写真)で、その次覗きに行った午後4時過ぎには姿を消していた。
昨日よりさらに寒く屋内でもずっとパーカーを着込んでいた程だから、ヤブヤンマも動くに動けなかったのだろう。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 21:29|

2022年05月15日

リンゴコブガ幼虫

三股町

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昨日の午前中に撮影したコガネムシが、今日も同じクサギの葉上にそのまま残っていた。気温が低いせいで動けないのだろうか、触角だけはほんの僅かだけど動かしていた。

クリの葉裏に、リンゴコブガの幼虫がいた。すぐそばに脱皮殻が残っているが、幼虫の姿も脱皮殻かあるいは鳥の羽毛のように見えて生きている毛虫には見えない。
予備知識がないとうっかり見過ごしてしまうところだが、脱皮ごとに頭殻を残しそれを弓状に積み上げるので一度憶えるとその特徴的な姿は逆によく目立つとも言える。写真の幼虫では8個の頭殻が見えるので、8回脱皮した9齢とわかる。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

午前10時18分、林の中に設置してある人工池でヤブヤンマが羽化していた。
今春第一号かと思いきや池から少し離れたササにヤゴの抜け殻が一つだけ見つかった。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

薄手のパーカーを羽織るくらい気温が低く、翅を広げたのは午後5時過ぎてからだった。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 18:15|

2022年05月08日

謎のヤガ??→→→ スソミダレアツバ

三股町


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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

昨日の午後、サラサヤンマ♂が占有飛翔をしているところへメスが飛来して、あっという間にオスがメスを捉えて「キ」の字になった所までは見届けた。けれどその直後にカップルの姿を見失い、近くの梢などを探してみたが見当たらず。林のへりをウロウロ探していたら、頭を下向きにして葉表に静止している蛾がいた。

最初はトビイロトラガかと思い久しぶりでもあったので撮影してみた。
撮影しているうちに、「アレ!? 雰囲気は似ているけど、トビイロトラガとはまったく違うじゃない」となった。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

いかにも想像力を掻き立てる、怪しい姿。何かに擬態しているようにも見えるし、目玉模様もあるようだし、いったいこれは、何者だろう!?

*後日、本種の種名についてご教示をいただきました。お知らせいただいた方々にお礼を申し上げます。

本種は、ヤガ科 シタバガ亜科 スソミダレアツバ Pilipectus prunifera (Hampson,1894) と判明しました。

これまでの採集記録は、山口県萩市、宮崎県宮崎市、鹿児島県志布志市などで、生息分布はきわめて局地的らしい。
食樹は、タブノキ。
宮崎県の記録は、宮崎市と日南市で稀とあった
(今坂正一 監修、岩崎郁雄 編『宮崎県昆虫目録 2020』:宮崎昆虫調査研究会 )。



※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp  (アットマークは@に)
posted by やまかます at 21:31|

2022年05月07日

帰ってきた、オオミズアオ

三股町

眠に入っているヤママユ幼虫3兄弟をチェックした後、仕事部屋のすぐ外にあるビワにオオミズアオを見つけた。

翅の傷などから、先日深夜、玄関の門灯に飛来したオスと同じ個体だろう。
昨夜は仕事部屋の外灯に飛来して、そのまま居残ったようだ。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

このように日中じっとしているオオミズアオなど、大型蛾類の多くは触ったりして刺激を与えると、まずは地面に落下し、そのあとは狂ったように翅をバタつかせて最悪、翅がボロボロになるまで暴れることがある。そんな時は慎重に手で掬ったのち速やかに上空へと投げ上げてやると、力強く舞い上がってより安全な場所へと自発的に移動させることができる。


庭を歩いていると足元からカサカサと翅の擦れる音がして、そのすぐ後にシオヤトンボの交尾カップルが花壇の石に着地するのが見えた。
ゆっくり近づいてからそっとしゃがみ込んでカメラを構えた途端、飛び去ってしまった。
しゃがむという動作が刺激を与えることは承知していたが、撮影アングルを選びたかった。けれど逃げられてはどうしようもない。
カップルは隣の耕作放棄された荒地に舞い降りたので、急斜面を慎重に降りて近づき、今度は撮影できた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 21:44|

2022年04月28日

赤と黒

三股町


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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

緑葉が見る見る濃くなる中、ノアザミの開花が盛んになり彩を添えてくれる。

そう言えば、ノアザミの冬のロゼットを、飼い犬のチョロは嫌がって避けていたことを思い出す。
犬の頑強な肉球であってもあの棘は痛いようだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 (トリミング)

セグロベニトゲアシガは、ベニボタル類に擬態していると言われている。

本種の幼虫は、ゴイシシジミ幼虫と共に、ササコナフキツノアブラムシやカンシャワタムシなどの、白いワックスで覆われたアブラムシコロニー傍で見つかる。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

小さな光らないホタル、オバボタルが、交尾していた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO GODOX TT350

このところ毎晩のように灯りに飛来している、スジベニコケガ

朝早く、クヌギの高い梢で交尾カップルを見つけた。本種の交尾は例年今の時期にはよく見かける。
posted by やまかます at 20:13|

2022年04月20日

普通種ではあるけれど、13年ぶり

三股町

クヌギで育っているヤママユ幼虫(2齢)は3頭。ところが今日は2頭しか見つからない。
天敵に食べられたか、移動したか?
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 

