2022年09月29日

柿の実レストラン、ふたたび

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         OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

ニラの花はとっくに終わって面白い形の果実が並んでいた。


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     OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

熟柿に今日来ていたのはイチモンジチョウ。落ち着きがなく吸汁する時間は短い。ずっと居座っているキタテハとは対照的だ。
柿の実が大きく抉れているのは主に、ヒヨドリとメジロのしわざ。

そのイチモンジチョウを見上げていたら、柿の木の上のほうから、ハラリ、ハラリ、と足元に落ちて来たものがある。
音もなく着地したのは、ゴマダラチョウの前翅だった。
しばらくすると、またもう一枚。
どうやら姿は見えないが、熟柿に舌鼓を打っているところをカマキリ(おそらくはハラビロ)に襲われたのだろう。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

賑やかに3羽が連れ立って来たのは、ヒヨドリの親子。
2羽の若鳥はしきりとねだり鳴きをして、親から熟柿をもらっていた。もう自分で採餌もできるようだが、まだしばらくは親離れできないのだろう。とにかく、賑やか。

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       OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

玄関前にいた、リスアカネ
うちの周辺でリスアカネはこれまでほとんど見かけないので、しばらく玄関先に座り込んでカメラをむけてみた。
ボケの枝先から上空をキョロキョロ見上げては、素早く飛び立ち小さな昆虫を次々と捕らえていた。


posted by やまかます at 19:33| チョウ

2022年09月26日

となりの秋色

はげしい雨になったのは夕方からで、まさに夕立だったが、
日中はおおむね曇ってはいても、ときおり陽射しもあって少し蒸し暑い一日だった。

デスクワークの合間に肩ほぐしを兼ねて外に出てみたら、ちょうど陽射しがあって日向ではかなり暑かった。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

道路向こうにある渋柿は、台風でおおかた落果してしまったが、残った熟れ柿からは発酵臭がプ〜んと漂ってくる。
キタテハはずっと吸汁に余念がなく、ハエ類が近寄ると翅団扇で追い払っていた。

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ヒメスズメバチオオスズメバチと張り合っていた。

どこか葉影に潜んでいないかオオカマキリモドキを探してみたが、見当たらなかった。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

柿の木の下にいたタテハモドキの秋型は、まだ翅がしっとりとしていた。
posted by やまかます at 20:31| チョウ

2022年09月25日

秋型と、ナガコガネグモ

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      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

下の谷津田では耕作放棄がどんどん増えて、農地を取り囲む農道もすっかり藪に狭まれ、歩きにくくなった。場所によっては草藪に覆われてどこが路面なのかわからなくなっている。ここ5年ほどで一気に寂れてしまい人気がほとんど消えてしまった。

午前6時45分、ひさしぶりにその農道を歩いてみれば、タテハモドキの真新しい秋型が休んでいた。

しばらく進むと、こちらはウォーミングアップ中なのか、翅を全開にしている、同種の夏型がいた。

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      OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

このところナガコガネグモの姿が多い。それもやけに多い。そう感じるのも昨日まで庭以外の外歩きをほとんどしていなかったせいだ。谷津田の季節のうつろいに取り残されてしまったような気がする。
庭にはナガコガネグモは極端に少なく稀で、ジョロウグモの天下だ。

そのナガコガネグモの網糸に捕われた昆虫の数も種類も多い。一件一件、見ていくと、生息昆虫のカタログを眺めているような気がしてくる。トノサマバッタ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、アオドウガネ、ナナホシテントウ、ハチ類、、、、、

タテハモドキの夏型。
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         OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

タイワンクツワムシ
あれだけ賑やかだったクツワムシのほうはとっくに姿を消して、タイワンに入れ替わっている。
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       OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

posted by やまかます at 17:55| チョウ

2022年09月17日

嵐の前の食事

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

朝から断続的に雨。その雨の中、ヒガンバナには次々とアゲハ類が集まり、吸蜜に勤しんでいた。
アゲハ4頭、モンキアゲハ3頭、カラスアゲハ2頭、ミヤマカラスアゲハ1頭、そして、クロアゲハ2頭。
なぜか白花によく来るのはクロアゲハのみで、まれにモンキアゲハが来ることもあるくらいで他のアゲハ類たちは赤花が好みのようだ。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

アオスジアゲハはヒガンバナには見向きもせず、ひたすらシソの花でこれまた長いこと、吸蜜していた。
逆に他のアゲハ類はまったく紫蘇にはやって来ない。いちどだけアゲハのオスが赤紫蘇の花に一瞬触れたけれど、吸蜜はしなかった。

アオスジアゲハを追いかけたイチモンジチョウは、すぐに飛び去って行った。

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         OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ダイミョウセセリは翅がかなり擦れているがしばらく吸蜜していた。

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            OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

紫蘇の花には連日、ハチ類が多いけれど、今日はルリモンハナバチの姿もあった。
スジグロシロチョウも紫蘇花に夢中。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午後になって雨脚が強くなっても、チョウたちはひるむことなく吸蜜に来ていた。
まるで台風の接近を察知しているかのようで、しこたま腹に詰め込んでいるという印象を受けた。
これはただごとでない!とチョウたちの体も反応しているのではないだろうか。

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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 22:22| チョウ

2022年09月16日

アゲハ♂の勘違い?


9月14日 朝
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       E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

9月15日 夕方
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       E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

9月16日 今朝
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       E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

窓からヒガンバナを眺めていたら、モンキアゲハのメスに、アゲハのオスが求愛を始めた。
モンキアゲハの進む先へ先へと回り込み、行手を阻むようにするアゲハ。その求愛行動がじつに長く続くので、思わず仕事部屋まで走り、カメラを携えてサンダル履いて外に飛び出てみた。

外に出た頃にはモンキアゲハはアゲハを無視して吸蜜を始めていた。
それでもなお、アゲハはまとわりついていたが、ナガサキアゲハのオスが近寄るとあっけなく諦め、このあとすぐアゲハも花で吸蜜を始めた。まずは腹ごしらへか。台風もちかづいているし。

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         E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ヒメジャノメのオスの翅に大きなビークマークが。
鳥にでも襲われたのだろうか。
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          E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

日が暮れ始めるころから、雨脚が強くなり風も出てきた。そろそろ台風接近の影響が出てきたようだ。
posted by やまかます at 22:18| チョウ

2022年09月09日

足下の小さな秋


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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

仕事部屋の外、道路沿いの地面にはもう、ツルボが咲いていた。
蕾の時期にも気が付かずいつの間に!?

