
午前6時38分、窓の外にトラマルハナバチの姿が見えた。
トラマルハナバチはヘチマの雄花に着地して花の奥に頭を突っ込んでいる。
そっと窓を開けて外に体を乗り出すようにしてカメラを構えた。私もハチも朝から忙しい。

ヘチマの蔓棚の下に、とっくに枯れて萎れたアブラナが一株立っている。
枯れてもなお残しておいたのは、ヒメナガメの姿が2、3頭目に入ったからだった。

その後、急激にその数が増えて、今では30頭以上のヒメナガメが群れている。
その多くは交尾カップルで、あぶれたオスがカップルにちょっかいを出したり、しつこく追いかけたりと、賑わっている。
ヒメナガメにとって大事な餌は、鞘に収まっている種子であり、これを鞘ごしに吸汁している。

幼虫は少ない。写真の他に1頭見つかっただけで、他は全部成虫。

数が多いこともあって、天敵も呼び寄せてしまうようだ。ササグモに吸血される個体もいた。

卵塊は次々と増えており、交尾カップルの数からしても今後さらに増えるのか、それとも別の食草へと分散していくだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 使用機材 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
EOS-R8
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM (トtラマルハナバチとヘチマの花)
EOS-R5 MarkII
EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM Flash Q20U (ヒメナガメ交尾、捕食)
RF100mm F2.8 L MACRO IS USM Flash Q20U (ヒメナガメ終齢幼虫、アブラナ種子)
MP-E65mmF2.8 1-5× GODOX MF-12+ X-3 (ヒメナガメ卵塊)