
自宅ライトラップにヤママユが来ていた。
うちの地域ではこの紅茶色の色型が多い気がする。たくさん採集して調べた訳ではないので感触に過ぎない。
以前は町内の公園の水銀燈によく飛来していて、この時期には必ず観に行っていたが、数年前から点灯しなくなった。

オオカマキリモドキの再確認のため訪れた町内の上米公園で、ヤママユの繭を拾った。
互いに少し離れていたが、2個あった。


いづれにも穴が開いていて、中身は空っぽになっていた。天敵に捕食されたのは間違いない。
今年は8月にもほぼ同所で穴が空いた繭を拾っているので、今日で3個目となった。
狭い範囲で3個の繭を拾ったのは意外だったが、空いた穴の直径は、8〜9ミリでこれもほぼ共通している。
穴の大きさが同じと言うことは、捕食者が同一か同一種であった可能性も考えられる。
蛹の味を体験した捕食者は、繭の潜んでいそうな場所を学習したのかもしれない。
そう言えば、三日前には自宅の林内でも同じような穴が開いた繭を拾っている。クヌギの梢から消失した繭もあったし、今季はヤママユ繭の受難をよく目にする。これは裏返すとヤママユの発生数の多さを物語っているのだろうか。

公園から早馬神社に立ち寄ってみると、ソテツの周りにたくさんのクロマダラソテツシジミが舞っていた。
そのほとんどはオスで、一組の交尾カップルがいた。写真画面の右側がメス。

ソテツの若葉には幼虫と卵殻がこれも多数見つかった。

こちらは蛹化のために降ってきた熟齢幼虫だろう。