
シロダモの葉裏で越冬中の、ウラギンシジミ。
昨年から観察を続けているが、この場所には時間帯によっては陽射しが当たることもあるし、西風に煽られて大きく揺れ動くことも多い。
さて、この2頭の雌雄を知りたいところだが、翅表面の紋様が見えない、畳んだ前脚もよく見えない、ということでもっとも分かりやすい識別ポイントを確認できない。
しかし、よく見ると右個体の方がわずかに大きく、特に複眼の大きさでその違いがよくわかる。さらに右個体の翅の方がエッジが鋭い。と、いうことから右個体がオスで左がメスではないだろうか。さて、実際はどうだろう。

強風で落ちたのだろう、ヤママユ繭殻が転がっていた。
自宅林の観察路上で昨日まではここに無かった。
繭についた枯葉から、この繭を紡いだ幼虫はクヌギで育ったことがわかる。大きな羽化口がポッカリ開いており、ヤママユ成虫が無事に旅立ったことを物語っている。