霧の濃い朝。湿度もあってとにかく、暖かい。

昨日、紹介した大ヒノキは、うちの林の梢越しに薄ぼんやりと見えている(画面中央)。

昨夜から雨がずっと降り続けた。雨の雫を纏ったうちの庭のアブラナ。

谷津田を歩いていると枯れ草のカールしたところに、何やら黒っぽいものが潜んでいた。裸眼ではまったく正体がわからない。けれど、それが虫の仲間だろう、くらいは薄々感じとれた。

マクロレンズ付きカメラのファインダー越しに覗いて、ようやくその正体が、ウズラカメムシとわかった。
野鳥を探すモードに入っていると、足下の小さな虫の姿に焦点が合いづらくなる。その逆に昆虫を探して集中すると、遠くの野鳥は見えて来ないことがある。今朝、抱えていた望遠レンズは、OMの150-400ミリで、野鳥を探しているときにはフォーカスリミッターのスイッチを「6m~∞」に、昆虫や野草を見つめるときには「1.3~6m」に、と頻繁に切り替えている。視野に繋がる気持ちもスイッチの切り替えと同調している。