
降りそうで降らない。かと思うと、パッと陽射しが眩しいひと時もあり。
スポットライトに浮かび上がったオニユリの花へ、カラスアゲハのメスがやって来た。
エノキの梢には相変わらず、ゴマダラチョウの舞う姿が多い。当然ながら樹液にもよくやって来る。

スイカの花にはチャバネセセリ。小玉スイカの果実が育っているが、例年、庭に捨てた種子が発芽して成長している。
種から育った小玉スイカでも、あっさり味だがそこそこ食べられる。

10年前に購入したオリンパスのコンデジは、1400万画素の「μ TOUGH6020」。
水深5mまでなら水中撮影も可能。耐ショック性能も備える。
実は『里山の昆虫ハンドブック』(NHK出版:2010年)で簡単な昆虫写真の撮り方という記事を書いた際、その原稿を書くためにコンデジが必要になって急遽購入したものだ。実際にコンデジで撮った写真を記事内に掲載している。
その後、池の中のオタマジャクシを撮影したりして遊んだ程度で、ほとんど使っていなかった。
手のひらに納まるほどのサイズ感、少々雑に扱っても平気、という利便性を見直し、メモ帳のつもりでいつも携行してみることにした。マクロ、スーパーマクロ、機能もあって、接写撮影もこなせる。
しばらく使っていなかったので、手慣らしに庭で少し撮影してみた。

ほぼノーファインダーでカメラだけを被写体のモンキアゲハの目の前に突き出すようにして撮影。
動きものの撮影には当たり外れが大きいが、まぐれ撮れの楽しみも味わえる。

午前中はノコギリクワガタのペアだけだったのに、午後になってカブトムシのメスが割り込んでいた。
カブトムシは今年初のお目見え。