
夏が終わって、今年の秋は短いと言われている。
朝一番、その儚い秋の風景に出会えた。

昨年の夏には幼児向の月刊誌の仕事でトノサマバッタの撮影を行った。主なシーンはジャンプの連続写真で、この撮り下ろしには時間と労力をずいぶんと使った。
今夏ほどの猛暑でもなかったけれど、撮影時にはカメラの温度上昇への対処が必要なこともあった。
さて、今の時期はトノサマバッタの数が多い。発生地の草原を歩くとワラワラと飛び立っていく。日中の気温は20℃前後と過ごしやすく、トノサマバッタのジャンプを撮影するにはベストシーズンとも言える。

地面から飛び立つので、カメラ視点は可能な限り低くして背景をできるだけスッキリと整理する。
撮影場所の条件は裸地か草がまばらであること。
今日は三脚を使わず地面にカメラを置き背面モニターで画面確認を行う。深度は浅くなるが400mm以上の望遠レンズ(35mm換算)を使えばトノサマバッタまでの距離はあるので、ゆっくりしゃがめば警戒されることもない。
オス(上写真)は順光で、メスは逆光で撮影できた。

ジョウビタキの囀りがあちこちから聞こえて来るようになった。
縄張り争いで追いかけ合う姿も見かける。うちの庭にも頻繁に出入りしている。

ギギギギギ〜〜〜、いつものモズ。お決まりの止まり木にて。