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

家庭菜園の隅っこには、ニラの開花が始まっている。
ここは食堂の窓から毎朝の眺めでニラの成長を観察出来ていた。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

先日、ヤブツルに覆われていた藪を払ったら、ヒガンバナが一気に立ち上がってきた。

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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

ノコギリクワガタのペア2組がいなくなったあと、ウラギンシジミがおひとり様で樹液を吸っていた。
アリが多数集っているけど、全く気にする様子はない。

台風12号の影響で雨になるのは来週、月曜日辺りからで、しばらくはグズついた天候が続くようだ。
家の補修工事が入る予定だけど雨だと工事が出来ない。それでも今月中には完了する予定との説明があった。
家屋のメンテナンスはしっかり済ませておきたい。
posted by やまかます at 18:27| チョウ

2022年08月27日

オギノツメと幼虫

延岡市 家田湿原

川沿いの草はらで見つけた、タテハモドキの幼虫。
成虫はたくさん見かけるけれど、これまで野外で幼虫を見つけたことがなかった。

大きな糞もあって、食べていたことが一目でわかった。その食草は、キツネノマゴ科のオギノツメ。角い茎が特徴的で、対生した葉は細長い。

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      OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

川の中に群生しているセリに盛んに産卵していたのは、キアゲハ
産み付けたばかりの卵が見えている。

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       OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 
                                     (2枚とも撮影:8月26日)

posted by やまかます at 20:06| チョウ

2022年07月29日

すれ違い

午前中は降ったかと思えば陽射しが出たりと空模様がコロコロと替わり、虹日和だった。
台風5号の影響で雨脚が強くなりはじめたのは夕方になってから。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

キリギリスの多い草地に大きなハシリグモの一種がいたのでそっと近寄ると、
ほぼ同じタイミングでコミスジが舞い降りて来た。まるで吸い寄せられたかのように。

これは危うい場面かと思いきや、クモはじっとしたまま動こうとしない。狙いをつけていたのかそれとも気付かなかったのか?
一方、コミスジは葉上に付いている水滴に口吻を伸ばしてのんびりと吸水し始めた。ひとしきり吸ったあと何事も無かったように飛び立って行った。こんなこともあるんだ。

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 OM-1  M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro



〜機材のお話し〜

発注から3週間以上掛かってようやく本日届いたレンズは、

Panasonic(パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09

このレンズ、小さくて軽く(130g)、そして近接距離が撮像面から9.5cmと短いのが特徴。
つまり最短距離ではレンズ先端から被写体までわずか1.5cmまで寄れる。

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仕事の合間にレンズを使って実写をしようと外に出てみたがすぐ雨に見舞われて、樹液に来ていたサトキマダラヒカゲを撮影しただけに終わった。このレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROの予備として活躍しそうだ。
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OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09 FlashQ G20U
posted by やまかます at 21:45| チョウ

2022年07月17日

おじゃま虫


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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

来客があって駐車場に出て、ふと足下を見るとチャバネセセリ幼虫がいてなんだか迷惑そうな状況になっていた。
セマダラコガネにいいように頭を踏んづけられていた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

それでもチャバネセセリはびくともせず、寛容なのか鈍感なのか、ともかくじっと落ちついているように見えた。

しばらく時間を置いて見に行ってみレバ、セマダラコガネは立ち去ったのか、ちょうど脱糞しているところだった。
ヤレヤレ、と肩の荷が降りた気分だったのか、、、。
葉先の食痕はチャバネセセリ幼虫のしわざと思うけど、通常姿を晒して食事をすることはあまり無いのでは?とも思い、
それだけでにセマダラコガネとの接触もなおさら不思議な絵柄に感じた。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
posted by やまかます at 23:37| チョウ

2022年07月15日

乱舞する、紫色


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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今夏、うちの林ではムラサキシジミがやたら多い。クヌギ、コナラの若枝などに必ずいて、そばを通るたびにパラパラと数頭が舞い飛ぶ。そんな日が先月からずっと続いている。産卵したり、日光浴したり、ムラサキシジミの姿がほぼ毎日、目に入ってくる。
上写真は家庭菜園のきゅうりの葉上で日光浴中のメス。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

息抜きで仕事部屋の外に出てみるとすぐ目の前にいた、クロコノマチョウ
離れていると真っ黒にしか見えない体だが、幸い明るい日陰のため控えめな蛇の目模様までしっかり見える。
大抵は神経質でなかなか寄らせてくれないクロコノマチョウだが、写真の個体はおっとりした性格のようだった。

そのうちフラッと飛び立ち、移動した先は少し暗い場所だった。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U

樹液に来ているムクゲコノハをま横から見る機会がこれまで無かったので、こんなに鮮やかな朱色なんだ!と今更ながら驚いた。
幹に張りついた格好で出会うことがほとんどで、翅の紋様の艶やかさに目が奪われ、胴体のことまで気が回らなかったというのが正直なところ。数日前の夜、小枝に止まっていたおかげで翅以外の体をしっかり見ることができた。


朝から断続的に激しく雨が降り続き、雷も多い。今日掲載の写真はいづれも数日前に撮影したもの。
この時期、一番困るのが停電なので、夜はお湯をバスタブに溜めておいた。飲料水は2リットルの備蓄がある。
とにかく停電だけは勘弁してほしいが、電気がなくては何もできなくなるような生活スタイルそのものに問題がある、、、、、と言い続けてはや十何年?


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yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp  (アットマークは@に)
posted by やまかます at 21:14| チョウ

2022年07月13日

キタキチョウの交尾カップル


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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U

出窓下の砂利を敷き詰めた地面で発芽して、ようやく大きくなり始めたスイカ。ちょうど私の握りこぶし位の大きさがある。
朝から早くもジリジリ厳しく照りつける陽射しがよく似合う、スイカ玉。

花は次々と咲いてはほとんどはそのまま枯れてしまい結実するのはごく僅か。昨年、ここでスイカを食べて種を飛ばしただけなのだが、二株が順調に蔓茎を伸ばしている。特に肥料を施したりもしていないが、藁床は敷いている。毎年、こうやってスイカが成るので、スイカ食べる時は庭に出て盛大に種飛ばしをせよと、嫁さんから奨励される。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

先日、4日にもキタキチョウ交尾カップルを撮影したが、今朝もまた庭のほぼ同じ場所にカップルがいた。
とても神経質で慎重に近寄ってもちょっとしたこちらの動きを察知してすぐに舞い上がって別の場所へと移動する。
メスもオスも翅に傷がほとんどなく新鮮な個体のようだが、メスは生涯に4回は交尾すると言われている。
もし個体識別が可能で追跡を継続できたなら、興味深い観察ができるのだろう。

昨日の夕方、西側斜面の草刈り作業を行なった。
草刈機は体が安定する、背負い式を使っているが、斜面は場所によっては40度近い斜度があり、左足を軸足にして体を保持しながらの作業はとても疲れる。
僅か20mほどの長さだが、昨日はヘトヘトになって途中で2回も休憩をとった。
斜面上部4分の1ほどは刈らずに残して、キリギリスやカヤネズミなどの棲家を確保するようにしている。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO 

カヤネズミの巣が一つ見つかったけど、既に空き家だった。
毎年、カヤネズミの巣は敷地内で見つかるが、そのうちにと先送りして観察も撮影も怠っている。そろそろ、本腰を入れたいとは思う。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO 
posted by やまかます at 21:10| チョウ

2022年07月08日

クヌギ並木

午前8時、すでに照りつける陽射しがキツい。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

仕事部屋の東側に並んだクヌギは苗木を植えてから7年。
今夏も樹液レストランが数カ所で開業中。
表の道路に面しているので時折、ここにクワガタ採集に来る人もいる。車を横付けできるから気軽に立ち寄るのだろう。
ここ数年、ノコギリクワガタが特に多い。ミヤマクワガタは10年前、14年前には見る機会もあったけど、このところ全く見かけない。20年以上過去に遡ればうちの林(南側斜面林)にも普通にいたそうだ。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

