
自宅駐車場のカーポートの下なら、雨に濡れないで観察ができる。一段高い隣地の草藪が、ちょうど目線の少し上に続いている。カーポートの庇は7mほどだからその限られた範囲で撮影をしてみた。
食痕がたくさんあるクズの葉裏に、クズノチビマタムシが佇んでいた。

コミスジの幼虫は萎れさせたクズの葉に留まり、葉っぱに隠蔽された状態で、枯れかけた葉をゆっくりと食べていた。

目線より上にあるスイバだから、葉裏に止まっているベニシジミ幼虫もすんなり見つかった。
葉っぱに元気がないけれど、餌として問題ないようだ。

ノゲシ類の葉裏に整然と並んでいた、ホオズキカメムシの卵。本種のホストとしてはアメリカイヌホオズキが近くに生えているが、近いというのは人間の尺度で、卵から孵化した幼虫にとってはかなりの距離になるだろう。
ホオズキカメムシの産卵場所はホストから離れた様々な植物上になることが少なくない。