
一昨日の夜、ライトトラップに来ていたのは、タイワントビナナフシ1頭だけ。
香ばしいゴボウ臭は、ウマノスズクサの香りと共に、何度でも嗅ぎたくなる。

せっかくなので、タイワントビナナフシの卵を撮影しておくことにした。ヒメユズリハなど萎れにくい枝葉と一緒に一晩、ケースに入ってもらった。翌朝にはケースの壁や葉っぱに数個の卵が産み落とされていた。

孵化の際には、卵の上部天井部分がパッコンと開く仕組みになっている。
室内で深度合成撮影をするのは久しぶりのことで、設定ミスのため最初は真っ暗な画像しか写らなかった。
真っ暗になったのは、シャッター速度が1/125であったことに気付き、1/60に切り替えた。こういう失敗は、深度合成を始めた頃はよくやらかしていたが、すっかり忘れていた。
気分を取り直して撮影を始めたのだが、撮影カット数を15に設定してあるのに、13で打ち止めになる上、撮影後の合成をしないまま、ただのフォーカスブラケットになる。そこでカメラを替えてみた。それでもやはり同じ現象を繰り返す。まさか、カメラが故障か?と、嫌な気分になりかけたがそうではないらしい。
しばらく考え込んでいたが、ふと思い付いて、無線通信で装着していた送信トリガーXProを取り外し、ストロボをカメラのアクセサリーシューに直付けにしてみた。そしたら、ちゃんと設定通りに深度合成撮影ができた。
随分と前にも、送信トリガーを使うと深度合成ができない現象を体験していたことを思い出したが、その原因のメカニズムがよくわからないままになっている。定常光のLED照明を使えば、このような設定のトラブルなど生じない。
LED照明とストロボ照明の撮影セットを別個に組んでおけばいいのだが、そのようなスペースのゆとりが無い。通常はストロボ照明を組んでいるので、これを一々組み直すのは面倒臭くてやる気になれない。特にLED照明の特性を活かせる撮影でない限りは。
室内でセットを組んで撮影する場合、ストロボをカメラに直付けすることはほぼ無く、無線通信かあるいはシンクロケーブルを使って、ストロボはカメラから離して使っている。それが習慣になっているので、ついいつも通りに照明を組んでしまった。
〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
α7�X FE 100mm F2.8 Macro GM OSS GODOX iT32 (タイワントビナナフシ)
OM-1 Mark�U ED 90mm F3.5 Macro IS PRO GODOX TT350 DE300 (卵)
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