
花盛りのノアザミ。玄関前から庭の至る所を彩っている。

ツバキの新梢にチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫が多数ついている。孵化してからどのくらい経つだろうか。

今朝、ライトトラップの近くにいたのは、ビロードスズメ。
羽化直後と思われる新鮮な姿。当初はミスジビロードスズメかと期待したが、よく見るとビロードのようだ。
成虫の識別は難しい場合もあるそうだが、翅の斑紋はビロードの特徴をしっかり表している。
ミスジビロードスズメの幼虫がライトトラップのすぐ近くのアジサイで発生したことが何度かある。
ミスジの成虫か!と心躍ったのも、発生場所が近いことに加え、これまで飼育した幼虫がことごとく前蛹の段階や蛹のまま死んで、成虫が羽化していないという残念な結果に終わっているからだ。2年前の本の仕事では、幼虫と成虫をセットで載せたかったのだけど実現しなかった。それ以来、なんとかミスジビロードスズメ成虫の写真を撮りたいと思っていた。
では、ビロードスズメの幼虫はと言えば、1990年代、東京都東村山市に住んでいた頃に撮影したことがあるだけで、なんと30年以上もの間、遭遇していない。その30年前に出会ったビロードスズメ幼虫は、ホームセンターで買ったツル植物にたまたまついていた。海外の園芸種だったが、ホームセンターの敷地内に母蛾が飛来して産卵したのだろう。