2021年12月20日

ナガサキアゲハ、長い前蛹期

三股町

午前7時36分 月と霧島山

月と霧島山-202429.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午前10時半
庭の上空をオオスズメバチが悠然と飛んでいた。その行き先にはサザンカが咲いている。

コナラ樹液に午前中はいなかったが、午後3時25分には1頭のオオスズメバチが来ていた。
よく見ると体には黄色い花粉がついている。おそらくサンザンカかチャの花を訪れていたのだろう。
オオスズメバチ-202474.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

先月、庭のユズで動けなくなっていたナガサキアゲハ終齢幼虫。室内に保護したあとゆっくり成長して先週の半ばにようやく前蛹となった。室内とは言え夜間から早朝は気温が低いため、蛹化が遅れているようだ。
ナガサキアゲハ前蛹-2207929.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

午後4時34分
年末には枝打ち作業を予定している、台場クヌギ
日没とクヌギ-2207933.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 19:17| チョウ

2021年12月16日

けもの道と越冬蝶

三股町

自宅林の観察路の真ん中に、タヌキのため糞があった。

近辺の林や路上では時折見かけていたが、うちの敷地内では初めてのこと。
タヌキ溜め糞-3140317.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350 

ため糞から左右に、観察路を横断してうっすらと、しかしはっきりとけもの道が続いている。
4年前の2017年、そのけもの道で撮影したタヌキ
撮影日時は、12月21日、午後9時49分
タヌキ-1427.jpg
 EOS Kiss X6i EF15mm  430EXU :2灯 B3000S(赤外線センサー使用)
タヌキは昼間に姿を見ることはほとんどなく、夜間に活動している。

ため糞からけもの道を辿って池のほうへ降りて行くと、シロダモの葉裏にウラギンシジミの姿が、ちょうど目線の高さにあった。性別はわからない。
ウラギンシジミ-162107.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

そのすぐ近く、観察路の反対側にあるシロダモの葉上には、ムラサキツバメが2頭いた。
ここは2年前から越冬場所となっていることがわかり、昨年も多い時では11頭が集まっていた
ムラサキツバメ-162109.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

今朝もコナラ樹液にはオオスズメバチが4頭来ていた。気温は低いのに樹液を啜っている動きまで見える。
午後になって雨が降り出した頃に様子を見てみると、どの個体もじっとしたまま動かない。枝先で触れてみるとポロリと地面に落ちた。脚をもがき、盛んに毒針を出し入れはしているが、飛翔する元気は無い。
流石にそろそろ活動の限界ではないだろうか?

posted by やまかます at 19:52| チョウ

2021年12月15日

タチバナに蛹あり 〜 Citrus tachibana & Papilio memnon 〜

三股町

昼過ぎ、庭を歩いていると足下からコバネイナゴが跳ねた。数歩進むとまた2頭目が。

そう言えば、今朝、午前7時45分頃、モズのメスがイナゴを食べていた。
捕まえるところは見ていないし真っ黒に変色していたので、ハヤニエだったかも知れない。
冷え込んだ朝ではイナゴも草陰に潜んでいたことだろう。

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1215-152102.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

果実は酸っぱくて食べれないミカン科のタチバナだが、鳥たちは結構、これを啄んでいる。
アゲハの越冬蛹でもないかと探していたら、ナガサキアゲハの蛹が幹についていた。

ナガサキアゲハ蛹-3140348.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

高校生の頃、このナガサキアゲハ越冬蛹に憧れて随分と探したものだが(愛媛県松山市)、一度も見つけることができなかった。
ナガサキアゲハ蛹-3080035.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350×2

カワセミに出会えたのは久しぶりのこと。
落ち着いている様子だったので、ペレットの吐き出しを期待して狙ってみたが、その気配は何度かあるものの結局やらずじまい。狙っている間はカメラを構えたまま不動の姿勢のままだからこれはかなりキツい。一脚を持ってこなかったのを後悔した。
しばらく動く気配もなかったので、2倍テレコンを付けて撮影した。
カワセミ-3140819.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20

〜ストロボの使い方〜

今日のナガサキアゲハ越冬蛹の2枚目の写真は、8ミリ広角端で撮影。
カメラのアクセサリーシューに取り付けたGODOX TT350をメイン発光とし、左手に持った同型ストロボを画面左からスレーブ発光させている。スレーブ発光は左奥に並ぶ幹に照射。カメラに取り付けた1灯だけでは、左奥の幹までは光が回らないからだ。ストロボと被写体の距離が近いので、ストロボの発光部には2台とも自作のディフューザーを被せてある。
蛹に当てているストロボ光はもっと弱めにしたいのだが、そうすると蛹が幹肌に溶け込んで、何が写っているのか分かりにくい。光量を弱めにした写真もあるがここは迷うところ。

ちなみに、GODOX TT350には光センサーでのスレーブ発光モードもあるけれど(マルチ発光モードやら機能てんこ盛り)、日中屋外ではどんな日陰であっても全く機能しない。夜間か狭い室内でしか使えない。
このストロボの多灯発光は無線モードで使うのが安心で確実。
posted by やまかます at 20:54| チョウ

2021年12月07日

腹ペコ、越冬蝶

三股町

オオスズメバチ達で連日賑わうコナラ樹液には、アカタテハも来ていた。
樹液を吸う時間も長い。
かなり新鮮な姿は、羽化してまだ日が浅いのだろう。

アカタテハ-2076720.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

都城市 城山公園

正午前後、ムラサキツバメやムラサキシジミが日光浴している姿が多かった。

ムラサキツバメのメス。活動している個体のほとんどがメスで、オスは1頭見たのみ。

ホシホウジャク-2076490.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

ムラサキシジミのメス。

ムラサキシジミ-2076463.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 
こちらは、オスかな。
ムラサキシジミ-2076460.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 

ムラサキシジミもムラサキツバメも、サザンカの花に潜り込んで吸蜜する姿が目についた。
あまりの陽気にはしゃぎ過ぎて、お腹が減ったのか?
ムラサキツバメ-3075739.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

サザンカの花には、ニホンミツバチや、
ムラサキツバメ-3075793.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

