三股町
早馬神社(はやま)の手水所の屋根に、アオスジアゲハの越冬蛹があった。
クスサンの網状繭もたくさん付いていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
手水所から7メートルの距離にクスノキの巨樹がある。アオスジアゲハの幼虫は地面を歩いてクスノキからここまで歩いて来たのだろう。体色は淡い褐色。多くは緑色型になるので、この色型に出会えるとクジに当たったような気分になる。
落ち葉上にコロンと3つ、4つ、あったキノコは、ヤブレツチガキ、だろうか?
ホコリタケ目ヒメツチグリ科には似たようなキノコが数種類ある。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
イロハカエデの梢には鮮やかな色をした、ウスタビガの繭(ヤマカマス)があった。今冬、ウスタビガの繭を見るのこれがはじめて。ここは矢が淵公園のめがね橋の袂にちかい渓流沿いの林で、例年、ヤマカマスが見つかる。ヤマカマスを見たくなればここに足を運んでいたが、今日は別の目的でこの周辺を歩いてみた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
〜急がば回れ〜
庭の西側にある大クヌギの頂部伐採をすることにした。このクヌギは数年前に業者の方に途中まで切り詰めてもらったのだが、年の暮れに当年枝を刈るにも頂部が高すぎて作業がやりづらい。
危険を承知で(絶対やってはいけない態勢)、最初は脚立に乗ってチェンソーを使ってみたが、やはり腰を据えて構えることができないので、途中で作業を中断せざるを得なくなった。3分の2くらいまでチェンソーで切り込みを入れたところで、足場を組むことに方針転換をした。小枝を切り落とすくらいならこの方法でもさほど危険はないが、一抱え以上ある太い幹を切るとなると話は違う。
足場は単管をジョイントで組んだ。あとは天板を置くだけのところで今日は終了。明日には頂部の切り落としを行う予定。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
2023年01月06日
大柄のシジミチョウ
三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
玄関を出たそのとき、ムラサキツバメの黒い影が地面近くを跳ねるように舞っていた。
いつも玄関に置いてあるカメラを取りに戻り、カメラを引っ提げて外に出てみると、ちょうど石の上に舞い降りて、日光浴を始めたところだった。翅の紫色は微妙に見え隠れするので撮影アングルを探っているうちに飛び立ってしまった。
しかし、すぐにまた今度はツワブキの葉上に着地すると翅を広げてくれた。
順光で撮影アングルを選びながら立ち位置を決めるには、望遠レンズが断然有利だ。ただし被写界深度が浅くなるので、上写真では深度合成機能を使っている。
今日のオスは、久々に見る大きくていかにもムラサキツバメの風格たっぷりだった。
天候が高曇りのおかげでコントラストが抑えられ、これでも翅表の紫色がよく出たほうだと思う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ジョウビタキに比べてより薄暗い日陰環境を好む、ルリビタキ。
いつもよく見かける場所のイチイガシの木陰にいた。
陽射しをたっぷり受けた姿をみる機会は少なく自慢の瑠璃色も控えめにしか写らない。
昨年の暮れから行っていた大掃除というか片付けの一つに、自転車があって、今日は自転車をリサイクルセンターに運ぶための準備、解体を行なった。というのも車の荷物室に押し込むことが難しく、無理すると車の内装を傷めそうだったのでやむなく解体することになったわけだが、こういう作業が嫌いでもない。自転車の仕組みを見学しながらのんびりと解体した。
長男、次男がそれぞれ中学、高校で乗り潰した自転車は合計4台。そのうち次男が一年間使用した自転車だけがほぼ綺麗な姿で残っている以外は、2台は廃車し1台は錆びて野晒しの粗大ゴミになっていた。その野晒し自転車の前後両輪を外し、ハンドルやサドルなども取り外し細かく分解してみた。ナットが錆びたところは外すのに苦労したし、自転車専用工具はないので手持ちの工具を組みあわせたりしてなんとかコンパクトな塊になるところまで解体できた。
このあと、山仕事も1時間ほど進めておいた。先日伐採したクヌギの片付けである。小枝が無尽蔵と思うほどに散乱しているのを一と枝ずつ拾い集め、長いのはナタで切り詰めし、一抱えで運べる量の小山をいくつも築いていく作業だ。デスクワークの合間の気晴らしにもなってちょうどいい。冬には山仕事が多いけれど、一番作業に相応しい季節でもある。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
玄関を出たそのとき、ムラサキツバメの黒い影が地面近くを跳ねるように舞っていた。
いつも玄関に置いてあるカメラを取りに戻り、カメラを引っ提げて外に出てみると、ちょうど石の上に舞い降りて、日光浴を始めたところだった。翅の紫色は微妙に見え隠れするので撮影アングルを探っているうちに飛び立ってしまった。
しかし、すぐにまた今度はツワブキの葉上に着地すると翅を広げてくれた。
順光で撮影アングルを選びながら立ち位置を決めるには、望遠レンズが断然有利だ。ただし被写界深度が浅くなるので、上写真では深度合成機能を使っている。
今日のオスは、久々に見る大きくていかにもムラサキツバメの風格たっぷりだった。
天候が高曇りのおかげでコントラストが抑えられ、これでも翅表の紫色がよく出たほうだと思う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ジョウビタキに比べてより薄暗い日陰環境を好む、ルリビタキ。
いつもよく見かける場所のイチイガシの木陰にいた。
陽射しをたっぷり受けた姿をみる機会は少なく自慢の瑠璃色も控えめにしか写らない。
昨年の暮れから行っていた大掃除というか片付けの一つに、自転車があって、今日は自転車をリサイクルセンターに運ぶための準備、解体を行なった。というのも車の荷物室に押し込むことが難しく、無理すると車の内装を傷めそうだったのでやむなく解体することになったわけだが、こういう作業が嫌いでもない。自転車の仕組みを見学しながらのんびりと解体した。
長男、次男がそれぞれ中学、高校で乗り潰した自転車は合計4台。そのうち次男が一年間使用した自転車だけがほぼ綺麗な姿で残っている以外は、2台は廃車し1台は錆びて野晒しの粗大ゴミになっていた。その野晒し自転車の前後両輪を外し、ハンドルやサドルなども取り外し細かく分解してみた。ナットが錆びたところは外すのに苦労したし、自転車専用工具はないので手持ちの工具を組みあわせたりしてなんとかコンパクトな塊になるところまで解体できた。
このあと、山仕事も1時間ほど進めておいた。先日伐採したクヌギの片付けである。小枝が無尽蔵と思うほどに散乱しているのを一と枝ずつ拾い集め、長いのはナタで切り詰めし、一抱えで運べる量の小山をいくつも築いていく作業だ。デスクワークの合間の気晴らしにもなってちょうどいい。冬には山仕事が多いけれど、一番作業に相応しい季節でもある。
posted by やまかます at 20:18| チョウ
2022年12月24日
小さなイモムシ
三股町
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
居間の雨戸を開けると目に飛び込んできた朝焼け。
寒さが厳しいこの頃、少しでも防寒対策になればと夜間は雨戸を閉めるようにしている。朝の目覚めは遅くなりがちだけど。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
霧島山の雪は正午前になるとかなり溶けていた。
きょうは終日、北風が吹き荒れる音が鳴り止むことがなかったが、自宅林の南側は風も遮られて陽射しもあるおかげでゆっくり探索ができた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
自宅林に降りてすぐ、大クヌギの根本に寄り添うように生えているササの葉をめくって見つかった、
クロヒカゲの幼虫。1センチあるかないか、という若齢。若齢特有の食痕もあった。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
居間の雨戸を開けると目に飛び込んできた朝焼け。
寒さが厳しいこの頃、少しでも防寒対策になればと夜間は雨戸を閉めるようにしている。朝の目覚めは遅くなりがちだけど。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
霧島山の雪は正午前になるとかなり溶けていた。
きょうは終日、北風が吹き荒れる音が鳴り止むことがなかったが、自宅林の南側は風も遮られて陽射しもあるおかげでゆっくり探索ができた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
自宅林に降りてすぐ、大クヌギの根本に寄り添うように生えているササの葉をめくって見つかった、
クロヒカゲの幼虫。1センチあるかないか、という若齢。若齢特有の食痕もあった。
posted by やまかます at 19:50| チョウ
2022年12月21日
光と影
三股町
昨夕から初めて深夜まで、そして今朝も早くから室内作業。昼過ぎには予定より早く完了できたが、外は雨。
モズのはやにえのことなど気になりながらも珍しく外歩きすることなく雑用など済ませた。
写真はすべて昨日に撮影。
荒地にポツンと一本、ヤナギの一種(枝葉も観察してみたがヤナギ類の名前調べは難しい)。
うっすら黄色く色づいた葉も散り始めている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
霜を纏ったササの葉に、「ミシン穴」も。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アキノノゲシの蕾。すぐ隣の株の蕾にはカメムシの赤い卵が産み付けられていた。10月に卵や幼虫が多かったスカシヒメヘリカメムシの卵かと思うが、これから孵化してどこまで成長できるだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
セイタカアワダチソウの花にベニシジミが3頭来ていて、なかでも紅色紋が広く特徴のある個体がいた。
丸っこい翅形から、このベニシジミはメスであろうか。花もそろそろ危うい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昨夕から初めて深夜まで、そして今朝も早くから室内作業。昼過ぎには予定より早く完了できたが、外は雨。
モズのはやにえのことなど気になりながらも珍しく外歩きすることなく雑用など済ませた。
写真はすべて昨日に撮影。
荒地にポツンと一本、ヤナギの一種(枝葉も観察してみたがヤナギ類の名前調べは難しい)。
うっすら黄色く色づいた葉も散り始めている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
霜を纏ったササの葉に、「ミシン穴」も。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アキノノゲシの蕾。すぐ隣の株の蕾にはカメムシの赤い卵が産み付けられていた。10月に卵や幼虫が多かったスカシヒメヘリカメムシの卵かと思うが、これから孵化してどこまで成長できるだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
セイタカアワダチソウの花にベニシジミが3頭来ていて、なかでも紅色紋が広く特徴のある個体がいた。
丸っこい翅形から、このベニシジミはメスであろうか。花もそろそろ危うい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 19:59| チョウ
2022年12月14日
イモムシ、動かず
三股町
イヌビワの黄葉
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