毎朝チェックしている仕事部屋の外灯には、ギンヤンマのメスが来ていた。
ギンヤンマは過去にも一回、他にトンボではカトリヤンマやウスバキトンボなども来ている。
うちの周辺でギンヤンマは少なく、下の池や庭の池で発生しているのはクロスジギンヤンマだから、ギンヤンマの方から訪れてくれるとなんだか良い気分。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8

クヌギの樹液レストランでは相変わらずオオスズメバチが独占していて、その周囲で待ちぼうけの虫たちがじっと恨めしそうに見つめている。
2頭来ていたゴマダラチョウのうち一頭は果敢にもオオスズメバチの隙をついては口吻を伸ばしていたが、もう一頭は少し離れた枝から様子を窺っていた。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO マクロフラッシュ STF-8

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posted by やまかます at 21:16| チョウ

2022年05月24日

ウラギンシジミの訪花

三股町



ネコノチチの小さな花が開き始め、小さいけれど蜜は多いのかハチ類を中心に昆虫たちには人気が高い。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

今朝はコガタスズメバチ、ヤマトアシナガバチ、キボシアシナガバチ、アリ類、イチモンジチョウなどが来ていたが、
ウラギンシジミが飛来し、しかも吸蜜を始めたのには驚いた。
一箇所でずっと留まっているのでこれは日光浴かな?と迷ったけれど望遠レンズで確認すると、たしかに口吻を花に差し込んでいた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14


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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ウラギンシジミを撮影した後すぐ、カラムシの葉裏にベッコウガガンボとは明らかに違う、ホリカワクシヒゲガガンボのメスを見つけた。本種を庭で見たのはこれで2回目。
かなり神経質でそっと近づいてもすぐに逃げられてしまった。背面からも撮影しておきたかったのだが。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ツマグロバッタの幼虫は仕事部屋のすぐ外のススキにいた。
翅芽の大きさなどから、4齢(亜終齢)だろう。

昨日はカワセミ若鳥を載せたけれど、今の時期、巣立ビナの姿や囀りをあちこちで見聞きする。
今日は林の梢で親鳥について行く、シジュウカラやコゲラの若鳥の声が賑やかに聴こえていた。
posted by やまかます at 20:23| チョウ

2022年04月26日

エゴノキ花盛り

三股町

生暖かい南風が強く、大きく煽られる梢でゴマダラオトシブミを探すのは容易ではない。
飛翔するシルエットをチラッと見て、それだけだった。

朝のラジオで、長崎県ではすでに大雨になっていると聞いたので、慌ててエゴノキまで駆け参じた。
青空バックに撮影できるのも今日だけかも知れない。
雲の流れが速く青空が覗いていたのはほんの僅かだった。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

樹下の路上はすでに白い絨毯と化し足の踏み場も無い。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ジャコウアゲハが3頭、他には、カラスアゲハ、ダイミョウセセリ、クマバチ、などが花に来ていた。

ジャコウアゲハ
3頭ともオスだったようで、エゴノキの梢を舐めるように飛び回り、花で吸蜜したのを見たのは一回のみだった。
時折、葉上で休憩していた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

カラスアゲハ 
眼にピンが来ていないけど、記録として載せておこう。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

ダイミョウセセリ 
ストロボ(フラッシュ)の照射で眼が青白く不気味に反射している。ストロボの電源をオフにして撮り直そうとした時にはすでに飛び去っていた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R

クマバチ
一つの花に留まっている時間は短く、タイミングが中々合わなかった。花に頭を突っ込んでいる写真は撮れずじまい。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ヤママユ幼虫3兄弟は皆、脱皮を終えて3齢となっていた。
最初に脱皮した幼虫は強風に煽られながらも、若葉を元気に食べていた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 GODOX TT350

正午過ぎ、まだ雨が降らないうちにと、刈り草を掃き集めた。熊手を使う作業は単調だが、草刈り作業よりも一層シンドイ。

昨日2時間掛けて草刈りしたのだけど(草刈機で)、気温が高く汗びっしょりになった。通路を中心に家周辺の平地のみで、林の方の草刈り作業は後日に後回し。今年に入って草刈り作業は初めてで、秋以降はしばらくやってなかったせいか、かなり疲れてしまった。歳のせいもあるだろう。昨日はシャワーを浴びたあとはグッタリで、他の仕事が手につかなかった。
posted by やまかます at 18:30| チョウ

2022年04月22日

水中を漂うは、大蛇の如し

三股町

近所の渓流にも、ミズスマシ類がいるのでは?と、あらためて探してみた。
意識して見てないので見落としているのでは、とも思えたが、
やはりそう甘くは無かったようで、オヤ!?と覗き込んでみれば、シマアメンボだったりして、今日のところは成果無し。
まあ諦めずに以後、あちこちでも気をつけてみよう。

アサヒナカワトンボの姿が増えていた。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

渓流を遡った奥にある大きなため池は立ち入り禁止とくどいほど、立て看板がいくつも並んでいる。ので、池の様子は樹間の隙間からしか窺えないが、その樹間から、長さにして3メートルを超える、黒くて長いうねりが見えた。
その動きはまるでニシキヘビかアナコンダが泳いでいるかのようでもある。先頭はくねりと岸辺方向に舵を切って進んでいき、岸辺に澱んでいた集団に合流した。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

大きな塊になることはよく見かけるけれど、ウネウネしながら大移動する様子は初めて見たような気がする。
このオタマジャクシ、親ガエルは何者だろう?

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午後4時半
自宅の庭のヤマアジサイで、ダイミョウセセリが日光浴をしていた。
先日はレンゲで吸蜜していたが、例年、庭で発生している。

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       OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


posted by やまかます at 21:04| チョウ

2022年04月12日

桃色花、Primula

鰐塚山 

我が家から鰐塚山(標高1,118m)の頂上まで、車でわずか50分程度。
昨日の夜、急に思い立ってイワザクラを見に行くことにした。

『山渓ポケット図鑑1・春の花』(1995)に載っているイワザクラの写真は、撮影地が鰐塚山と記されていて、それがずっと気になっていた。花の時期としては少し早いかも知れないが、明日以降、雨が続きそうだし、今日は午後から晴れ間も出るということで、平日だと今日しか無いと判断した。

向かう途中、小雨が降っていたが、田野町から林道に入ってから雨は止んだ。
頂上付近は濃い霧に覆われていた。
頂上の駐車場に車を置き、車道を少し戻ってから三股町の登り口につながる登山道を下る。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

トンネルのような木立の中、濡れて滑りやすい登山道をゆっくり下っていくと、モミジガサの群落が林床に多い。
最初はヤブレガサかと思ったが、どうやらモミジガサらしい。
ヤブレガサは多摩丘陵でたまたま多い場所に出会し、葉っぱが傘を広げるように成長する姿を撮影したことを思い出した。20数年前のことでそれ以来、ヤブレガサを見ていないような気がする。

※当初、モミジガサ(キク科コウモリソウ属)らしい、と書いたけれど、本種は同属のヤマタイミンガサ(Parasenecio yatabei)の変種である、ニシノヤマタイミンガサ(P.yatabei var.occidentalis) ということのようだ。私の手元の植物図鑑では細かい見分け方などはわからない。ご教示いただいた方にお礼を申し上げます。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