餌の葉っぱが豊富であればむやみに移動はしないはず。これはマズイかな、と少し離れた上の枝を舐めるように見ていくと、いました!3頭目が。そうか、理由はわかならないが居場所を替えたようだ。
他に見落としがないか梢を見上げていると、目に懐かしい縞模様のメイガがいた。

チビスカシノメイガだ。

本種を撮影したのは実に13年前の2009年6月30日

それ以来、出会った記憶がない。記憶がないだけかもしれないが、、、、、。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 21:10|

2022年04月11日

帰ってきた、ヨツボシホソバ

三股町

朝から久々の雨。気温も15℃前後まで下がった。

庭のコナラの幹に、ヨツボシホソバの幼虫がいつの間にかいて地衣類を食べていた(昨日、10日に撮影)。
2月にクヌギにいた幼虫はその後、パッタリ姿を見ていなかった。どこでどうやって寒さに耐えていたのかわからないが、春めいてきて活動を再開したようだ。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

カラスザンショウの朽木で見つかった、アカハネムシ類の蛹。
羽化はもうすぐだろう。
それにしても、真横に突き出した脚の畳み方は何だろう。脚を体に密着させた方が何かとリスク回避になるようにも思えるが、もしかして樹皮下という狭い空間に暮らし、そこで扁平な体型になっていることが脚の格好にも影響しているのだろうか。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 深度合成

posted by やまかます at 20:38|

2022年04月07日

天蚕の旅立ち

三股町

午前6時半
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

コナラの若枝に、キマエアオシャク幼虫を見つけたのは数日前のこと。ステージは亜終齢だろうか。
アリが乗っかったり、触ったりしているが、幼虫は全く動じない。芽吹きのタイミングに同調して成長しているようだ。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらは、クヌギの小枝にいたキマエアオシャクの中齢幼虫。
同じ木に2頭いて、もう一頭は脱皮直前の眠に入っている。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

本日の午前中に、ヤママユの卵が孵化した。全部で25個の卵殻が残っているが、クヌギの若葉で見つかった幼虫は、2頭のみだった。この卵は昨年、9月に夜間灯火に飛来した母蛾から採卵したもの。
多数の幼虫たちはクヌギの高い場所へと無事に移動できたものもいるかも知れないし、途中で天敵の餌食となったものもいることだろう。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

昨日まで観察していたゴマダラチョウ幼虫は、今日の夕方になっていなくなっていた。蛹化場所を探し歩いてエノキ(私の身長ほどの若木)から離れてしまったのか、周辺をかなりしつこく探してみたけれど見つからなかった。

夕方、花壇に水やりをしている嫁さんに話しかけていたら、足下のレンゲにベニシジミが来ていた。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 

午後5時50分
すっかり日が長くなった。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

posted by やまかます at 20:07|

2022年03月29日

ナンカイキイロエダシャク、登場

三股町

昨年の春、ナンカイキイロエダシャクが灯りに飛来したのは、4月10日だった。

今年は昨日の28日に飛来していた。今回もイチイガシに移動させてみたが、芽吹きはもう少し先になる。
薄檸檬色のエダシャクは、隠れ場所を心得ているかのようだ。いつの間にか若芽の裏側に溶け込んでいた。

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 OM-1  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

朝一番、雨音で目が覚めた。ずっとデスクワークに集中できて良いのだけど、体がガチガチに固まる。そんな時、窓の外から聴こえるウグイスの囀りに体が反応する。
囀りが近いと「オ!来ているな」と、開放感に浸りたいこともあってカメラを担いでそっと窓辺に立つ。少しは肩ほぐしにもなる。
今日は、居間の窓からすぐ見えるイヌビワの梢に何度も来ていた。

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イヌビワの冬芽もほころび始めた。
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 OM-1  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

花壇にはカワラヒワの番いが来て、しきりと地面で採餌していた。
ちょいと伸びをして、ご自慢の鮮やか尾羽を披露してくれた。
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 OM-1  ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

<カメラザックの中身>
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  E-M1X  ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

撮影の基本スタイルはカメラザックを担いで歩くことが多いのだけど、ここ最近は(冬場)ほとんどこのスタイルで動くことは無く、メインカメラを首からぶら下げ、ショルダーバッグに小道具と2台目カメラ、交換レンズ2本程度、という身軽な格好で仕事をしている。

カメラザックの中身は、中央にでっかい望遠ズーム150-400mm、レンズはこれ以外に、
40-150mm、8-25mm、60mmマクロ、の3本。カメラは、OM-1とE-M1 マーク3、ストロボGODOX TT3502台、マクロフラッシュSTF-81台、他ディフューザー、などと機材はかなり切り詰めて、総重量は、約8キロ。
カメラザックに入り切らない小道具とバッテリーなどはショルダーバッグに納める。場合によっては3台目のカメラも持つ。
今抱えているうちのある仕事(来年刊行予定)では敷地内で撮影できるものも多く、さらに周辺に足を伸ばしてもせいぜい1キロ圏内だと、カメラザックを背負うことはほとんどない。

また年内刊行予定のある一冊の本の撮り下ろしでは、敢えて生活圏内(片道車で20分以内)で行うことに拘っている。これは読者の子供たちが日常生活の中で実際に追体験できるであろうことを想定して本の構成を組んでいるからだ。
もちろん経費節減を心掛けていることも理由の一つにある。

posted by やまかます at 20:25|