
朝陽を浴びて白く映えるイヌビワの木。

ビロウドツリアブの数が明らかに増えた。アセビの花に群れるように舞っている。
他の個体を激しく追尾する光景もしばしば。

花に近づく前にクモの糸に絡んでしまった。もがいてもなかなか外れないで、まるで諦めたかのように宙吊りになっている時間が長い。いや、下手に羽ばたいて暴れると余計に糸が絡んでしまいそうだ。クモも駆けつけて来ないので、そっと糸から救い出しておいた。糸から解放されると、何事もなかったようにアセビの花で吸蜜を始めた。

昨日とほぼ同じ場所で、イタチが目の前に現れた。
一旦はこちらを見つめて警戒しているような素振りを見せた。そのまま踵を返して逃げるかと思いきや、私の方に向かってズンズンと駆け寄って来る。3mほど先で立ち止まり、やはりこれはマズイと感付いたか、ピョイと草藪に横飛びして姿を消した。いや、果たしてこちらに気付いていたのだろうか?