しばらく歩くと、眼下の斜面にチラリと桃色の花が遠くに見えた。
「オ〜、あれがイワザクラかな!」一株だけポツンと咲いている。とりあえずそこは通り過ごしてさらに進み、数株がポツポツと生えている斜面でカメラザックを下ろした。

まだ蕾のものが多い。
0412イワザクラ-4125409.jpg
 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

昨日の雨でしっかり濡れて、花は俯き加減だがそこが良い。
カメラもレンズも霧や枝葉から落ちる水滴でびしょ濡れになったが、OMシステムのOM1とPROレンズは強力な防水防塵設計だから安心だ。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

午前中に撮影を終えて、日南市側に向かう林道を下り、途中停車して車内で昼食をとった。また小雨が降り始めたからだ。このところ、弁当はおにぎり一個だけ。二ヶ月で7キロ体重が落ちた。板谷を経由して三股町に戻った。このルートはずっと通行止めが続いていたので、通過するのは数年ぶりのこと。

三股町

午後3時過ぎ
板谷に降りた頃から雲が途切れ始め、三股町、長田峡あたりですっかり青空が広がった。
JR三股駅前物産館「よかもんや」でアップルパイと焼き芋を買ってから帰宅。昨年アルコールを絶ってからすっかり甘党になった。

シオカラトンボが出ていないか、自宅林を下の谷津田に降りる途中、黒っぽいコジャノメが地面スレスレを舞っていた。なんとも新鮮な姿だ。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


シオカラトンボもシオヤトンボも見ることができず、林に戻って観察路をゆっくり歩いていると、クロセセリが飛び出してきて、日光浴。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今春からうちの林まで広がってきたオドリコソウの前に立ち止まってから歩き始めてすぐ、
目の前の藪に、カラスアゲハのオスが静止していた。

「オヤ? 今日の午後になってから羽化したのだろうなあ」
蛹殻がないかと覗き込んでみたけど見つからず。きっと近くにあったに違いないのだが。
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 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そっと息を吹きかけると、案の定、翅を広げて蛹便をポトポトと垂れ、翅を広げてくれた。

下写真は一旦飛び立ってから数メートル先で落ち着いたところ。まだ飛び方はぎこちない。
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 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO




posted by やまかます at 21:10| チョウ

2022年04月03日

サクラとカラスアゲハ

三股町

昨夜、午後9時頃、フクロウの囀りが近くから聞こえて来た。

どうやらうちの林にいるようだったが、そのうちに、ハシブトガラスが騒ぎ出した。オヤ!?こんな時刻に。
ハシブトガラスの巣がすぐ隣の杉林にある。フクロウはおそらく巣に近い場所で囀っていたのだろう。
フクロウは飛び去ったのか、ゴロスケホーホーは止んでしまった。カラスの夫婦、夜でも警戒怠らないとは驚いた。
そういえば、昨日、街中を車で走行中に、交差点の電柱に営巣したカラスを見た。抱卵しているのか一羽は巣にいて、つがい相手が巣から飛び去るところだった。そんな場所では夜も結構、明るいのではないだろうか。


ツクシ、スギナ 午前9時20分
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        OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ジロボウエンゴサク
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14

ツバメシジミ♂
このところ庭のシジミチョウ類では一番多くいて、ついでよく見かけるのはベニシジミ。ヤマトシジミはまだ1頭見たのみ。時折、ルリシジミが飛んでくるも通過するだけのことが多い。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14

コミスジ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14

アゲハ アセビで吸蜜するのは初めて見た。他にはアカタテハとキタテハが来ていた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14

カラスアゲハ♂ 数年前、ウメに来ていたけれど、サクラに来たのを見たのは初めてかもしれない。
サクラにカラスアゲハもよく似合う。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
カラスアゲハとは別に、もう一頭はミヤマカラスアゲハ、だった。
午前中、玄関前のボケの花には、ミヤマカラスアゲハのオスが来ていた。アゲハはよく来るけど、ミヤマカラスアゲハは初めて。

下の池では、アメンボ(ナミアメンボ)の数が若干減ったように思え、そのぶんオオアメンボの姿が目立ち始めた。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


posted by やまかます at 20:17| チョウ

2022年04月01日

Spring ephemeral

三股町

芽吹き盛んなクヌギ
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

今朝は気温が低いせいか、最初、高く広く輪を描くように飛翔していたミヤマセセリオスが、地面に降りてくれた。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ムラサキケマンに来ていた、ツマキチョウのオス。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

先日見つけたヒメエグリバ幼虫は、アオツヅラフジの蔓を齧っていた。
株によってはすでに葉っぱが出ているけれど、もう一頭の幼虫も蔓を齧っていた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

こちらは、ツタ
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 19:30| チョウ

2022年03月31日

キランソウの絨毯

三股町

去年から観察していた、イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫が、今日になってついに姿を消していた。

最後に見たのは昨日の午前中だった。3ヶ月以上もの長い間、越冬場所に居座っていたのは驚きだった。決して安定した場所にも思えず、風が強い日にはかなり揺れただろうし、雨で濡れることもあった。
もし今度、幼虫に出会えたとしても、同じ個体かどうかは判りようがない。少なくともイチイガシには8頭もの幼虫がいたからだ。無事に成虫まで漕ぎ着けるよう願う願わないに関係なく、彼らは彼らなりに生きていくだろう。

耕して植え付けを控えている畑では、ヒバリが多い。土に紛れる隠蔽擬態によほど自信があるのか、いきなり足元から飛び出して、何度もびっくりさせられる。ナワバリ争いも賑やか。こちらが先に見つけようとしてもなかなか難しい。

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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

午前9時過ぎ、ツマキチョウにしては大柄なオスが飛んでいて、最初はモンシロチョウ?と勘違いしそうになったが、飛び方はやはりツマキチョウだった。庭では2頭のオスが同じコースを行き来していたが、メスを探しているようで花には一度も立ち寄らない。
畦道のカラスノエンドウでは、モンキチョウが吸蜜していた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

クサイチゴ

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

シロバナタンポポは、すぐ近所の畦道に群れて咲いていた。三股町内ではあまり多くはなく、私が気づいた場所はここと、あと一箇所のみ。他にもどこかに穴場があるのだろう。松山の実家のすぐそばの土手にはたくさん生えていたので、何だか懐かしい気がする。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

アラゲキカワタケ
クヌギの伐採株に生えていた。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成

タテハモドキ
この春、初めてお目見え。日光浴の後、キランソウでしきりと吸蜜していた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

うちの林ではミヤマセセリが、私を嘲笑うかのように、目の前を跳ねるようにグルグル大きな輪を描くように跳んでいた。地面に降りたのはたったの一度だけ。活発に舞い続けるオスだった。例年、ミヤマセセリが現れるけれど数は少なく複数個体を同時に見ることはこれまでに無い。

今日は、3回目のワクチン接種を役場の集団接種会場で受けた。
会場の隣にある公園では子供たちが多数、遊んでいたが、大きなクスノキの若葉が賑やかで艶やかだった。
風にサクラの花びらも盛大に舞っていた。1、2回目よりも接種者は少なく、並んだ列もスムーズに流れて予想以上に早く終わった。今回は初めてモデルナだったが、ファイザー同様、私は何とも無い。
4回目となると、その先いつまで?となって考えてしまう。

posted by やまかます at 19:52| チョウ

2022年03月30日

ツバメシジミの求愛ダンス

三股町

晴れ間はなく一日中、曇り空。
気温は上がったので、朝から庭ではツバメシジミが数頭、舞っていた。

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 E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード

