
午前中は小雨が断続的に降り続け、あたり一面濃い霧で真っ白。

モンシロチョウ幼虫がアブラナの茎で蛹化していた。このアブラナは葉っぱがほとんど傷んでしまい、そのため多数の幼虫たちは茎や果実を食べていた。

先週あたりから一気に数が増えた、ヒメウラナミジャノメ。写真の個体はメスのようだ。

一昨日から昨日にかけて、ヤママユの越冬卵が次々と孵化した。
卵は庭のクヌギに産んであった。冬の間は枝ごと冷蔵庫内で保管し、林の芽吹きの進み具合を見て、先月末頃に室温に戻してあった。冷蔵庫から出して2週間ほどで孵化が始まったことになる。
団子状態にかためて産みつけてあるので、他の卵にピッタリと囲まれた卵の孵化は難儀する。いや、そのままでは孵化できないようで、他の孵化済みの卵殻を取り除いて救出した。そんな卵が16個中、2個あった。

孵化直後には体を大きく反らしては捻る「捻転運動」を数回行う。それが済むと若葉の裏に一旦は落ち着く。そしてしばらくすると、誕生して初めての食事を始める。

3齢くらいまでは室内飼育を行い、それ以降のステージは、屋外の食樹(コナラ)で袋がけ飼育に切り替える予定。
葉っぱを食べる動作を、あえて超アップで撮影してみた。ピントの合う範囲がごくわずかなので、フォーカスロックしてカメラごと前後微動できる微動レールは必須。