

庭のユズの木にはたくさんの果実が実った。20個以上あるだろうか。
枝葉に隠れている果実を探していたら、目の前をゆっくり舞う白っぽい姿が目に入った。小さいのですぐには正体が分からなかった。

ユズの葉っぱに着地したのを見届けてから近寄ってみると、ミドリヒメカゲロウ、だった。
これまで、冬にじっと潜んでいる姿しか見たことがないので、一瞬とは言えやっと活動しているところを見れた。
が、葉っぱに落ち着くと多少の振動を与えたくらいではピクリともしなくなった。
なにか理由があって飛んだけれど、彼らは夜行性であるかもしれない。

クヌギの枝に群れているクワナケクダアブラムシのコロニーに、クロオオアリが通って来ている。
アブラムシの成虫はわずかでほとんどが幼虫。終齢には翅芽が膨らんで見えるのでもうすぐ有翅虫が現れるのだろう。