先日、4日に見つけたクロヒカゲ幼虫は今朝もまだ同じササの葉裏にいた。10日間も動かずにいることは少なく、たいていは数日内に移動して姿を見失うことのほうが多い。
すぐ近くにも食痕が多いので、これは他にも姉妹がいるのかな?とあらためて葉をめくってみれば、
いるにはいたけど、すでに死骸となっていた。
死因はなんだったんだろう
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ヒヨドリのうなじ、意外とお洒落。
ハゼノキの実を何個か啄んだあと、しばらくじっと佇んだままキョロキョロしていたので、キョロちゃん。
シロハラもジョウビタキも、みんなキョロちゃん。うちの犬はチョロにしたけど。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
イヌビワの黄葉
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
先日、4日に見つけたクロヒカゲ幼虫は今朝もまだ同じササの葉裏にいた。10日間も動かずにいることは少なく、たいていは数日内に移動して姿を見失うことのほうが多い。
すぐ近くにも食痕が多いので、これは他にも姉妹がいるのかな?とあらためて葉をめくってみれば、
いるにはいたけど、すでに死骸となっていた。
死因はなんだったんだろう
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ヒヨドリのうなじ、意外とお洒落。
ハゼノキの実を何個か啄んだあと、しばらくじっと佇んだままキョロキョロしていたので、キョロちゃん。
シロハラもジョウビタキも、みんなキョロちゃん。うちの犬はチョロにしたけど。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:09| チョウ
2022年12月13日
モンシロチョウ、産卵する
三股町
午前8時50分 ハゼノキの紅葉
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
イヌビワ葉上で日光浴する、オオクロバエ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
庭で花を咲かせ始めた、アブラナ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後2時28分 アブラナで産卵するモンシロチョウ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後からY新聞社の取材があって、聞き取り取材の最後に私が仕事をしている姿の写真を撮ることになった。
カメラを携て自宅林の観察路を案内がてら歩いてみた。足元からタイワンクツワムシが飛び出してすぐ草藪に消えたくらいで、めぼしい虫はいなかったが、林から庭に戻ってみるとモンシロチョウがアブラナの花に来ている姿を発見。
飛び方からして産卵をするだろうと思えたのでダッシュしてカメラを構えれば、予想通り、産卵が始まった。私がモンシロチョウを撮影しているとき、記者の方のカメラのシャッター音も聞こえていたのは言うまでもない。
産卵直後のモンシロチョウの卵
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 FlashQ G20U (写真は若干トリミング)
アブラナの葉には幼虫もそこそこいて、葉っぱには丸い食痕がたくさんついており、家壁には先週あたりから蛹が一つ二つと増え始めた。この先、何個の蛹が並ぶだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
一昨日に見つけたはやにえのクビキリギス♀はまだ無傷のまま残っていた。
午前8時50分 ハゼノキの紅葉
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
イヌビワ葉上で日光浴する、オオクロバエ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
庭で花を咲かせ始めた、アブラナ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後2時28分 アブラナで産卵するモンシロチョウ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後からY新聞社の取材があって、聞き取り取材の最後に私が仕事をしている姿の写真を撮ることになった。
カメラを携て自宅林の観察路を案内がてら歩いてみた。足元からタイワンクツワムシが飛び出してすぐ草藪に消えたくらいで、めぼしい虫はいなかったが、林から庭に戻ってみるとモンシロチョウがアブラナの花に来ている姿を発見。
飛び方からして産卵をするだろうと思えたのでダッシュしてカメラを構えれば、予想通り、産卵が始まった。私がモンシロチョウを撮影しているとき、記者の方のカメラのシャッター音も聞こえていたのは言うまでもない。
産卵直後のモンシロチョウの卵
OM-1 ZUIKO AUTO-MACRO 38mm f2.8 FlashQ G20U (写真は若干トリミング)
アブラナの葉には幼虫もそこそこいて、葉っぱには丸い食痕がたくさんついており、家壁には先週あたりから蛹が一つ二つと増え始めた。この先、何個の蛹が並ぶだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
一昨日に見つけたはやにえのクビキリギス♀はまだ無傷のまま残っていた。
posted by やまかます at 18:26| チョウ
2022年12月08日
アカタテハ
三股町
昨日、庭のツワブキに来ていたのはメスだったけど、今日はほぼ同じ時間帯にオスが現れた。
ウラナミシジミ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
他のシジミチョウでは、サツマシジミのメスが来ていた。
昨年の12月6日にはオスの訪花の記事を載せていた。
いったいいつ羽化したんだろう!?ピッカピカの、アカタテハ。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
昨日は大きく翅が破損したアカタテハも見ている↓
この個体は最初、まだ綺麗な姿を見ていたのだけど夕方になってすっかり変わり果てていた。
おそらくは鳥に襲われてなんとか逃げ切ったのではないだろうか?
こちらは、日光浴するヒメアカタテハ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
昨日、庭のツワブキに来ていたのはメスだったけど、今日はほぼ同じ時間帯にオスが現れた。
ウラナミシジミ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
他のシジミチョウでは、サツマシジミのメスが来ていた。
昨年の12月6日にはオスの訪花の記事を載せていた。
いったいいつ羽化したんだろう!?ピッカピカの、アカタテハ。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
昨日は大きく翅が破損したアカタテハも見ている↓
この個体は最初、まだ綺麗な姿を見ていたのだけど夕方になってすっかり変わり果てていた。
おそらくは鳥に襲われてなんとか逃げ切ったのではないだろうか?
こちらは、日光浴するヒメアカタテハ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
posted by やまかます at 20:58| チョウ
2022年12月07日
視線
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
今朝は寒さで目が覚めたほど冷え込んだけれど、日中の日向は温かかった。ツワブキの花では吸蜜に勤しむ虫たちで賑わっていた。
吸蜜の合間、一息つくツマグロヒョウモンのオス
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ウラナミシジミのメス
他の虫がやってくるとそのたびにイラッと素早く飛び立ちクルクルめまぐるしく舞ったかと思えば、また別の花に吸い寄せられるように落ち着き食事はいつまでも続いていた。正午の鐘がなったところで、こちらは撮影を切り上げた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
観察路に設置してあるロボットカメラを点検していたら、すぐ目の前の樹上にやって来てこちらを覗っていたのは、シロハラ。ヒサカキの実がお目当てだったかのかな?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
少し遅れてやって来たメジロは、次の瞬間にはヒサカキの実を啄みすばやく飛び去って行った。
今朝は寒さで目が覚めたほど冷え込んだけれど、日中の日向は温かかった。ツワブキの花では吸蜜に勤しむ虫たちで賑わっていた。
吸蜜の合間、一息つくツマグロヒョウモンのオス
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ウラナミシジミのメス
他の虫がやってくるとそのたびにイラッと素早く飛び立ちクルクルめまぐるしく舞ったかと思えば、また別の花に吸い寄せられるように落ち着き食事はいつまでも続いていた。正午の鐘がなったところで、こちらは撮影を切り上げた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
観察路に設置してあるロボットカメラを点検していたら、すぐ目の前の樹上にやって来てこちらを覗っていたのは、シロハラ。ヒサカキの実がお目当てだったかのかな?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
少し遅れてやって来たメジロは、次の瞬間にはヒサカキの実を啄みすばやく飛び去って行った。
posted by やまかます at 20:00| チョウ
2022年12月05日
キタキチョウのねぐら
三股町 自宅玄関前
午後1時半(昨日)
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
サツキの葉裏にキタキチョウが休んでいた。陽射しがあって他のチョウや虫が盛んに活動しているのにも関わらず。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そこへ、別のキタキチョウが飛来して近寄ると、休んでいた先のキタキチョウは翅を小刻みに開閉させて追い払う。この繰り返しが何度かあって、あとから飛来したほうは2メートルほど離れたツバキの葉裏に潜り込んだ。
日がまだ高いのになんでもうねぐらに引き篭もるのだろう?
それと2頭のキタキチョウの性別がわからないので、先の接近行動が求愛だったのか、場所取りの争いだったのか、判然としない。
上写真2枚は昨日撮影したもので、今日は朝から小雨が降り続き外気温は10度を下回りけっこう冷え込んだ。
午後5時半
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
今日になって玄関前のサツキを覗き込んでみると、昨日のキタキチョウが少し位置変えをして(サツキの植え込みに混じっている実生のクロガネモチの葉に)ねぐらについていた。しかも反対側にもう一頭のキタキチョウが潜り込んでいた。
午後1時半(昨日)
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
サツキの葉裏にキタキチョウが休んでいた。陽射しがあって他のチョウや虫が盛んに活動しているのにも関わらず。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そこへ、別のキタキチョウが飛来して近寄ると、休んでいた先のキタキチョウは翅を小刻みに開閉させて追い払う。この繰り返しが何度かあって、あとから飛来したほうは2メートルほど離れたツバキの葉裏に潜り込んだ。
日がまだ高いのになんでもうねぐらに引き篭もるのだろう?