日光浴していたメスを見ていたら、オスが飛来してフレームイン。
顔と顔をつきわせての求愛が始まった(写真順は左上→右上→左下→右下)。
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 E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード

オドリコソウの開花がようやく始まった。
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       OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ナルコユリの成長は速い。
今年も順調に育っているようだ。
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       OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ニガキの芽吹きも賑やかになってきた。
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       OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ギシギシの葉布団で微睡んでいるアマガエルと、ヤブキリの初齢幼虫。

朝見つけてから昼過ぎまで、両者はずっとこのままだった。アマガエルが獲物を狙っているようにも見えるが、ヤブキリにとっては幸い、アマガエルは食欲よりか眠気が優っていたようだ。
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 E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成

アマガエルの顔が写るようにカメラを構えると、葉っぱの庇下にいるのでどちらか一方しかピントが合わない。
そこで、カメラ内深度合成を使って撮影。撮影枚数は4枚、フォーカスステップは5、とした。
風もなく両者ともじっとしていたので3回撮影して合成に失敗したのは一度だけ。




posted by やまかます at 19:50| チョウ

2022年03月21日

モンキチョウ

三股町

昨日の写真から。

イヌビワで囀る、ウグイス
彼のナワバリは我が家もその中に入っているわけで、ほぼ毎日、姿を見かける。
そのため少しづつ動きを読むことができるようになった。とは言え、手前に何も障害物がないスッキリ
ポジションからカメラを構えるチャンスは少ない。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

うちの周辺のレンゲはまだ咲き始めたばかり。まばらにポツポツ咲いている花から花へと渡り飛んでいた、モンキチョウ
吸蜜している最初の姿を見て、これは次があるな、と判断できた。腹を空かしていることがわかれば慌てることはない。
光の向きを計算に入れてチョウを脅かさないよう静かに速やかに移動してカメラポジションに滑り込む。
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 OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 20:15| チョウ

2022年03月16日

菜の花と紋白蝶

三股町

朝一番、仕事部屋のすぐ外でウグイスの姿をしばし眺める。
忙しく移動しながら、囀りを挟みながら小さな虫やクモなどをしきりと啄んでいる。

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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

宇宙人にもいるような、マムシグサの今朝の姿。
(SF映画『メッセージ』(2017)に登場する知的生命体とか、、、、、、)

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        OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO



昼食後、コーヒーを啜っていたらカワセミの囀りが聞こえたので外に出てみた。

しかし、すでにカワセミの姿はなく、
物置小屋の裏手にいつの間にか大きく育った菜の花に、モンシロチョウのメスが飛来して、葉裏や蕾などに産卵をしていた。
産卵が始まっているということは、孵化幼虫もどこかでは育っていることだろう。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:11| チョウ

2022年03月14日

越冬幼虫、登る

都城市 早水公園

しばらくぶりに訪れてみれば、ヤナギの芽吹きや開花ですっかり賑やかになっていた。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

シダレヤナギの細い枝では、若芽のそばにコムラサキ幼虫の姿があった。
頭以外はすっかり若葉色になっている。
冬の間に見つけていた越冬幼虫は1頭だけだったが、同じ木で眠起していた幼虫は4頭いた。おそらくもっと見落としがあることだろう。風に揺れて揺れて、ピンボケ写真を量産してしまった。

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

生垣の間にあったエノキ若木でも、ゴマダラチョウ幼虫がすでに登っていた。
このエノキでは昨年の暮れ遅くまで枝上に留まっていた幼虫を見ていたが、その幼虫かどうかはわからない。
背景はアスファルト路面。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

三股町

カラスノエンドウはグングン伸び上がって、ソラマメヒゲナガアブラムシのコロニーが盛大に繁殖し始めた。
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花外蜜腺にはアミメアリが来ていた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

菜の花には、クマバチ♀の姿も。
これからしばらくは栄養をつけて、やがて巣場所探しも始めることだろう。毎年、庭の枯れ枝で営巣を始めるのだけど、少し掘っただけでなかなか巣場所が決まらない。一度だけナナミノキの枯れ枝で営巣したことがある。
高い枝ではなく低い場所で営巣して欲しいが、そううまくはいかないものだ。枯れ枝を設置して巣場所誘致作戦もやったことがあるけど、一度失敗してからはずっとやっていない。何事も諦めずに継続することが大事なんだけど、、、。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

草藪の中を縫うようにして移動しながら、囀る、ウグイス

キョロキョロとこまめに探索しながら、小さな虫やクモなども啄んでその動きはとても忙しい。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

posted by やまかます at 20:40| チョウ

2022年02月27日

黄色い蝶

三股町

部屋の中より陽射しのある外の方が遥かに暖かい。それで室内作業をやる気が起きない。
昼過ぎまでずっと外を歩いてみた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

案の定、活動する虫の姿も多く、梅に来ていたメジロが私のすぐ目の前で虫をフライングキャッチした。飲み込む寸前、ナナホシテントウだとわかった。このあと、不規則に舞うフチグロトゲエダシャク♂も追いかけていたが、流石に手こずっていた。キャッチできたどうか、視界から消えてしまい確認できず。

キチョウ(キタキチョウ)は、アブラナやホトケノザなどで盛んに吸蜜していた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


庭にいたツマグロキチョウは、オオイヌノフグリやナズナ、ホトケノザなどに来てしきりと口吻を伸ばしていた。
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

しかし、どうも様子がおかしい。一箇所の花での滞在時間が長過ぎるのだ。そんなに蜜があろうはずもなかろう?と不思議に感じてよく見れば、口吻の先が網かごのように絡んでいる。これではおそらく吸蜜できていないか、あるいはわずかしか吸えていないかのどちらかだろう。

気温が上がったので移動したか?と案じながら林を降りていくと、イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫はわずかに位置替えしながらもまだいた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ベニシジミ幼虫もまだスイバに残っていた。
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 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8


posted by やまかます at 18:06| チョウ

2022年02月16日

ここにいるよ!コムラサキ越冬幼虫

都城市 早水公園

先日見つけた、ちょい肥えのコムラサキ越冬幼虫

あらためて撮影してみた。(幼虫は画面中央左下)
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 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO FL-LM3

越冬幼虫としては見つけやすい位置、姿だと思う。
この幼虫がいつ動き出すだろうか、その日が待ち遠しくなってきた。
冷たい北風が強烈に吹き荒れて、体感気温はグンと下がった。これではモンキチョウも飛べないだろう。

三股町

イチイガシ樹皮の裏側にこっそり産み付けてあった、コカマキリの卵しょう。

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今日から受付が始まった確定申告書の提出を済ませておいた。
今年からは携帯で読み取りができるというe-taxを使おうとしたが、説明書きが良くないのか全くやり方が理解できず諦めて、例年通り提出だけは出向くことになった。
ここ数年、3月に入ってギリギリに提出していたが、ついででも早めに済ませておくに限る。



posted by やまかます at 20:11| チョウ

2022年02月11日

春を待つ幼虫

都城市 早水公園

シダレヤナギに近づいてみれば、樹肌の皺の間に黒っぽいコムラサキ幼虫が収まっていた。
高さは私の顎あたりで、ちょうど日差しを受けて見易かった。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350 (深度合成)

