風景撮影で訪れた延岡市街地。数年前にもあちこちロケハンをしていたので、今回の狙い通りの絵柄を撮影することができた。
先日、都城市周辺では撮れない事がわかったので、観察会の仕事で県北に行くついでに風景撮影を組み入れたのであった。早めに終了できたので、気になっていたホウライチクを覗いてみた(8月22日)。

ホウライチクの幹をサビアヤカミキリが忙しそうに登ったり、降りたりしていた。


そのうち低い場所で産卵孔を掘るメスも見つかった。
掘っているうちに時々、脱糞を繰り返していた。掘りつつも摂食も同時に行っているようだ。

他にも3頭のサビアヤカミキリがいて、オスがメスにマウントしている場面も見られた。
メスはその気がないのか、オスを引きづるようにしてセカセカ歩き続けていた。

産卵孔が完成してのち産卵するところを見たかったが、4〜50分経てもまだ掘削作業が終わらない。
残念だったが産卵シーンを撮影できないまま現場を離れた。産卵孔が完成するのに少なくとも1時間以上掛かるようだ。
そして翌日の午後(8月23日)。
帰宅する前にもう一度ホウライチクの場所に立ち寄って、完成した産卵痕を見ておいた。


タイワンツノアブラムシのコロニーもそこそこ付いていて、オオテントウの幼虫(みな終齢)と成虫も見る事が出来た。
卵が一個だけ写っているが、写真の個体が産んだものなのか、未孵化のまま残っていたのかはわからない。
他の虫では、ヒゲナガヘリカメムシの成虫もホウライチクの若竹で吸汁していた。
〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
EOS-R5 MarkII RF24-105mm F4-7.1 IS STM (サビアヤカミキリ、産卵痕、オオテントウ幼虫)
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX iT32
(産卵孔を掘る、サビアヤカミキリ♂と♀、オオテントウ)