それと2頭のキタキチョウの性別がわからないので、先の接近行動が求愛だったのか、場所取りの争いだったのか、判然としない。
上写真2枚は昨日撮影したもので、今日は朝から小雨が降り続き外気温は10度を下回りけっこう冷え込んだ。
午後5時半
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO FlashQ G20U
今日になって玄関前のサツキを覗き込んでみると、昨日のキタキチョウが少し位置変えをして(サツキの植え込みに混じっている実生のクロガネモチの葉に)ねぐらについていた。しかも反対側にもう一頭のキタキチョウが潜り込んでいた。
posted by やまかます at 18:58| チョウ
2022年12月04日
おしりがあたま、あたまがおしり。
三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
ソーダアイスを思わせる鮮やかな体色に、めくってみて2度ハッとさせられる
ササの葉裏にいたのはクロヒカゲの幼虫。3齢だろう。
いろんな虫がササ葉をへりから齧るとその食痕の形はどれもよく似ているので、クロヒカゲ幼虫のしわざを特定するのはほぼ不可能に近い。めくれどめくれどハズレ続きは毎度のことだが、今日は早めに見つかったほうだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
家庭菜園のサツマイモで育ったのかもしれない。新鮮なエビガラスズメがいた。軽く息を吹きかけたり指先でチョンチョンとつつくと、翅を開き腹部背面にあるダンダラ模様を披露してくれる。これが威嚇行動のようだけど、はたして野鳥などの天敵にどれだけ効果を発揮できるのだろう?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
ソーダアイスを思わせる鮮やかな体色に、めくってみて2度ハッとさせられる
ササの葉裏にいたのはクロヒカゲの幼虫。3齢だろう。
いろんな虫がササ葉をへりから齧るとその食痕の形はどれもよく似ているので、クロヒカゲ幼虫のしわざを特定するのはほぼ不可能に近い。めくれどめくれどハズレ続きは毎度のことだが、今日は早めに見つかったほうだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
家庭菜園のサツマイモで育ったのかもしれない。新鮮なエビガラスズメがいた。軽く息を吹きかけたり指先でチョンチョンとつつくと、翅を開き腹部背面にあるダンダラ模様を披露してくれる。これが威嚇行動のようだけど、はたして野鳥などの天敵にどれだけ効果を発揮できるのだろう?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro FlashQ G20U
posted by やまかます at 19:08| チョウ
2022年11月25日
まだ幼虫
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
黄葉が目立ち始めたイヌザンショウに、アゲハの終齢幼虫がいた。11月に入って霜も降りることなく温かい日がつづくせいだろうか。
この先、蛹化まで漕ぎ着けることができるのか気になる。
午前6時46分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
ハゼノキの朽木から次々と生えてくるキララタケを今日は一日、継続観察してみた。
午前9時58分
OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH FlashQ G20U
午後1時49分
OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH
午後2時
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
午後4時46分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
庭のトキワマンサクにあるコガタスズメバチの巣はこのところ、出入りするワーカーの姿も見かけなくなった。
気になるので棒で巣の外壁を叩いてみても、以前のようにすぐさまワーカーが飛び出してくることもない。何度か突いていると、気だるそうにワーカーが出てきて様子を窺っていたが、すぐに引っ込んでしまった。
posted by やまかます at 19:56| チョウ
2022年11月20日
花とチョウ
都城市、神柱公園にクヌギカメムシの様子を見に行ってみた。
ここにはクヌギ大木が3本あって、毎年多くのクヌギカメムシが集まり、産卵が行われる。
ところが幹や枝をいくら眺めても一頭も姿が見当たらない。根本の地面を探してみると、死骸が5頭ころがっていた。
内訳は、1♂4♀。メスのお腹は膨らんでいなかった。
メスの綺麗な死骸だけを拾って持ち帰った。
三股町
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
5日間、家を空けている間に、庭ではツワブキの開花が始まっていた。
羽化してまだ日が浅いベニシジミやアカタテハが来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ビワも花盛りで、ツマグロヒョウモンの訪花はちょっと意外な組み合わせに思えた。この少し前にはランタナの花に来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
イワガネの葉上で日光浴をしていた、アカタテハ。すぐ隣にサザンカがたくさん花を咲かせていたので、きっと吸蜜するだろうと待ち構えていると、やはり。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:05| チョウ
2022年11月13日
Bunnyいもむし
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
食痕があるササの葉をめくってはハズレが続いてようやく見つけた、クロヒカゲの幼虫。3齢だろう。
しばらく時間を置いて再びめくってみると、モゾモゾと歩き出していた。なんでだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
強い風がときおり吹いているけれど、気温は高め。雨上がりで肌に触れる空気は湿っぽい。
林内の木漏れ日のなか、クチブトカメムシとアカサシガメがいて、どちらもプイッと飛び立って行った。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
お尻を確認したけど、産卵痕は見当たらなかった、クヌギのどんぐり。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
posted by やまかます at 18:00| チョウ
2022年11月10日
2022年10月26日
小さなたまご
午前8時20分 エナガ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
仕事部屋のすぐ横のクヌギに群れでやってきた。夜露で羽毛がしっとりと濡れている。
ヤマトシジミ
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
地面スレスレを忙しく舞い続けるオス。メスを探しているのだろう。ときにコセンダングサの花で吸蜜するも、ほとんど飛んでばかりいた。
ヤマトシジミの卵
E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2 FL-36R×3
庭のプランター脇に生えているカタバミに潜り込むようにして、何回か産卵しているメスがいた。
ちょうどしゃがんでいる目の前だったので、すぐに葉っぱをめくって卵を確認。
サルトリイバラ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
赤く色づくまで毎日、眺めている、毎年のことだけど。
午後5時04分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp (アットマークは@に)
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
仕事部屋のすぐ横のクヌギに群れでやってきた。夜露で羽毛がしっとりと濡れている。
ヤマトシジミ
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
地面スレスレを忙しく舞い続けるオス。メスを探しているのだろう。ときにコセンダングサの花で吸蜜するも、ほとんど飛んでばかりいた。
ヤマトシジミの卵
E-M1 MarkU ZUIKO AUTO-MACRO 20mm f2 FL-36R×3
庭のプランター脇に生えているカタバミに潜り込むようにして、何回か産卵しているメスがいた。
ちょうどしゃがんでいる目の前だったので、すぐに葉っぱをめくって卵を確認。
サルトリイバラ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
赤く色づくまで毎日、眺めている、毎年のことだけど。
午後5時04分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
※ブログへの質問などありましたら、連絡はこちらまで。
yamakamasu8810アットマークkhaki.plala.or.jp (アットマークは@に)
posted by やまかます at 19:48| チョウ
2022年10月23日
可愛い子には旅をさせよ、、、?
午前8時43分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
日光浴をするヒメジャノメ。
午前9時07分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
林内の観察路に落ちていた、リンゴドクガ幼虫のぬけがら。
見上げてみるとクヌギの梢がはるか頭上にあって、幼虫探しは諦めるしかない。
本種のぬけがらはよく目立つので、拾っては上を見上げる、ということを毎年やっている。
午前10時30分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アカメガシワの幹で産卵姿勢をとっていた、メスグロヒョウモン。
今月はじめころから、日光浴したり花を訪れたりと、敷地内でのんびり過ごしている姿をよく目にしていたが、今朝のような動きは初めて。
地上からの高さは3メートルほどあり、ほんとうに産卵したかどうかは確認する必要がある。
もし産卵していたとして、来年孵化した幼虫ははたして食草に辿り着けるだろうか?
ともかく登ってみなければ、、、、。
〜午後6時05分〜
近所の林から、アブラゼミの鳴き声が聞こえて来た。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
日光浴をするヒメジャノメ。
午前9時07分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
林内の観察路に落ちていた、リンゴドクガ幼虫のぬけがら。
見上げてみるとクヌギの梢がはるか頭上にあって、幼虫探しは諦めるしかない。
本種のぬけがらはよく目立つので、拾っては上を見上げる、ということを毎年やっている。
午前10時30分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アカメガシワの幹で産卵姿勢をとっていた、メスグロヒョウモン。
今月はじめころから、日光浴したり花を訪れたりと、敷地内でのんびり過ごしている姿をよく目にしていたが、今朝のような動きは初めて。
地上からの高さは3メートルほどあり、ほんとうに産卵したかどうかは確認する必要がある。
もし産卵していたとして、来年孵化した幼虫ははたして食草に辿り着けるだろうか?
ともかく登ってみなければ、、、、。
〜午後6時05分〜
近所の林から、アブラゼミの鳴き声が聞こえて来た。
posted by やまかます at 18:00| チョウ
2022年10月22日
2022年10月14日
児童館のグランドカバーとチョウ
都城市 高木
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
都城市内の児童館の庭にはヒメイワダレソウがびっしり繁茂していて、プランターにはでっぷり肥えたタテハモドキの幼虫がいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
蛹は目線の高さ、手洗い場のコンクリート壁に張り付いていた。
垂蛹なのに、こんな垂直に切り立った壁面で大丈夫なんだろうか?と気掛かりになる。
脱皮のときに体が傷つきそうだし、風が強い日には壁に擦れてしまいそう。
壁面肌に見事に溶け込んでいて偽装工作は完璧だが、場所が場所だけに子供たちが手を触れる機会も多く、ここは危険ゾーンのようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
パンジーも植えてあるから、同じ手洗い場の蛇口には、ツマグロヒョウモンの蛹がぶら下がっていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
都城市内の児童館の庭にはヒメイワダレソウがびっしり繁茂していて、プランターにはでっぷり肥えたタテハモドキの幼虫がいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
蛹は目線の高さ、手洗い場のコンクリート壁に張り付いていた。
垂蛹なのに、こんな垂直に切り立った壁面で大丈夫なんだろうか?と気掛かりになる。
脱皮のときに体が傷つきそうだし、風が強い日には壁に擦れてしまいそう。
壁面肌に見事に溶け込んでいて偽装工作は完璧だが、場所が場所だけに子供たちが手を触れる機会も多く、ここは危険ゾーンのようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
パンジーも植えてあるから、同じ手洗い場の蛇口には、ツマグロヒョウモンの蛹がぶら下がっていた。
posted by やまかます at 20:43| チョウ
2022年09月29日
柿の実レストラン、ふたたび
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ニラの花はとっくに終わって面白い形の果実が並んでいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
熟柿に今日来ていたのはイチモンジチョウ。落ち着きがなく吸汁する時間は短い。ずっと居座っているキタテハとは対照的だ。
柿の実が大きく抉れているのは主に、ヒヨドリとメジロのしわざ。
そのイチモンジチョウを見上げていたら、柿の木の上のほうから、ハラリ、ハラリ、と足元に落ちて来たものがある。
音もなく着地したのは、ゴマダラチョウの前翅だった。
しばらくすると、またもう一枚。
どうやら姿は見えないが、熟柿に舌鼓を打っているところをカマキリ(おそらくはハラビロ)に襲われたのだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
賑やかに3羽が連れ立って来たのは、ヒヨドリの親子。
2羽の若鳥はしきりとねだり鳴きをして、親から熟柿をもらっていた。もう自分で採餌もできるようだが、まだしばらくは親離れできないのだろう。とにかく、賑やか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
玄関前にいた、リスアカネ。
うちの周辺でリスアカネはこれまでほとんど見かけないので、しばらく玄関先に座り込んでカメラをむけてみた。