次の写真の中に幼虫がいます。
コムラサキ越冬幼虫-2119462.jpg


三股町

朝から快晴。陽射しもたっぷりあって気温も高め。日中は上着が要らないほどだった。

先日、ベニシジミ幼虫を見つけたスイバのすぐ隣でも、しわざが盛大についた株があることに気づいた。
ベニシジミ幼虫-3113715.jpg


葉っぱをめくらなくても、地面に顔を寄せてみれば食事中の幼虫がすぐに見つかった。
今日の幼虫も紅型だ。
ベニシジミ幼虫-3113544.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (深度合成)

同じ株に4齢が2頭、3齢が1頭と計3頭いた。
こちらも、紅色の筋が薄いけれど、紅型。
ベニシジミ幼虫-3113659.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (深度合成)

林に降りて、クヌギカメムシの卵塊を見ておいた。そろそろ孵化が始まる頃だが、まだも少し先のようだ。

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 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (深度合成)

同じクヌギの樹肌に溶け込むように潜んでいたのは、ヨツボシホソバ幼虫かな?

イチモンジチョウ越冬巣他-3103439.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8 (深度合成)

※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
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posted by やまかます at 20:17| チョウ

2022年01月16日

ヒサカキの越冬昆虫

三股町

午前7時40分
今朝の霧島山
霧島山-1160372.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

一見何もいないようにしか見えない、閑散とした林内。
メジロとイカルの囀りが樹上から聞こえてくるだけ。
サツマヒメカマキリ幼虫のこともあり、今日は一本のヒサカキを探ってみた。

まずは、ゴマフリドクガ幼虫。脱皮殻が横に見える。一年中見かける毛虫だが、冬は特に目立つ。
同じヒサカキに3頭いた。
ゴマフリドクガ-3161660.jpg
 OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

梢に絡まった枯葉の中に、単独でムラサキシジミが潜んでいた。
ムラサキシジミ-3161669.jpg
 OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

こちらは、カスミカメムシ類の一種。体色が越冬カラーだろうか。
カスミカメムシsp-3161689.jpg
 OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ヨツモンカメノコハムシ
ヨツモンカメノコハムシ-3161671.jpg
 OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

ハマキガ類の一種。
hamakiga-3161714.jpg
 OM-D E-M1MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

このほかにも、蛾類の幼虫が3種いたが、ヒサカキの梢は小鳥達の食糧庫のようだ。
メジロ、エナガ、シジュウカラ、ウグイス、などが頻繁に潜り込んでは丹念に探っている。

※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp  (アットマークは@に
posted by やまかます at 19:25| チョウ

2022年01月11日

葉っぱハウスのイモムシはだれ?

三股町

庭のイネ科の葉に、折り畳んで糸で綴じたセセリチョウ科の幼虫巣があった(写真画面の赤い矢印先)。
巣上部には食痕が見える。

セセリチョウ類-.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

そっと開いてみると、中に越冬幼虫がいた。
頭を下にしている。頭部、顔の模様は特徴的だが、今のところ種名の特定ができていない。
セセリチョウ類-3111618.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

昨年の暮れから観察を続けているイチイガシ。
8頭のサツマヒメカマキリ幼虫を確認できたが、今日、これまで見ていなかった枯葉の塊内に新たに見つけた。
クモの糸で枯葉や色々と屑が集まったような塊は、一旦解体すると元に戻せないと思いこれまで中を覗いてなかった。
サツマヒメ-3111628.jpg


これまで白っぽい個体がほとんどだったが、今日の幼虫は黒っぽく特徴がある。
サツマヒメ-3111627.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

窓辺で原稿を書いていると、窓の外にシロハラの姿が目に入ることが多くなった。
今日はセンダンの果実を何度も飲み込もうとして、ついに喉を通らず諦めて吐き出していた。
人間なら喉に詰まって大変なことになるだろう。鳥の食道はよほど柔軟性が高いようだ。
シロハラ-1110101.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

すぐ目の前の窓ガラスをクロウリハムシが歩いていた。
筆休めにカメラを手に取ってみる。
クロウリハムシ-1100074.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 20:09| チョウ

2022年01月01日

クロアゲハの越冬蛹

あけまして おめでとうございます 
本年もよろしくお願いします


三股町

午前7時25分

朝焼けに染まる霧島山

霧島山朝焼け-3011302.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

昨日伐採したコナラの枝を整理していたら、きれいな緑色の蛹が見つかった。
クロアゲハの蛹だ。
コナラのすぐ根元にユズの幼木があり、11月にそこで育っている幼虫を見ていたけど終齢になってから姿を見失っていた。蛹化場所を探していたのだが、少し高い枝で葉陰に紛れてまったく気付かなかった。

山仕事と自然観察はなかなか両立できないものではあるから、元旦の今日になって見つかるというのも、なんだか縁起が良いような気がしないでも無い。

クロアゲハ蛹-3011328.jpg

クロアゲハ蛹-3011360.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO マクロフラッシュ STF-8

クロアゲハ幼虫が蛹化する頃のコナラはまだ緑葉だったせいか、そして枝の表面も比較的ツルンとしているせいか、緑色型になっている。そう言えば以前、カラタチについていた緑色型の越冬蛹を見つけたこともあった。

春になって写真の蛹が無事に羽化できるか見届けるため、枝ごと庭木に括りつけておいた。


posted by やまかます at 23:19| チョウ

2021年12月20日

ナガサキアゲハ、長い前蛹期

三股町

午前7時36分 月と霧島山

月と霧島山-202429.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

午前10時半
庭の上空をオオスズメバチが悠然と飛んでいた。その行き先にはサザンカが咲いている。

コナラ樹液に午前中はいなかったが、午後3時25分には1頭のオオスズメバチが来ていた。
よく見ると体には黄色い花粉がついている。おそらくサンザンカかチャの花を訪れていたのだろう。
オオスズメバチ-202474.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

先月、庭のユズで動けなくなっていたナガサキアゲハ終齢幼虫。室内に保護したあとゆっくり成長して先週の半ばにようやく前蛹となった。室内とは言え夜間から早朝は気温が低いため、蛹化が遅れているようだ。
ナガサキアゲハ前蛹-2207929.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

午後4時34分
年末には枝打ち作業を予定している、台場クヌギ
日没とクヌギ-2207933.jpg
 OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 19:17| チョウ

2021年12月16日

けもの道と越冬蝶

三股町

自宅林の観察路の真ん中に、タヌキのため糞があった。

近辺の林や路上では時折見かけていたが、うちの敷地内では初めてのこと。
タヌキ溜め糞-3140317.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350 

ため糞から左右に、観察路を横断してうっすらと、しかしはっきりとけもの道が続いている。
4年前の2017年、そのけもの道で撮影したタヌキ
撮影日時は、12月21日、午後9時49分
タヌキ-1427.jpg
 EOS Kiss X6i EF15mm  430EXU :2灯 B3000S(赤外線センサー使用)
タヌキは昼間に姿を見ることはほとんどなく、夜間に活動している。

ため糞からけもの道を辿って池のほうへ降りて行くと、シロダモの葉裏にウラギンシジミの姿が、ちょうど目線の高さにあった。性別はわからない。
ウラギンシジミ-162107.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

