2026年09月16日

オオルリボシヤンマの産卵

愛媛県 東温市

タカネトンボ、オスのホバリング飛翔を撮影したのは10数年以上前のことで、ふと懐かしく想い、今朝はその現場に出向いてみた。天気情報では曇時々雨。条件は思わしくない。

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タカネトンボ♂

池の辺りに着いてみると、さっそくタカネトンボのオスの姿があった。オスは2頭いて、ときおり激しくぶつかり合っていた。ホバリングする瞬間は短く、当初はほとんどファインダーに捉えることすらできなかった。
じっくり腰を据えてオスの飛影を眺めてしばらくすると、やっと目の前の水面上でピタリと静止した。
獲物を捕らえており、食事のためにホバリング時間が伸びたようだ。

そのうち、池の端っこで打水産卵をしているメスもいて、何度か撮影を試みたが、腹端が水面を打つ瞬間は、画面端っこに写ったのが一回のみ。何度やってもタイミングが合わなかった。

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オオルリボシヤンマ♀

少しでも晴れ間が出ないものかと、時折、天空を仰いでみる。水面は雲を映してただ白い。
立ち位置を変えてみたり、石上に腰を下ろしてみたりしているうち、大柄のヤンマが水面近くでホバリングし始めた。

「あれ!?愛媛にいたっけ?」

私はトンボ情報に疎く知らなかったが、2013年に局所で発見されたらしい。
オオルリボシヤンマのメスは、青色型と呼ばれるタイプだった。ゆっくり水面に近づくと、枯れ枝や石に縋り産卵を繰り返していた。

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オオルリボシヤンマ♀

やがて、緑色型のメスも現れ、こちらも産卵に励み始めた。2頭のメスが互いを意識しているのかどうかわからないが、ずいぶんと近い場所でも同時に産卵していた。

 〜〜〜〜〜〜 仕様機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 α7�X  FE 100-400mm F5.6-8 OSS
posted by やまかます at 18:37| トンボ