ボケの枝先から上空をキョロキョロ見上げては、素早く飛び立ち小さな昆虫を次々と捕らえていた。
ニラの花はとっくに終わって面白い形の果実が並んでいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
熟柿に今日来ていたのはイチモンジチョウ。落ち着きがなく吸汁する時間は短い。ずっと居座っているキタテハとは対照的だ。
柿の実が大きく抉れているのは主に、ヒヨドリとメジロのしわざ。
そのイチモンジチョウを見上げていたら、柿の木の上のほうから、ハラリ、ハラリ、と足元に落ちて来たものがある。
音もなく着地したのは、ゴマダラチョウの前翅だった。
しばらくすると、またもう一枚。
どうやら姿は見えないが、熟柿に舌鼓を打っているところをカマキリ(おそらくはハラビロ)に襲われたのだろう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
賑やかに3羽が連れ立って来たのは、ヒヨドリの親子。
2羽の若鳥はしきりとねだり鳴きをして、親から熟柿をもらっていた。もう自分で採餌もできるようだが、まだしばらくは親離れできないのだろう。とにかく、賑やか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
玄関前にいた、リスアカネ。
うちの周辺でリスアカネはこれまでほとんど見かけないので、しばらく玄関先に座り込んでカメラをむけてみた。
ボケの枝先から上空をキョロキョロ見上げては、素早く飛び立ち小さな昆虫を次々と捕らえていた。
posted by やまかます at 19:33| チョウ
2022年09月26日
となりの秋色
はげしい雨になったのは夕方からで、まさに夕立だったが、
日中はおおむね曇ってはいても、ときおり陽射しもあって少し蒸し暑い一日だった。
デスクワークの合間に肩ほぐしを兼ねて外に出てみたら、ちょうど陽射しがあって日向ではかなり暑かった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
道路向こうにある渋柿は、台風でおおかた落果してしまったが、残った熟れ柿からは発酵臭がプ〜んと漂ってくる。
キタテハはずっと吸汁に余念がなく、ハエ類が近寄ると翅団扇で追い払っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヒメスズメバチがオオスズメバチと張り合っていた。
どこか葉影に潜んでいないかオオカマキリモドキを探してみたが、見当たらなかった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
柿の木の下にいたタテハモドキの秋型は、まだ翅がしっとりとしていた。
日中はおおむね曇ってはいても、ときおり陽射しもあって少し蒸し暑い一日だった。
デスクワークの合間に肩ほぐしを兼ねて外に出てみたら、ちょうど陽射しがあって日向ではかなり暑かった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
道路向こうにある渋柿は、台風でおおかた落果してしまったが、残った熟れ柿からは発酵臭がプ〜んと漂ってくる。
キタテハはずっと吸汁に余念がなく、ハエ類が近寄ると翅団扇で追い払っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヒメスズメバチがオオスズメバチと張り合っていた。
どこか葉影に潜んでいないかオオカマキリモドキを探してみたが、見当たらなかった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
柿の木の下にいたタテハモドキの秋型は、まだ翅がしっとりとしていた。
posted by やまかます at 20:31| チョウ
2022年09月25日
秋型と、ナガコガネグモ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
下の谷津田では耕作放棄がどんどん増えて、農地を取り囲む農道もすっかり藪に狭まれ、歩きにくくなった。場所によっては草藪に覆われてどこが路面なのかわからなくなっている。ここ5年ほどで一気に寂れてしまい人気がほとんど消えてしまった。
午前6時45分、ひさしぶりにその農道を歩いてみれば、タテハモドキの真新しい秋型が休んでいた。
しばらく進むと、こちらはウォーミングアップ中なのか、翅を全開にしている、同種の夏型がいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
このところナガコガネグモの姿が多い。それもやけに多い。そう感じるのも昨日まで庭以外の外歩きをほとんどしていなかったせいだ。谷津田の季節のうつろいに取り残されてしまったような気がする。
庭にはナガコガネグモは極端に少なく稀で、ジョロウグモの天下だ。
そのナガコガネグモの網糸に捕われた昆虫の数も種類も多い。一件一件、見ていくと、生息昆虫のカタログを眺めているような気がしてくる。トノサマバッタ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、アオドウガネ、ナナホシテントウ、ハチ類、、、、、
タテハモドキの夏型。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
タイワンクツワムシ。
あれだけ賑やかだったクツワムシのほうはとっくに姿を消して、タイワンに入れ替わっている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
下の谷津田では耕作放棄がどんどん増えて、農地を取り囲む農道もすっかり藪に狭まれ、歩きにくくなった。場所によっては草藪に覆われてどこが路面なのかわからなくなっている。ここ5年ほどで一気に寂れてしまい人気がほとんど消えてしまった。
午前6時45分、ひさしぶりにその農道を歩いてみれば、タテハモドキの真新しい秋型が休んでいた。
しばらく進むと、こちらはウォーミングアップ中なのか、翅を全開にしている、同種の夏型がいた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
このところナガコガネグモの姿が多い。それもやけに多い。そう感じるのも昨日まで庭以外の外歩きをほとんどしていなかったせいだ。谷津田の季節のうつろいに取り残されてしまったような気がする。
庭にはナガコガネグモは極端に少なく稀で、ジョロウグモの天下だ。
そのナガコガネグモの網糸に捕われた昆虫の数も種類も多い。一件一件、見ていくと、生息昆虫のカタログを眺めているような気がしてくる。トノサマバッタ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、アオドウガネ、ナナホシテントウ、ハチ類、、、、、
タテハモドキの夏型。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
タイワンクツワムシ。
あれだけ賑やかだったクツワムシのほうはとっくに姿を消して、タイワンに入れ替わっている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 17:55| チョウ
2022年09月17日
嵐の前の食事
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
朝から断続的に雨。その雨の中、ヒガンバナには次々とアゲハ類が集まり、吸蜜に勤しんでいた。
アゲハ4頭、モンキアゲハ3頭、カラスアゲハ2頭、ミヤマカラスアゲハ1頭、そして、クロアゲハ2頭。
なぜか白花によく来るのはクロアゲハのみで、まれにモンキアゲハが来ることもあるくらいで他のアゲハ類たちは赤花が好みのようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アオスジアゲハはヒガンバナには見向きもせず、ひたすらシソの花でこれまた長いこと、吸蜜していた。
逆に他のアゲハ類はまったく紫蘇にはやって来ない。いちどだけアゲハのオスが赤紫蘇の花に一瞬触れたけれど、吸蜜はしなかった。
アオスジアゲハを追いかけたイチモンジチョウは、すぐに飛び去って行った。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ダイミョウセセリは翅がかなり擦れているがしばらく吸蜜していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
紫蘇の花には連日、ハチ類が多いけれど、今日はルリモンハナバチの姿もあった。
スジグロシロチョウも紫蘇花に夢中。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後になって雨脚が強くなっても、チョウたちはひるむことなく吸蜜に来ていた。
まるで台風の接近を察知しているかのようで、しこたま腹に詰め込んでいるという印象を受けた。
これはただごとでない!とチョウたちの体も反応しているのではないだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
朝から断続的に雨。その雨の中、ヒガンバナには次々とアゲハ類が集まり、吸蜜に勤しんでいた。
アゲハ4頭、モンキアゲハ3頭、カラスアゲハ2頭、ミヤマカラスアゲハ1頭、そして、クロアゲハ2頭。
なぜか白花によく来るのはクロアゲハのみで、まれにモンキアゲハが来ることもあるくらいで他のアゲハ類たちは赤花が好みのようだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
アオスジアゲハはヒガンバナには見向きもせず、ひたすらシソの花でこれまた長いこと、吸蜜していた。
逆に他のアゲハ類はまったく紫蘇にはやって来ない。いちどだけアゲハのオスが赤紫蘇の花に一瞬触れたけれど、吸蜜はしなかった。
アオスジアゲハを追いかけたイチモンジチョウは、すぐに飛び去って行った。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ダイミョウセセリは翅がかなり擦れているがしばらく吸蜜していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
紫蘇の花には連日、ハチ類が多いけれど、今日はルリモンハナバチの姿もあった。
スジグロシロチョウも紫蘇花に夢中。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後になって雨脚が強くなっても、チョウたちはひるむことなく吸蜜に来ていた。
まるで台風の接近を察知しているかのようで、しこたま腹に詰め込んでいるという印象を受けた。
これはただごとでない!とチョウたちの体も反応しているのではないだろうか。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 22:22| チョウ
2022年09月16日
アゲハ♂の勘違い?
9月14日 朝
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
9月15日 夕方
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
9月16日 今朝
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
窓からヒガンバナを眺めていたら、モンキアゲハのメスに、アゲハのオスが求愛を始めた。
モンキアゲハの進む先へ先へと回り込み、行手を阻むようにするアゲハ。その求愛行動がじつに長く続くので、思わず仕事部屋まで走り、カメラを携えてサンダル履いて外に飛び出てみた。
外に出た頃にはモンキアゲハはアゲハを無視して吸蜜を始めていた。
それでもなお、アゲハはまとわりついていたが、ナガサキアゲハのオスが近寄るとあっけなく諦め、このあとすぐアゲハも花で吸蜜を始めた。まずは腹ごしらへか。台風もちかづいているし。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ヒメジャノメのオスの翅に大きなビークマークが。
鳥にでも襲われたのだろうか。
E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
日が暮れ始めるころから、雨脚が強くなり風も出てきた。そろそろ台風接近の影響が出てきたようだ。
posted by やまかます at 22:18| チョウ
2022年09月09日
足下の小さな秋
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
仕事部屋の外、道路沿いの地面にはもう、ツルボが咲いていた。
蕾の時期にも気が付かずいつの間に!?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
家庭菜園の隅っこには、ニラの開花が始まっている。
ここは食堂の窓から毎朝の眺めでニラの成長を観察出来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
先日、ヤブツルに覆われていた藪を払ったら、ヒガンバナが一気に立ち上がってきた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
ノコギリクワガタのペア2組がいなくなったあと、ウラギンシジミがおひとり様で樹液を吸っていた。
アリが多数集っているけど、全く気にする様子はない。
台風12号の影響で雨になるのは来週、月曜日辺りからで、しばらくはグズついた天候が続くようだ。
家の補修工事が入る予定だけど雨だと工事が出来ない。それでも今月中には完了する予定との説明があった。
家屋のメンテナンスはしっかり済ませておきたい。
posted by やまかます at 18:27| チョウ
2022年08月27日
オギノツメと幼虫
延岡市 家田湿原
川沿いの草はらで見つけた、タテハモドキの幼虫。
成虫はたくさん見かけるけれど、これまで野外で幼虫を見つけたことがなかった。
大きな糞もあって、食べていたことが一目でわかった。その食草は、キツネノマゴ科のオギノツメ。角い茎が特徴的で、対生した葉は細長い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
川の中に群生しているセリに盛んに産卵していたのは、キアゲハ。
産み付けたばかりの卵が見えている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
(2枚とも撮影:8月26日)
川沿いの草はらで見つけた、タテハモドキの幼虫。
成虫はたくさん見かけるけれど、これまで野外で幼虫を見つけたことがなかった。
大きな糞もあって、食べていたことが一目でわかった。その食草は、キツネノマゴ科のオギノツメ。角い茎が特徴的で、対生した葉は細長い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
川の中に群生しているセリに盛んに産卵していたのは、キアゲハ。
産み付けたばかりの卵が見えている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
(2枚とも撮影:8月26日)
posted by やまかます at 20:06| チョウ
2022年07月29日
すれ違い
午前中は降ったかと思えば陽射しが出たりと空模様がコロコロと替わり、虹日和だった。
台風5号の影響で雨脚が強くなりはじめたのは夕方になってから。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
キリギリスの多い草地に大きなハシリグモの一種がいたのでそっと近寄ると、
ほぼ同じタイミングでコミスジが舞い降りて来た。まるで吸い寄せられたかのように。
これは危うい場面かと思いきや、クモはじっとしたまま動こうとしない。狙いをつけていたのかそれとも気付かなかったのか?
