三股町
エノキ OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO
駐車場の片隅に生えているエノキは車に乗り降りするたびに、何気なく目にしている。
今朝はふと目の前にぶら下がった「顔」に、思わず二度見してしまった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
庭に一株だけ生えていたイヌガラシは大事に見守ってきたが、先日、ツマキチョウの幼虫が見つかった。
蛹を見たいので室内に取り込み飼育している。葉っぱはもうほとんど残ってなく、幼虫はもっぱら硬い果実を食べている。
室内だとかえって気温も低いので、そのせいか成長が鈍いように感じる。取り込んだ段階で大きな終齢だったので、数日間を経て今朝のこと、
「どれどれもうそろそろ前蛹かな」と容器を覗き込んでみたら、まだ食事中だった。
※ その後、幼虫の体色が茶褐色へと変わり寄生バエに寄生されていたことが判明した。蛹になることなく萎んで死んでしまった。 EOS-R6 MarkU EF70-300mm F4-5.6L IS USM 「RAWバーストモード」
昨日、
EOS-R6 MarkUの「RAWバーストモード」を試してみた。OMカメラの「プロキャプチャーモード」と同じような機能だ。
実写するまでもなく、スペックを見ると、OM-1の120コマ/秒に対してR6M2は30コマ/秒。動きが特に速い小さな昆虫などの撮影では、30コマ/秒では能力不足と言える。せめて60コマ/秒以上は必要だろう。
上写真のオオチャバネセセリの飛び立ちなどは、フレームに納まるカット数が少なく、ここぞという瞬間を切り出すのが難しい。モンシロチョウや大型の昆虫の動き程度なら余裕でコマ数を稼げる。
また、「RAWバーストモード」では、シャッター本押し前後のコマ数割り振りや連写コマ数などの細かい設定がないので、撮影条件に合わせた調整が効かない。
今回、写真は載せていないが、ヤクシマルリシジミ♂の飛び立ちシーンの「RAWバーストモード」撮影では、3コマ目の写真データがPC上の確認作業では壊れていた。撮影直後のカメラ内チェックでは何ともなかったので、PCに取り込む時にトラブルが生じたのか?ファイルが壊れていた、などということはOM-1では経験が無い。
EOS-R6 MarkU EF70-300mm F4-5.6L IS USM 「RAWバーストモード」
「RAWバーストモード」で撮影したデータは、1まとまりのファイルに記録されるので、画像チェックや後々のデータ切り出しや整理では扱い易い。ただし、1まとまりのファイルは、PC上だとEOS専用ソフトDPP上でしか閲覧できない特殊なファイルだ。
一方、OM-1の記録データは通常のRAWあるいはJPGデータなので、PC上のOSなり様々なソフトウェアで閲覧できる。超高速連写ではコマ数が多くなるので、大量のコマ数が一度の連写ごとにホルダーへまとまって納まってくれたほうが、撮影後の画像チェックや整理はやり易いので、その点だけは改良して欲しいと思う。
posted by やまかます at 20:32|
チョウ