猛暑を理由に草刈り作業を先延ばしにしていた。
近所の畑では午前5時頃から草刈りを始めているが、確かにそうすべきかとは思うが、やっと今日になって重い腰を上げることにした。すでに陽射しがキツくなった午前10時ではあったけど。
自宅林を抜けて下の池に出るまでの観察路の草刈り作業を行った。先週、上半分は終えていたので、今日は下の池から始めた。初夏の頃には膝くらいの高さだったカラスザンショウの実生が、背丈を超えるほど成長して路を塞いでいた。マキタ電動草刈り機の切れ味は抜群で、クサギやホテイチクの太い幹などもスッパ、スッパ、気持ちいいほど払えた。

草刈り作業中、ふと目の前のハゼノキに抱卵中のエサキモンキツノカメムシに気づいた。
他にも数頭のメスが卵や幼虫を抱えていた。うちの林で本種が繁殖する姿を見たのは初めてのことだ。特にハゼノキでの繁殖は以前にも日南市で見たことがあるが、今回で二回目。

こちらはすでに2齢となった幼虫たちと母虫。
2齢以降の幼虫の餌となるハゼノキ果実は、さらにずっと高い位置の枝先にあるので、幼虫たちは食事に先立ってその場所まで登っていく必要がある。数頭の母虫はみんな揃って、手が届くような低い葉っぱを産卵場所に選んでいた。
〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
OM-3 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. GODOX MF-12
(エサキモンキツノカメムシ抱卵)
EOS-R5 MarkII RF100mm F2.8 L MACRO IS USM GODOX MF-12
(エサキモンキツノカメムシ2齢幼虫と母虫)