ホシホウジャクも、訪れていた。
ホシホウジャク-2076507.jpg
ホウジャク-2076577.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 
 
サザンカの植え込みのすぐ横の地面には、イシガケチョウもやって来た。
地面で吸水しているようだ。こちらも長いこと、繰り返し移動しては吸水していた。

イシガケチョウ-2076682.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 

三股町役場の広場ではソテツに絡むようにクロマダラソテツシジミのメスが2頭、飛んでいたが、
いづれも翅が擦れてかなり傷んでいた。
posted by やまかます at 19:44| チョウ

2021年11月24日

木城町 小丸川

児湯郡 木城町

高鍋ICを降りてから木城町役場を左手に見て、小丸川沿いを上流へと20数分ほど走ると「木城えほんの郷」。
今日は先月から開催していた写真展の撤収で赴いた。
気持ちの良い秋晴れの下、少し時間の余裕があったので、前から気になっていた小丸川の対岸へ降る道に入ってみた。
ウラギンシジミ-240333.jpg

「一歩橋」という大きな橋の欄干は腰の高さまでしかなく、しかし、橋の掛かっている位置は半端ない高所。
一歩誤れば数十メートル下に落下し、まず間違いなく即死だろう。
それで「一歩橋」なのか?
道路沿いには常緑樹のヤマビワがやたらと多く、アオバセセリとスミナガシ両種の幼虫が残したしわざ(食痕)も目立つ。
蛹でもぶら下がってないかと覗き込んでいたら、ムラサキツバメの越冬集団がいた。
数は少ないけど。
ウラギンシジミ-240329.jpg

ボロボロノキを探し歩いていたら、今度はヤマビワの葉上で、ウラギンシジミ♀が日光浴をしていた。これが結構長い時間続いていた。
ウラギンシジミ-240354.jpg

写真パネルを積み込んで「木城えほんの郷」を立ち、次は新富町の図書館へ。
こちらでも写真展示の撤収。国道10号線から西都ICに入り帰途についた。

自宅庭では、ツワブキがほぼ満開となった。
風に煽られクヌギの落ち葉が次々と舞い落ちていた。
ウラギンシジミ-240368.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 19:12| チョウ

2021年11月19日

越年蝶

三股町

午前中は宮崎市内の小学校で講演を行ったので、近所のフィールドを歩いたのは午後1時過ぎからだった。
帰宅途中「あとひきネギラーメン」を食べた。ほんとうに久々のこと。

陽射しがかなりきつく、思わず薄手のパーカーさえも脱ぎたくなるほど。
多くのチョウが舞っており、足元からは次々と大きなトノサマバッタが跳ね飛んで行く。

知り合いの方が畑に出ていて、「いっぱい、ほら!チョウが飛んでいるよ」と声をかけてくれた。
その方と二人並んで谷津田の風景を眺め話していると、目の前でモンキチョウの雌雄が絡むように飛び始めた。
そのうち別のオスも加わり、3頭がちらちらと忙しく舞い続ける。
白い方がメスで、2頭の黄色いオスは一生懸命、求愛していますと実況中継さながら。
実況していたので撮影ならず。
「蝶々も、たいへんやね〜」と、知り合いのおばさまもしきりと感心していた。

モンキチョウ-190201.jpg


メスのモンキチョウが、地面スレスレに舞っていたので近寄ってみれば、次々と産卵していた。
これはカラスノエンドウだろうか?
モンキチョウ産卵-190070.jpg

肉眼ではやっとわかる程度の小さな卵が、点々と付いていた。
モンキチョウ卵-3194016.jpg

モンキチョウ卵-3194015.jpg

卵はもうすぐ孵化しそうなのもあるが、これでは餌不足に落ち入りそうだ。きっとあちこち、食草を探し歩くことになるのだろう。モンキチョウの幼虫は少しづつ成長しながら、冬を越す。

ヒメアカタテハの元気な姿も多かった。
ヒメアカタテハ-190265.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 18:18| チョウ

2021年11月18日

枯れ葉ダマシ

三股町

玄関前のツバキに、翅を広げたタテハモドキがいた。
陽射しもなく気温が低いせいか、いくら近づいても微動だにしない。
タテハモドキ-182029.jpg


ナツフジの葉を萎れさせ、越冬態勢に入ったかコミスジ幼虫。
以前、落ち着いていた葉は小さ過ぎたか?すでに脱落している。
このまま越冬するとも思えず、また引っ越しをしそうな予感がする。
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すぐ近くでねぐらに篭っているタテハモドキの2頭は、ここに落ち着いてすでに10日目。
タテハモドキ-182050.jpg

ここのすぐ右手には、先月からすでに一ヶ月近く、ねぐらに留まったまま。
晴れて気温が上がろうとも、一切活動していない。

〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 19:16| チョウ

2021年11月11日

越冬場所を求めて

三股町

昨日、カラムシの葉裏でビバークしていたキタキチョウは、今朝になって10時過ぎに姿を消した。
ちょうど晴れ間が出ていた時だったが、昨日に引き続き今日も天候不順で、晴れ間は一時だけ。
翅に異常があるように見受けたが、飛翔には差し支えなかったようだ。
気温も低めで、あったかいコーヒーを何杯も飲んでしまう。

ナツフジの蔓が複雑に絡んでいるネズミモチの梢を眺めてみた。
もちろんコミスジ幼虫を探すのが目的で、すぐにも幼虫の姿を発見。
この幼虫は越冬場所を吟味していたのか、やたら上へ下へと歩き回っていた。

いやまさか!?とは思うが蛹化場所を探し歩いていた可能性もあるだろうか。
コミスジ幼虫-111313.jpg

その傍ではずっと何日も動かない幼虫もいて、個性の違いを感じる。

ネズミモチの梢に引っ掛かっていた落ち葉を手に取ると、小さなキノコがたくさん生えていた。
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キノコ落ち葉-3113408.jpg


手塚治虫 著:『陽だまりの樹』(全6巻)を久しぶりに読み直している。
舞台は幕末激動の時代。シーボルトが日本から追放されてしばらく経た頃だろうか。

〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 20:31| チョウ

2021年11月08日

越冬準備

三股町

ようやく庭のツワブキの花が咲き始めた。
断続的に雨が降り、肌に触れる空気が少し生暖かく感じる一日だった。
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もう1週間以上、ナツフジの葉上でじっとしたままの、コミスジ幼虫。
コミスジ幼虫-2085281.jpg
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越冬の際は萎れさせた枯れ葉布団にくるまるはずだが、、、、、。