一方、コミスジは葉上に付いている水滴に口吻を伸ばしてのんびりと吸水し始めた。ひとしきり吸ったあと何事も無かったように飛び立って行った。こんなこともあるんだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
〜機材のお話し〜
発注から3週間以上掛かってようやく本日届いたレンズは、
Panasonic(パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09
このレンズ、小さくて軽く(130g)、そして近接距離が撮像面から9.5cmと短いのが特徴。
つまり最短距離ではレンズ先端から被写体までわずか1.5cmまで寄れる。
仕事の合間にレンズを使って実写をしようと外に出てみたがすぐ雨に見舞われて、樹液に来ていたサトキマダラヒカゲを撮影しただけに終わった。このレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROの予備として活躍しそうだ。
OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09 FlashQ G20U
台風5号の影響で雨脚が強くなりはじめたのは夕方になってから。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
キリギリスの多い草地に大きなハシリグモの一種がいたのでそっと近寄ると、
ほぼ同じタイミングでコミスジが舞い降りて来た。まるで吸い寄せられたかのように。
これは危うい場面かと思いきや、クモはじっとしたまま動こうとしない。狙いをつけていたのかそれとも気付かなかったのか?
一方、コミスジは葉上に付いている水滴に口吻を伸ばしてのんびりと吸水し始めた。ひとしきり吸ったあと何事も無かったように飛び立って行った。こんなこともあるんだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
〜機材のお話し〜
発注から3週間以上掛かってようやく本日届いたレンズは、
Panasonic(パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09
このレンズ、小さくて軽く(130g)、そして近接距離が撮像面から9.5cmと短いのが特徴。
つまり最短距離ではレンズ先端から被写体までわずか1.5cmまで寄れる。
仕事の合間にレンズを使って実写をしようと外に出てみたがすぐ雨に見舞われて、樹液に来ていたサトキマダラヒカゲを撮影しただけに終わった。このレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROの予備として活躍しそうだ。
OM-1 LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. H-X09 FlashQ G20U
posted by やまかます at 21:45| チョウ
2022年07月17日
おじゃま虫
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
来客があって駐車場に出て、ふと足下を見るとチャバネセセリ幼虫がいてなんだか迷惑そうな状況になっていた。
セマダラコガネにいいように頭を踏んづけられていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
それでもチャバネセセリはびくともせず、寛容なのか鈍感なのか、ともかくじっと落ちついているように見えた。
しばらく時間を置いて見に行ってみレバ、セマダラコガネは立ち去ったのか、ちょうど脱糞しているところだった。
ヤレヤレ、と肩の荷が降りた気分だったのか、、、。
葉先の食痕はチャバネセセリ幼虫のしわざと思うけど、通常姿を晒して食事をすることはあまり無いのでは?とも思い、
それだけでにセマダラコガネとの接触もなおさら不思議な絵柄に感じた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
posted by やまかます at 23:37| チョウ
2022年07月15日
乱舞する、紫色
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
今夏、うちの林ではムラサキシジミがやたら多い。クヌギ、コナラの若枝などに必ずいて、そばを通るたびにパラパラと数頭が舞い飛ぶ。そんな日が先月からずっと続いている。産卵したり、日光浴したり、ムラサキシジミの姿がほぼ毎日、目に入ってくる。
上写真は家庭菜園のきゅうりの葉上で日光浴中のメス。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
息抜きで仕事部屋の外に出てみるとすぐ目の前にいた、クロコノマチョウ。
離れていると真っ黒にしか見えない体だが、幸い明るい日陰のため控えめな蛇の目模様までしっかり見える。
大抵は神経質でなかなか寄らせてくれないクロコノマチョウだが、写真の個体はおっとりした性格のようだった。
そのうちフラッと飛び立ち、移動した先は少し暗い場所だった。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro FlashQ G20U
樹液に来ているムクゲコノハをま横から見る機会がこれまで無かったので、こんなに鮮やかな朱色なんだ!と今更ながら驚いた。
幹に張りついた格好で出会うことがほとんどで、翅の紋様の艶やかさに目が奪われ、胴体のことまで気が回らなかったというのが正直なところ。数日前の夜、小枝に止まっていたおかげで翅以外の体をしっかり見ることができた。
朝から断続的に激しく雨が降り続き、雷も多い。今日掲載の写真はいづれも数日前に撮影したもの。
この時期、一番困るのが停電なので、夜はお湯をバスタブに溜めておいた。飲料水は2リットルの備蓄がある。
とにかく停電だけは勘弁してほしいが、電気がなくては何もできなくなるような生活スタイルそのものに問題がある、、、、、と言い続けてはや十何年?
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posted by やまかます at 21:14| チョウ
2022年07月13日
キタキチョウの交尾カップル
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO FlashQ G20U
出窓下の砂利を敷き詰めた地面で発芽して、ようやく大きくなり始めたスイカ。ちょうど私の握りこぶし位の大きさがある。
朝から早くもジリジリ厳しく照りつける陽射しがよく似合う、スイカ玉。
花は次々と咲いてはほとんどはそのまま枯れてしまい結実するのはごく僅か。昨年、ここでスイカを食べて種を飛ばしただけなのだが、二株が順調に蔓茎を伸ばしている。特に肥料を施したりもしていないが、藁床は敷いている。毎年、こうやってスイカが成るので、スイカ食べる時は庭に出て盛大に種飛ばしをせよと、嫁さんから奨励される。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
先日、4日にもキタキチョウ交尾カップルを撮影したが、今朝もまた庭のほぼ同じ場所にカップルがいた。
とても神経質で慎重に近寄ってもちょっとしたこちらの動きを察知してすぐに舞い上がって別の場所へと移動する。
メスもオスも翅に傷がほとんどなく新鮮な個体のようだが、メスは生涯に4回は交尾すると言われている。
もし個体識別が可能で追跡を継続できたなら、興味深い観察ができるのだろう。
昨日の夕方、西側斜面の草刈り作業を行なった。
草刈機は体が安定する、背負い式を使っているが、斜面は場所によっては40度近い斜度があり、左足を軸足にして体を保持しながらの作業はとても疲れる。
僅か20mほどの長さだが、昨日はヘトヘトになって途中で2回も休憩をとった。
斜面上部4分の1ほどは刈らずに残して、キリギリスやカヤネズミなどの棲家を確保するようにしている。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
カヤネズミの巣が一つ見つかったけど、既に空き家だった。
毎年、カヤネズミの巣は敷地内で見つかるが、そのうちにと先送りして観察も撮影も怠っている。そろそろ、本腰を入れたいとは思う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
posted by やまかます at 21:10| チョウ
2022年07月08日
クヌギ並木
午前8時、すでに照りつける陽射しがキツい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
仕事部屋の東側に並んだクヌギは苗木を植えてから7年。
今夏も樹液レストランが数カ所で開業中。
表の道路に面しているので時折、ここにクワガタ採集に来る人もいる。車を横付けできるから気軽に立ち寄るのだろう。
ここ数年、ノコギリクワガタが特に多い。ミヤマクワガタは10年前、14年前には見る機会もあったけど、このところ全く見かけない。20年以上過去に遡ればうちの林(南側斜面林)にも普通にいたそうだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
毎朝チェックしている仕事部屋の外灯には、ギンヤンマのメスが来ていた。
ギンヤンマは過去にも一回、他にトンボではカトリヤンマやウスバキトンボなども来ている。
うちの周辺でギンヤンマは少なく、下の池や庭の池で発生しているのはクロスジギンヤンマだから、ギンヤンマの方から訪れてくれるとなんだか良い気分。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
クヌギの樹液レストランでは相変わらずオオスズメバチが独占していて、その周囲で待ちぼうけの虫たちがじっと恨めしそうに見つめている。
2頭来ていたゴマダラチョウのうち一頭は果敢にもオオスズメバチの隙をついては口吻を伸ばしていたが、もう一頭は少し離れた枝から様子を窺っていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO マクロフラッシュ STF-8
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OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
仕事部屋の東側に並んだクヌギは苗木を植えてから7年。
今夏も樹液レストランが数カ所で開業中。
表の道路に面しているので時折、ここにクワガタ採集に来る人もいる。車を横付けできるから気軽に立ち寄るのだろう。
ここ数年、ノコギリクワガタが特に多い。ミヤマクワガタは10年前、14年前には見る機会もあったけど、このところ全く見かけない。20年以上過去に遡ればうちの林(南側斜面林)にも普通にいたそうだ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
毎朝チェックしている仕事部屋の外灯には、ギンヤンマのメスが来ていた。
ギンヤンマは過去にも一回、他にトンボではカトリヤンマやウスバキトンボなども来ている。
うちの周辺でギンヤンマは少なく、下の池や庭の池で発生しているのはクロスジギンヤンマだから、ギンヤンマの方から訪れてくれるとなんだか良い気分。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro マクロフラッシュ STF-8
クヌギの樹液レストランでは相変わらずオオスズメバチが独占していて、その周囲で待ちぼうけの虫たちがじっと恨めしそうに見つめている。
