
体長5cm以上あるオオカマキリ幼虫褐色型。この近くでは緑色型が夕方になって脱皮していた。

ツマグロバッタは先週辺りから成虫の姿を見かけるようになった。
それでもまだ幼虫は次々と見つかるので、気温が上がった今日などは羽化の観察が出来るのではと期待した。

期待どおり、メスが下向きに定位して今にも羽化しそうな場面に出会った。
しかし、体を支えているのは左後ろ脚の一本だけで、なんとも危なっかしい。右後ろ脚の附節の爪が欠けているため、引っ掛からないのがわかった。それでも成虫の新しい体がゆっくりと現れ、羽化が始まった。

下向きに体重が掛かっている限り、附節の爪はガッチリ食い込んで落下を防いでいる。
無事に羽化は進行して殻からお尻を抜くと上向きになって、翅を伸ばした。右後ろ脚の附節の爪は欠損している。さすがに再生はしない。

翅を屋根型にして体に密着させた。ここまでくるとさらに安全な場所へと移動することが多い。


ツマグロバッタの羽化は、メスがもう一頭、そして写真のオスの羽化も見れた。こちらは途中から。
撮影機材:OM-1、OM-1 MarkU. ED 60mm F2.8 Macro、ED 50-200mm F2.8 IS PRO
ストロボ:Flash Q20U、GODOX TT350