スイカズラも気になって覗いてみれば、イチモンジチョウ幼虫のしわざがすぐ見つかった。
幼虫のシルエットも見える。
イチモンジチョウ幼虫-2085345.jpg

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イチモンジチョウ幼虫は、萎れさせ切り詰めた台形型の葉を糸で閉じた中に入って越冬する。
小さな枯れ葉鞄は蔓から落ちないように糸でガッチリ固定される。
小さな鞄の中で幼虫の体は極限までスリムになり、まさにマジシャンの技のよう。


今朝も元気に囀っていた、ホオジロ
望遠ズームの400mmに2倍テレコンを付けての撮影練習は日頃から怠りなく。なくても大丈夫ではあったが、三脚を使用。
ホオジロ-081220.jpg


TASCAMの、リニアPCM レコーダー「DR-05X」が届いた。
手のひらサイズで、厚みはスマホ3台分(26mm)。
自分への誕生日祝いを、今年はレコーダーにしてみた(去年は腕時計)。
レコーダーは仕事には直接関係ないアイテムだ。
ちょっと気になる音の風景を記録して、後でじっくり聴いてみたい。そんな軽い動機。
さっそく庭に出て、ジョウビタキやタイワンクツワムシの鳴き声を拾ってみた。
取説をろくに読まなかったけれど、録音はうまくできた。
英語表示を日本語に切り替えるのに少し手間取ったが、取説を読めば操作そのものは難しいことはない。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マクロフラッシュ STF-8

OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20
posted by やまかます at 19:43| チョウ

2021年11月02日

コミスジ幼虫と成虫

三股町

サルトリイバラの果実が色付き始めた。

サルトリイバラ-3022366.jpg


庭木を覗き込んでいたら、オオカマキリ♂の死骸がぶら下がっていた。
ヤマノイモの蔓に絡んでいる。
お腹の大きなメスの姿が目立つ一方、オスは減ってきた。
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ナツフジには、コミスジの幼虫がすぐに見つかる。
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コミスジ-3022404.jpg


成虫も少ないながら活動している。が、さていつまで見られることだろう。
コミスジ-3022370.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 17:56| チョウ

2021年11月01日

夏型キチョウ

三股町

正午過ぎ、我が家では年に一、二回あるかないかの御来客。
なので昨日から掃除は抜かりなく隅々まで。
出迎えに出た玄関先のジョロウグモ網糸に、キタキチョウが掛かっていた。
お客さんを横目に失礼して、撮影だけは手早く済ませた。

キタキチョウ-3012324.jpg

小さなオスがすかさず下降してきて、交尾を試みようとしたが、メスの足蹴り一発を食らい、すぐさま退却していた。
餌食となったキタキチョウは夏型の紋様だが、今の時期ほとんどが秋型である。

家の前の道沿いでは、イノコヅチの花に、ルリウラナミシジミが来ていた。
先日も仕事部屋を出たすぐの庭にいたし、町内の上米公園には数頭が乱舞していた。
九州各地で繁殖しているようで、宮崎県内での採集、目撃の記録も今年は多いようだ。
ルリウラナミシジミ-3012321.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 18:16| チョウ

2021年10月22日

クロセセリの潜り技

三股町

午前6時35分

ジョロウグモが網糸を張り直していた。
背景に霞んで見えているのは、霧島山。
ジョロウグモ-220074.jpg

霧島山-220076.jpg


午前8時22分

隣の空き地にいた、ヒメアカネのメス。朝陽のスポット光を浴びていた。
ヒメアカネ♀-220147.jpg

3カット目のシャッターを切った瞬間、翅の滴を弾き飛ばした。
ヒメアカネ♀-220148.jpg

去年、朝一番の滴飛ばしを狙った時は、三脚にカメラを据えてプロキャプチャーモードを使った。
待機中、ずっと気が抜けなくてかなりシンドイ撮影だった。
それが、今朝は狙ってもないのに、まったく偶然にタイミングが合ってしまった。

午前9時40分

セイヨウアサガオが隣の空き地に繁茂していて、うちの林や庭にも蔓をじわじわ伸ばしている。
樹木から地面までを覆い尽くす勢いなので、不気味にも感じる。

そのアサガオの花に、クロセセリが訪れていた。
クロセセリの口吻は長いけれど、ラッパのように長い花筒の奥までは届かないようだ。花の蜜を求めてハチのように潜り込んでいた。
クロセセリ-220210.jpg

頭を突っ込んだシルエットが見える。
クロセセリ-220204.jpg

蜜を吸い終えると、次の花へと忙しげに飛び移る。
クロセセリ-220221.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

posted by やまかます at 17:46| チョウ

2021年10月21日

雨の中のねぐら

三股町

午後5時06分

庭のチカラシバ花穂で、雨滴に打たれるタテハモドキがいた。
雨は小降りだが滴を受けるたび体が揺れていた。
ねぐら-3211155.jpg

明朝までこのまま過ごすのだろう。
それにしても、こんなではじつに危なっかしい。
ねぐら-3211168.jpg


今月、23日から開催される写真展の準備で、『木城えほんの郷』に出向いた。
開催期間は、23日〜11月21日まで。
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会場は「森のえほん館」の一階と二階にあり、展示数は、20点(1F)+14点(2F)で、計34点。

二階に上がる途中の踊り場床に、センチコガネの死骸が転がっていた。
スタッフの方のお話ではこのところ、よく飛来するそうだ。

「森のきこり館」の本屋さんで、藤丸篤夫さんの『ハチという虫』(たくさんのふしぎ6月号:福音館書店)を買って帰った。内容はハチの進化の話で始まり、寄生バチの世界へと誘っていく。貴重なシーンの写真が多く、藤丸さんのハチ愛を感じる一冊。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:29| チョウ

