
こちらに向かっての飛び立ちなので、ダメ元で撮影してみた、トノサマバッタ。
意外にも最初の方の2カットだけ、眼にピントが来ていた。背景がうるさいのが残念で、NG。

「飛びます!」宣言なのか、後ろ脚を上げた次の瞬間、

クルマバッタ褐色型が、地面を蹴って発進!

シャッター速度をもう少し上げておくべきだった。
野鳥撮影モードのまま、1/4000秒ではブレてしまって、NG。
最初のトノサマバッタでは、胴体が止まって羽ばたく翅がブレているので、背景はともかくこれはむしろ動感を表現できている。
クルマバッタのジャンプはただのブレ写真。光の条件が良かっただけに残念。
もっとも、カメラ目線をもっと地面ギリギリまで下げて背景を路面ではなく、はるか奥の暗い森に抜くのが理想的だ。それがわかっていても腹ばいにならず、しゃがんだ姿勢のまま(目線が高いまま)撮影したのには理由がある。
望遠レンズを使って距離を取ってはいるものの、クルマバッタもトノサマバッタも人の動きにはとても敏感。ジワリとやっても地面に腹ばいになる動きは大きい。その動きを察知したバッタは、腹ばいの態勢からカメラを構えるまでの動作のロスタイムを捉えて飛び立ってしまうのだ。飛び立ちそうなバッタを見つけたら距離を縮めそっとしゃがむのが精一杯。
まあ、最初から腹ばいになったまま地面を這いずり回ってバッタを探せばいいようなものだが、言うは易し。
草地なら良いけれど、今朝の場所は遊歩道のコンクリート路面。障害物がないのでバッタを見つけ易いと言う利点があった。しかも遊歩道をゆっくり進むと、両脇の草原から路面に飛び込んで来るバッタがいるので、それを待ち受ければ良い。
腹ばい移動を可能にするスケボーモドキでも自作して、もう一度チャンレンジしてみようか。うちから延岡までは遠いけれど。
延岡市 行縢山 青少年自然の家


来月予定している観察会の下見と研修が終わったちょうどその時、
駐車場の地面を這うように飛んでいた、サツマニシキ。
翅がボロボロに傷んでいる。捕らえてみたが白い泡をほんのわずか分泌しただけで、黄色い泡は全く出なかった。かなり弱っているようだ。毒々しい姿をしているけれど、鳥にでも襲われたのだろうか。