そのすぐ近く、観察路の反対側にあるシロダモの葉上には、ムラサキツバメが2頭いた。
ここは2年前から越冬場所となっていることがわかり、昨年も多い時では11頭が集まっていた
ムラサキツバメ-162109.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

今朝もコナラ樹液にはオオスズメバチが4頭来ていた。気温は低いのに樹液を啜っている動きまで見える。
午後になって雨が降り出した頃に様子を見てみると、どの個体もじっとしたまま動かない。枝先で触れてみるとポロリと地面に落ちた。脚をもがき、盛んに毒針を出し入れはしているが、飛翔する元気は無い。
流石にそろそろ活動の限界ではないだろうか?

posted by やまかます at 19:52| チョウ

2021年12月15日

タチバナに蛹あり 〜 Citrus tachibana & Papilio memnon 〜

三股町

昼過ぎ、庭を歩いていると足下からコバネイナゴが跳ねた。数歩進むとまた2頭目が。

そう言えば、今朝、午前7時45分頃、モズのメスがイナゴを食べていた。
捕まえるところは見ていないし真っ黒に変色していたので、ハヤニエだったかも知れない。
冷え込んだ朝ではイナゴも草陰に潜んでいたことだろう。

1215-152093.jpg

1215-152102.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

果実は酸っぱくて食べれないミカン科のタチバナだが、鳥たちは結構、これを啄んでいる。
アゲハの越冬蛹でもないかと探していたら、ナガサキアゲハの蛹が幹についていた。

ナガサキアゲハ蛹-3140348.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

高校生の頃、このナガサキアゲハ越冬蛹に憧れて随分と探したものだが(愛媛県松山市)、一度も見つけることができなかった。
ナガサキアゲハ蛹-3080035.jpg
 OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350×2

カワセミに出会えたのは久しぶりのこと。
落ち着いている様子だったので、ペレットの吐き出しを期待して狙ってみたが、その気配は何度かあるものの結局やらずじまい。狙っている間はカメラを構えたまま不動の姿勢のままだからこれはかなりキツい。一脚を持ってこなかったのを後悔した。
しばらく動く気配もなかったので、2倍テレコンを付けて撮影した。
カワセミ-3140819.jpg
 OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20

〜ストロボの使い方〜

今日のナガサキアゲハ越冬蛹の2枚目の写真は、8ミリ広角端で撮影。
カメラのアクセサリーシューに取り付けたGODOX TT350をメイン発光とし、左手に持った同型ストロボを画面左からスレーブ発光させている。スレーブ発光は左奥に並ぶ幹に照射。カメラに取り付けた1灯だけでは、左奥の幹までは光が回らないからだ。ストロボと被写体の距離が近いので、ストロボの発光部には2台とも自作のディフューザーを被せてある。
蛹に当てているストロボ光はもっと弱めにしたいのだが、そうすると蛹が幹肌に溶け込んで、何が写っているのか分かりにくい。光量を弱めにした写真もあるがここは迷うところ。

ちなみに、GODOX TT350には光センサーでのスレーブ発光モードもあるけれど(マルチ発光モードやら機能てんこ盛り)、日中屋外ではどんな日陰であっても全く機能しない。夜間か狭い室内でしか使えない。
このストロボの多灯発光は無線モードで使うのが安心で確実。
posted by やまかます at 20:54| チョウ

2021年12月07日

腹ペコ、越冬蝶

三股町

オオスズメバチ達で連日賑わうコナラ樹液には、アカタテハも来ていた。
樹液を吸う時間も長い。
かなり新鮮な姿は、羽化してまだ日が浅いのだろう。

アカタテハ-2076720.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS FL-900R

都城市 城山公園

正午前後、ムラサキツバメやムラサキシジミが日光浴している姿が多かった。

ムラサキツバメのメス。活動している個体のほとんどがメスで、オスは1頭見たのみ。

ホシホウジャク-2076490.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

ムラサキシジミのメス。

ムラサキシジミ-2076463.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 
こちらは、オスかな。
ムラサキシジミ-2076460.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 

ムラサキシジミもムラサキツバメも、サザンカの花に潜り込んで吸蜜する姿が目についた。
あまりの陽気にはしゃぎ過ぎて、お腹が減ったのか?
ムラサキツバメ-3075739.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350

サザンカの花には、ニホンミツバチや、
ムラサキツバメ-3075793.jpg
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO GODOX TT350

ホシホウジャクも、訪れていた。
ホシホウジャク-2076507.jpg
ホウジャク-2076577.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 
 
サザンカの植え込みのすぐ横の地面には、イシガケチョウもやって来た。
地面で吸水しているようだ。こちらも長いこと、繰り返し移動しては吸水していた。

イシガケチョウ-2076682.jpg
OM-D E-M1 MarkU M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS 

三股町役場の広場ではソテツに絡むようにクロマダラソテツシジミのメスが2頭、飛んでいたが、
いづれも翅が擦れてかなり傷んでいた。
posted by やまかます at 19:44| チョウ

2021年11月24日

木城町 小丸川

児湯郡 木城町

高鍋ICを降りてから木城町役場を左手に見て、小丸川沿いを上流へと20数分ほど走ると「木城えほんの郷」。
今日は先月から開催していた写真展の撤収で赴いた。
気持ちの良い秋晴れの下、少し時間の余裕があったので、前から気になっていた小丸川の対岸へ降る道に入ってみた。
ウラギンシジミ-240333.jpg

「一歩橋」という大きな橋の欄干は腰の高さまでしかなく、しかし、橋の掛かっている位置は半端ない高所。
一歩誤れば数十メートル下に落下し、まず間違いなく即死だろう。
それで「一歩橋」なのか?
道路沿いには常緑樹のヤマビワがやたらと多く、アオバセセリとスミナガシ両種の幼虫が残したしわざ(食痕)も目立つ。
蛹でもぶら下がってないかと覗き込んでいたら、ムラサキツバメの越冬集団がいた。
数は少ないけど。
ウラギンシジミ-240329.jpg

ボロボロノキを探し歩いていたら、今度はヤマビワの葉上で、ウラギンシジミ♀が日光浴をしていた。これが結構長い時間続いていた。
ウラギンシジミ-240354.jpg

写真パネルを積み込んで「木城えほんの郷」を立ち、次は新富町の図書館へ。
こちらでも写真展示の撤収。国道10号線から西都ICに入り帰途についた。

自宅庭では、ツワブキがほぼ満開となった。
風に煽られクヌギの落ち葉が次々と舞い落ちていた。
ウラギンシジミ-240368.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
EF-s 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
posted by やまかます at 19:12| チョウ

2021年11月19日

越年蝶

三股町

午前中は宮崎市内の小学校で講演を行ったので、近所のフィールドを歩いたのは午後1時過ぎからだった。
帰宅途中「あとひきネギラーメン」を食べた。ほんとうに久々のこと。

陽射しがかなりきつく、思わず薄手のパーカーさえも脱ぎたくなるほど。
多くのチョウが舞っており、足元からは次々と大きなトノサマバッタが跳ね飛んで行く。

知り合いの方が畑に出ていて、「いっぱい、ほら!チョウが飛んでいるよ」と声をかけてくれた。
その方と二人並んで谷津田の風景を眺め話していると、目の前でモンキチョウの雌雄が絡むように飛び始めた。
そのうち別のオスも加わり、3頭がちらちらと忙しく舞い続ける。
白い方がメスで、2頭の黄色いオスは一生懸命、求愛していますと実況中継さながら。
実況していたので撮影ならず。
「蝶々も、たいへんやね〜」と、知り合いのおばさまもしきりと感心していた。