2頭来ていたゴマダラチョウのうち一頭は果敢にもオオスズメバチの隙をついては口吻を伸ばしていたが、もう一頭は少し離れた枝から様子を窺っていた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO マクロフラッシュ STF-8
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posted by やまかます at 21:16| チョウ
2022年05月24日
ウラギンシジミの訪花
三股町
ネコノチチの小さな花が開き始め、小さいけれど蜜は多いのかハチ類を中心に昆虫たちには人気が高い。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
今朝はコガタスズメバチ、ヤマトアシナガバチ、キボシアシナガバチ、アリ類、イチモンジチョウなどが来ていたが、
ウラギンシジミが飛来し、しかも吸蜜を始めたのには驚いた。
一箇所でずっと留まっているのでこれは日光浴かな?と迷ったけれど望遠レンズで確認すると、たしかに口吻を花に差し込んでいた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ウラギンシジミを撮影した後すぐ、カラムシの葉裏にベッコウガガンボとは明らかに違う、ホリカワクシヒゲガガンボのメスを見つけた。本種を庭で見たのはこれで2回目。
かなり神経質でそっと近づいてもすぐに逃げられてしまった。背面からも撮影しておきたかったのだが。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ツマグロバッタの幼虫は仕事部屋のすぐ外のススキにいた。
翅芽の大きさなどから、4齢(亜終齢)だろう。
昨日はカワセミ若鳥を載せたけれど、今の時期、巣立ビナの姿や囀りをあちこちで見聞きする。
今日は林の梢で親鳥について行く、シジュウカラやコゲラの若鳥の声が賑やかに聴こえていた。
ネコノチチの小さな花が開き始め、小さいけれど蜜は多いのかハチ類を中心に昆虫たちには人気が高い。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
今朝はコガタスズメバチ、ヤマトアシナガバチ、キボシアシナガバチ、アリ類、イチモンジチョウなどが来ていたが、
ウラギンシジミが飛来し、しかも吸蜜を始めたのには驚いた。
一箇所でずっと留まっているのでこれは日光浴かな?と迷ったけれど望遠レンズで確認すると、たしかに口吻を花に差し込んでいた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ウラギンシジミを撮影した後すぐ、カラムシの葉裏にベッコウガガンボとは明らかに違う、ホリカワクシヒゲガガンボのメスを見つけた。本種を庭で見たのはこれで2回目。
かなり神経質でそっと近づいてもすぐに逃げられてしまった。背面からも撮影しておきたかったのだが。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro GODOX TT350
ツマグロバッタの幼虫は仕事部屋のすぐ外のススキにいた。
翅芽の大きさなどから、4齢(亜終齢)だろう。
昨日はカワセミ若鳥を載せたけれど、今の時期、巣立ビナの姿や囀りをあちこちで見聞きする。
今日は林の梢で親鳥について行く、シジュウカラやコゲラの若鳥の声が賑やかに聴こえていた。
posted by やまかます at 20:23| チョウ
2022年04月26日
エゴノキ花盛り
三股町
生暖かい南風が強く、大きく煽られる梢でゴマダラオトシブミを探すのは容易ではない。
飛翔するシルエットをチラッと見て、それだけだった。
朝のラジオで、長崎県ではすでに大雨になっていると聞いたので、慌ててエゴノキまで駆け参じた。
青空バックに撮影できるのも今日だけかも知れない。
雲の流れが速く青空が覗いていたのはほんの僅かだった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
樹下の路上はすでに白い絨毯と化し足の踏み場も無い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ジャコウアゲハが3頭、他には、カラスアゲハ、ダイミョウセセリ、クマバチ、などが花に来ていた。
ジャコウアゲハ
3頭ともオスだったようで、エゴノキの梢を舐めるように飛び回り、花で吸蜜したのを見たのは一回のみだった。
時折、葉上で休憩していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
カラスアゲハ
眼にピンが来ていないけど、記録として載せておこう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
ダイミョウセセリ
ストロボ(フラッシュ)の照射で眼が青白く不気味に反射している。ストロボの電源をオフにして撮り直そうとした時にはすでに飛び去っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
クマバチ
一つの花に留まっている時間は短く、タイミングが中々合わなかった。花に頭を突っ込んでいる写真は撮れずじまい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヤママユ幼虫3兄弟は皆、脱皮を終えて3齢となっていた。
最初に脱皮した幼虫は強風に煽られながらも、若葉を元気に食べていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 GODOX TT350
正午過ぎ、まだ雨が降らないうちにと、刈り草を掃き集めた。熊手を使う作業は単調だが、草刈り作業よりも一層シンドイ。
昨日2時間掛けて草刈りしたのだけど(草刈機で)、気温が高く汗びっしょりになった。通路を中心に家周辺の平地のみで、林の方の草刈り作業は後日に後回し。今年に入って草刈り作業は初めてで、秋以降はしばらくやってなかったせいか、かなり疲れてしまった。歳のせいもあるだろう。昨日はシャワーを浴びたあとはグッタリで、他の仕事が手につかなかった。
生暖かい南風が強く、大きく煽られる梢でゴマダラオトシブミを探すのは容易ではない。
飛翔するシルエットをチラッと見て、それだけだった。
朝のラジオで、長崎県ではすでに大雨になっていると聞いたので、慌ててエゴノキまで駆け参じた。
青空バックに撮影できるのも今日だけかも知れない。
雲の流れが速く青空が覗いていたのはほんの僅かだった。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
樹下の路上はすでに白い絨毯と化し足の踏み場も無い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ジャコウアゲハが3頭、他には、カラスアゲハ、ダイミョウセセリ、クマバチ、などが花に来ていた。
ジャコウアゲハ
3頭ともオスだったようで、エゴノキの梢を舐めるように飛び回り、花で吸蜜したのを見たのは一回のみだった。
時折、葉上で休憩していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
カラスアゲハ
眼にピンが来ていないけど、記録として載せておこう。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
ダイミョウセセリ
ストロボ(フラッシュ)の照射で眼が青白く不気味に反射している。ストロボの電源をオフにして撮り直そうとした時にはすでに飛び去っていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO FL-900R
クマバチ
一つの花に留まっている時間は短く、タイミングが中々合わなかった。花に頭を突っ込んでいる写真は撮れずじまい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ヤママユ幼虫3兄弟は皆、脱皮を終えて3齢となっていた。
最初に脱皮した幼虫は強風に煽られながらも、若葉を元気に食べていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO MC-14 GODOX TT350
正午過ぎ、まだ雨が降らないうちにと、刈り草を掃き集めた。熊手を使う作業は単調だが、草刈り作業よりも一層シンドイ。
昨日2時間掛けて草刈りしたのだけど(草刈機で)、気温が高く汗びっしょりになった。通路を中心に家周辺の平地のみで、林の方の草刈り作業は後日に後回し。今年に入って草刈り作業は初めてで、秋以降はしばらくやってなかったせいか、かなり疲れてしまった。歳のせいもあるだろう。昨日はシャワーを浴びたあとはグッタリで、他の仕事が手につかなかった。
posted by やまかます at 18:30| チョウ
2022年04月22日
水中を漂うは、大蛇の如し
三股町
近所の渓流にも、ミズスマシ類がいるのでは?と、あらためて探してみた。
意識して見てないので見落としているのでは、とも思えたが、
やはりそう甘くは無かったようで、オヤ!?と覗き込んでみれば、シマアメンボだったりして、今日のところは成果無し。
まあ諦めずに以後、あちこちでも気をつけてみよう。
アサヒナカワトンボの姿が増えていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
渓流を遡った奥にある大きなため池は立ち入り禁止とくどいほど、立て看板がいくつも並んでいる。ので、池の様子は樹間の隙間からしか窺えないが、その樹間から、長さにして3メートルを超える、黒くて長いうねりが見えた。
その動きはまるでニシキヘビかアナコンダが泳いでいるかのようでもある。先頭はくねりと岸辺方向に舵を切って進んでいき、岸辺に澱んでいた集団に合流した。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
大きな塊になることはよく見かけるけれど、ウネウネしながら大移動する様子は初めて見たような気がする。
このオタマジャクシ、親ガエルは何者だろう?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後4時半
自宅の庭のヤマアジサイで、ダイミョウセセリが日光浴をしていた。
先日はレンゲで吸蜜していたが、例年、庭で発生している。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
近所の渓流にも、ミズスマシ類がいるのでは?と、あらためて探してみた。
意識して見てないので見落としているのでは、とも思えたが、
やはりそう甘くは無かったようで、オヤ!?と覗き込んでみれば、シマアメンボだったりして、今日のところは成果無し。
まあ諦めずに以後、あちこちでも気をつけてみよう。
アサヒナカワトンボの姿が増えていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
渓流を遡った奥にある大きなため池は立ち入り禁止とくどいほど、立て看板がいくつも並んでいる。ので、池の様子は樹間の隙間からしか窺えないが、その樹間から、長さにして3メートルを超える、黒くて長いうねりが見えた。
その動きはまるでニシキヘビかアナコンダが泳いでいるかのようでもある。先頭はくねりと岸辺方向に舵を切って進んでいき、岸辺に澱んでいた集団に合流した。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
大きな塊になることはよく見かけるけれど、ウネウネしながら大移動する様子は初めて見たような気がする。
このオタマジャクシ、親ガエルは何者だろう?
