毎年恒例の昆虫観察会を美郷町で行った。主催はNPO法人『スマイル虹』さん。
ここでの観察会は、第一回目が2012年だったので今年でもう14年目になる。

「神埼神社」(こうざきじんじゃ)の裏手の林には、一本だけボロボロノキがある。

去年はそこそこの数、幼虫がいたが、昨日下見で見つけたのはわずかに1頭のみ。ちょうど羽化の最中だった。
今朝はすでに姿が無かった。

一頭しか成長できなかった、ということはあり得ないので、おそらくは他の兄妹たちはすでに成虫となって分散したか、土中に潜り込んだかのいづれかだろうと思う。過去の観察では土中に潜り込む時期は8月に入ってお盆の頃だったが、年々暑さが厳しくなったせいで、前倒しになっているのかもしれない。

チョウの姿がほんとうに少ない。一度だけアオスジアゲハが目の前にやって来たり、キタキチョウが2頭、サツマシジミが2頭、コミスジ1頭。そして、地面にはナガサキアゲハの前翅。それだけ。
クロコノマチョウの幼虫だけは例年通り多かった。

カワガラスの巣場所になる砂防ダム。鳥の姿もカワガラスくらいで、他に見たのはハシブトガラスのみと少ない。
川の中には魚影が多く、子どもたちが「ヤマメだ!おっきいなあ〜」「食べると美味しいの?」とか楽しそうに眺めていた。あまりの暑さに、水遊びしたい、という声も多かった。確かにその通りで、水辺の昆虫観察もメニューに入れるべきだろうと思った。
〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
OM-3 ED 12-45mm F4.0 PRO GODOX iT30pro