
以前、コガネグモがいた場所にナガコガネグモが網を張っていた。
コガネグモの姿は減って、ナガコガネグモの季節に移行しつつある。暑い日が続くけれど、秋に向かっていることは確かなようだ。

物置小屋につい先日産卵された、コガネグモの卵のう。弱いながら糸色は緑味を帯びている。
でっぷり肥えていたメス親の姿は消えた。消えたと言えば、雨樋と光ケーブルの間に水平円網を張っていたコガネグモは2週間ほど前に忽然と姿を消してしまった。卵のうもかなりしつこく探し続けたけれど、ついに見つからなかった。もしかすると、ベッコウクモバチに狩られてしまったのかもしれない。

庭先にいたタイワントビナナフシ。
夜行性なので夜の灯りに来ることもあり、家壁に張り付いていることもあるが個体数はそう多くはないようだ。
写真の個体は、左中後脚を欠損している。

タイワントビナナフシ特有の臭いを嗅ぎたくて手のひらに乗せていたら、翅を広げて飛び立った。
頻繁に飛翔することはないが、危険に晒されたりするとしっかり羽ばたいて滑空飛翔する。
臭いの方は、例えばタイワンオオテントウダマシのそれとそっくり。以前、朝鮮人参のような臭いとも書いたことがあるけれど、日常生活で嗅ぐ機会はあんましないように思う。そのため言葉で説明するのは難しい。こんな香りの香水でもあれば面白いとは思うし、この香りを私は嫌いではない。まあカメムシ臭も好む体質ゆえだろうか。
ちなみに、タイワントビナナフシ飛びたちは、OM-5 Mark2のプロキャプチャーHで撮影した。
OM-5 Mark2のプロキャプチャーH連写速度はマックスで、30fpsなので、動きの速い昆虫ではコマ不足となる場合もある。例えばトノサマバッタなどの飛び立ちなどでは120fpsは必要となる。
それでも小型軽量という点ではそれなりの使いどころもあるので、常時携行カメラとしてショルダーバック等にいつでも入れておける。