2021年10月20日

集団ねぐら、ふたたび〜タテハモドキ

三股町

午後4時52分

林縁の草むらで、4頭のタテハモドキが一箇所のねぐらについていた。
タテハモドキ-200014.jpg

角度を変えて見ると、、、、
タテハモドキ-200023.jpg

同種間で集まる傾向があるのか、それともねぐら場所の条件が絞られる故の、偶然だろうか。

そう言えば、、、、、、、、、

13年前の2008年10月28日、午後4時47分、
キタテハタテハモドキ(画面右)の相部屋ねぐらを撮影していた。
相部屋-2288569.jpg
E-3 ズイコーデジタル ED 50mm F2.0 Macro

異種間の相部屋もあるのだから、たまたまとも解釈できる。

〜使用機材〜
OM-D E-M1X
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
posted by やまかます at 20:33| チョウ

2021年10月13日

セイタカアワダチソウと虫たち

三股町

セイタカアワダチソウの花盛りとなったが、そのほとんどは耕作放棄地で年々、面積が増えている。
カマキリの撮影のため、道路沿いのセイタカアワダチソウ群落で粘ってみた。

花を訪れる昆虫が多い中、特に目立っていたのがキタテハでやたらと数が多い。
キタテハ-2133836.jpg

キタテハ-3130598.jpg


キタテハに負けじと、タテハモドキも少なくない数が花から花へと飛び交っていた。
タテハモドキ-3130599.jpg

イシガケチョウは、2頭のみと、少ない。
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上空をサツマニシキが飛び去って行った。グングン高度を上げていったが、独特なシルエットは遠目にもよくわかった。
残念ながら花には見向きもせず、視界から消えて行った。

俊敏に草むらを跳ねては、チガヤの葉にピタリと張り付いていた、ショウリョウバッタモドキ
ショウリョウバッタモドキ♂-3130658.jpg

小柄なサイズからして、オスだろう。人の気配を察知するとクルリと葉裏に隠れてしまう。
前翅はだいぶ傷んでいる。


〜撮影機材〜
OM-D E-M1 MarkU
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
GODOX TT350

OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 19:27| チョウ

2021年10月09日

キチョウのねぐら

三股町

奄美大島から6日ぶりに帰宅してみれば、辺りはすっかり秋の風景。
田上の風景_-2093678.jpg

キオビエダシャクの姿も今シーズンは多い。
ここ数年間は少なかった。少なくともうちの周辺では。
キオビエダシャク_-3090561.jpg


出掛けるまで観察していたキチョウ(キタキチョウ)の蛹は(庭のネコハギに付いていた)
留守中に羽化したようだ。結局、雌雄いづれだったかは分からずじまい。
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ネコハギの近くを低く舞うキチョウがいたので、しばらく目で追いかけていると、ヌルデの実生の葉裏に潜り込んだ。
そこには先客がいたが、ちょっと翅をばたつかせただけで大人しくなった。

今夜のねぐらは、相部屋です。
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こちらは、「ナツフジ館」でお一人様。
キチョウねぐら_-2093812.jpg

ねぐらに入るまでの動きを見ていると、同種がそこにいることも決め手に関わっているのだろうか?という疑問が湧く。
それとも、ねぐら場所の条件はそれなりに限られていて、狭い範囲ではなおさら安心安全なねぐらは、極めて少ないのかもしれない。となると、相部屋もやむ無しとなるのか?
モンシロチョウでは数頭から10頭以上の集団ねぐらができることも珍しくない。
個体間での誘引が働いているように感じるが、キチョウではどうだろう?


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 18:20| チョウ

2021年10月07日

ベニモンアゲハ

鹿児島県 奄美大島

今回、二度目に出会った、ベニモンアゲハ
とても新鮮な姿だった。
ベニモンアゲハ_W2073645.jpg


紅色のカメムシは、ハイビスカスにいた。
アカホシカメムシ、だ。
アカホシカメムシ_Z3070379.jpg

ちょっとした公園だけど、明るい草むらには、ショウリョウバッタの幼虫がいてビックリ。
ショウリョウ幼虫_W2073673.jpg

オスの成虫もいた。羽化して日が浅い若い個体。
ショウリョウ♂_W2073677.jpg

今夜は奄美大島滞在、最後の夜。
『居酒屋 一村』で、打ち上げ。

〜使用機材〜
OM-D E-M5 MarkV
OM-D E-M5 MarkU
M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO ED 60mm Macro F2.8
GODOX TT350
posted by やまかます at 22:49| チョウ

2021年10月05日

ナガサキアゲハ

鹿児島県 奄美大島

湯湾岳方面の林道を走っていると、路上で吸水したり花に来ていたりと、
ツマベニチョウの数が多い場所に出た。
ツマベニ_W2053344.jpg


ナガサキアゲハ♀もやって来た。
ナガサキアゲハ_W2052765.jpg

ナガサキアゲハ_W2052692.jpg


「マテリヤの滝」ではリュウキュウハグロトンボが多かった。
冷たい滝壺に水着姿で入る若いカップルが2組いた。
その横でひたすらトンボにカメラを向ける、私と河野さん。

瀬戸内町で軽い夕食をとってから、湯湾岳の林道を巡ってみた。
お目当てのアマミノクロウサギ、アマミイワサキガエル、アカマタ、ハブ、などを観察できた。
アマミノクロウサギの糞
クロウサギ糞_Z3050243.jpg

宅配便の荷物は昨日の午前中には無事に届いていた。
届いたのはいいが、肝心の2倍テレコンを忘れてしまった。

〜使用機材〜
OM-D E-M5 MarkV
OM-D E-M5 MarkU
M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
posted by やまかます at 23:34| チョウ

2021年10月04日

ツマムラサキマダラ

鹿児島県 奄美大島

午前中は龍郷町自然観察の森をゆったりと散策。
リュウキュウアサギマダラが多い中、ツマムラサキマダラのメスがいた。
ツマムラサキマダラ_W2041014.jpg

ツマベニチョウのメスとオスがそれぞれ、食樹のギョボクに飛来していた。オスはメスを、メスは産卵場所をさがしていたようだ。

午前中は快晴、蒸し暑いけれど風は清々しい。
昼食は「ひさ倉」の鶏飯。

午後から北部の蒲生崎公園に移動。
同行の伊藤さんが見つけたアオウバタマムシ(ウバタマムシの亜種)を撮影中、
サツマウバタマムシア_Z3040092.jpg
風が強まりにわかに雲が広がって、雨が激しく降り始めた。
スコール_Z3040140.jpg