モンキチョウ-190201.jpg


メスのモンキチョウが、地面スレスレに舞っていたので近寄ってみれば、次々と産卵していた。
これはカラスノエンドウだろうか?
モンキチョウ産卵-190070.jpg

肉眼ではやっとわかる程度の小さな卵が、点々と付いていた。
モンキチョウ卵-3194016.jpg

モンキチョウ卵-3194015.jpg

卵はもうすぐ孵化しそうなのもあるが、これでは餌不足に落ち入りそうだ。きっとあちこち、食草を探し歩くことになるのだろう。モンキチョウの幼虫は少しづつ成長しながら、冬を越す。

ヒメアカタテハの元気な姿も多かった。
ヒメアカタテハ-190265.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 +接写リング
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 18:18| チョウ

2021年11月18日

枯れ葉ダマシ

三股町

玄関前のツバキに、翅を広げたタテハモドキがいた。
陽射しもなく気温が低いせいか、いくら近づいても微動だにしない。
タテハモドキ-182029.jpg


ナツフジの葉を萎れさせ、越冬態勢に入ったかコミスジ幼虫。
以前、落ち着いていた葉は小さ過ぎたか?すでに脱落している。
このまま越冬するとも思えず、また引っ越しをしそうな予感がする。
タテハモドキ-182035.jpg


すぐ近くでねぐらに篭っているタテハモドキの2頭は、ここに落ち着いてすでに10日目。
タテハモドキ-182050.jpg

ここのすぐ右手には、先月からすでに一ヶ月近く、ねぐらに留まったまま。
晴れて気温が上がろうとも、一切活動していない。

〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 19:16| チョウ

2021年11月11日

越冬場所を求めて

三股町

昨日、カラムシの葉裏でビバークしていたキタキチョウは、今朝になって10時過ぎに姿を消した。
ちょうど晴れ間が出ていた時だったが、昨日に引き続き今日も天候不順で、晴れ間は一時だけ。
翅に異常があるように見受けたが、飛翔には差し支えなかったようだ。
気温も低めで、あったかいコーヒーを何杯も飲んでしまう。

ナツフジの蔓が複雑に絡んでいるネズミモチの梢を眺めてみた。
もちろんコミスジ幼虫を探すのが目的で、すぐにも幼虫の姿を発見。
この幼虫は越冬場所を吟味していたのか、やたら上へ下へと歩き回っていた。

いやまさか!?とは思うが蛹化場所を探し歩いていた可能性もあるだろうか。
コミスジ幼虫-111313.jpg

その傍ではずっと何日も動かない幼虫もいて、個性の違いを感じる。

ネズミモチの梢に引っ掛かっていた落ち葉を手に取ると、小さなキノコがたくさん生えていた。
キノコ落ち葉-3113401.jpg

キノコ落ち葉-3113408.jpg


手塚治虫 著:『陽だまりの樹』(全6巻)を久しぶりに読み直している。
舞台は幕末激動の時代。シーボルトが日本から追放されてしばらく経た頃だろうか。

〜使用機材〜
OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkV
ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8
マクロフラッシュ STF-8
posted by やまかます at 20:31| チョウ

2021年11月08日

越冬準備

三股町

ようやく庭のツワブキの花が咲き始めた。
断続的に雨が降り、肌に触れる空気が少し生暖かく感じる一日だった。
ツワブキ-3083205.jpg


もう1週間以上、ナツフジの葉上でじっとしたままの、コミスジ幼虫。
コミスジ幼虫-2085281.jpg
コミスジ幼虫-2085282.jpg

越冬の際は萎れさせた枯れ葉布団にくるまるはずだが、、、、、。

スイカズラも気になって覗いてみれば、イチモンジチョウ幼虫のしわざがすぐ見つかった。
幼虫のシルエットも見える。
イチモンジチョウ幼虫-2085345.jpg

イチモンジチョウ幼虫-2085340.jpg

イチモンジチョウ幼虫は、萎れさせ切り詰めた台形型の葉を糸で閉じた中に入って越冬する。
小さな枯れ葉鞄は蔓から落ちないように糸でガッチリ固定される。
小さな鞄の中で幼虫の体は極限までスリムになり、まさにマジシャンの技のよう。


今朝も元気に囀っていた、ホオジロ
望遠ズームの400mmに2倍テレコンを付けての撮影練習は日頃から怠りなく。なくても大丈夫ではあったが、三脚を使用。
ホオジロ-081220.jpg


TASCAMの、リニアPCM レコーダー「DR-05X」が届いた。
手のひらサイズで、厚みはスマホ3台分(26mm)。
自分への誕生日祝いを、今年はレコーダーにしてみた(去年は腕時計)。
レコーダーは仕事には直接関係ないアイテムだ。
ちょっと気になる音の風景を記録して、後でじっくり聴いてみたい。そんな軽い動機。
さっそく庭に出て、ジョウビタキやタイワンクツワムシの鳴き声を拾ってみた。
取説をろくに読まなかったけれど、録音はうまくできた。
英語表示を日本語に切り替えるのに少し手間取ったが、取説を読めば操作そのものは難しいことはない。

〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14

OM-D E-M1 MarkU
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マクロフラッシュ STF-8

OM-D E-M1X
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS MC-20
posted by やまかます at 19:43| チョウ

2021年11月02日

コミスジ幼虫と成虫

三股町

サルトリイバラの果実が色付き始めた。

サルトリイバラ-3022366.jpg


庭木を覗き込んでいたら、オオカマキリ♂の死骸がぶら下がっていた。
ヤマノイモの蔓に絡んでいる。
お腹の大きなメスの姿が目立つ一方、オスは減ってきた。
コミスジ-3022408.jpg


ナツフジには、コミスジの幼虫がすぐに見つかる。
コミスジ-3022403.jpg

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成虫も少ないながら活動している。が、さていつまで見られることだろう。
コミスジ-3022370.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 17:56| チョウ

2021年11月01日

夏型キチョウ

三股町

正午過ぎ、我が家では年に一、二回あるかないかの御来客。
なので昨日から掃除は抜かりなく隅々まで。
出迎えに出た玄関先のジョロウグモ網糸に、キタキチョウが掛かっていた。
お客さんを横目に失礼して、撮影だけは手早く済ませた。

キタキチョウ-3012324.jpg

小さなオスがすかさず下降してきて、交尾を試みようとしたが、メスの足蹴り一発を食らい、すぐさま退却していた。
餌食となったキタキチョウは夏型の紋様だが、今の時期ほとんどが秋型である。

家の前の道沿いでは、イノコヅチの花に、ルリウラナミシジミが来ていた。
先日も仕事部屋を出たすぐの庭にいたし、町内の上米公園には数頭が乱舞していた。
九州各地で繁殖しているようで、宮崎県内での採集、目撃の記録も今年は多いようだ。
ルリウラナミシジミ-3012321.jpg


〜使用機材〜
OM-D E-M1 MarkV
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-20
posted by やまかます at 18:16| チョウ