

仕事部屋を出てすぐのツツジにモンキアゲハが飛来した。ちょうどモズの観察に出掛けるタイミングだった。
新鮮なメスで盛んに吸蜜していた。ササっと撮影画像をチェックしてから、モズのいる畑へと急いだ。

モズの両親と巣立ち雛の間には立ち入らないように気を配りながら、少し距離をおいて観察していると、目の前にギンイチモンジセセリが着地した。そこはクリ林の林縁だったが、その後、隣の畑でもジグザグに低く舞う姿を見た。
〜〜〜〜〜〜 イチモンジチョウ蛹の羽化 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日、イチモンジチョウ蛹頭部の角が透けていることに気付いた。
真っ黒だったのが薄茶色になっている。蛹全体の色は多少薄茶色を帯びた程度で大きな変化は見られなかった。
この蛹は先月の25日に蛹化を撮影したので、できれば羽化まで撮るつもりだった。
そして、今朝になって蛹の全身が真っ黒になった。いよいよ羽化間近だと分る。蛹期間は2週間以上と長い。
季節が進行して何かと忙しくなっているので、羽化に立ち会うことができない。そこで、インターバル撮影をすることにした。条件にもよるが特に撮影倍率が高い場合、インターバル撮影は恐いのであまり使っていない。しかし今回の羽化の絵柄くらいであればなんとか納まるはずだ。
撮影間隔を5秒として、トータル撮影数を1,000カットにしておいた。
天候は薄曇りで陽射しが無いため、逆からストロボ光を1灯入れた。午前中には確実に羽化すると見込んで、撮影開始は9時過ぎから。9時〜10時の間には羽化するかと早めにセッティングしたが、実際に羽化した時刻は11時40分過ぎだった。



撮影スタートした最初の頃は気になって何回かチェックしていたが、モズの観察に出ている間にすっかりインターバル撮影していることを忘れていた。
帰宅して昼食を終えた頃になって、「あ!そう言えば、羽化したかな?」と庭に出てみれば、蛹殻にぶら下がったチョウの姿が遠くからでもすぐにわかった。明日から南九州は雨になるようなので、今朝のうちに羽化したのは幸いだった。






























































































































































