
昨日と今日、金御岳での滞在は午前中の2〜3時間ほどの短い時間だった。
例年に比べて、望遠レンズの砲列はごくわずか。場所取り合戦にもならないのは、県外の方が少ないこともある。もっとも、サシバの渡りのピークはまだこれからだ。
私のすぐ横で、大きな三脚にCanonの600ミリF4白レンズを構えた方がいた。バズーカとは皮肉な表現だが、重量は3キロを超えるレンズだ。野鳥撮影の名所で、バズーカ群が並ぶのはお馴染みの光景だが、それもいずれ近い将来には様変わりするかもしれない。最近の傾向として、F値が明るくても軽い小さい、というレンズが増えて来ている。SONYの1キロに満たない(三脚座無しで)世界一軽量小型超望遠レンズの登場もいよいよ今月の9日。

昨日は遠くに上がった4羽の点粒鷹柱を見たのみだったが、今朝は、数こそ少ないが、何度か鷹柱が展望台上空でも上がった。しっかりと鷹斑まで見えた。

横並びのレンズ砲列が旋回するサシバを追いかけている最中、私は一人、漂うトンボの方にレンズを向けた。まだまだウスバキトンボが多数舞う中、ハネビロトンボが1頭だけ混じっていた。
三股町

先日カラスザンショウで見つけたシンジュサンの幼虫を見に行ってみた。
すでに成熟しているか、あるいは食樹から離れて繭を作っているか、のいずれかだろうと思っていた。案の定、2頭の幼虫がいた枝の葉っぱはほぼ食べ尽くされて、幼虫の姿は無かった。主幹の枝葉を見上げると、少し小ぶりの幼虫が3頭いた。見落としていた別の幼虫だろう。

同じカラスザンショウにモンキアゲハのでっかい終齢幼虫もいた。

お尻をチョコチョコくすぐっても、体を揉んでみても、ついに臭角を出さなかった。怒った顔をしているが。

新鮮な姿のホタルガが舞うようになった。もう、10月だ。
〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
α7�X SIGMA 28–70mm F2.8 DG DN (金御岳展望台)
FE 100-400mm F5.6-8 OSS (サシバ、ハネビロトンボ)
FE 100mm F2.8 Macro GM OSS Flash Q20�U (モンキアゲハ終齢幼虫、ホタルガ)
FE 16-25mm F2.8 G Flash Q20�U (シンジュサン幼虫)