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午後4時半
自宅の庭のヤマアジサイで、ダイミョウセセリが日光浴をしていた。
先日はレンゲで吸蜜していたが、例年、庭で発生している。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 21:04| チョウ
2022年04月12日
桃色花、Primula
鰐塚山
我が家から鰐塚山(標高1,118m)の頂上まで、車でわずか50分程度。
昨日の夜、急に思い立ってイワザクラを見に行くことにした。
『山渓ポケット図鑑1・春の花』(1995)に載っているイワザクラの写真は、撮影地が鰐塚山と記されていて、それがずっと気になっていた。花の時期としては少し早いかも知れないが、明日以降、雨が続きそうだし、今日は午後から晴れ間も出るということで、平日だと今日しか無いと判断した。
向かう途中、小雨が降っていたが、田野町から林道に入ってから雨は止んだ。
頂上付近は濃い霧に覆われていた。
頂上の駐車場に車を置き、車道を少し戻ってから三股町の登り口につながる登山道を下る。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
トンネルのような木立の中、濡れて滑りやすい登山道をゆっくり下っていくと、モミジガサの群落が林床に多い。
最初はヤブレガサかと思ったが、どうやらモミジガサらしい。
ヤブレガサは多摩丘陵でたまたま多い場所に出会し、葉っぱが傘を広げるように成長する姿を撮影したことを思い出した。20数年前のことでそれ以来、ヤブレガサを見ていないような気がする。
※当初、モミジガサ(キク科コウモリソウ属)らしい、と書いたけれど、本種は同属のヤマタイミンガサ(Parasenecio yatabei)の変種である、ニシノヤマタイミンガサ(P.yatabei var.occidentalis) ということのようだ。私の手元の植物図鑑では細かい見分け方などはわからない。ご教示いただいた方にお礼を申し上げます。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
しばらく歩くと、眼下の斜面にチラリと桃色の花が遠くに見えた。
「オ〜、あれがイワザクラかな!」一株だけポツンと咲いている。とりあえずそこは通り過ごしてさらに進み、数株がポツポツと生えている斜面でカメラザックを下ろした。
まだ蕾のものが多い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
昨日の雨でしっかり濡れて、花は俯き加減だがそこが良い。
カメラもレンズも霧や枝葉から落ちる水滴でびしょ濡れになったが、OMシステムのOM1とPROレンズは強力な防水防塵設計だから安心だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
午前中に撮影を終えて、日南市側に向かう林道を下り、途中停車して車内で昼食をとった。また小雨が降り始めたからだ。このところ、弁当はおにぎり一個だけ。二ヶ月で7キロ体重が落ちた。板谷を経由して三股町に戻った。このルートはずっと通行止めが続いていたので、通過するのは数年ぶりのこと。
三股町
午後3時過ぎ
板谷に降りた頃から雲が途切れ始め、三股町、長田峡あたりですっかり青空が広がった。
JR三股駅前物産館「よかもんや」でアップルパイと焼き芋を買ってから帰宅。昨年アルコールを絶ってからすっかり甘党になった。
シオカラトンボが出ていないか、自宅林を下の谷津田に降りる途中、黒っぽいコジャノメが地面スレスレを舞っていた。なんとも新鮮な姿だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
シオカラトンボもシオヤトンボも見ることができず、林に戻って観察路をゆっくり歩いていると、クロセセリが飛び出してきて、日光浴。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
今春からうちの林まで広がってきたオドリコソウの前に立ち止まってから歩き始めてすぐ、
目の前の藪に、カラスアゲハのオスが静止していた。
「オヤ? 今日の午後になってから羽化したのだろうなあ」
蛹殻がないかと覗き込んでみたけど見つからず。きっと近くにあったに違いないのだが。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そっと息を吹きかけると、案の定、翅を広げて蛹便をポトポトと垂れ、翅を広げてくれた。
下写真は一旦飛び立ってから数メートル先で落ち着いたところ。まだ飛び方はぎこちない。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
我が家から鰐塚山(標高1,118m)の頂上まで、車でわずか50分程度。
昨日の夜、急に思い立ってイワザクラを見に行くことにした。
『山渓ポケット図鑑1・春の花』(1995)に載っているイワザクラの写真は、撮影地が鰐塚山と記されていて、それがずっと気になっていた。花の時期としては少し早いかも知れないが、明日以降、雨が続きそうだし、今日は午後から晴れ間も出るということで、平日だと今日しか無いと判断した。
向かう途中、小雨が降っていたが、田野町から林道に入ってから雨は止んだ。
頂上付近は濃い霧に覆われていた。
頂上の駐車場に車を置き、車道を少し戻ってから三股町の登り口につながる登山道を下る。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
トンネルのような木立の中、濡れて滑りやすい登山道をゆっくり下っていくと、
最初はヤブレガサかと思ったが、どうやら
ヤブレガサは多摩丘陵でたまたま多い場所に出会し、葉っぱが傘を広げるように成長する姿を撮影したことを思い出した。20数年前のことでそれ以来、ヤブレガサを見ていないような気がする。
※当初、モミジガサ(キク科コウモリソウ属)らしい、と書いたけれど、本種は同属のヤマタイミンガサ(Parasenecio yatabei)の変種である、ニシノヤマタイミンガサ(P.yatabei var.occidentalis) ということのようだ。私の手元の植物図鑑では細かい見分け方などはわからない。ご教示いただいた方にお礼を申し上げます。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
しばらく歩くと、眼下の斜面にチラリと桃色の花が遠くに見えた。
「オ〜、あれがイワザクラかな!」一株だけポツンと咲いている。とりあえずそこは通り過ごしてさらに進み、数株がポツポツと生えている斜面でカメラザックを下ろした。
まだ蕾のものが多い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
昨日の雨でしっかり濡れて、花は俯き加減だがそこが良い。
カメラもレンズも霧や枝葉から落ちる水滴でびしょ濡れになったが、OMシステムのOM1とPROレンズは強力な防水防塵設計だから安心だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
午前中に撮影を終えて、日南市側に向かう林道を下り、途中停車して車内で昼食をとった。また小雨が降り始めたからだ。このところ、弁当はおにぎり一個だけ。二ヶ月で7キロ体重が落ちた。板谷を経由して三股町に戻った。このルートはずっと通行止めが続いていたので、通過するのは数年ぶりのこと。
三股町
午後3時過ぎ
板谷に降りた頃から雲が途切れ始め、三股町、長田峡あたりですっかり青空が広がった。
JR三股駅前物産館「よかもんや」でアップルパイと焼き芋を買ってから帰宅。昨年アルコールを絶ってからすっかり甘党になった。
シオカラトンボが出ていないか、自宅林を下の谷津田に降りる途中、黒っぽいコジャノメが地面スレスレを舞っていた。なんとも新鮮な姿だ。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
シオカラトンボもシオヤトンボも見ることができず、林に戻って観察路をゆっくり歩いていると、クロセセリが飛び出してきて、日光浴。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
今春からうちの林まで広がってきたオドリコソウの前に立ち止まってから歩き始めてすぐ、
目の前の藪に、カラスアゲハのオスが静止していた。
「オヤ? 今日の午後になってから羽化したのだろうなあ」
蛹殻がないかと覗き込んでみたけど見つからず。きっと近くにあったに違いないのだが。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そっと息を吹きかけると、案の定、翅を広げて蛹便をポトポトと垂れ、翅を広げてくれた。
下写真は一旦飛び立ってから数メートル先で落ち着いたところ。まだ飛び方はぎこちない。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 21:10| チョウ
2022年04月03日
サクラとカラスアゲハ
三股町
昨夜、午後9時頃、フクロウの囀りが近くから聞こえて来た。
どうやらうちの林にいるようだったが、そのうちに、ハシブトガラスが騒ぎ出した。オヤ!?こんな時刻に。
ハシブトガラスの巣がすぐ隣の杉林にある。フクロウはおそらく巣に近い場所で囀っていたのだろう。
フクロウは飛び去ったのか、ゴロスケホーホーは止んでしまった。カラスの夫婦、夜でも警戒怠らないとは驚いた。
そういえば、昨日、街中を車で走行中に、交差点の電柱に営巣したカラスを見た。抱卵しているのか一羽は巣にいて、つがい相手が巣から飛び去るところだった。そんな場所では夜も結構、明るいのではないだろうか。
ツクシ、スギナ 午前9時20分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ジロボウエンゴサク
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ツバメシジミ♂
このところ庭のシジミチョウ類では一番多くいて、ついでよく見かけるのはベニシジミ。ヤマトシジミはまだ1頭見たのみ。時折、ルリシジミが飛んでくるも通過するだけのことが多い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
コミスジ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
アゲハ アセビで吸蜜するのは初めて見た。他にはアカタテハとキタテハが来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
カラスアゲハ♂ 数年前、ウメに来ていたけれど、サクラに来たのを見たのは初めてかもしれない。
サクラにカラスアゲハもよく似合う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
カラスアゲハとは別に、もう一頭はミヤマカラスアゲハ、だった。
午前中、玄関前のボケの花には、ミヤマカラスアゲハのオスが来ていた。アゲハはよく来るけど、ミヤマカラスアゲハは初めて。
下の池では、アメンボ(ナミアメンボ)の数が若干減ったように思え、そのぶんオオアメンボの姿が目立ち始めた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
昨夜、午後9時頃、フクロウの囀りが近くから聞こえて来た。
どうやらうちの林にいるようだったが、そのうちに、ハシブトガラスが騒ぎ出した。オヤ!?こんな時刻に。
ハシブトガラスの巣がすぐ隣の杉林にある。フクロウはおそらく巣に近い場所で囀っていたのだろう。
フクロウは飛び去ったのか、ゴロスケホーホーは止んでしまった。カラスの夫婦、夜でも警戒怠らないとは驚いた。
そういえば、昨日、街中を車で走行中に、交差点の電柱に営巣したカラスを見た。抱卵しているのか一羽は巣にいて、つがい相手が巣から飛び去るところだった。そんな場所では夜も結構、明るいのではないだろうか。
ツクシ、スギナ 午前9時20分
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ジロボウエンゴサク
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
ツバメシジミ♂
このところ庭のシジミチョウ類では一番多くいて、ついでよく見かけるのはベニシジミ。ヤマトシジミはまだ1頭見たのみ。時折、ルリシジミが飛んでくるも通過するだけのことが多い。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
コミスジ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
アゲハ アセビで吸蜜するのは初めて見た。他にはアカタテハとキタテハが来ていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
カラスアゲハ♂ 数年前、ウメに来ていたけれど、サクラに来たのを見たのは初めてかもしれない。
サクラにカラスアゲハもよく似合う。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO MC-14
カラスアゲハとは別に、もう一頭はミヤマカラスアゲハ、だった。
午前中、玄関前のボケの花には、ミヤマカラスアゲハのオスが来ていた。アゲハはよく来るけど、ミヤマカラスアゲハは初めて。
下の池では、アメンボ(ナミアメンボ)の数が若干減ったように思え、そのぶんオオアメンボの姿が目立ち始めた。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 20:17| チョウ
2022年04月01日
Spring ephemeral
三股町
芽吹き盛んなクヌギ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
今朝は気温が低いせいか、最初、高く広く輪を描くように飛翔していたミヤマセセリオスが、地面に降りてくれた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ムラサキケマンに来ていた、ツマキチョウのオス。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
先日見つけたヒメエグリバ幼虫は、アオツヅラフジの蔓を齧っていた。
株によってはすでに葉っぱが出ているけれど、もう一頭の幼虫も蔓を齧っていた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
こちらは、ツタ。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
芽吹き盛んなクヌギ
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