20分ほど足止めをくらったが、幸いにも展望台の施設で雨宿りができた。
この岬の遊歩道には、オオジョロウグモが多かった。
写真は痩せていて全身、真っ黒な個体だった。
オオジョロウグモ_Z3040081.jpg


今回の昆虫観察巡りに同行のお二人は、
イラストレーター・絵本作家の伊藤知紗さん(左)、と 都立自然公園のレンジャー、河野宏和さん(右)。
お二人_Z3040158.jpg

夜は昨日に引き続き、「おがみ山公園」に登った。
昨夜は姿が少なかったのが嘘のように、サソリモドキが次々と見つかり、狩りや交接などの行動まで観察できた。
頑丈な捕脚に押さえ込まれてもがくサツマゴキブリ
狩り_Z3040224.jpg


posted by やまかます at 23:33| チョウ

2021年09月25日

ブラシ角

三股町

先日、空を飛んでいたイモムシ、ことクロコノマチョウ幼虫。
今は、ジュズダマの我が家で平穏な日々を過ごしている。
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ネザサの葉に、かじった「しわざ」があり、
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めくってみれば、ここにもクロコノマチョウ幼虫がいた。
脱皮を終えた直後らしい。
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隣の葉っぱには兄弟の卵も。もうすぐ孵化するかな?
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そして、こちらは、スズメノヒエの小穂。
アレ!?
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350

OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 19:32| チョウ

2021年09月24日

蛹からラブコール &  優しいカマキリ

三股町

午前8時10分

下の谷津田を歩いていると、足下からキチョウ(キタキチョウ)が3頭、次々と飛び出してきた。
畦道の草藪を覗き込んで見れば、マメ科のメドハギが密生している。

「これはきっと、キチョウの蛹があるに違いない!」

しゃがみ込んで草をそっとかき分けてみれば、なるほど黄色い蛹がぶら下がっていた。
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すっかり色付いているので、羽化する日も近いのだろう。おそらく明日にも羽化しそうだ。
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蛹の中で成虫の体はほぼ出来上がっており、すでに性フェロモンを出しているのだろう。
そこへオス達が惹きつけられているわけだ。

草間を跳ねるように舞うオス。
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一定の場所を舞うので、マニュアルフォーカスにして撮影してみた。ほとんどピンボケ写真ばかりになったが、かろうじて数カットの証拠写真が撮れた。

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キチョウの蛹のあった場所から少し進んだ先で、
久しぶりに出会った、チョウセンカマキリ
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はじめはオオカマキリのオスかと勘違いしたけれど、なんか弱々しいイメージ。
胸のオレンジ色模様が見えて、チョウセンカマキリのメスとわかった。
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
posted by やまかます at 18:27| チョウ

2021年09月23日

小さな葡萄

三股町

午前6時半

アオツヅラフジの果実が目の前に下がっていた。
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これは食べれないが、すぐ近くにはブドウの仲間のエビヅルが生えている。
エビヅルの蔓が絡んだアカメガシワには、ペットボトルのトラップがぶら下がっており、スズメバチが来ていた。
毎年、どこの誰か知らないがここで餌付けしている。

賑やかな花束は、ノササゲの花。
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ヒサカキにクロコノマチョウがいた。
道路を挟んで反対側には人の背丈より高いジュズダマの群落があり、そこで羽化したのかもしれない。
まだ新鮮な姿。明るい色合いにうっすら青みを帯びているが、これは光の当たる具合によって濃淡が変わる。
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うちの窓でずっと休んでいたこちらは、色模様がかなり黒っぽい。
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秋型の大きなクロコノマチョウを見る機会が増えた。

ランタナに来ていたアオスジアゲハはもうだいぶ翅が傷んでいた。
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クサギの実。
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 19:58| チョウ

2021年09月20日

空を飛ぶイモムシ

三股町

午前8時46分

クロコノマチョウの幼虫が空中を歩いていた。
というか、前にも後ろにも進めずもがいていた、と言うべきか。
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クロコノマチョウ幼虫がついていたのはジュズダマで、そこにジョロウグモの網糸が繋がっていた。
葉っぱを食べ進むうちにクモの糸に迷い込んだようだ。
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網糸の主、ジョロウグモを見ると左脚全てを失うという大怪我を負っていた。一体何があったのだろう。
同じジュズダマに幼虫の兄弟がいた。
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ヒガンバナもそろそろピーク後半に入った。
今年は例年になく、クロアゲハの姿が多い。写真はメス。
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
GODOX TT350
posted by やまかます at 17:40| チョウ

2021年09月15日

お味はいかが?

三股町

午後から曇りとなる予報だったが、午後4時頃まで陽射しがあり気温も高め。
ヒガンバナには午前7時頃から、アゲハ類が次々と訪れていた。
一番多いのはモンキアゲハ。時折、キュウリの花もおつまみ程度に。
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昨日のメスに続いて、今朝はオスが来ていた、ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハ♂-9150443.jpg

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色鮮やかなミヤマカラスアゲハに比べて地味なクロアゲハだが、私はそのクロアゲハが一番のお気に入り。
写真はメス。
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窓ガラスにしきりと口吻をあてがっていたのは、ウラギンシジミ
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雌雄のいづれだろう?そう思ったのが伝わったのか、ぴゅっと舞い上がると庭の草はらで日光浴を始めてくれた。写真はオス。
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窓ガラスをはじめ、簾、窓枠、網戸の網、などで、口吻をあてがう行動は、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、ツマグロヒョウモン、メスグロヒョウモン、アカタテハ、ルリタテハ、などでもよく見られる。
どんな栄養分が付着しているのだろうか?


