
午前6時、道路沿いの法面でねぐらについているアゲハを見に行ってみた。
道路から間近な位置にいたアゲハは、私の姿に反応してすぐ飛び立ってしまった。その数、3頭。
ちょっと出遅れたかと思いつつも、法面を行ったり来たりしてじっくり眺めていくと、道路から比較的距離がある法面上部では次々と見つかった。

周囲の藪に溶け込んでいて、しっかり観察しないと見落としてしまう。

2頭並びもいた。一頭は翅を広げてウォーミングアップを始めた。

こちらは3頭のミニ集団。翅を広げているのはメスだ。

閉じていた翅をゆっくり広げ、またゆっくり閉じたり、とこの運動が始まると、そろそろ活動開始の兆候と見ていい。
距離が離れていると落ち着いているが、先にも書いたように人影にはとても敏感でウォーミングアップもすっ飛ばして、一気に飛び立ってしまう。やはり、ねぐらの様子を観察するには時刻が遅過ぎたようだ。
ここに載せた8頭以外に、飛び去ったものを合わせると10数頭いたことになる。ねぐらが集中していたのは、わずか10mほどの間隔の法面で、法面の上の方には竹藪が庇のように繁っている。