
朝は霧が濃くて、撮影しているうちにどんどん真っ白になった。外を歩くにしても一寸先がやっと見える程度。

ヒメユズリハの葉裏にはツマグロオオヨコバイが多く佇んでいる。いづれも吸汁する合間に排泄を繰り返す。
お尻の先端に水滴が風船の如く膨らむや、一瞬にしてプチッと弾き飛ばす。
ミラーレスカメラが登場するまでは、連写を何度も何度も繰り返して、水滴がタイミング良く写り込むまでひたすら頑張ったものだが(ストロボも使い)、今ではそんな苦労も昔話になって久しい。
一度の排泄で一滴しか飛ばさないので、連続写真を一枚の画像に比較明合成してみた。1/1000秒ほどのシャッター速度だと水滴はピタリと止まって写る。できるだけすべてのカットで水滴にピントが合うように、カメラ位置を調整した。