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 18:02| チョウ

2021年09月03日

コミスジ幼虫のやったこと

三股町

庭のナツフジでは、コミスジの幼虫が育ってい、今日はまた母蝶が産卵していた。
卵は必ず葉表の先端部に産み落とされる。

先日から観察している、
おそらく4齢と思われる幼虫は、葉柄を齧って萎れさせた葉に来て、そのシワシワになった枯れかけの葉を食べていた。
このあと、もう一枚も食べ尽くしていた。
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これは一体どういうことだろうか?賞味期限ギリギリ?
わざと萎れさせた葉は隠れ家として使うはずで、実際、このあとここで数時間、休んでいた。
けれど、ねぐらと言える休息場所は別にあって、そちらの台座で休むことが大半で、食事をするときは別の葉へと外食に出掛ける。

この幼虫の行動エリアのスケッチ。
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すっかり葉を食べ尽くした葉軸を台座にしている。体が枯葉そのもの。

すぐ近くのススキでは、エビイロカメムシのシルエットが。
つまり、葉表にいるわけだ。
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葉の先端を引き下げてみれば。
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なるほど、食事中だった。
しばらくして、別の葉表に移動していた。この時期、これから繁殖するのだろうか?
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350
posted by やまかます at 20:59| チョウ

2021年08月30日

硝子細工

三股町

昨日、近所で産卵するコミスジを見たので、それならうちの庭のナツフジにも卵があるんじゃない!?

ということで、さっそく炎天下の庭に出てみれば、、、、、
ありました!
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お!こちらは孵化が間近に迫っているのかな?
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2齢かな、幼虫もいた。
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そして、こちらは、ウラギンシジミ卵の孵化殻。
花はとっくに終わっているけど、若葉だけでも成長できるのだろうか。
ベニシジミの卵と同じく、卵の底は透明膜になっている。
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気になっていたアカギカメムシの幼虫たち。
今日のことようやく、アカメガシワの果実に群れている姿を確認できた。
ほんの一部で、目の届かない梢では多数の幼虫が成長しているのだろう。
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こちらは今にも産卵しそうなお腹の大きな、メス親。2回目?それとも新参者?
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〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkU
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8
マクロフラッシュ STF-8
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
GODOX TT350

OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
フラッシュFL-900R
posted by やまかます at 20:35| チョウ

2021年08月29日

産卵

都城市 山之口町富吉

近所の「アゲハねぐら通り」では先日大掛かりな草刈り作業が行われていた。
どうやら通りの中間地点にある杉林の伐採のための準備らしい。大型重機が通れるよう、本来の道幅が復元され(道幅が倍になった)、隠れていた側溝も久しぶりに姿を露にしていた。伐採予定であろう杉林内も下刈りが施されていた。
それにしても不法投棄の粗大ゴミの多いこと。この場所は人目にもつきにくいことから、以前から不法投棄が絶えなかった。
杉伐採が進むと「ねぐら通り」の環境はさらに激変することだろう。
ちょうどその杉林の林縁から湧き水が滲み出ていて、アスファルトの路面は通年濡れている。
今日はミヤマカラスアゲハ(多分)のオスが一頭、吸水に来ていたがすぐに飛び去った。ハンミョウは暑くても乾いた路面の方がいいらしい。近くまで寄るも決して水溜りに入ろうとはしなかった。

「ねぐら通り」の奥の方の林縁で、しきりと葉表面に口吻をあてがっていた、キマダラセセリ
肉眼では何も見えないけれど、何かが付着していたのだろうか。
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そのすぐ横では、次々と葉っぱに着地してはすぐに飛び立つ、を繰り返すコミスジがいた。
林縁にはナツフジの蔓も絡んでいる。「産卵するだろうな」と目で追いかけていると、やはり!
ナツフジの葉先に止まって産卵した。
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次々と産卵するかと思いきや、すでに他で産卵済みなのかすぐに、プイッと飛び去って道路の反対側で日光浴を始めた。
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午後4時半から、自宅林の観察路の草刈り作業を1時間半、行った。
池の周囲やまだやり残した箇所は明日以降に行う予定。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 19:43| チョウ

2021年08月21日

copulation

三股町

午前8時52分 庭の草地
雲間から薄日がさして、するとヤマトシジミのメスが翅を広げていた。
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同じく、オスも。
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午前8時53分
メスが飛び立って近くのスイバの葉上に止まった。
すると目敏く、オスもその後に続いた。翅をチラつかせて求愛する。
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オスは腹端を曲げてメスに接近。メスはオスを受け入れるようだ。
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交尾(copulation)が成立。
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右がメス、左がオス。(逆向きから撮影)
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先日、見つけた抱卵中のアカギカメムシ
卵が少し色付いてきた。
0821-8217071.jpg



〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 18:04| チョウ

2021年08月14日

碁石シジミ

三股町

トンボ池を囲む草藪を低く舞うゴイシシジミ
多いときで、視野の中に一度に3〜4頭。飛び立っても長くは続かず、すぐにも葉上に落ち着く。
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時折、ササの葉裏にいるササコナフキツノアブラムシのコロニーで甘露を吸っていた。
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卵数個とテント巣に潜む初齢幼虫もいるが、アブラムシの数は少ない。果たして卵や幼虫が無事に成長できるのか心許ない。
羽化間近の蛹もあった。
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0813-3134335.jpg



〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
OM-D E-M1 MarkU
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 17:58| チョウ

2021年07月31日

クヌギの樹液亭

三股町

午前8時40分
薄暗いクヌギの幹に溶け込むようにして、
ひっそりとクロコノマチョウ夏型が樹液を吸っていた。
秋型に比べて一回りは小さい。
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羽化してまだ日が浅いのだろう、翅には傷ひとつない。
蛇の目模様は控え目だが、頭からはできるだけ離れた位置につけたがるようだ。

午前10時32分
別のクヌギ樹液には、ノコギリクワガタ
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午後1時半
ノコギリクワガタの姿はなく、シロテンハナムグリが7頭群れていた。
それにしても、今夏の樹液亭にスズメバチ類の姿が無いのが気に掛かる。先月だったか、一度来ていたこともあったが、それっきりだ。

今朝はうちの林では珍しく、クマゼミがひとしきり鳴いていた。移動途中なんだろうか?
アブラゼミの合唱に負けじと頑張っているように聴こえたが、午前9時頃にはもう静かになっていた。
うちの林ではアブラゼミの方が圧倒的に多く、クマゼミは稀に迷い込んで来る程度。

