
サクラの枝上でモンクロギンシャチホコ幼虫を捕らえた、ヤマガラ。
幼虫を振り回して枝に打ちつけ、弱らせてから啄み始めた。

肛門から腸を引き出しては捨てていた。糞が詰まった腸は好みではないらしい。
糞の処理が終わると少しづつ肉を引き裂くように食べていく。獲物としては大きいほうだろう。

大きさ半分くらいになったところで、一気に飲み込んだ。
このあとすぐ、さきより若いモンクロギンシャチホコ幼虫を捕らえて、それは一気に飲み込んだ。

先月末にクヌギで見つけたヤママユの繭が今朝になって消えていた。
羽化日を確認するため毎日見ていたが3週間ほどであっけなく打ち切りとなった。ちょっと残念だ。
柄糸の部分だけがわずかに残って、繭本体は綺麗に剥がされていた。柄糸は頑丈でこれを切るにはハサミが必要なくらいだが、一体何者のしわざだろうか。梢に隠された繭を見つけ出し、それを器用に引きちぎってしまう生き物は、カラスかサルであろうか。
エノキにあるウスタビガの繭は、網を被せてあるため今のところ無事である。ウスタビガの羽化は11月後半になるので、繭の期間が長い。網で囲ってないとヤブキリ、コロギスなどの肉食昆虫に狙われてしまうし、鳥に引き裂かれてしまうことも多い。