
午後6時過ぎ頃、路上を横断していたニシキリギリスのオス。
ずいぶんと満腹の様子。農道の中央でピタリと動きが止まった。このあと、同じように横断するヤブキリのメスにも遭遇。

午後5時過ぎ。
エノキの梢がユサユサ、リズミカルに揺れている。なんだ!?
葉裏側に回り込んで見ると、セグロアシナガバチがゴマダラチョウの蛹を齧っている最中だった。
一瞬、もっと早く気付けなかったかと少し悔やむ。蛹の半身が残っているのでかろうじてゴマダラチョウと知れたが。

ゴマダラチョウ蛹の腹部はガジガジ噛み砕かれて細くなって今にも切れそうになる。
次の瞬間、蛹の半身(頭胸部)はポトリと地面へ落ちてしまった。

蛹体の一部だけを肉団子にして大事そうに抱えた。
え!?それだけ? と言ってもあとの祭り。葉っぱにくっついている垂蛹のお尻の方から噛み砕いたのだから、蛹の下側半身が落ちても仕方が無い。

一旦エノキから離れて農道の奥に進み、しばらくして帰りにまた同じ場所を通り掛かると、
先ほどのセグロアシナガバチが地面に落ちた蛹の肉塊を噛み砕いて肉団子にしていた。
なんとも勿体無い調理法だったなあなどと勝手に思っていたが、セグロアシナガバチは落っこちたことをちゃんと覚えていた?のかもしれない。
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