今朝は気温が低いせいか、最初、高く広く輪を描くように飛翔していたミヤマセセリオスが、地面に降りてくれた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ムラサキケマンに来ていた、ツマキチョウのオス。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
先日見つけたヒメエグリバ幼虫は、アオツヅラフジの蔓を齧っていた。
株によってはすでに葉っぱが出ているけれど、もう一頭の幼虫も蔓を齧っていた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
こちらは、ツタ。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
posted by やまかます at 19:30| チョウ
2022年03月31日
キランソウの絨毯
三股町
去年から観察していた、イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫が、今日になってついに姿を消していた。
最後に見たのは昨日の午前中だった。3ヶ月以上もの長い間、越冬場所に居座っていたのは驚きだった。決して安定した場所にも思えず、風が強い日にはかなり揺れただろうし、雨で濡れることもあった。
もし今度、幼虫に出会えたとしても、同じ個体かどうかは判りようがない。少なくともイチイガシには8頭もの幼虫がいたからだ。無事に成虫まで漕ぎ着けるよう願う願わないに関係なく、彼らは彼らなりに生きていくだろう。
耕して植え付けを控えている畑では、ヒバリが多い。土に紛れる隠蔽擬態によほど自信があるのか、いきなり足元から飛び出して、何度もびっくりさせられる。ナワバリ争いも賑やか。こちらが先に見つけようとしてもなかなか難しい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前9時過ぎ、ツマキチョウにしては大柄なオスが飛んでいて、最初はモンシロチョウ?と勘違いしそうになったが、飛び方はやはりツマキチョウだった。庭では2頭のオスが同じコースを行き来していたが、メスを探しているようで花には一度も立ち寄らない。
畦道のカラスノエンドウでは、モンキチョウが吸蜜していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
クサイチゴ
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
シロバナタンポポは、すぐ近所の畦道に群れて咲いていた。三股町内ではあまり多くはなく、私が気づいた場所はここと、あと一箇所のみ。他にもどこかに穴場があるのだろう。松山の実家のすぐそばの土手にはたくさん生えていたので、何だか懐かしい気がする。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
アラゲキカワタケ
クヌギの伐採株に生えていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成
タテハモドキ
この春、初めてお目見え。日光浴の後、キランソウでしきりと吸蜜していた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
うちの林ではミヤマセセリが、私を嘲笑うかのように、目の前を跳ねるようにグルグル大きな輪を描くように跳んでいた。地面に降りたのはたったの一度だけ。活発に舞い続けるオスだった。例年、ミヤマセセリが現れるけれど数は少なく複数個体を同時に見ることはこれまでに無い。
今日は、3回目のワクチン接種を役場の集団接種会場で受けた。
会場の隣にある公園では子供たちが多数、遊んでいたが、大きなクスノキの若葉が賑やかで艶やかだった。
風にサクラの花びらも盛大に舞っていた。1、2回目よりも接種者は少なく、並んだ列もスムーズに流れて予想以上に早く終わった。今回は初めてモデルナだったが、ファイザー同様、私は何とも無い。
4回目となると、その先いつまで?となって考えてしまう。
去年から観察していた、イチイガシのサツマヒメカマキリ幼虫が、今日になってついに姿を消していた。
最後に見たのは昨日の午前中だった。3ヶ月以上もの長い間、越冬場所に居座っていたのは驚きだった。決して安定した場所にも思えず、風が強い日にはかなり揺れただろうし、雨で濡れることもあった。
もし今度、幼虫に出会えたとしても、同じ個体かどうかは判りようがない。少なくともイチイガシには8頭もの幼虫がいたからだ。無事に成虫まで漕ぎ着けるよう願う願わないに関係なく、彼らは彼らなりに生きていくだろう。
耕して植え付けを控えている畑では、ヒバリが多い。土に紛れる隠蔽擬態によほど自信があるのか、いきなり足元から飛び出して、何度もびっくりさせられる。ナワバリ争いも賑やか。こちらが先に見つけようとしてもなかなか難しい。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
午前9時過ぎ、ツマキチョウにしては大柄なオスが飛んでいて、最初はモンシロチョウ?と勘違いしそうになったが、飛び方はやはりツマキチョウだった。庭では2頭のオスが同じコースを行き来していたが、メスを探しているようで花には一度も立ち寄らない。
畦道のカラスノエンドウでは、モンキチョウが吸蜜していた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
クサイチゴ
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
シロバナタンポポは、すぐ近所の畦道に群れて咲いていた。三股町内ではあまり多くはなく、私が気づいた場所はここと、あと一箇所のみ。他にもどこかに穴場があるのだろう。松山の実家のすぐそばの土手にはたくさん生えていたので、何だか懐かしい気がする。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
アラゲキカワタケ
クヌギの伐採株に生えていた。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成
タテハモドキ
この春、初めてお目見え。日光浴の後、キランソウでしきりと吸蜜していた。
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
うちの林ではミヤマセセリが、私を嘲笑うかのように、目の前を跳ねるようにグルグル大きな輪を描くように跳んでいた。地面に降りたのはたったの一度だけ。活発に舞い続けるオスだった。例年、ミヤマセセリが現れるけれど数は少なく複数個体を同時に見ることはこれまでに無い。
今日は、3回目のワクチン接種を役場の集団接種会場で受けた。
会場の隣にある公園では子供たちが多数、遊んでいたが、大きなクスノキの若葉が賑やかで艶やかだった。
風にサクラの花びらも盛大に舞っていた。1、2回目よりも接種者は少なく、並んだ列もスムーズに流れて予想以上に早く終わった。今回は初めてモデルナだったが、ファイザー同様、私は何とも無い。
4回目となると、その先いつまで?となって考えてしまう。
posted by やまかます at 19:52| チョウ
2022年03月30日
ツバメシジミの求愛ダンス
三股町
晴れ間はなく一日中、曇り空。
気温は上がったので、朝から庭ではツバメシジミが数頭、舞っていた。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード
日光浴していたメスを見ていたら、オスが飛来してフレームイン。
顔と顔をつきわせての求愛が始まった(写真順は左上→右上→左下→右下)。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード
オドリコソウの開花がようやく始まった。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ナルコユリの成長は速い。
今年も順調に育っているようだ。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ニガキの芽吹きも賑やかになってきた。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ギシギシの葉布団で微睡んでいるアマガエルと、ヤブキリの初齢幼虫。
朝見つけてから昼過ぎまで、両者はずっとこのままだった。アマガエルが獲物を狙っているようにも見えるが、ヤブキリにとっては幸い、アマガエルは食欲よりか眠気が優っていたようだ。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成
アマガエルの顔が写るようにカメラを構えると、葉っぱの庇下にいるのでどちらか一方しかピントが合わない。
そこで、カメラ内深度合成を使って撮影。撮影枚数は4枚、フォーカスステップは5、とした。
風もなく両者ともじっとしていたので3回撮影して合成に失敗したのは一度だけ。
晴れ間はなく一日中、曇り空。
気温は上がったので、朝から庭ではツバメシジミが数頭、舞っていた。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード
日光浴していたメスを見ていたら、オスが飛来してフレームイン。
顔と顔をつきわせての求愛が始まった(写真順は左上→右上→左下→右下)。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO プロキャプチャーモード
オドリコソウの開花がようやく始まった。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ナルコユリの成長は速い。
今年も順調に育っているようだ。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ニガキの芽吹きも賑やかになってきた。
OM-1 ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
ギシギシの葉布団で微睡んでいるアマガエルと、ヤブキリの初齢幼虫。
朝見つけてから昼過ぎまで、両者はずっとこのままだった。アマガエルが獲物を狙っているようにも見えるが、ヤブキリにとっては幸い、アマガエルは食欲よりか眠気が優っていたようだ。
E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 深度合成
アマガエルの顔が写るようにカメラを構えると、葉っぱの庇下にいるのでどちらか一方しかピントが合わない。
そこで、カメラ内深度合成を使って撮影。撮影枚数は4枚、フォーカスステップは5、とした。
風もなく両者ともじっとしていたので3回撮影して合成に失敗したのは一度だけ。
posted by やまかます at 19:50| チョウ
2022年03月21日
モンキチョウ
三股町
昨日の写真から。
イヌビワで囀る、ウグイス。
彼のナワバリは我が家もその中に入っているわけで、ほぼ毎日、姿を見かける。
そのため少しづつ動きを読むことができるようになった。とは言え、手前に何も障害物がないスッキリ
ポジションからカメラを構えるチャンスは少ない。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
うちの周辺のレンゲはまだ咲き始めたばかり。まばらにポツポツ咲いている花から花へと渡り飛んでいた、モンキチョウ。
吸蜜している最初の姿を見て、これは次があるな、と判断できた。腹を空かしていることがわかれば慌てることはない。
光の向きを計算に入れてチョウを脅かさないよう静かに速やかに移動してカメラポジションに滑り込む。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
昨日の写真から。
イヌビワで囀る、ウグイス。
彼のナワバリは我が家もその中に入っているわけで、ほぼ毎日、姿を見かける。
そのため少しづつ動きを読むことができるようになった。とは言え、手前に何も障害物がないスッキリ
ポジションからカメラを構えるチャンスは少ない。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
うちの周辺のレンゲはまだ咲き始めたばかり。まばらにポツポツ咲いている花から花へと渡り飛んでいた、モンキチョウ。
吸蜜している最初の姿を見て、これは次があるな、と判断できた。腹を空かしていることがわかれば慌てることはない。
光の向きを計算に入れてチョウを脅かさないよう静かに速やかに移動してカメラポジションに滑り込む。
OM-1 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:15| チョウ
2022年03月16日
菜の花と紋白蝶
三股町
朝一番、仕事部屋のすぐ外でウグイスの姿をしばし眺める。
忙しく移動しながら、囀りを挟みながら小さな虫やクモなどをしきりと啄んでいる。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
宇宙人にもいるような、マムシグサの今朝の姿。
(SF映画『メッセージ』(2017)に登場する知的生命体とか、、、、、、)
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
昼食後、コーヒーを啜っていたらカワセミの囀りが聞こえたので外に出てみた。
しかし、すでにカワセミの姿はなく、
物置小屋の裏手にいつの間にか大きく育った菜の花に、モンシロチョウのメスが飛来して、葉裏や蕾などに産卵をしていた。
産卵が始まっているということは、孵化幼虫もどこかでは育っていることだろう。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
朝一番、仕事部屋のすぐ外でウグイスの姿をしばし眺める。
忙しく移動しながら、囀りを挟みながら小さな虫やクモなどをしきりと啄んでいる。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
宇宙人にもいるような、マムシグサの今朝の姿。
(SF映画『メッセージ』(2017)に登場する知的生命体とか、、、、、、)
OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
昼食後、コーヒーを啜っていたらカワセミの囀りが聞こえたので外に出てみた。
しかし、すでにカワセミの姿はなく、
物置小屋の裏手にいつの間にか大きく育った菜の花に、モンシロチョウのメスが飛来して、葉裏や蕾などに産卵をしていた。
産卵が始まっているということは、孵化幼虫もどこかでは育っていることだろう。
OM-D E-M1 MarkV M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
posted by やまかます at 20:11| チョウ