ここのところヤママユの繭を毎日観ている。
この繭からメスが羽化してそこへオスが飛来して交尾が成立する、そんなシナリオを勝手に描いている。
繭のそばでヤママユの交尾カップルを見たのは過去に3回しか無い。
昨夜も午後7時過ぎ、クヌギの葉っぱに抱かれた繭を見ておいた。
羽化が始まる1時間前から繭の上部が濡れてくる。その兆候が無いのを確認してから、庭を一周して夜の観察歩きとした。(今日の写真は全て、9月9日に撮影したもの)

仕事部屋のすぐ外では、ショウリョウバッタモドキのメスがいた。周辺の草地には多いが、うちの庭で見るのは初めてだ。それとも昼間は見落としていたのか?

コガタコガネグモが網に掛かったサトキマダラヒカゲを吸血していた。
今夏、サトキマダラヒカゲもやたらと多い。樹液には7〜8頭が群れ飛んでいたり、林内を歩けば足元からワラワラと転がるように逃げていく。


懐中電灯の灯りに白く浮かび上がったのは、でっぷりと肥えたシンジュサンの幼虫。
幼虫が食べていたのはネコノチチで、ネコノチチで見つかったのは初めてだ。小木だが終齢幼虫が2頭いた。
うちの敷地内に生えているシンジュサンの食樹で実際に幼虫が育っていたのは、クロガネモチ、カラスザンショウ、クサギ、ニガキ、の4種。昨夜の発見で、ネコノチチが新たに加わった。