午後3時過ぎ、ツクツクボウシの鳴き声がしていた。


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
フラッシュFL-900R
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 14:40| チョウ

2021年07月25日

ヒメジャノメのカップル

三股町

朝一番、窓の外に白い霧雨が見えた。今日もまた雨?と少し落胆するも、その後、雨はなくうっすら陽射しが出てきた。久しぶりに洗濯物を外干しできた。

庭の上空を力強く一直線に舞う、オニヤンマがいた。その姿を目で追いかけているうち、林縁のササに止まった。
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このあと、駐車場の上空をコシボソヤンマが巡回飛行をしていた。コシボソヤンマを我が家で見るのは初めて。

ホウセンカの花は、黒いアゲハ類に人気が高い。今日はミヤマカラスアゲハ♀、とクロアゲハ♀が来ていた。クマバチは花を抱えるようにして馬乗りになり、花弁に穴を穿って蜜を吸っていた。これは盗蜜とも言われている。ニホンミツバチは、ちゃっかりその穴を利用して蜜を吸ったりする。少しでも手間要らずにしたい、というのは虫も人も同じようだ。
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ヒメジャノメの交尾カップルは、菜園の南側、林縁の下草に止まっていた。
写真画面、右側がメス。翅型が丸みを帯びている。
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見つけた時はカップルの隣に別のオスがいて、しきりと求愛しているようだった。しばらくして、そのオスは飛び去った。



〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 17:45| チョウ

2021年07月21日

姫蛇目と小蛇目

三股町

先日、コジャノメが翅を拡げてくれたけれど、
今日はヒメジャノメ
残念ながら開き具合は今一つ。
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ヒメジャノメがいたヤマアジサイは、先日(18日)にコジャノメがいた場所から3メートルほどしか離れていない。
ほぼ同所的に両種が混成している。
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ヒメジャノメとコジャノメはよく似ていて、雌雄の違いも含め個体差もあるので識別には慎重を要する。
18日に撮影したコジャノメ(左)と、14日に撮影したヒメジャノメ(右)と、の写真を並べてみた。
ヒメジャとコジャ比較 (2).jpg

両種の区別点は、『原色日本蝶類図鑑』(保育社:1976年)を参考にしている。45年も昔に出た図鑑で、私は初版を18歳の時に購入した。当時としてはかなり高価な買い物だった。この図鑑では8つの区別点で解説している。

庭の賑わっている樹液レストランは、下写真の左端のクヌギ
画面中央は菜園で、画面奥真ん中はエノキ、右端はイヌビワ。
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今日もはっきりとしない天気で、概ね曇り空。晴れ間も少しは出たが、時折、小雨もパラついた。猛暑とまではいかず、多少蒸し暑い程度。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 20:55| チョウ

2021年07月18日

コジャノメの気まぐれ

三股町

自宅林の降り口に立ち止まった、ちょうどその時。
目の前にコジャノメ♂、が舞い降りてきてすぐ翅を水平に開いた。
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コジャノメもヒメジャノメも、水平に翅を広げる姿は滅多に見せてはくれない。
私としては、まるで「どうぞ、撮ってください!」と言われたような気がした。

ずっと以前に、「ヒメジャノメが翅を水平に開いた写真がないか?」というリクエストがあった。
記憶の限りでは、撮ったことも見たこともなかった。

しばらくすると、いくら手を合わせてお願いしても、念仏を唱えても、いっかな翅を開いてはくれなかった。
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次はヒメジャノメに、期待したい気持ちが芽生えてきた。

あれ!?ニラの葉っぱに、ホオズキカメムシの卵塊。
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こんな狭いところに、きちんと並べてみました。


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 20:20| チョウ

2021年07月15日

オナガアゲハの吸水

三股町

午前8時過ぎ。
駐車場の路面は昨夜の雨で一部濡れており、そこにオナガアゲハのオスが来ていた。
オナガアゲハは年に2、3回目撃できる程度で、数は極めて少ない。つまり、我が家では稀少なアゲハチョウである、ということを出勤間近の嫁さんに説明しているうち、オナガアゲハは飛び去ってしまった。

「逃げてしまったじゃない」と嫁さん。

「大丈夫、必ずまた戻って来るよ」

私が断じた通り、嫁さんが出勤したあと、しばらくしてオナガアゲハのオスは舞い戻ってきた。
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路面に染みた程度の水分に、一体どれだけの養分が含まれているのだろう?時間を掛けて何度も何度も吸水を繰り返していた。
私は路面に腹這いになってカメラを構えた。
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時折、飛び立っては日光浴も行う。サービス満点と言えようか。
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今年はあちこちのフィールドに出掛けることはほとんどなく、自宅フィールドでの観察、撮影が多い。
けれど今日は買い物ついでに都城市の公園を久しぶりに訪れた。ピンポイントの観察だから滞在時間はわずかに10数分。
姿を見たのは今夏初めての、アブラゼミ
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そして、意外な場所、ガマの葉に産卵された、キマダラカメムシの卵塊。近くにハンノキやコナラはあるけれど、孵化幼虫たちがそこへ至るには、かなりの苦行になるに違いない。
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posted by やまかます at 18:37| チョウ

2021年07月12日

梅雨明け、とは言うものの

三股町

毎年、ポンポンダリアを花壇に植えているけれど、なぜか背丈が不揃いになる。
今日はカラスアゲハのメスがずいぶん長い間、吸蜜して行った。梅雨明け宣言があったものの、はっきりしない空模様で、時折小雨もパラついた。
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ギンシャチホコ7齢幼虫は、コナラの葉をモリモリ食べて元気いっぱい。
以前、黒い卵が体表に付着していたが、その影響は無いようにも見受ける。あれは何だったんだろう?
できることなら、繭作りまで見届けたいものだ。

新しいiMac用に購入した「LENTION 」のUSB Type-C ハブ CB-C37-1M は、外付けHDDもSDカードも認識しないので、返品した。ケーブルが1mあってパソコン前面にハブを置けるところが良いのだけど、これに替わるハブを探している。アップル純正のSDカードリーダーはケーブルが短過ぎて、ノートPCならともかく、デスクトップでは使いづらい。


posted by やまかます at 21:17| チョウ

2021年07月10日

雨のなか

三股町

昨夜は激しい雷雨で夜中に目が醒めたが、今日は断続的に雨が降っただけで、雨量はさほどでも無かった。
ホウセンカに来ていた、クロセセリ
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雨が降り出して、ミニトマトで雨宿りをしていた、カラスアゲハのオス。
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梅雨の今頃が最盛期の、サツマコフキコガネ
クヌギやコナラの若葉を好んで食べている。
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クズ群落で交尾中のシロコブゾウムシ
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ただいま、休憩中、オジロアシナガゾウムシ
全身びしょ濡れで、しがみついているのはカナムグラの茎。
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家の前のクリ。果実がしっかり熟す前に、強風でかなりの数が落ちていた。
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ワクチン接種後、注射をした部位が腕を動かしたり、圧迫すると痛むけれど、倦怠感などはまだ無い。
posted by やまかます at 20:48| チョウ

2021年07月09日

晴れのち雨

三股町

午前中、庭の花壇に、キアゲハ♂と、オオスカシバ♀が来ていた。
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オオスカシバは、一本だけ植ってあるクチナシに何度も産卵していた。
このクチナシはあまり元気が無く葉数も少ないので、卵は間引かないと大変なことになる。

ホウセンカの花には、ナガサキアゲハ♀が来て、その後ユズでしきりと産卵していた。
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ユズの葉には、すでに若齢幼虫がたくさんついている。

ぴったしサイズ!でした、ニイニイゼミ
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午後から時折、雨。止んだ寸暇に、クロアゲハ♀と、モンキアゲハ♂、が忙しく吸蜜していた。
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今日は、三股町の集団接種会場で1回目のワクチン接種を受けた。
採血で刺す注射針に比べて、完全無痛だった。刺したことにすら気付かない。
接種後は15分の休憩。一緒に接種した嫁さんは予診で過去に蕁麻疹が出たと告げたところ、30分の待機となった。
現状、腕の痛みも痺れなども無い。




posted by やまかます at 20:49| チョウ

2021年07月07日

拾い物

熊本県 南阿蘇

曇り空の下、ときおり小雨がサアーッと来る。カッパを羽織ったままフィールドを歩くので、雨が降らなくても汗で濡れてしまう。
歩き始めてすぐ、足下に落ちていた翅。
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オオムラサキのオスの前翅だ。
鳥にでも襲われたのだろうか?
宮崎県でのオオムラサキは深山のチョウであり、里山では見られない。

今回、阿蘇での虫探しは自分の仕事ではなく、あるテレビ局番組制作のお手伝い。
自然番組の映像制作にはとにかく時間が掛かる。
私は明日の午前中までで役目を終えるが、スタッフの方々はこれからが本番。





posted by やまかます at 19:02| チョウ

2021年06月19日

ナツフジとウラギンシジミ

三股町

午後から久々に晴れ間が出た。気温もグンと上がって蒸し暑くなった。
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庭のナツフジの花蕾にはウラギンシジミ♀が産卵に訪れていた。
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〜写真データの整理〜
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このミヤマカラスアゲハ♂の写真は、じつは11年前の6月2日に撮影したものだ。
久しぶりに写真を見てこれはロードキルだろうと思ったが、そうではないだろう、と昔の自分は推測していたことも後で知った。
当時の「ひむか昆虫記」では記事を書いて載せていたが、こんな写真撮ったんだと今頃になって驚いた。撮ったことも、ブログ記事に書いた内容も綺麗に忘れている。

還暦を迎えてから、それまで余し考えが及ばなかったことに目を向けるようになった。
その一つに「明日は無い」ということを強く意識するようになった。翌日には事故や病気で、あっという間に死んでしまってもおかしくない、自分はそんな年齢の域に入ったのだという自覚を強く抱くようになった。
あっという間に死んでしまえば、何も悩むこともないはずだが、もしも死ぬことが少し手前で分かったとしたら、自分はどう感じるだろうか?などとそんなことを繰り返し考えるようになった。

そうしてみると、これまで撮りためた写真データなどを、例えば他の誰が見ても使えるようにわかりやすく整理しておこうと、今頃になって重い腰を上げてみた。明日や明後日の自分はもう他人のようなものだし。
これまでは記憶力やブログの助けを得て、なんとか必要な写真を引っ張り出すことができていたが、記憶力もどんどん弱くなっているし、それに反比例して写真点数が膨大な量になっている。苦手なエクセルを弄っている私を見て、嫁さんが呆れて、あれこれ指導してくれる。ちゃんと習熟している嫁さんから見れば(事務職も一時期やっていたので)、私の操作はまどろっこしいことこの上ないようだ。「そんなじゃ、とてもお金なんかもらえないよ!」などと叱責される。
まあ、効率は悪くても地道に入力しながら慣れていくしかない。けれど、1時間もやると目がものすごく疲れるし、外に出て歩きたくなる。モニターを注視することが苦痛。やはりこういう作業は自分には向いていない、と思いつつも自分にしかできない作業なのだから、やるしかない。明日は無いかもしれないのだ。

posted by やまかます at 22:17| チョウ

2021年05月25日

吸い戻し

三股町

ヤマアジサイの葉上で、オオチャバネセリが「吸い戻し(reimbibing)」を何度も繰り返していた。
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写真はお尻から水滴を垂らしているところ。
糞はおそらくスズメが落としたものだろう。このところ、巣場所を巡って諍いが続いており、番い数組が追われ追いかけをこの場所の上空で繰り返している。
オオチャバネセセリが吐き出す水滴は止まることがない。いつまで続けるのだろうと気になった。水分補給もまた必要になるだろうか。

ナナホシテントウが抱えているのは、テントウハラボソコマユバチの繭。
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繭を紡いだ幼虫はナナホシテントウの体内に寄生していたもので、幼虫が外に出てくるまで、テントウムシは何事もなかったかのように普通に振る舞っていた。でんぐり返ってもまだ脚を動かしていたが、いづれナナホシの命は絶える。

オオミズアオの幼虫たちは、庭のサクラで食欲旺盛の日々を送っている。まだステージは1齢。
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posted by やまかます at 20:06| チョウ